JP6113477B2 - ウエーハのレーザー加工方法およびレーザー加工装置 - Google Patents
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Description
また、サファイア基板の表面にLED等の光デバイスが形成された光デバイスウエーハにおいても、輝度の向上を図るためにサファイア基板の裏面にSiO2、TiO2から構成されたDBRと呼ばれる酸化膜が形成される場合があり、このような光デバイスウエーハにウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線を裏面側から照射する際にも同様の問題が発生する。
基板の裏面側から基板に対して透過性を有する波長のレーザー光線を照射し、基板の裏面に形成された酸化膜で反射した反射光のエネルギーを検出して該酸化膜で反射せず基板の内部に透過するレーザー光線の透過率を算出する透過率算出工程と、
基板の内部に照射すべきレーザー光線のエネルギーを該透過率で除算して照射すべきレーザー光線の出力を算出する出力算出工程と、
該出力算出工程で算出された出力のレーザー光線を基板の裏面側から酸化膜を通して基板の内部に集光点を位置付けて照射し、基板の内部にストリートに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、を含む、
ことを特徴とするウエーハのレーザー加工方法が提供される。
該被加工物保持手段に保持されたウエーハの裏面側に照射され該ウエーハの裏面に形成されている酸化膜で反射したレーザー光線の反射光を受光する反射光受光手段と、
該反射光受光手段によって受光された反射光のエネルギーを検出して該ウエーハの酸化膜で反射せず該基板の内部に透過するレーザー光線の透過率を求め、該基板の内部に集光すべきレーザー光線のエネルギーを該透過率で除算して照射すべきレーザー光線の出力を算出し、該算出された出力のレーザー光線を照射するように該出力調整手段を制御する制御手段と、を具備している、
ことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
図1には、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の斜視図が示されている。図1に示すレーザー加工装置1は、静止基台2と、該静止基台2に矢印Xで示す加工送り方向に移動可能に配設され被加工物を保持するチャックテーブル機構3と、静止基台2に上記矢印Xで示す方向と直角な矢印Yで示す割り出し方向に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット支持機構4と、該レーザー光線照射ユニット支持機構4に矢印Zで示す焦点位置調整方向に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット5とを具備している。
図2に示すレーザー光線照射手段6は、ケーシング61内に配設されたパルスレーザー光線発振手段62と、このパルスレーザー光線発振手段62が発振するパルスレーザー光線の出力を調整する出力調整手段63と、該出力調整手段63によって出力が調整されたパルスレーザー光線を集光してチャックテーブル36に保持された被加工物Wに照射せしめる集光器64とを含んでいる。パルスレーザー光線発振手段62は、YAGレーザー発振器或いはYVO4レーザー発振器からなるパルスレーザー光線発振器621と、該パルスレーザー光線発振器621が発振するパルスレーザー光線の繰り返し周波数を設定する繰り返し周波数設定手段622とから構成されている。これらパルスレーザー光線発振手段62のパルスレーザー光線発振器621と繰り返し周波数設定手段622および出力調整手段63は、後述する制御手段によって制御される。
図4の(a)および(b)には、被加工物であるウエーハとしての光デバイスウエーハの斜視図および要部を拡大して示す断面図が示されている。図4の(a)および(b)に示す光デバイスウエーハ10は、例えば厚みが100μmのサファイア基板11の表面11aに窒化物半導体からなる発光層(エピ層)12が5μmの厚みで積層されている。そして、発光層(エピ層)12が格子状に形成された複数のストリート121によって区画された複数の領域に発光ダイオード、レーザーダイオード等の光デバイス122が形成されている。このように形成された光デバイスウエーハ10を構成するサファイア基板11の裏面11bには、光デバイスの輝度の向上を図るためにSiO2やTiO2から構成されたDBRと呼ばれる酸化膜13が形成されている。以下、この光デバイスウエーハ10を構成するサファイア基板11の内部にストリート121に沿って改質層を形成する加工方法について説明する。
