JP6157066B2 - 画像処理装置、物体取出システム、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
特許文献2では、ワークの姿勢ごとに安定度を算出しておき、安定度の低い姿勢を表現するテンプレートは使用しないことで、処理時間の短縮を図っている。
特許文献3では、ワークの位置や姿勢を既定するパラメータの取り得る値を確率的に予測し、画像中の演算範囲や、パラメータ空間範囲を既定して、演算を効率化することを図っている。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置100−1の概略構成の一例を示す模式図である。
図2では、測地ドームと呼ばれる考え方を示している。本実施形態では、この測地ドームとして正二十面体を基本にしており、この中心位置にワーク101を配置したときに、正二十面体上の各代表点からみた方向を代表姿勢として定義している。ここで、代表点としては、例えば各頂点及び各面中心点等を用いることができる。正二十面体においては、頂点の数は16、面の数は20であるので、計36方向から見た代表姿勢が定義可能である。さらに、それぞれの代表姿勢に対して、その方向から見たときの面内回転も考慮する必要がある。例えば、角度18°刻みの粒度で面内回転を区別する場合には、20通りの面内回転姿勢が存在する。したがって、この場合には、36×20=720通りの姿勢があることになる。
不規則な状態に配置されたワーク101は、カメラ103に対してあらゆる方向を向く可能性があり、さらにその方向でのあらゆる面内回転をする可能性がある。したがって、辞書データ格納部107では、あらゆる方向(本実施形態では36方向)から取得した画像を辞書データとして持っている。面内回転の画像は、代表姿勢の画像からアフィン変換処理を用いて容易に生成できるので、辞書データ格納部107には、36方向から撮影したワーク101の画像を格納すればよく、実際の処理時に面内回転の画像を生成すればよい。
符号108は、ワーク状態認識処理部である。ワーク状態認識処理部108は、カメラ制御部105から画像(画像データ)を受け取り、画像中のワークの位置姿勢を推定する処理を行う。
図5は、本発明の第1の実施形態を示し、図1のワーク状態認識処理部108で行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図5の説明を行う。
ステップS505に進むと、ワーク状態認識処理部108は、次のスキャン位置に、テンプレートを移動し、テンプレートを設定する位置を更新する。その後、ステップS503の処理に移行する。
ステップS506に進むと、ワーク状態認識処理部108は、全ての辞書データをテンプレートとして設定し、相関値を算出したか否かを判断する。
ステップS507に進むと、ワーク状態認識処理部108は、辞書データ格納部107から、次の姿勢に対応した辞書データを取得し、辞書データを更新する。この場合、面内回転も考慮して辞書データを更新する。つまり、辞書データ格納部107に記憶されている辞書データ(テンプレート)に対して、アフィン変換を行うことで、新たな辞書データとする場合もある。例えば、上述したように、36方向のそれぞれに対して、角度18°刻みの粒度で面内回転を考慮する場合には、全部で720通りの辞書データをテンプレートとして設定することになる。その後、ステップS502の処理に移行する。
ステップS508に進むと、ワーク状態認識処理部108は、これまでに得られた相関値を大きい順にソートし、閾値処理を行う。具体的に、本実施形態では、閾値未満の相関値を廃棄し、閾値以上の相関値のみを保存する。
図6は、n個の位置姿勢推定結果が出力された場合の例であり、それぞれの推定結果として、推定された推定位置情報(横方向位置,縦方向位置)と、推定された推定姿勢情報(測地ドーム上の緯度及び経度と、その位置での面内回転角度)が示されている。また、図6において、それぞれの推定結果に対して示されたスコアとは、ワーク状態認識処理部108によって算出された相関値を示している。図6には、n個の位置姿勢推定結果が示されているが、この数は一般に、ワーク101の数とは異なる。その理由としては、撮影時のノイズや照明条件等によって、姿勢の推定に失敗する(全てのテンプレートに対して相関値が低くなってしまう)ワークが存在することが考えられる。また、同様の理由により、複数の姿勢で高い相関値を出力するワークが存在することや、ワークの存在しない位置で、高い相関値を出力してしまうことがあるためである。
符号109は、出現確率記憶部である。出現確率記憶部109には、姿勢ごとに対応付けられた出現確率が記憶されている。この姿勢ごとに対応付けられた出現確率は、ワークを配置する試行を繰り返し行うことで予め算出することができる。試行を繰り返すことで、その姿勢がどの程度の頻度で発生したかという発生頻度に係る姿勢ヒストグラムを作成することができるので、それをもとにして出現確率を算出することができる。
図7は、本発明の第1の実施形態を示し、出現確率の算出処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図7の説明を行う。
