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JP6188299B2 - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

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JP6188299B2 JP2012211365A JP2012211365A JP6188299B2 JP 6188299 B2 JP6188299 B2 JP 6188299B2 JP 2012211365 A JP2012211365 A JP 2012211365A JP 2012211365 A JP2012211365 A JP 2012211365A JP 6188299 B2 JP6188299 B2 JP 6188299B2
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Description

本発明の実施形態は、磁気共鳴イメージング装置に関する。
磁気共鳴イメージング(MRI:Magnetic Resonance Imaging)装置は、スキャンシーケンスを実行することにより得られる被検体のMR信号にもとづいて画像を生成するものである。
スキャンシーケンスには設定すべき複数の撮像パラメータがあり、これらのパラメータには画像のコントラストに影響を与えるものがある。このため、この種のパラメータについては、ユーザの所望のコントラストが得られるよう、適切なパラメータ値を設定することが好ましい。
特開2009−101133号公報
ところで、被検体の年齢や体格等によって最適なパラメータ値は異なる。たとえば、小児は成人と比べて、水分含有率が異なる。このため、成人と同じ撮像パラメータを小児に適用しても、成人と同様のコントラストを得ることが難しい。
しかし、たとえばパラメータ値をユーザにあらかじめ設定させ、この設定値に応じたサンプル画像を事前に提示することにより設定したパラメータ値の妥当性をユーザが判定する方法では、あくまでサンプル画像によって妥当性を判断することしかできず、実際にスキャンシーケンスを実行して得られる画像のコントラストが必ずしもユーザが所望するコントラストとなるとは限らない。
本発明の一実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、上述した課題を解決するために、プリスキャンシーケンスの所定のパラメータについて複数のスライスのそれぞれに対して互いに異なるパラメータ値を用いてプリスキャンシーケンスを実行することにより、複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成するプリスキャン画像生成部と、プリスキャン画像にもとづいて所定のパラメータのパラメータ値を設定する設定部と、設定部により設定された所定のパラメータのパラメータ値を用いて本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成する本スキャン画像生成部と、を備え、プリスキャンシーケンスおよび本スキャンシーケンスは、イメージングシーケンスの前に90°、180°、−90°系列の一連のパルスからなるプリパルスシーケンスを有し、プリスキャン画像生成部は、プリパルスシーケンスの最初の90°パルスから2回目の90°パルスまでの時間について複数のスライスのそれぞれに対して互いに異なる時間を用いてプリスキャンシーケンスを実行することにより、複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成するものである。
本発明の第1実施形態に係るMRI装置の一構成例を示すブロック図。 主制御部のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図。 第1実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図。 頭部のアキシャル断面撮像を行うプリスキャンシーケンスにおいて所定数のスライスのTE(エコー時間)をスライスごとに変える様子の一例を示す説明図。 第2実施形態に係るプリスキャンシーケンスの構成例を示す説明図。 第2実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図。 第3実施形態に係るプリスキャンシーケンスの構成例を示す説明図。 第3実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図。 第4実施形態に係るプリスキャンシーケンスの構成例を示す説明図。 第4実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図。
