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JP6124528B2 - 電車線路用監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線タグを各種センサと共に電車線路設備に取り付けて、無線タグ間で通信を行うネットワークを構成してセンサの検出データを収集することにより電車線設備を監視する電車線路用監視システムに関するものである。
従来の電車線路用監視システムは、き電線等の監視対象物に取り付ける設備監視セットと、電車車両に取り付けたり、点検作業者Pが携帯するIDタグリーダとで構成するものがある(特許文献1参照)。設備監視セットは、各種状態量を検出する計測部と、IDタグに状態量等をデータとして記録すると共にデータを送受信処理する送受信部と、電源部とで構成される。計測部3は、き電線の電流や接続部の温度等の各種状態量を検出するセンサを備える。送受信部は、設備IDやセンサによる各種監視データを読み書き可能で、IDタグリーダにより電波でデータを送信可能なIDタグと、動作制御するMPUとを有する。電源部は、主にIDタグの送受信やMPU等の駆動に必要になるもので、二次電池に充電する太陽電池を備える。
特開2006-131173号公報
上記従来のシステムにおいては、各種センサにより検出したデータをタグリーダにより読み取るために、少なくともタグリーダをIDタグの取付位置に持ち来す必要があり、タグリーダによるデータ収集の作業が大がかりになって、作業負担が多大なものになる。
そこで、本発明は、電車線路設備の無線タグによりネットワークを構成して、設備状態を検出してデータを遠隔で収集し、設備の状態を監視する作業労力を軽減する電車線路用監視システムを提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明においては、所定区間の電車線の支柱P又は付随設備に無線タグ3をそれぞれ取り付け、隣り合う無線タグ間で順次情報を伝達していくネットワーク2を構成することにより、電車線路設備の監視対象の状態を検出したセンサ付き無線タグ3により発信される監視情報をネットワーク2を通じて収集し、電車線路設備の状態を把握するように電車線路用監視システム1を構成した。
本発明においては、各種センサにより検出した電車線路設備の監視情報を無線タグにより構成したネットワークを通じて遠隔のデータ監視用サーバで取得できるので、電車線路設備の監視労力を軽減することができるという効果を有する。
本発明に係る電車線路用監視システムの概略的構成図である。 図1の電車線路用監視システムのネットワークの概念図である。 き電線とトロリ線の接続部の斜視図である。 (A)は無線タグを取り付けた平行スリーブの正面図、(B)は同側面図である。 (A)は無線タグを取り付けたフィードイヤーの正面図、(B)は同側面図である。 (A)は無線タグを取り付けた直線スリーブの正面図、(B)は同側面図である。 無線タグを取り付けた重錘式自動張力調整装置の正面図である。 無線タグを取り付けたばね式自動張力調整装置の正面図である。 無線タグを取り付けたガス式自動張力調整装置の正面図である。 (A)は無線タグを取り付けたセクションインシュレータの正面図、(B)は同平面図、(C)は同拡大正面図である。 無線タグを取り付けた電車線支持部の正面図である。 無線タグを取り付けた電車線支持部の斜視図である。 地上電源及び太陽電池付き2次電池を接続した無線タグを取り付けた電車線支持部の正面図である。 太陽電池付き2次電池他及びワイヤレス給電装置を接続した無線タグを取り付けた電車線支持部の正面図である。 他の実施形態のネットワークの概念図である。
本発明の実施の一形態を図面を参照して説明する。
無線タグは、データの読み書き機能及び通信機能を備え、この機能を利用して相互間で通信による情報伝達を順次行うワイヤレスのネットワークを構成することができる。これを利用して、本発明に係る電車線路用監視システム1は、図1に示すように、列車線路に沿って電車線を支持する支柱Pやその他の電車線路設備に無線タグ3をそれぞれ取り付け、これらの無線タグ3で構成するネットワーク2を介してセンサにより検出した電車線路設備の状態情報を電力司令等センターのデータ監視用サーバ4に収集するものである。センサ付き無線タグ3は、温度センサなど各種の電車線路管理に必要な物理状態を検出できるセンサを備える。センサ付無線タグ3は、検出日時付きデータを生成すると共に、システムとして同期的に動作するために、例えばディジタル電波時計あるいはセンサ付無線タグ3相互間の通信により時刻同期が可能な時計などの時刻合わせ可能な時計を内蔵する。ネットワーク2は、センサ付無線タグ3及びデータ監視用サーバ4を起点とする双方向の情報伝送が可能である。
