JP6161567B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
また、当該加熱調理器に供給されている電力が系統電源から外部電源へ切り替わった際に、直ちに電力制限の動作を行うことができる加熱調理器を得るものである。
また、外部電源からの電力が供給されている場合に、限られた電力を無駄なく加熱に利用することができる加熱調理器を得るものである。
また、当該加熱調理器に供給されている電力が系統電源から外部電源へ切り替わった際に、直ちに電力制限の動作を行うことができる。
また、外部電源からの電力が供給されている場合に、限られた電力を無駄なく加熱に利用することができる。
図1は、実施の形態1に係る加熱調理器の構成を示す斜視図である。
図2は、実施の形態1に係る加熱調理器の内部構成を示すブロック図である。
図1、図2において、加熱調理器1の本体の上部には、結晶化ガラスなどで構成され、被加熱物(鍋等)が載置される天板2が設けられている。天板2の表面には、被加熱物の載置位置を示す例えば3つの円形状の加熱口3a、3b、8aが印刷等の方法で表示されている。
天板2の下の本体内には、加熱口3a、3b、8aに対応して3つの加熱手段が配置されている。左手前側の加熱口3aおよび右手前側の加熱口3bには、例えば誘導加熱コイルで構成された第1加熱手段6が設けられている。中央奥側の加熱口8aには、例えばラジエンドヒータなど、電力が供給されることにより発熱する発熱体により構成された第2加熱手段8が設けられている。
加熱口3aおよび3cの第1加熱手段6は、供給可能な最大の電力(定格電力)が大きい加熱手段である。後述する電力制限を行わない場合は、例えば最大3kWで加熱する。
加熱口8aの第2加熱手段8は、最大電力値が第1加熱手段6より小さい加熱手段である。後述する電力制限を行わない場合は、例えば最大1.5kWで加熱する。
また、操作表示部4は、例えば、各加熱口、グリルの火力、および、動作状態をそれぞれ表示する。操作表示部4は、例えば液晶表示パネル、LED等により構成される。
ヒーター駆動部9は、制御手段5からの制御指令に応じて、当該加熱調理器1に供給される電力を、発熱体で構成された第2加熱手段8に供給する。
制御手段5は、状態情報に基づき、複数の加熱手段へ入力される電力、および、複数の加熱手段の加熱動作の可否の少なくとも一方を制御する。詳細は後述する。
図3に示すように、住宅100には、例えば電力会社等の配電線網からの商用の電源である系統電源110が引き込まれている。また、住宅100には、系統電源110とは独立した別の外部電源120が引き込まれている。
系統電源110からの電力および外部電源120からの電力は、切替分電盤130によって選択的に切り替えられて、住宅100内の電気配線(コンセント、照明など)へ供給される。
実施の形態1に係る加熱調理器1は、住宅100内に設置され、切替分電盤130を介して、系統電源110からの電力または外部電源120からの電力が供給される。
コントローラ140は、後述する動作により、加熱調理器1に供給されている電力が、系統電源110からの電力である第1状態と、加熱調理器1に供給されている電力が、外部電源120からの電力である第2状態との何れであるかを示す状態情報を送信する。
住宅100には、電力会社からの系統電源110からの電力が供給される経路と、外部電源120(蓄電池)からの電力が供給される経路とが設けられている。
系統電源110から供給される電力と、外部電源120から供給される電力とは、切替分電盤130を経由して、住宅100内の各コンセントおよび電灯線等に供給され、接続された加熱調理器1および他の各電気機器に供給される。
コントローラ140は、住宅100内の各電気機器の動作状況、および動作管理、それらのエネルギーの収支などの「見える化」を行う。
このコントローラ140は、切替分電盤130、加熱調理器1、およびその他の電気機器との情報のやり取りを通信で行い、情報の取集と各電気機器へ制御情報を伝達する。
住宅100内に設置された加熱調理器1およびその他の電気機器は、コントローラ140との間で通信を行う。
まず、複数の加熱手段のそれぞれに入力される電力の合計が、使用可能合計電力(上限値)以下となるように、複数の加熱手段を制御する動作について説明する。
また、系統電源110からの電力が切替分電盤130へ供給されていない状態(遮断されている状態)であり、外部電源120からの電力が供給されている状態を、系統遮断(停電)と表現する。
また、系統遮断(停電)の状態は、本発明における「第2状態」に相当する。
図4に示すように、制御手段5には、系統電源110が正常状態における使用可能合計電力の値と、系統遮断(停電)における使用可能合計電力の値とが、設定されている。
ここで、系統遮断(停電)における使用可能合計電力の値は、系統電源110が正常状態における使用可能合計電力の値と比較して小さく設定されている。
なお、この設定は、予め制御手段5に設定しても良いし、操作表示部4からの操作入力によって設定しても良い。
