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JP6096055B2 - 吸気流制御バルブ装置の取付構造 - Google Patents

吸気流制御バルブ装置の取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、吸気流制御バルブ装置の取付構造に関し、特にエンジンのインテークマニホールドに配置され、燃焼室内に形成される吸気流を制御する吸気流制御バルブ装置をシリンダヘッドに取り付ける吸気流制御バルブ装置の取付構造に関する。
例えば、特許文献1に示すように、樹脂製のインテークマニホールドに配置され、燃焼室内に形成される吸気流を制御する吸気流制御バルブ装置が提案されている。
この吸気流制御バルブ装置は、4気筒のエンジンに適用され、図7に分解斜視図を示すように、樹脂製のインテークマニホールド101と、バルブユニット104を備え、インテークマニホールド101は4つの吸気通路102が隔壁101aによって形成され、各吸気通路102内にそれぞれバルブユニット104が配置される。
バルブユニット104は、枠状のハウジング105、吸気流制御バルブ106及びバルブシャフト109を有している。板状の吸気流制御バルブ106は、両側に突出するボス部を有し、各ボス部がハウジング105の支持孔にベアリングを介して回動自在に支持される。バルブシャフト109は、インテークマニホールド101の隔壁貫通孔101bと、吸気流制御バルブ106のボス部に形成された孔とを貫通する。これによりバルブシャフト109の回動に伴って各吸気流制御バルブ106が同期回動して各吸気通路102を開閉する。
また、他のインテークマニホールドに配置される吸気流制御バルブ装置は、図8に要部断面を示すように、吸気通路113A、113Bを有するハウジング112の端部にフランジ部114が設けられる。隣接する吸気通路113Aと113Bは軸孔116aを有するシャフト貫通部116によって連通する。
このハウジング112の端部に形成されたフランジ部114の取付面には、各吸気通路113A、113Bの開口外周に沿って環状のガスケット115a、115bが設けられる。
バルブシャフト118は、各吸気通路113A、113B及び軸孔116a内を貫通すると共に、先端がハウジング112における吸気通路113Bの外方側端部に形成された支持孔112aにブッシュ119を介して回転自在に支持され、基端がハウジング112における吸気通路113Aの外側に設けられた電動モータ等のアクチュエータ120に結合される。このバルブシャフト118に各吸気通路113A、113B内に配置される板状の吸気流制御バルブ117A及び117Bが設けられる。これによりアクチュエータ120によるバルブシャフト118の回動に伴って各吸気流制御バルブ117A、117Bが同期回動して吸気通路113A及び113Bを開閉する。
このように構成された吸気流制御バルブ装置111は、ガスケット115a、115bを介在してフランジ部114が、吸気ポート152a及び152bが開口するシリンダブロック150の取付面151にボルト結合される。
特開2007−303327号公報
上記特許文献1によると、各吸気流制御バルブ106の両側に設けられたボス部がベアリングを介在してハウジング105に回動自在に支持される。しかし、樹脂製のインテークマニホールド及びハウジング105は、従来のアルミニウム等の金属製のインテークマニホールドやハウジングに比較して製造形状及び寸法精度にバラツキがあると共に剛性が弱く、使用による高温や低温等の環境変化による変形が懸念される。このインテークマニホールドやハウジング105の変形に伴って、吸気流制御バルブ106のボス部とベアリングとの同芯性が低下して円滑な作動が阻害されることが懸念される。
