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JP6250093B2 - 電池式モバイル無線情報デバイスの動作中の電力消費を最小化する方法 - Google Patents

電池式モバイル無線情報デバイスの動作中の電力消費を最小化する方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線情報デバイスがその無線伝送に関する動作を自動的に変更することを可能にする方法に関する。また、本発明は、本発明による方法を実行可能な電池式モバイル無線情報デバイスに関する。この特許明細書で使用される‘無線情報デバイス’という用語は、一方向又は双方向の無線通信機能を備えた如何なる種類のデバイスをもカバーするように広く解釈されるべきであり、非限定的に、無線電話機、スマートフォン、発信機(communicator)、パーソナルコンピュータ、コンピュータ及び無線可能な特定用途向けデバイス(カメラ、ビデオレコーダ、資産管理システム等)を含む。これは、いずれかの種類のネットワーク(WLAN、Wi-Fi、GSM又はUMTS、CDMA及びWCDMAモバイル無線機、Bluetooth、IrDA、LTE等)でいずれかの方法で通信可能なデバイスを含む。
デバイスがデバイスの環境又は‘コンテキスト(context)’に応じてその動作を自動的に変更することを可能にすることは、‘コンテキストアウェア(context aware)’コンピューティングの有無を言わせない基礎である。コンテキストアウェア・リソース管理の基本的な手法は、コンテキストに基づいてデバイスの動作及びそのリソースの使用を最適化することである。1つの非常に顕著な例は、コンテキスト情報を使用することにより電池出力を最大化することであり、他の例は、現在のコンテキストに基づいて利用可能なネットワークの間を切り替えることである。これらは、しばしばオペレーティングシステムの下位のレイヤで実現される。
‘コンテキスト’は、位置のようなデバイス特有の変数と、存在のようなエンドユーザ変数とをカバーし得る。コンテキストアウェアコンピューティングの1つの一般的な要素は、デバイスがそのコンテキストを自ら自動的に認識するようになる必要がある。例えば、ロケーションアウェアデバイスは、典型的にはGPSのような位置検出装置、又は周辺のソース(発信源)から位置情報を取得する機能を備えている。デバイスにロケーションアウェアネスを備えることは、新たな能力を可能にする。例えば、デバイスは、病院又は飛行機のようにデバイスの動作が危険な位置にあるときに、自動的に電源オフになることができる。
いずれか特定のユーザの固有の習慣及び動作は、省力化のための更なる潜在性を提供する可能性がある。
この種類の無線情報デバイスの全体のエネルギー効率を改善することは、継続した目標である。全体のエネルギー効率を改善する1つの方法は、デバイスに新規な省力化構成要素を備えることである。しかし、このような構成要素の使用は、デバイスを製造するコストを増加させる。
スマートフォン及び他のデータ伝送モバイルユニットの双方の販売における最近の増加は、モバイル通信ネットワークを通過するデータ通信量の実質的な増加を生じている。この量の増加は、ネットワークの能力に対して行われた拡張の原因でもある可能性がある。
インターネットブラウジングのようなモバイルデータサービスにセルラネットワークを使用する機能は、加入者が固定ネットワークを使用するのと同様にモバイルネットワークを扱うことを生じている。すなわち、ユーザは、そのアクセス方法に拘らず、インターネットから同じサービスを期待する傾向にある。しかし、モバイルネットワークは、固定ネットワークに比べて限られた収容力を有しており、運用するのに高コストである。
アクセス及びデータ量は、ネットワークを構築及び維持管理するために使用される収入より速く増加する可能性があるため、ネットワークが高負荷になってもユーザ経験が維持又は改善されることを確保するために、モバイルネットワークを使用するときの改善した効率が実現可能であることが望まれる。
この背景において、電池式モバイル無線情報デバイスにおいて高データ伝送能力を維持しつつ電力消費を最小化する方法を提供することが、本発明の目的である。
