[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP6123987B2 - 背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 - Google Patents

背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6123987B2
JP6123987B2 JP2013005801A JP2013005801A JP6123987B2 JP 6123987 B2 JP6123987 B2 JP 6123987B2 JP 2013005801 A JP2013005801 A JP 2013005801A JP 2013005801 A JP2013005801 A JP 2013005801A JP 6123987 B2 JP6123987 B2 JP 6123987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
back pressure
pressure control
control unit
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013005801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014136358A (ja
Inventor
弘樹 宮嶋
弘樹 宮嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2013005801A priority Critical patent/JP6123987B2/ja
Priority to US14/133,827 priority patent/US9056477B2/en
Publication of JP2014136358A publication Critical patent/JP2014136358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6123987B2 publication Critical patent/JP6123987B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17556Means for regulating the pressure in the cartridge

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Description

本発明は、ノズル開口から液体を噴射する液体噴射ヘッドのヘッド本体に液体を供給するための背圧制御ユニット、この背圧制御ユニットを有する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置に関し、特に背圧制御ユニットが流路部材を有する場合に適用して有用なものである。
液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドは、ノズル開口と連通する圧力発生室に圧力変化を生じさせてノズル開口からインク滴を吐出することで、紙等の媒体上にインク滴による印字等を行なうものである。この種のインクジェット式記録ヘッドには、ノズル開口を有するヘッド本体にインクを供給するための流路部材を、バルブユニット(背圧制御ユニット)に設けたものが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1における背圧制御ユニットの流路部材では、それぞれが個別に流路内の圧力を調整するバネを備えた複数個(例えば7個)の背圧制御弁を備え、全体を水蒸気バリア性の高い樹脂で形成したカバーで覆合して一体化している。
特開2005−186344号公報
上述の如く特許文献1における流路部材は複数列分が一体化されてカバー内に収納されているので、特に多色のインクを使う場合にカバーを含めた全体の反り等に起因して各バルブユニットにおける背圧制御弁の特性がばらつくという不具合を招来する。また、色の数を増やすよう列数を変更する場合には全体の設計をやり直し、製造工程も変更する必要がある。すなわち、汎用性に乏しいという問題もある。
なお、このような問題はインクジェット式記録ヘッドだけではなく、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドにおいても同様に存在する。
本発明は、上記従来技術に鑑み、背圧制御弁の特性ばらつきを可及的に吸収して歩留まりの向上を図り得るとともに、設計変更にも柔軟に対処し得る背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の態様は、ノズル開口を介して液体を噴射するヘッド本体に液体貯留部からの液体を供給する機能を有するとともに、カバーと、前記液体の流路部が背圧制御弁を内蔵する流路部材と、を含む背圧制御ユニットであって、前記流路部材が、前記液体貯留部からの液体を導入する導入路と、前記背圧制御弁を構成する弁体と、前記弁体を出た前記液体を前記ヘッド本体に向かって供給する供給路とを、含み、前記カバーが、前記供給路の下流側で前記ヘッド本体に前記液体を導く供給口と、前記流路部材が内部に配設されるベース部と、前記ベース部に組み合わされて前記流路部材を覆合するカバー部とを備え、さらに前記流路部材は、前記カバー内に複数設けられていることを特徴とする背圧制御ユニットにある。