一方、図8に示す吸気流制御バルブ装置111においても、樹脂製のインテークマニホールドやハウジング112には製造形状及び寸法精度にバラツキがあると共に、樹脂製のハウジング112と金属製のバルブシャフト118はそれらの熱膨張率が異なり、かつアクチュエータ120がハウジング112における一方の吸気通路113A側の外側端部に配置され、かつバルブシャフト118の先端を軸支するブッシュ119がハウジング112における他方の吸気通路113B側の外側端部に配置されることに起因して、高温や低温等の環境変化によるハウジング112の変形、例えばハウジング112が仮想線112bで示すようにアクチュエータ120が設けられ吸気通路113A側の端部に対しブッシュ119が配置される吸気通路113B側の端部がシリンダヘッド150の取付面151から離反する方向に湾曲状に変形することがある。
この変形は、バルブシャフト118の先端を軸支するブッシュ119がシリンダヘッド150側から離反する変移量が大きく、シャフト貫通部116の軸孔116aの傾斜が、バルブシャフト118の傾斜より大きくなり、バルブシャフト118と軸孔116aの同軸芯性が崩れてバルブシャフト118が軸孔116aの内周面に接触して作動性を悪化するおそれがある。
このバルブシャフト118とシャフト貫通部116の軸孔116aとの接触を回避するために、軸孔116aを大径にすると、軸孔116aの内周面とバルブシャフト118との間に大きな間隙が形成され、この間隙を介して吸気通路113A内を流れる吸気と吸気通路113B内を流れる吸気が連通すると共に、互いに干渉して吸気通路113A及び113B内において乱流が生じて円滑な燃焼室吸気流の生成が行われず、吸気特性が悪化し、エンジンの燃焼効率が低下して出力低下を招く要因となる。
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、優れた作動性を確保すると共に良好な燃焼室吸気流が形成できる吸気流制御バルブ装置の取付構造を提供することにある。
前記目的を達成する請求項1に記載の吸気流制御バルブ装置の取付構造の発明は、燃焼室内に形成される吸気流を制御する吸気流制御バルブ装置を、シリンダヘッドの取付面にガスケットを介在して結合する吸気流制御バルブ装置の取付構造であって、前記吸気流制御バルブ装置は、インテークマニホールドに連続する第1吸気通路と第2吸気通路及び該第1吸気通路及び第2吸気通路の延在方向と交差して第1吸気通路と第2吸気通路との間を連通する軸孔が形成された筒状のハウジング本体と、取付面に前記第1吸気通路及び第2吸気通路が開口する前記ハウジング本体の端部に一体形成されたフランジ部とを備えた樹脂製のハウジングと、前記軸孔、第1吸気通路、及び第2吸気通路を回動可能に貫通して先端が前記ハウジング本体の一方端側に回動可能に保持され、かつ基端が前記ハウジング本体の他方端側に配置されたアクチュエータに連結するバルブシャフトと、第1吸気通路及び第2吸気通路内にそれぞれ配置されて前記バルブシャフトに設けられた第1吸気流制御バルブ及び第2吸気流制御バルブとを備え、前記フランジ部とシリンダヘッドの取付面との間に、該フランジ部の取付面に開口する第1吸気通路の開口外周に沿って環状の第1ガスケットを介在し、第2吸気通路の開口外周に沿って前記第1ガスケットに対して圧縮反力が小さい環状の第2ガスケットを介在してフランジ部をシリンダヘッドにボルト結合すると共に、前記第1ガスケット及び第2ガスケットの圧縮反力によってハウジングの変形を抑制すること特徴とする。
これによると、吸気流制御バルブ装置のハウジングに形成されたフランジ部とシリンダヘッドの取付面との間に、フランジ部の取付面に開口する第1吸気通路及び第2吸気通路の開口外周に沿って第1ガスケット及び第2ガスケットを介在してフランジ部をシリンダヘッドにボルト結合することで、第1ガスケット及び第2ガスケットの圧縮反力によってハウジングの変形が抑制され、軸孔とバルブシャフトとの間隙の縮小が可能になり、第1吸気通路の吸気と第2吸気通路内の吸気の連通が抑制されて互いに干渉することなく、吸気流制御バルブ装置の優れた作動性が確保できる。