図2に示すように、ネットワーク2は、無線タグがノード3a,3bとなって、隣り合うノード間で通信することにより順次情報を伝達していき、電力指令センターに設置するデータ監視用サーバ4に記録される。この場合、パケットの中継機能を有するノード3aと、中継機能を持たずノード3aに隣接して配置され、ノード3aとしか通信できないノード3bとがあるが、その機能に応じて必要な無線タグが選択される。また、無線タグ3には内蔵電源、あるいは直接接続された外部電源、あるいは電磁誘導、電磁共鳴、レクテナ等のワイヤレス給電装置により電源を常時供給され自身で電波を発信できるアクティブ型、またはワイヤレス給電装置により間欠的に電源を供給され、電源供給時のみ自身で電波を発信できるパッシブ型のものがあるが、設置個所に応じて適宜選択される。
なお、ネットワーク2は、途中のノード3a,3bに故障があるなどにより通信不能箇所が発生した場合に迂回ルートを自立的に再構築するアドホック通信が好都合である。
センサ付き無線タグをき電線の分岐箇所に取り付ける例を図3に示す。き電分岐線Fは、支柱Pに支持されたき電線Lから平行スリーブS1を介して分岐し、支柱P,P間の腕金Aに沿って支持され、垂下してトロリ線TにフィードイヤーEにより接続される。このき電線の分岐箇所において無線タグ3は、図4に示すように、平行スリーブS1の下面に取り付けられる。無線タグ3には、き電線Lの電流による平行スリーブS1の温度を検出する温度センサを備えたセンサ付き無線タグを適用する。このセンサ付き無線タグ3により平行スリーブS1の温度が検出されると、近隣の支柱P又は他の電車線路設備に取り付けた無線タグ3に発信され、ネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送られる。
他の電車線路設備にセンサ付き無線タグを取り付ける例を以下に説明する。
図5(A)(B)に示すように、き電線の分岐箇所におけるフィードイヤーEには、先と同様に、温度を検出するセンサ付き無線タグ3を取り付け、フィードイヤーEの温度を検出して、近隣の他の無線タグ3に発信し、ネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送る。
図6(A)(B)に示すように、き電線L同士を接続する直線スリーブS2には、温度を検出するセンサ付き無線タグ3を取り付け、フィードイヤーEの温度を検出して、近隣の他の無線タグ3に発信し、ネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送る。
図7に示すように、温度変化による電車線Tの張力変動を自動的に調整する重錘式自動張力調整装置R1には、固定部材P1に対する可動部材P2の変位を検出する変位センサ3cを備えた無線タグ3を取り付ける。固定部材P1に対する可動部材P2の変位は変位センサ3cにより測定され、ネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送る。変位センサ3cは機械式や光学式のものいずれも適用できる。
また、電車線Tを引き留めるヨークYには、ヨークの傾斜を測定する傾斜測定センサ付き無線タグ3を取り付け、ヨークYの傾斜を測定してネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送る。
図8に示すように、ばね式自動張力調整装置R2には、固定部材P1に対する可動部材P2の変位を検出する変位センサ3cを備えた無線タグ3を取り付け、測定された変位をネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送る。
図9に示すように、ガス式自動張力調整装置R3には、固定部材P1に対する可動部材P2の変位を検出する変位センサ3cを備えた無線タグ3を取り付け、測定された変位をネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送る。