本発明に係る磁気共鳴イメージング装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るMRI装置10の一構成例を示すブロック図である。
MRI装置10は、静磁場を形成する筒状の静磁場用磁石11、この静磁場用磁石11の内部に設けられたシムコイル12、傾斜磁場コイルユニット13およびRFコイルユニット14をガントリに内蔵した構成を有する。
また、MRI装置10は、制御系20を有する。制御系20は、静磁場電源21、傾斜磁場電源22、シムコイル電源23、送信器24、受信器25、シーケンスコントローラ26および情報処理装置30を有する。
制御系20の傾斜磁場電源22は、X軸傾斜磁場電源22x、Y軸傾斜磁場電源22yおよびZ軸傾斜磁場電源22zを有する。
情報処理装置30は、入力部31、表示部32、記憶部33および主制御部34を有する。
静磁場用磁石11は静磁場電源21と接続され、静磁場電源21から供給された電流により撮像領域に静磁場を形成させる。静磁場用磁石11は超伝導コイルで構成され、励磁の際に静磁場電源21と接続されて電流が供給されるが、一旦励磁された後は非接続状態とされてもよい。なお、静磁場用磁石11は永久磁石で構成されてもよく、この場合静磁場電源21が設けられなくともよい。
また、静磁場用磁石11の内側には、同軸上に筒状のシムコイル12が設けられる。シムコイル12はシムコイル電源23と接続され、静磁場が均一化されるようシムコイル電源23からシムコイル12に電流が供給される。
傾斜磁場コイルユニット13は、X軸傾斜磁場コイル13x、Y軸傾斜磁場コイル13yおよびZ軸傾斜磁場コイル13zを有し、静磁場用磁石11の内部において筒状に形成される。傾斜磁場コイルユニット13の内側には寝台35が設けられて撮像領域とされ、寝台35には被検体Pが載置される。RFコイルユニット14はガントリに内蔵されず、寝台35や被検体P近傍に設けられてもよい。
また、傾斜磁場コイルユニット13は、傾斜磁場電源22と接続される。傾斜磁場コイルユニット13のX軸傾斜磁場コイル13x、Y軸傾斜磁場コイル13yおよびZ軸傾斜磁場コイル13zはそれぞれ、傾斜磁場電源22のX軸傾斜磁場電源22x、Y軸傾斜磁場電源22yおよびZ軸傾斜磁場電源22zと接続される。
X軸傾斜磁場電源22x、Y軸傾斜磁場電源22yおよびZ軸傾斜磁場電源22zからそれぞれX軸傾斜磁場コイル13x、Y軸傾斜磁場コイル13yおよびZ軸傾斜磁場コイル13zに供給された電流により、撮像領域にそれぞれX軸方向の傾斜磁場Gx、Y軸方向の傾斜磁場Gy、Z軸方向の傾斜磁場Gzが形成される。
RFコイルユニット14は、送信器24および受信器25と接続される。RFコイルユニット14は、送信器24から高周波信号を受けて被検体Pに送信する機能と、被検体P内部の原子核スピンの高周波信号による励起に伴って発生したMR信号を受信して受信器25に与える機能とを有する。
制御系20のシーケンスコントローラ26は、傾斜磁場電源22、送信器24および受信器25と接続される。シーケンスコントローラ26は、CPU、RAMおよびROMをはじめとする記憶媒体などにより構成され、情報処理装置30から受けたスキャンシーケンス情報を記憶する。スキャンシーケンス情報には、傾斜磁場電源22、送信器24および受信器25を駆動させるために必要な制御情報、例えば傾斜磁場電源22に印加すべきパルス電流の強度や印加時間、印加タイミング等の動作制御情報が含まれる。
シーケンスコントローラ26は、このスキャンシーケンス情報に従って傾斜磁場電源22、送信器24および受信器25の動作を制御することにより、たとえばX軸傾斜磁場Gx、Y軸傾斜磁場Gy,Z軸傾斜磁場Gzおよび高周波信号を発生させる。送信器24は、シーケンスコントローラ26から受けた制御情報にもとづいて高周波信号をRFコイルユニット14に与える。また、受信器25が出力したデジタルデータ(MR信号)は、シーケンスコントローラ26を介して情報処理装置30に与えられる。