ステップS708に進むと、先ほどステップS703でトレイ102に落下させたワーク101を取り除いた後に、ステップS702の処理に移行し、試行を繰り返す。このステップS708において、トレイ102中の当該ワークを取り除くのは、本実施形態でのワーク101は、トレイ102内に不規則な状態で積載されているが、ワーク同士の重なりはないような場合を想定しているからである。
ステップS709に進むと、例えば画像処理部104は、得られた姿勢ヒストグラムを正規化(試行回数で、各ビンの頻度値を割る)して、出現確率を得る。
図8において、姿勢は、本実施形態では720通り(36方向×18°刻みの面内回転)となる(m=720)。また、姿勢のインデックスと姿勢(つまり、緯度及び経度,面内回転)は1対1に対応している。
符号110は、信頼度算出部である。信頼度算出部110は、ワーク状態推定部106から出力される位置姿勢推定結果の情報(図6)と、出現確率記憶部109に記憶されている出現確率の情報(図8)とから、推定された位置姿勢に対する信頼度を算出する。ここでいう信頼度とは、信頼度が高ければ高いほど、誤推定が少なくなるような指標である。したがって、高い信頼度が与えられている位置姿勢の推定結果は、高い割合で、あるワークの正しい位置姿勢を示すことになる。
まず、カメラ103により、ワーク101が写っている画像を取得する。
続いて、ワーク状態推定部106により、複数のワーク101の位置姿勢を推定する。
続いて、信頼度算出部110により、ワーク状態推定部106で推定された複数のワーク101の位置姿勢に対する信頼度を算出する。
そして、信頼度算出部110から、信頼度付きの位置姿勢推定結果が出力される。
以上が、本実施形態に係る画像処理装置100−1の動作シーケンスである。
上述した第1の実施形態では、本発明の実施形態に係る画像処理装置を用いてワークの位置姿勢の推定を行う例について説明した。第2の実施形態では、その推定結果を用いたワーク取出しシステムについて説明を行う。
図11は、本発明の第2の実施形態に係るワーク取出しシステム1000−1における処理手順の一例を示すフローチャートである。以下、図11の説明を行う。
まず、ある程度大きいスコア値を持つもの(スコア値の閾値処理を通過したもの)の推定結果はかなり信頼できると考える。しかしながら、ワーク取出しシステム1000−1のための推定であるので、その中でも確実に誤推定でない推定結果を選択したい。その場合には、元々よく発生するであろうとされた姿勢(出現確率の高い姿勢)であると推定された姿勢推定結果を選択するのが確実である。つまり、スコア値は(所定の閾値よりも)高いが出現確率は(所定の閾値よりも)低い推定結果よりも、スコア値も出現確率も(所定の閾値よりも)高い推定結果を選んだ方が、誤推定が少ないであろうという考え方である。
上述した第1及び第2の実施形態では、ワーク101は、トレイ102内に不規則な状態で積載されているが、ワーク同士の重なりはないような場合を想定していた。第3の実施形態では、ワーク同士が重なるような、いわゆるばら積み(複数のワークが、乱雑に山積み状態で置かれている状態)のワークに対して、位置姿勢を推定する場合について説明を行う。なお、以下の第3の実施形態における説明では、主として、第1及び第2の実施形態と異なる点について説明を行う。
図13は、本発明の第3の実施形態に係るワーク取出しシステム1000−2の概略構成の一例を示す模式図である。図13において、図10に示す構成と同様の構成については、同じ符号を付している。具体的に、図13において、符号101〜103、105〜108、111〜114は図10のものと同じ構成であるため、説明を省略する。
図14は、本発明の第3の実施形態を示し、出現確率の算出処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図14の説明を行う。
ステップS1409に進むと、例えば画像処理部1301は、試行回数に1を加算する処理を行う。
ステップS1411に進むと、例えば画像処理部1301は、得られたそれぞれの姿勢ヒストグラムを正規化(試行回数で、各ビンの頻度値を割る)して、出現確率を得る。
上述した第1〜第3の実施形態では、出現確率記憶部(図1及び図10の109、図13の1302)に記憶しておく出現確率の算出手法として、図7或いは図14に示す方法を示したが、本発明で使用する出現確率の算出手法はこれに限らない。本実施形態に示すように、シミュレーションを用いて算出するものでもよい。つまり、第1〜第3の実施形態では、実際の試行を繰り返して出現確率を算出したが、本実施形態では、ワーク101の3次元形状モデルを用いて仮想的に試行するシミュレーションにより出現確率を算出する場合の例である。
上述した第1〜第4の実施形態では、出現確率記憶部(図1及び図10の109、図13の1302)に記憶しておく出現確率は、予め算出されているものであったが、本発明で使用する出現確率はこれに限らない。本実施形形態で示すように、ワーク101の位置姿勢を認識するたびに、出現確率を更新していくように構成してもよい。
図15は、本発明の第5の実施形態に係る画像処理装置100−2の概略構成の一例を示す模式図である。図15において、図1に示す構成と同様の構成については、同じ符号を付している。具体的に、図15において、符号101〜103、105〜108、110は図1のものと同じ構成であるため、説明を省略する。
