JP6064612B2 - Instrument panel structure - Google Patents
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Description
本発明は、インストルメントパネル構造に関する。 The present invention relates to an instrument panel structure.
インストルメントパネルとステアリングコラムカバーとの合せ部に下方へ延びる延長部を一体的に形成し、該延長部の周囲に前記コラムカバーが当たると折れる脆弱部を設けた構造が開示されている(特許文献1参照)。 A structure is disclosed in which an extension portion extending downward is integrally formed at a joint portion of the instrument panel and the steering column cover, and a weak portion that is broken when the column cover hits is provided around the extension portion (patent) Reference 1).
車種によっては、メータがステアリングコラム付けとされ、該メータの車両前方側に延びるメータフードが設けられ、該メータフードの車両前方にインストルメントパネルが配置されている。このような車両において、メータフードとインストルメントパネルとの間の隙間が小さい意匠を採用した場合、ステアリングコラムが衝撃吸収のためにストロークする際に、メータフードがインストルメントパネルと干渉すると考えられる。 Depending on the type of vehicle, the meter is provided with a steering column, a meter hood extending toward the vehicle front side of the meter is provided, and an instrument panel is disposed on the vehicle front side of the meter hood. In such a vehicle, when a design in which the gap between the meter hood and the instrument panel is small is adopted, it is considered that the meter hood interferes with the instrument panel when the steering column strokes to absorb the impact.
本発明は、上記事実を考慮して、メータがステアリングコラム付けとされた車両において、該ステアリングコラムの衝撃吸収ストロークを確保することを目的とする。 In view of the above facts, an object of the present invention is to ensure a shock absorbing stroke of a steering column in a vehicle having a meter attached to the steering column.
請求項1の発明は、ステアリングコラムを覆うコラムカバー上に配置され、該コラムカバー上に設けられたメータから車両前方側に延びるメータフードと、前記メータフードの車両前方側の部位に前記メータフードの前端部が進入可能な大きさの開口部が設けられたインストルメントパネルと、前記開口部を覆うように設けられ、前記インストルメントパネルの裏面側に爪嵌合により取り付けられたカバーと、を有している。 The invention according to claim 1 is arranged on a column cover that covers the steering column, and extends from the meter provided on the column cover to the front side of the vehicle, and the meter hood at a portion of the meter hood on the front side of the vehicle. An instrument panel provided with an opening having a size that allows the front end of the instrument panel to enter, and a cover that is provided so as to cover the opening and is attached to the back side of the instrument panel by claw fitting. Have.
請求項1に記載のインストルメントパネル構造では、ステアリングコラムが衝撃吸収のためにストロークすると、メータフードは主にカバーに当たるので、メータフードとインストルメントパネルとの干渉が抑制される。このため、メータがステアリングコラム付けとされた車両において、該ステアリングコラムの衝撃吸収ストロークを確保することができる。 In the instrument panel structure according to the first aspect, when the steering column is stroked to absorb the impact, the meter hood mainly hits the cover, so that interference between the meter hood and the instrument panel is suppressed. For this reason, in a vehicle in which the meter is provided with a steering column, it is possible to ensure a shock absorbing stroke of the steering column.
また、ステアリングコラムが衝撃吸収のためにストロークして、メータフードがカバーに当たると、インストルメントパネルとカバーとの間の爪嵌合が外れて、該カバーがインストルメントパネルから容易に離脱する。これにより、インストルメントパネルの開口部が現れる。この開口部にメータフードが進入することにより、メータフードとインストルメントパネルとの干渉が抑制される。このため、ステアリングコラムの衝撃吸収ストロークをより多く確保することができる。 Further , when the steering column strokes to absorb the impact and the meter hood hits the cover, the claw fitting between the instrument panel and the cover is released, and the cover is easily detached from the instrument panel. Thereby, the opening part of an instrument panel appears. When the meter hood enters the opening, interference between the meter hood and the instrument panel is suppressed. For this reason, more shock absorbing strokes of the steering column can be secured.
請求項2の発明は、請求項1に記載のインストルメントパネル構造において、前記メータフードには、該メータフードの前端を座屈させるための脆弱部が設けられている。 The invention of claim 2 is the instrument panel of claim 1, the meter hood, fragile portion for buckling the front end of the meter hood is provided.