系統電源110が正常の場合、切替分電盤130は、正常状態を示す内容の通信情報を送信する。コントローラ140は、切替分電盤130からの通信情報を受信し、住宅100内の加熱調理器1およびその他の電気機器へ、系統電源110が正常状態を示す内容の通信情報を送信する。
加熱調理器1の通信手段10は、コントローラ140から送信された通信情報を受信する。なお、通信手段10は、切替分電盤130から送信された通信情報を直接受信しても良い。
系統電源110が系統遮断(停電)の場合、切替分電盤130は、使用者の指示あるいは停電検知により、住宅100内へ供給する電力を、系統電源110から蓄電池である外部電源120に切り替える。
このとき切替分電盤130は、系統遮断(停電)を示す内容の通信情報を送信する。コントローラ140は、切替分電盤130からの通信情報を受信し、住宅100内の加熱調理器1およびその他の電気機器へ、系統電源110が系統遮断(停電)を示す内容の通信情報を送信する。
加熱調理器1の通信手段10は、コントローラ140から送信された通信情報を受信する。なお、通信手段10は、切替分電盤130から送信された通信情報を直接受信しても良い。
次に、複数の加熱手段のそれぞれに入力される電力が、複数の加熱手段のそれぞれに設定された最大使用可能電力の値以下となるように、複数の加熱手段を制御する動作について説明する。
図5に示すように、制御手段5には、系統電源110が正常状態における最大使用可能電力の値が、各加熱手段に対応してそれぞれ設定されている。また、系統電源110が系統遮断(停電)における最大使用可能電力の値が、各加熱手段に対応してそれぞれ設定されている。
ここで、系統遮断(停電)における最大使用可能電力の値は、系統電源110が正常状態における最大使用可能電力の値と比較して小さく設定されている。
なお、この設定は、予め制御手段5に設定しても良いし、操作表示部4からの操作入力によって設定しても良い。
系統電源110が正常の場合、上述したように、通信手段10は、正常状態の通信情報を受信する。制御手段5は、正常状態の通信情報を取得した場合、各加熱手段の最大使用可能電力の設定情報を参照して、各加熱口のそれぞれに対して、正常状態に対応する最大使用可能電力の値を設定する。
この最大使用可能電力の値は、加熱調理器1の各加熱手段の定格の値であり、系統電源110が正常の場合は、各加熱手段に対して特に制限を設けることなく使用が可能になっている状態である。
ここで、各加熱手段で使用できる電力の合計が5800Wを超える値となっているが、これは各加熱手段のそれぞれの最大値を示すものであり、加熱調理器1が備える複数の加熱手段の全体としての上限値は、上述した使用可能合計電力(図4の例では5800W)までで制限されることになる。
系統電源110が系統遮断(停電)の場合、上述したように、通信手段10は、系統遮断(停電)の通信情報を受信する。制御手段5は、系統遮断(停電)の通信情報を取得した場合、各加熱手段の最大使用可能電力の設定情報を参照して、各加熱口のそれぞれに対して、系統遮断(停電)に対応する最大使用可能電力の値を設定する。この最大使用可能電力の値は、上述した正常状態と比較して小さい値である。
ここで、各加熱手段で使用できる電力の合計が3000Wを超える値となっているが、これは各加熱手段のそれぞれの最大値を示すものであり、加熱調理器1が備える複数の加熱手段の全体としての上限値は、上述した使用可能合計電力(図4の例では3000W)までで制限されることになる。
即ち、系統遮断(停電)である場合に、第2加熱手段8に設定された最大使用可能電力が正常状態である場合と比較して小さくなる割合が、系統遮断(停電)である場合に、第1加熱手段6に設定された最大使用可能電力が第1状態である場合と比較して小さくなる割合、よりも大きくしても良い。
例えば図5の例では、系統遮断(停電)における最大使用可能電力の減少割合は、加熱効率が高い誘導加熱コイルで構成した加熱口3a、3bは約33%であり、加熱効率が低い発熱体で構成した加熱口8aは約53%である。
このように、加熱手段の種類に応じて減少割合を変更することで、外部電源120を効率よく長時間使用することが可能となり、使用者の使い勝手を向上することができる。
特に、系統電源110が遮断状態(停電)の場合には、正常状態よりも使用可能電力を小さく設定しているため、限りある容量である外部電源120からの電力供給で、なるべく使用電力を制限するように設定動作させることができ、長時間外部電源による動作が可能になる。
例えば、切替分電盤130の切替状態が、系統電源110側なのか外部電源120側なのかといった情報でも同様の効果を奏する。
以上の実施の形態1では、加熱調理器1の複数の加熱手段へ入力される電力を系統電源110の状態情報に応じて変更するように構成した。本実施の形態2では、系統電源110の状態情報に応じて、使用可能な加熱手段(加熱口)の優先順位を変更する動作を説明する。