情報処理装置30の入力部31は、たとえばキーボード、タッチパネル、テンキー、トラックボールなどの一般的な入力装置により構成され、ユーザの操作に対応した操作入力信号を主制御部34に出力する。たとえば、ユーザは入力部31を介してパラメータの種類、スキャン条件、スキャンシーケンスの種類とそのパラメータ、所望の画像処理法などの情報を主制御部34に与える。
表示部32は、たとえば液晶ディスプレイやOLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイなどの一般的な表示出力装置により構成され、主制御部34の制御に従って主制御部34により生成されたプリスキャン画像や本スキャン画像などの各種情報を表示する。
記憶部33は、主制御部34によるデータの読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体により構成され、様々なスキャンシーケンス情報や、画像の生データ、プリスキャン画像、本スキャン画像などの各種画像などを記憶する。
主制御部34は、CPU、RAMおよびROMをはじめとする記憶媒体などにより構成され、この記憶媒体に記憶されたプログラムに従ってシーケンスコントローラ26を制御する。
主制御部34のCPUは、ROMをはじめとする記憶媒体に記憶されたパラメータ設定支援プログラムおよびこのプログラムの実行のために必要なデータをRAMへロードし、このプログラムに従って、互いに異なる複数のパラメータ値のそれぞれにもとづくプリスキャン画像を生成することによりパラメータ値の設定を支援する処理を実行する。
主制御部34のRAMは、CPUが実行するプログラムおよびデータを一時的に格納するワークエリアを提供する。
主制御部34のROMをはじめとする記憶媒体は、情報処理装置30の起動プログラム、パラメータ設定支援プログラムや、これらのプログラムを実行するために必要な各種データを記憶する。
なお、ROMをはじめとする記憶媒体は、磁気的もしくは光学的記録媒体または半導体メモリなどの、CPUにより読み取り可能な記録媒体を含んだ構成を有し、これら記憶媒体内のプログラムおよびデータの一部または全部は電子ネットワークを介してダウンロードされるように構成してもよい。
図2は、主制御部34のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図である。なお、この機能実現部は、CPUを用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
図2に示すように、主制御部34のCPUは、パラメータ設定支援プログラムによって、少なくともスキャンシーケンス読込部41、パラメータ設定部42、プリスキャン画像生成部43および本スキャン画像生成部44として機能する。この各部41〜44は、RAMの所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。
スキャンシーケンス読込部41は、記憶部33に記憶されたスキャンシーケンス情報を読み込み、必要に応じてスキャンシーケンス情報の内容を示す画像を表示部32に表示させる。
図3は、第1実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図である。
なお、プリスキャンシーケンスとは、本スキャンシーケンスの実行前に互いに異なる複数のパラメータ値のそれぞれにもとづく画像を生成するためのスキャンシーケンスをいい、スキャンシーケンスの種類自体は本スキャンシーケンスと同じものをいうものとする。
また、本実施形態において、プリスキャンシーケンスおよび本スキャンシーケンスはプリパルスシーケンスを含まずともよい。図3には、スキャンシーケンスがプリパルスシーケンスを含まずイメージングシーケンスのみにより構成される場合の例について示した。
図4は、頭部のアキシャル断面撮像を行うプリスキャンシーケンスにおいて所定数のスライスのTE(エコー時間)をスライスごとに変える様子の一例を示す説明図である。図4には、頭頂部をスライス枚数NS=1とし、N枚のマルチスライス撮像を行う場合の例について示した。
たとえば、T2強調画像、FLAIR(Fluid Attenuated Inversion Recovery)画像、プロトン密度(PD、Proton Density)強調画像などを収集するためのスキャンシーケンスを実行する場合を考える。この場合、一般的には全てのスライスで同一のTE(エコー時間)を用いて撮像部位の診断用の画像を撮像する(本スキャンシーケンスを実行する)。
