JP6184395B2 - 塗装排気処理方法及び塗装排気処理設備 - Google Patents
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Description
複数の被塗物を順次にスプレー塗装する塗装室からの排出空気を通過させて、その排出空気に含まれるオーバースプレー塗料を捕集するフィルタと、
前記排出空気にフィルタ被覆層形成用の粉剤を分散させて、前記排出空気のフィルタ通過に伴い前記フィルタの表面に粉剤集積層からなるフィルタ被覆層を形成する粉剤分散手段とを配置した排気処理風路を設けるとともに、
フィルタ再生処理により前記フィルタから除去した粉剤を収容する粉剤容器を設け、
この粉剤容器に収容した粉剤を前記粉剤分散手段により再び前記排出空気に分散させて前記排気処理風路と前記粉剤容器との間で粉剤を循環させる形態で、粉剤を前記排気処理風路において繰り返し使用する塗装排気処理方法であって、
前記塗装室において順次にスプレー塗装を施す被塗物ごとに、その塗装条件に応じた粉剤負担度を設定しておき、
前記塗装室での複数の被塗物に対するスプレー塗装の順次実施に伴い、それら被塗物ごとに設定されている前記粉剤負担度を積算して、
その積算値が設定閾値を超えたとき、前記排気処理風路において繰り返し使用する粉剤を新鮮粉剤に交換する粉剤更新処理を行う点にある。
複数の被塗物を順次にスプレー塗装する塗装室からの排出空気を通過させて、その排出空気に含まれるオーバースプレー塗料を捕集するフィルタと、
前記排出空気にフィルタ被覆層形成用の粉剤を分散させて、前記排出空気のフィルタ通過に伴い前記フィルタの表面に粉剤集積層からなるフィルタ被覆層を形成する粉剤分散手段とを配置した排気処理風路を設けるとともに、
フィルタ再生処理により前記フィルタから除去した粉剤を収容する粉剤容器を設け、
この粉剤容器に収容した粉剤を前記粉剤分散手段により再び前記排出空気に分散させて前記排気処理風路と前記粉剤容器との間で粉剤を循環させる形態で、粉剤を前記排気処理風路において繰り返し使用する塗装排気処理設備であって、
前記塗装室において順次にスプレー塗装を施す被塗物夫々の塗装条件に応じて被塗物ごとに設定してある粉剤負担度を、前記塗装室での複数の被塗物に対するスプレー塗装の順次実施に伴い積算して、その積算値が設定閾値を超えたとき、前記排気処理風路において繰り返し使用する粉剤を新鮮粉剤に交換する粉剤更新処理を実行する制御手段を設けてある点にある。
前記排気処理風路を並列配置で複数設けるとともに、それら排気処理風路との間で粉剤を各別に循環させる複数の前記粉剤容器を設け、
前記制御手段は、前記粉剤負担度の積算、及び、その積算値が設定閾値を超えたときの前記粉剤更新処理を、前記排気処理風路と前記粉剤容器との組ごとに個別に実行する構成にしてある点にある。
前記排気処理風路を並列配置で複数設けるとともに、それら排気処理風路との間で粉剤を循環させる共通の前記粉剤容器を設け、
前記制御手段は、前記粉剤負担度の積算を前記排気処理風路ごとに個別に実施して、それら積算値の合計が設定閾値を超えたときに前記粉剤更新処理を実行する構成にしてある点にある。
フィルタ再生処理により前記フィルタから除去されて落下する粉剤を受け入れる受入ホッパを設け、
前記粉剤容器は、この受入ホッパにおける受け入れ粉剤を開閉弁を通じて収容する構成にし、
前記粉剤分散手段として、前記粉剤容器における収容粉剤をキャリア空気とともに噴出することで前記排出空気に分散させる粉剤ノズルを設けてある点にある。
被塗物ごとに設定しておく前記粉剤負担度が、スプレー塗装の対象である被塗物の種類、被塗物における塗装部位の状態、スプレー塗装で使用する塗料の材質種、スプレー塗装で使用する塗料の色種、スプレー塗装の工程種のうちの少なくとも1つ塗装条件に応じて設定される値である点にある。
図1は塗装排気処理設備Sを備える塗装ブース1を示し、この塗装ブース1における塗装室2には、搬送装置3により室内に順次搬入する被塗物W(本例では自動車ボディ)をスプレー塗装する複数の塗装ロボットRを設置してある。
