JP6168388B2 - バラスト水処理装置 - Google Patents
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Description
バラスト水排出基準(D−2基準)では、プランクトンのサイズにより、50μm以上(Lサイズ)のプランクトンは10個/m3未満、10〜50μm(Sサイズ)のプランクトンは10個/ml未満、とそれぞれ定められており、また、細菌類についてはコレラ菌1cfu/100ml未満、大腸菌250cfu/100ml未満、腸球菌100cfu/ml未満と定められている。
また、バラスト水処理終了後は、次のバラスト水処理に備え、バラスト水処理装置におけるケーシング内に配置したフィルタが異物の残っていない初期の状態にあることが望まれる。
特許文献1に記載されたろ過装置によるフィルタの洗浄は、ろ過継続中にフィルタ内外の差圧が所定圧力以上になったら排泥弁を開き、ノズル移動手段と逆洗ノズル移動手段で吸引ノズルと逆洗ノズルを移動させながら、逆洗ノズルから逆洗水を吐出し、フィルタに堆積している懸濁物を洗浄水で除去し、吸引ノズルから排泥するようにして行われる。
そして、前記高圧流体噴出手段による高圧流体の噴出は、前記排水手段の排水弁を開いてから行うので、前記高圧流体の噴出は水の無い空間で噴出し、噴出時そのままの勢いで前記フィルタの外周面に当たることから、前記フィルタの内周面に堆積している異物を確実に剥離し除去することができる。
まず、本発明に係るバラスト水処理装置の実施の形態の第1例を図1により説明する。図1は本例の概略断面説明図である。
ケーシング1内に配置された円筒状のフィルタ2は、その上部開口部が上閉止部12で密閉され、下部開口部が下閉止部13および後述する下部回転軸部材14とでケーシング1とフィルタ2の間に形成される処理水流出空間15側と隔てられている。フィルタ2にあっては、多数の穴を設けた2枚の金属薄板を円筒形に形成した支持体の間に円筒状に形成した金網などの濾過体を挟んだ構成が好ましいが、多数の穴を設けた金属薄板を円筒形に形成した支持体の外周面に濾過体を設けた構成であってもよい。
下部回転軸部材14はフィルタ2内と連通する管状体となっており、ケーシング1の底部10からケーシング1の外に突出する下部回転軸部材14にケーシング1の被処理水導入口20が接続されている。被処理水導入口20には、被処理水導入路21が接続されている。被処理水導入路21には、被処理水を圧送するポンプ22と、ポンプ22の下流側に位置して開閉弁23が設けられている。開閉弁23の下流側の被処理水導入路21には、排水路24が接続され、排水路24には排水弁7が設けられ、排水路24と排水弁7とでケーシング1内の水を排出する排水手段4が構成されている。
吸引ノズル36は、フィルタ2の内周面及び外周面に向かって開口する高圧流体噴出ノズル27の噴出領域に掛からない位置に開口している。また、吸引ノズル36は、開口部がフィルタ2の内面に摺動可能に密着している。
洗浄汚水集合管38は、フィルタ2の軸心に配置され、上端部が閉鎖し、下端部が開口しており、上端部はフィルタ2の上閉止部12の中央に設けられた穴に軸受部材41を介して嵌合している。また、洗浄汚水集合管38の下端部はフィルタ2の下閉止部13の下部回転軸部材14内を、フィルタ2の回転を妨げないように通り、ケーシング1の被処理水導入口20に固定されて支持されている。洗浄汚水排出手段37を構成する洗浄汚水集合管38の下端部に接続する洗浄汚水排出管39に備えられた開閉弁40は、運転中は常時開いている。
洗浄水噴出ノズル42へ供給する処理水は、本例では、フィルタ2で処理された処理水が使用されており、洗浄水供給路43の一端がケーシング1の処理水流出口25に接続されている処理水路44に接続され、他端が洗浄水噴出ノズル42に接続され、フィルタ2で処理された処理水が洗浄水供給路43を通って洗浄水噴出ノズル42に供給されるようになっている。洗浄水供給路43には、処理水を洗浄水噴出ノズル42へ圧送するポンプ45と、ポンプ45の上流側に開閉弁46が設けられている。
高圧流体噴出ノズル27は、フィルタ2の軸方向全域に噴出可能であればその構成は特に限定されるものではない。たとえば、複数の高圧流体噴出ノズル27をフィルタ2の軸方向全域に噴出可能にフィルタ2の軸方向に直線状あるいは周方向に角度を変えて複数配置してもよい。
高圧流体となる清浄水を供給する高圧流体供給手段28にあっては、清浄水を貯留しているタンク29と高圧流体噴出ノズル27を清浄水供給路31で接続し、タンク29内の清浄水をポンプ32で高圧流体噴出ノズル27へ圧送するようになっている。清浄水供給路31には開閉弁34が設けてある。
