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JP6050438B2 - Transparent and translucent liquid-filled candy; process for its production; sugar-free liquid edible composition; and use thereof - Google Patents

Transparent and translucent liquid-filled candy; process for its production; sugar-free liquid edible composition; and use thereof Download PDF

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JP6050438B2
JP6050438B2 JP2015134454A JP2015134454A JP6050438B2 JP 6050438 B2 JP6050438 B2 JP 6050438B2 JP 2015134454 A JP2015134454 A JP 2015134454A JP 2015134454 A JP2015134454 A JP 2015134454A JP 6050438 B2 JP6050438 B2 JP 6050438B2
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liquid
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孝也 小関
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謙 光井
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光一 榎本
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  • Confectionery (AREA)

Description

本開示は概して、複数の相、複数の構成要素、及び複数の食感を有する透明又は半透明の菓子に関し;概して無糖液体可食組成物に関する。   The present disclosure relates generally to transparent or translucent confectionery having multiple phases, multiple components, and multiple textures; and generally relates to sugar-free liquid edible compositions.

ハードボイルドキャンディは、本質的に非晶質つまり「ガラス様」の形態で、低水分含量の、公知の硬い固形の菓子である。糖ベースのハードボイルドキャンディは、糖、グルコースシロップ及び水の混合物を、水分含量が約3%になるまで煮詰めることによって製造される。無糖ハードボイルドキャンディは、糖ポリオールと水の混合物を、任意追加的に糖ポリオールシロップと共に、煮詰めることによって調製できる。   Hard boiled candy is a known hard solid confectionery with a low moisture content in an essentially amorphous or “glassy” form. Sugar-based hard boiled candy is made by boiling a mixture of sugar, glucose syrup and water until the water content is about 3%. Sugar-free hard boiled candy can be prepared by boiling a mixture of sugar polyol and water, optionally with sugar polyol syrup.

ハードボイルド菓子の調製に使用されるバルク甘味料の種類は、最終的なハードキャンディ製品の安定性に影響を与える。低吸湿性物質は、結晶形成、粒子化、及び製品軟化の原因となり得る周囲からの水分吸収に耐性である。ハードボイルドキャンディが中心充填物質を備えて配合される場合、中心充填物の特性がハードボイルドキャンディ部分の安定性及びそれに対応して製品全体の安定性に影響し得る。   The type of bulk sweetener used in the preparation of hard boiled confectionery affects the stability of the final hard candy product. The low hygroscopic material is resistant to moisture absorption from the surroundings that can cause crystal formation, particle formation, and product softening. When a hard boiled candy is formulated with a center filling material, the properties of the center filling can affect the stability of the hard boiled candy portion and correspondingly the overall stability of the product.

消費者に固体のキャンディと液体の口当たりとの対比を提供し、かつ中心充填物は製品から漏出しないような、保存中の安定性を有する液体中心充填ハードボイルドキャンディを提供する必要性が、当該技術分野になお存在する。   There is a need to provide liquid center-filled hard boiled candy with stability during storage that provides consumers with a contrast between solid candy and liquid mouthfeel, and the center fill does not leak from the product. It still exists in the technical field.

一実施形態では、菓子製品は、第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと、液体中心組成物とを含み、この液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、液体中心組成物はハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつハードキャンディシェルを通して見ることができ;液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有する。菓子製品は、デポジット成形プロセスによって調製できる。   In one embodiment, the confectionery product includes a translucent hard candy shell comprising a first flavor and a liquid center composition, the liquid center composition comprising an oil comprising a second flavor and a colorant. A water-in-water emulsion, where the liquid center composition is completely surrounded by and visible through the hard candy shell; the liquid center composition has a contact angle of less than 80 degrees on the gelatin coated surface . The confectionery product can be prepared by a deposit molding process.

一実施形態では、1つのパッケージは複数個のデポジット菓子製品を含み、デポジット菓子は第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと、液体中心組成物とを含み、この液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、液体中心組成物はハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつハードキャンディシェルを通して見ることができ、液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有し;複数個の各単位は個包装されておらず;パッケージは防湿上包みを含む。   In one embodiment, one package includes a plurality of deposit confectionery products, the deposit confectionery includes a translucent hard candy shell that includes a first flavoring agent, and a liquid center composition, the liquid center composition comprising: A water-in-oil emulsion comprising a second flavor and a colorant, wherein the liquid center composition is completely surrounded by and visible through the hard candy shell, the liquid center composition being a gelatin coating A contact angle of less than 80 degrees on the surface; each unit of the plurality is not individually packaged; the package includes a moisture-proof overwrap.

一実施形態では、無糖液体可食組成物であって、この無糖液体可食組成物は、i)キシリトールを含む糖ポリオールと、ii)グリセリンと、iii)乳化剤と、を含む油中水型エマルションであり、乳化剤はグリセリン系乳化剤、ポリグリセロール系乳化剤、又はこれらの組み合わせであり;糖ポリオール:グリセリンの重量比は1:1〜4:1である。
特定の実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
菓子製品であって、
第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと、
液体中心組成物と、を含み、前記液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、前記液体中心組成物は前記ハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつ前記ハードキャンディシェルを通して見ることができ;
前記液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有する、菓子製品。
(項目2)
複数個のデポジット菓子製品を含むパッケージであって、
前記デポジット菓子が、
第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと、
液体中心組成物と、を含み、前記液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、前記液体中心組成物は前記ハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつ前記ハードキャンディシェルを通して見ることができ;前記液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有し;
前記複数個の各単位が個包装されておらず;
前記パッケージが防湿上包みを含む、パッケージ。
(項目3)
前記菓子製品の重量が0.5〜6グラムである、項目1又は2に記載の菓子製品。
(項目4)
前記菓子製品が、立方体、直平行六面体、半球、円錐、円錐台、三角錐、四角錐、又は多角錐の形状である、項目1〜3のいずれか一項に記載の菓子製品。
(項目5)
前記菓子製品が立方体形である、項目1〜4のいずれか一項に記載の菓子製品。
(項目6)
前記菓子を40℃で8週間、75%の相対湿度でエージングした後に、前記液体中心物質が前記ハードキャンディシェルを通して漏出しない、項目5に記載の菓子製品。
(項目7)
前記液体中心組成物が、前記菓子を40℃及び75%の相対湿度において3週間エージングした後に、前記菓子の断面積の0.5%を超える断面積を有する空隙を実質的に含まない、項目5に記載の菓子製品。
(項目8)
前記菓子製品が立方体形であり、2グラム未満の重量であり、向かい合う壁の間の距離が0.5インチ(12.7mm)以下であり、6つの側壁のうち5つが実質的に真っ直ぐであり、6番目の側壁は弓状である、項目5に記載の菓子製品。
(項目9)
前記液体中心物質が、前記ハードキャンディシェルの全ての側面を通して見ることができる、項目5に記載の菓子製品。
(項目10)
前記液体中心組成物が菓子の全重量の約5〜約20重量%であり、前記菓子が2グラム未満の重量である、項目5に記載の菓子製品。
(項目11)
前記液体中心物質が、前記液体中心の辺縁上の任意の点と前記ハードキャンディシェルの外壁上の最も近い点との間の距離が0.6mmを超え、前記2点を結ぶ経路内に前記距離の20%を超える空隙がないように、前記ハードキャンディシェル内に配置される、項目5に記載の菓子製品。
(項目12)
前記菓子の表面が微結晶化を含み、それによって前記複数個の菓子がパッケージ内で互いに固着するのを防止し、個別単位として自由に前記パッケージから出る、項目5に記載の菓子製品。
(項目13)
前記ハードキャンディシェルが、複数個の菓子が容器から自由に流出することを可能にする外表面を備え、前記複数個の個別単位はSTP(25℃、77°F、100kPa、14.504psi、0.986atm)及び30%〜60%の相対湿度において、少なくとも30日間互いに直接接触している、項目5に記載の菓子製品。
(項目14)
前記ハードキャンディシェル及び前記液体中心組成物がメントールを含み、前記液体中心組成物中のメントールのパーセントと前記ハードキャンディシェル中のメントールのパーセントとの比率が少なくとも1.5:1である、項目5に記載の菓子製品。
(項目15)
前記菓子が、消費されたときに、完全に前記ハードキャンディシェルの前記第1の風味剤によるものである第1の風味感覚と、その後の第2の風味感覚とをもたらし、この第2の風味感覚は前記第1の風味剤と、前記液体中心組成物の前記第2の風味剤との組み合わせによって生じる、項目5に記載の菓子製品。
(項目16)
前記液体中心物質が、前記液体中心物質が放出される前の食味経験と比較して異なる食味経験をもたらし、
前記菓子の側壁が破れて消費されたときに、破れてから1分後に前記液体中心物質の一部がハードキャンディシェルの内表面に付着したままである、項目5に記載の菓子製品。
(項目17)
破れてから1分後に前記液体中心物質の少なくとも20%がハードキャンディシェルの前記内表面に付着したままである、項目16に記載の菓子製品。
(項目18)
前記菓子が消費されたときに、
前記液体中心物質が液体の感覚をもたらし;
前記ハードキャンディシェルの前記外表面が滑らかで柔らかい感触を有し;
前記食味が爽快かつ清涼であり;
前記液体中心物質は、前記ハードキャンディシェルの少なくとも20%が溶解されるまで食味が知覚されず;
前記菓子は呼気清涼化効果をもたらす、項目5に記載の菓子製品。
(項目19)
前記液体中心組成物が、風味剤、冷感剤、温感剤、刺激剤、酸、高甘味度甘味料、機能性成分、又はこれらの組み合わせを含み;
前記ハードキャンディシェルが、風味剤、感覚剤、酸、高甘味度甘味料、機能性成分、光沢剤若しくはスペックル、又はこれらの組み合わせを含む、項目5に記載の菓子製品。
(項目20)
前記菓子が約0.5〜約2グラムの重量であり;
丸みのある縁部を有し、鋭利な縁部のない、立方体形を有する、項目5に記載の菓子製品。
(項目21)
前記第1の風味と第2の風味剤とが同じであるか又は異なる、項目5に記載の菓子製品。
(項目22)
前記ハードキャンディシェルがイソマルトを含む、項目5に記載の菓子製品。
(項目23)
前記液体中心組成物が、中鎖トリグリセリド、グリセリン、レシチン、及び糖ポリオールを含む、項目5に記載の菓子製品。
(項目24)
前記液体中心組成物が、中鎖トリグリセリド、硬化植物油、グリセリン、レシチン、及び糖ポリオールを含む、項目5に記載の菓子製品。
(項目25)
前記液体中心組成物が、中鎖トリグリセリド、スクロース脂肪酸エステル、グリセリン、レシチン、及び糖ポリオールを含む、項目5に記載の菓子製品。
(項目26)
前記液体中心組成物が、ゼラチンコーティングした表面上で約10〜約70度の接触角を有する、項目5に記載の菓子製品。
(項目27)
無糖液体可食組成物であって、
i)キシリトールを含む糖ポリオールと、
ii)グリセリンと、
iii)乳化剤と、を含む油中水型エマルションであり、前記乳化剤がグリセリン系乳化剤、ポリグリセロール系乳化剤、又はこれらの組み合わせであり;
糖ポリオール:グリセリンの重量比が1:1〜4:1である、無糖液体可食組成物。
(項目28)
前記糖ポリオールが実質的に結晶化していない、項目27に記載の無糖液体可食組成物。
(項目29)
前記無糖液体組成物の水分含量が前記可食組成物の全重量に基づいて約0.01〜約4.0重量%である、項目27又は28に記載の無糖液体可食組成物。
(項目30)
前記油中水型エマルションが食用油を含む、項目27〜29のいずれか一項に記載の無糖液体可食組成物。
(項目31)
前記油中水型エマルションが2種以上の食用油を含み、前記食用油が植物油、硬化植物油、トリグリセリド、又はこれらの組み合わせである、項目27〜29のいずれか一項に記載の無糖液体可食組成物。
(項目32)
前記糖ポリオールがエリスリトール、ガラクチトール、水素化デンプン加水分解物、イソマルト、ラクチトール、マルチトール、マンニトール、ポリグリシトール、ソルビトール、又はこれらの組み合わせを更に含む、項目27〜31のいずれか一項に記載の無糖可食組成物。
(項目33)
スクロース脂肪酸エステルを更に含む、項目27〜32のいずれか一項に記載の無糖可食組成物。
(項目34)
キシリトールを含む糖ポリオールと、
レシチンと、
中鎖トリグリセリドと、
グリセリンと、
任意追加的に硬化植物油と、
前記可食組成物の全重量に基づいて約0.01〜約4.0重量%の水分含量を含む、項目27〜33のいずれか一項に記載の無糖可食組成物。
(項目35)
項目27に記載の無糖液体可食組成物を含む第1の領域と、
前記第1の領域を少なくとも部分的に包囲する第2の領域と、を含む、菓子製品又は薬剤製品。
(項目36)
前記菓子製品又は薬剤製品がキャンディ、チューインガム、香錠、トローチ剤、ドロップ剤、又は錠剤である、項目35に記載の菓子製品又は薬剤製品。
(項目37)
前記菓子製品又は薬剤製品が無糖である、項目35に記載の菓子製品又は薬剤製品。
(項目38)
前記菓子製品又は薬剤製品がデポジットプロセスによって作製される、項目35に記載の菓子製品又は薬剤製品。
In one embodiment, a sugar-free liquid edible composition, wherein the sugar-free liquid edible composition comprises i) a sugar polyol comprising xylitol, ii) glycerin, and iii) an emulsifier. Type emulsion, the emulsifier is a glycerin emulsifier, a polyglycerol emulsifier, or a combination thereof; the weight ratio of sugar polyol: glycerin is 1: 1 to 4: 1.
In certain embodiments, for example, the following are provided:
(Item 1)
A confectionery product,
A translucent hard candy shell containing a first flavor;
A liquid center composition, wherein the liquid center composition is a water-in-oil emulsion comprising a second flavoring agent and a colorant, the liquid center composition being completely surrounded by the hard candy shell, And can be seen through the hard candy shell;
A confectionery product, wherein the liquid center composition has a contact angle of less than 80 degrees on a gelatin coated surface.
(Item 2)
A package comprising a plurality of deposit confectionery products,
The deposit confectionery is
A translucent hard candy shell containing a first flavor;
A liquid center composition, wherein the liquid center composition is a water-in-oil emulsion comprising a second flavoring agent and a colorant, the liquid center composition being completely surrounded by the hard candy shell, And visible through the hard candy shell; the liquid center composition has a contact angle of less than 80 degrees on a gelatin coated surface;
Each of the plurality of units is not individually packaged;
A package wherein the package includes a moisture-proof overwrap.
(Item 3)
Item 3. The confectionery product according to item 1 or 2, wherein the confectionery product has a weight of 0.5 to 6 grams.
(Item 4)
Item 4. The confectionery product according to any one of items 1 to 3, wherein the confectionery product has a shape of a cube, a parallelepiped, a hemisphere, a cone, a truncated cone, a triangular pyramid, a quadrangular pyramid, or a polygonal pyramid.
(Item 5)
The confectionery product according to any one of items 1 to 4, wherein the confectionery product has a cubic shape.
(Item 6)
6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center material does not leak through the hard candy shell after aging the confectionery at 40 ° C. for 8 weeks at 75% relative humidity.
(Item 7)
The liquid center composition is substantially free of voids having a cross-sectional area greater than 0.5% of the cross-sectional area of the confectionery after aging the confectionery at 40 ° C. and 75% relative humidity for 3 weeks. 5. Confectionery product according to 5.
(Item 8)
The confectionery product is cubic, weighs less than 2 grams, has a distance between opposing walls of no more than 0.5 inches (12.7 mm), and 5 of the 6 side walls are substantially straight The confectionery product of item 5, wherein the sixth side wall is arcuate.
(Item 9)
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center material is visible through all sides of the hard candy shell.
(Item 10)
6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center composition is about 5 to about 20% by weight of the total weight of the confectionery and the confectionery has a weight of less than 2 grams.
(Item 11)
The liquid center substance has a distance between an arbitrary point on the edge of the liquid center and the closest point on the outer wall of the hard candy shell exceeding 0.6 mm, and the path is formed in a path connecting the two points. Item 6. The confectionery product according to item 5, which is arranged in the hard candy shell so that there are no voids exceeding 20% of the distance.
(Item 12)
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the surface of the confectionery includes microcrystallization, thereby preventing the plurality of confectionery from sticking together in a package and leaving the package freely as an individual unit.
(Item 13)
The hard candy shell has an outer surface that allows a plurality of confectionery to flow freely out of the container, the plurality of individual units being STP (25 ° C., 77 ° F., 100 kPa, 14.504 psi, 0 .986 atm) and 30% to 60% relative humidity at least 30 days in direct contact with each other confectionery product.
(Item 14)
Item 5 wherein the hard candy shell and the liquid center composition comprise menthol, and the ratio of the percentage of menthol in the liquid center composition to the percentage of menthol in the hard candy shell is at least 1.5: 1. Confectionery product as described in.
(Item 15)
When the confectionery is consumed, it provides a first flavor sensation that is entirely due to the first flavorant of the hard candy shell and a subsequent second flavor sensation, this second flavor. Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the sensation is caused by a combination of the first flavorant and the second flavorant of the liquid-centered composition.
(Item 16)
The liquid center material provides a different taste experience compared to the taste experience before the liquid center material is released;
6. The confectionery product according to item 5, wherein when the side wall of the confectionery is torn and consumed, a part of the liquid center substance remains attached to the inner surface of the hard candy shell one minute after the rupture.
(Item 17)
Item 17. The confectionery product of item 16, wherein at least 20% of the liquid center material remains attached to the inner surface of the hard candy shell 1 minute after tearing.
(Item 18)
When the confectionery is consumed,
The liquid-centered material provides a liquid sensation;
The outer surface of the hard candy shell has a smooth and soft feel;
The taste is refreshing and refreshing;
The liquid center material is not tasted until at least 20% of the hard candy shell is dissolved;
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the confectionery provides a breath refreshing effect.
(Item 19)
The liquid center composition comprises a flavoring agent, a cooling agent, a warming agent, a stimulant, an acid, a high intensity sweetener, a functional ingredient, or a combination thereof;
Item 6. The confectionery product according to Item 5, wherein the hard candy shell includes a flavoring agent, a sensation agent, an acid, a high-intensity sweetener, a functional ingredient, a brightener or speckle, or a combination thereof.
(Item 20)
The confectionery weighs about 0.5 to about 2 grams;
Item 6. The confectionery product of item 5, having a rounded edge and a cubic shape without sharp edges.
(Item 21)
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the first flavor and the second flavor are the same or different.
(Item 22)
Item 6. The confectionery product according to Item 5, wherein the hard candy shell contains isomalt.
(Item 23)
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center composition comprises medium chain triglycerides, glycerin, lecithin, and a sugar polyol.
(Item 24)
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center composition comprises medium chain triglycerides, hydrogenated vegetable oil, glycerin, lecithin, and sugar polyol.
(Item 25)
Item 6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center composition comprises medium chain triglycerides, sucrose fatty acid esters, glycerin, lecithin, and sugar polyols.
(Item 26)
6. The confectionery product of item 5, wherein the liquid center composition has a contact angle of about 10 to about 70 degrees on the gelatin coated surface.
(Item 27)
A sugar-free liquid edible composition comprising:
i) a sugar polyol containing xylitol;
ii) glycerin;
iii) a water-in-oil emulsion comprising an emulsifier, wherein the emulsifier is a glycerin emulsifier, a polyglycerol emulsifier, or a combination thereof;
A sugar-free liquid edible composition having a sugar polyol: glycerin weight ratio of 1: 1 to 4: 1.
(Item 28)
28. The sugar-free liquid edible composition according to item 27, wherein the sugar polyol is not substantially crystallized.
(Item 29)
29. The sugar-free liquid edible composition according to item 27 or 28, wherein the sugar-free liquid composition has a water content of about 0.01 to about 4.0% by weight, based on the total weight of the edible composition.
(Item 30)
30. The sugar-free liquid edible composition according to any one of items 27 to 29, wherein the water-in-oil emulsion comprises an edible oil.
(Item 31)
30. The sugar-free liquid according to any one of items 27 to 29, wherein the water-in-oil emulsion comprises two or more edible oils, and the edible oil is vegetable oil, hydrogenated vegetable oil, triglyceride, or a combination thereof. Food composition.
(Item 32)
32. Item 27. The item 27-31, wherein the sugar polyol further comprises erythritol, galactitol, hydrogenated starch hydrolyzate, isomalt, lactitol, maltitol, mannitol, polyglycitol, sorbitol, or combinations thereof. An unsweetened edible composition.
(Item 33)
33. The sugar-free edible composition according to any one of items 27 to 32, further comprising a sucrose fatty acid ester.
(Item 34)
A sugar polyol containing xylitol;
With lecithin,
Medium chain triglycerides;
Glycerin,
Optionally additionally with hardened vegetable oil,
34. The sugar-free edible composition according to any one of items 27 to 33, comprising a moisture content of about 0.01 to about 4.0% by weight, based on the total weight of the edible composition.
(Item 35)
A first region comprising the sugar-free liquid edible composition of item 27;
A confectionery product or a pharmaceutical product comprising: a second region at least partially surrounding the first region.
(Item 36)
36. The confectionery product or drug product according to item 35, wherein the confectionery product or drug product is a candy, chewing gum, pastille, troche, drop, or tablet.
(Item 37)
36. The confectionery product or drug product according to item 35, wherein the confectionery product or drug product is sugar-free.
(Item 38)
36. The confectionery product or drug product of item 35, wherein the confectionery product or drug product is made by a deposit process.

