JP6102342B2 - 画像処理装置、表示装置、及び画像処理方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載の画像処理装置は、所定の画像処理(例えば、キーストーン補正処理)を行う場合に、画像データに対して圧縮を行い、圧縮した画像データを記憶部に記憶させる。
しかしながら、制御部や画像処理部から記憶部へのアクセス量は、例えば、画像処理装置の動作状態により変動するため、上述のような画像処理装置は、上述の予め定められた所定の圧縮率では、画像処理が間に合わずに、正常な画像データを出力することが困難な場合がある。また、例えば、十分なマージンを考慮して所定の圧縮率を定めた場合には、上述のような画像処理装置は、画質が低下することがある。
このように、上述のような画像処理装置は、適切に画像処理を実行することができない場合があった。
上記構成によれば、計測部が計測した記憶部へのアクセス量に応じて、決定部が記憶部に記憶させる画像データの圧縮率を決定する。これにより、画像処理装置は、記憶部へのアクセス量に応じて適切な圧縮率に決定することができるので、記憶部へのアクセス量を適切に制御することができる。よって、画像処理装置は、適切に画像処理を実行することができる。
上記構成によれば、画像処理装置は、記憶部へアクセス量が上昇した場合に、アクセス量を低減するように、第2の圧縮率よりも高い第1の圧縮率に決定することにより圧縮率を増加させる。そのため、画像処理装置は、例えば、キャッシュメモリーにおけるミスキャッシュが発生した場合などのように、記憶部へのアクセス量が増大した場合であっても、正常に画像処理を実行することができる。
また、画像処理装置は、記憶部へアクセス量が低下した場合に、画像データの画質を向上させるように、第1の圧縮率よりも低い第2の圧縮率に決定することにより圧縮率を減少させる。そのため、画像処理装置は、必要以上に画質を低下させることながく、適切な画質の画像データを得ることができる。
したがって、画像処理装置は、正常に、且つ適切な画質により画像処理を実行することができる。
上記構成によれば、画像処理装置は、所定の回数分のアクセス量に基づいて圧縮率を決定するので、圧縮率を変更する間隔を少なくとも所定の期間に設定することができる。そのため、画像処理装置は、例えば、閾値を挟んでアクセス量が変動することにより、一定周期で圧縮率が変化し、画質(明るさや色など)が周期的に変化するような異常な状態を低減することができる。
上記構成によれば、画像処理装置は、所定の期間、高い圧縮率を維持することができる。そのため、画像処理装置は、例えば、高い圧縮率に変更したことによりアクセス量が低下して、高い圧縮率に変更した直後に、すぐに低い圧縮率に変更されて再びアクセス量が増加するような現象を低減することができる。
上記構成によれば、画像処理装置は、圧縮率の変化量を小さくして圧縮率を決定できるようになる。そのため、画像処理装置は、画面を見ている使用者が気付かないように、圧縮率が変更したことによる画質の変化(例えば、明るさ、色などの変化)を低減することができる。
上記構成によれば、画像処理装置は、異なる閾値により高い圧縮率への変更と低い圧縮率への変更とを制御する。これにより、画像処理装置は、例えば、閾値を挟んでアクセス量が変動することにより、一定周期で圧縮率が変化し、画質(明るさや色など)が周期的に変化するような異常な状態を低減することができる。
上記構成によれば、画像処理装置は、圧縮率の決定の判定に用いるアクセス量を計測する計測期間を、過去に測定されたアクセス量に基づいて、適切に設定することができる。そのため、決定部は、アクセス量の変動を正確に検出するこができる。よって、画像処理装置は、アクセス量に応じて、適切に圧縮率を決定することができる。
上記構成によれば、決定部は、最もアクセス量が多い計測期間に基づいてアクセス量を検出するので、アクセス量の増加を正確に検出するこができる。すなわち、例えば、局所的にアクセス量が増大したような場合であっても、決定部は、適切に圧縮率を決定することができる。
上記構成によれば、画像処理部ごとに適切に圧縮率を決定することができるので、画像処理装置は、正常に、且つ適切な画質により画像処理を実行することができる。
上記構成によれば、上記の一態様による画像処理装置と同様の作用効果を得ることができる。
上記構成によれば、上記の一態様による画像処理装置と同様の作用効果を得ることができる。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態による表示装置(プロジェクター装置1)の一例を示すブロック図である。