しかし、被検体の年齢や体格等によって最適な画像のコントラストが得られるパラメータ値(TE値)は異なる。たとえば、小児は成人と比べて、水分含有率が異なる。このため、成人と同じTE値を小児に適用しても、成人と同様のコントラストを得ることが難しい。
そこで、本実施形態に係るMRI装置10は、本スキャンシーケンスを実行する前に、撮像対象の所定位置の所定数k(たとえば図4に示す例では5枚)のスライスについて1枚ずつTE(エコー時間)を変え、他のパラメータについては本スキャンと同様のパラメータ値を用いてプリスキャンシーケンスを実行する。
このため、プリスキャン画像生成部43は、読み込まれたスキャンシーケンスのTE(エコー時間)について、複数のスライスのそれぞれに対して互いに異なるTE値を用いてスキャンシーケンス(プリスキャンシーケンス)を実行することにより、互いに異なるTE値が適用された複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。なお、スキャンシーケンス読込部41により読み込まれるスキャンシーケンスのTE(エコー時間)は、ユーザにより入力部31を介して指定された値や初期設定値などを用いることができる。
ユーザは、表示部32に表示されたプリスキャン画像に含まれる互いに異なるTE値が適用された複数のスライスの画像を確認して、最もユーザが好ましいコントラストを有すると考えるスライスの画像を、入力部31を介して指定する。
パラメータ設定部42は、入力部31を介してユーザから指定されたスライスの画像にもとづいて、このスライスの画像に適用されたTE(エコー時間)を本スキャンシーケンスで用いるTE(エコー時間)として設定する。
本スキャン画像生成部44は、パラメータ設定部42により設定されたTE(エコー時間)で本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成し、表示部32に表示させる(図3参照)。
たとえば、スキャンシーケンス読込部41により読み込まれたスキャンシーケンスのTE(エコー時間)が165msである場合、プリスキャン画像生成部43は、スキャンシーケンス情報に記述されたマルチスライス枚数の中心付近の5枚のTE(エコー時間)を30msおきに変えて105ms、135ms、165ms、195ms、225msなどとし、他のスライスについてはTE(エコー時間)を165msとしてプリスキャンシーケンスを実行し、生成したプリスキャン画像を表示部32に表示させる。
なお、プリスキャンシーケンスは、互いに異なる複数のパラメータ値のそれぞれにもとづく画像を生成することを目的とし、撮像部位の診断用の画像を撮像することを目的としているのではない。このため、プリスキャンシーケンスでは本スキャンシーケンスに比べて画像の分解能を粗くするなどして高速化を図るとよい。
たとえば、本スキャンシーケンスがFSE(Fast Spin Echo)法であり、TR7秒、スライス厚5mm、FOV22cm、PE−Matrix384、RO−Matrix384、エコースペース15ms、エコートレイン21、積算回数3回である場合、本スキャンシーケンスの撮像時間は6分30秒程度となる。この場合、プリスキャンシーケンスではPE−Matrixを128とし、積算回数を1回とすれば、SNR(信号ノイズ比)を本スキャンとほぼ同等とすることができるとともに撮像時間を50秒程度まで短縮することができる。
なお、本スキャンシーケンスが3次元スキャンであっても、プリスキャンシーケンスは2次元スキャンを行なうことにより高速化を図ってもよい。
本実施形態に係るMRI装置10によれば、互いに異なる複数のパラメータ値のそれぞれにもとづくプリスキャン画像を生成することにより、ユーザによるパラメータ値の設定を支援することができる。また、ユーザは、表示部32に表示された互いに異なるパラメータ値が適用された複数のスライスの画像から最も好ましいと考えるスライスの画像を指定することで、容易に適切なパラメータ値を用いた本スキャン画像を得ることができる。
また、MRI装置10は、プリスキャンシーケンスでは、本スキャンシーケンスとほぼ同じ断面を同じパラメータで撮影し、中心の複数枚だけスキャンシーケンス情報のTE(エコー時間)にもとづいて自動的にTE(エコー時間)を変えて撮像を行う。このため、容易に互いに異なる複数のパラメータ値のそれぞれにもとづくプリスキャン画像を生成することができる。