設定再生時間Tsごとに(又は、フィルタ8の計測通気抵抗が設定上限値に至るごとに)、対応するフィルタ再生装置15を作動させて塗料混じりの粉剤集積層を対応するフィルタ8から脱落させ、これにより、フィルタ装置5における対応フィルタ8を再生する。
設定回収時間Tk(≧Ts)ごとに、対応する受入ホッパ14と粉剤タンク16との間の仕切扉17を開いて、その受入ホッパ14における塗料混じりの堆積粉剤Pを、対応する粉剤タンク16の粉剤収容室16bに落下させて収容する。
塗装室2において複数の被塗物Wに対しスプレー塗装を順次に施すのに伴い、それら被塗物Wの夫々に設定されている粉剤負担度kを積算し、その積算値Σkが設定閾値ksを超えたとき(Σk>ks)、仕切扉17を開き操作して、対応する受入ホッパ14に堆積している塗料混じり粉剤Pを対応の粉剤タンク16に落下させ、その後、仕切扉17を再び閉じた状態で、粉剤排出路24における排剤側切換弁24aの切り換え操作により、その粉剤タンク16における塗料混じり粉剤Pの全量をキャリア空気a5とともに粉剤排出路24を通じて共通の排剤タンク23に排出する。
図5,図6は、塗装ブース1に装備する塗装排気処理設備Sの第2実施形態を示し、この第2実施形態では、各フィルタ装置5に対する新鮮粉剤Pの供給経路を変更している。
設定再生時間Tsごとに(又は、フィルタ8の計測通気抵抗が設定上限値に至るごとに)、対応するフィルタ再生装置15を作動させて塗料混じりの粉剤集積層を対応するフィルタ8から脱落させ、これにより、フィルタ装置5における対応フィルタ8を再生する。
設定回収時間Tk(≧Ts)ごとに、対応する受入ホッパ14と粉剤タンク16との間の仕切扉17を開いて、その受入ホッパ14における塗料混じりの堆積粉剤Pを、対応する粉剤タンク16の粉剤収容室16bに落下させて収容する。
塗装室2において複数の被塗物Wに対しスプレー塗装を順次に施すのに伴い、それら被塗物Wの夫々に設定されている粉剤負担度kを積算し、その積算値Σkが設定閾値ksを超えたとき(Σk>ks)、仕切扉17を開き操作して、対応する受入ホッパ14に堆積している塗料混じり粉剤Pを対応の粉剤タンク16に落下させ、その後、仕切扉17を再び閉じた状態で、粉剤排出路24における排剤側切換弁24aの切り換え操作により、その粉剤タンク16における塗料混じり粉剤Pの全量をキャリア空気a5とともに粉剤排出路24を通じて共通の排剤タンク23に排出する。
図7,図8は、塗装ブース1に装備する塗装排気処理設備Sの第3実施形態を示し、この第3実施形態では、複数のフィルタ装置5において循環用粉剤容器としての粉剤タンク16Aを共用している。
各フィルタ装置5における2系統の排気処理風路fsの各々ついて、設定再生時間Tsごとに(又は、フィルタ8の計測通気抵抗が設定閾抵抗値に至るごとに)、対応するフィルタ再生装置15を作動させて塗料混じりの粉剤集積層を対応するフィルタ8から脱落させ、これにより、フィルタ装置5における対応フィルタ8を再生する。
還流切換弁31aの開閉操作により複数のフィルタ装置5における受入ホッパ14を順次に粉剤還流対象の受入ホッパにする形態で、それら受入ホッパ14における塗料混じりの堆積粉剤Pを設定回収時間Tk(≧Ts)ごとに粉剤還流路31を通じてキャリア空気a7とともに共通粉剤タンク16Aの粉剤収容室16bに回収する。
塗装室2において複数の被塗物Wに対しスプレー塗装を順次に施すのに伴い、それら被塗物Wの夫々に設定されている粉剤負担度kを、各フィルタ装置5における2系統の排気処理風路fsの各々について個別に積算し、それら積算値Σkの合計が設定閾値ksを超えたとき、共通粉剤タンク16における塗料混じり粉剤Pの全量をキャリア空気a5とともに粉剤排出路24を通じて排剤タンク23に排出する。
)に滑落させるようにしてある。
次に本発明の別実施形態を列記する。
2 塗装室
EA 排出空気
8 フィルタ
P 粉剤
11 粉剤分散手段、粉剤ノズル
fs 排気処理風路
16 粉剤容器、粉剤タンク
k 粉剤負担度
Σk 積算値