かかる態様では、背圧制御弁を有する流路部材がカバー内に複数設けられているので、流路部材とカバーとを一体化して構成される背圧制御ユニットの反りや背圧制御弁自体の特性に起因する流路部材全体での背圧制御弁の特性のばらつきを可及的に抑制することができる。
また、流路部材の個数の組み合わせを変更するだけで背圧制御ユニットの設計変更にも柔軟に対処し得る。
ここで、前記各流路部材は前記ベース部に着脱可能に形成されていることが好ましい。これによれば、この場合には、流路部材の組み合わせを種々容易に変更することで、背圧制御弁の特性のばらつきをさらに容易に調整することができるとともに、組み合わせる流路部材の数の増減にもさらに柔軟に対処することができるからである。
また、前記各流路部材と前記ベース部とは、両者の接続面に垂直な方向に圧力を印加して接続されていることが好ましい。これによれば、両者の接続部における連結部のシール性を良好に確保できる。具体的には、例えば、各流路部材側に配設されたリング状の弾性部材からなるシール部材に、ベース部に配設された針部材を挿入するように構成すれば良い。
さらに、本発明の他の態様は、上記の背圧制御ユニットを有することを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、背圧が適切に調整されているので、良好な吐出特性を得ることができる。
さらに、本発明の他の態様は、上記態様の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置にある。
本態様によれば、良好な品質の印刷物等を容易に得ることができる。
また、ノズル開口を介して液体を噴射するヘッド本体に液体貯留部からの液体を供給する機能を有するとともに、カバーと、前記液体の流路部が背圧制御弁を内蔵する流路部材と、を含む背圧制御ユニットであって、前記流路部材が、前記液体貯留部からの液体を導入する導入路と、前記背圧制御弁を構成する弁体と、前記弁体を出た前記液体を前記ヘッド本体に向かって供給する供給路とを、含み、前記カバーが、前記供給路の下流側で前記ヘッド本体に前記液体を導く供給口と、前記流路部材が内部に配設されるベース部と、前記ベース部に組み合わされて前記流路部材を覆合するカバー部とを備え、さらに前記流路部材が、複数のブロックに分割されていることを特徴とする背圧制御ユニットにある。
本態様によれば、背圧制御弁を有する流路部材が複数ブロックに分割されてベース部に配設されているので、流路部材とカバーとを一体化して構成される背圧制御ユニットの反りや背圧制御弁自体の特性に起因する流路部材全体での背圧制御弁の特性のばらつきを可及的に抑制することができる。
また、分割された流路部材の個数の組み合わせを変更するだけで背圧制御ユニットの設計変更にも柔軟に対処し得る。
ここで、前記各流路部材の各ブロックは前記ベース部材に着脱可能に形成されているのが望ましい。この場合には、流路部材の組み合わせを種々容易に変更することで、背圧制御弁の特性のばらつきをさらに容易に調整することができるとともに、組み合わせる流路部材の数の増減にもさらに柔軟に対処することができるからである。また、前記各流路部材と前記ベース部材とは、両者の接続面に垂直な方向に圧力を印加して接続されているのが望ましい。両者の接続部における連結部のシール性を良好に確保できるからである。具体的には、例えば、各流路部材側に配設されたリング状の弾性部材からなるシール部材に、ベース部材に配設された針部材を挿入するように構成すれば良い。
本発明の他の態様は、上記何れかの背圧制御ユニットを有することを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
本態様によれば、背圧が適切に調整されているので、良好な吐出特性を得ることができる。
さらに、本発明の他の態様は、上記態様の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置にある。
本態様によれば、良好な品質の印刷物等を容易に得ることができる。
本発明の実施形態1に係る記録ヘッドの分解斜視図である。 図1の断面図である。 本発明の実施形態2に係る記録ヘッドの分解斜視図である。 図3の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る記録装置を示す概略斜視図である。
以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの分解斜視図であり、図2はその断面図である。
両図に示すように、本発明の実施形態1に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッドともいう)10は、背圧制御ユニット20と、背圧制御ユニット20の底部に設けられた回路基板60と、背圧制御ユニット20の下に設けられたヘッドケース70と、ヘッドケース70に固定された複数のヘッド本体80とを具備する。
背圧制御ユニット20は、外部のインクが貯留されたインクタンクなどの液体貯留手段(図示せず)からのインクをヘッド本体80に供給するものである。
ここで、背圧制御ユニット20について詳細に説明する。背圧制御ユニット20は、中空状の箱状部材からなるカバー30と、カバー30の内部に設けられたバルブユニットである流路部材40とを具備する。
カバー30は、上下に分割されたベース部31とカバー部32とを具備する。ベース部31は、カバー部32側に開口する凹形状を有する第1保持部311と、第1保持部311の一端部側に設けられて厚さ方向に貫通する配線挿通孔312が設けられた支持部313と、を具備する。
また、ベース部31の第1保持部311の底面には、厚さ方向に貫通してヘッド本体80にインクを供給する複数の供給口314に繋がるフィルター67が設けられている。
