JP6160333B2 - カーテン塗布装置及びカーテン塗布方法 - Google Patents
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Description
前記塗布液膜の左右両側端を支える一対のエッジガイドと、
前記エッジガイドの前記塗布液膜の左右両側端に沿う方向に延在形成され、前記塗布液膜の左右両側端に接触するエッジガイド補助水が概ね下向きに流れる補助水流下ガイド部と、
前記エッジガイドに設けられ、前記エッジガイド補助水を前記補助水流下ガイド部に吐出する補助水吐出口と、を備え、
前記補助水流下ガイド部を流れる前記エッジガイド補助水に支持された前記塗布液膜を連続走行する基材に塗布するカーテン塗布装置であって、
前記エッジガイドの前記補助水流下ガイド部は、
前記補助水吐出口の下方に延在形成された第1の平面と、
前記第1の平面の一側に対して概ね垂直に形成された段差部と、
前記第1の平面の他側に形成され、前記第1の平面と概ね連続する第2の平面と、
を有し、
前記エッジガイド補助水は、前記第1の平面と前記段差部により形成されたL字状領域により流れ方向を規制され、前記第2の平面により他側の流れ方向の規制が緩和されて前記塗布液膜の左右両側端を案内することを特徴とするカーテン塗布装置が提供される。
図1は本発明によるカーテン塗布装置の実施例1におけるエッジガイドを示す斜視図である。図1に示されるように、エッジガイド30は、連続走行する基材5の表面にカーテン膜(塗布液膜)6を自由落下させて塗布する際のカーテン膜6の左右両側端をエッジガイド補助水の流れによりガイドするものである。
図8はエッジガイドの実施例2を示す斜視図である。尚、図8において、前述した実施例1と同一部分には、同一符号を付す。図8に示されるように、実施例2のエッジガイド200は、前述した第1の平面60と、第1の平面60の左右両側の何れか一方の片側(一側)に形成された段差部70と、からなるL字状領域を有すると共に、第2の側面プレート110の第2の平面80に凹部210が設けられている。
図11はエッジガイドの実施例3を示す斜視図である。尚、図11において、前述した各実施例と同様な部分には、同一符号を付す。図11に示されるように、実施例3のエッジガイド300は、前述した第1の平面60と、第1の平面60の左右両側の何れか一方の片側(一側)に形成された段差部70と、からなるL字状領域を有すると共に、中央プレート90の上部側面に第1の突出部310を有する。第1の突出部310は、第1の平面60と平行に形成された平面312を有する。また、第1の突出部310の下側の段差面314には、補助水吐出口40が開口している。
図12はエッジガイドの実施例4を示す斜視図である。尚、図12において、前述した各実施例と同様な部分には、同一符号を付す。図12に示されるように、実施例4のエッジガイド400は、各プレート90、100、110は、実施例3と同様に、突出部310、320、330を有する。
ここで、上記実施例1〜3のエッジガイド30、200、300、400を用いた場合の各部の条件について説明する。
エッジガイド補助水Hとしては、塗布液に応じて適宜選択する必要がある。エッジガイド補助水Hが塗布液を引張ることでカーテン膜6をエッジガイド30、200、300、400側へと保持する効果、所謂調芯性を発揮するため、エッジガイド補助水Hの表面張力が常に塗布液の表面張力よりも高くなるようにする必要がある。例えば、水系ならば水、塗布液が溶剤系ならその溶媒、水や溶媒に樹脂、界面活性剤等を混合した調合液、などが挙げられる。
図4示すマニホールド140は、2段マニホールドでも1段マニホールドでもどちらでもよく、その大きさについては、「Slot Coating :Fluid mechanics and die design 、Sartor、Luigi、Ph.D. University of Minnesota、1990」などに示されているように、マニホールド140からスリット連通路150の出口までの距離、補助水の流量や粘度によっても変わる。
