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JP6086763B2 - コレットクリーニング方法及びそれを用いたダイボンダ - Google Patents

コレットクリーニング方法及びそれを用いたダイボンダ Download PDF

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Description

本発明は、ダイボンダに関わり、特に、ウェハからダイをピックアップするコレットの異物除去方法に関する。
ダイボンダとは、はんだ、金メッキ、樹脂を接合材料として、ダイ(電子回路を作り込んだシリコン基板のチップ)をリードフレームや基板等(以下、基板という)にボンディング(搭載して接着)する装置である。なお、ダイボンダの種類によっては接着剤等を硬化させる等、実際に接着する装置を後工程に備えるので、本明細書では、“ボンディング”を主に“搭載”の意味で使用する。
このダイと呼ばれる半導体チップを、例えば、配線基板やリードフレームなどの基板の表面に搭載(ボンディング)するダイボンディング装置(ダイボンダ)においては、一般的に、コレットと呼ばれる吸着ノズルを用いて半導体チップを基板上に搬送し、押付力を付与すると共に、接合材を加熱することによりボンディングを行うという動作(作業)が繰り返して行われる。
コレットとは、中心に中空孔を有し、エアを吸引して、ダイを吸着する保持具である。
図9は、従来のダイボンダの動作について、ウェハからダイをピックアップするピックアップ動作を中心として説明する。図9は、従来のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明するフローチャートである。この動作は、ダイボンダの制御部が、ダイボンダの各機器と相互にアクセスして制御する。
ウェハセットステップS11では、ダイボンディングに使用するダイで構成されたウェハをピックアップ装置にセット(供給)する。
次に、初期値設定ステップS12では、ダイボンダのイニシャライズと、セットしたウェハのダイについてのマップデータの書込み、及び当該ダイを所望の基板にダイボンディング(搭載)するための実装プログラムの書込みを実行する。
次に、ダイ開始位置読出しステップS13では、初期値設定ステップS12で書込んだマップデータから、ダイのピックアップを開始する位置(開始位置)を読出す。
次に、ダイボンディングステップS14では、ステップS13で読出した開始位置からダイをピックアップすることで、ダイボンディングを実行する。
ダイ有無確認ステップS15では、セットされたウェハにダイが有るか無いかを確認する。ダイが有ればダイボンディング終了確認ステップS16の処理に移行し、ダイが無ければ、ウェハセットステップS11処理に移行する。
ダイボンディング終了確認ステップS16では、ダイボンディングがすべての基板について実行されたか否かを確認する。すべての基板に実行されていない場合には、ダイボンディングステップS14の処理に移行し、すべての基板で実行された場合には、ダイボンディングを終了する。
このようなコレットを用いた場合には、ダイをコレットに吸着させる必要があるため、ダイとコレットの先端部(吸着面)との間隙に、例えばダイシング工程で生じた金属、樹脂あるいはゴミ等の異物が付着した場合、ダイの素子部や保護膜の破壊、あるいは配線が断線する可能性があった。
そのために作業者が定期的に装置からコレットを取り外して交換あるいは清掃を行なっており、その頻度も頻繁に行なっていたため、クリーニング毎にダイボンダを停止させる必要があり、装置の稼動率を低下させていた。
そこで、例えば、以下の特許文献1では、コレットの先端にダイを吸着し、これをリードフレーム上に搭載する装置であって、その途中で、コレットの先端に付着した異物を除去してダイボンディングを行うものにおいて、当該コレットの先端をITV等のカメラで撮像して異物の有無を判断し、その結果、コレットを加熱あるいは洗浄した後、気体を吹き付けて当該異物を除去している。
特開平6−302630号公報
従来は、例えば、特許文献1のようにエアブローして異物を吹き飛ばすか、金属ブラシで異物を除去するような方法を用いていた。そのため、エアブロー機構やブラシング機構等のユニットの追加が必要であった。
また、粘着力の強い異物は、エアブローやブラシングでは除去できなかった。
さらに、異物を除去できても、除去された異物が飛散し、製品に付着する恐れがあった。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、新たなユニットの追加を行うことなく、コレットのクリーニングが可能で、異物を飛散させずに、粘着力の強い異物をも確実に除去可能なコレットクリーニング方法及びそれを用いたダイボンダを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のコレットクリーニング方法は、ウェハリングにダイシングテープによって保持されたウェハをセットするウェハセットステップと、ダイボンダのイニシャライズ、前記セットしたウェハのダイについてのマップデータの書込み、及び実装プログラムの書込みを実行する初期化ステップと、コレットが前記ダイのピックアップを開始する開始位置を読出すダイ開始位置読出しステップと、前記ダイ開始位置を基準点として前記ダイシングテープのダイが存在しない所定の位置を読出すコレットクリーニング位置決定ステップと、前記コレットを前記所定の位置に移動する移動ステップと、前記コレットを前記ダイシングテープの前記所定の位置に密着させるコレットクリーニングステップと、前記ダイ開始位置からダイのピックアップし、ダイボンディングを実行するダイボンディングステップと、を備え、前記コレットの先端部に付着した異物を前記所定の位置で除去することを第1の特徴とする。