カバー部32は、ベース部31の第1保持部311を覆う大きさを有し、ベース部31の第1保持部311に相対向してベース部31側に開口する凹形状を有する第2保持部321(内面)を有する。
そして、図2に示すように、ベース部31とカバー部32とは、第1保持部311と第2保持部321とを相対向させて固定されることで、内部に第1保持部311と第2保持部321とによって画成された空間である保持部33を形成する。
ベース部31には、第1保持部311の側面を画成する第1壁部315が設けられている。また、カバー部32には、第2保持部321の側面を画成する第2壁部322が設けられている。そして、これらベース部31とカバー部32とは、第1壁部315の先端面と第2壁部322の先端面とを互いに当接させて固定されている。
このとき、第1壁部315と第2壁部322との間には、ゴムやエラストマー等からなる第1シール部34が挟持される。また、ベース部31およびカバー部32からなるカバー30自体も水蒸気バリア性の高い樹脂材料で形成されており、後に詳述する流路部材40における背圧制御弁部分のフィルム部材45等を透過したインク内の水分の蒸発を可及的に抑制し得る構成となっている。
カバー部32には、第2保持部321の底面に連通して厚さ方向に貫通する開口部323が設けられている。第1保持部311と第2保持部321からなる保持部33に保持される流路部材40は、同様の構成の複数(図1では2個)のブロックに分割されており、ベース部31に配設されている。ここで、本形態においては、各流路部材40のブロックがベース部31に接着剤で接着・固定してある。このように、流路部材40を分割配置することで部材の反りや背圧制御弁(後に詳述する)自体の特性に起因する背圧制御ユニット20全体での特性のばらつきを可及的に抑制することができる。
かくして、本実施形態では、複数分割された各流路部材40のブロックがベース部31側に設けられた第1流路部材41と、第1流路部材41上に設けられた第2流路部材42と、第2流路部材42上に設けられた圧力室形成部43と、圧力室形成部43上に設けられた保護板44とを積層して構成してある。
これら第1流路部材41、第2流路部材42、圧力室形成部43及び保護板44のそれぞれは、樹脂材料や金属材料等からなる板状部材で形成されている。そして、これらの第1流路部材41、第2流路部材42、圧力室形成部43及び保護板44は、積層された状態で、カバー30の保持部33内に保持される。
このような流路部材40を構成する第1流路部材41、第2流路部材42及び圧力室形成部43には、外部のインクが貯留された液体貯留手段からのインクをヘッド本体80に供給する液体流路50が設けられている。
具体的には、液体流路50は、図2に示すように、液体貯留手段に一端側が接続されたチューブ等の管状部材である供給管(図示せず)の他端部が接続される接続口51を有する導入路52と、導入路52からのインクが供給されるチャンバー53と、チャンバー53からのインクをフィルター67及びヘッドケース70を介してヘッド本体80に供給する供給路54とを具備する。
ここで、接続口51は、第2流路部材42の上面に開口して設けられたものである。このような接続口51は、複数のインクに対応して複数個設けられている。本実施形態では、開口部323に対応させて接続口51を4個設けてある。
このような接続口51を有する導入路52は、第2流路部材42や第1流路部材41を貫通する流路や、第2流路部材42と第1流路部材41との間の流路や、第1流路部材41とベース部31との間の流路などで構成されている。
導入路52は、図2に示すように、第2流路部材42と第1流路部材41とを厚さ方向に貫通した第1導入流路551と、第1流路部材41の底面に凹部状に形成されて第1導入流路551に一端部が連通する第2導入流路552と、第2導入流路552の他端部側に連通して第1流路部材41を貫通して設けられた第3導入流路553と、第1流路部材41と第2流路部材42との間に設けられて第3導入流路553に連通するフィルター室554と、フィルター室554に連通して第2流路部材42を貫通して設けられた第4導入流路555とを具備する。すなわち、第1導入路55は、第1流路部材41とベース部31との間を通過してチャンバー53に達する。
導入路52の途中に設けられたフィルター室554には、インク中に含まれるゴミや気泡等の異物を除去するフィルター57が設けられている。ここで、導入路52の途中のフィルター室554には、第3導入流路553と第4導入流路555とが、フィルター室554のフィルター57を挟んだ両側にそれぞれ連通している。これにより、第3導入流路553から供給されたインクはフィルター57を通過して第4導入流路555に供給される。かくして導入路52は圧力室形成部43に設けられた各チャンバー53に連通する。
チャンバー53は、板状部材である圧力室形成部43の第2流路部材42とは反対側に開口する凹形状を有する。また、チャンバー53は、長手方向の一端部側の底面で導入路52に連通し、他端部側の底面で供給路54と連通している。
このようなチャンバー53は、圧力室形成部43の開口面に設けられたフィルム部材45によって封止されている。ここで、フィルム部材45は、可撓性を有する薄膜状のフィルムであり、圧力室形成部43の表面に熱溶着等によって固定されている。フィルム部材45としては、例えばバイロン(登録商標)を好適に適用し得る。フィルム部材としてはある程度の水蒸気バリア性とともに、所定の弾性及び強度を兼備したものである必要があるが、バイロン(登録商標)はこれらの全てを備えており、小面積でも十分な弾性と十分な強度が得られるので、フィルム部材45の小面積化、ひいては背圧制御弁の小型化を通じて背圧制御ユニット20の小型化も実現し得るからである。