この目的は、実行中の複数のデバイスアプリケーションを有する携帯電話、スマートフォン、発信機又はラップトップのような電池式モバイル無線情報デバイスの動作中に電力消費を最小化する方法を提供することにより実現される。これらの複数のデバイスアプリケーションは、無線通信チャネルを使用してインターネットを介して通信することを定期的に必要としており、この方法は、a)モバイル無線情報デバイスにおいて一式の無線伝送に関するタスクを活性化させるステップと、b)この無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行し、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクの活性化期間と、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して伝送されたデータ量と、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関する関連するデバイスアプリケーションとをログ記録するステップと、c)デバイスアプリケーションが、一式の無線伝送に関するタスクをタイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループにグループ化するステップと、d)デバイスアプリケーションが、一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルの受信信号強度インジケータ(RSSI:received signal strength indicator)をログ記録するステップと、e)デバイスアプリケーションが、低いRSSI値の期間中に通信チャネルがタイムクリティカル性の高い無線伝送に関するタスクで主に負荷がかかり、高いRSSI値の期間に通信チャネルがタイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクで負荷がかかり得るように、ステップa〜dに基づいて無線伝送方式を規定するステップとを有し、モバイル無線通信デバイスの無線伝送に関する動作を自動的に変更する。
実施例では、無線アプリケーションの伝送方式を規定するステップは、RSSIの下限を設定するステップを有し、このRSSIの下限は、RSSIがこの下限より低い場合、タイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクの1つ以上のグループに関連する無線伝送方式のデータが伝送されることを制限する。
実施例では、無線アプリケーションの伝送方式を規定するステップは、RSSIの一式の制限を設定するステップを有し、このRSSIの一式の制限は、タイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループがRSSI値のどの間隔においてデータを無線で伝送することを許容され得るかを規定する。
実施例では、一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルのRSSIをログ記録するステップは、無線通信チャネルの帯域幅の品質をログ記録することを更に有する。
実施例では、デバイスアプリケーションは、デバイスアプリケーションがデバイスの電池レベルをログ記録するステップに基づいて無線伝送方式を更に規定する。
実施例では、デバイスアプリケーションは、デバイスアプリケーションがデバイスの充電状態レベルをログ記録するステップに基づいて無線伝送方式を更に規定する。
実施例では、デバイスアプリケーションは、デバイスアプリケーションがこのデバイスの電池消費に影響を及ぼすパラメータのグループを監視するステップに基づいて無線伝送方式を更に規定する。
実施例では、一式の無線伝送に関するタスクを活性化させるステップは、電子メールの送信若しくは受信、RSSフィード、ニュースの更新、天気予報、ドキュメントの同期、アンチウィルスの更新、デバイスアプリケーションの更新、SMS、ウィルスの更新、銀行振替の詳細、仮想財布の購入の更新、又は他の種類のデータ伝送に関するタスクのグループから選択された1つ以上のタスクを有する。
前述の目的はまた、実行中の複数のデバイスアプリケーションを有する携帯電話、スマートフォン、発信機又はラップトップのような電池式モバイル無線情報デバイスを提供することにより実現される。これらの複数のデバイスアプリケーションは、無線通信チャネルを使用してインターネットを介して通信することを定期的に必要としており、このデバイスは、モバイル無線通信デバイスの無線伝送に関する動作を自動的に変更可能である。このデバイスは、無線通信チャネルのRSSI値を検出可能なアンテナ及びRFフロントエンドと、アンテナ及びRFフロントエンドを介して情報を受信又は送信し、このデバイスでデバイスアプリケーションを実行するように構成されることを含むこのデバイスの動作を制御するように構成されたプロセッサとを有し、このプロセッサは、モバイル無線情報デバイスにおいて一式の無線伝送に関するタスクを活性化するように更に構成され、このプロセッサは、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクの活性化期間と、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して伝送されたデータ量と、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関する関連するデバイスアプリケーションとをログ記録可能であるように、この無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成され、このプロセッサは、一式の無線伝送に関するタスクをタイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループにグループ化可能であるように、この無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成され、このプロセッサは、一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルの受信信号強度インジケータ(RSSI:received