上記本発明の第1の特徴のコレットクリーニング方法において、前記異物を除去する所定の位置が前記ダイシングテープの前記ウェハが保持された位置の縁辺部であることを本発明の第2の特徴とする。
上記本発明の第1の特徴または第2の特徴のコレットクリーニング方法において、前記異物を除去するコレットクリーニングステップは、少なくとも、前記ウェハを保持するウェハリングが前記ピックアップ装置に供給され、前記ダイのピックアップを開始する前であることを本発明の第3の特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明のダイボンダは、ウェハからダイをピックアップするためのピックアップ装置を有し前記ウェハを保持するウェハ供給部と、コレットによって前記ウェハからダイを吸着して基板にボンディングするボンディングヘッド部と、前記基板を前記コレットが吸着した受渡ステージから前記ダイをピックアップし基板にボンディングするボンディングヘッド部と、前記基板の搬送を行うワーク供給・搬送部と、前記ウェハ供給部、前記ボンディングヘッド部、及び前記ワーク供給・搬送部を制御する制御部と、を備えたダイボンダにおいて、前記制御部は、前記コレットを前記ウェハリングに保持された前記ウェハの前記ダイシングテープの前記ダイのない位置に移動し前記ダイシングテープの接着面に接触させることによって、前記コレットの先端部に付着した異物を除去することを本発明の第4の特徴とする。
上記本発明の第4の特徴のダイボンダにおいて、前記制御部は、前記異物を除去する位置が前記ダイシングテープの前記ウェハが接着された位置の縁辺部であることを本発明の第5の特徴とする。
上記本発明の第4の特徴または第5の特徴のダイボンダにおいて、前記制御部は、前記異物を除去するタイミングは、少なくとも、前記ウェハを保持するウェハリングが前記ピックアップ装置に供給され、前記ダイのピックアップを開始する前であることを本発明の第6の特徴とする。
本発明によれば、新たなユニットの追加を行うことなく、コレットのクリーニングが可能で、異物を飛散させずに、粘着力の強い異物をも確実に除去可能なコレットクリーニング方法及びそれを用いたダイボンダを提供することできる。
本発明の一実施形態であるダイボンダを上から見た概念図である。 本発明の一実施形態であるピックアップ装置の外観斜視図を示す図である。 本発明の一実施形態であるピックアップ装置の主要部を示す概略断面図である。 図3のピックアップ装置12の主要部を示す概略断面図によって、本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニングの動作の一実施例を説明する図である。 本発明のコレットクリーニングの動作において、コレットが異物を除去するために下降するダイシングテープ面上の位置の一実施例を示す平面図である。 本発明のコレットクリーニングの動作において、コレットが異物を除去するために下降するダイシングテープ面上の位置の一実施例を示す平面図である。 本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明するフローチャートである。 本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明するフローチャートである。 従来のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明するフローチャートである。
以下に本発明の一実施形態について、図面等を用いて説明する。
なお、以下の説明は、本発明の一実施形態を説明するためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素若しくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であり、これらの実施形態も本願発明の範囲に含まれる。
また、各図の説明において、同一の機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、重複を避け、できるだけ説明を省略する。
図1によって本発明のダイボンダの一実施例を説明する。図1は、本発明のダイボンダの一実施例を上から見た概念図である。100はダイボンダ、1はウェハ供給部、2はワーク供給・搬送部、3はダイボンディング部、10はダイボンダの動作を制御する制御部である。
ダイボンダは、大別して、ウェハ供給部1と、ワーク供給・搬送部2と、ダイボンディング部3とを有する。
