JP6078257B2 - 二重容器、二重容器成形用プリフォーム、及び二重容器の製造方法 - Google Patents
二重容器、二重容器成形用プリフォーム、及び二重容器の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6078257B2 JP6078257B2 JP2012169908A JP2012169908A JP6078257B2 JP 6078257 B2 JP6078257 B2 JP 6078257B2 JP 2012169908 A JP2012169908 A JP 2012169908A JP 2012169908 A JP2012169908 A JP 2012169908A JP 6078257 B2 JP6078257 B2 JP 6078257B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preform
- container
- inner container
- double container
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
Description
その方法の一例として、特許文献1に示されるように、まず、内容器のブロー成形前の成形品である有底筒状の内プリフォーム、及び外容器のブロー成形前の成形品である有底筒状の外プリフォームをそれぞれ作製した後、外プリフォーム内に内プリフォームを挿入して重ね合わせる。次いで、両プリフォームを延伸可能な温度まで加熱した後、内プリフォームの開口部分から所定の圧力の高圧空気を送り込みながら、両プリフォームを延伸させてブロー成形する。このようにして、二重容器の製造を行っている。
また、使用時において、内容器が内容物の減少に伴って減容変形する際、内容器の全体が均等に潰れるのではなく、容器軸方向の一部が先に潰れるといった不均衡な潰れ方をする場合があった。このとき、内容器の底部側よりも口部側が先に潰れてしまうと、内容器内に内容物が残ったままとなり、内容物が無駄になってしまう。
本発明に係る二重容器の製造方法は、内容物が収容されると共に、内容物の減少に伴い減容変形する内容器と、該内容器が内装されると共に、内容器との間に外気が導入される導入孔が形成された外容器と、を備える二重容器の製造方法であって、前記導入孔が形成された有底筒状の第1プリフォーム内に、有底筒状に形成された第2プリフォームをセットするセット工程と、前記第1プリフォーム及び前記第2プリフォームを延伸可能な温度まで加熱した後、両プリフォームを同時にブロー成形して二重容器を形成するブロー工程と、を備え、前記第2プリフォームには、前記セット工程時に、前記第1プリフォームに設けられた第1係合部に係合して径方向内側への移動が規制される第2係合部が設けられ、前記第1係合部及び前記第2係合部は、容器軸に沿って延び、前記第2プリフォームの下端部には、前記セット工程時に、前記第1プリフォームの下端部に下方に向けて突設された筒体内に挿入される突起部が形成されていることを特徴とする。
物の減少に伴い減容変形する内容器と、該内容器が内装されると共に、内容器との間に外気が導入される導入孔が形成された外容器と、を備える二重容器を成形するためのプリフォームであって、前記導入孔が形成された有底筒状の第1プリフォーム内に、有底筒状に形成された第2プリフォームがセットされており、前記第2プリフォームには、前記第1プリフォームに設けられた第1係合部に係合して径方向内側への移動が規制される第2係合部が設けられ、前記第1係合部及び前記第2係合部は、容器軸に沿って延び、前記第2プリフォームの下端部には、前記第1プリフォームの下端部に下方に向けて突設された筒体内に挿入される突起部が形成され、前記第1係合部は、前記第1プリフォームの内面から径方向外側に向かって凹む凹部とされ、前記第2係合部は、前記第2プリフォームの外面から径方向外側に向かって突出する中実の凸部とされていることを特徴とする。
特に、ブロー成形前に、第2プリフォームの径方向内側への移動を規制しているので、ブロー成形後に二重容器の温度が低下する過程で、内容器が外容器よりも大きく収縮変形しようとしても、上記の係合部分を利用して内容器の収縮変形を抑制することができる。そのため、例えば、使用前の段階で外容器から内容器が不規則に剥離してしまう等の不具合が防止でき、二重容器としての品質を安定させることができる。
従って、使用時において、内容器が内容物の減少に伴って減容変形する際、内容器における容器軸方向の一部が先に潰れるといった不均衡な減容変形を抑制でき、内容物を残留させることなく使い切ることができる。
前記第2係合部は、前記第2プリフォームの外面から径方向外側に向かって突出し、且つ第2プリフォームの周方向に沿った突出幅が外面側に位置する部分よりも径方向外側に位置する部分の方が長い凸部とされていることが好ましい。
従って、内容器の収縮変形をさらに抑制することができるうえ、凹部と凸部とをより強固に固着させた固着部を得ることができる。
(二重容器の構成)
図1に示すように、二重容器1は、図示しない内容物が収容されると共に、内容物の減少に伴い減容変形する可撓性に富む内容器2と、この内容器2が内装される外容器3と、を備え、内容器2が外容器3内面から剥離可能に積層された二重容器1とされている。