まず、初期状態(ワーク101の位置姿勢の認識処理が始まる前)では、出現確率記憶部1503には、これまでの実施形態と同じく、予め算出した出現確率(これを「初期出現確率」と呼ぶ)が記憶されている。同じく、初期状態では、出現確率更新部1502には、初期出現確率を算出した時に作成される姿勢ヒストグラム(姿勢ごとの頻度値のテーブル)と、そのときの試行回数が記憶されている。
これまで説明してきた実施形態では、主に、ワーク101の姿勢に関しての出現確率を用いる場合に関して説明を行ってきた。しかしながら、本発明で使用する出現確率は、ワーク101の姿勢に関するものに限らない。例えば、ワーク101の位置に関する出現確率を用いてもよい。さらには、位置と姿勢と両方に依存する出現確率を用いてもよい。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(記憶媒体)は、本発明に含まれる。
Claims (12)
- 複数の物体を含む画像を入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段により入力された画像から前記物体の姿勢を推定する推定手段と、
前記物体の姿勢と、前記物体の姿勢の出現の確率とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段を参照し、前記推定手段により推定された姿勢に対応する確率を特定する確率特定手段と、
前記確率特定手段により特定された前記確率に基づいて、前記推定手段により推定された前記物体の姿勢の信頼度を特定する信頼度特定手段と、
前記信頼度特定手段によって特定された前記物体の姿勢の信頼度に基づいて、取り出し手段により取り出される物体を選択する選択手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記記憶手段は、前記物体の3次元形状モデルを仮想的に配置するシミュレーションを繰り返し行うことで得られる前記物体の姿勢ごとの発生頻度を用いて算出される前記確率を前記物体の姿勢ごとに記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記記憶手段は、前記推定手段により推定された物体の姿勢を記録していくことで得られる前記物体の姿勢ごとの発生頻度を用いて算出される前記確率を前記物体の姿勢ごとに記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記記憶手段に記憶される前記確率は、前記推定手段が物体の姿勢を推定した結果に基づいて更新されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記推定手段は、前記確率が所定の閾値よりも小さい物体の姿勢に関しては、前記推定の対象から除外することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記推定手段は、前記物体の姿勢を推定するとともに、当該推定の結果に対するスコアを算出し、
前記信頼度特定手段は、前記スコアも考慮して前記信頼度を特定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記物体は、ばら積みされていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記推定手段は、前記物体の姿勢を推定するとともに、当該推定の結果に対するスコアを算出し、
前記選択手段は、前記スコアが所定の閾値よりも高く、かつ、前記確率が所定の閾値よりも高い姿勢の物体を、前記取り出し手段が取り出す物体として選択することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記選択手段は、前記スコアが所定の閾値よりも高く、かつ、前記確率が最も高い姿勢の物体を、前記取り出し手段が取り出す物体として選択することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
前記物体を順次取出していく取り出し手段と
を有することを特徴とする物体取出システム。 - 画像処理装置が実行する画像処理方法であって、
複数の物体を含む画像を入力する画像入力ステップと、
前記画像入力ステップにおいて入力された画像から前記物体の姿勢を推定する推定ステップと、
前記物体の姿勢と、前記物体の姿勢の出現の確率とを対応付けて記憶する記憶手段を参照し、前記推定ステップにおいて推定された姿勢に対応する確率を特定する確率特定ステップと、
前記確率特定ステップにおいて特定された前記確率に基づいて、前記推定ステップにおいて推定された前記物体の姿勢の信頼度を特定する信頼度特定ステップと、
前記信頼度特定ステップにおいて特定された前記物体の姿勢の信頼度に基づいて、取り出し手段により取り出される物体を選択する選択ステップと
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータに、請求項11に記載の画像処理方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
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