signal strength indicator)をログ記録可能であるように、この無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成され、このプロセッサは、低いRSSI値の期間中に通信チャネルがタイムクリティカル性の高い無線伝送に関するタスクで主に負荷がかかり、高いRSSI値の期間に通信チャネルがタイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクで負荷がかかり得るように、ステップa〜dに基づいて無線伝送方式を規定可能であるように、この無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成される。
実施例では、デバイスのデバイスアプリケーションは、RSSIの下限を設定可能であるように、無線アプリケーションの伝送方式を規定することが更に可能であり、このRSSIの下限は、RSSIがこの下限より低い場合、タイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクの1つ以上のグループに関連する無線伝送方式のデータが伝送されることを制限する。
実施例では、デバイスのデバイスアプリケーションは、RSSIの一式の制限を設定可能であるように、無線アプリケーションの伝送方式を規定することが更に可能であり、このRSSIの一式の制限は、タイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループがRSSI値のどの間隔においてデータを無線で伝送することを許容され得るかを規定する。
実施例では、デバイスのデバイスアプリケーションは、無線通信チャネルの帯域幅の品質をログ記録可能であるように、一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルのRSSIをログ記録することが更に可能である。
実施例では、デバイスのデバイスアプリケーションは、デバイスアプリケーションがデバイスの電池レベルをログ記録することに更に基づいて無線伝送方式を規定することが更に可能である。
実施例では、デバイスのデバイスアプリケーションは、デバイスアプリケーションがデバイスの充電状態レベルをログ記録することに基づいて無線伝送方式を規定することが更に可能である。
実施例では、デバイスのデバイスアプリケーションは、デバイスの画面の輝度のようなパラメータのうち1つのようなこのデバイスの電池消費に影響を及ぼすパラメータのグループを監視するステップに基づいてデバイスアプリケーションが無線伝送方式を規定することが更に可能である。
実施例では、プロセッサは、電子メールの送信若しくは受信、RSSフィード、ニュースの更新、天気予報、ドキュメントの同期、アンチウィルスの更新、デバイスアプリケーションの更新、SMS、ウィルスの更新、銀行振替の詳細、仮想財布の購入の更新、又は他の種類のデータ伝送に関するタスクのグループから選択された1つ以上のタスクを有する一式の無線伝送に関するタスクを活性化可能なように、この無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成される。
この開示によるエンジン及びエンジンを動作させる方法の目的、特徴、利点及び特性は、詳細な説明から明らかになる。
本発明による方法の実施例のフローチャート 本発明による方法の実施例の概略フローチャート 時間の関数としてモバイルデバイスの受信信号強度を表すグラフ 時間の関数としてモバイルデバイスの受信信号強度を表すグラフ 時間の関数としてモバイルデバイスの受信信号強度を表すグラフ モバイルデバイスのブロック図 モバイルデバイスネットワークを表す図
この説明の以下の詳細な部分において、図面に示す例示的な実施例を参照して本発明について詳細に説明する。