図5に示すスリット連通路150のギャップS(間隙)は、0.2mm以上0.5mm以下が好ましく、0.2mm以上0.4mm以下がより好ましい。前記ギャップSが、0.2mm未満であると、補助水吐出口40の内部の清掃が容易でなく詰まりを解消できない場合があり、0.5mmを超えると、エッジガイド補助水の吐出均一性が損われることがある。
補助水吐出口40としては、エッジガイド補助水の流下方向に関する最大ギャップ(図5におけるG)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。また、最大ギャップGは、例えば、0.2mm以上0.5mm以下が好ましく、0.2mm以上0.4mm以下がより好ましい。
補助水流下ガイド部50、50A〜50Cの補助水流下面は、第1の平面60(及び第2の平面80)と、第1の平面60に対して略垂直に形成された段差部70とからなるL字状領域である。また、段差部70と交差する傾斜面130とは、鋭角(図3に示すα)をなす。
エッジガイド(案内手段)30、200、300、400の構造としては、例えば図2、図8、図11、図12に示したように、3枚の各プレート90、100、110を積層する構造となっている。そのため、中央プレート90には、マニホールド140、スリット連通路150を形成し、第1、第2の側面プレート100、110で中央プレート90の両側を挟むことで補助水の漏れを防止する。
エッジガイド(案内手段)の材質としては、適宜用いることができるが、塗布液の目詰まりを防止する点から、金属が望ましい。一方で、3枚のうちの中央プレート90に関しては、加工上の問題から、補助水吐出口40の形状が図5に示すような湾曲形状となっているが、この先端は出来る限り小さい方がよい。その場合、中央プレート90の材質はステンレススチールを用いることが望ましい。しかし、ジュラルミン等のアルミ材を用いても実用上問題なく、この場合加工がより容易となり安価となる。
吐出手段は、塗布液を吐出する塗布液吐出口を有する手段であり、前記吐出工程は、塗布液をスロット9のスリット(図13,図14参照)をから吐出する工程である。
−塗布液−
前記塗布液としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アクリルエマルジョン、感熱液、熱転写リボン塗布液、水系塗布液、溶剤系塗布液、などが挙げられる。
(1)液中の気泡が抜け難く、液中気泡による泡欠陥を生じる。
(2)塗布液の吐出圧が高くなるため、送液ポンプへの負荷が高くなったり、給液系の耐圧性が必要となる。
カーテンのスリット(図13、図14に示すスロット9の吐出口)の断面形状は、矩形断面である。
−吐出機構−
吐出機構として用いられるスライドダイ型カーテン法(図13参照)は、複層の塗布液を塗布する場合に用いられ、スロットが斜め上向きであるため、スロットが下向きであるスロットカーテンと比較して、液中の気泡や異物によるカーテン膜の膜切れに強い。
−塗布液流量−
塗布液の吐出する流量は、カーテン膜が形成可能であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。目的の流量を吐出し、カーテン膜が形成可能な、前記スリットおよびマニホールド形状であれば問題はない。
−支持体−
支持体(基材5、図13、図14参照)としては、塗布液を支持可能なものである限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
<搬送手段、搬送工程>
搬送手段は、支持体を搬送する手段であり、前記搬送工程は、支持体を搬送する工程である。
ここで、上記実施例1、2によるエッジガイド30を用いた塗布方法の実験結果について表1を参照して説明する。尚、実施例3、4の実験結果は、実施例1、2と同様なため、省略する。
<実験基本条件>
(1)塗布液の塗布
スロットカーテン塗布ヘッド1のスロットギャップを0.4mmとし、カーテン膜6の落下幅を250mmとした。スロットカーテン塗布ヘッド1の塗布液補助水吐出口(スロット)の幅は250mmとした。
(2)塗布液
塗布液として、アクリルエマルジョン系粘着剤(製品名:X−407−102E−10、サイデン化学製)を用いた。
(3)塗布液のフローレイト