上記及び他の特徴は、以下の詳細な説明により例示される。   These and other features are exemplified by the following detailed description.

0時間における、3つの主軸での、立方体形液体充填菓子のX線断層撮影画像。X-ray tomographic image of a cubic liquid-filled confectionery at three principal axes at 0 hour. 2週間、40℃における、3つの主軸での、立方体形液体充填菓子のX線断層撮影画像。X-ray tomographic image of a cubic liquid-filled confectionery at 3 principal axes at 40 ° C. for 2 weeks. 6週間、40℃における、3つの主軸での、立方体形液体充填菓子のX線断層撮影画像。X-ray tomographic image of a cube-shaped liquid-filled confectionery at three principal axes at 40 ° C. for 6 weeks. 0時間における、3つの主軸での、比較用液体中心充填製品のX線断層撮影画像。X-ray tomographic image of a comparative liquid center-filled product at three principal axes at 0 hour. 2週間、40℃における、3つの主軸での、比較用液体中心充填製品の光線断層撮影画像。Ray tomographic images of comparative liquid center-filled products at 3 principal axes at 40 ° C. for 2 weeks. 6週間、40℃における、3つの主軸での、比較用液体中心充填製品の光線断層撮影画像。Ray tomographic image of a comparative liquid center-filled product at 3 principal axes at 40 ° C. for 6 weeks.

本明細書で開示されるのは、透明又は半透明の液体充填菓子製品、菓子製品の製造方法、及びばら状のバルク包装形態の菓子製品である。菓子は、複数の相、複数の構成成分、及び複数の食感を有する。菓子は液体中心組成物を含み、この液体中心組成物は油中水型エマルションであり、ハードキャンディシェルが液体中心組成物を完全に包囲する。ハードキャンディシェルは透明又は半透明であり、そのため液体中心組成物を目視検査で認識することができ、詳細には菓子製品ピースのいずれかの側面及び全ての側面から見たときに見ることができ、より詳細にはハードキャンディシェルの6つの側面全てから見ることができる。   Disclosed herein are transparent or translucent liquid-filled confectionery products, methods for making confectionery products, and confectionery products in bulk bulk packaging. The confectionery has a plurality of phases, a plurality of components, and a plurality of textures. The confectionery includes a liquid center composition, which is a water-in-oil emulsion, and the hard candy shell completely surrounds the liquid center composition. The hard candy shell is transparent or translucent so that the liquid center composition can be recognized by visual inspection, in particular when viewed from any side and all sides of the confectionery product piece More specifically, it can be seen from all six sides of the hard candy shell.

全体的なキャンディ形状は、非限定的であり、任意の3次元形状であることができる。一実施形態では、形状はデポジット成形プロセスによって達成できる3次元形状、例えば、立方体、直平行六面体(3次元長方形)、半球、円錐、円錐台、三角錐、四角錐、多角錐(五角、六角、七角、八角、又はそれ以上)等である。一実施形態では、製品は立方体形である。   The overall candy shape is non-limiting and can be any three-dimensional shape. In one embodiment, the shape is a three-dimensional shape that can be achieved by a deposit molding process, for example, cube, cuboid (three-dimensional rectangle), hemisphere, cone, truncated cone, triangular pyramid, quadrangular pyramid, polygonal pyramid (pentagon, hexagon, Heptagon, octagon, or more). In one embodiment, the product is cubic.

一実施形態では、菓子製品、特に立方体形菓子製品は、第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと液体中心組成物とを含み、液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、液体中心組成物はハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつハードキャンディシェルを通して見ることができ;液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有する。   In one embodiment, the confectionery product, particularly a cubic confectionery product, comprises a translucent hard candy shell comprising a first flavor and a liquid center composition, wherein the liquid center composition is a second flavor and colorant. A liquid center composition completely surrounded by a hard candy shell and visible through the hard candy shell; the liquid center composition is less than 80 degrees on the gelatin coated surface Has a contact angle.

一実施形態では、パッケージは複数個のデポジット菓子製品、特に立方体形のデポジット菓子製品を含み、その複数個の各単位は個包装されておらず;パッケージは防湿上包みを含む。   In one embodiment, the package includes a plurality of deposit confectionery products, particularly a cube-shaped deposit confectionery product, each of which is not individually packaged; the package includes a moisture-proof overwrap.

また無糖液体可食組成物も本明細書で開示され、無糖液体可食組成物は油中水型エマルションである。無糖液体可食組成物は、液体中心組成物のように、菓子製品又は薬剤製品における一領域として使用できる。   A sugar-free liquid edible composition is also disclosed herein, and the sugar-free liquid edible composition is a water-in-oil emulsion. Sugar-free liquid edible compositions can be used as an area in confectionery products or pharmaceutical products, like liquid-centered compositions.

菓子製品の特性
消費されると、ハードキャンディシェルが最初に知覚され、その後製品の側面(例えば、立方体の側面)が消費者の口内で溶解によって破れた後で液体中心組成物が知覚される。一実施形態では、液体中心組成物は、ハードキャンディシェルの少なくとも20%が溶解するまで消費者に食味が知覚されない。シェルが破れた後も、ある量の液体中心組成物がキャンディシェルに付着したままであり、その後シェルが完全に消費される前に全て消費されることから、液体中心組成物の風味及び感覚は長時間知覚される。
Characteristics of the confectionery product When consumed, the hard candy shell is first perceived, and then the liquid center composition is perceived after the side of the product (eg, the side of the cube) is broken by dissolution in the consumer's mouth. In one embodiment, the liquid center composition is not perceived by the consumer until at least 20% of the hard candy shell is dissolved. Even after the shell is torn, a certain amount of liquid center composition remains attached to the candy shell and is then consumed completely before the shell is completely consumed. Perceived for a long time.

油中水型エマルション液体中心組成物の使用により、シェルの風味の知覚から液体中心組成物の風味の知覚への鮮明な風味の遷移が、各領域が同じ物質を含有する場合であっても(即ち、同じ風味剤、及び感覚剤等か否かにかかわらず)存在する。   With the use of a water-in-oil emulsion liquid center composition, a sharp flavor transition from shell flavor perception to liquid center composition flavor perception, even though each region contains the same substance ( That is, it exists whether or not it is the same flavor and sensory agent.

一実施形態では、菓子、特に立方体形菓子は、消費されたときに、完全にハードキャンディシェルの第1の風味剤によるものである第1の風味感覚と、その後の第2の風味感覚とをもたらし、この第2の風味感覚は第1の風味剤と液体中心組成物の第2の風味剤との組み合わせによって生じる。   In one embodiment, the confectionery, particularly a cubic confectionery, when consumed, has a first flavor sensation that is entirely due to the first flavoring agent of the hard candy shell and a subsequent second flavor sensation. The second flavor sensation is caused by the combination of the first flavorant and the second flavorant of the liquid center composition.

一実施形態では、液体中心組成物及びハードキャンディシェルはいずれもメントールを含み、液体中心組成物中のメントールのパーセントとハードキャンディシェル中のメントールのパーセントとの比は、菓子ピースの全重量に基づいて少なくとも1.5:1、詳細には少なくとも1.75:1、より詳細には少なくとも2:1、更により詳細には少なくとも2.5:1である。   In one embodiment, the liquid center composition and the hard candy shell both comprise menthol, and the ratio of the percentage of menthol in the liquid center composition to the percentage of menthol in the hard candy shell is based on the total weight of the confectionery piece. At least 1.5: 1, particularly at least 1.75: 1, more particularly at least 2: 1, and even more particularly at least 2.5: 1.