モバイル無線情報デバイスにおけるデータ伝送に関するタスクは、現在のモバイルデバイスでますます重要になっており、このようなモバイルデバイスへのデータに関する伝送及びこのようなモバイルデバイスからのデータに関する伝送は、本発明により、かなり改善される。図1は、連続した複数のステップを示す本発明による方法の実施例のフローチャートを示している。図1のステップa)と呼ばれる方法の最初のステップは、モバイル無線情報デバイスにおいて一式の無線伝送に関するタスクの活性化である。本発明は無線データ伝送に関するため、この方法の基本的なステップは、無線伝送に関するタスクの活性化である。次のステップは、図1のステップb)と呼ばれ、無線伝送に関するタスクが無線情報モバイルデバイスで活性化されている場合に実行される。デバイスアプリケーションは、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクの活性化期間(例えば、電子メールの同期を行う時間のように、無線伝送に関するタスクが活性化されており、データを伝送している期間)をログ記録する。また、それぞれの無線伝送に関するタスクに関する将来のデータ量の予測を行うことができるために、各タスクの動作履歴を有するように、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して伝送されたデータ量もログ記録される。最後に、関連するデバイスアプリケーションに応じて後に無線伝送に関するタスクを後に優先順位付けすることができるように(例えば、電子メールの同期に関する全てのタスクは、関連するデバイスアプリケーションのみに基づいて、活性化期間及び伝送されたデータ量の双方と無関係に低い優先度を自動的に与えられてもよい)、この一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関する関連するデバイスアプリケーションがログ記録される。次のステップc)は、一式の無線伝送に関するタスクをタイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループにグループ化することに関する。前述のように、タスク(例えば、電子メールの同期に関するタスク)は、低い優先度を自動的に与えられてもよい。この理由は、これらの電子メールは、高品質のデータ伝送能力の期間中に同期されてもよいからである。しかし、異なる動作モード(例えば、ゲームモード、仕事モード、夜間モード、ローミングモード等)がこのような優先順位付けに重ねられてもよい。特定のモードの間に、優先順位付けは異なるように行われてもよい(例えば、仕事モードでは、電子メールの同期は高い優先順位付けを与えられてもよい)。しかし、無線伝送に関するタスクをサブグループに優先順位付けすることは、全てのモードで重要なステップである。図1の次のステップd)は、デバイスアプリケーションが、一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルの受信信号強度インジケータ(RSSI)をログ記録することである。RSSIは、通常では受信機を含むデバイスのユーザにとって見えないが、無線ネットワーキングのユーザに直接認識される一般的な受信技術のメトリックである。RSSIのログ記録は、しばしばIF増幅器の前の中間周波数(IF:intermediate frequency)段で行われる。ゼロIFシステムでは、ベースバンド増幅器の前のベースバンド信号チェーンで行われる。RSSI出力は、しばしばDCアナログレベルである。これは、内部ADCによりサンプリングされ、結果のコードは、直接的に又は周辺機器若しくは無線情報モバイルデバイスの内部プロセッサバスを介して利用可能になってもよい。
最後に、図1に示す方法の最後のステップe)は、デバイスアプリケーションが、低いRSSI値の期間中に通信チャネルがタイムクリティカル性の高い無線伝送に関するタスクで主に負荷がかかり、高いRSSI値の期間に通信チャネルがタイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクで負荷がかかり得るように、ステップa〜dに基づいて無線伝送方式を規定する。RSSI値及び前述のパラメータに基づいて無線伝送方式を規定することにより、無線データ伝送に関連するエネルギー消費又は電力消費がかなり低減され得る。高いRSSI値が測定及び予想される期間中にのみデータを伝送することにより、従来の無線情報モバイルデバイスより低い電力を使用して大量のデータが伝送され得る。この理由は、“高品質”のデータ伝送能力の期間のみが利用され、“低品質”のデータ伝送能力の間のデータ伝送が回避されるからである。実際のRSSI値を使用する代わりに、高品質及び低品質のデータ伝送能力のような用語を使用する理由は、低いRSSI値の期間における“高品質”のデータ伝送は、高いRSSI値の期間における“低品質”のデータ伝送能力より低い可能性があるからである。従って、高品質及び低品質の判定は、典型的には、固定値ではなく移動平均値に基づく。また、非常にタイムクリティカルな無線伝送に関するタスクは、典型的には、“低品質”のデータ伝送能力の期間中にすら実行される点に留意すべきである(例えば、重要な更新、ユーザ経験を確保するためのユーザ強制動作等)。しかし、全てのタイムクリティカル性の低いタスクは、電力を節約し、このような期間からの利得を最大化するために、最適な期間に実行されてもよい。