なお、本実施形態では、表示装置の一例として、プロジェクター装置1である場合について説明する。
画像処理装置30の詳細な構成については、後述する。
画像処理装置30は、制御部31、入力信号判定部32、リサイズ処理部33、OSD(On Screen Display:オンスクリーンディスプレイ)処理部34、キーストーン補正処理部35、フレームレート変換処理部36、オーバードライブ処理部37、及びインターフェイス部38を備えている。
また、画像処理装置30は、リサイズ処理部33、OSD処理部34、キーストーン補正処理部35、フレームレート変換処理部36、及びオーバードライブ処理部37の画像処理のうち、制御部31の制御により指定された画像処理を実行する。そのため、画像処理装置30は、これらの画像処理の一部しか実行しない場合もあるし、これらの画像処理を行わずに映像データをそのまま出力することも可能である。
また、インターフェイス部38は、アクセス量計測部70、計測期間設定部80、及び圧縮率決定部90を備えている。
なお、本実施形態では、アクセス量計測部70は、図2に示すように、複数の期間のアクセス量を計測することが可能である。すなわち、アクセス量計測部70は、範囲の異なる複数の期間に対してアクセス量を計測する。
図2において、各波形は、上から順番に、クロック信号「CLK」の電圧波形、垂直同期信号「VSync1」の電圧波形、垂直同期信号「VSync2」の電圧波形、及び水平同期信号「HSync」の電圧波形を示している。なお、各波形の横軸は、時間を示している。
なお、アクセス量計測部70は、画像処理装置30の各部とインターフェイス部38との間のデータアクセスを計測してもよいし、インターフェイス部38と記憶部40との間のデータアクセスを計測してもよい。
また、圧縮率決定部90は、圧縮率を変更する場合、予め定められた複数の圧縮率のうちから、所定の順序により1つを選択し、選択した圧縮率に変更してもよい。例えば、圧縮率決定部90は、アクセス量が閾値以上になるごとに、徐々に高い圧縮率に変更し、アクセス量が閾値未満になるごとに、徐々に低い圧縮率に変更してもよい。
図3は、本実施形態における圧縮率決定の処理の一例を示すフローチャートである。
この図において、まず、インターフェイス部38のアクセス量計測部70は、アクセス量の計測処理を行う(ステップS101)。ここでは、アクセス量計測部70は、計測期間設定部80による計測期間の設定を行うためのアクセス量も含めた複数の期間(例えば、図2の期間T1〜T3のような期間)のアクセス量を測定する。
このように、画像処理装置30は、ステップS101〜ステップS105の処理を繰り返し実行し、記憶部40へのアクセス量をメモリー帯域が不足しないように制御する。
このように、複数の閾値(多段階の閾値)を適用した場合、細かく圧縮率を変更できるようになるため、圧縮率が変更したことによる画質の変化(例えば、明るさ、色などの変化)を使用者が気付かないように、画面の変化を低減することができる。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、記憶部40へのアクセス量に応じて適切な圧縮率に決定することができるので、記憶部40へのアクセス量を適切に制御することができる。よって、本実施形態における画像処理装置30は、適切に画像処理を実行することができる。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、記憶部40へアクセス量が上昇した場合に、アクセス量を低減するように、第2の圧縮率よりも高い第1の圧縮率に決定することにより圧縮部60の圧縮率を増加させる。そのため、本実施形態における画像処理装置30は、例えば、キャッシュメモリーにおけるミスキャッシュが発生した場合などのように、記憶部40へのアクセス量が増大した場合であっても、安全にメモリー帯域を確保することができる。よって、本実施形態における画像処理装置30は、正常に画像処理を実行することができる。また、本実施形態における画像処理装置30は、記憶部40へアクセス量が低下した場合に、画像データの画質を向上させるように、第1の圧縮率よりも低い第2の圧縮率に決定することにより圧縮部60の圧縮率を減少させる。そのため、本実施形態における画像処理装置30は、必要以上に画質を低下させることながく、適切な画質の画像データを得ることができる。したがって、本実施形態における画像処理装置30は、正常に、且つ適切な画質により画像処理を実行することができる。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、圧縮率の決定の判定に用いるアクセス量を計測する計測期間を、過去に測定されたアクセス量に基づいて、適切に設定することができる。そのため、圧縮率決定部90は、アクセス量の変動を正確に検出するこができる。よって、本実施形態における画像処理装置30は、アクセス量に応じて、適切に圧縮率を決定することができる。