また、ワーク供給・搬送部2において、21はスタックローダ、22はフレームフィーダ、23はアンローダである。さらに、ダイボンディング部3において、31は基板チェック部、32はボンディングヘッド部である。またさらに、ウェハ供給部1において、11はウェハカセットリフタ、12はピックアップ装置である。
また、10は制御部であり、ダイボンダ100の各機器と相互にアクセスして、各機器を所定のプログラムに従って制御する。なお、図1では、各機器と相互にアクセスするための信号線を省略している。
ワーク供給・搬送部2は、ダイボンディング工程中の基板搬送工程を担う。ワーク供給・搬送部2において、基板P(図示しない)は、スタックローダ21によりフレームフィーダ22に供給される。フレームフィーダ22に供給された基板Pは、フレームフィーダ22上の2箇所の処理位置を介してアンローダ23に搬送される。
またダイボンディング部3は、ダイボンディング工程中のダイアタッチ工程を担う。ダイボンディング部3において、基板チェック部31は、フレームフィーダ22により搬送されてきた基板Pを撮像装置C2(図示しない)で撮像し、制御部10に撮像した画像データを送信する。制御部10は、ダイボンダ100の原点と搬送された基板P上の基準点とのずれ量を画像処理によって算出する。算出されたずれ量から、ボンディング時の補正量を算出する。
ボンディングヘッド部32は、ピックアップ装置12の受渡用ステージ444(図4参照)からダイ4(図2または図3参照)をピックアップして、ピックアップしたダイ4を上昇及び平行移動してフレームフィーダ22上のボンディングポイントまで移動させる。そして、ボンディングヘッド部32は、ダイ4を下降させ基板P上にボンディングする。このとき、制御部10は、基板チェック部31において撮像された画像による補正量を用いて、ダイ4をアタッチする位置を補正してボンディングする。
また、ウェハ供給部1は、ダイボンディング工程中の剥離工程を担う。ウェハ供給部1において、ウェハカセットリフタ11は、ウェハリングが収納されたウェハカセット(図示しない)を有し、順次ウェハリングをピックアップ装置12に供給する。ピックアップ装置12の詳しい構成及び動作は、後述の図2及び図3によって説明する。
図2及び図3を用いてピックアップ装置12の構成を説明する。図2は、ピックアップ装置12の外観斜視図を示す図である。図3は、ピックアップ装置12の主要部を示す概略断面図である。ピックアップ装置12において、5はウェハ、4はウェハ5が有する個々のダイ、14はウェハリング、15はエキスパンドリング、16はダイシングテープ、17は支持リング、18はダイアタッチフィルム(ダイボンディングテープ)、50は突き上げユニットである。
図2、図3に示すように、ウェハ5の裏面(下面)には、ダイアタッチフィルム18が貼り付けられ、更にその裏面(下面)にダイシングテープ16が貼り付けられている。さらに、ダイシングテープ16の縁辺は、ウェハリング14とエキスパンドリング15に挟み込まれて固定されている。なお、ダイボンダにプリフォーム部があり、基板に予め接着剤が塗布される場合には、ダイアタッチフィルム18は不要で、ウェハ5の裏面に直接ダイシングテープ16が貼りつけられてウェハ5が保持されている。
即ち、ピックアップ装置12は、ウェハリング14を保持するエキスパンドリング15と、ウェハリング14に保持されたウェハ5(複数のダイ4)が接着されたダイシングテープ16を水平に位置決めする支持リング17と、支持リング17の内側に配置されダイ4を上方に突き上げるための突き上げユニット50とを有する。
突き上げユニット50は、図示しない駆動機構によって、上下方向に移動するようになっている。ピックアップ対象のダイ4への突き上げユニット50の位置合わせのための移動は、例えば、水平(X)方向にはウェハリング14が移動し、奥行き(Y)方向には突き上げユニット50が移動するようになっているが、相対的にどちらが動いても良いことは自明である。また、コレット6(後述)とピックアップ対象のダイ4との位置合わせのための移動も、同様である。
近年、ダイボンディング用の接着剤は、液状からフィルム状に替わり、ウェハ5とダイシングテープ16との間に、ダイアタッチフィルム18と呼ばれるフィルム状の接着材料を貼り付けた構造となっている。ダイアタッチフィルム18を裏面に有するウェハ5では、ダイシングはウェハ5とダイアタッチフィルム18に対して行なわれる。なお、最近は、ダイシングテープ16とダイアタッチフィルム18が一体化されたテープも存在するが、この場合にも、ダイシングは、ウェハ5とダイアタッチフィルム18に対して行なわれる。
ピックアップ装置12は、突き上げタイミング時に、突き上げユニット50によってダイ4を突き上げると共に、ウェハリング14を保持しているエキスパンドリング15を下降させる。この時、支持リング17は下降しないため、ウェハリング14に保持されているダイシングテープ16が引き伸ばされダイ4同士の間隔が広がり、各ダイ4が認識し易くなると共に、ピックアップ対象のダイが離れ突上げ易くなる。