菓子は、液体中心組成物が放出されたときに、呼気清涼化効果、清涼感、爽快感、及び風味の瞬間的な広がりを提供することができる。   The confectionery can provide an exhalation refreshing effect, a refreshing sensation, a refreshing sensation, and an instantaneous spread of flavor when the liquid center composition is released.

菓子の風味は長く持続し、詳細には消費後少なくとも5分間持続する。長く持続する風味に寄与する因子は、製品の消費の間、破れてから1分後でさえも液体中心物質の一部がハードキャンディシェルの内表面に付着したままであり、その結果、液体中心物質の少なくとも5%が残り、詳細には液体中心物質の少なくとも10%、より詳細には少なくとも20%が、破れてから1分後にハードキャンディシェルの内表面に付着したままであることである。   The flavor of the confectionery lasts long, in particular at least 5 minutes after consumption. A factor that contributes to a long lasting flavor is that during product consumption, some of the liquid-centered material remains attached to the inner surface of the hard candy shell even after 1 minute of tearing, resulting in liquid-centered At least 5% of the material remains, in particular at least 10% of the liquid center material, more particularly at least 20%, remains attached to the inner surface of the hard candy shell 1 minute after rupture.

ゼラチンコーティングしたガラス表面上で80度未満の接触角を有する液体中心物質は、良好な口内コーティングの感触を提供し、口腔内で均一に広がって長く持続する液体の感触及び長時間の風味放出を付与することが判明している。   Liquid-centered material with a contact angle of less than 80 degrees on a gelatin-coated glass surface provides a good mouth-coating feel, providing a long-lasting liquid feel and prolonged flavor release that spreads uniformly in the oral cavity It has been found to grant.

一実施形態では、菓子は一般的に立方体形、具体的には鋭利な縁ではなく丸みのある縁を有する立方体形である。立方体形の菓子は、45%未満、詳細には40%未満の溶解表面積(DSA)を有することができる。   In one embodiment, the confectionery has a generally cubic shape, specifically a cube shape with rounded edges rather than sharp edges. Cubic shaped confectionery can have a dissolved surface area (DSA) of less than 45%, in particular less than 40%.

本発明の菓子は、一般的に小さい寸法であるが、中心充填含有物の割合が高い。一実施形態では、菓子ピースは約0.5〜約6グラム(g)、詳細には約1.0〜約4g、更により詳細には約1.4〜約2gである。   The confectionery of the present invention is generally small in size, but has a high percentage of center filling. In one embodiment, the confectionery piece is about 0.5 to about 6 grams (g), specifically about 1.0 to about 4 g, and even more particularly about 1.4 to about 2 g.

一実施形態では、立方体形菓子は、約5〜約20ミリメートル(mm)、詳細には約8〜約17ミリメートル、より詳細には約10〜約15ミリメートルの壁高を有する。   In one embodiment, the cube shaped confectionery has a wall height of about 5 to about 20 millimeters (mm), specifically about 8 to about 17 millimeters, and more specifically about 10 to about 15 millimeters.

一実施形態では、立方体形菓子の重量は2グラム未満であり、向かい合う壁の間の距離は0.5インチ(12.7mm)以下であり、6つの側壁のうち5つが実質的に真っ直ぐであり、6番目の側壁は弓状である。   In one embodiment, the cube-shaped confectionery weighs less than 2 grams, the distance between the opposing walls is 0.5 inches (12.7 mm) or less, and five of the six side walls are substantially straight. The sixth side wall is arcuate.

一実施形態では、イソマルトハードキャンディシェルから調製された菓子製品、特に立方体形菓子製品は、成形後の製品の表面に微結晶化層を形成する。微結晶化層は、菓子製品を、範囲の下限を約0℃として約20〜約25℃未満、及び範囲の下限を0%として約45%未満、詳細には約40%未満の相対湿度で状態調節することによって形成できる。これらの条件において、20〜25℃及び40〜45%の相対湿度の条件で未包装で保管した場合に透明でべたつかない状態を維持する、透明でべたつかない製品が形成される。ハードキャンディシェルは透明を維持することができ、又は、より高い温度及び相対湿度で状態調節した場合には半透明になる。微結晶化層は固着防止層として機能することができ、これは菓子ピースを、パッケージ内で互いにくっつきあわせずに、ばらばらの未包装単位としてパッケージ化すること、及び個別単位として自由にパッケージから出すことを可能にする。個別のピースが互いにくっつきあうことがないため、各ピースを個包装する必要がない。   In one embodiment, confectionery products prepared from isomalt hard candy shells, particularly cubic confectionery products, form a microcrystallized layer on the surface of the molded product. The microcrystallized layer is a confectionery product at a relative humidity of about 20 to less than about 25 ° C. with a lower range limit of about 0 ° C. and less than about 45%, specifically less than about 40% with a lower range limit of 0%. Can be formed by conditioning. Under these conditions, a transparent and non-sticky product is formed that maintains a transparent and non-sticky condition when stored unwrapped at 20-25 ° C. and 40-45% relative humidity. Hard candy shells can remain transparent or become translucent when conditioned at higher temperatures and relative humidity. The microcrystalline layer can function as an anti-sticking layer, which allows the confectionery pieces to be packaged as discrete unwrapped units without sticking to each other in the package, and to be removed from the package freely as individual units. Make it possible. Since individual pieces do not stick to each other, it is not necessary to wrap each piece individually.

一実施形態では、ハードキャンディシェルは、複数の菓子が容器から自由に流出することを可能にする外表面を備え、複数の個別単位はSTP(25℃、77°F、100kPa、14.504psi、0.986atm)及び30%〜60%の相対湿度において、少なくとも30日間互いに直接接触している。   In one embodiment, the hard candy shell comprises an outer surface that allows a plurality of confectionery to flow freely out of the container, and the plurality of individual units are STP (25 ° C., 77 ° F., 100 kPa, 14.504 psi, 0.986 atm) and a relative humidity of 30% to 60% in direct contact with each other for at least 30 days.

油中水型エマルションの液体中心組成物を含む菓子製品は、加速エージング条件下で8週間後にシェルを通して液体中心組成物が漏出しないような、高い安定性を示す。理論に束縛されるものではないが、この安定性は、一部には液体中心物質の組成並びに製品を成形する方法によって得られる。X線断層撮影試験によって証明されたように、油中水型エマルションはハードキャンディシェルを溶解しないものと考えられる。更に、菓子は同時デポジットプロセスによって調製されることから、ロータリーダイ又はチェーンダイ成形プロセスのような他のプロセスを用いて作製される液体中心充填ハードキャンディ製品と異なり、シェルに、中心充填物質が時間の経過により容易に漏出し得る弱い箇所がほとんどない。   Confectionery products comprising a liquid center composition of a water-in-oil emulsion exhibit high stability such that the liquid center composition does not leak through the shell after 8 weeks under accelerated aging conditions. Without being bound by theory, this stability is obtained in part by the composition of the liquid center material as well as the method of molding the product. As evidenced by X-ray tomography tests, the water-in-oil emulsion is believed not to dissolve the hard candy shell. In addition, since the confectionery is prepared by a simultaneous deposit process, unlike the liquid center-filled hard candy product made using other processes such as a rotary die or chain die molding process, the core fill material is timed in the shell. There are almost no weak spots that can easily leak out over time.

具体的には、同時デポジットプロセスによって形成されるシェル壁の厚さの均一性は、ロータリー成形製品に見られるような、薄いシェル壁領域の形成を防止する効果がある。これらのシェルの薄肉領域は、菓子製品の周囲からの水分か菓子製品自体の水分かを問わず、水分によって溶解し、その結果中心充填物が製品から漏出してしまう可能性がある。   Specifically, the uniformity of the thickness of the shell wall formed by the simultaneous deposit process has the effect of preventing the formation of a thin shell wall region as found in rotary molded products. These thin-walled areas of the shell, whether from the surroundings of the confectionery product or from the confectionery product itself, can be dissolved by the moisture, resulting in leakage of the center fill from the product.

一実施形態では、24カ月の貯蔵寿命の間に、液体中心組成物の20%未満がハードキャンディシェル内に移動する。   In one embodiment, less than 20% of the liquid center composition moves into the hard candy shell during a 24 month shelf life.

一実施形態では、菓子は、40℃及び30〜60%の相対湿度での6週間のエージングの後で、平均ハードキャンディシェル厚さの15%未満、詳細には10%未満、より詳細には5%未満の低減を示す。   In one embodiment, the confectionery is less than 15% of the average hard candy shell thickness, in particular less than 10%, more particularly after aging for 6 weeks at 40 ° C. and 30-60% relative humidity. Shows a reduction of less than 5%.

一実施形態では、液体中心組成物は、菓子を40℃及び30〜60%の相対湿度で3週間エージングした後に、菓子の断面積の0.5%を超える断面積を有する空隙を実質的に含まない。   In one embodiment, the liquid center composition substantially comprises voids having a cross-sectional area greater than 0.5% of the cross-sectional area of the confectionery after aging the confectionery at 40 ° C. and 30-60% relative humidity for 3 weeks. Not included.

無糖液体可食組成物/液体中心組成物
無糖液体可食組成物は、ハードキャンディシェルの液体中心充填物として使用されるとき「液体中心組成物」と呼ばれ、油相に分散された不連続水相を有する油中水型エマルションである。油中水型エマルションは、食用油、糖ポリオール、及び任意追加的に乳化剤を、他の任意追加成分と共に含む。
Sugar-free liquid edible composition / liquid center composition The sugar-free liquid edible composition, when used as a liquid center filling of a hard candy shell, is called a “liquid center composition” and is dispersed in the oil phase It is a water-in-oil emulsion with a discontinuous water phase. Water-in-oil emulsions include edible oils, sugar polyols, and optionally emulsifiers, along with other optional additional ingredients.

無糖液体可食組成物は液体であり、詳細には37℃で液体である。一実施形態では、無糖液体可食組成物は、ゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有する。かかる特性により、組成物は、口腔内で均一に広がったときに良好な口内コーティング及び液体の感触を消費者に提供することができる。無糖液体可食組成物は、ゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有し、詳細には約0〜80度未満、より詳細には約10〜約70度、更により詳細には約20〜約60度である。   A sugar-free liquid edible composition is a liquid, specifically a liquid at 37 ° C. In one embodiment, the sugar-free liquid edible composition has a contact angle of less than 80 degrees on the gelatin coated surface. Such properties allow the composition to provide consumers with a good mouth coating and liquid feel when spread evenly in the oral cavity. The sugar-free liquid edible composition has a contact angle on the gelatin-coated surface of less than 80 degrees, in particular from about 0 to less than 80 degrees, more particularly from about 10 to about 70 degrees, even more in detail. Is about 20 to about 60 degrees.

無糖液体可食組成物の油中水型エマルションは、疎水相のための食用油を含むことができる。本明細書で使用するとき、用語「油」は任意の脂質物質を指し、体温(約37℃)以下で液体であることができる。無糖液体可食組成物に使用する代表的な食用油としては、植物由来、動物由来、又はこれらの組み合わせの脂肪及び油が挙げられる。好適な植物性脂肪としては、アーモンド、キャノーラ、コッコナッツ、ココア、カカオバター、トウモロコシ、綿実、ブドウ種子、イリッペ、オリーブ、パーム、パーム核、ピーナッツ、エゴマ、菜種、コメヌカ、ベニバナ、ゴマ、シア、大豆、ヒマワリ、又はこれらの組み合わせから得られる油が挙げられる。上記植物性脂肪は、所望の様々な度合まで水素添加するか、又は分別結晶化により分離することができる。好適な動物性脂肪は、乳脂及びバター等の乳性脂肪を含む。その他の代表的な脂質物質としては、トリグリセリド、脂肪族アルコール、脂肪酸、又はこれらの組み合わせが挙げられる。トリグリセリドは、限定されないが、中鎖トリグリセリド、長鎖トリグリセリド等、特に中鎖トリグリセリドを使用することができる。   The water-in-oil emulsion of the sugar-free liquid edible composition can include an edible oil for the hydrophobic phase. As used herein, the term “oil” refers to any lipid substance and can be liquid at or below body temperature (about 37 ° C.). Representative edible oils used in the sugar-free liquid edible composition include plant-derived, animal-derived, or a combination of these fats and oils. Suitable vegetable fats include almond, canola, coconut, cocoa, cocoa butter, corn, cottonseed, grape seed, iripe, olive, palm, palm kernel, peanut, sesame, rapeseed, rice bran, safflower, sesame, shea, Examples include oils obtained from soy, sunflower, or combinations thereof. The vegetable fats can be separated by hydrogenation to different degrees desired or by fractional crystallization. Suitable animal fats include milk fats such as milk fat and butter. Other representative lipid substances include triglycerides, fatty alcohols, fatty acids, or combinations thereof. The triglycerides are not limited, but medium chain triglycerides, long chain triglycerides and the like, in particular, medium chain triglycerides can be used.

食用油は、無糖液体可食組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約5〜約18重量%、詳細には約6〜約16重量%、より詳細には約8〜約15重量%、更により詳細には約10〜約12重量%の量で存在できる。   The edible oil is present in the sugar-free liquid edible composition in an amount of about 5 to about 18% by weight, specifically about 6 to about 16% by weight, more specifically, based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition. It can be present in an amount of about 8 to about 15% by weight, and even more particularly about 10 to about 12% by weight.

一実施形態では、食用油は中鎖トリグリセリドである。一実施形態では、食用油は中鎖トリグリセリドと硬化植物油との組み合わせである。   In one embodiment, the edible oil is a medium chain triglyceride. In one embodiment, the edible oil is a combination of medium chain triglycerides and hydrogenated vegetable oil.

