JP6056773B2 - 油圧作動装置及びパンチャー - Google Patents
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また、例えば特許文献2に記載されるように、第1シリンダ室及び第2シリンダ室を有し、第1シリンダ室または第2シリンダ室内に油圧を発生させることにより、ピストンを往復させる、いわゆる複動式の油圧作動装置である。
また、特許文献2に記載のような複動式の油圧作動装置では、通常運転中、何らかの不具合によって作動油を供給するポンプが停止した場合、ピストンを初期位置に戻すことができなくなってしまう。
ピストンが第1シリンダ側に移動する際には、切換弁は、第1シリンダ室及び第2シリンダ室を油排出路に連通する。これにより、第1の油供給路及び第2の油供給路から供給された油は、それぞれ第1シリンダ室及び第2シリンダ室を介して油排出路に排出され、第1シリンダ室及び第2シリンダ室には、油圧が発生しない。ピストンは、戻しばねの付勢力によって第1シリンダ室側に移動する。
次に、ピストンが何らかの不具合等によって戻しばねの付勢力によって第1シリンダ室側に戻らなかった場合、切換弁は、第1シリンダ室と油排出路とを連通し且つ第2シリンダ室と油供給路との連通を遮断する。これにより、第1の油供給路から供給された油は、第1シリンダ室を介して油排出路から排出され、その一方で第2の油供給路から供給された油は、第2シリンダ室に貯留して油圧を発生する。したがって、ピストンは第2シリンダ室に発生した油圧により、第1シリンダ室側に移動する。
この別の実施の形態においては、保持ばねは切換弁を第1シリンダ室側に付勢しており、通常運転時、ピストンが戻しばねの付勢力によって第1シリンダ室側に移動している際には、切換弁は、第1弁及び第2弁の両方を開く位置において安定する。また、ピストンが戻しばねの付勢力によって第1シリンダ室側に移動しない場合には、切換弁は、保持ばねの付勢力によって第2弁が閉じる位置において安定する。
したがって、この別の実施の形態によれば、保持ばねの付勢力の設定によって第1弁及び第2弁の両方の開放、または第2弁の閉鎖を行うので、簡単な構造で切換弁の動作を行うことができる。
本発明の更に別の実施の形態では、ピストンが第2シリンダ室側端部まで移動したとき、切換弁がストッパに当接し、キックスプリングによって切換弁が押圧されて第1シリンダ側に移動する。このとき、通常運転時には、切換弁は第1弁及び第2弁の両方を開放し、戻しばねの付勢力によってもピストンが戻らない場合には、切換弁は、第1弁を開放すると共に第2弁を閉じる。
したがって、この別の実施の形態によれば、ストッパ及びキックスプリングによって切換弁の動作のきっかけを作ることにより、簡単な構造で切換弁による切換動作を行うことができる。
本発明の第2の観点に係るパンチャーは、前述の油圧作動装置を備えているので、前述と同様の効果を奏する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパンチャー1の断面図である。なお、本実施形態においては、図1における上下方向をパンチャー1の上下方向として説明するが、パンチャー1は、任意の向きに配置されることが可能である。
図1に示すように、パンチャー1は、ポンチ2と、ポンチ2を往復動させるための油圧作動装置4とを備えている。
油圧作動装置4は、シリンダ本体6と、シリンダ本体6に固定されるヘッド7と、シリンダ本体6内に摺動可能に設けられたピストン8と、シリンダ本体6内に作動油を供給するための油供給路10と、シリンダ本体6内から作動油を排出するための油排出路12と、を備えている。
ピストン8は、シリンダ室14を分割するピストンヘッド16と、ピストンヘッド16から第2シリンダ室14B側に突出するピストンロッド18とを備える。ピストンヘッド16には、外周に凹部19が形成されており、この凹部19とシリンダ室14の内壁との間に第3のシリンダ室20を形成している。凹部19の軸線方向両側にはそれぞれOリング22が設けられ、これらのOリング22により、第1シリンダ室14A、第2シリンダ室14B、及び第3のシリンダ室20はそれぞれ隔離されている。ピストンロッド18は、シリンダ本体6を貫通して外部に延び、端部においてポンチ2に接続されている。
ピストンヘッド16の下面と第2シリンダ室14Bの下面との間には、ピストン8を上側(第1シリンダ室14A側)に付勢する戻しばね23が設けられている。戻しばね23は、二重の圧縮ばねになっており、その一端は、ピストンヘッド16の下面に固定され、他端はシリンダ室14の下面に固定されている。