これにより、圧縮率決定部90は、最もアクセス量が多い計測期間に基づいてアクセス量を検出するので、アクセス量の増加を正確に検出するこができる。すなわち、例えば、局所的にアクセス量が増大したような場合であっても、圧縮率決定部90は、適切に圧縮率を決定することができる。
これにより、画像処理部ごとに適切に圧縮率を決定することができるので、本実施形態における画像処理装置30は、正常に、且つ適切な画質により画像処理を実行することができる。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、圧縮率の変化量を小さくして圧縮率を変更できるようになるため、画面を見ている使用者が気付かないように、圧縮率が変更したことによる画質の変化(例えば、明るさ、色などの変化)を低減することができる。
そのため、プロジェクター装置1は、画像処理装置30と同様の効果を奏する。
[第2の実施形態]
第2の実施形態におけるプロジェクター装置1及び画像処理装置30の構成は、図1に示す第1の実施形態と同様であるので、ここではその説明を省略する。
本実施形態では、圧縮率決定部90による圧縮率決定の処理が第1の実施形態と異なる。以下、本実施形態における圧縮率決定の処理について説明する。
この図において、まず、画像処理装置30は、内部の変数HN、及び変数LNに“0”を代入する(ステップS201)。なお、変数HNは、アクセス量が連続して閾値以上になった回数(カウント値)を示しており、変数LNは、アクセス量が連続して閾値未満になった回数(カウント値)を示している。変数HN、及び変数LNは、不図示の記憶装置に記憶されてもよいし、画像処理装置30に備えられたレジスタ回路やカウンタ回路などにより記憶されてもよい。
ここでのステップS202及びステップS203の処理は、上述した図3に示されるステップS101及びステップS102の処理と同様である。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、所定の回数分のアクセス量に基づいて圧縮率を決定するので、圧縮率を変更する間隔を少なくとも所定の期間に設定することができる。そのため、本実施形態における画像処理装置30は、例えば、閾値を挟んでアクセス量が変動することにより、一定周期で圧縮率が変化し、画質(明るさや色など)が周期的に変化するような異常な状態を低減することができる。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、所定の期間、高い圧縮率を維持することができる。そのため、本実施形態における画像処理装置30は、例えば、圧縮率を高い圧縮率に変更したことによりアクセス量が低下して、高い圧縮率に変更した直後に、すぐに圧縮率が低い圧縮率に変更されて再びアクセス量が増加するような現象を低減することができる。よって、本実施形態における画像処理装置30は、正常に、且つ適切な画質により画像処理を実行することができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態におけるプロジェクター装置1及び画像処理装置30の構成は、図1に示す第1の実施形態と同様であるので、ここではその説明を省略する。
本実施形態では、圧縮率決定部90による圧縮率決定の処理が第1及び第2の実施形態と異なる。以下、本実施形態における圧縮率決定の処理について説明する。
すなわち、本実施形態では、図3に示す第1の実施形態における閾値Dを、圧縮率の増加用の閾値DHと、圧縮率の減少用の閾値DLとに分けた点が、第1の実施形態とは異なる。
この図において、まず、インターフェイス部38のアクセス量計測部70は、アクセス量の計測処理を行う(ステップS301)。また、インターフェイス部38の計測期間設定部80は、計測期間の設定処理を実行する(ステップS302)。
ここでのステップS301及びステップS302の処理は、上述した図3に示されるステップS101及びステップS102の処理と同様である。