油中水型エマルションは、非結晶化/非固化糖類又は糖ポリオールを不連続水相として含む。糖類は、単糖類、二糖類、及び多糖類、例えば、スクロース(砂糖)、デキストロース、麦芽糖、デキストリン、キシロース、リボース、ブドウ糖、マンノース、ガラクトース、フルクトース(果糖)、乳糖、転化糖、フラクトオリゴ糖、部分加水分解デンプン、イソマルツロース、高果糖コーンシロップ、ポリデキストロース、又はこれらの組み合わせを包含できる。糖ポリオールは、エリスリトール、ガラクチトール、水素化デンプン加水分解物、イソマルト、ラクチトール、マルチトール、マンニトール、ポリグリシトール(polyglucitol)、ソルビトール、キシリトール、又はこれらの組み合わせであることができ、ここで糖ポリオールはシロップの形態であることができる。一実施形態では、糖ポリオールは、マルチトール、ソルビトール、キシリトール、又はこれらの組み合わせである。一実施形態では、糖ポリオールは、キシリトール、非結晶化ソルビトールシロップ、マルチトールシロップ、又はこれらの組み合わせを含む。一実施形態では、糖ポリオールは実質的に結晶化しておらず、油中水型エマルションには約10%未満の結晶糖ポリオールが存在する。   Water-in-oil emulsions contain non-crystallized / non-solidified sugars or sugar polyols as a discontinuous water phase. Saccharides are monosaccharides, disaccharides, and polysaccharides such as sucrose (sugar), dextrose, maltose, dextrin, xylose, ribose, glucose, mannose, galactose, fructose (fructose), lactose, invert sugar, fructooligosaccharide, partial Hydrolyzed starch, isomaltulose, high fructose corn syrup, polydextrose, or combinations thereof can be included. The sugar polyol can be erythritol, galactitol, hydrogenated starch hydrolysate, isomalt, lactitol, maltitol, mannitol, polyglucitol, sorbitol, xylitol, or combinations thereof, where the sugar polyol Can be in the form of a syrup. In one embodiment, the sugar polyol is maltitol, sorbitol, xylitol, or a combination thereof. In one embodiment, the sugar polyol comprises xylitol, non-crystallized sorbitol syrup, maltitol syrup, or a combination thereof. In one embodiment, the sugar polyol is not substantially crystallized and less than about 10% of the crystalline sugar polyol is present in the water-in-oil emulsion.

一実施形態では、糖ポリオールは、イソマルト(二糖アルコール)であることができる。イソマルトは、イソマルツロースに水素添加することにより調製することができる。水素添加生成物は、6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(1,6−GPS)、1−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(1,1−GPS)、1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(1,1−GPM)、6−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(1,6−GPM)、及びこれらの混合物を含むことができる。いくつかの市販のイソマルト物質は、1,6−GPS及び1,1−GPMのほぼ等モルの混合物を含む。他のイソマルト物質は、純粋な1,6−GPS、1,1−GPS、1,6−GP、及び1,1−GPMを含んでもよい。更に他のイソマルト物質は、1,6−GPS、1,1−GPS、1,6−GPM、及び1,1−GPMの任意の割合の混合物を含んでもよい。   In one embodiment, the sugar polyol can be isomalt (a disaccharide alcohol). Isomalt can be prepared by hydrogenating isomaltulose. Hydrogenated products are 6-O-α-D-glucopyranosyl-D-sorbitol (1,6-GPS), 1-O-α-D-glucopyranosyl-D-sorbitol (1,1-GPS), 1- O-α-D-glucopyranosyl-D-mannitol (1,1-GPM), 6-O-α-D-glucopyranosyl-D-mannitol (1,6-GPM), and mixtures thereof can be included. Some commercially available isomalt materials contain an approximately equimolar mixture of 1,6-GPS and 1,1-GPM. Other isomalt materials may include pure 1,6-GPS, 1,1-GPS, 1,6-GP, and 1,1-GPM. Still other isomalt materials may include any proportions of 1,6-GPS, 1,1-GPS, 1,6-GPM, and 1,1-GPM.

糖ポリオールは、無糖液体可食/組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約40〜約65重量%、詳細には約43〜約60重量%、より詳細には約46〜約57重量%、更により詳細には約48〜約52重量%の量で存在できる。   The sugar polyol is present in the sugar-free liquid edible / composition in an amount of about 40 to about 65% by weight, specifically about 43 to about 60% by weight, more specifically, based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition. May be present in an amount of about 46 to about 57% by weight, and even more particularly about 48 to about 52% by weight.

無糖液体可食組成物は、乳化剤を更に含むことができる。無糖液体可食組成物への使用に好適な乳化剤は、油中水型エマルションを調製するための連続親油相で有用な低HLB値を有することができる。油中水型エマルションの代表的なHLB値は、約1〜約10、詳細には約4〜約6の範囲であることができる。無糖液体可食組成物の乳化剤は、グリセリン系乳化剤、ポリグリセロール系乳化剤、又はこれらの組み合わせであることができる。代表的な乳化剤としては、モノグリセロール脂肪酸エステル、レシチン、有機酸グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセロール脂肪酸エステル、ポリグリセロール縮合リシノール酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、スクロース脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、又はこれらの組み合わせが挙げられる。具体的な乳化剤としては、縮合トリグリセリンリシノレエート、縮合テトラグリセリンリシノレエート、縮合ヘキサグリセリンリシノレエート、縮合ペンタグリセリンリシノレエート、クエン酸モノグリセリド、ペンタグリセリントリオレエート、デカグリセリンペンタオレエート、デカグリセリンデカオレエート、ペンタグリセリントリオレエート、又はこれらの組み合わせが挙げられる。一実施形態では、乳化剤はレシチンであり、特に高純度レシチンである。別の実施形態では、乳化剤はスクロース脂肪酸エステルとレシチン、特に高純度レシチンとの組み合わせである。   The sugar-free liquid edible composition can further comprise an emulsifier. Emulsifiers suitable for use in sugar-free liquid edible compositions can have low HLB values useful in continuous lipophilic phases for preparing water-in-oil emulsions. Typical HLB values for water-in-oil emulsions can range from about 1 to about 10, specifically from about 4 to about 6. The emulsifier of the sugar-free liquid edible composition can be a glycerin emulsifier, a polyglycerol emulsifier, or a combination thereof. Typical emulsifiers include monoglycerol fatty acid ester, lecithin, organic acid glycerin fatty acid ester, polyglycerol fatty acid ester, polyglycerol condensed ricinoleic acid ester, sorbitan fatty acid ester, sucrose fatty acid ester, propylene glycol fatty acid ester, or a combination thereof. Can be mentioned. Specific emulsifiers include condensed triglycerin ricinoleate, condensed tetraglycerin ricinoleate, condensed hexaglycerin ricinoleate, condensed pentaglycerin ricinoleate, citric acid monoglyceride, pentaglycerin trioleate, decaglycerin pentaoleate, Decaglycerin decaoleate, pentaglycerin trioleate, or a combination thereof. In one embodiment, the emulsifier is lecithin, particularly high purity lecithin. In another embodiment, the emulsifier is a combination of sucrose fatty acid ester and lecithin, particularly high purity lecithin.

乳化剤は、無糖液体可食組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約1.0〜約5.0重量%、詳細には約1.5〜約4.5重量%、より詳細には約2.5〜約4.0重量%、更により詳細には約3.0〜約3.5重量%の量で存在できる。   The emulsifier is present in the sugar-free liquid edible composition in an amount of about 1.0 to about 5.0 wt. It can be present in an amount of wt%, more particularly about 2.5 to about 4.0 wt%, and even more particularly about 3.0 to about 3.5 wt%.

無糖液体可食組成物は、任意追加的に、本明細書に開示されるように、風味剤、着色剤、感覚剤又はこれらの組み合わせを更に含み;詳細には、無糖液体可食組成物は着色剤及び冷感剤を含み;より詳細には、無糖液体可食組成物は風味剤、着色剤、及び冷感剤を含み、ここで冷感剤はメントールであり;更により詳細には、無糖液体可食組成物は、本明細書に開示されるように、風味剤、着色剤、冷感剤、食用酸又はその塩、及び高甘味度甘味料を含む。一実施形態では、食用酸若しくはその塩は、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、その塩、又はこれらの組み合わせであることができる。   The sugar-free liquid edible composition optionally further comprises a flavoring agent, a colorant, a sensation agent, or combinations thereof, as disclosed herein; in particular, a sugar-free liquid edible composition The product includes a colorant and a cooling agent; more particularly, the sugar-free liquid edible composition includes a flavoring agent, a coloring agent, and a cooling agent, wherein the cooling agent is menthol; In addition, the sugar-free liquid edible composition includes a flavoring agent, a coloring agent, a cooling agent, an edible acid or a salt thereof, and a high-intensity sweetener as disclosed herein. In one embodiment, the edible acid or salt thereof can be citric acid, lactic acid, malic acid, salt thereof, or a combination thereof.

無糖液体可食組成物において使用される風味剤の量及び種類は、目標とする放出プロファイル及び所望の風味強度に基づいて選択することができる。風味剤は、無糖液体可食組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約0.001〜約4重量%、詳細には約0.01〜約3重量%、より詳細には約0.1〜約2重量%、更により詳細には約0.5〜約1重量%の量で存在できる。   The amount and type of flavor used in the sugar-free liquid edible composition can be selected based on the targeted release profile and the desired flavor intensity. The flavoring agent is present in the sugar-free liquid edible composition in an amount of about 0.001 to about 4% by weight, specifically about 0.01 to about 3% by weight based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition. More particularly, it can be present in an amount of about 0.1 to about 2% by weight, and even more particularly about 0.5 to about 1% by weight.

感覚剤、特に冷感剤は、無糖液体可食組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約0.01〜約4重量%、詳細には約0.1〜約3重量%、より詳細には約0.5〜約2重量%、更により詳細には約1〜約1.5重量%の量で存在できる。   Sensory agents, particularly cooling sensations, are present in the sugar-free liquid edible composition in an amount of about 0.01 to about 4% by weight, specifically about 0.1 It can be present in an amount of about 3% by weight, more particularly about 0.5 to about 2% by weight, even more particularly about 1 to about 1.5% by weight.

高甘味度甘味料は、無糖液体可食組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約0.001〜約2重量%、詳細には約0.01〜約1.5重量%、より詳細には約0.1〜約1重量%、更により詳細には約0.3〜約0.8重量%の量で存在できる。   The high intensity sweetener is present in the sugar-free liquid edible composition in an amount of about 0.001 to about 2% by weight, specifically about 0.01 to about 1 based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition. 0.5 wt%, more particularly about 0.1 to about 1 wt%, and even more particularly about 0.3 to about 0.8 wt%.

無糖液体可食組成物は、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール(例えば、PEG−200、PEG−300、PEG−400、及びPEG−600)、又はこれらの組み合わせのような非水性極性液体を更に含んでもよい。一実施形態では、無糖液体可食組成物はグリセリンを含む。   The sugar-free liquid edible composition further comprises a non-aqueous polar liquid such as glycerin, propylene glycol, polyethylene glycol (eg, PEG-200, PEG-300, PEG-400, and PEG-600), or combinations thereof. May be included. In one embodiment, the sugar-free liquid edible composition comprises glycerin.

非水性極性液体は、無糖液体可食組成物中に、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約15〜約40重量%、詳細には約17〜約37重量%、より詳細には約20〜約33重量%、更により詳細には約23〜約30重量%の量で存在できる。   The non-aqueous polar liquid is present in the sugar-free liquid edible composition in an amount of about 15 to about 40% by weight, specifically about 17 to about 37% by weight, based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition. Can be present in an amount of from about 20 to about 33% by weight, and even more particularly from about 23 to about 30% by weight.

一実施形態では、無糖液体可食組成物は、糖ポリオール:グリセリンの重量比が1:1〜4:1、詳細には1.5:1〜3:1、より詳細には2:1〜2.5:1である糖ポリオール及びグリセリンを含む油中水型エマルションである。   In one embodiment, the sugar-free liquid edible composition has a sugar polyol: glycerin weight ratio of 1: 1 to 4: 1, specifically 1.5: 1 to 3: 1, more particularly 2: 1. It is a water-in-oil emulsion comprising a sugar polyol and glycerin that is ˜2.5: 1.

一実施形態では、無糖液体可食組成物は、キシリトールを含む糖ポリオール、レシチン、及びグリセリンを含み、糖ポリオール:グリセリンの重量比が1:1〜4:1である油中水型エマルションである。   In one embodiment, the sugar-free liquid edible composition is a water-in-oil emulsion comprising a sugar polyol containing xylitol, lecithin, and glycerin, wherein the weight ratio of sugar polyol: glycerin is 1: 1 to 4: 1. is there.

一実施形態では、無糖可食組成物は、キシリトールを含む糖ポリオール、レシチン、中鎖トリグリセリド、グリセリン、任意追加的に硬化植物油を含み、可食組成物の全重量に基づいて約0.01〜約4.0重量%の水分含量を含む油中水型エマルションである。   In one embodiment, the sugar-free edible composition comprises a sugar polyol comprising xylitol, lecithin, medium chain triglycerides, glycerin, and optionally hydrogenated vegetable oil, and is about 0.01 based on the total weight of the edible composition. A water-in-oil emulsion containing a water content of ~ 4.0 wt%.

無糖液体可食組成物は、本明細書に開示するように、機能性成分、果実片のような粒子、又はこれらの組み合わせを任意追加的に更に含むことができる。   The sugar-free liquid edible composition can optionally further comprise a functional ingredient, particles such as fruit pieces, or combinations thereof, as disclosed herein.

一実施形態では、無糖液体可食組成物中に存在する水分の量は、無糖液体可食組成物の全重量に基づいて、約0.01〜約4.0重量%、詳細には約0.1〜約3.5重量%、より詳細には約1.0〜約3.0重量%、更により詳細には無糖液体可食組成物の全重量に基づいて約1.5〜約2.5重量%である。   In one embodiment, the amount of moisture present in the sugar-free liquid edible composition is about 0.01 to about 4.0% by weight, specifically, based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition, About 0.1 to about 3.5% by weight, more particularly about 1.0 to about 3.0% by weight, and even more particularly about 1.5% based on the total weight of the sugar-free liquid edible composition. ~ 2.5% by weight.

無糖液体可食組成物は、液体中心組成物として菓子製品に使用できる。液体中心組成物の菓子全重量に対する量は、菓子製品の全重量に基づいて約5〜約70重量%、詳細には約10〜約60重量%、より詳細には約15〜約50重量%、更により詳細には約20〜約40重量%、より一層詳細には約25〜約30重量%である。   Sugar-free liquid edible compositions can be used in confectionery products as liquid-centered compositions. The amount of the liquid center composition relative to the total weight of the confectionery is about 5 to about 70% by weight, specifically about 10 to about 60% by weight, more specifically about 15 to about 50% by weight, based on the total weight of the confectionery product. Even more particularly from about 20 to about 40% by weight, even more particularly from about 25 to about 30% by weight.

無糖液体可食組成物は、菓子製品又は薬剤製品において、一領域として使用できる。一実施形態では、菓子製品又は薬剤製品は、無糖液体可食組成物を含む第1の領域と、第1の領域を少なくとも部分的に包囲する第2の領域とを含む。第2の領域は、別の菓子組成物から調製できる。菓子製品又は薬剤製品は、キャンディ、チューインガム、香錠、トローチ剤、ドロップ剤、又は錠剤であることができる。薬剤製品は、第1の領域、第2の領域又はその両方に活性薬剤を更に含むことができる。   Sugar-free liquid edible compositions can be used as an area in confectionery products or pharmaceutical products. In one embodiment, the confectionery product or drug product includes a first region that includes a sugar-free liquid edible composition and a second region that at least partially surrounds the first region. The second region can be prepared from another confectionery composition. The confectionery product or drug product can be a candy, chewing gum, pastille, troche, drop, or tablet. The drug product can further include an active agent in the first region, the second region, or both.