このように、第1シリンダ室14Aには、2つの第1の油供給路24が接続され、第2シリンダ室14Bには、1つの第2の油供給路26が接続されている。
図2は、本発明の一実施形態に係るパンチャー1の一部拡大断面図である。この図2に示すように、切換弁40は、ピストンヘッド16に形成された連通孔42に設けられている。連通孔42は、ピストンヘッド16の上下面を貫通するようにピストン8の軸線方向に沿って形成された縦方向孔44と、縦方向孔44と第3のシリンダ室20とを連通する横方向孔46とを有する。縦方向孔44の上部及び下部には、中央部よりも大きな直径を有する第1大径部44Aと第2大径部44Bとが形成されている。横方向孔46は、第1大径部44Aと第3のシリンダ室20とを連通する第1横方向孔46Aと、第1大径部44Bと第3のシリンダ室20とを連通する第2横方向孔46Bとを有する。第1横方向孔46Aは、第3のシリンダ室20の上端、すなわちピストンヘッド16の凹部19の上端において第3のシリンダ室20に開口している。また、第2横方向孔46Bは、第3のシリンダ室20の下端、すなわちピストンヘッド16の凹部19の下端において第3のシリンダ室20に開口している。第1横方向孔46A及び第2横方向孔46Bの開口部は、ピストン8が上死点に位置している状態で、第2横方向孔46Bの開口部がシリンダ室14の内面に形成された環状の凹部36に対向する位置に配置され、ピストン8が下死点に位置している状態で、第1横方向孔46Aの開口部が凹部36に対向する位置に配置されるようになっている。
スライド棒48は、連通孔42の中央部の直径よりわずかに小さい直径で形成されており、連通孔42の長手方向の寸法よりも長く形成されている。したがって、スライド棒48は、連通孔42に挿通された状態では、その端部が連通孔42よりも突出することとなる。
第2弁52は、連通孔42の第2大径部44Bの直径よりも大きな直径を有する円盤状に形成されている。第2弁52の上面は平坦に形成され、下面側には下方に突出する突出部52Aが形成されている。
また、シリンダ室14の下端において、切換弁40の真下に対応する位置には、ヘッド7に形成された凹部53内に固定された円筒状のストッパ55が設けられている。ストッパ55には、ピストン8が下死点に達したときに切換弁40を上方に押し上げるためのキックスプリング56の一端が固定されている。キックスプリング56の他端は、負荷がかからない状態では、ストッパ55の上端よりも上方に突出している。キックスプリング56は、第2弁52の突出部52Aの直径よりも大きく且つ第2弁52自体の直径よりも小さい直径を有している。
図3から図6は、本発明の一実施形態に係るパンチャー1の動作を示す図である。まず、前述の図2に示すように、初期状態において、パンチャー1は、戻しばね23の付勢力によってピストン8がシリンダ室14上端の上死点まで移動した状態となっている。この初期状態では、切換弁40の第1弁50の上端がシリンダ室14の上面に当接した状態となっている。この状態で、ポンプから作動油を圧送すると、作動油は、プランジャ28を介して2つの第1の油供給路24を通って第1シリンダ室14Aに入る。また、作動油は、プランジャ30を介して1つの第2の油供給路26を通って第2シリンダ室14Bに入る。
一方、ピストン8が上死点にある状態では、第2弁52の上面は、連通孔42の第2のシリンダ側14Bの開口を塞いでいないので、第2の油供給路26から第2シリンダ室14Bに入った作動油は、連通孔42を通って第3のシリンダ室20に入り、その後油排出路12を通って外部に排出される。したがって第2シリンダ室14Bには油圧は発生しない。
このような作動油の移動により、作動油を供給すると、第1シリンダ室14Aに発生した油圧により、図3に示すように、ピストン8は下方に移動する。
ピストン8が戻しばね23の付勢力によって上方に移動しない場合、ピストン8の移動速度が0となるため、前述のような保持ばね54の付勢力とその他の条件との均衡がくずれて保持ばね54の付勢力が勝り、図6に示すように、保持ばね54が切換弁40を上端まで押し上げる。これにより、第2弁52が閉じ、第2シリンダ室14Bに油圧が発生する。一方、第1弁50は開いているため、第1シリンダ室14Aに入った作動油は、連通路42、第3のシリンダ室20、及び油排出路12を通って外部に排出される。このため、第1シリンダ室14Aには油圧は発生しない。
このような切換弁40の動作により、ピストン8は、第2シリンダ室14Bに発生した油圧により上方に移動する。