塗布液のフローレイトを、1.25cc/cm・sec(塗布液用流量計(商品名:CN015C−SS−440K、オーバル株式会社製)で測定した。)とした。
(4)エッジガイド30の形状、材質
エッジガイド30は、図1に示す3つのプレート(90、100、110)を積層した構成とする。中央プレート90はステンレススチール製とし、マニホールド140を1段とした。
(5)エッジガイド補助水の供給
エッジガイド補助水の供給量を50ml/minとした。
(カーテン膜形成実験)
エッジガイド30が従来通り境界層抑制効果を発揮するかを明らかにするため、試作したエッジガイド30を用いて、エッジガイド補助水をエッジガイドより吐出させ、流下状況を確認した。更に、実験基本条件にてカーテン膜6を形成し、カーテン膜6の膜厚を観察した。
(i)エッジガイド補助水Hの流下状況
―評価基準―
○エッジガイド補助水Hが概ね均一に流下する
×エッジガイド補助水Hが均一に流下しない
(ii)カーテン膜6の均一性
カーテン膜6を形成し、カーテン膜6の反対側から照明を当て、カーテン膜6の濃淡を目視にて観察し、薄膜部の有無を確認する。
○カーテン膜6は幅方向に概ね均一
×カーテン膜6の幅方向に厚薄部が存在する
(調芯性実験)
エッジガイド30が従来通り調芯性を発揮するかを明らかにするため、試作したエッジガイド30を用いて、実験基本条件にてカーテン膜6を形成し、カーテン膜6の調芯性を評価した
(評価)
(iii)カーテン膜6の調芯性
外乱からの影響を把握する方法として、風速約0.5m/sの風を、カーテン膜6の正面からカーテン膜6に垂直方向(X方向)、及び、カーテン膜6の正面と裏側からエッジガイド近傍方向の2方向に向けて当てて評価した。この風速は、ロールの回転基材の同伴空気等により塗布ヘッド周辺で生じる気流、塗布機のオペレーターの移動、及び塗布機周辺でのギャップ調整、などの作業時に発生する気流を想定して設定した。尚、上記風速は、KANOMAX製、アネモマスター風速計MODEL6141にて計測した。
―評価基準―
○外乱によりカーテン膜6がエッジガイドから外れない。
エッジガイド30の清掃性について評価するため、清掃性を清掃時間について実際のエッジガイド30を用いて評価を行った。清掃性には以下の評価基準で示したが、清掃時間については、塗布後のエッジガイド30の清掃時間を測定した。
―評価基準―
○清掃性容易
△清掃性がやや悪い
(実施例と比較例)
表1において、実施例1のエッジガイド30(図1参照)を「実施例1」と表記する。
また、実施例2のエッジガイド200(図8参照)で示した形状を「実施例2」と表記する。この場合、中央プレート90と第1の側面プレート100との段差部70による段差はL1=3mmとした。
但し、実施例1、2は、特定の条件下において、比較例1と同等の性能を持つ。特定の条件下とは、1方向からのみ風による外乱のある環境下である。
6 カーテン膜
10A、10B カーテン塗布装置
30、200、300、400 エッジガイド
40 補助水吐出口
50、50A〜50C 補助水流下ガイド部
60 第1の平面
70 段差部
80 第2の平面
90 中央プレート
92 段差面
100 第1の側面プレート
110 第2の側面プレート
130 傾斜面
140 マニホールド
142 傾斜部
150 スリット連通路
152 スリット直線流路
154 スリット湾曲接続部
210 凹部
220 段差部
310 第1の突出部
312、322、332 平面
314、324、334 段差面
320 第2の突出部
330 第3の突出部
Claims (8)
- 塗布液を吐出し、前記塗布液の自由落下による塗布液膜を形成するカーテンダイと、
前記塗布液膜の左右両側端を支える一対のエッジガイドと、
前記エッジガイドの前記塗布液膜の左右両側端に沿う方向に延在形成され、前記塗布液膜の左右両側端に接触するエッジガイド補助水が概ね下向きに流れる補助水流下ガイド部と、
前記エッジガイドに設けられ、前記エッジガイド補助水を前記補助水流下ガイド部に吐出する補助水吐出口と、を備え、
前記補助水流下ガイド部を流れる前記エッジガイド補助水に支持された前記塗布液膜を連続走行する基材に塗布するカーテン塗布装置であって、