突き上げユニット50は、下方よりダイ4を突き上げ、コレット(吸着ノズル)6によるダイ4のピックアップ性を向上させている。ダイアタッチフィルム18を有するウェハ5では、ダイシングは、ウェハ5とダイアタッチフィルム18に対して行なわれる。従って、剥離(突き上げ)工程では、ダイ4とダイアタッチフィルム18をダイシングテープ16から剥離すると共に、コレット6がダイ4を吸着してピックアップする。
図4は、図3のピックアップ装置12の主要部を示す概略断面図によって、本発明のダイボンダ100におけるコレットクリーニングの動作の一実施例を説明する図である。
図4(a)において、異物13が先端部に付着したコレット6は、ウェハ5からダイ4をピックアップする前に、まず、XY平面上をダイ4が存在しないダイシングテープ16の位置(縁辺部)に移動し、次に垂直方向(Z軸に沿って)下降する。なお、好ましくは、このコレット6の下降時に同時にXY平面上を移動して、ダイ4が存在しないダイシングテープ16の位置にまで移動するようにすると、工程時間を低減できる。
コレット6は、下降してダイシングテープ16面まで到達し、到達後、さらに所定の時間または所定の距離、下降する。図4(b)に示すように、コレット6の先端に付着していた異物13は、ダイシングテープ16の接着面と接触する。従って、異物13は、ダイシングテープ16面に接着する。
次に、図4(c)に示すように、コレット6を再び上昇させると、コレット6の先端部の異物13が除去されている。なお、好ましくは、このコレット6の上昇時に同時にXY平面上を移動して、ダイ4のピックアップ位置まで移動すると、工程時間を低減できる。
なお、コレット6がXY平面上を移動する駆動系については、ウェハ5側あるいはコレット6を装着するボンディングヘッド側のいずれかまたは両方が相対的移動することによって実現する。
図5は、図4によって説明したコレットクリーニングの動作において、コレット6が異物を除去するために下降するダイシングテープ16面上の位置の一実施例を示す平面図である。
図5(a)に示すように、ウェハ5のダイ4が、開始位置Tsから終了位置Teまで、破線の矢印の順にピックアップされる場合には、開始位置TsにX方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Psにコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。または、開始位置TsにY方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Ps’にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。
次に、図5(b)では、図5(a)と同様に、開始位置Tsから終了位置Teまでダイ4をピックアップする場合に、始点Tsからダイ4をピックアップする前に位置PsまたはPs’にてコレットクリーニングする他に、終了位置Teにおいても、位置PeまたはPe’にてコレットクリーニングするようにしている。この場合も、終了位置TeにX方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pe、または終了位置TeにY方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pe’にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。
図6は、図4によって説明したコレットクリーニングの動作において、コレット6が異物を除去するために下降するダイシングテープ16面上の位置の一実施例を示す平面図であり、図5の応用例である。
図6(a)は、図5(a)と同様であるが、ウェハ5のダイ4が、開始位置Tsから途中の位置Tcまで、破線の矢印の順にピックアップされる場合である。この場合にも、開始位置TsにX方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置PsまたはY方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Ps’にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行うことは、図5(a)と同様である。
次に、図6(a)に示すように、ウェハ5のダイ4が、開始位置Tsから途中の位置Tcまで、破線の矢印の順にピックアップされる場合には、開始位置Tsからダイ4のピックアップを開始する前に、ダイシングテープ16にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行うことは、図5(a)と同様である。それに加えて、終了位置Tcにおいても、位置PcまたはPc’にてコレットクリーニングするようにしている。この場合も、終点TcにX方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pc、または終点TcにY方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pc’にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。