このように構成された本例のバラスト水処理装置の動作を説明する。
逆洗機構35によりフィルタ2の逆洗を行いながら水処理するバラスト水処理装置の運転によりバラストタンクへの注水が完了し、あるいはフィルタ2の圧損が許容圧損以上に上昇した場合は、ポンプ22を停止し、開閉弁23を閉じ、フィルタ2の回転は継続しながら、洗浄汚水排出管39に設けた開閉弁40を開いた状態としておく。この状態で、エア抜き弁11を開き、排水路24に設けた排水弁7を開いてケーシング1内の水を排出する。
一定時間が経過したら、ポンプ32を起動し、開閉弁34を開いて二次側の高圧流体噴出ノズル27から高圧流体をフィルタ2の外周面に向かって噴出する。高圧流体噴出ノズル27から高圧流体を噴出した状態で所定時間経過したら、開閉弁34を閉じて高圧流体噴出ノズル27からの高圧流体の噴出を停止し、排水弁7を閉じ、フィルタ2の回転を停止して終了する。
高圧流体が高圧エアである場合、高圧流体の噴出は、ケーシング1内の水を排出しながら行うことができるので、ケーシング1内の水の排出によりできた上部空間から、下部方向に向かって順に形成される空間におけるフィルタ2の内周面に堆積している異物が剥離され、剥離された異物はフィルタ2内にある水に落ち、この水の排出に伴ってフィルタ2内から除去することができる。
本例のバラスト水処理装置について、第1例と同一の構成については同一の符号を付して説明する。
また、本例と第1例と違いは、本例では、フィルタ2の二次側に高圧流体噴出手段6が設けられ、さらに、フィルタ2の一次側にも高圧流体噴出手段5が設けられているところにあり、他の構成は第1例と同一なので、第1例と異なる構成のみを説明し、他の構成については第1例の説明を援用する。
本例のバラスト水処理装置は、フィルタ2の一次側および二次側に設けられ、フィルタ2の内周面および外周面に向けて高圧流体を噴出する高圧流体噴出手段5,6と、バラスト水処理運転停止時に排水手段4の排水弁7を開き、フィルタ回転手段3によりフィルタ2を回転させながら、高圧流体噴出手段5,6によりフィルタ2の内周面および外周面に向けて高圧流体を噴出させる制御手段8を備えている。
一次側に設けられフィルタ2の内周面に向かって開口する高圧流体噴出ノズル26と二次側に設けられフィルタ2の外周面に向かって開口する高圧流体噴出ノズル27は、両者の噴出領域が重ならないように配置されている(図3参照。)。かかる高圧流体噴出ノズル26,27は、フィルタ2の軸方向全域に噴出可能であればその構成は特に限定されるものではない。たとえば、複数の高圧流体噴出ノズル26,27をフィルタ2の軸方向全域に噴出可能にフィルタ2の軸方向に直線状あるいは周方向に角度を変えて複数配置してもよい。
高圧流体となる清浄水を供給する高圧流体供給手段28にあっては、清浄水を貯留しているタンク29と高圧流体噴出ノズル26,27を清浄水供給路30,31で接続し、タンク29内の清浄水をポンプ32で高圧流体噴出ノズル26,27へ圧送するようになっている。清浄水供給路30,31にはそれぞれ開閉弁33,34が設けてあり、開閉弁33,34の開閉を制御することにより、高圧流体噴出ノズル26,27へ清浄水を供給するタイミングが調整できるようになっている。
高圧流体噴出ノズル26,27から高圧流体を噴出させる機能にあっては、清浄水供給路30,31に設けた開閉弁33,34の開閉を制御して、二次側の高圧流体噴出ノズル27から高圧流体を一定時間噴出させた後、二次側の高圧流体噴出ノズル27からの噴出を停止して一次側の高圧流体噴出ノズル26から高圧流体を噴出させる動作と、二次側の高圧流体噴出ノズル27から高圧流体を一定時間噴出させた後、二次側の高圧流体噴出ノズル27からの高圧流体の噴出を続けながら、さらに一次側の高圧流体噴出ノズル26からも高圧流体を噴出させる動作と、一次側及び二次側の高圧流体噴出ノズル26,27から同時に高圧流体を噴出させる動作のいずれかを選択して行える機能を有している。
動作1、動作2、動作3にあっては、本例のバラスト水処理装置の実施に際し、いずれかの動作が選択される。
(動作1)
逆洗機構35による逆洗を行いながら水処理するバラスト水処理装置の運転によりバラストタンクへの注水が完了し、あるいは前記フィルタの内周面に異物が所定以上堆積したとき、ポンプ22を停止し、開閉弁23を閉じ、フィルタ2の回転続け、そして洗浄汚水排出管39に設けた開閉弁40を開いた状態としておく。この状態で、エア抜き弁11を開き、排水路24に設けた排水弁7を開いてケーシング1内の水を排出する。
