JP6245853B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
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Description
f=fc+fdとなる。
fd=(2×V×cosθ)×fc/c
超音波診断装置は、このドプラ偏移周波数「fd」を検出し、前述の関係式に基づいて、血流速度「V」を求めることができる。
図1は、この実施形態の超音波診断装置1aの構成を表すブロック図である。超音波診断装置1aは、被検体における走査領域について超音波によるドプラスキャンを行う。超音波診断装置1aは、超音波プローブ2と、電子走査部3と、直交検波部4と、MTI(Moving Target Indicator)演算部5と、出力制御部6と、表示制御部7と、システム制御部8と、表示部9と、操作部10とを有する。
超音波プローブ2は、被検体へ超音波を送信し、被検体からの反射波をエコー信号として受信する。超音波プローブ2は、複数の超音波振動子が走査方向に1列に配置された1次元アレイプローブ、又は、複数の超音波振動子が2次元的に配置された2次元アレイプローブが用いられる。また、超音波プローブ2の形態としては、リニア対応、セクタ対応、コンベックス対応などの中から適宜選択されてよい。
電子走査部3は、被検体の断層像を求めるためのスキャン及び被検体の血流情報を求めるためのドプラスキャンを行う。電子走査部3は、基準信号発生器31と、ディレーライン32と、パルサ回路33と、プリアンプ34と、加算器35と、検波器36とを有する。
直交検波部4は、90度移相器41と、ミキサ42aと、ミキサ42bと、ローパスフィルタ43aと、ローパスフィルタ43bとを有する。90度移相器41は、基準信号発生器31からの基準信号に90度の位相差を加え、ミキサ42bへ出力する。ミキサ42aは、基準信号発生器31からの基準信号と、加算器35からのエコー信号とを合成してローパスフィルタ43aへ出力する。ミキサ42bは、90度移相器41によって90度の位相差を加えられた基準信号と、加算器35からのエコー信号とを合成してローパスフィルタ43bへ出力する。ここで、ミキサ42a及びミキサ42bのそれぞれから出力される信号は、基準周波数fcとドプラ偏移周波数fdとが合成された周波数成分「2fc+fd」を含んでいる。ローパスフィルタ43a及びローパスフィルタ43bのそれぞれは、ミキサ42a及びミキサ42bのそれぞれから受けた信号の周波数成分「2fc+fd」のうちの高周波成分「2fc」を除去し、MTIフィルタ52a及びMTIフィルタ52bのそれぞれへ位相検波出力信号として出力する。
MTI演算部5は、A/D変換器51aと、A/D変換器51bと、MTIフィルタ52aと、MTIフィルタ52bと、データ生成部53と、パーシスタンス処理部54とを有する。A/D変換器51a及びA/D変換器51bはそれぞれ、ローパスフィルタ43a及びローパスフィルタ43bのそれぞれから受けた位相検波出力信号をデジタル信号に変換し、MTIフィルタ52a及びMTIフィルタ52bのそれぞれへ出力する。
出力制御部6は、パーシスタンス処理部54に記憶されたドプラ偏移データを初期化するための初期化信号があったとき、パーシスタンス処理部54からの出力を制御する。例えば、出力制御部6は、ドプラ偏移データに付帯されたフレーム番号に基づいて、フィルタ処理が施されたドプラ偏移データに乗じる出力係数を決定する。出力制御部6は、決定した出力係数を第4の乗算部547に設定することによって、パーシスタンス処理部54からの出力を制御する。この場合、出力制御部6は、フレーム番号と出力係数とを関連付けて予め記憶し、ドプラ偏移データに付帯されたフレーム番号に関連付けられた出力係数をフィルタ処理が施された当該ドプラ偏移データに乗じる出力係数として決定する。
表示制御部7は、第1のDSC71と、第2のDSC72と、表示処理部73と、MPX(Multiplexer)74と、D/A変換器75とを有する。第1のDSC71は、検波器36からBモードデータを受け、超音波の走査線の信号列で表されたBモードデータを表示用の座標系に走査変換する。第1のDSC71は走査変換したBモードデータを表示処理部73へ出力する。