前記補助水流下ガイド部は、
前記補助水吐出口の下方に延在形成された第1の平面と、
前記第1の平面の一側に対して概ね垂直に形成された段差部と、
前記第1の平面の他側に形成され、前記第1の平面と概ね連続する第2の平面と、
を有し、
前記エッジガイド補助水は、前記第1の平面と前記段差部により形成されたL字状領域により流れ方向を規制され、前記第2の平面により他側の流れ方向の規制が緩和されて前記塗布液膜の左右両側端を案内することを特徴とするカーテン塗布装置。 - 前記エッジガイドは、
前記第1の平面を有する中央プレートと、
前記中央プレートの一側に隣接され、前記段差部を有する第1の側面プレートと、
前記中央プレートの他側に隣接され、前記第2の平面を有する第2の側面プレートと、
を積層したことを特徴とする請求項1に記載のカーテン塗布装置。 - 前記中央プレートは、
前記エッジガイド補助水が供給される貯水室を形成するマニホールドと、
前記マニホールドと前記補助水吐出口との間を連通する連通路と、
を有し、
前記マニホールドと前記連通路は、一側が前記第1の側面プレートにより閉塞され、他側が前記第2の側面プレートにより閉塞されることを特徴とする請求項2に記載のカーテン塗布装置。 - 前記連通路は、前記補助水吐出口へ供給されるエッジガイド補助水の流速が幅方向で一定となるように前記補助水吐出口に接続される湾曲接続部を有することを特徴とする請求項3に記載のカーテン塗布装置。
- 前記第1の側面プレートは、前記段差部と交差する傾斜面を有し、
前記傾斜面と前記段差部との角部が鋭角をなすことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載のカーテン塗布装置。 - 塗布液を吐出し、前記塗布液の自由落下による塗布液膜を形成するカーテンダイと、
前記塗布液膜の左右両側端を支える一対のエッジガイドと、
前記エッジガイドの前記塗布液膜の左右両側端に沿う方向に延在形成され、前記塗布液膜の左右両側端に接触するエッジガイド補助水が概ね下向きに流れる補助水流下ガイド部と、
前記エッジガイドに設けられ、前記エッジガイド補助水を前記補助水流下ガイド部に吐出する補助水吐出口と、を備え、
前記補助水流下ガイド部を流れる前記エッジガイド補助水に支持された前記塗布液膜を連続走行する基材に塗布するカーテン塗布装置であって、
前記補助水吐出口の下方に延在形成された第1の平面と、
前記第1の平面の一側に対して概ね垂直に形成された段差部と、
前記第1の平面の他側に、前記第1の平面よりも凹んだ位置に形成される第2の平面と、を有することを特徴とするカーテン塗布装置。 - 前記エッジガイド補助水は、前記第1の平面と前記段差部により形成されたL字状領域と前記第2の平面により流れ方向を規制され、前記第1の平面の幅寸法の範囲に制限されながら流下することで、前記塗布液膜の左右両側端を案内する
ことを特徴とする請求項6に記載のカーテン塗布装置。 - 塗布液を吐出し、前記塗布液の自由落下による塗布液膜を形成するカーテンダイと、
前記塗布液膜の左右両側端を支える一対のエッジガイドと、
前記エッジガイドの前記塗布液膜の左右両側端に沿う方向に延在形成され、前記塗布液膜の左右両側端に接触するエッジガイド補助水が概ね下向きに流れる補助水流下ガイド部と、
前記エッジガイドに設けられ、前記エッジガイド補助水を前記補助水流下ガイド部に吐出する補助水吐出口と、を備え、
前記補助水流下ガイド部を流れる前記エッジガイド補助水に支持された前記塗布液膜を連続走行する基材に塗布するカーテン塗布方法であって、
前記補助水流下ガイド部は、
前記補助水吐出口の下方に延在形成された第1の平面と、
前記第1の平面の一側に対して概ね垂直に形成された段差部と、
前記第1の平面の他側に形成され、前記第1の平面と概ね連続する第2の平面と、
を有し、
前記エッジガイド補助水は、前記第1の平面と前記段差部により形成されたL字状領域により流れ方向を規制され、前記第2の平面により他側の流れ方向の規制が緩和されて前記塗布液膜の左右両側端を案内することを特徴とするカーテン塗布方法。
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