これによると、バルブシャフトの先端を支持するハウジングの一方の端部に付与される第2ガスケットの圧縮反力に対し、軸孔が形成されるハウジング中央部には、第1ガスケットの比較的大きな圧縮反力と第2ガスケットの圧縮反力が共に付与され、環境変化による発生が懸念されるハウジングの変形が抑制される。
請求項の発明は、請求項の吸気流制御バルブ装置の取付構造において、前記第1ガスケット及び第2ガスケットは、断面矩形で連続する環状であって、無負荷状態で第1ガスケットの軸方向の高さが第2ガスケットに比較して大であることを特徴とする。
これによると、第1ガスケットの高さを第2ガスケットの高さに対して大きく設定することで、第1ガスケットの軸方向の圧縮変形量が第2ガスケットの圧縮変形量より大きくなり、第1ガスケットの圧縮反力が第2ガスケットの圧縮反力より大きく設定される。
請求項の発明は、請求項の吸気流制御バルブ装置の取付構造において、前記第1ガスケットは内周面及び外周面を有する断面矩形で連続する環状であり、前記第2ガスケットは内周面及び外周面を有すると共に軸方向の基端面及び先端面が稜線状に突出する断面多角形で連続する環状であることを特徴とする。
これによると、第1ガスケットの断面形状を矩形とし、第2ガスケット2を基端面及び先端面が稜線状に突出する断面多角形状にすることで、圧縮抗力が抑制されて第1ガスケットの圧縮反力が第2ガスケットの圧縮反力より大きく設定される。
請求項の発明は、請求項の吸気流制御バルブ装置の取付構造において、前記第1ガスケットと第2ガスケットは同一形状であって、該第1ガスケットは第2ガスケットに対して硬度が大であることを特徴とする。

これによると、第1ガスケットの硬度を第2ガスケットに対して大きくすることで、第1ガスケットの圧縮反力が第2ガスケットの圧縮反力より大きく設定される。
本発明によると、吸気流制御バルブ装置のハウジングに形成されたフランジ部とシリンダヘッドの取付面との間に、フランジ部の取付面に開口する第1吸気通路及び第2吸気通路の開口外周に沿って第1ガスケット及び第2ガスケットを介在してフランジ部をシリンダヘッドにボルト結合することで、第1ガスケット及び第2ガスケットの圧縮反力によってハウジングの変形が抑制され、吸気流制御バルブ装置の優れた作動性が確保できる。
一実施形態の吸気流制御バルブ装置を備えたインテークマニホールドを示す斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC部拡大図である。 ガスケットの他の例を示す要部断面図である。 ガスケットの他の例を示す要部断面図である。 従来の吸気流制御バルブ装置の概要を示す断面図である。 従来の吸気流制御バルブ装置の概要を示す断面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は吸気流制御バルブ装置を備えたインテークマニホールドを示す斜視図、図2は吸気流制御バルブ装置の概要を示す図1のA−A線断面図、図3は図2のB−B線断面図である。この実施の形態の説明にあたり、図1の矢印W方向をインテークマニホールドの左右方向とし、矢印F方向を前方向とする。
この実施の形態における吸気流制御バルブ装置を備えたインテークマニホールドは、水平対向4気筒エンジンに装着されるものである。図1に示すように、インテークマニホールド1は、耐熱性に優れた合成樹脂、例えばポリアミド樹脂により形成され、サージタンク2と、このサージタンク2の左右両側にそれぞれ接続された一対の前側吸気管3及び後側吸気管4とを備えている。
サージタンク2の前面には、吸気を取り入れるための開口2aが形成されている。この開口2aにはエアクリーナによって濾過された吸気を送るためのエアダクトが接続される。各前側吸気管3及び後側吸気管4は、水平対向エンジンの両側のシリンダヘッド50の取付面51に開口する吸気ポート53、54に連通するように前後方向に分岐して左右対称状に配置される。
左右の前側吸気管3及び後側吸気管4の先端には、燃焼室内に形成される吸気流を制御する吸気流制御バルブ装置10が設けられる。