また、フィルム部材45は、チャンバー53内にドーム状に撓んだ状態となるように加圧成形されている。
さらに、圧力室形成部43のチャンバー53内には、フィルム部材45側に配置された弾性板46が設けられている。弾性板46は、一端部側が圧力室形成部43の表面側に固定された状態でチャンバー53内に突出して設けられており、その先端はチャンバー53内で自由端となっている。本実施形態では、弾性板46を固定端側で複数の弾性板46が共通する共通部と、チャンバー53内に突出するスリットによって分割された弾性部とで櫛歯形状に形成してあり、弾性部が撓むことで弁体100による導入路52の開閉を行う。
このような弾性板46は、共通部がチャンバー53の開口面側に保持されることで固定されている。なお、弾性板46としては、弾性を有し、且つ耐インク性を有する板状部材であればよく、本実施形態では、ステンレス板を用いた。
供給路54は、第2流路部材42を厚さ方向に貫通するとともに、第1流路部材41を貫通して設けられた第1供給路542と、第1流路部材41とベース部31との間に設けられた第2供給流路543を介してフィルター室541に連通している。すなわち、チャンバー53からのインクは、供給路54、第1供給路542、第2供給流路543、フィルター室541を介してベース部31に設けられた供給口314に供給される。
ここで、フィルター室541には、上述したフィルター室554と同様にインクに含まれるゴミや気泡などの異物を除去するためのフィルター67が配設されている。すなわち、チャンバー53からのインクは、フィルター67を通過して第1供給路542と第2供給流路543、フィルター67及び供給口314を介し、ヘッドケース70を介してヘッド本体80に至る。
また、保護板44の圧力室形成部43側の面には、各チャンバー53に相対向してフィルム部材45の変形を許容する空間である凹形状を有するフィルム保持部58が設けられている。また、カバー部32には、フィルム保持部58の雰囲気を大気開放する外部に連通した大気開放路59が設けられている。ここで、保護板44には、大気開放路59に連通する蛇行した凹形状を有する溝である蛇路594が設けられている。
また、カバー部32には、ゴム、エラストマー等からなる第1シール部34、第2シール部35、第3シール部36が互いに分離した状態で設けられている。第1シール部34は、カバー部32の第2壁部322の先端面に亘って設けられて、ベース部31とカバー部32との外周の継ぎ目を第1シール部34によって封止して、カバー30の保持部33内のインクが外部に流出するのを抑制する。第2シール部35は、カバー部32の蛇路594に相対向する位置に設けられたものであり、蛇路594のカバー部32側の開口を封止する。第3シール部36は、上述した開口部323が設けられた突起部324の保護板44側の面に、開口部323の周囲に亘って設けられたものである。この第3シール部36は、流路部材40の接続口51の周囲でカバー部32との隙間を封止するためのものである。この第3シール部36によって、開口部323に固定されることで、接続口51に接続された供給管の着脱時などに漏れたインクが保持部33内に流入するのを抑制するとともに、保持部33内のインクが接続口51の周囲のカバー部32との隙間から漏れ出るのを抑制することができる。
さらに、導入路52とチャンバー53との間には、両者の連通状態を開閉する弁体100が設けられている。さらに詳言すると、圧力室形成部43の底面には、導入路52内で上下方向に伸びる円筒状のケース部101が形成されている。ケース部101の下面は、第4導入流路555の底面に当接している。また、ケース部101の内部は、チャンバー53に連通しており、ケース部101の側面には、ケース部101の内外を連通するスリット102が設けられている。これにより、チャンバー53と導入路52とは、ケース部101の内部を介して連通している。ここで、ケース部101内には、弁体100が配設されている。この弁体100は、ケース部101の内部とチャンバー53とを連通する挿通孔103に挿通された円柱状の軸部104と、ケース部101内において軸部104の下端部に設けられた軸部104の外径よりも大きい外径を有する円盤状の鍔部105とを有する。軸部104の下端は鍔部105の上面における中心に連結され、さらに軸部104の上端が弾性板46の下面(チャンバー53側の面)に当接している。
鍔部105の外径は、挿通孔103の内径よりも大きく、且つケース部101の内径よりも僅かに小さくなっている。また、鍔部105の下面(第2流路部材42側の面)と第4導入流路555の底面との間には付勢部材であるコイルバネ106が介装されている。
コイルバネ106は、弁体100を常に閉弁状態となる方向である上方(フィルム部材45側)に向かって付勢するようになっている。そして、この弁体100の閉弁状態では、鍔部105がケース部101内の上壁面に密着して挿通孔103が閉鎖された状態、すなわちケース部101内と導入路52とが連通していない非連通状態になっている。
そして、チャンバー53内がヘッド本体80へのインクの供給によって負圧になると、フィルム保持部58内部の大気圧との差圧によってフィルム部材45がチャンバー53側(第2流路部材42側)に撓むように変位する。このフィルム部材45の変位に伴って、弾性板46の弾性部が第2流路部材42側に向かって屈曲するように弾性変形する。
この弾性板46の弾性変形により、軸部104がコイルバネ106の付勢力に抗して弁体100を第2流路部材42側に押し下げることで、鍔部105が挿通孔103の開口する壁面から離反し、チャンバー53と導入路52とが連通する。