このインストルメントパネル構造では、メータフードが開口部付近のインストルメントパネル等に当接した際に、該メータフードに設けられた脆弱部が容易に座屈変形する。このため、ステアリングコラムの衝撃吸収ストロークをより一層確保することができる。
請求項3の発明は、ステアリングコラムを覆うコラムカバー上に配置され、該コラムカバー上に設けられたメータから車両前方側に延びるメータフードと、前記メータフードの車両前方側の部位に前記メータフードの前端部が進入可能な大きさの開口部が設けられたインストルメントパネルと、前記開口部を覆うように設けられたカバーと、を有し、前記メータフードには、該メータフードの前端を座屈させるための脆弱部が設けられている。
In this instrument panel structure, when the meter hood comes into contact with an instrument panel or the like in the vicinity of the opening, the fragile portion provided in the meter hood is easily buckled and deformed. For this reason, the shock absorption stroke of the steering column can be further secured.
According to a third aspect of the present invention, there is provided a meter hood that is disposed on a column cover that covers the steering column, extends from the meter provided on the column cover to the front side of the vehicle, and the meter hood at a portion of the meter hood on the front side of the vehicle. An instrument panel provided with an opening of a size that allows the front end of the instrument to enter, and a cover provided to cover the opening, and the meter hood includes a front end of the meter hood. A fragile part for buckling is provided.
以上説明したように、請求項1に記載のインストルメントパネル構造によれば、メータがステアリングコラム付けとされた車両において、該ステアリングコラムの衝撃吸収ストロークを確保することができる、という優れた効果が得られる。 As described above, according to the instrument panel structure of the first aspect, in a vehicle in which the meter is attached to the steering column, the excellent effect that the shock absorbing stroke of the steering column can be secured is obtained. can get.
請求項2に記載のインストルメントパネル構造によれば、ステアリングコラムの衝撃吸収ストロークをより一層確保することができる、という優れた効果が得られる。 According to the instrument panel structure of the second aspect , it is possible to obtain an excellent effect that the shock absorbing stroke of the steering column can be further secured.
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施形態に係るインストルメントパネル構造Sは、メータフード12と、インストルメントパネル14と、カバー16とを有している。
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings. In FIG. 1, an instrument panel structure S according to the present embodiment includes a
図1,図2において、メータフード12は、ステアリングコラム10に取り付けられこれを覆うコラムカバー22上に配置され、該コラムカバー22上に設けられたメータ18から車両前方側に延びている。メータ18は、例えば速度計に各種表示部を組み合わせたものである。図2に示されるように、メータフード12は、車両前後方向から見て、例えば逆U字状に形成されている。換言すれば、メータフード12は、車幅方向に離間した一対の縦壁部12Aの上端同士を、略半円筒形の上部12Bで連結した形状とされている。上部12Bは、縦壁部12Aよりも車両前方側まで延設されている。メータフード12の前端部12Fは、この上部12Bの前端となっており、縦壁部12Aの前端12Dよりも車両前方側に位置している。
1 and 2, the
メータフード12には、該メータフード12の前端12Dを座屈させるための脆弱部20が設けられている。この脆弱部20は、両側の縦壁部12Aに複数の筋状の薄肉部12Cを夫々設けて構成されている。薄肉部12Cは、1つの縦壁部12Aにつき、例えば4箇所設けられている。各々の薄肉部12Cは、縦壁部12Aの下端から車両上方側へ延びてから、車両前方へ湾曲して延び、縦壁部12Aの前端12Dに至っている。薄肉部12Cは、縦壁部12Aの外面に細溝を設けることにより形成されている。この細溝は、縦壁部12Aの内面に設けられていてもよい。なお、脆弱部20は薄肉部12Cに限られるものではなく、スリットや孔であってもよい。孔を脆弱部20とする場合には、メータフード12は表皮(図11の表皮34参照)で覆われていることが望ましい。