吸気流制御バルブ装置10は、図2及び図3に示すように、インテークマニホールド1の前側吸気管3及び後側吸気管4と一体形成され、前側吸気管3及び後側吸気管4に連続する第1吸気通路13及び第2吸気通路14を有する筒状のハウジング本体12と、ハウジング本体12の端部に一体形成されると共に第1吸気通路13及び第2吸気通路14が開口する平面状の取付面16を有するフランジ部15が形成されたハウジング11を有する。
フランジ部15の取付面16に第1吸気通路13及び第2吸気通路14の開口外周に沿って第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18が形成される。また、フランジ部15に取付ボルト孔19が穿孔される。このフランジ部15に形成される第1ガスケット取付溝17、第2ガスケット取付溝18及びこれら第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18に装着される第1ガスケット41、第2ガスケット42については、詳細に後述する。
ハウジング本体12には第1吸気通路13と第2吸気通路14との間に第1吸気通路13及び第2吸気通路14の延在方向と交差する方向に延在して第1吸気通路13と第2吸気通路14とを連通する軸孔21を有するシャフト貫通部20が形成される。ハウジング本体12の前部に軸孔21と同軸上で第1吸気通路13を隔てて軸孔21と対向する貫通孔22が開口し、ハウジング本体12の後部に軸孔21と同軸上で第2吸気通路14を隔てて軸孔21と対向する支持孔23が形成され、この支持孔23に金属製のブッシュ24が保持される。即ち、ブッシュ24はハウジング本体12の一方の端部となる後部に配置される。
バルブシャフト25は、強度が確保された金属製の直線軸状であって、貫通孔22、第1吸気通路13、シャフト貫通部20の軸孔21、第2吸気通路14を貫通して先端が支持孔23にブッシュ24を介在して回動自在に支持される。バルブシャフト25の基端は第1吸気通路13側におけるハウジング本体12の他方の端部となる前部及びフランジ部15に設けられた電動モータ等のアクチュエータ30に結合される。バルブシャフト25には、第1吸気通路13内に配置されて第1吸気通路13を開閉する板状の第1吸気流制御バルブ27、及び第2吸気通路14内に配置されて第2吸気通路14を開閉する板状の第2吸気流制御バルブ28が設けられる。
このように構成された吸気流制御バルブ装置10は、仮に、フランジ部15の取付面16とシリンダブロック50の取付面51との間に通常のヘッドガスケットを介装して取付ボルト孔19に挿入する取付ボルトによりシリンダヘッド50に取り付けると、樹脂製インテークマニホールド1やハウジング11の製造形状及び寸法精度にバラツキがあると共にアクチュエータ30が第1吸気通路13の前部側に偏在して配置され、かつ樹脂製のハウジング11と熱膨張率が異なる金属製のバルブシャフト25の先端がブッシュ24を介してハウジング11における第2吸気通路14の後方に配置されることから、使用により繰り返される高温や低温等の環境変化による変形、例えばアクチュエータ30が設けられ前部側に対してブッシュ24が配置される第2吸気通路14側がシリンダヘッド50から離反するように捩れ或いは湾曲状に変形傾向がある。この変形によりシャフト貫通部20の軸孔21の傾斜が、バルブシャフト25の傾斜より大きくなり、バルブシャフト25と軸孔21の同軸芯性が崩れてバルブシャフト25が軸孔21の内周面に接触して作動性を悪化するおそれがある。
本実施の形態では、図4に示すように、フランジ部15の取付面16に形成される第1ガスケット取付溝17は、取付面16に垂直な方向が溝深さFとなるように、第1吸気通路13の開口外周に沿って取付面51と直交して対向する環状の内側面17a及び外側面17bと、シリンダブロック50の取付面51と対向する平面状の底面17cとによって、取付面16に開口部17dを有する断面矩形で連続する環状に凹設する。