また、MRI装置10は、プリスキャンシーケンスでは本スキャンシーケンスに比べて単にマトリクスを減らしたり積算回数を減らしたりすることにより高速化を図ることができる。したがって、MRI装置10によれば、本スキャンシーケンスに比べて高速にプリスキャンシーケンスを実行することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る磁気共鳴イメージング装置の第2実施形態について説明する。
この第2実施形態に示すMRI装置10は、主制御部34が反転パルス(Inversionパルス)を印加するプリパルスシーケンスを有するスキャンシーケンスを実行する点で第1実施形態に示すMRI装置10と異なる。他の構成および作用については図1に示すMRI装置10と実質的に異ならないため、同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
図5は、第2実施形態に係るプリスキャンシーケンスの構成例を示す説明図である。また、図6は、第2実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図である。なお、図6にはプリスキャンシーケンスおよび本スキャンシーケンスがマルチスキャン撮像である場合の例について示した。
図5に示すように、本実施形態に係るプリスキャンシーケンスは、反転パルスを印加するプリパルスシーケンスと、イメージングシーケンスと、待機時間とにより構成される。
たとえばSTIR法(Short TI inversion Recovery法)で脂肪抑制を行う場合、プリパルスシーケンスの反転パルスの印加からイメージングシーケンスを開始するために励起パルスを印加するまでの時間TIに応じて脂肪の抑制度が変化する。また、TIはTEやTRに依存して異なる。さらに、関節撮像など骨が多く含まれる部位の撮像を行う場合など、脂肪信号を最小化するのではなく少し残したい撮像もある。
したがって、ユーザが所望するコントラスト(脂肪抑制度)で画像を生成するためには、本スキャンシーケンスの実行前にTI値を振ってプリスキャンシーケンスを実行して複数のプリスキャン画像を生成し、ユーザが最適なコントラストである(最適なTIを与える)と考える画像をユーザに確認させるとよい。
そこで、本実施形態に係るプリスキャン画像生成部43は、本スキャンシーケンスを実行する前に、図6に示すように撮像対象の所定位置の所定数kのスライスについて1枚ずつTIを変え、他のパラメータについては本スキャンと同様のパラメータ値を用いてプリスキャンシーケンスを実行する。このとき、各スライスのプリスキャンシーケンスにかかる時間(プリパルスシーケンス、イメージングシーケンスおよび待機時間の合計時間)が一致するように待ち時間をスライスごとに調整するとよい。
そして、プリスキャン画像生成部43は、互いに異なるTI値が適用された複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。
ユーザは、表示部32に表示されたプリスキャン画像に含まれる互いに異なるTI値が適用された複数のスライスの画像を確認して、最もユーザが好ましいコントラストを有すると考えるスライスの画像を、入力部31を介して指定する。
パラメータ設定部42は、入力部31を介してユーザから指定されたスライスの画像にもとづいて、このスライスの画像に適用されたTIを本スキャンシーケンスで用いるTIとして設定する。
本スキャン画像生成部44は、パラメータ設定部42により設定されたTIで本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。
なお、本スキャンシーケンスが3次元スキャンであっても、プリスキャンシーケンスは2次元スキャンを行なうことにより高速化を図ってもよい。また、プリスキャンシーケンスについて、本スキャンシーケンスに比べて単にマトリクスを減らしたり積算回数を減らしたりすることにより高速化を図ってもよい。
本実施形態に係るMRI装置10によっても、第1実施形態に係るMRI装置10と同様の効果を奏する。また、本実施形態に係るMRI装置10によれば、ユーザは容易に所望の脂肪信号の抑制度を有する診断用の撮像画像を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明に係る磁気共鳴イメージング装置の第3実施形態について説明する。
この第3実施形態に示すMRI装置10は、主制御部34が反転パルスを2回印加するプリパルスシーケンスを有するスキャンシーケンスを実行する点で第1実施形態に示すMRI装置10と異なる。他の構成および作用については図1に示すMRI装置10と実質的に異ならないため、同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