このように、チャンバー53と導入路52とが連通すると、導入路52のインクがチャンバー53内に流れ込む。そして、チャンバー53及び供給路54内にインクが十分に充填されると、チャンバー53の負圧が解消されて、弾性板46が元の状態に戻ると共に、各コイルバネ106の付勢力によって各弁体100がそれぞれ閉弁されることにより各チャンバー53内は常に一定の圧力に保たれる。
このように、本形態のおいてはフィルム部材45,弾性板46,軸部104及び鍔部105を有する弁体100、コイルバネ106で背圧制御弁を構成している。
背圧制御ユニット20のベース部31の底面には、ベース部31との間で回路基板60を保持するヘッドケース70と、ヘッドケース70の底面に設けられたヘッド本体80とを具備する。ヘッドケース70は、ベース部31と略同じ面積を有し、ベース部31の底面に固定されて、ベース部31との間で回路基板60を保持する。回路基板60は、配線挿通孔312に相対向する領域に外部配線が接続されるコネクターが上向きとなるように配置される。このような回路基板60は、複数のヘッド本体80に共通して接続されるものを用いることができる。ヘッド本体80は、特に図示しないがノズル開口が並設された列が2列以上設けられており、各背圧制御ユニット20から供給された各種インクを各ノズル列から吐出可能に設けられている。特に図示はしていないが、ヘッド本体80内には、ノズル開口に連通する圧力発生室と圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段とが設けられている。かかる圧力発生手段としては、例えば、電気機械変換機能を呈する圧電材料を有する圧電アクチュエーターの変形によって圧力発生室の容積を変化させて圧力変化を生じさせて、ノズル開口からインク滴を吐出させるものや、圧力発生室内に発熱素子を配置して、発熱素子の発熱で発生するバブルによってノズル開口からインク滴を吐出するものや、振動板と電極との間に静電気を発生させて、静電気力によって振動板を変形させてノズル開口からインク滴を吐出させるいわゆる静電式アクチュエーターなどを使用することができる。
かかる本態様の記録ヘッド10においては、背圧制御弁を有する流路部材40が複数ブロックに分割されてベース部31に配設されているので、流路部材40とカバー30と一体化して構成される背圧制御ユニット20の反りや背圧制御弁自体の特性に起因する背圧制御ユニット20全体での背圧制御弁の特性のばらつきを可及的に抑制することができる。
また、分割された流路部材40の個数の組み合わせを変更するだけで流路部材40の設計変更にも柔軟に対処し得る。
(実施形態2)
図3は本発明の実施形態2に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの分解斜視図であり、図4はその断面図である。
両図に示すように、本発明の実施形態2に係る記録ヘッド11は、実施形態1と同様に、背圧制御ユニット120と、背圧制御ユニット120の底部に設けられた回路基板60と、背圧制御ユニット120の下側に設けられたヘッドケース70と、ヘッドケース70に固定された複数のヘッド本体80とを具備する。
ここで、本形態における背圧制御ユニット120は、中空状の箱状部材からなるカバー130と、カバー130の内部に設けられたバルブユニットである流路部材140とを具備する。
カバー130は、上下に分割されたベース部131とカバー部32とを具備する。また、流路部材140は、第1流路部材141、第2流路部材42、圧力室形成部43及び保護板44を順に積層して構成してある。
このように、本形態に係る記録ヘッド11は、第1流路部材141及びベース部131の構造が異なる。すなわち、本形態においては、複数分割(図3では2分割)された流路部材140がベース部131に着脱可能に取り付けられるように構成してある。さらに詳言すると、第1流路部材141には、その第1供給路542の下端開口部に連通するよう第1流路部材141の表面に水平方向に伸びて形成された第3供給路544及び第3供給路544の端部から垂直方向に伸びて形成された第4供給路545が形成されており、第4供給路545の下端部にはリング状のシール部材69が嵌め込んである。
一方、ベース部131側のフィルター67の上面には針部材68が一体的に固着されている。すなわち、ベース部131には針部材68が固着された状態で流路部材140から分離されている。したがって、シール部材69に針部材68を挿入して流路部材140をベース部131に連結することにより両者を一体化することができる。すなわち、流路部材140はベース部131に対し着脱可能に形成されている。
他の構成は、図1及び図2に示す実施形態1と同様である。そこで、図1及び図2と同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
かかる本形態によれば、複数のブロックに分割された流路部材140をそれぞれベース部131に着脱可能に構成してあるので、流路部材140の組み合わせを種々変更することで、背圧制御弁の特性のばらつきを容易に調整することができる。また、組み合わせる流路部材140の数の増減にもさらに柔軟に対処することができる。ここで、ベース部131は針部材68でシール部材69を遠心方向に広げながら流路部材140に連結されるので、シール部材69の径方向の反力で針部材68の外周面が締め付けられ、両者間のシール性を良好に保持することができる。