第2ガスケット取付溝18は、第1ガスケット取付溝17と同様に取付面16に垂直な方向が溝深さFとなるように、第2吸気通路14の開口外周に沿って取付面51と直交して対向する環状の内側面18a及び外側面18bと、平面状の底面18cとによって取付面16に開口部18dを有する断面矩形で連続する環状に凹設する。
第1ガスケット取付溝17に装着される第1ガスケット41は、例えばゴム材等による成形体であって、第1ガスケット取付溝17に嵌り得る環状に形成される。第1ガスケット41は、断面形状が第1ガスケット取付溝17の深さFより大きな高さHを有して第1ガスケット取付溝17の内側面17a及び外側面17bと対向する内側面41a及び外側面41bと、基端面41c及び先端面41dとを有する断面矩形の環状に形成される。図4に示すように、第1ガスケット取付溝17に、基端面41cがその底面17cに当接するように嵌め込まれたときには、第1ガスケット取付溝17の開口部17dから第1ガスケット取付溝17の溝深さFと第1ガスケット41の高さHとの差分だけ先端面41dを含む範囲が突出する。
第2ガスケット取付溝18に装着される第2ガスケット42は、第1ガスケット41と同様の材質からなる成形体であって、第2ガスケット取付溝18に嵌り得る環状に形成される。この第2ガスケット42は、断面形状が第2ガスケット取付溝17の深さFより大きくかつ第1ガスケット41の高さHより小さな高さhを有し、かつ第1ガスケット41と同様の幅を有して第2ガスケット取付溝18の内側面18a及び外側面18bと対向する内側面42a及び外側面42bと、基端面42c及び先端面42dとを有する断面矩形の環状に形成される。図4に示すように、後側ガスケット取付溝18に、基端面42cがその底面18cに当接するように嵌め込まれたときには、後側ガスケット取付溝18の開口部18dから後側ガスケット取付溝18の溝深さFと第2ガスケット42の高さhとの差分だけ先端面42dを含む範囲が突出する。
この第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18にそれぞれ第1ガスケット41及び第2ガスケット42を装着した無負荷状態では、取付面16から突出する第1ガスケット41の突出高さ量が、第2ガスケット42の突出高さ量より大きく設定される。
このように、第1ガスケット41の高さHを第2ガスケット42の高さhに対して大きく設定することで、第1ガスケット41と第2ガスケット42が取付面16から突出する高さが同じくなるように軸方向に圧縮付与されたときには、第1ガスケット41の軸方向の圧縮変形量より第2ガスケット42の圧縮変形量が大きくなり、第1ガスケット41の圧縮反力が第2ガスケット42の圧縮反力より大きく設定される。
この第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18にそれぞれ第1ガスケット41及び第2ガスケット42が装着された状態で、吸気流制御バルブ装置10のフランジ部15をシリンダブロック50の取付面51に、取付ボルト孔19に挿入される取付ボルトにより締結される。この締結により、第1ガスケット41は第1ガスケット取付溝17の底面17cとシリンダヘッド50の取付面16との間で圧縮され、第2ガスケット41は第2ガスケット取付溝18の底面18cとシリンダヘッド50の取付面16との間で圧縮され、第1ガスケット41と第2ガスケット42は同一高さの状態に圧縮変形する。
第1ガスケット41及び第2ガスケット42の圧縮変形に伴って、フランジ部15には第1ガスケット41の比較的大きな圧縮反力が第1ガスケット取付溝17に沿って付与され、第2ガスケット42の比較的小さな圧縮反力が後側ガスケット溝18に沿って付与される。
この第1ガスケット41及び第2ガスケット42の圧縮反力は、図2に示すように、バルブシャフト25の先端を軸支するブッシュ24が配設されるハウジング11の後端部分には、主に第2ガスケット42の比較的小さな圧縮反力p2が付与される。バルブシャフト25の軸長中央部が貫通する軸孔21が形成される第1吸気通路13と第2吸気通路14との間においては、第2ガスケット42の比較的小さな圧縮反力p2と、第1ガスケット41の比較的大きな圧縮反力p1とが付与される(圧縮反力p1+圧縮反力p1)。更に、アクチュエータ30が設けられるハウジング11の前端部分においては、主に第1ガスケット41の圧縮反力p1が付与される。