図7は、第3実施形態に係るプリスキャンシーケンスの構成例を示す説明図である。また、図8は、第3実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図である。なお、図8にはプリスキャンシーケンスおよび本スキャンシーケンスがマルチスキャン撮像である場合の例について示した。
図7に示すように、本実施形態に係るプリスキャンシーケンスは、反転パルスを2回印加するプリパルスシーケンスと、イメージングシーケンスと、待機時間とにより構成される。すなわち、本実施形態に係るプリパルスシーケンスではいわゆるdoubleIR法を用いる。
doubleIR法では、1回目の反転パルスの印加からイメージングシーケンスを開始するために励起パルスを印加するまでの時間Δt1(たとえば3sなど)と、1回目の反転パルスの印加から励起パルスを印加するまでの時間Δt2(たとえば200msなど)とに応じて画像のコントラストが変化する。
したがって、ユーザが所望するコントラストで画像を生成するためには、本スキャンシーケンスの実行前にΔt1およびΔt2の少なくとも一方を振ってプリスキャンシーケンスを実行して複数のプリスキャン画像を生成し、ユーザが最適なコントラストであると考える画像をユーザに確認させるとよい。
ここで、Δt1に比べ、Δt2のほうがよりコントラストに対する影響が大きいことが知られているため、一方のみを変える場合はΔt2を変えるとよい。以下の説明では、Δt2を変えてプリスキャンシーケンスを実行する場合の例について示す。
本実施形態に係るプリスキャン画像生成部43は、本スキャンシーケンスを実行する前に、図8に示すように撮像対象の所定位置の所定数kのスライスについて1枚ずつΔt2を変え、他のパラメータについては本スキャンと同様のパラメータ値を用いてプリスキャンシーケンスを実行する。このとき、各スライスのプリスキャンシーケンスにかかる時間(プリパルスシーケンス、イメージングシーケンスおよび待機時間の合計時間)が一致するように待ち時間をスライスごとに調整するとよい。
そして、プリスキャン画像生成部43は、互いに異なるΔt2値が適用された複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。
ユーザは、表示部32に表示されたプリスキャン画像に含まれる互いに異なるΔt2値が適用された複数のスライスの画像を確認して、最もユーザが好ましいコントラストを有すると考えるスライスの画像を、入力部31を介して指定する。
パラメータ設定部42は、入力部31を介してユーザから指定されたスライスの画像にもとづいて、このスライスの画像に適用されたΔt2を本スキャンシーケンスで用いるΔt2として設定する。
本スキャン画像生成部44は、パラメータ設定部42により設定されたΔt2で本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。
なお、本スキャンシーケンスが3次元スキャンであっても、プリスキャンシーケンスは2次元スキャンを行なうことにより高速化を図ってもよい。また、プリスキャンシーケンスについて、本スキャンシーケンスに比べて単にマトリクスを減らしたり積算回数を減らしたりすることにより高速化を図ってもよい。
本実施形態に係るMRI装置10によっても、第1実施形態に係るMRI装置10と同様の効果を奏する。また、本実施形態に係るMRI装置10によれば、doubleIR法によるプリパルスシーケンスを有するスキャンシーケンスで得られる画像について、ユーザは容易に所望のコントラストを有する診断用の撮像画像を得ることができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明に係る磁気共鳴イメージング装置の第4実施形態について説明する。
この第4実施形態に示すMRI装置10は、主制御部34が90°、180°、−90°系列の一連のパルスからなるいわゆるT2プリパレーション法にもとづくプリパルスシーケンスを有するスキャンシーケンスを実行する点で第1実施形態に示すMRI装置10と異なる。他の構成および作用については図1に示すMRI装置10と実質的に異ならないため、同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
図9は、第4実施形態に係るプリスキャンシーケンスの構成例を示す説明図である。また、図10は、第4実施形態に係るプリスキャンシーケンスと本スキャンシーケンスの関係を示す説明図である。