さらに、ベース部131より上流側の流路部材140をベース部131から取り外した状態で、ベース部131よりも下流側のヘッド本体80を用いたインクの吐出検査のみを独立させて行なうことも可能になる。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。例えば、実施形態2において流路部材140とベース部131との連結部はシール部材69と針部材68との組み合わせに限るものではなく、流路の径方向に圧力を印加して連結するものであれば、可撓性のチューブとパイプ部材との組み合わせでも構わない。チューブの可撓性による反力でパイプ部材間でのシール性を良好に確保し得るからである。
また、これら上述したインクジェット式記録ヘッド10は、インクジェット式記録装置に搭載される。図5は、そのインクジェット式記録装置の一例を示す概略斜視図である。図5に示すように、本実施形態のインクジェット式記録装置1では、インクジェット式記録ヘッド10がキャリッジ2に搭載されている。そして、インクジェット式記録ヘッド10が搭載されたキャリッジ2は、装置本体7に取り付けられたキャリッジ軸2aに軸方向移動自在に設けられている。
また、装置本体7には、インクが貯留されたタンクからなる貯留手段3が設けられており、貯留手段3からのインクは、キャリッジ2に搭載されたインクジェット式記録ヘッド10(背圧制御ユニット20)に供給管4を介して供給される。
そして、駆動モーター8の駆動力が図示しない複数の歯車およびタイミングベルト8aを介してキャリッジ2に伝達されることで、インクジェット式記録ヘッド10を搭載したキャリッジ2はキャリッジ軸2aに沿って移動される。一方、装置本体7にはキャリッジ軸2aに沿ってプラテン9が設けられており、図示しない給紙ローラーなどにより給紙された紙等の記録媒体である記録シートSがプラテン9に巻き掛けられて搬送されるようになっている。
このようなインクジェット式記録装置1では、キャリッジ2がキャリッジ軸2aに沿って移動されると共にインクジェット式記録ヘッド10のヘッド本体80によってインクが吐出されて記録シートSに印刷される。
また、上述したインクジェット式記録装置1では、インクジェット式記録ヘッド10がキャリッジ2に搭載されて主走査方向に移動するものを例示したが、特にこれに限定されず、例えば、インクジェット式記録ヘッド10が装置本体7に固定されて、紙等の記録シートSを副走査方向に移動させるだけで印刷を行う、所謂ライン式記録装置にも本発明を適用することができる。
なお、上記した例では、液体噴射ヘッドの一例としてインクジェット式記録ヘッド10を、また液体噴射装置の一例としてインクジェット式記録装置1を挙げて説明したが、本発明は、広く液体噴射ヘッド及び液体噴射装置全般を対象としたものであり、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドや液体噴射装置にも勿論適用することができる。その他の液体噴射ヘッドとしては、例えば、プリンター等の画像記録装置に用いられる各種の記録ヘッド、液晶ディスプレイ等のカラーフィルターの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイ、FED(電界放出ディスプレイ)等の電極形成に用いられる電極材料噴射ヘッド、バイオchip製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等が挙げられ、かかる液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置にも適用できる。
1 インクジェット式記録装置(液体噴射装置)、 10、11 インクジェット式記録ヘッド(液体噴射ヘッド)、 20 背圧制御ユニット、 30,130 カバー、 31,131 ベース部、 32 カバー部、 40,140 流路部材、 41,141 第1流路部材、 42 第2流路部材、 43 圧力室形成部、 44 保護板、 45 フィルム部材、 46 弾性板、 50 液体流路、 51 接続口、 52 導入路、 53 チャンバー、 54 供給路、 58 フィルム保持部、 59 大気開放路、 60 回路基板、 67 フィルター、 68 針部材、 70 ヘッドケース、 80 ヘッド本体、 100 弁体、 311 第1保持部、321 第2保持部、 594 蛇路

Claims (6)

  1. ノズル開口を介して液体を噴射するヘッド本体に液体貯留部からの液体を供給する機能を有するとともに、カバーと、前記液体の流路部が背圧制御弁を内蔵する流路部材と、を含む背圧制御ユニットであって、
    前記流路部材が、前記液体貯留部からの液体を導入する導入路と、
    前記背圧制御弁を構成する弁体と、
    前記弁体を出た前記液体を前記ヘッド本体に向かって供給する供給路とを、含み、
    前記カバーが、
    前記供給路の下流側で前記ヘッド本体に前記液体を導く供給口と、前記流路部材が内部に配設されるベース部と、前記ベース部に組み合わされて前記流路部材を覆合するカバー部とを備え、
    さらに前記流路部材は、前記カバー内に複数設けられていることを特徴とする背圧制御ユニット。
  2. 請求項1に記載する背圧制御ユニットにおいて、
    前記各流路部材は前記ベース部に着脱可能に形成されていることを特徴とする背圧制御ユニット。
  3. 請求項2に記載する背圧制御ユニットにおいて、
    前記各流路部材と前記ベース部とは、両者の接続面に垂直な方向に圧力を印加して接続されていることを特徴とする背圧制御ユニット。