即ち、バルブシャフト25の先端を支持するブッシュ24が配置されるハウジング11の後端部分及び前端部分に付与される第2ガスケット42から圧縮反力p2及び第1ガスケット41からの圧縮反力p1に対し、シャフト貫通部20が形成されるハウジング11の前後方向中央部には、第1ガスケット41からの圧縮反力p1と第2ガスケット42からの圧縮反力p2が共に付与される。
これにより、環境変化による発生が懸念されるハウジング11の変形が抑制されてシャフト貫通部20の軸孔21とバルブシャフト25の変位発生が抑制されて軸孔21とバルブシャフト25の同芯性が維持されて、軸孔21の大径化を招きことなく軸孔21の内周面とバルブシャフト25との接触が有効的に回避できる。
これにより、シャフト貫通部20の軸孔21を大径化が防止でき、軸孔21とバルブシャフト25との間隙の縮小が可能になり、第1吸気通路13内を流れるの吸気と第2吸気通路14内をながれる吸気の連通が抑制されて、互いに干渉することなく第1吸気通路13及び第2吸気通路14内における乱流の発生が抑制されて、円滑な燃焼室吸気流の制御が行われ、吸気特性が向上してエンジンの燃焼効率の向上が獲られる等、優れた作動性を確保すると共に良好な燃焼室吸気流が形成できる。
なお、上記実施の形態では、高さの異なる第1ガスケット41と第2ガスケット42を使用することで、第1ガスケット41の圧縮変形量より第2ガスケット42の圧縮変形量を大きくして第1ガスケット41の圧縮反力を第2ガスケット42の圧縮反力より大きくなるように設定したが、第1ガススケットと第2ガスケットの断面形状を異ならせることで異なる圧縮反力を設定することができる。
このガスケットとの断面形状が異なる場合の一例を、図5を参照して説明する。
図5は、図4に対応する断面図であって、フランジ部15の取付面16に形成される第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18は上記図4に示す第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18と同一形状であり、対応する部位に同一符号を付することで説明を省略する。
第1ガスケット取付溝17に装着される第1ガスケット43は、ゴム材等による成形体であって、第1ガスケット取付溝17に嵌り得る環状に形成される。この第1ガスケット43は、断面形状が前側ガスケット取付溝17の深さより大きな高さを有して第1ガスケット取付溝17の内側面17a及び外側面17bと対向する内側面43a及び外側面43bと、基端面43c及び先端面43dを有する断面矩形の環状に形成される。
第2ガスケット取付溝18に装着される第2ガスケット44は、第1ガスケット43と同様の材質からなる成形体であって、断面形状が第2ガスケット取付溝18の内側面18a及び外側面18bと対向する内側面44a及び外側面44bとを有し、幅方向中央部が稜線状に突出する基端面44c及び幅方向中央部が稜線状に突出する先端面44dを有する断面六角形状であって、基端面44cの頂端44caから先端面44dの頂端44daまでの高さが第1ガスケット43の高さと同じく形成される。
このように、第1ガスケット43の断面形状が矩形であるのに対し、第2ガスケット44は、その断面形状を基端面42c及び先端面42dの頂端44ca及び44daが稜線状に突出する六角形状にすることで、第1ガスケット43の圧縮抗力に対して第2ガスケット44の圧縮抗力が小さくなり、第1ガスケット43の圧縮反力が第2ガスケット43の圧縮反力より大きく設定される。
