JP6100322B2 - 音響波測定装置および音響波測定方法 - Google Patents
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Description
PATを用いた音響波測定装置では、測定者に光が照射されないようにする必要がある。
特に、眼に光が照射されないようにする必要がある。
そこで、非特許文献1に示されている装置では、暗幕により被検体と測定者とを隔離している。
また、本発明の別形態の音響波測定装置は、被検体に光を照射する照射手段と、前記照射手段からの光が前記被検体に照射されることにより発生する音響波を受信し、信号を出力する音響波受信手段と、前記被検体を保持する保持手段と、前記保持手段により保持された前記被検体を撮像する撮像手段と、前記照射手段からの光の照射領域を移動させる移動手段と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記撮像手段により取得された画像上で指定された測定位置に対応する位置に前記照射領域を移動させるように、前記移動手段の駆動を制御する。
また、本発明の別形態の音響波測定装置は、被検体に光を照射する照射手段と、前記照射手段からの光が前記被検体に照射されることにより発生する音響波を受信し、信号を出力する音響波受信手段と、前記被検体を保持する保持手段と、前記保持手段により保持された前記被検体を撮像する撮像手段と、前記照射手段からの光の照射領域及び前記音響波受信手段を移動させる移動手段と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記撮像手段により取得された画像上で指定された測定位置に対応する位置に前記照射領域及び前記音響波受信手段を移動させるように、前記移動手段の駆動を制御する。
また、本発明の別形態の表示方法は、被検体への光の照射に起因して発生する光音響波を受信して得られる信号を用いて、光音響画像を表示するための表示方法であって、音響波を受信するための音響波探触子とは異なる撮像手段であるカメラを用いて撮像された被検体画像を表示する工程と、表示されている前記被検体画像に対して指定された位置に対応する前記光音響画像を表示する工程と、を有する。
第一の実施形態の音響波測定装置は、乳房を被検体とし、両側から乳房を挟持して乳房を保持する装置構成において、乳房を撮像する撮像装置であるカメラを設ける。そして、カメラにより得られた画像上で測定位置を指示して対応する被検体上の位置に照射手段と音響波検出手段のうち少なくとも一方を移動させる。
図1は、本発明の第一の実施形態である音響波測定装置の概要を示す側面図である。図1(a)はカメラ103の撮像範囲外に照射部101が移動している状態、図1(b)はカメラ103の撮像範囲内に照射部101が移動し、測定位置に光を照射する状態を示す模式図である。
照射部駆動機構112は、原点センサ201を有している。原点センサ201の位置は、原点センサ201により規定される照射部101の位置がカメラ103の撮像領域外となるように設計されている。原点センサには、接触センサ、光学式センサ、アブソリュートエンコーダの原点マーカ等を用いることができる。照射部駆動機構112は、位置制御部109により制御される。照射部101をカメラ103の撮像領域外に移動させるには、照射部101を原点位置に移動させる指令を位置制御部109から照射部駆動機構112に送る。これにより図2(a)のように照射部101をカメラ103の撮像領域外に移動させることで、図1(a)の状態を実現する。照射部101をカメラ103の撮像領域内に移動させるには、照射部101を撮像領域内の位置に移動させる指令を位置制御部109から照射部駆動機構112に送る。これにより、図2(b)のように照射部101をカメラ103の撮像領域内に移動させることで、図1(b)の状態を実現する。
本実施形態の測定フローを図3に示す。測定フローの各ステップを図1と図3を用いて詳細に説明する。以降の説明においては、図1のように、固定保持手段と可動保持手段とからなる保持手段を有し、固定保持手段側に音響波探触子102を設け、可動保持手段側に照射部101を設ける形態を例として説明する。ただし、上記したように本発明はこのような形態に限定されるものではない。
ステップ303において照射部101はカメラ103の撮像領域外である原点位置に移動してあるので、測定位置を含む被検体111全体を撮像することができる。
で表される。式(2)によりピクセル座標Xmがxmに変換されることを以下に説明する。図4において、Xは水平ピクセル座標軸、Yは垂直ピクセル座標軸、Xmは測定位置水平ピクセル座標、Ymは測定位置垂直ピクセル座標、Xwは撮像領域端水平ピクセル座標、Ywは撮像領域端垂直ピクセル座標である。また、xは可動保持板上水平座標軸、yは可動保持板上垂直座標軸、xmは測定位置水平座標、ymは測定位置垂直座標、xcは撮像領域中心の水平座標、ycは撮像領域中心の垂直座標である。
は、カメラ103と測定位置との距離により決定される変換係数である。式(3)は、任意のLにおける撮像幅W(L)を示す。式(3)で示される撮像幅W(L)を図4の撮像領域端水平ピクセル座標XWで割ることにより、1ピクセルあたりの可動保持板上座標量である
第二の実施形態では、特に被検体を撮像する撮像手段と可動保持手段との距離を一定に保つ機構を持つ場合を説明する。それ以外の構成は第一の実施形態と同様である。
図6は、本発明の第二の実施形態である音響波測定装置の概要を示す模式図である。本実施形態において、座標変換部での処理内容は第一の実施形態と異なるが、それ以外の構成要素は第一の実施形態と同じであるため、同一の用語に関しては、説明を省略する。