これにより、本実施形態における画像処理装置30は、第2の実施形態と同様に、例えば、閾値を挟んでアクセス量が変動することにより、一定周期で圧縮率が変化し、画質(明るさや色など)が周期的に変化するような異常な状態を低減することができる。また、本実施形態における画像処理装置30は、第2の実施形態のように、アクセス量の増大又は減少を検出する際に、所定の回数分のアクセス量の計測を必要としない。そのため、本実施形態における画像処理装置30は、第2の実施形態に比べて、短期間に圧縮率を決定することができる。
[第4の実施形態]
図6は、第4の実施形態による表示装置(プロジェクター装置1)の一例を示すブロック図である。
なお、この図において、図1と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
すなわち、本実施形態におけるインターフェイス部38は、圧縮部60を備え、圧縮部60は、記憶部40との間で画像データを転送する際に、圧縮率決定部90によって設定された圧縮率により画像データを圧縮する。
このような構成においても、圧縮率決定部90は、第1〜第3の実施形態と同様に、記憶部40へのアクセス量に応じて、適切に圧縮率を決定することができる。よって、本実施形態における画像処理装置30及びプロジェクター装置1は、第1〜第3の実施形態と同様の効果を奏する。
[第5の実施形態]
図7は、第5の実施形態による表示装置(プロジェクター装置1)の一例を示すブロック図である。
なお、この図において、図1及び図6と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
このように構成しても、圧縮率決定部90は、記憶部40へのアクセス量に応じて、適切に圧縮率を決定することができる。よって、本実施形態における画像処理装置30及びプロジェクター装置1は、第1〜第3の実施形態と同様の効果を奏する。
例えば、上記の各実施形態は、それぞれ単独で実施する形態を説明したが、各実施形態を組み合わせて実施してもよい。
また、上記の各実施形態において、計測期間設定部80は、最もアクセス量が多い期間を、計測期間として設定する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、計測期間設定部80は、アクセス量のピーク値が最も高い期間を、計測期間として設定してもよいし、所定の回数によるアクセス量の平均値が最も高い期間を、計測期間として設定してもよい。
また、上述の画像処理装置30は内部に、コンピューターシステムを有している。そして、上述した画像処理装置30の処理過程(処理手順)は、プログラムの形式でコンピューター読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピューターが読み出して実行することによって、上記処理が行われてもよい。
10 画像投写部
20 画像信号入力部
30 画像処理装置
31 制御部
32 入力信号判定部
33 リサイズ処理部
34 OSD処理部
35 キーストーン補正処理部
36 フレームレート変換処理部
37 オーバードライブ処理部
38 インターフェイス部
40 記憶部
50 入力操作部
60、61、62、63、64、65 圧縮部
70 アクセス量計測部
80 計測期間設定部
90 圧縮率決定部
Claims (9)
- 画像データを記憶する記憶部へのアクセス量を計測する計測部と、
前記計測部によって計測された前記アクセス量に応じて、前記記憶部に記憶させる前記画像データの圧縮率を決定する決定部と、
前記決定部で決定された圧縮率で前記画像データを圧縮する圧縮部と
を備え、
前記決定部は、
前記アクセス量が予め定められた閾値以上の場合に、前記圧縮率を第1の圧縮率に決定し、
前記アクセス量が前記閾値未満の場合に、前記圧縮率を前記第1の圧縮率より低い第2の圧縮率に決定し、
前記閾値は、第1閾値と、第1閾値よりも値が小さい第2閾値とを含み、
前記決定部は、
前記アクセス量が前記第1閾値以上の場合に、前記圧縮率を前記第1の圧縮率に決定し、
前記アクセス量が前記第2閾値未満の場合に、前記圧縮率を前記第2の圧縮率に決定し、
前記アクセス量が前記第1閾値未満かつ第2閾値以上の場合に、前記決定された圧縮率を維持する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記決定部は、
前記計測部によって計測された所定の回数分の前記アクセス量と前記閾値とに基づいて、前記圧縮率を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記決定部は、