パンチャー1の通常運転中、ピストン8が上方に移動する際には、切換弁40が、第1弁50及び第2弁52の両方を開き、ピストン8が戻しばね23の付勢力によって上方に移動しない場合には、切換弁40が第1弁50を開き第2弁52を閉じるので、油圧の力によってピストン8を戻すことができる。通常運転中は戻しばね23の力によってピストン8を戻す、いわゆる単動式の油圧装置として機能し、必要な場合にのみ油圧でピストン8を上方に戻す、いわゆる複動式の油圧装置として機能するので、戻しばね23による簡単な構造を採用しながら、何らかの不具合が発生した場合には油圧で確実にピストン8を初期位置に戻すことができる。
また、切換弁40が、スライド棒48と、その一端の第1弁50と、他端の第2弁52とを有して構成されているので、切換弁40を所定位置に移動させるだけで、第1弁50のみを閉じる、第2弁52のみを閉じる、または第1弁50及び第2弁52の両方を開く、という開弁状況を作ることができる。したがって、簡単な構造で弁の切換を行うことができる。
前述の実施形態では、切換弁40の切換を保持ばね54の付勢力の設定によって自動的に行っていたが、これに限らず、構造はより複雑にはなるが、例えばピストンの位置を検出してピストンが上死点あるいは下死点に達したことを検出したとき、またはピストンが戻しばねの付勢力によって初期位置に戻らないことを検出したときに切換を行うように構成してもよい。
2 ポンチ
4 油圧作動装置
6 シリンダ本体
8 ピストン
10 油供給路
12 油排出路
14 シリンダ室
14A 第1シリンダ室
14B 第2シリンダ室
20 第3のシリンダ室
23 戻しばね
40 切換弁
42 連通孔
48 スライド棒
50 第1弁
52 第2弁
54 保持ばね
56 キックスプリング
Claims (5)
- シリンダと、
前記シリンダ内に摺動可能に配置されるピストンと、
前記シリンダ内にて前記ピストンの一方側に形成される第1シリンダ室と、
前記シリンダ内にて前記ピストンの他方側に形成される第2シリンダ室と、
前記ピストン外周と前記シリンダ内面との間に形成される第3シリンダ室と、
前記シリンダ内面で前記第1シリンダ室に開口する第1の油供給路と、
前記シリンダ内面で前記第2シリンダ室に開口する第2の油供給路と、
前記第1シリンダ室及び前記第2シリンダ室に連通可能な油排出路であって、前記シリンダ内面で前記第3シリンダ室に開口する油排出路と、
前記第1シリンダ室及び/又は前記第2シリンダ室と前記第3シリンダ室との連通状態を切り換えるための切換弁と、
前記ピストンを前記第1シリンダ室側に付勢する戻しばねと、を備え、
前記切換弁は、通常運転時、前記ピストンを前記第2シリンダ室側に移動させるとき、前記第2シリンダ室と前記油排出路とを連通し前記第1シリンダ室と前記油排出路との連通を遮断し、前記ピストンを前記第1シリンダ室側に移動させるとき、前記第1シリンダ室及び前記第2シリンダ室と前記油排出路とを連通するように作動し、
前記戻しばねの付勢力により前記ピストンが前記第1シリンダ室側に戻らない場合、前記切換弁は、前記ピストンを前記第1シリンダ室側に移動させるように、前記第1シリンダ室と前記油排出路とを連通し前記第2シリンダ室と前記油排出路との連通を遮断するように作動する、
ことを特徴とする油圧作動装置。 - 前記ピストンには、前記第1シリンダ室と前記第2シリンダ室とを連通するとともに前記油排出路と連通する連通孔が形成され、
前記切換弁は、前記連通孔を貫通するスライド棒と、前記スライド棒の一端に設けられ前記連通孔の前記第1シリンダ室側の開口を塞ぐ第1弁と、前記スライド棒の他端に設けられ前記連通孔の前記第2シリンダ室側の開口を塞ぐ第2弁と、を備える、請求項1に記載の油圧作動装置。 - 前記切換弁には、前記切換弁を前記第1シリンダ室側に付勢する保持ばねが設けられており、前記保持ばねの付勢力は、前記ピストンが前記戻しばねの付勢力によって前記第1シリンダ室側に移動している際に、前記切換弁の前記第1弁及び前記第2弁の両方を開き、前記ピストンが前記戻しばねの付勢力によって前記第1シリンダ室側に移動しないときには、前記第2弁を閉じるように設定されている、
請求項2に記載の油圧作動装置。 - 前記第2シリンダ室には、前記ピストンが前記第2シリンダ室側端部までに移動したときに、前記切換弁に当接するストッパと、前記切換弁を押圧して前記第1シリンダ室側に移動させるためのキックスプリングと、が設けられている、
請求項2または請求項3に記載の油圧作動装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の油圧作動装置を備えたことを特徴とするパンチャー。
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