無糖液体可食組成物は、一般的に、糖ポリオール相と油相とを別々に形成した後、油中水型エマルションを形成する条件下で組み合わせることによって調製できる。   Sugar-free liquid edible compositions can generally be prepared by separately forming a sugar polyol phase and an oil phase and then combining under conditions that form a water-in-oil emulsion.

糖ポリオール相は、糖ポリオールを加熱して溶融塊を形成することによって調製できる(例えば、約130〜約160℃)。使用する場合、非水性極性液体が溶融塊に添加される。溶融塊を冷却し(例えば、約45℃〜約70℃まで)、着色剤、風味剤、及び感覚剤を任意追加の親水性成分と共に添加して、最終的な糖ポリオール相を形成する。   The sugar polyol phase can be prepared by heating the sugar polyol to form a molten mass (eg, about 130 to about 160 ° C.). If used, a non-aqueous polar liquid is added to the molten mass. The molten mass is cooled (eg, from about 45 ° C. to about 70 ° C.) and colorants, flavors, and sensates are added along with any additional hydrophilic ingredients to form the final sugar polyol phase.

油相は一般的に、食用油を約80℃まで加熱し、使用する場合には乳化剤を添加することによって調製できる。その他の任意追加の疎水性成分を添加して、最終的な油相を形成し、これを混合しながら最終的な糖ポリオール相と組み合わせて油中水型エマルションを形成することができる。   The oil phase can generally be prepared by heating the edible oil to about 80 ° C. and, if used, adding an emulsifier. Other optional additional hydrophobic components can be added to form the final oil phase and combined with the final sugar polyol phase while mixing to form a water-in-oil emulsion.

ハードキャンディシェル
菓子のハードキャンディシェルは、硬く、透明又は半透明、具体的には透明で液体中心組成物がシェルを通して見える、本質的に非晶質(ガラス様)の糖ポリオール物質である。ハードキャンディシェルは、液体中心組成物を完全に包囲する。ハードキャンディシェルは、一般的に、加熱調理された糖類若しくは加熱調理された糖ポリオール、又はこれらの組み合わせを含む。糖類及び糖ポリオールは、加熱調理の前に、乾燥形態若しくはシロップ/溶液形態であるか、又は乾燥形態とシロップ/溶液形態との配合物であることができる。
Hard Candy Shell The hard candy shell of a confectionery is a hard, transparent or translucent, specifically transparent, essentially amorphous (glass-like) sugar polyol material in which the liquid center composition is visible through the shell. The hard candy shell completely encloses the liquid center composition. Hard candy shells typically include cooked sugars or cooked sugar polyols, or combinations thereof. Sugars and sugar polyols can be in dry form or syrup / solution form, or a blend of dry and syrup / solution form prior to cooking.

糖類は、単糖類、二糖類、及び多糖類、例えば、スクロース(砂糖)、デキストロース、麦芽糖、デキストリン、キシロース、リボース、ブドウ糖、マンノース、ガラクトース、フルクトース(果糖)、乳糖、転化糖、フラクトオリゴ糖、部分加水分解デンプン、イソマルツロース、高果糖コーンシロップ、ポリデキストロース、又はこれらの組み合わせであることができる。   Saccharides are monosaccharides, disaccharides, and polysaccharides such as sucrose (sugar), dextrose, maltose, dextrin, xylose, ribose, glucose, mannose, galactose, fructose (fructose), lactose, invert sugar, fructooligosaccharide, partial It can be hydrolyzed starch, isomaltulose, high fructose corn syrup, polydextrose, or combinations thereof.

糖ポリオールは、エリスリトール、ガラクチトール、水素化デンプン加水分解物、イソマルト、ラクチトール、マルチトール、マンニトール、ポリグリシトール(polyglucitol)、ソルビトール、キシリトール、又はこれらの組み合わせであることができる。一実施形態では、糖ポリオールは、マルチトール、ソルビトール、キシリトール、又はこれらの組み合わせである。一実施形態では、ハードキャンディシェルの糖ポリオールはイソマルト、マルチトール、又はこれらの組み合わせ、特にイソマルトであることができる。   The sugar polyol can be erythritol, galactitol, hydrogenated starch hydrolysate, isomalt, lactitol, maltitol, mannitol, polyglucitol, sorbitol, xylitol, or combinations thereof. In one embodiment, the sugar polyol is maltitol, sorbitol, xylitol, or a combination thereof. In one embodiment, the sugar polyol of the hard candy shell can be isomalt, maltitol, or a combination thereof, particularly isomalt.

ハードキャンディシェルは、ハードキャンディシェルの全重量に基づいて、約90〜約100重量%、詳細には約92〜約98重量%、更により詳細には約94〜約96重量%の量の糖類又は糖ポリオールを含むことができる。   The hard candy shell is a saccharide in an amount of about 90 to about 100 wt%, specifically about 92 to about 98 wt%, and even more particularly about 94 to about 96 wt%, based on the total weight of the hard candy shell. Or a sugar polyol can be included.

ハードキャンディシェルは、風味剤、食用酸若しくはその塩、感覚剤、高甘味度甘味料、又はこれらの組み合わせを更に含むことができる。   The hard candy shell can further include a flavoring agent, an edible acid or salt thereof, a sensory agent, a high intensity sweetener, or a combination thereof.

ハードキャンディシェルに使用する風味剤の量及び種類は、目標とする放出プロファイル及び所望の風味強度に基づいて選択することができる。風味剤は、ハードキャンディシェル中に、ハードキャンディシェルの全重量に基づいて、約0.001〜約1.5重量%、詳細には約0.01〜約1重量%、更により詳細には約0.1〜約0.6重量%の量で存在することができる。   The amount and type of flavor used in the hard candy shell can be selected based on the targeted release profile and the desired flavor intensity. The flavoring agent is in the hard candy shell, based on the total weight of the hard candy shell, from about 0.001 to about 1.5% by weight, specifically from about 0.01 to about 1% by weight, and even more particularly. It can be present in an amount of about 0.1 to about 0.6% by weight.

感覚剤、特に冷感剤は、ハードキャンディシェル中に、ハードキャンディシェルの全重量に基づいて約0.001〜約1重量%、詳細には約0.01〜約0.7重量%、更により詳細には約0.1〜約0.5重量%の量で存在することができる。   The sensation agent, particularly the cooling sensation agent, in the hard candy shell is about 0.001 to about 1% by weight, specifically about 0.01 to about 0.7% by weight, based on the total weight of the hard candy shell. More particularly, it can be present in an amount of about 0.1 to about 0.5 weight percent.

高甘味度甘味料は、ハードキャンディシェル中に、ハードキャンディシェルの全重量に基づいて約0.001〜約1重量%、詳細には約0.01〜約0.7重量%、更により詳細には約0.1〜約0.5重量%の量で存在することができる。   The high-intensity sweetener is about 0.001 to about 1% by weight, specifically about 0.01 to about 0.7% by weight, even more detailed in the hard candy shell, based on the total weight of the hard candy shell. May be present in an amount of from about 0.1 to about 0.5 weight percent.

任意追加の食用酸は、ハードキャンディシェル中に、ハードキャンディシェルの全重量に基づいて約0.001〜約1.5重量%、詳細には約0.01〜約1重量%、更により詳細には約0.1〜約0.8重量%の量で存在できる。   The optional additional edible acid is in the hard candy shell from about 0.001 to about 1.5% by weight, specifically from about 0.01 to about 1% by weight, even more detailed, based on the total weight of the hard candy shell. Can be present in an amount of about 0.1 to about 0.8 weight percent.

ハードキャンディシェルは、機能性成分、着色剤(中心充填物がシェルを通して見える限り)、又はこれらの組み合わせを任意追加的に更に含んでもよい。   The hard candy shell may optionally further comprise a functional ingredient, a colorant (as long as the center fill is visible through the shell), or a combination thereof.

菓子のハードキャンディシェルは、消費されているときに崩壊はせず、消費者の口の中でゆっくりと溶解する。   The confectionery hard candy shell does not disintegrate when consumed and dissolves slowly in the consumer's mouth.

ハードキャンディシェルは、糖ポリオール及び任意追加の水を任意選択的に真空条件下で約140〜約170℃に加熱調理して、約3%未満の水分を有する溶融塊(「ハードキャンディシェル溶融物」とも呼ぶ)を形成することによって調製できる。追加成分の添加の前に、溶融塊をわずかに冷却することができる。続いて、風味剤、感覚剤、食用酸若しくはその塩、高甘味度甘味料、又はこれらの組み合わせのような追加成分を、溶融塊を混合しながら添加して、最終的なハードキャンディシェル溶融物を形成し、これを次に菓子製品へと成形する。   Hard candy shells are prepared by melting a sugar polyol and any additional water, optionally under vacuum conditions, to about 140 to about 170 ° C. and having a moisture content of less than about 3% (“hard candy shell melt Can also be prepared. Prior to the addition of the additional components, the molten mass can be cooled slightly. Subsequently, the final hard candy shell melt is added by adding additional ingredients such as flavors, sensates, edible acids or salts thereof, high intensity sweeteners, or combinations thereof while mixing the molten mass. This is then formed into a confectionery product.

ハードキャンディシェル溶解物の水分含量は、ハードキャンディシェル溶融物の全重量に基づいて約0.1〜約3重量%、詳細には約0.5〜約2重量%、更により詳細には約1〜約1.5重量%であることができる。   The moisture content of the hard candy shell melt is about 0.1 to about 3% by weight based on the total weight of the hard candy shell melt, specifically about 0.5 to about 2% by weight, and even more particularly about 1 to about 1.5% by weight.

ハードボイルド菓子製造分野において公知の方法としては、直火調理器、真空調理器、及び掻き取り式加熱調理器(高速常圧調理器とも呼ばれる)が挙げられる。   Known methods in the hard boiled confectionery manufacturing field include a direct fire cooker, a vacuum cooker, and a scraping-type cooker (also called a high-speed normal pressure cooker).

直火調理器を使用する方法の好適な例では、溶解するまでケトルの中で加熱することによって所望の量の糖ポリオールを水に溶解させる。追加の任意の糖ポリオールを添加し、約145〜165℃の最終温度が達成されるまで加熱調理を継続することができる。続いてこの混合物を冷却し、樹脂様の塊として加工し、風味剤、着色剤、高甘味度甘味料等のような任意の追加成分を混和することができる。   In a preferred example of a method using an open flame cooker, the desired amount of sugar polyol is dissolved in water by heating in a kettle until dissolved. Additional optional sugar polyols can be added and cooking continued until a final temperature of about 145-165 ° C is achieved. The mixture can then be cooled, processed as a resinous mass, and any additional ingredients such as flavors, colorants, high intensity sweeteners, etc. can be incorporated.

真空調理器を使用する方法の好適な例では、糖ポリオール構成成分を約125〜132℃の温度で煮詰め、真空を適用し、追加の加熱を行うことなく更に水を蒸発させる。加熱調理が完了したとき、塊は、樹脂様の粘稠度を有する半固体である。任意の追加成分は、この時点で従来方法によって塊に混和される。   In a preferred example of a method using a vacuum cooker, the sugar polyol component is boiled at a temperature of about 125-132 ° C., a vacuum is applied, and further water is evaporated without additional heating. When cooking is complete, the mass is a semi-solid with a resinous consistency. Any additional ingredients are now incorporated into the mass by conventional methods.

掻き取り式加熱調理器を使用する方法の好適な例では、糖ポリオール構成成分の混合物の被膜を熱交換面上に広げ、数分以内に約165〜170℃に加熱する。続いて、組成物を急速に約100〜120℃まで冷却し、樹脂様の塊として加工し、任意の追加成分を混ぜ込む。   In a preferred example of a method using a scraped cooker, a coating of a mixture of sugar polyol components is spread on the heat exchange surface and heated to about 165-170 ° C. within minutes. Subsequently, the composition is rapidly cooled to about 100-120 ° C., processed as a resinous mass, and any additional ingredients are incorporated.

上記の方法において、加熱調理温度は、混合物から水を除去するのに十分に高くなければならない。真空を用いる場合、一般的に、より低い温度を使用することができる。上記の方法では、追加成分は、詳細には、物質の均一分布をもたらすのに有効な時間、例えば約4〜約10分間、混合される。   In the above method, the cooking temperature must be high enough to remove water from the mixture. When using vacuum, generally lower temperatures can be used. In the above method, the additional ingredients are mixed in particular for a time effective to provide a uniform distribution of the material, for example from about 4 to about 10 minutes.

一実施形態では、菓子製品、特に立方体形菓子製品は、第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと液体中心組成物とを含み、この液体中心組成物は、キシリトールを含む糖ポリオール、レシチン、中鎖トリグリセリド及び任意追加的に硬化植物油、グリセリン、第2の風味剤、着色剤、及び液体中心組成物の全重量に基づいて約0.01〜約4.0重量%の水分含量を含む油中水型エマルションであり、糖ポリオール:グリセリンの重量比は1:1〜4:1であり;液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有し;液体中心組成物はハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつハードキャンディシェルを通して見ることができる。   In one embodiment, the confectionery product, particularly a cubic confectionery product, comprises a translucent hard candy shell comprising a first flavoring agent and a liquid center composition, the liquid center composition comprising a sugar polyol comprising xylitol, A moisture content of about 0.01 to about 4.0% by weight based on the total weight of lecithin, medium chain triglycerides and optionally additional hydrogenated vegetable oil, glycerin, second flavoring agent, colorant, and liquid center composition. A water-in-oil emulsion comprising a sugar polyol: glycerin weight ratio of 1: 1 to 4: 1; a liquid center composition having a contact angle of less than 80 degrees on a gelatin coated surface; The composition is completely surrounded by the hard candy shell and can be viewed through the hard candy shell.