図6(a)に示したように、途中までダイ4をピックアップしているウェハ5について、後日または後刻、ダイをピックアップすることも考えられる。この場合には、前回ピックアップを終了したダイの位置Tcの次のダイの位置Tdからダイのピックアップが開始される。この場合も、開始位置TdにX方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pdにコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。または、開始位置TdにY方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pd’にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。
次に、図5(b)では、図5(a)と同様に、開始位置Tsから終了位置Teまでダイ4をピックアップする場合に、開始位置Tsからダイ4をピックアップする前に位置PsまたはPs’にてコレットクリーニングする他に、終了位置Teにおいても、位置PeまたはPe’にてコレットクリーニングするようにしている。この場合も、終了位置TeにX方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pe、または終点TeにY方向の移動距離が近いダイシングテープ16の位置Pe’にコレット6を下降させ、コレットクリーニングを行う。
また、図6(b)において、開始位置Pdにおいて、ダイをピックアップする前にコレットクリーニングするためのダイシングテープ16の位置は、前回のダイピックアップ終了時に使用した位置Pcと同じ場所である場合も考えられる。この場合には、異物がダイシングテープ16の当該位置に付着している可能性が大きい。従って、異なる位置でコレットクリーニングするのが好ましい。
例えば、位置Pd’は、ダイをピックアップした跡のダイシングテープ16の一部である。また、例えば、ウェハ5が接着されたダイシングテープ16の縁辺部にある位置Pd’’は、ダイのピックアップ開始位置Tdの位置PdとX方向の反対側のダイシングテープ16面の位置である。このように、コレットクリーニングする位置は、状況に応じて任意に設定して良い。
なお、ダイNGは、前回のダイピックアップ作業時に、マップデータ上特性不良品であったため、ピックアップされずに残ったダイである。
図7によって、本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明する。図7は、本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明するフローチャートである。この動作は、ダイボンダ100の制御部10が、ダイボンダ100の各機器と相互にアクセスして制御する。
図7の処理動作は、ウェハセットステップS11〜ダイ開始位置読出しステップS13までは、図9で説明した通りなので、説明を省略する。ただし、本発明の実装プログラムでは、コレットクリーニング動作が含まれているが、図9の初期値設定ステップS12で書込む実装プログラムには含まれていない。
ダイ開始位置読出しステップS13では、初期値設定ステップS12で書込んだマップデータから、ダイのピックアップを開始する位置(開始位置:図5の位置Ts及び図5の位置Td参照)を読出す。
次に、コレットクリーニング位置決定ステップS71では、ダイ開始位置読出しステップS13で読出した開始位置を基準点として、ダイシングテープ16の位置Ps(図5(a)参照)を読出す。
次に、移動ステップS72では、コレット6をコレットクリーニング位置Psまで移動する。
次に、コレットクリーニングステップS73では、コレット6を所定の高さまで下降して、コレット6の先端をダイシングテープ6に密着させ、その後、所定の高さまで上昇する。
以下、図9で説明したように、ダイボンディングステップS14〜ダイボンディング終了確認ステップS16の処理を実行する。
この結果、1枚のウェハについてダイボンディングを開始する前に、コレットの先端の異物を除去できる。
図8によって、本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明する。図8は、本発明のダイボンダにおけるコレットクリーニング動作の手順の一実施例を説明するフローチャートである。この動作は、ダイボンダ100の制御部10が、ダイボンダ100の各機器と相互にアクセスして制御する。
図8の処理動作は、ウェハセットステップS11〜ダイ開始位置読出しステップS13までは、図7で説明した通りなので、説明を省略する。
次に、コレットクリーニング位置決定ステップS81では、ダイ開始位置読出しステップS13で読出した開始位置を基準点として、ダイシングテープ16の複数の位置を読出す。例えば、ピックアップ開始時及びピックアップ終了時にコレットクリーニングする位置を読出す(図5(b)、図6(a)、または図6(b)参照。)。
以下、移動ステップS72、コレットクリーニングステップS73、及びダイボンディングステップS14は、図7または図9で説明した処理と同一である。