The
図1,図3,図4において、ステアリングコラム10の周囲には、インストルメントパネル14が設けられている。なお、これらの図に描かれたインストルメントパネル14は、コラムカバー22の上面付近で上下に分割された上部インストルメントパネル及び下部インストルメントパネル(図示せず)のうち、上部インストルメントパネルに相当する部分である。
1, 3, and 4, an
インストルメントパネル14における、メータフード12の車両前方側の部位には、メータフード12の前端部12Fが進入可能な大きさの開口部24が設けられている。この開口部24は、メータフード12の形状に合わせて略逆U字状に形成された貫通孔であり、メータフード12の一部又は全体が進入可能な大きさとされている。本実施形態では、開口部24の高さ寸法は、メータフード12の前端部12F(上部12Bの前端)から、脆弱部20の一部までが進入可能な大きさとされ、メータフード12の高さ寸法の概ね半分となっている。開口部24の幅寸法は、メータフード12の外形の幅寸法よりも若干大きく設定されている。
An opening 24 having a size that allows the
開口部24は、インストルメントパネル14の下縁14Dには開口していない。換言すれば、開口部24の車両下側の部位には、インストルメントパネル14の下部14Cが存在している。図5に示されるように、下部14Cの車両後方側には、メータフード12の脆弱部20が配置されている。また下部14Cの車両前方側には、インパネリインフォースメント26が設けられている。このインパネリインフォースメント26は、車幅方向に延び、両端が車体側部(図示せず)に連結される例えば金属パイプである。なお、開口部24は貫通孔に限られず、インストルメントパネル14の下縁14Dに切欠き状に開口していてもよい。この場合、図3に示される下部14Cは存在しない。
The
図1,図3から図5において、カバー16は、開口部24を覆うように設けられている。具体的には、図4に示されるように、カバー16は、インストルメントパネル14の裏面側に爪嵌合により取り付けられている。インストルメントパネル14の裏面側における開口部24の周囲には、複数の爪28が一体的に設けられている。一方、カバー16の外周に形成されたフランジ部16Fには、爪28に係合する貫通孔16Aが夫々形成されている。図3に示されるように、インストルメントパネル14の下部14Cと、カバー16とに跨って、逆U字状の凸部30が形成されている。この凸部30は、カバー16及び下部14Cの断面係数を夫々増加させて面剛性を高めるための補強部であり、例えば車両後方側に凸に形成されている。図3に示されるように、凸部30は、ほぼ全体的にメータフード12に覆われており、外観上目立たないようになっている。なお、カバー16側爪に形成し、インストルメントパネル14側に該爪に係合する貫通孔を設けてもよい。
1 and 3 to 5, the
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係るインストルメントパネル構造Sでは、インストルメントパネル14の開口部24にカバー16を設けている。このため、メータフード12とインストルメントパネル14との間の隙間を大きく確保する必要がなく、見栄えが良好である。
(Function)
This embodiment is configured as described above, and the operation thereof will be described below. In FIG. 1, in the instrument panel structure S according to the present embodiment, a
図5に示されるように、ステアリングコラム10が衝撃吸収のために車両前方側(矢印F方向)へストロークすると、メータフード12が主にカバー16に当たる。すると、インストルメントパネル14とカバー16との間の爪嵌合が外れて、該カバー16がインストルメントパネル14から容易に離脱する。カバー16は、インストルメントパネル14から完全に離脱する必要はないが、仮に完全に離脱した場合には、該カバー16は、インストルメントパネル14の裏面側に脱落する。これにより、インストルメントパネル14の開口部24が現れる。この開口部24にメータフード12の前端部12Fが進入することにより、メータフード12とインストルメントパネル14との干渉が抑制される。
As shown in FIG. 5, when the
更に、メータフード12が開口部24付近のインストルメントパネル14等に当接した際に、該メータフード12に設けられた脆弱部20が容易に変形する。具体的には、図6に示されるように、メータフード12の縦壁部12Aの前端12Dが、インストルメントパネル14の下部14Cに当接すると、脆弱部20が例えば車幅方向外側(矢印A方向)へ折れ曲がるように変形する。ここで、脆弱部20の変形方向は車幅方向内側でもよい。また、脆弱部20は、変形時に車両前後方向に蛇腹状に縮んでもよい。下部14Cの車両前方側には、インパネリインフォースメント26が設けられているが、脆弱部20が容易に変形することにより、メータフード12の前進を促進させることができる。本実施形態では、このようにして、ステアリングコラム10の衝撃吸収ストロークを確保することができる。
Furthermore, when the
なお、カバー16がインストルメントパネル14から離脱せずに変形又は破断することにより、ステアリングコラム10の衝撃吸収ストロークを確保する構成であってもよい。具体的には、カバー16に脆弱部や破断予定部を設けたり、カバー16をゴム膜等の弾性部材としたりする構成が考えられる。
The
[他の実施形態]
図7において、メータフード12の脆弱部20を、ゴムやエラストマー等の弾性部材により構成してもよい。この脆弱部20は、例えば溶着又は2色成形により、メータフード12と一体化されている。このうち、2色成形は、溶着よりも加工費が少なく、コスト面で有利である。このメータフード12によれば、衝撃吸収のためにステアリングコラム10が収縮する際(図5参照)、インストルメントパネル14に該メータフード12が当接したときに、上記実施形態よりも小さい力で脆弱部20を変形させることができる。これにより、ステアリングコラム10の衝撃吸収ストロークを確保することができる。
[Other Embodiments]
In FIG. 7, you may comprise the
図8,図9(A)において、メータフード12を、前半部12Gと後半部12Hとが薄肉部12Jで繋がった構成としてもよい。このメータフード12は、ポリプロピレン等の軟質樹脂で構成される。均一材料でメータフード12を構成できるため、安価である。薄肉部12Jは、前半部12Gと後半部12Hとの境界部に断続的に設けられている。隣り合う薄肉部12Jの間は、例えば貫通孔12Kとなっている。また、薄肉部12Jは、前半部12G及び後半部12Hよりも薄く構成されている。
8 and 9A, the
図9(B)に示されるように、このメータフード12では、衝撃吸収のためにステアリングコラム10が収縮する際(図5参照)、前端12Dがインストルメントパネル14の下部14C(図5参照)に当接すると、該下部14Cからの反力Bによって薄肉部12Jが破断する。メータフード12の後半部12Hは更に前進するため、メータフード12の全長が短くなる。これにより、ステアリングコラム10の衝撃吸収ストロークを確保することができる。なお、薄肉部12Jが破断した後の前半部12Gは、後半部12Hの内側に入り込む。
As shown in FIG. 9B, in the
図10,図11において、メータフード12を、格子状の樹脂骨格32が表皮34で覆われた構成としてもよい。樹脂骨格32の格子は、車両前後方向に対して傾斜しており、該車両前後方向に容易に変形するように構成されている。これにより、メータフード12は、全体的に脆弱部20とされている。このメータフード12によれば、格子状の樹脂骨格32の一部が仮に破断しても、その影響を表皮34により抑制することができる。
10 and 11, the
図12において、カバー16は、インテグラルヒンジ36を介してインストルメントパネル14と一体化されていてもよい。このように、カバー16をインストルメントパネル14と一体化することにより、部品点数の削減及びコストダウンが可能となる。インテグラルヒンジ36は、例えばインストルメントパネル14の下縁14Dに設けられている。このインテグラルヒンジ36を車両前方側(矢印C方向)に折り曲げるようにすることで、カバー16の貫通孔16Aを、インストルメントパネル14の爪28に夫々係止することができる。ステアリングコラム10のストローク時に、カバー16は、インストルメントパネル14から離脱した際には、インテグラルヒンジ36を中心として矢印D方向に回動する。カバー16がインストルメントパネル14に繋がった状態は、そのまま維持される。
In FIG. 12, the
なお、上記実施形態は、適宜組み合わせて用いることが可能である。 Note that the above embodiments can be used in appropriate combination.
10 ステアリングコラム
12 メータフード
12C 薄肉部(脆弱部)
12F 前端部
12J 薄肉部(脆弱部)
14 インストルメントパネル
16 カバー
18 メータ
20 脆弱部
22 コラムカバー
24 開口部
32 樹脂骨格(脆弱部)
S インストルメントパネル構造
10
14
S instrument panel structure
Claims (3)
前記メータフードの車両前方側の部位に前記メータフードの前端部が進入可能な大きさの開口部が設けられたインストルメントパネルと、
前記開口部を覆うように設けられ、前記インストルメントパネルの裏面側に爪嵌合により取り付けられたカバーと、
を有するインストルメントパネル構造。 A meter hood that is disposed on a column cover that covers the steering column and that extends from the meter provided on the column cover to the vehicle front side;
An instrument panel provided with an opening of a size that allows the front end of the meter hood to enter a portion of the meter hood on the vehicle front side;
A cover provided to cover the opening, and attached to the back side of the instrument panel by claw fitting ;
Instrument panel structure with
前記メータフードの車両前方側の部位に前記メータフードの前端部が進入可能な大きさの開口部が設けられたインストルメントパネルと、An instrument panel provided with an opening of a size that allows the front end of the meter hood to enter a portion of the meter hood on the vehicle front side;
前記開口部を覆うように設けられたカバーと、を有し、A cover provided to cover the opening,
前記メータフードには、該メータフードの前端を座屈させるための脆弱部が設けられているインストルメントパネル構造。An instrument panel structure in which the meter hood is provided with a weakened portion for buckling the front end of the meter hood.
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