システム制御部8は、超音波診断装置1aの各部の動作を制御する。システム制御部8は、出力制御部6を制御して、出力係数の設定をさせる。また、システム制御部8は、電子走査部3を制御して超音波の送受信条件及び走査領域を設定する。システム制御部8は、操作部10を介しユーザによるフリーズ解除指示または走査領域の変更指示を受けたとき、初期化信号をパーシスタンス処理部54へ出力する。システム制御部8は、超音波診断装置1aの各部の機能を実行するためのコンピュータプログラムを予め記憶する。システム制御部8は、これらコンピュータプログラムを実行することで、上記機能を実現する。
表示部9は、D/A変換器75からの入力に基づく画像を表示する。表示部9は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスで構成される。
操作部10は、ユーザによる操作を受けて、この操作の内容に応じた信号や情報を装置各部に入力する。操作部10は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルなどによって構成される。
この実施形態の超音波診断装置1aの動作について説明する。図4は、超音波診断装置1aが初期化信号を受けてからの動作を表すフローチャートである。
データ生成部53は、初期化信号を出力したことを表す制御信号を受けたときからの追番をフレーム番号としてドプラ偏移データに付帯する。データ生成部53は、該ドプラ偏移データをパーシスタンス処理部54へ出力する。
出力制御部6は、パーシスタンス処理部54がドプラ偏移データを受けたとき、当該ドプラ偏移データに付帯されたフレーム番号を読み、該フレーム番号に関連付けられた出力係数をパーシスタンス処理部54の第4の乗算部547に設定する。
パーシスタンス処理部54は、受けたドプラ偏移データにフィルタ処理を施し、設定された出力係数を乗じて表示制御部7へ出力する。表示制御部7は、パーシスタンス処理部54によって出力係数が乗じられたドプラ偏移データに基づくドプラ画像を電子走査部3からの入力に基づく断層画像に重畳させた画像を表示部9に表示させる。
当該ドプラ偏移データのフレーム番号が所定のフレーム番号Fnでないとき、ステップS001へ戻る。当該ドプラ偏移データのフレーム番号が所定のフレーム番号Fnであるとき、ステップS005へ進む。
出力制御部6は、所定のフレーム番号Fn以降のドプラ偏移データについて、出力係数を一定の値である出力係数γnに設定する。パーシスタンス処理部54は、所定のフレーム番号Fn以降のドプラ偏移データにフィルタ処理を施し、出力係数γnを乗じたドプラ偏移データを出力する。表示制御部7は、電子走査部3からの入力に基づく断層画像とパーシスタンス処理部54によって出力係数γnが乗じられたドプラ偏移データに基づくドプラ画像とを重畳させた画像を表示部9に表示させる。
この実施形態の超音波診断装置1aの効果について説明する。超音波診断装置1aは、データ生成部53と、パーシスタンス処理部54と、出力制御部6とを有する。データ生成部53は、エコー信号に基づくドプラ偏移データを逐次生成する。パーシスタンス処理部54は、1以上のドプラ偏移データを記憶し、最新のドプラ偏移データと記憶したドプラ偏移データとを平均化するフィルタ処理を施すことが可能に構成される。出力制御部6は、パーシスタンス処理部54に記憶されたドプラ偏移データを初期化するための初期化信号があったとき、パーシスタンス処理部54からの出力を制御する。この超音波診断装置1aは、初期化信号があった後、最初にパーシスタンス処理されるフレームのドプラ偏移データの出力を低減し、そしてその後にパーシスタンス処理されるフレームの出力を徐々に増加させる。このことは、初期化信号があった後に表示される所定枚数のノイズを多く含んだ画像は、その出力が弱められて表示されることに相当する。それにより、フリーズ解除後または走査領域変更後にドプラスキャンを開始したとき、ノイズを多く含んだ画像によってユーザへ与えるストレスを低減することができる超音波診断装置1aを提供することができる。