このように構成された二重容器1は、例えば二重容器1の口部10に、押し下げ操作可能とされ、該押し下げに操作に伴って内容器2内の内容物を吸い上げて吐出する吐出口が形成された図示しない押下ヘッドが装着され、この押し下げ操作による内容物の減少と共に内容器2が減容変形することで、内容器2における固着部17以外の部分が外容器3から剥離して両容器2、3間の空間が減圧され、この空間に外気が導入孔15aから流入する。
または、外容器3の導入筒部15に、導入孔15aを通じて内容器2と外容器3との間に外気を供給させる図示しない加圧装置を装着し、内容器2と外容器3との間の圧力を高めた状態で二重容器1の口部10に配置された吐出口を開放することで内容物を吐出する。
次に、上述した二重容器1の製造方法について説明する。
はじめに、図3及び図4に示すように、外容器3のブロー成形前の成形品である第1プリフォーム3A、及び内容器2のブロー成形前の成型品である第2プリフォーム2Aをそれぞれ準備する。
縦溝20は、第1プリフォーム3Aの内面から径方向外側に向かって凹んでおり、図示の例では横断面視T字状に凹んでいる。つまり、この縦溝20は、周方向に沿った開口幅が内面側に位置する部分の開口幅W1よりも径方向外側に位置する部分の開口幅W2の方が長く形成されている。
なお、この縦溝20は、下方から上方に向かって口部12よりも下側に位置する部分まで延びており、上方にも開口している。
縦リブ21は、第2プリフォーム2Aの外面から径方向外側に向かって突出しており、図示の例では縦溝20の形状に対応して横断面視T字状に突出している。つまり、縦リブ21は、周方向に沿った突出幅が外面側に位置する部分の突出幅W3よりも径方向外側に位置する部分の突出幅W4の方が長く形成されている。なお、突出幅W3は上記開口幅W1よりも若干短く、突出幅W4は上記開口幅W2よりも若干短い。
また、この縦リブ21は、上方から下方に向かって突起部16よりも上側に位置する部分まで延びている。
なお、第1プリフォーム3A内に第2プリフォーム2Aがセットされることで、二重容器成形用プリフォームPとなる。
この工程では、第2プリフォーム2Aの口部11側から所定圧力の空気を第2プリフォーム2A内に供給し、且つ図示しない延伸ロッドを第2プリフォーム2A内に突き出すことで、両プリフォーム2A、3Aを延伸ブロー成形させる。
これにより、内容器2が外容器3の内面に剥離可能に積層された、図1に示す二重容器1を製造することができる。
なお、縦溝20及び縦リブ21は、ブロー成形によって径方向に小さく、周方向に大きくなる。
なお、突起部16と導入筒部15とは、離脱不能に係合(例えば、摩擦抵抗力、凹凸嵌合など)されていても、離脱可能に係合されていても良い。
さらに、横断面視T字状の縦リブ21及び縦溝20に代えて、横断面視で矩形状や半円形状など、径方向の移動を許容するような固着部を各プリフォームに形成し、これをブロー成形することによって、前記縦リブ及び縦溝が径方向の移動を抑制するような形状となるように延伸されてもよい。
P…二重容器成形用プリフォーム
1…二重容器
2…内容器
2A…第2プリフォーム
3…外容器
3A…第1プリフォーム
15a…導入孔
20…縦溝(第1係合部)
21…縦リブ(第2係合部)
Claims (4)
- 内容物が収容されると共に、内容物の減少に伴い減容変形する内容器と、
該内容器が内装されると共に、内容器との間に外気が導入される導入孔が形成された外容器と、を備える二重容器の製造方法であって、
前記導入孔が形成された有底筒状の第1プリフォーム内に、有底筒状に形成された第2プリフォームをセットするセット工程と、
前記第1プリフォーム及び前記第2プリフォームを延伸可能な温度まで加熱した後、両プリフォームを同時にブロー成形して二重容器を形成するブロー工程と、を備え、
前記第2プリフォームには、前記セット工程時に、前記第1プリフォームに設けられた第1係合部に係合して径方向内側への移動が規制される第2係合部が設けられ、
前記第1係合部及び前記第2係合部は、容器軸に沿って延び、
前記第2プリフォームの下端部には、前記セット工程時に、前記第1プリフォームの下端部に下方に向けて突設された筒体内に挿入される突起部が形成されていることを特徴とする二重容器の製造方法。 - 請求項1に記載の二重容器の製造方法において、
前記第1係合部は、前記第1プリフォームの内面から径方向外側に向かって凹み、且つ第1プリフォームの周方向に沿った開口幅が内面側に位置する部分よりも径方向外側に位置する部分の方が長い凹部とされ、
前記第2係合部は、前記第2プリフォームの外面から径方向外側に向かって突出し、且つ第2プリフォームの周方向に沿った突出幅が外面側に位置する部分よりも径方向外側に位置する部分の方が長い凸部とされていることを特徴とする二重容器の製造方法。 - 内容物が収容されると共に、内容物の減少に伴い減容変形する内容器と、
該内容器が内装されると共に、内容器との間に外気が導入される導入孔が形成された外容器と、を備える二重容器であって、
前記内容器には、前記外容器に設けられた第1係合部に係合して径方向内側への移動が規制される第2係合部が設けられ、
前記第1係合部及び前記第2係合部は、容器軸に沿って延び、