なお、本実施形態では、プリスキャンシーケンスおよび本スキャンシーケンスが3次元スキャンである場合の例について説明する。
図10に示すように、本実施形態に係るプリスキャンシーケンスは、90°、180°、−90°系列の一連のパルスからなるプリパルスシーケンスと、イメージングシーケンスと、待機時間とにより構成される。すなわち、本実施形態に係るプリパルスシーケンスではいわゆるT2プリパレーション法を用いる。
T2プリパレーション法では、最初の90°パルスから2回目の90°パルスまでの時間(以下、T2prepのTEという)に応じて画像のコントラストが変化する。
したがって、ユーザが所望するコントラストで画像を生成するためには、本スキャンシーケンスの実行前にT2prepのTEを振ってプリスキャンシーケンスを実行して複数のプリスキャン画像を生成し、ユーザが最適なコントラストであると考える画像をユーザに確認させるとよい。
そこで、本実施形態に係るプリスキャン画像生成部43は、本スキャンシーケンス(3次元スキャン)を実行する前に、図10に示すようにプリスキャンシーケンスを複数回実行する。このとき、各実行回について、T2prepのTEについては互いに異なる値を用い、他のパラメータについては本スキャンと同様のパラメータ値を用いる。また、各実行回のプリスキャンシーケンスにかかる時間(プリパルスシーケンス、イメージングシーケンスおよび待機時間の合計時間)が一致するように、待ち時間を実行回ごとに調整するとよい。
そして、プリスキャン画像生成部43は、互いに異なるT2prepのTE値が適用された各実行回に対応するプリスキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。
ユーザは、表示部32に表示された各実行回に対応するプリスキャン画像を確認して、最もユーザが好ましいコントラストを有すると考えるプリスキャン画像を、入力部31を介して指定する。
パラメータ設定部42は、入力部31を介してユーザから指定されたプリスキャン画像にもとづいて、このプリスキャン画像が得られたプリスキャンシーケンスで適用されたT2prepのTEを本スキャンシーケンスで用いるT2prepのTEとして設定する。
本スキャン画像生成部44は、パラメータ設定部42により設定されたT2prepのTEで本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成し、表示部32に表示させる。
なお、プリスキャンシーケンスについて、本スキャンシーケンスに比べて単にマトリクスを減らしたり積算回数を減らしたりすることにより高速化を図ってもよい。
たとえば、スキャンシーケンス読込部41により読み込まれたスキャンシーケンスのT2prepのTEが80msであり、プリスキャンシーケンスを4回実行する場合、プリスキャン画像生成部43は、プリスキャンシーケンスの実行回ごとにT2prepのTEを30msおきに変えて30ms、50ms、80ms、110msなどとしてプリスキャンシーケンスを実行し、生成したプリスキャン画像を表示部32に表示させる。
また、本スキャンシーケンスが再収束フリップ角可変(VFA、Veriable Flip Angle)の3D−T2W撮像の場合、スライス厚0.8mm、TR3秒、スライス枚数300枚、ショット数1(90°励起パルス1回)、スライス方向のパラレルイメージングを2、PE−Matrix256、RO−Matrix256である場合、本スキャンシーケンスの撮像時間はTR3秒×ショット数1×スライス枚数300/パラレルイメージング2=7分30秒となる。
この場合、プリスキャンシーケンスではスライス厚8mm、スライス枚数を20枚とすれば、1回のプリスキャンシーケンスのスキャン時間はTR3秒×ショット数1×スライス枚数20/パラレルイメージング2=30秒であり、4回繰り返すと合計2分となる。このとき、各実行回のプリスキャンシーケンスにかかる時間(プリパルスシーケンス、イメージングシーケンスおよび待機時間の合計時間)が一致するように待ち時間を実行回ごとに調整するとよい。
なお、上記例で本スキャンシーケンスとSNRを一致させる場合はプリスキャンシーケンスのスライス枚数を20枚ではなく30枚とすべきであるが、SNRが完全に一致せずともコントラスト確認用のプリスキャン画像を生成する目的は達せられると考えられる。そこで、上記例では高速化を優先しスライス枚数を20枚とする場合の例について説明した。