次に、クリーニング位置確認ステップS82では、ウェハ5上のダイ4を1個ダイボンディングした直後に、コレットクリーニングを実行するタイミングになったか否かを確認する。コレットクリーニングを実行するタイミングになった場合には、移動ステップS72の処理に移行して、ダイシングテープ16上の所定の位置でコレットクリーニングを実行して(ステップS72、S73)から、ダイボンディングを行う(ステップS14)。
図5(b)、図6(a)、または図6(b)に示す実施例では、最後のダイをダイボンディングした後、ダイシングテープ16の所定の位置でコレットクリーニングを実行している。
コレットクリーニングを実行するタイミングではない場合には、ダイ有無確認ステップS15の処理に移行する。以下、ダイ有無確認ステップS15及びダイボンディング終了確認ステップS16の処理動作は、図7または図9で説明した処理と同一である。
上述の実施例によれば、予め定められた位置またはタイミングでコレットクリーニングを自動的に実行するので、コレット6のダイ4を吸着する部分を清浄に保つことができる。また、ダイシングテープは、もともとダイ(ウェハ)を貼り付けるためのもので、ダイへの汚染性が少ない材料である。従って、エアの吹付け等に比べて異物除去時の汚染の影響が小さい。この結果、コレットの異物除去のためにダイボンディング作業を中断せずに済むので工程長の短縮につながり、かつ製品の品質が向上する。
なお、コレットクリーニングを自動的に実行する位置またはタイミングは、ダイボンディングの開始時や終了時に限らない。例えば、ウェハ上のダイの行が変わる毎に、あるいは2行おきにコレットクリーニングを自動的に実行するようにしても良い。また、作業者が、必要な時にダイボンダを操作して随時実行するようにしても良い。
1:ウェハ供給部、 2:ワーク供給・搬送部、 3:ダイボンディング部、 4:ダイ、 5:ウェハ、 6:コレット(吸着ノズル)、 10:制御部、 11:ウェハカセットリフタ、 12:ピックアップ装置、 13:異物、 14:ウェハリング、 15:エキスパンドリング、 16:ダイシングテープ、 17:支持リング、 18:ダイアタッチフィルム、 21:スタックローダ、 22:フレームフィーダ、 23:アンローダ、 31:基板チェック部、 32:ボンディングヘッド部、 50:突き上げユニット。

Claims (6)

  1. ウェハリングにダイシングテープによって保持されたウェハをセットするウェハセットステップと、
    ダイボンダのイニシャライズ、前記セットしたウェハのダイについてのマップデータの書込み、及び実装プログラムの書込みを実行する初期化ステップと、
    コレットが前記ダイのピックアップを開始する開始位置を読出すダイ開始位置読出しステップと、
    前記ダイ開始位置を基準点として前記ダイシングテープのダイが存在しない所定の位置を読出すコレットクリーニング位置決定ステップと、
    前記コレットを前記所定の位置に移動する移動ステップと、
    前記コレットを前記ダイシングテープの前記所定の位置に密着させるコレットクリーニングステップと、
    前記ダイ開始位置からダイピックアップし、ダイボンディングを実行するダイボンディングステップと、
    を備え、前記コレットの先端部に付着した異物を前記所定の位置で除去することを特徴とするコレットクリーニング方法。
  2. 請求項1記載のコレットクリーニング方法において、前記異物を除去する所定の位置が前記ダイシングテープの前記ウェハが保持された位置の縁辺部であることを特徴とするコレットクリーニング方法。
  3. 請求項1または請求項2記載のコレットクリーニング方法において、前記異物を除去するコレットクリーニングステップは、少なくとも、前記ウェハを保持するウェハリングがピックアップ装置に供給され、前記ダイのピックアップを開始する前であることを特徴とするコレットクリーニング方法。
  4. ウェハからダイをピックアップするためのピックアップ装置を有し前記ウェハを保持するウェハ供給部と、コレットによって前記ウェハからダイを吸着して基板にボンディングするボンディングヘッド部と、前記基板を前記コレットが吸着した受渡ステージから前記ダイをピックアップし基板にボンディングするボンディングヘッド部と、前記基板の搬送を行うワーク供給・搬送部と、前記ウェハ供給部、前記ボンディングヘッド部、及び前記ワーク供給・搬送部を制御する制御部とを備えたダイボンダにおいて、
    前記制御部は、前記コレットを前記ウェハリングに保持された前記ウェハの前記ダイシングテープの前記ダイのない位置に移動させ、前記コレットを前記ダイシングテープの接着面に接触させることによって、前記コレットの先端部に付着した異物を除去することを特徴とするダイボンダ。
  5. 請求項4記載のダイボンダにおいて、前記コレットの先端部に付着した異物を除去する位置は、前記ダイシングテープの前記ウェハが接着された位置の縁辺部であることを特徴とするダイボンダ。
  6. 請求項4または請求項5記載のダイボンダにおいて、前記異物を除去するタイミングは、少なくとも、前記ウェハを保持するウェハリングが前記ピックアップ装置に供給され、前記ダイのピックアップを開始する前であることを特徴とするダイボンダ。
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