前記内容器の下端部には、前記外容器の下端部に下方に向けて突設された筒体内に挿入される突起部が形成され、
前記第1係合部は、前記外容器の内面から径方向外側に向かって凹む凹部とされ、
前記第2係合部は、前記内容器の外面から径方向外側に向かって突出する中実の凸部とされていることを特徴とする二重容器。 - 内容物が収容されると共に、内容物の減少に伴い減容変形する内容器と、
該内容器が内装されると共に、内容器との間に外気が導入される導入孔が形成された外容器と、を備える二重容器を成形するためのプリフォームであって、
前記導入孔が形成された有底筒状の第1プリフォーム内に、有底筒状に形成された第2プリフォームがセットされており、
前記第2プリフォームには、前記第1プリフォームに設けられた第1係合部に係合して径方向内側への移動が規制される第2係合部が設けられ、
前記第1係合部及び前記第2係合部は、容器軸に沿って延び、
前記第2プリフォームの下端部には、前記第1プリフォームの下端部に下方に向けて突設された筒体内に挿入される突起部が形成され、
前記第1係合部は、前記第1プリフォームの内面から径方向外側に向かって凹む凹部とされ、
前記第2係合部は、前記第2プリフォームの外面から径方向外側に向かって突出する中実の凸部とされていることを特徴とする二重容器成形用プリフォーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012169908A JP6078257B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 二重容器、二重容器成形用プリフォーム、及び二重容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012169908A JP6078257B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 二重容器、二重容器成形用プリフォーム、及び二重容器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014028627A JP2014028627A (ja) | 2014-02-13 |
JP6078257B2 true JP6078257B2 (ja) | 2017-02-08 |
Family
ID=50201527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012169908A Active JP6078257B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 二重容器、二重容器成形用プリフォーム、及び二重容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6078257B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6641691B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2020-02-05 | 大日本印刷株式会社 | 複合容器およびその製造方法 |
JP6808339B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2021-01-06 | 株式会社吉野工業所 | 積層剥離容器及びプリフォーム |
JP7199784B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2023-01-06 | 株式会社吉野工業所 | 積層剥離容器 |
JP7282463B2 (ja) * | 2019-05-29 | 2023-05-29 | 株式会社吉野工業所 | 二重容器、プリフォーム組立体、プリフォーム組立体の製造方法及び二重容器の製造方法 |
JP7305275B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2023-07-10 | 株式会社吉野工業所 | プリフォーム組立体、積層剥離容器、及び積層剥離容器の製造方法 |
JP7562963B2 (ja) * | 2020-03-10 | 2024-10-08 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 多重容器 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3014058B2 (ja) * | 1990-12-28 | 2000-02-28 | 株式会社吉野工業所 | 積層ボトルおよびその製造方法 |
US5508076A (en) * | 1994-02-10 | 1996-04-16 | Electra Form, Inc. | Layered preform |
JPH10249920A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-09-22 | Ishizuka Glass Co Ltd | 樹脂容器成形体およびその成形型 |
JP3745897B2 (ja) * | 1998-02-28 | 2006-02-15 | 株式会社吉野工業所 | 積層プリフォームとその成形方法 |