なお、本実施の形態2に係る加熱調理器1の構成は、実施の形態1に係る加熱調理器1の構成と同様であり、同一の構成には同一の符号を付する。
図6は、実施の形態2に係る加熱調理器における各加熱手段の使用可否の設定情報の一例を示す図である。
図6に示すように、制御手段5には、系統電源110が正常状態における使用可否(使用可または使用不可)の情報が、各加熱手段に対応してそれぞれ設定されている。また、系統電源110が系統遮断(停電)における使用可否(使用可または使用不可)の情報が、各加熱手段に対応してそれぞれ設定されている。
また、系統遮断(停電)においては、加熱効率が高い誘導加熱コイルで構成した加熱口3a、3bを使用可に設定し、加熱効率が低い発熱体で構成した加熱口8aおよびグリル部8bは使用不可に設定している。
なお、この設定は、予め制御手段5に設定しても良いし、操作表示部4からの操作入力によって設定しても良い。
系統電源110が正常の場合、上述したように、通信手段10は、正常状態の通信情報を受信する。制御手段5は、正常状態の通信情報を取得した場合、各加熱手段の使用可否の設定情報を参照して、各加熱口のそれぞれに対して、正常状態に対応した使用可または使用不可の何れかを設定する。
図6の例では、加熱口3a、3b、8a、およびグリル部8bの全ての加熱手段について使用可を設定する。
このように、系統電源110が正常状態である場合には、加熱調理器1の複数の加熱手段の加熱動作に制限をかけないようにしている。
系統電源110が系統遮断(停電)の場合、上述したように、通信手段10は、系統遮断(停電)の通信情報を受信する。制御手段5は、系統遮断(停電)の通信情報を取得した場合、各加熱手段の使用可否の設定情報を参照して、各加熱口のそれぞれに対して、系統遮断(停電)に対応した使用可または使用不可の何れかを設定する。
図6の例では、加熱口3aおよび3bの第1加熱手段6について使用可を設定し、加熱口8aおよびグリル部8bの第2加熱手段8について使用不可を設定する。
つまり、図6の例では、系統遮断(停電)においては、加熱効率が低い発熱体で構成した加熱口8aおよびグリル部8bの加熱動作を禁止する。
以上の実施の形態1では、系統電源110の状態情報に応じて、加熱調理器1の複数の加熱手段へ入力される電力(電力制限)を変更し、実施の形態2では、系統電源110の状態情報に応じて、使用可能な加熱手段(加熱口)の優先順位を変更した。
本実施の形態3では、加熱調理器1の加熱手段に電力制限が加わった場合、または優先順位づけによって使用可能な加熱手段が限定された場合に、使用者にわかりやすく報知する動作について説明する。
なお、本実施の形態3に係る加熱調理器1の構成は、実施の形態1に係る加熱調理器1の構成と同様であり、同一の構成には同一の符号を付する。
この図7は、図1における加熱調理器1の左側(加熱口3a側)の第1加熱手段6の操作表示部4に対応する部分の拡大図である。
操作表示部4は、入切スイッチ41、火力スイッチ42、3kWキー43、動作状態表示部44を備えている。
火力スイッチ42は、加熱レベルを入力するスイッチであり、左右キーにて火力の大小を設定する。
3kWキー43は、ワンタッチでこの左側の第1加熱手段6の最大火力に設定するスイッチである。
動作状態表示部44の表示部分の下部には、発光ダイオードが配置され、後述する火力投入可能範囲および投入火力レベルを発光ダイオードの点灯によって行う構成となっている。発光ダイオードの点灯は、例えば、スタンバイ時に青点灯し、火力投入時には火力投入レベルに応じて赤点灯で表示する構成としている。
以下、本実施の形態3の表示動作について、図8を用いて説明する。
系統電源110が正常の場合、上述したように、通信手段10は、正常状態の通信情報を受信する。制御手段5は、正常状態の通信情報を取得した場合には、加熱調理器1に対して電力制限や、各加熱口に対する使用不可の設定(優先順位付け)を行わない。
このため、図8の「A.系統電源正常」で示すように、入切スイッチ41が押されてスタンバイ状態となると、制御手段5は、動作状態表示部44の「1」〜「8」および「3kW」を青色で点灯させる。
このときの制御手段5は、動作状態表示部44の火力レベル「1」から「6」までを赤色で点灯させ、火力レベル「7」、「8」、「3kW」を青色で点灯させる。つまり、第1加熱手段6へ入力している電力(火力)レベルまでを赤色で点灯させ、火力設定が可能な残りの範囲を青色で点灯させる。
系統電源110が系統遮断(停電)の場合、上述したように、通信手段10は、系統遮断(停電)の通信情報を受信する。制御手段5は、系統遮断(停電)の通信情報を取得した場合、実施の形態1で説明した加熱手段へ入力される電力の制御、または、実施の形態2で説明した加熱手段の使用可否の制御を実施する。
このときの制御手段5は、動作状態表示部44の火力レベル「1」から「3」までを赤色で点灯させ、火力レベル「4」、「5」を青色で点灯させる。つまり、第1加熱手段6へ入力している電力(火力)レベルまでを赤色で点灯させ、火力設定が可能な残りの範囲を青色で点灯させる。そして、電力制限により投入できない火力レベルは消灯状態にする。
