JP6159649B2 - 光通信モジュールおよびそれに用いられる光学ブロック - Google Patents
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Description
図4(a)に示すように、実施の形態2に係る光通信モジュール70は、実施の形態1の光通信モジュール10(図2参照)に比して、凹凸連結部60の凹凸関係が逆の関係となっている。つまり、光学ブロック30に凹凸連結部60を構成するブロック側凹部71が設けられ、コネクタ50に凹凸連結部60を構成するコネクタ側凸部72が設けられている。ここで、コネクタ側凸部72においても、本体部72aと先細り案内部72bとを備えている。また、ブロック側凹部71は、光学ブロック30から出射される光信号の光軸に対して所定角度(図2と同じα°)で傾斜され、コネクタ側凸部72は、各光ファイバ40の延在方向に延ばされている。
図4(b)に示すように、実施の形態3に係る光通信モジュール80は、実施の形態1の光通信モジュール10(図2参照)に比して、凹凸連結部60の延在方向が異なっている。具体的には、凹凸連結部60を構成するブロック側凸部81が、光学ブロック30から出射される光信号の光軸に沿って延びるよう光学ブロック30に設けられている。また、凹凸連結部60を構成するコネクタ側凹部82が、各光ファイバ40の延在方向に対して所定角度(図2と同じα°)で傾斜するようコネクタ50に設けられている。ここで、ブロック側凸部81においても、本体部81aと先細り案内部81bとを備えている。
図4(c)に示すように、実施の形態4に係る光通信モジュール90は、実施の形態3の光通信モジュール80(図4(b)参照)に比して、凹凸連結部60の凹凸関係が逆の関係となっている。つまり、光学ブロック30に凹凸連結部60を構成するブロック側凹部91が設けられ、コネクタ50に凹凸連結部60を構成するコネクタ側凸部92が設けられている。ここで、コネクタ側凸部92においても、本体部92aと先細り案内部92bとを備えている。また、ブロック側凹部91は、光学ブロック30から出射される光信号の光軸に沿って延ばされており、コネクタ側凸部92は、各光ファイバ40の延在方向に対して所定角度(図2と同じα°)で傾斜されている。
図5(a)に示すように、実施の形態5に係る光通信モジュール100は、実施の形態1の光通信モジュール10(図2参照)に比して、光学ブロック30に、コネクタ50のコネクタ側凹部52に対応するよう、ブロック側凹部101を設けた点、およびコネクタ側凹部52およびブロック側凹部101の双方に凹凸係合される金属製の接続ピン102を設けた点が異なっている。そして、これらのコネクタ側凹部52,ブロック側凹部101および接続ピン102は、図示しない接着剤等の抜け止め手段によって強固に固定されている。ここで、実施の形態5における凹凸連結部60は、コネクタ側凹部52,ブロック側凹部101および接続ピン102によって構成されている。
図5(b)に示すように、実施の形態6に係る光通信モジュール110は、実施の形態5の光通信モジュール100(図5(a)参照)に比して、光学ブロック30に設けられるブロック側凹部111、およびコネクタ50に設けられるコネクタ側凹部112の傾斜角度方向が異なっている。つまり、ブロック側凹部111は、光学ブロック30から出射される光信号の光軸に沿って延ばされ、コネクタ側凹部112は、各光ファイバ40の延在方向に対して所定角度(図2と同じα°)で傾斜されている。
図6(a)に示すように、実施の形態7に係る光通信モジュール120は、実施の形態1の光通信モジュール10(図2参照)に比して、凹凸連結部60の構造が異なっている。具体的には、光学ブロック30の各ブロック側凸部36と、コネクタ50の各コネクタ側凹部52とを廃止(何れも図2を参照)している。そして、各ブロック側凸部36、および各コネクタ側凹部52に換えて、光学ブロック30のコネクタ50側に形成された内側壁部121、およびコネクタ50の光学ブロック30側に形成された外側壁部122を用いて、光学ブロック30とコネクタ50とを凹凸係合させている。
図6(b)に示すように、実施の形態8に係る光通信モジュール130は、実施の形態7の光通信モジュール120(図6(a)参照)に比して、凹凸連結部60の凹凸関係が逆の関係となっている。つまり、光学ブロック30に、ブロック側凹部としての外側壁部131が形成され、コネクタ50に、コネクタ側凸部としての内側壁部132が形成されている。ここで、光通信モジュール130の外側壁部131および内側壁部132においても、抜け止め手段として機能するフック131aおよび係合凸部132aがそれぞれ一体に設けられている。
11 プリント基板
12 プリント配線
20 垂直共振器面発光レーザ(発光素子)
21 レーザチップ
30 光学ブロック
31 底面部
31a 第1レンズ
32 傾斜背面部(反射壁)
33 上面部
34 傾斜前面部(コネクタ側傾斜面)
35 凹部
35a 底部