図10に示すように、電車線を電気的に区分するセクションインシュレータIは、パンタグラフの通過の際、電車線側の硬点となりやすく、取替後に適正な設置状態を確認する必要がある。そこで、セクションインシュレータの取替後、一週間程度、加速度を検出するセンサ付き無線タグ3d及び歪みを検出するセンサ付き無線タグ3eを取り付けて監視する。加速度を検出するセンサ付無線タグ3dは、矢印に示す方向にパンタグラフが通過するセクションインシュレータIの場合、トロリ線T,T間を結合する絶縁バーのパンタグラフの進入側に固定する。歪みを検出するセンサ用無線タグ3eは、インシュレータIを結合するトロリ線Tの端部及びセクションインシュレータIの接続金具上に固定する。パンタグラフの通過により押し上げられるセクションインシュレータIの加速度並びにその接続金具及びトロリ線Tの歪みはセンサ付き無線タグ3d,3eにより測定され、ネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送ることにより、セクションインシュレータIの設置状態の良否を判定でき交換工事後の検証に利用できる。
図11に示すように、高電圧のかかっている電車線を絶縁するための碍子Gは、各支柱P等の支持位置に電車線路に沿って多く使用されている。この碍子Gの異常を検知するため、支柱Pの碍子G及び電車線の支持位置に、電流を測定するセンサ付き無線タグ3を取り付ける。測定された電流をネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送ることにより、碍子Gの絶縁状況を把握し、各線区の代表点の絶縁状態を監視できる。
鉄道沿線の異なる鉄道会社との境界等において、故障等のある異常なパンタグラフの通過を検出するため、図12に示すように、トロリ線Tを支持するように支柱Pから線路上方に延びるアームAに、トロリ線Tの押上量を測定する変位センサを備えた無線タグ3を、またこの近傍のトロリ線Tの上部に加速度を測定する加速度センサを備えた無線タグ3を取り付ける。測定された押上量及び加速度をネットワーク2を通じてデータ監視用サーバ4に送ることにより、異常なパンタグラフが通過した場合に押上量と加速度に異常な値が出現するため、その時刻に照らして通過したパンタグラフを特定することができる。
無線タグ3の電源は、設置コストを抑えるために一次電池を内蔵させるほか、図13に示すように、地上に別途設置した地上電源5aに接続したり、支柱P上の低圧側に設置した太陽電池付きの2次電池5bに接続したり、図14に示すように、高圧側に設置した太陽電池付きの2次電池5cを接続してもよい。
また、図14に示すように、支柱P上のワイヤレス給電装置6を無線タグ3の電源に適用してもよい。このワイヤレス給電装置6は、例えば支柱Pに1次側送信アンテナ6aを設置し、無線タグ3に2次側受信アンテナ6bを接続する。ワイヤレス給電装置6は、電磁誘導方式、電磁共鳴結合方式又はレクテナ方式等を適用できる。1次側送信アンテナ6aは、送信可能な距離に応じて適宜設置位置を変更できる。
ネットワーク2が比較的広範囲にわたる場合、図15に示すようにデータ監視用サーバ4との接続を中継ステーション7を介して行ってもよい。中継ステーション7はネットワーク2内での通信プロトコルを適宜変換して、データ監視用サーバ7へデータを転送する機能を有する。中継ステーション7とデータ監視用サーバ4とは、有線WAN、無線LAN又は無線電話回線などを通じて接続できる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、他の電車線路設備を監視対象とし、設備に応じた状態量を検出するセンサ付き無線タグを取り付けて、ネットワーク2に含めることができる。
また、ネットワーク2により伝達される情報は、上記のように各種センサにより検出された状態情報だけでなく、無線タグに既に記録されている情報であってもよい。例えば、他の会社、支社、線区等からの電車線路上の事故情報を受けて、事故の再発を防ぐために必要な事前措置を講ずる場合に、無線タグに記録された部材等の取替時期、耐用期間等の情報から、電力指令等センターにおいて設定した条件に該当する設備のみの情報を抽出する。このように、センサ及び無線タグによる各種情報は、データ監視用サーバ4の指令に基づき、監視目的に応じた特定の情報に限定して収集するものとしてもよい。