前記アクセス量が前記所定の回数連続して前記第2閾値未満の場合に、前記圧縮率を前記第2の圧縮率に決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 画像データを記憶する記憶部へのアクセス量を計測する計測部と、
前記計測部によって計測された前記アクセス量に応じて、前記記憶部に記憶させる前記画像データの圧縮率を決定する決定部と、
前記決定部で決定された圧縮率で前記画像データを圧縮する圧縮部と、
前記アクセス量を計測する計測期間を設定する設定部であって、前記計測部によって過去に測定された前記アクセス量に基づいて、前記計測期間を設定する設定部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記計測部は、
範囲の異なる複数の期間に対して前記アクセス量を計測し、
前記設定部は、
前記複数の期間のうちの最も前記アクセス量が多い期間を、前記計測期間として設定する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 異なる画像処理を実行する複数の画像処理部を備え、
前記決定部は、
前記複数の画像処理部のそれぞれが処理する前記画像データの前記圧縮率を、前記アクセス量に応じて決定する
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の画像処理装置を備え、当該画像処理装置で画像処理がなされた画像データに基づいて画像を表示することを特徴とする表示装置。
- 画像データを記憶する記憶部へのアクセス量を計測する計測ステップと、
前記計測ステップによって計測された前記アクセス量に応じて、前記記憶部に記憶させる前記画像データの圧縮率を決定する決定ステップと、
前記決定ステップで決定された圧縮率で前記画像データを圧縮する圧縮ステップと
を含み、
前記決定ステップでは、前記アクセス量が予め定められた閾値以上の場合に、前記圧縮率を第1の圧縮率に決定し、前記アクセス量が前記閾値未満の場合に、前記圧縮率を前記第1の圧縮率より低い第2の圧縮率に決定し、
前記閾値は、第1閾値と、第1閾値よりも値が小さい第2閾値とを含み、
前記決定部ステップでは、前記アクセス量が前記第1閾値以上の場合に、前記圧縮率を前記第1の圧縮率に決定し、前記アクセス量が前記第2閾値未満の場合に、前記圧縮率を前記第2の圧縮率に決定し、前記アクセス量が前記第1閾値未満かつ第2閾値以上の場合に、前記決定された圧縮率を維持する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 画像データを記憶する記憶部へのアクセス量を計測する計測ステップと、
前記計測ステップによって計測された前記アクセス量に応じて、前記記憶部に記憶させる前記画像データの圧縮率を決定する決定ステップと、
前記決定ステップで決定された圧縮率で前記画像データを圧縮する圧縮ステップと、
前記アクセス量を計測する計測期間を設定するステップであって、前記計測ステップにおいて過去に測定された前記アクセス量に基づいて、前記計測期間を設定する設定ステップと
を含むことを特徴とする画像処理方法。
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JP2013036779A JP6102342B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | 画像処理装置、表示装置、及び画像処理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013036779A JP6102342B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | 画像処理装置、表示装置、及び画像処理方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2014165791A JP2014165791A (ja) | 2014-09-08 |
JP6102342B2 true JP6102342B2 (ja) | 2017-03-29 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4495821B2 (ja) * | 2000-03-06 | 2010-07-07 | 株式会社東芝 | データ伝送システムとその通信装置 |
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