改質層形成工程を実施するには図8の(a)で示すようにチャックテーブル36をレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段6の集光器64が位置するレーザー光線照射領域に移動し、所定のストリート121の一端(図8の(a)において左端)をレーザー光線照射手段6の集光器64の直下に位置付ける。次に、集光器64から照射されるパルスレーザー光線の集光点Pを光デバイスウエーハ10を構成するサファイア基板11の裏面11bに形成された酸化膜13の上面から例えば25μm下方の位置に合わせることでサファイア基板11の内部に集光点を位置付ける。そして、集光器64から光デバイスウエーハ10を構成するサファイア基板11に対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を照射しつつチャックテーブル36を図8の(a)において矢印X1で示す方向に所定の送り速度で移動せしめる。そして、図8の(b)で示すようにレーザー光線照射手段6の集光器64の照射位置がストリート121の他端の位置に達したら、パルスレーザー光線の照射を停止するとともにチャックテーブル36の移動を停止する。このように集光器64から光デバイスウエーハ10を構成するサファイア基板11に対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線の集光点Pをサファイア基板11の内部に位置付けて照射する際に、制御手段9はパルスレーザー光線発振手段62から発振されるパルスレーザーの出力を上記出力算出工程によって算出された0.334Wとなるように出力調整手段63を制御する。このようにして出力が0.334Wに調整されたパルスレーザー光線は集光器64から集光点Pをサファイア基板11の内部に位置付けて照射されるが、一部がサファイア基板11の裏面11bに形成された酸化膜13の上面で反射し透過率が0.9であるため、集光点Pに照射されるパルスレーザー光線の出力はサファイア基板11の内部に照射すべきレーザー光線のエネルギーの平均出力として設定された0.3Wとなる。この結果、光デバイスウエーハ10の内部には、ストリート121に沿って適正な改質層110が形成される(改質層形成工程)。
波長 :1064nmのパルスレーザー
繰り返し周波数 :100kHz
平均出力 :0.3W(サファイア基板11の内部に照射すべ
きレーザー光線のエネルギーの平均出力)
集光スポット径 :φ1μm
加工送り速度 :400mm/秒
また、上述した実施形態においては、透過率算出工程および出力算出工程と改質層形成工程を分けて実施した例を示したが、透過率算出工程および出力算出工程を実施しつつ改質層形成工程を同時に実施してもよい。
3:チャックテーブル機構
36:チャックテーブル
37:加工送り手段
38:第1の割り出し送り手段
4:レーザー光線照射ユニット支持機構
42:可動支持基台
43:第2の割り出し送り手段
5:レーザー光線照射ユニット
53:集光点位置調整手段
6:レーザー光線照射手段
62:パルスレーザー光線発振手段
63:出力調整手段
64:集光器
641:集光レンズ
7:反射光受光手段
71:1/2波長板
72:ビームスプリッター
73:1/4波長板
74:受光素子
75:光電変換器
8:撮像手段
9:制御手段
10:光デバイスウエーハ
Claims (3)
- 表面に格子状に形成されたストリートによって区画された複数の領域にデバイスが形成された基板の裏面に酸化膜が形成されたウエーハに、基板に対して透過性を有する波長のレーザー光線を基板の裏面側からストリートに沿って照射し、基板の内部にストリートに沿って改質層を形成するウエーハのレーザー加工方法であって、
基板の裏面側から基板に対して透過性を有する波長のレーザー光線を照射し、基板の裏面に形成された酸化膜で反射した反射光のエネルギーを検出して該酸化膜で反射せず基板の内部に透過するレーザー光線の透過率を算出する透過率算出工程と、
基板の内部に照射すべきレーザー光線のエネルギーを該透過率で除算して照射すべきレーザー光線の出力を算出する出力算出工程と、
該出力算出工程で算出された出力のレーザー光線を基板の裏面側から酸化膜を通して基板の内部に集光点を位置付けて照射し、基板の内部にストリートに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、を含む、
ことを特徴とするウエーハのレーザー加工方法。 - 該改質層形成工程を実施した後に、基板の内部にストリートに沿って改質層が形成されたウエーハに外力を付与し、ウエーハを改質層が形成されたストリートに沿って個々のデバイスに分割する分割工程を実施する、請求項1記載のウエーハのレーザー加工方法。
- 基板の表面にデバイスが形成され裏面に酸化膜が形成されたウエーハを保持する被加工物保持手段と、該基板に対して透過性を有するレーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と該レーザー光線発振手段が発振するレーザー光線の出力を調整する出力調整手段とを備え該出力調整手段によって出力が調整されたレーザー光線を該被加工物保持手段に保持されたウエーハに照射することによって該基板の内部に改質層を形成するレーザー光線照射手段と、該被加工物保持手段と該レーザー光線照射手段とを相対的に加工送りする加工送り手段と、を具備するレーザー加工装置において、
該被加工物保持手段に保持されたウエーハの裏面側に照射され該ウエーハの裏面に形成されている酸化膜で反射したレーザー光線の反射光を受光する反射光受光手段と、
該反射光受光手段によって受光された反射光のエネルギーを検出して該ウエーハの酸化膜で反射せず該基板の内部に透過するレーザー光線の透過率を求め、該基板の内部に集光すべきレーザー光線のエネルギーを該透過率で除算して照射すべきレーザー光線の出力を算出し、該算出された出力のレーザー光線を照射するように該出力調整手段を制御する制御手段と、を具備している、
ことを特徴とするレーザー加工装置。
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