固定具801は、可動保持板104とカメラ103との距離をある値に固定するように設計されている。このため、可動保持板104が動いても、カメラ103との距離は一定に保たれる。固定具801は、カメラ103の撮像領域内に入らないように配置することが好ましい。座標変換部108は、測定位置指定部107から出力されたピクセル座標を、可動保持板104上の座標に変換する。このとき、固定具801により決まる距離を用いて変換を行う。変換された座標は、位置制御部109に出力される。
本実施形態の測定フローを図7に示す。本実施形態の座標変換ステップ(ステップ906)は第一の実施形態のステップ306と異なるが、それ以外のステップは図3と同じであるため説明を省略する。
式(7)中のW(Dis0)は撮像手段と測定位置との距離により決定される変換係数である。Dis0は固定具801により決定される装置の緒元値なので、変換係数W(Dis0)は予め得られている。ステップ305で得られた測定位置ピクセル座標を式(3)の(Xm、Ym)に代入することで、可動保持板上測定位置座標(xm、ym)を得る事ができる。
101 照射部
102 音響波探触子
103 カメラ
104 可動保持板
105 固定保持板
106 距離測定器
107 測定位置指定部
108 座標変換部
109 位置制御部
112 照射部駆動機構
113 音響波探触子駆動機構
Claims (58)
- 被検体に光を照射する照射手段と、
前記照射手段からの光が前記被検体に照射されることにより発生する音響波を受信し、信号を出力する音響波受信手段と、
前記被検体を保持する保持手段と、前記保持手段により保持された前記被検体を撮像する撮像手段と、
前記音響波受信手段を移動させる移動手段と、
前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記撮像手段により取得された画像上で指定された測定位置に対応する位置に前記音響波受信手段を移動させるように、前記移動手段の駆動を制御する
ことを特徴とする音響波測定装置。 - 被検体に光を照射する照射手段と、
前記照射手段からの光が前記被検体に照射されることにより発生する音響波を受信し、信号を出力する音響波受信手段と、
前記被検体を保持する保持手段と、前記保持手段により保持された前記被検体を撮像する撮像手段と、
前記照射手段からの光の照射領域を移動させる移動手段と、
前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記撮像手段により取得された画像上で指定された測定位置に対応する位置に前記照射領域を移動させるように、前記移動手段の駆動を制御する
ことを特徴とする音響波測定装置。 - 被検体に光を照射する照射手段と、
前記照射手段からの光が前記被検体に照射されることにより発生する音響波を受信し、信号を出力する音響波受信手段と、
前記被検体を保持する保持手段と、前記保持手段により保持された前記被検体を撮像する撮像手段と、
前記照射手段からの光の照射領域及び前記音響波受信手段を移動させる移動手段と、
前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記撮像手段により取得された画像上で指定された測定位置に対応する位置に前記照射領域及び前記音響波受信手段を移動させるように、前記移動手段の駆動を制御する
ことを特徴とする音響波測定装置。 - 前記移動手段は、前記照射手段を移動させることにより前記照射領域を移動させる
ことを特徴とする請求項2または3に記載の音響波測定装置。 - 測定者が前記撮像手段により取得された前記画像上で前記測定位置を指定することができるように構成された位置指定手段を更に有する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記位置指定手段は、マウス、キーボード、および接触式位置検出センサの少なくとも一つである
ことを特徴とする請求項5に記載の音響波測定装置。 - 筺体を備え、
前記照射手段は、前記筺体の内部に配置され、
前記筺体は、前記照射手段によって照射される光が前記筺体の外部に漏れることを防ぐ
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記筺体は、少なくとも前記照射手段の周囲を囲んでいる
ことを特徴とする請求項7に記載の音響波測定装置。 - 前記撮像手段は、前記筺体の内部に配置されている
ことを特徴とする請求項7または8に記載の音響波測定装置。 - 前記筺体は、前記筺体の内部に前記被検体を設置可能に構成されている
ことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記筺体は、前記被検体を挿入可能に構成された開口部を備えている
ことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記撮像手段は、前記照射手段と前記被検体とが重ならないようにして前記被検体を撮像することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の音響波測定装置。
- 前記撮像手段は、前記音響波受信手段と前記被検体とが重ならないようにして前記被検体を撮像することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の音響波測定装置。
- 前記移動手段は、前記撮像手段が前記照射手段と前記被検体とが重ならないようにして前記被検体を撮像できるように、前記照射手段を移動させる
ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記移動手段は、前記撮像手段が前記音響波受信手段と前記被検体とが重ならないようにして前記被検体を撮像できるように、前記音響波受信手段を移動させる
ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記移動手段は、前記音響波受信手段を二次元に移動させる
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記移動手段は、前記照射手段を二次元に移動させる
ことを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記移動手段は、前記照射手段と前記音響波受信手段とを同期して移動させる
ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記撮像手段は、被検体の外形を撮像するカメラを含む
ことを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記撮像手段は、CCDカメラまたはCMOSカメラを含む
ことを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記照射手段は、前記被検体に対して前記音響波受信手段と同じ側から光を照射する
ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記照射手段は、光ファイバーを含む
ことを特徴とする請求項1から21のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記音響波受信手段は、容量の変化を用いた変換素子を含む
ことを特徴とする請求項1から22のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記保持手段は、前記被検体を下側から保持する
ことを特徴とする請求項1から23のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記保持手段は、おわん型の部材である
ことを特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記保持手段は、前記被検体を挟むように構成された2つの保持部である
ことを特徴とする請求項1から23のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記2つの保持部は、固定保持部と可動保持部とから構成される
ことを特徴とする請求項26に記載の音響波測定装置。 - 前記音響波受信手段から出力される信号を用いて光音響画像データを生成する演算手段を更に有する
ことを特徴とする請求項1から27のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記演算手段は、前記信号を用いて画像再構成することにより前記光音響画像データを生成する
ことを特徴とする請求項28に記載の音響波測定装置。 - 前記光音響画像データに基づいた情報を表示する表示手段を更に有する
ことを特徴とする請求項28または29に記載の音響波測定装置。 - 前記演算手段は、2次元または3次元の前記光音響画像データを生成する
ことを特徴とする請求項28から30のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記照射手段は、前記被検体に照射される光を発するレーザを含む
ことを特徴とする請求項1から31のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記照射手段は、前記被検体に照射される光を発する発光ダイオードを含む
ことを特徴とする請求項1から32のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 前記照射手段は、光としてパルス光を前記被検体に照射する
ことを特徴とする請求項1から33のいずれか1項に記載の音響波測定装置。 - 被検体画像を表示する工程と、
前記被検体画像内の測定位置を設定する工程と、
光が被検体に照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られた信号に基づき、前記測定位置に対応する光音響画像を表示する工程と、
を有する
ことを特徴とする表示方法。 - 前記被検体画像を表示する工程において、保持手段により保持された前記被検体を撮像することにより得られた前記被検体画像を表示し、
前記測定位置に対応する光音響画像を表示する工程において、前記保持手段により保持された前記被検体に光が照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られた信号に基づき、前記測定位置に対応する前記光音響画像を表示する
ことを特徴とする請求項35に記載の表示方法。 - 前記被検体画像は、前記被検体の外形を表す画像である
ことを特徴とする請求項35または36に記載の表示方法。 - 前記被検体画像は、音響波を受信するための音響波探触子とは異なる撮像手段であるカメラを用いて撮像された画像である
ことを特徴とする請求項35から37のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記被検体画像は、CCDカメラまたはCMOSカメラを用いて撮像された画像である
ことを特徴とする請求項35から38のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記測定位置に対応する光音響画像を表示する工程において、前記測定位置に対応する位置に光が照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られる信号に基づき、前記測定位置に対応する光音響画像を表示させる