菓子成分:風味剤
無糖液体可食組成物、ハードキャンディシェル、又はその両方は、風味剤を含むことができる。複数の風味剤をシェル又は中心物のいずれかに使用することができ、シェルの風味剤は、無糖液体可食組成物の風味剤と異なっていても同じでもよい。使用され得る代表的な風味剤(香料、風味付与剤)としては、当該技術分野で公知の人工又は天然香料、例えば、合成風味油、天然風味付与芳香油及び/若しくは油、オレオレジン、植物、葉、花、果実等由来抽出物、又はこれらの組み合わせが挙げられる。非限定的な代表的な香料としては、スペアミント油、シナモン油、冬緑油(サリチル酸メチル)、ペパーミント油、チョウジ油、ベイ油、アニス油、ユーカリ油、タイム油、ニオイヒバ油、ニクズク油、オールスパイス、セージ油、メース、苦扁桃油、ケイヒ油、及びレモン、オレンジ、ライム、グレープフルーツを含む柑橘油等の油;バニラ;リンゴ、ナシ、モモ、ブドウ、イチゴ、ラズベリー、ブラックベリー、サクランボ、プラム、パイナップル、アンズ、バナナ、メロン、トロピカルフルーツ、マンゴー、マンゴスチン、ザクロ、パパイヤを含む果実エキス/香料;はちみつレモン等;又はこれらの組み合わせが挙げられる。
Confectionery ingredient: flavorant The sugar-free liquid edible composition, the hard candy shell, or both can comprise a flavorant. Multiple flavors can be used in either the shell or the core, and the flavor of the shell can be different or the same as the flavor of the sugar-free liquid edible composition. Representative flavoring agents (fragrances, flavoring agents) that can be used include artificial or natural flavoring agents known in the art, such as synthetic flavor oils, natural flavoring aromatic oils and / or oils, oleoresin, plants, Examples include extracts derived from leaves, flowers, fruits and the like, or combinations thereof. Non-limiting representative fragrances include spearmint oil, cinnamon oil, winter green oil (methyl salicylate), peppermint oil, clove oil, bay oil, anise oil, eucalyptus oil, thyme oil, scented oil, nutmeg oil, all Spice, sage oil, mace, bitter tonsil oil, cinnamon oil, and oils such as citrus oil including lemon, orange, lime, grapefruit; vanilla; apple, pear, peach, grape, strawberry, raspberry, blackberry, cherry, plum , Pineapples, apricots, bananas, melons, tropical fruits, mangoes, mangosteens, pomegranates, papayas, fruit extracts / fragrances; honey lemons etc .; or combinations thereof.

他の種類の風味剤は、様々なアルデヒド及びエステル、例えば、酢酸シンナミル、シンナムアルデヒド、シトラールジエチルアセタール、酢酸ジヒドロカルビル、ギ酸オイゲニル、p−メチルアミソール、アセトアルデヒド(リンゴ)、ベンズアルデヒド(サクランボ、アーモンド)、アニスアルデヒド(カンゾウ、アニス)、ケイ皮アルデヒド(シナモン)、シトラール、即ち、α−シトラール(レモン、ライム)、ネラール、即ち、β−シトラール(レモン、ライム)、デカナール(オレンジ、レモン)、エチルバニリン(バニラ、クリーム)、ヘリオトロープ、即ち、ピペロナール(バニラ、クリーム)、バニリン(バニラ、クリーム)、α−アミルシンナムアルデヒド(スパイシーなフルーツ様の風味)、ブチルアルデヒド(バター、チーズ)、バレルアルデヒド(バター、チーズ)、シトロネラール(変性、多くの型)、デカナール(柑橘類)、アルデヒドC−8(柑橘類)、アルデヒドC−9(柑橘類)、アルデヒドC−12(柑橘類)、2−エチルブチルアルデヒド(液果類)、ヘキセナール、即ち、トランス−2(液果)、トリルアルデヒド(サクランボ、アーモンド)、ベラトルアルデヒド(バニラ)、2,6−ジメチル−5−ヘプテナール、即ち、メロナール(メロン)、2,6−ジメチルオクタナール(青玉果)、及び2−ドデセナール(柑橘類、マンダリン)を含む。   Other types of flavors include various aldehydes and esters, such as cinnamyl acetate, cinnamaldehyde, citral diethyl acetal, dihydrocarbyl acetate, eugenyl formate, p-methylamisol, acetaldehyde (apple), benzaldehyde (cherry, almond) , Anisaldehyde (licorice, anise), cinnamic aldehyde (cinnamon), citral, ie, α-citral (lemon, lime), neral, ie, β-citral (lemon, lime), decanal (orange, lemon), ethyl Vanillin (vanilla, cream), heliotrope, ie piperonal (vanilla, cream), vanillin (vanilla, cream), α-amylcinnamaldehyde (spicy fruit-like flavor), butyraldehyde (butter, ), Valeraldehyde (butter, cheese), citronellal (modified, many types), decanal (citrus), aldehyde C-8 (citrus), aldehyde C-9 (citrus), aldehyde C-12 (citrus), 2-ethylbutyraldehyde (berries), hexenal, ie trans-2 (berries), tolylaldehyde (cherry, almond), veratraldehyde (vanilla), 2,6-dimethyl-5-heptenal, ie Melonal (melon), 2,6-dimethyloctanal (green berries), and 2-dodecenal (citrus, mandarin).

感覚剤
無糖液体可食組成物、ハードキャンディシェル、又はその両方は、感覚剤を更に含むことができる。複数の感覚剤をシェル又は中心物のいずれかに使用することができ、シェルの感覚剤は無糖液体可食組成物の感覚剤と異なっていても同じでもよい。代表的な感覚剤としては、冷感剤、温感剤、刺激剤、発泡剤、又はこれらの組み合わせが挙げられる。冷感剤は、口内、鼻腔内、又は皮膚上で冷却効果又は清涼化効果を提供する添加物である。例えば、有用な冷感剤としては、メントール、メンタン、メントン、ケタール、メントンケタール、メントングリセロールケタール、置換p−メンタン、非環状カルボキサミド、グルタル酸モノメンチル、置換シクロヘキサンアミド、置換シクロヘキサンカルボキサミド、置換尿素及びスルホンアミド、置換メンタノール、p−メンタンのヒドロキシメチル及びヒドロキシメチル誘導体、2−メルカプト−シクロ−デカノン、2〜6個の炭素原子を有するヒドロキシカルボン酸、シクロヘキサンアミド、酢酸メンチル、サリチル酸メンチル、N,2,3−トリメチル−2−イソプロピルブタナミド(WS−23)、N−エチル−2,2−ジイソプロピルブタナミド、N−エチル−p−メンタン−3−カルボキサミド(WS−3)、N−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステル(WS−5)、及び米国特許第7,189,760号(Erman et al.)(参照によりその全体を本明細書に援用する)で開示されるN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンの実質的に純粋なエチルエステル、イソプレゴール、メンチルオキシプロパンジオール、3−(1−メントキシ)プロパン−1,2−ジオール、3−(1−メントキシ)−2−メチルプロパン−1,2−ジオール、p−メンタン−2,3−ジオール、p−メンタン−3,8−ジオール、6−イソプロピル−9−メチル−1,4−ジオキサスピロ[4,5]デカン−2−メタノール、コハク酸メンチル及びそのアルカリ土類金属塩、トリメチルシクロヘキサノール、N−エチル−2−イソプロピル−5−メチルシクロヘキサンカルボキサミド、N−(4−シアノメチルフェニル)p−メンタンカルボキサミド(G−180)、和種ハッカ油、ペパーミント油、3−(1−メントキシ)エタン−1−オール、3−(1−メントキシ)プロパン−1−オール、3−(1−メントキシ)ブタン−1−オール、1−メンチル酢酸N−エチルアミド、1−メンチル−4−ヒドロキシペンタノエート、1−メンチル−3−ヒドロキシブチレート、N,2,3−トリメチル−2−(1−メチルエチル)−ブタンアミド、n−エチル−t−2−c−6ノナジエンアミド、N,N−ジメチルメンチルスクシンアミド、置換p−メンタン、置換p−メンタン−カルボキサミド、2−イソプロパニル−5−メチルシクロヘキサノール(Hisamitsu Pharmaceuticalsから、以下「イソプレゴール」);メントングリセロールケタール(FEMA 3807、商標名FRESCOLAT(登録商標)タイプMGA);3−1−メントキシプロパン−1,2−ジオール(Takasagoから、FEMA 3784);及び乳酸メンチル;(Haarman & Reimerから、FEMA 3748、商標名FRESCOLAT(登録商標)タイプML)、WS−30、WS−14、ユーカリ抽出物(p−メンタ(Mehtha)−3,8−ジオール)、メントール(その天然又は合成誘導体)、メントールPGカーボネート、メントールEGカーボネート、メントールグリセリルエーテル、N−t−ブチル−p−メンタン−3−カルボキサミド、P−メンタン−3−カルボン酸グリセロールエステル、メチル−2−イソプリル−ビシクロ(2.2.1)、ヘプタン−2−カルボキサミド;メントールメチルエーテル、メンチルピロリドンカルボキシレート;2,5−ジメチル−4−(1−ピロリジニル)−3(2H)−フラノン;環状α−ケトエナミン、3−メチル−2−(1−ピロリジニル)−2−シクロペンテン−1−オン及び5−メチル−2−(1−ピロリジニル)−2−シクロペンテン−1−オンを含むシクロペンテン等のシクロテン誘導体、以下の式の化合物:
Sensory Agent The sugar-free liquid edible composition, the hard candy shell, or both can further comprise a sensory agent. Multiple sensory agents can be used in either the shell or the core, and the shell sensory agent can be different or the same as the sensory agent in the sugar-free liquid edible composition. Typical sensory agents include cooling agents, warming agents, stimulants, foaming agents, or combinations thereof. Cooling agents are additives that provide a cooling or cooling effect in the mouth, nasal cavity, or on the skin. For example, useful cooling agents include menthol, menthane, menthone, ketal, menthone ketal, menthone glycerol ketal, substituted p-menthane, acyclic carboxamide, monomenthyl glutarate, substituted cyclohexaneamide, substituted cyclohexanecarboxamide, substituted urea and sulfone. Amides, substituted mentanols, hydroxymethyl and hydroxymethyl derivatives of p-menthane, 2-mercapto-cyclo-decanone, hydroxycarboxylic acids having 2 to 6 carbon atoms, cyclohexaneamide, menthyl acetate, menthyl salicylate, N, 2, 3-trimethyl-2-isopropylbutanamide (WS-23), N-ethyl-2,2-diisopropylbutanamide, N-ethyl-p-menthane-3-carboxamide (WS-3), N-[[5 Methyl-2- (1-methylethyl) cyclohexyl] carbonyl] glycine ethyl ester (WS-5), and US Pat. No. 7,189,760 (Erman et al.) (Incorporated herein by reference in its entirety). A substantially pure ethyl ester of N-[[5-methyl-2- (1-methylethyl) cyclohexyl] carbonyl] glycine, as disclosed in U.S.), isopulegol, menthyloxypropanediol, 3- (1-mentoxy ) Propane-1,2-diol, 3- (1-menthoxy) -2-methylpropane-1,2-diol, p-menthan-2,3-diol, p-menthane-3,8-diol, 6- Isopropyl-9-methyl-1,4-dioxaspiro [4,5] decane-2-methanol, menthyl succinate and its alkali Earth metal salt, trimethylcyclohexanol, N-ethyl-2-isopropyl-5-methylcyclohexanecarboxamide, N- (4-cyanomethylphenyl) p-menthane carboxamide (G-180), Japanese mint oil, peppermint oil, 3- (1-Mentoxy) ethane-1-ol, 3- (1-Mentoxy) propan-1-ol, 3- (1-Mentoxy) butan-1-ol, 1-menthyl acetic acid N-ethylamide, 1-menthyl -4-hydroxypentanoate, 1-menthyl-3-hydroxybutyrate, N, 2,3-trimethyl-2- (1-methylethyl) -butanamide, n-ethyl-t-2-c-6 nonadienamide, N, N-dimethylmenthyl succinamide, substituted p-menthane, substituted p-menthane-carboxamide, 2- Sopropanyl-5-methylcyclohexanol (from Hisamitsu Pharmaceuticals, hereinafter “Isopulegol”); Menthone Glycerol Ketal (FEMA 3807, trade name FRESCOLAT® type MGA); 3-1-Mentoxypropane-1,2-diol ( From Takasago, FEMA 3784); and menthyl lactate; (from Haarman & Reimer, FEMA 3748, trade name FRESCOLAT® type ML), WS-30, WS-14, eucalyptus extract (p-Mentha- 3,8-diol), menthol (natural or synthetic derivatives thereof), menthol PG carbonate, menthol EG carbonate, menthol glyceryl ether, Nt-butyl-p-me Tan-3-carboxamide, P-menthane-3-carboxylic acid glycerol ester, methyl-2-isopril-bicyclo (2.2.1), heptane-2-carboxamide; menthol methyl ether, menthyl pyrrolidone carboxylate; 2,5 -Dimethyl-4- (1-pyrrolidinyl) -3 (2H) -furanone; cyclic α-ketoenamine, 3-methyl-2- (1-pyrrolidinyl) -2-cyclopenten-1-one and 5-methyl-2- ( Cyclopentene derivatives such as cyclopentene, including 1-pyrrolidinyl) -2-cyclopenten-1-one, compounds of the following formula:

Figure 0006050438
[式中、Bは、H、CH、C、OCH、OC、及びOHから選択され、ここでAは、式−CO−Dの部分であり、ここでDは、以下の部分から選択される:(i)−NR(式中、R及びRは、H、並びにC〜C直鎖若しくは分枝鎖脂肪族、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、芳香脂肪族及びシクロアルキル基から独立して選択され、又はR及びRは、それらが結合する窒素原子と共に、任意選択的に置換される5員又は6員ヘテロ環状環の一部を形成する);(ii)−NHCHCOOCHCH、−NHCHCONH、−NHCHCHOCH、−NHCHCHOH、−NHCHCH(OH)CHOH、及び(iii)とりわけPCT特許出願WO2006/125334号(Bell et al.)(参照によりその全体を本明細書に援用する)で開示されるような
Figure 0006050438
Wherein B is selected from H, CH 3 , C 2 H 5 , OCH 3 , OC 2 H 5 , and OH, where A is a moiety of formula —CO—D, where D is , Selected from the following moieties: (i) —NR 1 R 2 , wherein R 1 and R 2 are H, and C 1 -C 8 linear or branched aliphatic, alkoxyalkyl, hydroxyalkyl , Independently selected from araliphatic and cycloalkyl groups, or R 1 and R 2 together with the nitrogen atom to which they are attached, part of an optionally substituted 5- or 6-membered heterocyclic ring. formed to); (ii) -NHCH 2 COOCH 2 CH 3, -NHCH 2 CONH 2, -NHCH 2 CH 2 OCH 3, -NHCH 2 CH 2 OH, -NHCH 2 CH (OH) CH 2 OH, and (iii ) Especially PCT Patent Application No. WO2006 / 125334 (Bell et al.), As disclosed in (incorporated herein by reference in its entirety)

Figure 0006050438
Figure 0006050438

からなる群から選択される部分、又はこれらの組み合わせ]が挙げられる。他の化合物は、米国特許第6,592,884号(Hofmannら)で開示されるα−ケトエナミンを含み、この開示は参照することによりその全体を本明細書に援用する。これら及び他の好適な冷感剤は、米国特許第4,230,688号、同第4,032,661号、同第4,459,425号、同第4,178,459号、同第4,296,255号、同第4,136,163号、同第5,009,893号、同第5,266,592号、同第5,698,181号、同第6,277,385号、同第6,627,233号、同第7,030,273号に更に記載されている(これらの全ては、参照することによりそれらの全体を本明細書に援用する)。更に他の好適な冷感剤は、米国特許出願公開第2005/0222256号、同第2005/0265930号(これらの全ては、参照することによりそれらの全体を本明細書に援用する)に更に記載されている。   A portion selected from the group consisting of, or a combination thereof]. Other compounds include α-ketoenamines disclosed in US Pat. No. 6,592,884 (Hofmann et al.), The disclosure of which is hereby incorporated by reference in its entirety. These and other suitable cooling agents are disclosed in U.S. Pat. Nos. 4,230,688, 4,032,661, 4,459,425, 4,178,459, 4,296,255, 4,136,163, 5,009,893, 5,266,592, 5,698,181, 6,277,385 Nos. 6,627,233 and 7,030,273, all of which are incorporated herein by reference in their entirety. Still other suitable cooling agents are further described in U.S. Patent Application Publication Nos. 2005/0222256, 2005/0265930, all of which are hereby incorporated by reference in their entirety. Has been.