この第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18にそれぞれ第1ガスケット43及び第2ガスケット44が装着された状態で、吸気流制御バルブ装置10がシリンダヘッド50に取付ボルトにより締結される。この締結により第1ガスケット43は第1ガスケット取付溝17の底面17cとシリンダヘッド50との間で圧縮され、第2ガスケット44は第2ガスケット取付溝18の底面18cとシリンダヘッド50の取付面51との間で圧縮される。
この第1ガスケット43及び第2ガスケット44の圧縮反力は、図5に示すように、ハウジング11の後端部分には、主に第2ガスケット44の比較的小さな圧縮反力p4が付与される。一方、軸孔21が形成される第1吸気通路13と第2吸気通路14との間においては、第2ガスケット44の比較的小さな圧縮反力p4が付与されると共に、第1ガスケット43の比較的大きな圧縮反力p3が付与される(圧縮反力p4+圧縮反力P3)。
更に、ハウジング11の前端部分においては、主に第1ガスケット43の圧縮反力p3が付与される。
これにより、環境変化による発生が懸念されるハウジング11の変形が抑制されてシャフト貫通部20の軸孔21とバルブシャフト25の変位発生が抑制されて軸孔21とバルブシャフト25の同芯性が維持されて、軸孔21の大径化を招くことなく軸孔21の内周面とバルブシャフト25との接触が有効的に回避できる。
なお、この第2ガスケット44は、断面六角形に限らず、例えば、内周面44a及び外周面44bを有すると共に軸方向の基端面及び先端面が複数の稜線状に突出する断面多角形に形成することもできる。
また、第1ガスケットと第2ガスケットの硬度が異なるようにすることで、圧縮反力を設定することができる。このガスケットの硬度が異なる場合の一例を図6を参照して説明する。
図6は、図4に対応する断面図であって、フランジ部15の取付面16に形成される第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18は上記第3図に示す第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18と同一形状であり、対応する部位に同一符号を付することで説明を省略する。
第1ガスケット取付溝17に装着される第1ガスケット45は、例えばゴム材等による成形体であって、第1ガスケット取付溝17の内側面17a及び外側面17bと対向する内側面45a及び外側面45bと、基端面45c及び先端面45dを有する断面矩形の環状に形成される。図6に示すように第1ガスケット取付溝17に、基端面45cがその底面17cに当接するように嵌め込まれたときには、第1ガスケット取付溝17の開口部17dから先端面45dを含む所定範囲が突出するように形成される。
第2ガスケット取付溝18に装着される第2ガスケット46は、断面形状が第1ガスケット45と同形であって、第2ガスケット取付溝18の内側面18a及び外側面18bと対向する内側面46a及び外側面46bと、基端面46c及び先端面46dを有する断面矩形の環状に形成される。
この第2ガスケット46は、第1ガスケット45に対し材料の充填率が低く、第1ガスケット45に対して硬度が低く設定される。このように、第1ガスケット45に対し第2ガスケット46の硬度を低く設定することで、第1ガスケット45の圧縮反力が第2ガスケット46の圧縮反力より大きくなるように設定される。
この第1ガスケット取付溝17及び第2ガスケット取付溝18にそれぞれ第1ガスケット45及び第2ガスケット46が装着された状態で、吸気流制御バルブ装置10がシリンダブロック50に取付ボルトにより締結される。この締結により第1ガスケット45は第1ガスケット取付溝17の底面17cとシリンダヘッド50との間で圧縮され、第2ガスケット46は第2ガスケット取付溝18の底面18cとシリンダヘッド50との間で圧縮される。
この第1ガスケット45及び第2ガスケット46の圧縮反力は、図6に示すように、ハウジング11の後端部分には、主に第2ガスケット46の比較的小さな圧縮反力p6が付与される。一方、軸孔21が形成される第1吸気通路13と第2吸気通路14との間においては、第2ガスケット46の比較的小さな圧縮反力p6が付与されると共に、第1ガスケット45の比較的大きな圧縮反力p5が付与される。更に、ハウジング11の前端部分においては、主に第1ガスケット45の圧縮反力p5が付与される。