  4. 請求項3に記載する背圧制御ユニットにおいて、前記各流路部材側に配設されたリング状の弾性部材からなるシール部材に、前記ベース部に配設された針部材を挿入することにより前記流路部材と前記ベース部とを連結したことを特徴とする背圧制御ユニット。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載する背圧制御ユニットを有することを特徴とする液体噴射ヘッド。
  6. 請求項5に記載する液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置。
JP2013005801A 2013-01-16 2013-01-16 背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 Active JP6123987B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013005801A JP6123987B2 (ja) 2013-01-16 2013-01-16 背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
US14/133,827 US9056477B2 (en) 2013-01-16 2013-12-19 Backpressure control unit, liquid ejecting head, and liquid ejecting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013005801A JP6123987B2 (ja) 2013-01-16 2013-01-16 背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014136358A JP2014136358A (ja) 2014-07-28
JP6123987B2 true JP6123987B2 (ja) 2017-05-10

Family

ID=51164810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013005801A Active JP6123987B2 (ja) 2013-01-16 2013-01-16 背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9056477B2 (ja)
JP (1) JP6123987B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015019142A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 日本電波工業株式会社 圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法
JP6361858B2 (ja) 2014-02-28 2018-07-25 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置
FR3047865B1 (fr) * 2016-02-12 2021-03-05 Continental Automotive France Boitier de protection d'un calculateur et procede de fabrication d'un tel boitier
JP6769287B2 (ja) 2016-12-16 2020-10-14 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6443567B1 (en) * 1999-04-27 2002-09-03 Canon Kabushiki Kaisha Liquid ejecting cartridge and recording device using same
JP3606282B2 (ja) 2001-11-12 2005-01-05 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置
US7278718B2 (en) 2002-01-22 2007-10-09 Seiko Epson Corporation Liquid injecting apparatus
US6984030B2 (en) * 2002-11-13 2006-01-10 Seiko Epson Corporation Ink cartridge and method of regulating fluid flow
JP2005186344A (ja) 2003-12-24 2005-07-14 Seiko Epson Corp 弁装置及び液体噴射装置
US7500618B2 (en) 2003-12-24 2009-03-10 Seiko Epson Corporation Valve device, pressure regulator, carriage, liquid ejecting apparatus and method for manufacturing valve device
JP4670642B2 (ja) * 2004-02-03 2011-04-13 セイコーエプソン株式会社 圧力制御弁ユニット及び液体噴射装置
JP2007260947A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Seiko Epson Corp 液体供給装置及び液体噴射装置
JP2008173789A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