なお、表示とあわせて、使用不可に設定された加熱手段の入切スイッチ41の操作が行われたときに、音声による報知を付加することでより一層わかりやすく報知することが可能となる。
またこの音声報知は電力制限がかかっている場合のみの発声とすることで、注意喚起することも可能である。
Claims (8)
- 系統電源からの電力または外部電源からの電力が供給される加熱調理器であって、
被加熱物を加熱する複数の加熱手段と、
前記複数の加熱手段の動作を制御する制御手段と、
外部機器との通信を行う通信手段と、
を備え、
前記通信手段は、
当該加熱調理器に供給されている電力が、前記系統電源からの電力である第1状態と、
当該加熱調理器に供給されている電力が、前記外部電源からの電力である第2状態との何れであるかを示す状態情報を受信し、
前記複数の加熱手段は、
前記被加熱物を誘導加熱する加熱コイルにより構成された、少なくとも1つの第1加熱手段と、
前記電力が供給されることにより発熱する発熱体により構成された、少なくとも1つの第2加熱手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記第1状態で使用できる電力の最大値である第1最大電力値と前記第2状態で使用できる電力の最大値であって該第1最大電力値よりも値が小さい第2最大電力値とが、それぞれ前記第1加熱手段および前記第2加熱手段毎に予め設定され、前記第2加熱手段の前記第2最大電力値が前記第1最大電力値と比較して小さくなる割合が、前記第1加熱手段の前記第2最大電力値が前記第1最大電力値と比較して小さくなる割合よりも大きく設定された設定情報を参照し、
前記状態情報が前記第1状態である場合、前記第1加熱手段および前記第2加熱手段のそれぞれに入力される電力がそれぞれに設定された前記第1最大電力値以下となるように前記第1加熱手段および前記第2加熱手段を制御し、前記状態情報が前記第2状態である場合、前記第2加熱手段の前記第2最大電力値を前記第1加熱手段の前記第2最大電力値よりも小さく設定し、前記第1加熱手段および前記第2加熱手段のそれぞれに入力される電力がそれぞれに設定された前記第2最大電力値以下となるように前記第1加熱手段および前記第2加熱手段を制御する
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記制御手段は、
前記第1加熱手段および前記第2加熱手段のそれぞれに入力される電力の合計が、上限値以下となるように、前記第1加熱手段および前記第2加熱手段を制御し、
前記状態情報が前記第2状態である場合の前記上限値が、前記状態情報が前記第1状態である場合と比較して小さい
ことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記制御手段は、
前記状態情報が前記第2状態である場合、前記第1加熱手段および前記第2加熱手段のうち少なくとも1つの前記加熱手段による加熱動作を禁止する
ことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記制御手段は、
前記状態情報が前記第2状態である場合、前記第2加熱手段による加熱動作を禁止する
ことを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。 - 前記状態情報は、前記系統電源が停電している状態であるか否かの情報である
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の加熱調理器。 - 前記系統電源からの電力と前記外部電源からの電力とが分電盤によって切り替えられて当該加熱調理器に供給され、
前記状態情報は、前記分電盤の切り替え状態の情報である
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の加熱調理器。 - 報知手段を備え、
前記制御手段は、
前記状態情報に基づき、前記第1加熱手段および前記第2加熱手段へ入力される電力、および、前記第1加熱手段および前記第2加熱手段の加熱動作の可否の少なくとも一方に関する情報を、前記報知手段に報知させる
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の加熱調理器。 - 前記報知手段は、
前記加熱手段に入力される電力の大きさを表示する表示装置によって構成され、
前記制御手段は、
加熱開始前の待機状態においては、前記加熱手段へ入力できる電力の範囲を前記表示装置に表示させ、
加熱動作開始後においては、前記加熱手段へ入力されている電力の大きさと、前記加熱手段へ入力できる電力の範囲とを前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
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