さらに、ネットワーク2中の通信が切断されているノード(無線タグ)を電力指令等センターにおいてデータ監視用サーバ4で検知し、点検・修理の実施を促すよう警告表示することとしてもよい。
前述のようにネットワーク2は、センサ付無線タグ3とデータ監視用サーバ4との間で双方向の通信が可能であるから、センサ付無線タグ3を起点とする通信モードと、データ監視用サーバ4を起点とする通信モードとがある。センサ付無線タグ3を起点とする通信モードの使用例として、監視対象である平行スリーブS1の温度について、70℃の注意領域基準値と、90℃の危険領域基準値とが規定されている場合に、センサ付無線タグ3がいずれかの基準値超過を検出した場合、その発生日時と測定温度およびにセンサ付無線タグ3のID情報とともに電力指令センター等のデータ監視サーバ4へ連絡する。
電力指令センター等のデータ監視サーバ4を起点とするモードの使用例として、データ監視サーバ4から、一定の時間間隔で各センサ付無線タグ3と通信し、これらの測定値、ID情報等をネットワーク2を通じて、データ監視サーバ4へ収集する。平衡スリーブS1の温度監視の場合、前述の注意領域基準値超過を検出すると、危険領域基準値への移行を詳細に監視するために該当するセンサ付無線タグ3のみを指定して、これにより細かい時間間隔でデータ監視サーバ4へ状況報告させることも可能である。
1 電車線路用監視システム
2 ネットワーク
3 無線タグ
3a ノード
3b ノード
3c 変位センサ
3d 加速度センサ
3e 歪みセンサ
4 データ監視用サーバ
5a 地上電源
5b 太陽電池付き2次電池
5c 太陽電池付き2次電池
6 ワイヤレス給電装置
6a 1次側送信アンテナ
6b 2次側受信アンテナ
7 中継ステーション
P 支柱
T トロリ線
F き電分岐線
S1 平行スリーブ
S2 直線スリーブ
E フィードイヤー
R1 重錘式自動張力調整装置
R2 ばね式自動張力調整装置
R3 ガス式自動張力調整装置
P1 固定部材
P2 可動部材
I セクションインシュレータ
G 碍子

Claims (7)

  1. 所定区間の電車線の支柱又は付随設備にそれぞれ取り付けられる複数の無線タグと、
    これらの無線タグからの監視情報を収集し、電車線路設備の状態を把握するデータ監視用サーバと
    前記無線タグとの通信プロトコルを変換して、監視情報を前記データ監視用サーバへ転送する中継ステーションとからネットワークを構成し、
    前記無線タグにより発信される監視情報を隣り合う無線タグ間で順次伝達し、中継ステーションを介して前記データ監視用サーバに受け、
    前記監視情報には、セクションインシュレータの加速度を含むことを特徴とする電車線路用監視システム。
  2. 前記無線タグ間で伝達される前記監視情報は、センサ付き無線タグにより検出され、又は予め無線タグに記録されていることを特徴とする請求項1に記載の電車線路用監視システム。
  3. 前記無線タグは、時計を内蔵し、前記監視情報にセンサによる検出時刻が含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の電車線路用監視システム。
  4. 前記センサ付き無線タグは、前記データ監視用サーバの指令に基づいて監視情報の発信間隔を変更できることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の電車線路用監視システム。
  5. 前記無線タグから前記ネットワークを通じて伝達される監視情報は、前記データ監視用サーバの指令に基づいて監視目的に応じた特定の監視情報に限定できることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の電車線路用監視システム。
  6. 前記無線タグに電力供給するワイヤレス給電装置を具備することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の電車線路用監視システム。
  7. 前記無線タグによるネットワークの一部の無線タグに通信障害があれば、自立的に迂回ルートを再構築することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の電車線路用監視システム。
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