温感剤は、使用者に温感の感覚信号をもたらすことが知られている多種多様な化合物から選択してもよい。これらの化合物は、特に口腔内で暖かみを認知する感覚を与え、香料、甘味料、及びその他の感覚受容性成分の知覚を増強することが多い。有用な温感剤としては、高砂香料工業株式会社(日本、東京)により供給されるバニリルアルコールn−ブチルエーテル(TK−1000)、バニリルアルコールn−プロピルエーテル、バニリルアルコールイソプロピルエーテル、バニリルアルコールイソブチルエーテル、バニリルアルコールn−アミノエーテル、バニリルアルコールイソアミルエーテル、バニリルアルコールn−ヘキシルエーテル、バニリルアルコールメチルエーテル、バニリルアルコールエチルエーテル、ジンゲロール、ショウガオール、パラドール、ジンゲロン、カプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホモカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン、エタノール、イソプロピルアルコール、イソ−アミルアルコール、ベンジルアルコール、グリセリン、又はこれらの組み合わせが挙げられる。   The warming agent may be selected from a wide variety of compounds known to provide warming sensory signals to the user. These compounds provide a sense of warmth, particularly in the oral cavity, and often enhance the perception of fragrances, sweeteners, and other sensory receptive ingredients. Useful warming agents include vanillyl alcohol n-butyl ether (TK-1000), vanillyl alcohol n-propyl ether, vanillyl alcohol isopropyl ether, vanillyl supplied by Takasago International Corporation (Tokyo, Japan). Alcohol isobutyl ether, vanillyl alcohol n-amino ether, vanillyl alcohol isoamyl ether, vanillyl alcohol n-hexyl ether, vanillyl alcohol methyl ether, vanillyl alcohol ethyl ether, gingerol, shogaol, paradol, gingerone, capsaicin, dihydro Capsaicin, nordihydrocapsaicin, homocapsaicin, homodihydrocapsaicin, ethanol, isopropyl alcohol, iso-amyl alcohol, benzyl alcohol , Glycerine, or combinations thereof.

一実施形態では、刺激剤を用いて、使用者に刺激感覚、ぴりぴりする感覚、又はしびれる感覚を与えることができる。刺激剤としては、ジャンブオレオレジン又はパラクレス(Spilanthes種)(活性成分はスピラントールである);サーンショオール(Saanshool)−I、サーンショオール(Saanshool)−II、及びサンショアミドとして知られる成分を含む、山椒抽出物(サンショウ(Zanthoxylum peperitum));ペリラルチン;4−(1−メントキシメチル)−2−フェニル−1,3−ジオキソラン;活性成分チャビシン及びピペリンを含む、黒コショウ抽出物(コショウ(piper nigrum));エキナセア抽出物;アメリカザンショウ抽出物;トランス−ペリトリン、及びトウガラシオレオレジン;又はこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。一実施形態では、ジャンブ又はサンショオール等の物質から抽出したアルキルアミドを含んでもよい。   In one embodiment, the stimulant can be used to give the user a sense of stimulation, a tingling sensation, or numbness. Stimulants include jambu oleoresin or paracles (Spilanthes sp.) (Active ingredient is spirantol); Saanshool-I, Saanshool-II, and ingredients known as Sanshoamide Japanese pepper extract (Zanthoxylum peperitum); Perilartine; 4- (1-menthoxymethyl) -2-phenyl-1,3-dioxolane; Black pepper extract (Pepper ( piper nigrum)); echinacea extract; American ginger extract; trans-peritrine and capsicum oleoresin; or combinations thereof include, but are not limited to: In one embodiment, alkylamides extracted from materials such as jambu or sanshool may be included.

高甘味度甘味料
無糖液体可食組成物、ハードキャンディシェル、又はその両方は、高甘味度甘味料を含んでもよい。複数の高甘味度甘味料をシェル又は中心物のいずれかに使用することができ、シェルの高甘味度甘味料は、無糖液体可食組成物の高甘味度甘味料と異なっていても同じでもよい。本明細書で使用される「高甘味度甘味料」とは、スクロースの甘味よりも強い甘味を有する剤を意味する。一実施形態では、高甘味度甘味料は、1重量当たり、砂糖(スクロース)の甘味の少なくとも100倍、詳細には1重量当たり、砂糖の甘味の少なくとも500倍の甘味を有する。一実施形態では、高甘味度甘味料は、1重量当たり、砂糖の甘味の少なくとも1,000倍、より詳細には1重量当たり、砂糖の甘味の少なくとも5,000倍である。高甘味度甘味料は、水溶性甘味料、水溶性人工甘味料、天然の水溶性甘味料由来の水溶性甘味料、ジペプチド系甘味料、及びタンパク質系甘味料を含む、広範囲の物質から選択することができる。1つ以上の甘味料又は上記種類の甘味料のうちの1つ以上を含む組み合わせを使用することができる。特定の甘味料に限定されるものではないが、代表的なカテゴリー及び例としては、以下のものが挙げられる:
水溶性甘味剤、例えば、ジヒドロカルコン、モネリン、ステビオシド、レバウジオシド、グリチルリジン、ジヒドロフラベノール、モナチン、及びL−アミノジカルボン酸アミノアルケン酸エステルアミド、例えば、米国特許第4,619,834号中に開示されるもの、又はこれらの組み合わせ;
水溶性人工甘味料、例えば、可溶性サッカリン塩、即ち、サッカリンナトリウム又はカルシウム塩、チクロ塩、アセスルファム塩、例えば、3,4−ジヒドロ−6−メチル−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシドのナトリウム、アンモニウム、又はカルシウム塩、3,4−ジヒドロ−6−メチル−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシドのカリウム塩(アセスルファムK)、サッカリンの遊離酸形態、又はこれらの組み合わせ;ジペプチド系甘味料、例えば、L−アスパラギン酸由来甘味料、例えば、L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル(アスパルテーム)及び米国特許第3,492,131号で説明される物質、L−α−アスパルチル−N−(2,2,4,4−テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド水和物(アリテーム)、L−アスパルチル−L−フェニルグリセリン及びL−アスパルチル−L−2,5−ジヒドロフェニル−グリシンのメチルエステル、L−アスパルチル−2,5−ジヒドロ−L−フェニルアラニン;L−アスパルチル−L−(1−シクロヘキセン)−アラニン、ネオテーム、又はこれらの組み合わせ;
天然の水溶性甘味料由来の水溶性甘味料、例えば、ステビオシド及びステビア由来化合物、例えば、非限定的にステビオール配糖体、例えば、レバウジオシドAを含むレバウジオシド等、羅漢果及び羅漢果由来化合物、例えば、イソ−モグロシドV等、一般的な砂糖(スクロース)の塩素化誘導体、例えば、クロロデオキシスクロース又はクロロデオキシガラクトスクロースの誘導体等のクロロデオキシ糖誘導体、例えば、スクラロースの品名で知られているもの;クロロデオキシスクロース及びクロロデオキシガラクトスクロース誘導体の例としては、非限定的に:1−クロロ−1’−デオキシスクロース;4−クロロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−α−D−フルクトフラノシド、又は4−クロロ−4−デオキシガラクトスクロース;4−クロロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−1−クロロ−1−デオキシ−β−D−フルクト−フラノシド、又は4,1’−ジクロロ−4,1’−ジデオキシガラクトスクロース;1’,6’−ジクロロ−1’,6’−ジデオキシスクロース;4−クロロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−1,6−ジクロロ−1,6−ジデオキシ−β−D−フルクトフラノシド、又は4,1’,6’−トリクロロ−4,1’,6’−トリデオキシガラクトスクロース;4,6−ジクロロ−4,6−ジデオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−6−クロロ−6−デオキシ−β−D−フルクトフラノシド、又は4,6,6’−トリクロロ−4,6,6’−トリデオキシガラクトスクロース;6,1’,6’−トリクロロ−6,1’,6’−トリデオキシスクロース;4,6−ジクロロ−4,6−ジデオキシ−α−D−ガラクト−ピラノシル−1,6−ジクロロ−1,6−ジデオキシ−β−D−フルクトフラノシド、又は4,6,1’,6’−テトラクロロ4,6,1’,6’−テトラデオキシガラクト−スクロース;4,6,1’,6’−テトラデオキシ−スクロース、又はこれらの組み合わせ;
タンパク質系甘味料、例えば、タウマッコスダニエリ(thaumaoccous danielli)、タリン、又はこれらの組み合わせ、並びに
アミノ酸系甘味料。
High Sweetness Sweetener The sugar-free liquid edible composition, the hard candy shell, or both may comprise a high sweetness sweetener. Multiple high-intensity sweeteners can be used in either the shell or the core, and the high-intensity sweetener in the shell is the same even though it differs from the high-intensity sweetener in the sugar-free liquid edible composition But you can. As used herein, “high-intensity sweetener” means an agent having a sweetness stronger than that of sucrose. In one embodiment, the high intensity sweetener has a sweetness of at least 100 times the sweetness of sugar (sucrose) per weight, specifically at least 500 times the sweetness of sugar per weight. In one embodiment, the high intensity sweetener is at least 1,000 times the sweetness of sugar per weight, more particularly at least 5,000 times the sweetness of sugar per weight. The high intensity sweetener is selected from a wide range of substances including water soluble sweeteners, water soluble artificial sweeteners, water soluble sweeteners derived from natural water soluble sweeteners, dipeptide sweeteners, and protein sweeteners. be able to. One or more sweeteners or combinations comprising one or more of the above types of sweeteners can be used. Although not limited to specific sweeteners, representative categories and examples include the following:
Water-soluble sweeteners such as dihydrochalcone, monelin, stevioside, rebaudioside, glycyrrhizin, dihydroflavenol, monatin, and L-aminodicarboxylic acid aminoalkenoic acid ester amides such as disclosed in US Pat. No. 4,619,834 Or combinations thereof;
Water soluble artificial sweeteners such as soluble saccharin salts, i.e. saccharin sodium or calcium salts, ticlo salts, acesulfame salts such as 3,4-dihydro-6-methyl-1,2,3-oxathiazin-4-one-2 , 2-dioxide sodium, ammonium or calcium salt, 3,4-dihydro-6-methyl-1,2,3-oxathiazin-4-one-2,2-dioxide potassium salt (acesulfame K), saccharin Free acid forms, or combinations thereof; dipeptide sweeteners such as L-aspartic acid derived sweeteners such as L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester (aspartame) and described in US Pat. No. 3,492,131 L-α-aspartyl-N- (2,2,4,4-tetramethyl Ru-3-thietanyl) -D-alanine amide hydrate (Aritame), L-aspartyl-L-phenylglycerin and methyl ester of L-aspartyl-L-2,5-dihydrophenyl-glycine, L-aspartyl-2 , 5-dihydro-L-phenylalanine; L-aspartyl-L- (1-cyclohexene) -alanine, neotame, or combinations thereof;
Water-soluble sweeteners derived from natural water-soluble sweeteners, such as stevioside and stevia-derived compounds, such as, but not limited to, steviol glycosides, such as rebaudioside including rebaudioside A, etc. Chlorinated derivatives of common sugar (sucrose), such as mogroside V, for example, chlorodeoxysugar derivatives, such as chlorodeoxysucrose or chlorodeoxygalactosucrose derivatives, such as those known under the trade name of sucralose; Examples of Claus and chlorodeoxygalactosucrose derivatives include, but are not limited to: 1-chloro-1′-deoxysucrose; 4-chloro-4-deoxy-α-D-galactopyranosyl-α-D-fructo Furanoside or 4-chloro-4-deoxygalactos 4-chloro-4-deoxy-α-D-galactopyranosyl-1-chloro-1-deoxy-β-D-fructo-furanoside, or 4,1′-dichloro-4,1′-dideoxygalacto 1 ', 6'-dichloro-1', 6'-dideoxysucrose; 4-chloro-4-deoxy-α-D-galactopyranosyl-1,6-dichloro-1,6-dideoxy-β- D-fructofuranoside or 4,1 ′, 6′-trichloro-4,1 ′, 6′-trideoxygalactosucrose; 4,6-dichloro-4,6-dideoxy-α-D-galactopyrano Sil-6-chloro-6-deoxy-β-D-fructofuranoside or 4,6,6′-trichloro-4,6,6′-trideoxygalactosucrose; 6,1 ′, 6′-trichloro -6,1 ', 6'-trideoxy Claus; 4,6-dichloro-4,6-dideoxy-α-D-galacto-pyranosyl-1,6-dichloro-1,6-dideoxy-β-D-fructofuranoside, or 4,6,1 ′ , 6′-tetrachloro 4,6,1 ′, 6′-tetradeoxygalacto-sucrose; 4,6,1 ′, 6′-tetradeoxy-sucrose, or combinations thereof;
Protein sweeteners such as thaumaoccous danielli, talin, or combinations thereof, and amino acid sweeteners.