ks 設定閾値
C 制御手段
16A 共通の粉剤容器、共通の粉剤タンク
14 受入ホッパ
17 開閉弁
Claims (6)
- 複数の被塗物を順次にスプレー塗装する塗装室からの排出空気を通過させて、その排出空気に含まれるオーバースプレー塗料を捕集するフィルタと、
前記排出空気にフィルタ被覆層形成用の粉剤を分散させて、前記排出空気のフィルタ通過に伴い前記フィルタの表面に粉剤集積層からなるフィルタ被覆層を形成する粉剤分散手段とを配置した排気処理風路を設けるとともに、
フィルタ再生処理により前記フィルタから除去した粉剤を収容する粉剤容器を設け、
この粉剤容器に収容した粉剤を前記粉剤分散手段により再び前記排出空気に分散させて前記排気処理風路と前記粉剤容器との間で粉剤を循環させる形態で、粉剤を前記排気処理風路において繰り返し使用する塗装排気処理方法であって、
前記塗装室において順次にスプレー塗装を施す被塗物ごとに、その塗装条件に応じた粉剤負担度を設定しておき、
前記塗装室での複数の被塗物に対するスプレー塗装の順次実施に伴い、それら被塗物ごとに設定されている前記粉剤負担度を積算して、
その積算値が設定閾値を超えたとき、前記排気処理風路において繰り返し使用する粉剤を新鮮粉剤に交換する粉剤更新処理を行う塗装排気処理方法。 - 複数の被塗物を順次にスプレー塗装する塗装室からの排出空気を通過させて、その排出空気に含まれるオーバースプレー塗料を捕集するフィルタと、
前記排出空気にフィルタ被覆層形成用の粉剤を分散させて、前記排出空気のフィルタ通過に伴い前記フィルタの表面に粉剤集積層からなるフィルタ被覆層を形成する粉剤分散手段とを配置した排気処理風路を設けるとともに、
フィルタ再生処理により前記フィルタから除去した粉剤を収容する粉剤容器を設け、
この粉剤容器に収容した粉剤を前記粉剤分散手段により再び前記排出空気に分散させて前記排気処理風路と前記粉剤容器との間で粉剤を循環させる形態で、粉剤を前記排気処理風路において繰り返し使用する塗装排気処理設備であって、
前記塗装室において順次にスプレー塗装を施す被塗物夫々の塗装条件に応じて被塗物ごとに設定してある粉剤負担度を、前記塗装室での複数の被塗物に対するスプレー塗装の順次実施に伴い積算して、その積算値が設定閾値を超えたとき、前記排気処理風路において繰り返し使用する粉剤を新鮮粉剤に交換する粉剤更新処理を実行する制御手段を設けてある塗装排気処理設備。 - 前記排気処理風路を並列配置で複数設けるとともに、それら排気処理風路との間で粉剤を各別に循環させる複数の前記粉剤容器を設け、
前記制御手段は、前記粉剤負担度の積算、及び、その積算値が設定閾値を超えたときの前記粉剤更新処理を、前記排気処理風路と前記粉剤容器との組ごとに個別に実行する構成にしてある請求項2記載の塗装排気処理設備。 - 前記排気処理風路を並列配置で複数設けるとともに、それら排気処理風路との間で粉剤を循環させる共通の前記粉剤容器を設け、
前記制御手段は、前記粉剤負担度の積算を前記排気処理風路ごとに個別に実施して、それら積算値の合計が設定閾値を超えたときに前記粉剤更新処理を実行する構成にしてある請求項2記載の塗装排気処理設備。 - フィルタ再生処理により前記フィルタから除去されて落下する粉剤を受け入れる受入ホッパを設け、
前記粉剤容器は、この受入ホッパにおける受け入れ粉剤を開閉弁を通じて収容する構成にし、
前記粉剤分散手段として、前記粉剤容器における収容粉剤をキャリア空気とともに噴出することで前記排出空気に分散させる粉剤ノズルを設けてある請求項2〜4のいずれか1項に記載の塗装排気処理設備。 - 被塗物ごとに設定しておく前記粉剤負担度が、スプレー塗装の対象である被塗物の種類、被塗物における塗装部位の状態、スプレー塗装で使用する塗料の材質種、スプレー塗装で使用する塗料の色種、スプレー塗装の工程種のうちの少なくとも1つ塗装条件に応じて設定される値である請求項2〜5のいずれか1項に記載の塗装排気処理設備。
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