JP2002361717A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-18 | Toppan Printing Co Ltd | 二層プリフォームの製造方法 |
JP4656314B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2011-03-23 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形容器 |
JP4871686B2 (ja) * | 2006-09-21 | 2012-02-08 | みのる化成株式会社 | 2重壁ブロー成形体の製造方法 |
US20080260978A1 (en) * | 2007-04-19 | 2008-10-23 | Inbev S.A. | Integral two layer preform, process and apparatus for the production thereof, process for producing a blow-moulded bag-in-container, and bag-in-container thus produced |
JP5288175B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-09-11 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製二重容器 |
-
2012
- 2012-07-31 JP JP2012169908A patent/JP6078257B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014028627A (ja) | 2014-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6078257B2 (ja) | 二重容器、二重容器成形用プリフォーム、及び二重容器の製造方法 | |
JP5980813B2 (ja) | パリソン及びそれを用いた容器のブロー成形方法 | |
US20090206524A1 (en) | Moulding Apparatus and Method | |
JP5996355B2 (ja) | 二重容器、その容器用プリフォーム、及びその容器の製造方法 | |
US7387825B2 (en) | Preform for small flat container and small flat container | |
JP5789555B2 (ja) | 二重容器の製造方法 | |
CN103328184A (zh) | 用于制造塑料物品的方法以及由于实施这种方法的吹塑模具 | |
JP6980348B2 (ja) | 合成樹脂製容器、プリフォーム、及び合成樹脂製容器の製造方法 | |
EP2548709B1 (en) | Process for producing cylindrical container | |
US9321228B2 (en) | Process for the manufacture of an article comprising a recess | |
JP2016037313A (ja) | ブロー成形容器及びその製造方法 | |
US11813786B2 (en) | Preform and container adapted for accommodating an insert piece, with methods and apparatus for their production | |
JP5789556B2 (ja) | 二重容器の製造方法 | |
JP5933367B2 (ja) | 扁平ボトルのプリフォーム及び扁平ボトルの製造方法 | |
JP4609792B2 (ja) | 合成樹脂製二重構造容器の製造方法 | |
JP6389359B2 (ja) | ボトルの製造方法 | |
JP4994404B2 (ja) | ダイレクトブロー成形装置およびダイレクトブロー成形方法 | |
JP5311030B2 (ja) | 成形用金型 | |
JP5784744B2 (ja) | 凹所を備える物品の製造のための方法 | |
JP7317453B2 (ja) | 容器の製造方法及び容器 | |
JP7302467B2 (ja) | 合成樹脂製容器の製造方法及び合成樹脂製容器 | |
JP7442388B2 (ja) | 中空タンクの製造方法 | |
JP5176187B2 (ja) | 合成樹脂製プリフォーム及び2軸延伸ブロー成形壜体 | |
US20130183462A1 (en) | Process For The Manufacture Of An Article Comprising a Recess | |
JPH08198256A (ja) | 合成樹脂製二重構造容器及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6078257 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |