JP6058610B2 - 多結晶シリコン破砕物、多結晶シリコン破砕物の製造方法および多結晶シリコン塊破砕装置 - Google Patents
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Description
すなわち、多結晶シリコン破砕物は、多結晶シリコン塊を破砕して得られる多結晶シリコン破砕物であって、
粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉の含有割合が0.1〜40ppmwである。
原料投入口から投入された原料多結晶シリコン塊を、外力負荷部材の可動により機械的に破砕して、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉を含む多結晶シリコン破砕物を生成し、これを排出口から出す破砕部と、
前記破砕部の下方に続いており、前記排出口から出た前記多結晶シリコン破砕物を重力に従って落下移動させる落下移動部と、
前記落下移動部の下方に位置し、前記落下移動部を前記落下移動した後の前記多結晶シリコン破砕物を受けとめる受け部と、を有し、
前記落下移動部は、前記多結晶シリコン破砕物に同伴する前記多結晶シリコン粉の少なくとも一部を、前記落下移動の方向とは異なる方向に吸引して除去する吸引除去部を、有することを特徴とする。
本発明に係る多結晶シリコン破砕物は、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉を含有する。多結晶シリコン破砕物は、原料多結晶シリコン塊を所望の粒子サイズに破砕して得られる。原料多結晶シリコン塊は、如何なる方法により得たものであっても良いが、一般的にはシーメンス法により得られる多結晶シリコンロッドを、炭化タングステンなどの硬質金属から構成されるハンマーなどにより砕いて得られる。原料多結晶シリコン塊を、後述のような多結晶シリコン塊破砕装置により破砕することで多結晶シリコン破砕物が得られ、破砕時にはシリコンダストの他、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉が生成する。
なお、本明細書において、多結晶シリコン破砕物の粒子サイズとは、破砕物の長径を意味し、その粒度分布は、ノギスなどの計測器具により5kg分の破砕物を測定することにより求められる。
前記破砕部の下方に続いており、前記排出口から出た前記多結晶シリコン破砕物を重力に従って落下移動させる落下移動部と、
前記落下移動部の下方に位置し、前記落下移動部を落下移動した後の前記多結晶シリコン破砕物を受けとめる受け部と、を有し、
前記落下移動部は、前記多結晶シリコン破砕物に含まれる前記多結晶シリコン粉の少なくとも一部を、前記落下移動方向とは異なる方向に吸引して除去する吸引除去部を、有することを特徴とする多結晶シリコン塊破砕装置を用いる方法である。
摺動塵埃吸引部42、44、46からの摺動塵埃の吸引効果を十分に高めるためには、摺動塵埃吸引部42については、1〜15m3/分、より好適には、1〜10m3/分の吸引量で吸気するのが好ましい。また、摺動塵埃吸引部44については、0.5〜5m3/分、より好適には、1〜3m3/分の吸引量で吸気するのが好ましい。また、摺動塵埃吸引部46については、1〜20m3/分、より好適には、2〜15m3/分の吸引量で吸気するのが好ましい。さらに、投入口吸引部48については、0.5〜5m3/分、より好適には、1〜3m3/分の吸引量で吸気するのが好ましい。
シーメンス法により得たシリコンロッドを炭化タングステン製のハンマーにより砕いて、原料多結晶シリコン塊を得た。
図示する多結晶シリコン塊破砕装置としてのジョークラッシャー10の投入口に原料多結晶シリコン塊を投入し、多結晶シリコン破砕物の90質量%以上が4〜60mmの粒子サイズとなるように破砕した。図示した構成の装置において、吸引の有無により、下記の4態様での試験を行った。
B:落下移動部の吸引のみ行った。
C:落下移動部およびトグルプレート周りの摺動部の吸引を行った。
D:落下移動部、トグルプレート周りおよび偏心回転軸周りの摺動部、およびプーリーカバー部の吸引を行った。
なお、多結晶シリコン塊破砕装置10は、可動歯24と固定歯14の材質は炭化タングステンであり、落下移動部32は、50cmの長さであった。多結晶シリコン塊破砕装置10の運転に際して、落下移動部32に対する、多結晶シリコン破砕物93の供給量は落下移動部32の単位断面積(cm2)当たり80g/分であった。また、吸引除去部40の口径は、その断面積が落下移動部32における該吸引除去部40が設けられた部分の断面積の15%であり、吸引除去部40から5m3/分の吸引量で吸気して破砕を実施した。
他方、摺動塵埃吸引部42については3m3/分の吸引量で吸気し、摺動塵埃吸引部44については2m3/分の吸引量で吸気し、摺動塵埃吸引部46については5m3/分の吸引量で吸気した。投入口吸引部48については1m3/分の吸引量で吸気した。
なお、多結晶シリコン粉の量、シリコンダスト量、および表面金属汚染は以下のように測定した。
約1kgの多結晶シリコン破砕物を2Lビーカーに入れ、該多結晶シリコン破砕物が完全に浸かるように超純水1Lを入れた。ビーカーを左右にゆっくり揺らし、多結晶シリコン破砕物の表面が完全に超純水と接触し、表面上の微粉を超純水中に浮遊させた。得られた微粉の浮遊液を1000μmメッシュフィルターに通液した後に、500μmメッシュフィルターに通液し、その後、1μmメッシュの濾紙にて微粉を捕集した。
捕集された500μmメッシュフィルター、および1μmメッシュの濾紙は110℃の乾燥庫にて12時間以上乾燥させ、500μmメッシュフィルターから回収された微粉の質量、および微粉の捕集前後の濾紙質量差にて500μm未満の微粉の質量を算出し、本分析にて使用された多結晶シリコンの質量を用いて多結晶シリコン粉およびシリコンダスト含有量を算出した。
この操作を再度実施し、新たに算出された多結晶シリコン粉およびシリコンダストの各含有量をそれぞれ、先に算出した値に加算し、さらに、該操作を、この加算による各々の増加量が、各加算前の含有量に対して5%以内に小さくなる一定値に達するまで繰り返し、これを最終値として多結晶シリコン粉の含有量およびシリコンダストの含有量を確定した。
表面金属汚染は、多結晶シリコン破砕物の表面酸化層をフッ硝酸混合溶液により分解除去し、サンプル中の各金属元素を誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)にて分析し、定量した。
14…固定歯
24…可動歯
30…破砕部
30a…投入口
30b…排出口
32…落下移動部
34…受け部
40…吸引除去部
42、44、46…摺動塵埃吸引部
Claims (13)
- 多結晶シリコン塊を破砕して得られる多結晶シリコン破砕物であって、
粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉の含有割合が0.1〜40ppmwである多結晶シリコン破砕物。 - 粒子サイズ500μm未満のシリコンダストの含有割合が3〜140ppmwである請求項1に記載の多結晶シリコン破砕物。
- 前記多結晶シリコン破砕物の90質量%以上が2〜90mmの粒子サイズである請求項1または請求項2に記載の多結晶シリコン破砕物。
- 前記多結晶シリコン破砕物の90重量%以上が4〜60mmの粒子サイズを有し、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉の含有割合が1〜30ppmwであり、さらに、粒子サイズ500μm未満のシリコンダストの含有割合が10〜60ppmwである請求項1に記載の多結晶シリコン破砕物。
- 前記多結晶シリコン破砕物の90重量%以上が2〜40mmの粒子サイズを有し、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉の含有割合が2〜40ppmwであり、さらに、粒子サイズ500μm未満のシリコンダストの含有割合が20〜140ppmwである請求項1に記載の多結晶シリコン破砕物。
- 前記多結晶シリコン破砕物の90重量%以上が20〜90mmの粒子サイズを有し、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉の含有割合が0.5〜25ppmwであり、さらに、粒子サイズ500μm未満のシリコンダストの含有割合が5〜50ppmwである請求項1に記載の多結晶シリコン破砕物。
- 金属による表面汚染が0.5〜50ppbwである請求項1〜6の何れかに記載の多結晶シリコン破砕物。
- 表面汚染の金属が、Na、Cr、Fe、Ni、Cu、Zn、CoおよびWからなる群を包含する請求項7に記載の多結晶シリコン破砕物。
- 原料投入口から投入された原料多結晶シリコン塊を、外力負荷部材の可動により機械的に破砕して、粒子サイズ500〜1000μmの多結晶シリコン粉を含む多結晶シリコン破砕物を生成し、これを排出口から出す破砕部と、
前記破砕部の下方に続いており、前記排出口から出た前記多結晶シリコン破砕物を重力に従って落下移動させる落下移動部と、
前記落下移動部の下方に位置し、前記落下移動部を前記落下移動した後の前記多結晶シリコン破砕物を受けとめる受け部と、を有し、
前記落下移動部は、前記多結晶シリコン破砕物に含まれる前記多結晶シリコン粉の少なくとも一部を、前記落下移動の方向とは異なる方向に吸引して除去する吸引除去部を、有し、
前記吸引除去部は、1〜20m 3 /分の吸引量で吸気することを特徴とする多結晶シリコン塊破砕装置。 - 前記外力負荷部材は、可動する可動歯と、固定された固定歯とを有し、前記破砕部は、上方の前記原料投入口から投入された前記原料多結晶シリコン塊を、前記可動歯と前記固定歯との間に挟んで破砕し、これを下方の前記排出口から出す構造である請求項9記載の多結晶シリコン塊破砕装置。
- 前記外力負荷部材の可動に伴い摺動する摺動部から生じる摺動塵埃を吸引する摺動塵埃吸引部を有することを特徴とする、請求項9または請求項10に記載の多結晶シリコン塊破砕装置。
- 請求項9〜11の何れかに記載の多結晶シリコン塊破砕装置を用いる多結晶シリコン破砕物の製造方法。
- 前記受け部で受けとめられた前記多結晶シリコン破砕物に、エアーを吹き付けるエアブロー工程を有することを特徴とする請求項12に記載の多結晶シリコン破砕物の製造方法。
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