図2は、本発明による方法の実施例の概略フローチャートを示している。全てのタイムクリティカル性の高い伝送は、これらがタイムクリティカルであると識別された後に伝送される。全てのタイムクリティカル性の低い伝送は、リンク品質が特定の制限Xより上の場合に伝送される。リンク品質は、RSSI値としても知られるネットワーク感度を監視することにより継続して監視される。前述のように、制限は、容易であるが非常にインテリジェントではない固定値でもよく、時間の関数として計算されてもよい(例えば、RSSI値の移動平均)。移動平均(moving average)は、ローリング平均(rolling average)、ローリング中間点又は移動平均(running average)とも呼ばれ、全データセットの異なるサブセットの一連を生成することにより、一式のデータ点を分析するために使用される一種の有限インパルス応答フィルタである。一連の数及び固定のサブセットサイズを与えることで、移動平均の第1の要素は、数字の連続の最初の固定のサブセットの平均を取ることにより得られる。次に、サブセットは、この連続における最初の数字を除外し、この連続における元のサブセットに続く次の数字を含める“前方シフト(shifting forward)”により変更される。これは、数字の新たなサブセットを生成し、これが平均される。この処理は、全体のデータ系列で繰り返される。全ての(固定)平均を接続するプロット線が移動平均である。移動平均は、それぞれがより大きい一式のデータ点の対応するサブセットの平均である一式の数字である。移動平均はまた、サブセットの特定の値を強調させるために、サブセットの各データ値に対して等しくない重みを使用してもよい。移動平均は、低域フィルタとも呼ばれるように、一般的に短期の変動を取り除き、長期の傾向又は周期をハイライトさせるため、時系列データで使用される。
本発明による方法を実行するため、有利には、移動平均は、サンプルウィンドウにおける異なる位置のデータに異なる重みを与えるための係数を乗算するいずれかの平均である重み付けされた平均(例えば、線形重み付けされた移動平均)として計算されてもよい。
Yn=AVG(f(n)*Xn,f(n-1)*Xn-1,f(n-2)*Xn-2,…f(n-o)*Xn-o)
ただし、nは現在のサンプル番号であり、oはアルゴリズムに含まれる前のサンプルの総数である。Ynは各サンプルの制限として使用されている。Xnは現在のサンプリングされたRSSI値である。関数f(n)はサンプルnの重み係数であり、いずれか適切な関数でもよい。実装では、f(n)は参照テーブルでもよく、数学関数でもよく、更に一定値でもよい。
アルゴリズムはまた、正又は負の導関数に対して異なって反応する条件文を含む2つ以上のステップで実装されてもよい。ステップは、移動平均と瞬時値との間の最大の値又は最小の値を使用してもよい。他のステップは、結果の他の移動平均を実行してもよい。移動平均の計算の例は、以下の式を使用して行われてもよい。
Zn=MAX(Xn,AVG(Xn,Xn-1,Xn-2,…,Xn-m)、且つ、
Yn=AVG(Zn,Zn-1,Zn-2,…Zn-o)
ただし、nは現在のサンプル番号であり、m及びoはアルゴリズムに含まれる前のサンプルの総数である。Ynは各サンプルの制限として使用されている。Znは伝達関数における中間変数である。図4において、移動平均について前述した式の次の値:m=19、o=10及びMAX関数が、各サンプル(n)の値を得るために使用されている。Xnは現在のサンプリングされたRSSI値である。
移動平均は、システムの将来の動作についての予測を行うことができるように、過去を含める方法である。
図3aは、モバイル無線情報デバイスでRSSI値を測定することにより得られたRSSI値の実際のデータセットのグラフィカル表現である。ここで、モバイル無線情報デバイスは、Androidプラットフォームを使用した携帯電話である。携帯電話は、ストックホルムの中心を移動しつつRSSIを測定しており、毎秒1回2dBmの分解能でRSSI値をログ記録した。図3aに示すデータセットは、dBmに変換された返信されたRSSIを示しており、これらの測定中に-113dBmから-51dBmに及んでいる。受信機により返信されたRSSI値は、dBmの値を得るために、使用される無線標準における定義に従って又は受信機により規定された通りに変換される必要がある。しかし、このことは本発明の実装に必要ではなく、例えば、異なる無線標準又はシステムと比較するときに、信号強度の所定の単位を得るためのものに過ぎない。一見して、高データ伝送能力及び低データ伝送能力の双方の期間は、受信機の信号強度により与えられる情報に基づいて、これらの測定中に生じたことは明らかである。このような期間は、図3bにおいて円で示されており、実線を有する円は低品質の期間を示し、点線を有する円は高品質の期間を示す。