上述した実施形態の超音波診断装置1bの変形例について説明する。図5は、この変形例の超音波診断装置1bの構成を表すブロック図である。この変形例の超音波診断装置1bは、システム制御部8及び出力制御部6における処理内容が上述した実施形態の超音波診断装置1aと異なる。以下、上述した実施形態と異なる事項について主に説明する。
以上述べた実施形態又は変形例の超音波診断装置によれば、初期化信号があった後、最初にパーシスタンス処理されるフレームのドプラ偏移データの出力を低減し、そしてその後にパーシスタンス処理されるフレームの出力を徐々に増加させる。それにより、フリーズ解除後または走査領域変更後にドプラスキャンを開始したとき、ノイズを多く表す画像によってユーザへ与えるストレスを低減することができる超音波診断装置を提供することができる。
2 超音波プローブ
3 電子走査部
4 直交検波部
5 MTI演算部
6 出力制御部
7 表示制御部
8 システム制御部
9 表示部
10 操作部
31 基準信号発生器
32 ディレーライン
33 パルサ回路
34 プリアンプ
35 加算器
36 検波器
41 90度移相器
42a、42b ミキサ
43a、43b ローパスフィルタ
51a、51b A/D変換器
52a、52b MTIフィルタ
53 データ生成部
54 パーシスタンス処理部
55 ブランク処理部
71 第1のDSC
72 第2のDSC
73 表示処理部
74 MPX
75 D/A変換器
531 自己相関演算部
532 速度演算部
533 分散演算部
534 パワー演算部
541 記憶部
542 第1の乗算部
543 第2の乗算部
544 第1の加算器
545 第3の乗算部
546 第2の加算器
547 第4の乗算部
Claims (5)
- 被検体における走査領域について超音波によるドプラスキャンを行い、前記被検体からの反射波に基づくエコー信号を求める超音波診断装置であって、
前記エコー信号に基づくドプラ偏移データを逐次生成するデータ生成部と、
1以上の前記ドプラ偏移データを記憶し、最新の前記ドプラ偏移データと記憶した前記ドプラ偏移データとを平均化するフィルタ処理を施すことが可能に構成されたパーシスタンス処理部と、
前記パーシスタンス処理部に記憶された前記ドプラ偏移データを初期化するための初期化信号があった後、最初のフレームの出力を低減し、そしてその後に前記フィルタ処理されるフレームの出力を増加するように制御する出力制御部と、
を有することを特徴とする超音波診断装置。 - 前記初期化信号は、前記走査領域の変更指示またはフリーズ解除指示に基づく信号であることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
- 前記データ生成部は、前記ドプラ偏移データを生成するごとに、前記初期化信号があったときからの追番であるフレーム番号を当該ドプラ偏移データに付帯し、
前記パーシスタンス処理部は、前記フィルタ処理を施した前記ドプラ偏移データに出力係数を乗じて出力する構成であり、
前記出力制御部は、前記ドプラ偏移データに付帯された前記フレーム番号に基づいて、前記フィルタ処理が施された前記ドプラ偏移データに乗じる前記出力係数を決定することによって、前記パーシスタンス処理部からの出力を制御する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の超音波診断装置。 - 前記出力制御部は、前記フレーム番号と前記出力係数とを関連付けて予め記憶し、前記ドプラ偏移データに付帯された前記フレーム番号に関連付けられた前記出力係数を前記フィルタ処理が施された当該ドプラ偏移データに乗じる前記出力係数として決定することを特徴とする請求項3に記載の超音波診断装置。
- 前記エコー信号に出力係数を付帯させる送受信制御部をさらに有し、
前記パーシスタンス処理部は、前記フィルタ処理を施した前記ドプラ偏移データに出力係数を乗じて出力する構成であり、
前記出力制御部は、前記ドプラ偏移データに付帯された前記出力係数を前記フィルタ処理が施された前記ドプラ偏移データに乗じる前記出力係数として決定することによって、前記パーシスタンス処理部からの出力を制御する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の超音波診断装置。
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