なお、本スキャンシーケンスが3次元スキャンであっても、プリスキャンシーケンスは2次元スキャンを行なうことにより高速化を図ってもよい。
上記例において、プリスキャンシーケンスをシングルスライスの2次元スキャンとする場合、SNRを確保するためスライス厚をたとえば5cm程度と厚くすればよく、1回のプリスキャンシーケンスのスキャン時間はシングルスライスであることからTRの3秒だけであり、4回繰り返しても合計12秒となる。SNRが不足している場合は積算回数を増やせばよく、たとえば積算回数を3回とする場合、合計36秒となる。
なお、プリスキャンシーケンスをシングルスライスの2次元スキャンとする場合、各実行回においてスキャンするスライス位置は同一であってもよい。
本実施形態に係るMRI装置10によっても、第1実施形態に係るMRI装置10と同様の効果を奏する。また、本実施形態に係るMRI装置10によれば、ユーザは容易に最適なコントラストを有する診断用のT2強調画像を得ることができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 MRI装置
20 制御系
26 シーケンスコントローラ
30 情報処理装置
31 入力部
32 表示部
33 記憶部
34 主制御部
41 スキャンシーケンス読込部
42 パラメータ設定部
43 プリスキャン画像生成部
44 本スキャン画像生成部

Claims (3)

  1. プリスキャンシーケンスの所定のパラメータについて複数のスライスのそれぞれに対して互いに異なるパラメータ値を用いて前記プリスキャンシーケンスを実行することにより、前記複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成するプリスキャン画像生成部と、
    前記プリスキャン画像にもとづいて前記所定のパラメータのパラメータ値を設定する設定部と、
    前記設定部により設定された前記所定のパラメータのパラメータ値を用いて本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成する本スキャン画像生成部と、
    を備え、
    前記プリスキャンシーケンスおよび前記本スキャンシーケンスは、
    イメージングシーケンスの前に90°、180°、−90°系列の一連のパルスからなるプリパルスシーケンスを有し、
    前記プリスキャン画像生成部は、
    前記プリパルスシーケンスの最初の90°パルスから2回目の90°パルスまでの時間について前記複数のスライスのそれぞれに対して互いに異なる時間を用いて前記プリスキャンシーケンスを実行することにより、前記複数のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成する、
    磁気共鳴イメージング装置。
  2. イメージングシーケンスの前に90°、180°、−90°系列の一連のパルスからなるプリパルスシーケンスを有するスキャンシーケンスを実行する磁気共鳴イメージング装置であって、
    プリスキャンシーケンスを複数回実行するとともに、前記プリパルスシーケンスの最初の90°パルスから2回目の90°パルスまでの時間について前記プリスキャンシーケンスの複数の実行回ごとに互いに異なる時間を所定のスライスに対して用いることにより、前記複数の実行回のそれぞれについて前記所定のスライスの画像を含むプリスキャン画像を生成するプリスキャン画像生成部と、
    前記プリスキャン画像にもとづいて前記プリパルスシーケンスの最初の90°パルスから2回目の90°パルスまでの時間を設定する設定部と、
    前記設定部により設定された前記プリパルスシーケンスの最初の90°パルスから2回目の90°パルスまでの時間を用いて本スキャンシーケンスを実行することにより本スキャン画像を生成する本スキャン画像生成部と、
    を備えた磁気共鳴イメージング装置。
  3. 前記プリスキャン画像を表示する表示部と、
    前記プリスキャン画像に対するユーザによる選択指示を受け付ける入力部と、
    を備え、
    前記設定部は、
    前記ユーザにより選択された画像に用いられたパラメータ値を前記本スキャンシーケンスのパラメータ値として設定する、
    請求項1または2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
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