このようなデータセットに基づいて、移動平均が計算されてもよい。図4において、図3a及び3bに提示された同じデータセットは、RSSI値に基づく計算された2段階の移動平均計算と共に示されている(図4の灰色の線)。計算された移動平均に基づいて、高品質のデータ伝送能力の複数の期間(図4の太線)が判定されてもよい。認識できるように、或る伝送期間は短く、或るものは長いが、全ての期間は、伝送期間の前の期間の平均に比較して高く、従って、RSSI値に関して局所最大値として機能してもよい。従って、これらの期間が十分に利用されている場合、残りの間隔でデータ伝送を最小化することにより、電力が節約され得る。
図5は、本発明に従って構成されたモバイル無線情報デバイス1の簡単な一般アーキテクチャをブロック図形式で示している。プロセッサモジュール4は、RFモジュール3の動作を制御する。更に、RFユニットは、アンテナ2に接続される、又はアンテナ2と統合される。プロセッサ4は、RFフロントエンドとも呼ばれるRFモジュール3を介したセルラネットワークとの通信を制御する。モデム5は、プロセッサモジュール4の統合された部分である、又は別個のユニットである。モデムは、GSM、UMTS、HSPA(HSDPA、HSUPA、HSPA+)、CDMA2000、TD-SCDMA、LTEの種別でもよく、他の適切なモデムの種別でもよい。プロセッサモジュール4はまた、(フラッシュ)ROMメモリ8及び電池6を含むデバイスの周辺ユニットのいくつかのインタフェースを形成する。図5において、プロセッサモジュールは、統合RAM7を有する。
無線受信ユニットにおいて、RFフロントエンドは、アンテナと最初の中間周波数(IF)段との間の全ての回路の一般用語である。これは、低い中間周波数(IF)に変換される前に、元の入来する無線周波数(RF:radio frequency)の信号を処理する受信機の全ての構成要素からなる。マイクロ波及び衛星受信機では、これは、しばしばローノイズブロック(LNB:low noise block)又はローノイズダウンコンバータ(LND:low noise down converter)と呼ばれる。これにより、アンテナからの信号は、受信機の残りに対して容易に扱われる中間周波数に変換され得る。
図6は、ネットワークアンテナ9に関する2つの様々な位置でのネットワーク構成におけるモバイル無線情報デバイスを示している。モバイル無線情報デバイス1がネットワークアンテナ9の近くに存在する場合、RSSI値は、点線で示すように典型的には高く、モバイル無線情報デバイス1がネットワークアンテナから離れている場合、RSSI値は、実線で示すように典型的には低い。
電池式モバイル無線情報デバイスの電池は、如何なる種類の再充電可能電池又は再充電不可能電池でもよい。
特許請求の範囲で使用される“有する”という用語は、他の要素又はステップを除外しない。特許請求の範囲で使用される単数は、複数を除外しない。単一のプロセッサ、デバイス又は他のユニットは、特許請求の範囲に記載の複数の手段の機能を実現してもよい。
特許請求の範囲で使用される参照符号は、特許請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
本発明について例示目的で詳細に説明したが、このような詳細は、単にその目的のためであり、本発明の範囲を逸脱することなく、当業者により変更が行われてもよいことが分かる。

Claims (6)

  1. 電池式モバイル無線情報デバイスの動作中に電力消費を最小化する方法であり、複数のデバイスアプリケーションは、無線通信チャネルを使用してインターネットを介して通信することを定期的に必要としており、モバイル無線通信デバイスの無線伝送に関する動作を自動的に変更する方法であって、
    前記モバイル無線情報デバイスにおいて一式の無線伝送に関するタスクを活性化させるステップと、
    前記無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行し、前記一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクの活性化期間と、前記一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して伝送されたデータ量と、前記一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して関連するデバイスアプリケーションとをログ記録するステップと、
    前記デバイスアプリケーションが、前記一式の無線伝送に関するタスクをタイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループにグループ化するステップと、
    前記デバイスアプリケーションが、前記一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルの受信信号強度インジケータ(RSSI)をログ記録するステップと、
    前記デバイスアプリケーションが、低いRSSI値の期間中に前記通信チャネルがタイムクリティカル性の高い無線伝送に関するタスクで負荷がかかり、高いRSSI値の期間に前記通信チャネルがタイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクで負荷がかかる無線伝送方式を規定するステップと