一定時間が経過したら、ポンプ32を起動し、開閉弁34を開いて二次側の高圧流体噴出ノズル27から高圧流体をフィルタ2の外周面に向かって噴出する。高圧流体噴出ノズル27から高圧流体を噴出した状態で所定時間経過したら、開閉弁34を閉じて高圧流体噴出ノズル27からの高圧流体の噴出を停止し、開閉弁33を開いて一次側の高圧流体噴出ノズル26から高圧流体をフィルタ2の内周面に向かって噴出する。高圧流体噴出ノズル26から高圧流体を噴出した状態で所定時間経過したら、開閉弁33を閉じ、ポンプ32を停止し、排水弁7を閉じ、フィルタ2の回転を停止して終了する。
動作1と同様に、逆洗機構35による逆洗を行いながら水処理するバラスト水処理装置の運転によりバラストタンクへの注水が完了し、あるいは前記フィルタの内周面に異物が所定以上堆積したとき、ポンプ22を停止し、開閉弁23を閉じ、フィルタ2の回転続け、そして洗浄汚水排出管39に設けた開閉弁40を開いた状態としておく。この状態で、エア抜き弁11を開き、排水路24に設けた排水弁7を開いてケーシング1内の水を排出する。
一定時間が経過したら、ポンプ32を起動し、開閉弁34を開いて二次側の高圧流体噴出ノズル27から高圧流体をフィルタ2の外周面に向かって噴出する。高圧流体噴出ノズル27から高圧流体を噴出した状態で所定時間経過したら、二次側の高圧流体噴出ノズル27からの高圧流体の噴出を続けながら、開閉弁33を開いて、さらに、一次側の高圧流体噴出ノズル26から高圧流体をフィルタ2の内周面に向かって噴出する。この状態で所定時間経過したら、開閉弁33,34を閉じ、ポンプ32を停止し、排水弁7を閉じ、フィルタ2の回転を停止して終了する。
動作1と同様に、逆洗機構35による逆洗を行いながら水処理するバラスト水処理装置の運転によりバラストタンクへの注水が完了し、あるいは前記フィルタの内周面に異物が所定以上堆積したとき、ポンプ22を停止し、開閉弁23を閉じ、フィルタ2の回転を続け、そして洗浄汚水排出管39に設けた開閉弁40を開いた状態としておく。この状態で、エア抜き弁11を開き、排水路24に設けた排水弁7を開いてケーシング1内の水を排出する。
一定時間が経過したら、ポンプ32を起動し、開閉弁33,34を開いて一次側の高圧流体噴出ノズル26と二次側の高圧流体噴出ノズル27から高圧流体をフィルタ2の内外周面に向かって噴出する。この状態で所定時間経過したら、開閉弁33,34を閉じ、ポンプ32を停止し、排水弁7を閉じ、フィルタ2の回転を停止して終了する。
2 フィルタ
3 フィルタ回転手段
4 排水手段
5、6 高圧流体噴出手段
7 排水弁
8 制御手段
9 蓋部
10 底部
11 エア抜き弁
12 上閉止部
13 下閉止部
14 下部回転軸部材
15 処理水流出空間
16 上部回転軸部材
17 モータ
18、19 軸受部材
20 被処理水導入口
21 被処理水導入路
22 ポンプ
23 開閉弁
24 排水路
25 処理水流出口
26、27 高圧流体噴出ノズル
28 高圧流体供給手段
29 タンク
30、31 清浄水供給路
32 ポンプ
33、34 開閉弁
35 逆洗機構
36 吸引ノズル
37 洗浄汚水排出手段
38 洗浄汚水集合管
39 洗浄汚水排出管
40 開閉弁
41 軸受部材
42 洗浄水噴出ノズル
43 洗浄水供給路
44 処理水路
45 ポンプ
46 開閉弁
Claims (5)
- フィルタの内部に流入したバラスト水をフィルタの外部へ濾過処理して流出させる円筒状のフィルタをケーシング内に配置したバラスト水処理装置であって、
前記フィルタをその軸心を中心に回転させるフィルタ回転手段と、前記ケーシング内の水を排出する排水手段と、前記フィルタの外周面側である二次側に設けられ、前記フィルタの外周面に向けて高圧流体を噴出する高圧流体噴出手段と、バラスト水処理運転停止時に前記排水手段の排水弁を開き、前記フィルタ回転手段により前記フィルタを回転させながら、前記高圧流体噴出手段により前記フィルタの外周面に向けて高圧流体を噴出させる制御手段を備えたことを特徴とするバラスト水処理装置。 - 前記高圧流体は清浄水であることを特徴とする請求項1に記載のバラスト水処理装置。
- 前記高圧流体は高圧エアであることを特徴とする請求項1に記載のバラスト水処理装置。
- 前記高圧流体の噴出は、前記ケーシング内の水を排出した後に行うことを特徴とする請求項2または3のいずれか1に記載のバラスト水処理装置。
- 前記高圧流体の噴出は、前記ケーシング内の水を排出しながら行うことを特徴とする請求項3に記載のバラスト水処理装置。
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