35b 第2レンズ
36 ブロック側凸部
36a 本体部
36b 先細り案内部
40 光ファイバ
41 光ファイバアレイ
50 コネクタ
51 ブロック側端面
52 コネクタ側凹部
60 凹凸連結部
C 光軸
N 法線
α° 所定角度
70 光通信モジュール(実施の形態2)
71 ブロック側凹部
72 コネクタ側凸部
72a 本体部
72b 先細り案内部
80 光通信モジュール(実施の形態3)
81 ブロック側凸部
81a 本体部
81b 先細り案内部
82 コネクタ側凹部
90 光通信モジュール(実施の形態4)
91 ブロック側凹部
92 コネクタ側凸部
92a 本体部
92b 先細り案内部
100 光通信モジュール(実施の形態5)
101 ブロック側凹部
102 接続ピン
102a,102b 先細り案内部(凸部)
110 光通信モジュール(実施の形態6)
111 ブロック側凹部
112 コネクタ側凹部
120 光通信モジュール(実施の形態7)
121 内側壁部
121a 係合凸部
122 外側壁部
122a フック部
130 光通信モジュール(実施の形態8)
131 外側壁部
131a フック部
132 内側壁部
132a 係合凸部
Claims (3)
- 光信号を送信する光通信モジュールであって、
前記光信号を出力する発光素子と、
コネクタに保持される光ファイバと、
前記発光素子からの前記光信号を、前記光ファイバの端面に入射させる光学ブロックと、
前記光学ブロックと前記コネクタとの間に設けられ、前記光ファイバの端面への前記光信号の入射角度が所定角度で傾斜されるよう、前記光学ブロックと前記コネクタとを互いに傾斜した状態で連結させる凹凸連結部と、
を備え、
前記凹凸連結部は、
前記光学ブロックに設けられ、前記光学ブロックから出射される前記光信号の光軸に対して所定角度で傾斜されたブロック側凸部と、
前記コネクタに設けられ、前記光ファイバの延在方向に延び、前記ブロック側凸部に凹凸係合されるコネクタ側凹部と、
を有し、
前記光学ブロックは、
前記発光素子からの前記光信号を内部に入射させる第1レンズと、
内部に入射された前記光信号の進路を反射させる反射壁と、
前記反射壁により反射した前記光信号を外部に出射させる第2レンズと、
前記第2レンズ側に設けられ、前記第2レンズの光軸に対して所定角度で傾斜され、前記コネクタの前記コネクタ側凹部に差し込まれる前記ブロック側凸部と、
を備え、
前記第2レンズ側に、前記コネクタとの連結状態のもとで、前記コネクタのブロック側端面と面接触する、前記第2レンズの光軸に対して前記ブロック側凸部と同じ角度で傾斜したコネクタ側傾斜面が設けられ、
前記コネクタ側傾斜面には前記コネクタ側とは反対側に窪んだ凹部が形成されており、前記凹部の底部に、前記第2レンズと、前記ブロック側凸部が設けられている、
光通信モジュール。 - 光信号を送信する光通信モジュールに用いられる光学ブロックであって、
発光素子からの前記光信号を内部に入射させる第1レンズと、
内部に入射された前記光信号の進路を反射させる反射壁と、
前記反射壁により反射した前記光信号を外部に出射させる第2レンズと、
前記第2レンズ側に設けられ、当該第2レンズの光軸に対して所定角度で傾斜され、光ファイバを保持するコネクタのコネクタ側凹部に差し込まれるブロック側凸部と、
を備え、
前記第2レンズ側に、前記コネクタとの連結状態のもとで、前記コネクタのブロック側端面と面接触する、前記第2レンズの光軸に対して前記ブロック側凸部と同じ角度で傾斜したコネクタ側傾斜面が設けられ、
前記コネクタ側傾斜面には前記コネクタ側とは反対側に窪んだ凹部が形成されており、前記凹部の底部に、前記第2レンズと、前記ブロック側凸部が設けられている、
光学ブロック。 - 請求項2記載の光学ブロックにおいて、
前記ブロック側凸部の先端部分に、前記コネクタ側凹部への差し込みを案内する先細り案内部が設けられる、光学ブロック。
Priority Applications (1)
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JP2013239780A JP6159649B2 (ja) | 2013-11-20 | 2013-11-20 | 光通信モジュールおよびそれに用いられる光学ブロック |
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Family Applications (1)
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-
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- 2013-11-20 JP JP2013239780A patent/JP6159649B2/ja not_active Expired - Fee Related
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