    を有する方法。
  2. 無線アプリケーションの伝送方式を規定するステップは、前記RSSIの下限を設定するステップを有し、
    前記RSSIの下限は、前記RSSIが前記下限より低い場合、タイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクの1つ以上のグループに関連する無線伝送方式のデータが伝送されることを制限する、請求項1に記載の方法。
  3. 無線アプリケーションの伝送方式を規定するステップは、RSSIの一式の制限を設定するステップを有し、
    前記RSSIの一式の制限は、タイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの前記優先順位付けされたサブグループがRSSI値のどの間隔においてデータを無線で伝送することを許容され得るかを規定する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 実行中の複数のデバイスアプリケーションを有する電池式モバイル無線情報デバイスであり、前記複数のデバイスアプリケーションは、無線通信チャネルを使用してインターネットを介して通信することを定期的に必要としており、前記デバイスは、モバイル無線通信デバイスの無線伝送に関する動作を自動的に変更可能である電池式モバイル無線情報デバイスであって、
    前記無線通信チャネルのRSSI値を検出可能なアンテナ及びRFフロントエンドと、
    前記アンテナ及び前記RFフロントエンドを介して情報を受信又は送信し、前記デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように構成されることを含む前記デバイスの動作を制御するように構成されたプロセッサと
    を有し、
    前記プロセッサは、前記モバイル無線情報デバイスにおいて一式の無線伝送に関するタスクを活性化するように更に構成され、
    前記プロセッサは、前記一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクの活性化期間と、前記一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して伝送されたデータ量と、前記一式の無線伝送に関するタスクのそれぞれの無線伝送に関するタスクに関して関連するデバイスアプリケーションとをログ記録可能であるように、前記無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成され、
    前記プロセッサは、前記一式の無線伝送に関するタスクをタイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの優先順位付けされたサブグループにグループ化可能であるように、前記無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成され、
    前記プロセッサは、前記一式の無線伝送に関するタスクに関する無線通信チャネルの受信信号強度インジケータ(RSSI)をログ記録可能であるように、前記無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成され、
    前記プロセッサは、低いRSSI値の期間中に前記通信チャネルがタイムクリティカル性の高い無線伝送に関するタスクで負荷がかかり、高いRSSI値の期間に前記通信チャネルがタイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクで負荷がかかり得るように、ステップa〜dに基づいて無線伝送方式を規定可能であるように、前記無線情報デバイスでデバイスアプリケーションを実行するように更に構成される電池式モバイル無線情報デバイス。
  5. 前記デバイスアプリケーションは、RSSIの下限を設定可能であるように、無線アプリケーションの伝送方式を規定することが更に可能であり、
    前記RSSIの下限は、RSSIが前記下限より低い場合、タイムクリティカル性の低い無線伝送に関するタスクの1つ以上のグループに関連する無線伝送方式のデータが伝送されることを制限する、請求項に記載の電池式モバイル無線情報デバイス。
  6. 前記デバイスアプリケーションは、RSSIの一式の制限を設定可能であるように、無線アプリケーションの伝送方式を規定することが更に可能であり、
    前記RSSIの一式の制限は、タイムクリティカル性の低いタスク又はタイムクリティカル性の高いタスクの前記優先順位付けされたサブグループがRSSI値のどの間隔においてデータを無線で伝送することを許容され得るかを規定する、請求項又はに記載の電池式モバイル無線情報デバイス。
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