ことを特徴とする請求項35から39のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記測定位置に対応する光音響画像を表示する工程において、前記被検体に光が照射されることにより発生する音響波を、前記測定位置に対応する位置で受信することにより得られる信号に基づき、前記測定位置に対応する光音響画像を表示させる
ことを特徴とする請求項35から40のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記光音響画像を表示する工程は、前記被検体に光が照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られる信号を用いて画像再構成することにより光音響画像データを生成する工程を含み、当該光音響画像データに基づいて前記測定位置に対応する前記光音響画像を表示する
ことを特徴とする請求項35から41のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記光音響画像データを生成する工程において、2次元または3次元の前記光音響画像データが生成される
ことを特徴とする請求項42に記載の表示方法。 - 前記測定位置を設定する工程において、表示されている前記被検体画像に対して指定された前記測定位置が設定される
ことを特徴とする請求項35から43のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記測定位置を設定する工程において、表示されている前記被検体画像に対する、マウス、キーボード、および接触式位置検出センサの少なくとも一つを用いた測定者の指定に基づいて、前記測定位置が設定される
ことを特徴とする請求項44に記載の表示方法。 - 被検体への光の照射に起因して発生する光音響波を受信して得られる信号を用いて、光音響画像を表示するための表示方法であって、
音響波を受信するための音響波探触子とは異なる撮像手段であるカメラを用いて撮像された被検体画像を表示する工程と、
表示されている前記被検体画像に対して指定された位置に対応する前記光音響画像を表示する工程と、
を有する
ことを特徴とする表示方法。 - 前記被検体画像は、前記被検体の外形を表す画像である
ことを特徴とする請求項46に記載の表示方法。 - 前記被検体画像は、CCDカメラまたはCMOSカメラを用いて撮像された画像である
ことを特徴とする請求項46または47に記載の表示方法。 - 前記光音響画像を表示する工程において、指定された前記位置に対応する位置に光が照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られる信号に基づき、指定された前記位置に対応する前記光音響画像を表示させる
ことを特徴とする請求項46から48のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記光音響画像を表示する工程において、前記被検体に光が照射されることにより発生する音響波を、指定された前記位置に対応する位置で受信することにより得られる信号に基づき、指定された前記位置に対応する前記光音響画像を表示させる
ことを特徴とする請求項46から49のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記光音響画像を表示する工程は、前記被検体に光が照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られる信号を用いて画像再構成することにより光音響画像データを生成する工程を含み、当該光音響画像データに基づいて、指定された前記位置に対応する前記光音響画像を表示する
ことを特徴とする請求項46から51のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記光音響画像データを生成する工程において、2次元または3次元の前記光音響画像データが生成される
ことを特徴とする請求項51に記載の表示方法。 - 前記光音響画像を表示する工程において、表示されている前記被検体画像に対して、マウス、キーボード、および接触式位置検出センサの少なくとも一つを用いて指定された前記位置に対応する前記光音響画像を表示する
ことを特徴とする請求項46から52のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記被検体画像を表示する工程において、保持手段により保持された前記被検体を撮像することにより得られた前記被検体画像を表示し、
前記光音響画像を表示する工程において、前記保持手段により保持された前記被検体に光が照射されることにより発生する音響波を受信することにより得られた信号に基づき、指定された前記位置に対応する前記光音響画像を表示する
ことを特徴とする請求項46から53のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記保持手段は、前記被検体を下側から保持する
ことを特徴とする請求項36または54に記載の表示方法。 - 前記保持手段は、おわん型の部材である
ことを特徴とする請求項36または54に記載の表示方法。 - 前記保持手段は、前記被検体を挟むように構成された2つの保持部である
ことを特徴とする請求項36または54に記載の表示方法。 - 前記2つの保持部は、固定保持部と可動保持部とから構成される
ことを特徴とする請求項57に記載の表示方法。
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