JP2008230196A (ja) 2007-03-23 2008-10-02 Seiko Epson Corp 弁装置、流体供給装置及び流体噴射装置
US20090002469A1 (en) * 2007-06-27 2009-01-01 Seiko Epson Corporation Liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus
JP5365170B2 (ja) * 2007-12-18 2013-12-11 セイコーエプソン株式会社 液体供給装置及び液体噴射装置
JP5717381B2 (ja) * 2010-08-31 2015-05-13 キヤノン株式会社 インクジェット記録ヘッド
JP5655519B2 (ja) * 2010-11-19 2015-01-21 セイコーエプソン株式会社 液体供給バルブユニット及び液体噴射装置
CN201900799U (zh) * 2010-12-07 2011-07-20 珠海纳思达企业管理有限公司 一种墨盒用压力控制器及包含该压力控制器的墨盒
JP5790917B2 (ja) * 2011-03-24 2015-10-07 セイコーエプソン株式会社 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014136358A (ja) 2014-07-28
US20140198144A1 (en) 2014-07-17
US9056477B2 (en) 2015-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8632161B2 (en) Liquid ejection head and image forming apparatus including the liquid ejection head
JP5825475B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP5776880B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP5790917B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP6349948B2 (ja) 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置
JP2012240341A (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP6123987B2 (ja) 背圧制御ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP5590303B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP4911306B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP5716893B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP2012218195A (ja) 液体噴射ヘッド、及び液体噴射装置
JP5664411B2 (ja) 流路部材、液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び流路部材の製造方法
JP6264549B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP2014113787A (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP6024888B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP4993130B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP5884265B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP2016002750A (ja) インクジェットヘッド、および、インクジェットプリンタ
US9278530B2 (en) Inkjet-head and ink jet printer
JP2012131082A (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP2013123830A (ja) 流路部材、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP2014076580A (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP5614535B2 (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JP6769287B2 (ja) 液体噴射装置
JP2012125995A (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150422

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170321

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6123987

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150