これにより、環境変化による発生が懸念されるハウジング11の変形が抑制されてシャフト貫通部20の軸孔21とバルブシャフト25の変位発生が抑制されて軸孔21とバルブシャフト25の同芯性が維持されて、軸孔21の大径化を招きことなく軸孔21の内周面とバルブシャフト25との接触が有効的に回避できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、第1ガスケットと第2ガスケットを要求される圧縮反力に応じて中空形状等にするなど、他の形状に変更できる。
1 インテークマニホールド
3 前側吸気管
4 後側吸気管
10 吸気流制御バルブ装置
11 ハウジング
12 ハウジング本体
13 第1吸気通路
14 第2吸気通路
15 フランジ部
16 取付面
17 第1ガスケット取付溝
17a 内側面
17b 外側面
17d 開口部
18 第2ガスケット取付溝
18a 内側面
18b 外側面
18c 底面
18d 開口部
19 取付ボルト孔
20 シャフト貫通部
21 軸孔
22 貫通孔
23 支持孔(軸支部)
24 ブッシュ
25 バルブシャフト
27 第1吸気流制御バルブ
28 第2吸気流制御バルブ
30 アクチュエータ
41、43、45 第1ガスケット
42、44、46 第2ガスケット
50 シリンダブロック
51 取付面

Claims (4)

  1. 燃焼室内に形成される吸気流を制御する吸気流制御バルブ装置を、シリンダヘッドの取付面にガスケットを介在して結合する吸気流制御バルブ装置の取付構造であって、
    前記吸気流制御バルブ装置は、
    インテークマニホールドに連続する第1吸気通路と第2吸気通路及び該第1吸気通路及び第2吸気通路の延在方向と交差して第1吸気通路と第2吸気通路との間を連通する軸孔が形成された筒状のハウジング本体と、取付面に前記第1吸気通路及び第2吸気通路が開口する前記ハウジング本体の端部に一体形成されたフランジ部とを備えた樹脂製のハウジングと、
    前記軸孔、第1吸気通路、及び第2吸気通路を回動可能に貫通して先端が前記ハウジング本体の一方端側に回動可能に保持され、かつ基端が前記ハウジング本体の他方端側に配置されたアクチュエータに連結するバルブシャフトと、
    第1吸気通路及び第2吸気通路内にそれぞれ配置されて前記バルブシャフトに設けられた第1吸気流制御バルブ及び第2吸気流制御バルブとを備え、
    前記フランジ部とシリンダヘッドの取付面との間に、該フランジ部の取付面に開口する第1吸気通路の開口外周に沿って環状の第1ガスケットを介在し、第2吸気通路の開口外周に沿って前記第1ガスケットに対して圧縮反力が小さい環状の第2ガスケットを介在してフランジ部をシリンダヘッドにボルト結合すると共に、前記第1ガスケット及び第2ガスケットの圧縮反力によってハウジングの変形を抑制することを特徴とする吸気流制御バルブ装置の取付構造。
  2. 前記第1ガスケット及び第2ガスケットは、断面矩形で連続する環状であって、無負荷状態で第1ガスケットの軸方向の高さが第2ガスケットに比較して大であることを特徴とする請求項に記載の吸気流制御バルブ装置の取付構造。
  3. 前記第1ガスケットは内周面及び外周面を有する断面矩形で連続する環状であり、前記第2ガスケットは内周面及び外周面を有すると共に軸方向の基端面及び先端面が稜線状に突出する断面多角形で連続する環状であることを特徴とする請求項に記載の吸気流制御バルブ装置の取付構造。
  4. 前記第1ガスケットと第2ガスケットは同一形状であって、該第1ガスケットは第2ガスケットに対して硬度が大であることを特徴とする請求項に記載の吸気流制御バルブ装置の取付構造。
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