着色剤
無糖液体可食組成物は、着色剤を更に含むことができる。着色剤(色素、着色料、顔料)は、例えばハードキャンディシェルを通して視覚的に認識できる所望の色を組成物に生成するのに有効な量で使用することができる。好適な着色剤としては、食品、薬物、及び化粧品用途に好適な、顔料、天然食用色素及び染料が挙げられる。好適な色素は、アナトー抽出物(E160b)、ビキシン、ノルビキシン、アスタキサンチン、脱水テンサイ(テンサイ粉末)、テンサイ根赤色/ベタニン(E162)、ウルトラマリンブルー、カンタキサンチン(E161g)、クリプトキサンチン(E161c)、ルビキサンチン(E161d)、ビオランキサンチン(E161e)、ロドキサンチン(E161f)、キャラメル(E150(a〜d))、β−アポ−8’−カロテナール(E160e)、β−カロチン(E160a)、αカロチン、γカロチン、β−アポ−8カロテナールのエチルエステル(E160f)、フラボキサンチン(E161a)、ルテイン(E161b)、コチニール抽出物(E120)、カーマイン(E132)、カルモイシン/アゾルビン(E122)、銅クロロフィリンナトリウム(E141)、クロロフィル(E140)、焼き部分脱脂調理済み綿実粉、グルコン酸第一鉄、乳酸第一鉄、ブドウ色素抽出物、ブドウ果皮抽出物(エノシアニナ)、アントシアニン(E163)、ヘマトコッカス藻粗粉、合成酸化鉄、酸化鉄及び水酸化鉄(E172)、果汁、野菜汁、乾燥藻粗粉、マンジュギク(アフリカンマリーゴールド)粗粉及び抽出物、ニンジン油、トウモロコシ胚乳油、パプリカ、パプリカオレオレジン、ファフィア属酵母、リボフラビン(E101)、サフラン、二酸化チタン、ウコン(E100)、ウコンオレオレジン、アマランス(E123)、カプサンシン/カプソルビン(E160c)、リコピン(E160d)、FD&C青色1号、FD&C青色2号、FD&C緑色3号、FD&C赤色3号、FD&C赤色40号、FD&C黄色5号、及びFD&C黄色6号、タートラジン(E102)、キノリン黄色(E104)、サンセットイエロー(E110)、ポンソー(E124)、エリトロシン(E127)、パテントブルーV(E131)、二酸化チタン(E171)、アルミニウム(E173)、銀(E174)、金(E175)、顔料ルビン/リソールルビンBK(E180)、炭酸カルシウム(E170)、カーボンブラック(E153)、ブラックPN/ブリリアントブラックBN(E151)、グリーンS/アシッドブリリアントグリーンBS(E142)、又はこれらの組み合わせを含む。一実施形態では、公認の色素は、FD&Cアルミニウムレーキ、又はこれらの組み合わせを含み得る。全てのFD&C着色剤及びそれらの対応する化学構造の完全な詳細説明は、Kirk−Othmer Encyclopedia of Chemical Technology第四版1巻、492〜494頁で見ることができ、その本文は参照することにより本明細書に援用する。
Colorant The sugar-free liquid edible composition can further comprise a colorant. Coloring agents (pigments, colorants, pigments) can be used in an amount effective to produce a desired color in the composition that can be visually perceived, for example through a hard candy shell. Suitable colorants include pigments, natural food colors and dyes suitable for food, drug and cosmetic applications. Suitable pigments include Anato extract (E160b), bixin, norbixin, astaxanthin, dehydrated sugar beet (sugar beet powder), sugar beet root red / betanin (E162), ultramarine blue, canthaxanthin (E161 g), cryptoxanthin (E161c), Rubixanthin (E161d), violanthanthin (E161e), rhodoxanthine (E161f), caramel (E150 (ad)), β-apo-8′-carotenal (E160e), β-carotene (E160a), α-carotene , Γ-carotene, ethyl ester of β-apo-8 carotenal (E160f), flavoxanthin (E161a), lutein (E161b), cochineal extract (E120), carmine (E132), carmoisine / azorubin (E122), Chlorophyllin sodium (E141), chlorophyll (E140), baked partially defatted cooked cottonseed powder, ferrous gluconate, ferrous lactate, grape pigment extract, grape skin extract (enociocyanina), anthocyanin (E163), hemato Coccus alga coarse powder, synthetic iron oxide, iron oxide and iron hydroxide (E172), fruit juice, vegetable juice, dry algal coarse powder, manjugiku (African marigold) coarse powder and extract, carrot oil, corn endosperm oil, paprika, Paprika oleoresin, Phaffia genus yeast, riboflavin (E101), saffron, titanium dioxide, turmeric (E100), turmeric oleoresin, amaranth (E123), capsancin / capsorbine (E160c), lycopene (E160d), FD & C blue No. 1, FD & C Blue No. 2, FD & C Green No. 3, FD & C Red No. 3, FD & C Red No. 40, FD & C Yellow No. 5, and FD & C Yellow No. 6, Tartrazine (E102), Quinoline Yellow (E104), Sunset Yellow (E110), Ponceau (E124), Erytrosin (E127), Patent Blue V (E131), Titanium dioxide (E171), Aluminum (E173), Silver (E174), Gold (E175), Pigment Rubin / Resol Rubin BK (E180), Calcium carbonate (E170), Carbon black (E153), Black PN / Brilliant Black BN (E151), Green S / Acid Brilliant Green BS (E142), or combinations thereof. In one embodiment, the certified dye may include FD & C aluminum lake, or a combination thereof. A complete detailed description of all FD & C colorants and their corresponding chemical structures can be found in Kirk-Othmer Encyclopedia of Chemical Technology Volume 4, Volume 1, pages 492-494, the text of which is hereby incorporated by reference. This is incorporated into the description.

着色剤はまた、食品グレード光沢剤又は食品グレード真珠光沢顔料も包含できる。食用光沢剤は、食品グレードの着色剤、及び担体、例えば、糖、糖アルコール、糖類、二糖類、多糖類、ヒドロコロイド物質、又はこれらの組み合わせを含むことができる。代表的な光沢剤としては、Watson Inc.(West Haven,CT)から市販されているEdible Glitter(商標)が挙げられる。着色剤は、任意追加的に二酸化チタン、酸化鉄等でコーティングされた雲母から調製される食品グレード真珠光沢顔料を包含できる。   Colorants can also include food grade brighteners or food grade pearlescent pigments. Edible brighteners can include food grade colorants and carriers, such as sugars, sugar alcohols, sugars, disaccharides, polysaccharides, hydrocolloid materials, or combinations thereof. Representative brighteners include Watson Inc. (Egible Glitter ™) commercially available from (West Haven, CT). The colorant can include food grade pearlescent pigments optionally prepared from mica coated with titanium dioxide, iron oxide, and the like.

ハードキャンディシェルは、液体中心組成物がハードキャンディシェルを通して視覚的に認識できる限り、着色剤を任意追加的に更に含むことができる。一実施形態では、ハードキャンディシェルは、光沢剤又はその他のスペックルを含む。一実施形態では、ハードキャンディシェルは、透明、半透明、又は無色透明であってもよい;ただし、ハードキャンディシェルは、無糖液体可食中心物を外側から見ることができるように透明性を維持できる限り、着色剤を含有してもよい。   The hard candy shell can optionally further comprise a colorant as long as the liquid center composition is visually recognizable through the hard candy shell. In one embodiment, the hard candy shell includes a brightener or other speckle. In one embodiment, the hard candy shell may be transparent, translucent, or colorless and transparent; however, the hard candy shell is transparent so that the sugar-free liquid edible center can be seen from the outside. A colorant may be contained as long as it can be maintained.

食用酸又はその塩
無糖液体可食組成物、ハードキャンディシェル、又はその両方は、食用酸又はその塩を含んでもよい。複数の食用酸又はその塩をシェル又は中心物のいずれかに使用することができ、シェルの食用酸又はその塩は無糖液体可食組成物の食用酸又はその塩と異なっていても同じでもよい。食用酸は、遊離形態又は緩衝された形態であることができる。代表的な食用酸及び食用酸塩としては、酢酸、アジピン酸、アスコルビン酸、酪酸、クエン酸、ギ酸、フマル酸、グリコン酸、乳酸、リン酸、リンゴ酸、シュウ酸、コハク酸、酒石酸、及びこれらのアルカリ金属塩(例えば、クエン酸ナトリウム二水和物)、又はこれらの組み合わせが挙げられる。
Edible acid or salt thereof The sugar-free liquid edible composition, the hard candy shell, or both may comprise an edible acid or salt thereof. Multiple edible acids or salts thereof can be used in either the shell or the core, and the edible acid or salt thereof in the shell can be different or the same as the edible acid or salt thereof in the sugar-free liquid edible composition Good. The edible acid can be in free form or buffered form. Typical edible acids and edible acid salts include acetic acid, adipic acid, ascorbic acid, butyric acid, citric acid, formic acid, fumaric acid, glyconic acid, lactic acid, phosphoric acid, malic acid, oxalic acid, succinic acid, tartaric acid, and These alkali metal salts (for example, sodium citrate dihydrate) or a combination thereof can be mentioned.

機能性成分
無糖液体可食組成物、ハードキャンディシェル、又はその両方で使用するための代表的な機能性成分としては、呼気清涼化剤、歯科ケア成分、活性物質、ハーブ、発泡システム、食欲抑制剤、ビタミン、微量栄養素、口腔湿潤成分、咽喉ケア成分、エネルギー刺激剤、集中力刺激剤、又はこれらの組み合わせが挙げられる。
Functional Ingredients Typical functional ingredients for use in sugar-free liquid edible compositions, hard candy shells, or both include breath fresheners, dental care ingredients, active substances, herbs, foaming systems, appetite Inhibitors, vitamins, micronutrients, mouth moisturizing ingredients, throat care ingredients, energy stimulants, concentration stimulants, or combinations thereof.

菓子製品調製プロセス
菓子は、ハードキャンディシェル溶融物と液体中心組成物とを成形型内に同時デポジットすることによって調製できる。具体的には、成形プロセスは、最初にハードキャンディシェル溶融物を第1の時間にわたってデポジットした後、液体中心組成物及びハードキャンディシェル溶融物を第2の時間にわたって同時にデポジットし、続いてハードキャンディシェル溶融物を第3の時間にわたってデポジットし、続いて構成要素を冷却して菓子製品を形成することによって実施できる。
Confectionery Product Preparation Process Confectionery can be prepared by co-depositing a hard candy shell melt and a liquid center composition into a mold. Specifically, the molding process first deposits a hard candy shell melt over a first time, then deposits the liquid center composition and the hard candy shell melt simultaneously over a second time, followed by a hard candy shell. This can be done by depositing the shell melt over a third time, followed by cooling the components to form a confectionery product.

この同時デポジットは、例えば、内管と、内管の外側に空隙と共に設けられた外管とを有する二重管構造を有するデポジッターを使用することによって、達成できる。液体中心組成物は内管からデポジットされ、ハードキャンディシェル溶融物は空隙からデポジットされる。デポジットされた製品は、続いて、冷却され、離型される。同時デポジットプロセスとしては、参照により本明細書に援用する国際公開WO2011010723号に記載されているプロセスが挙げられる。   This simultaneous deposit can be achieved, for example, by using a depositor having a double tube structure having an inner tube and an outer tube provided with a gap outside the inner tube. The liquid center composition is deposited from the inner tube and the hard candy shell melt is deposited from the voids. The deposited product is then cooled and released from the mold. Examples of the simultaneous deposit process include a process described in International Publication No. WO201110723 which is incorporated herein by reference.

同時デポジット中の液体中心組成物の温度は、約50〜約70℃、詳細には約60℃である。同時デポジット中のハードキャンディシェルの温度は、約125〜約155℃、詳細には約140℃である。   The temperature of the liquid center composition during co-depositing is about 50 to about 70 ° C, specifically about 60 ° C. The temperature of the hard candy shell during the simultaneous deposit is about 125 to about 155 ° C, specifically about 140 ° C.

同時デポジットプロセスは、中心充填物を菓子ピース内で位置付けする際に、対称なシェル内で実質的に中心に位置付ける精度を提供する。中心充填部分の形状は、実質的に円形又は球形であることができる。同時デポジットプロセスはまた、気泡形成が最小限に抑えられたシェルも提供し、気泡はハードボイルドキャンディ製品において鋭利な縁部を形成することが知られていることから、気泡形成を最小限に抑えることによって非常に滑らかな外表面を有し、並びに消費者の口の中で溶解したときには滑らかな感触を有するハードキャンディシェルを提供する。同時デポジットプロセスはまた、中心充填物のシェルに対する比率が高い菓子の形成も可能にする。   The simultaneous deposit process provides the accuracy of centering substantially within the symmetrical shell as the center filling is positioned within the confectionery piece. The shape of the center filling portion can be substantially circular or spherical. The simultaneous deposit process also provides a shell with minimal bubble formation, which is known to form sharp edges in hard boiled candy products, thus minimizing bubble formation This provides a hard candy shell that has a very smooth outer surface as well as a smooth feel when dissolved in the consumer's mouth. The simultaneous deposit process also allows the formation of a confectionery with a high ratio of center-fill to shell.

一実施形態では、液体中心物質は、液体中心の辺縁上の任意の点とハードキャンディシェルの外壁上の最も近い点との間の距離が0.6mmを超え、この2点を結ぶ経路内にこの距離の20%を超える空隙がないように、ハードキャンディシェル内に配置される。   In one embodiment, the liquid center material has a distance between any point on the edge of the liquid center and the closest point on the outer wall of the hard candy shell that is greater than 0.6 mm, and in the path connecting the two points. In the hard candy shell, there is no gap exceeding 20% of this distance.

パッケージ化された菓子製品
複数の菓子製品、特に立方体形菓子製品を、未包装のばら単位として、容器又は袋にパッケージ化することができる。代表的なパッケージとしては、段ボール、箱、紙製の円筒形容器、プラスチック等が挙げられる。一実施形態では、パッケージは防湿材を含むか、又は防湿上包みを有する。
Packaged confectionery products Multiple confectionery products, in particular cubic confectionery products, can be packaged in containers or bags as unpacked bulk units. Typical packages include cardboard, boxes, paper cylindrical containers, plastics, and the like. In one embodiment, the package includes a moisture barrier or has a moisture barrier overwrap.

特徴及び利点は、以下の実施例により、より完全に示されるが、これらの実施例は、例示の目的のために提供されており、いかなるようにも本発明を限定するとは解釈されるべきでない。   The features and advantages are more fully shown by the following examples, which are provided for purposes of illustration and are not to be construed as limiting the invention in any way .

実施例1.
立方体形菓子製品は、表1に記載のシェル配合物から調製される。液体中心組成物は、表2に記載されている。
Example 1.
Cubic confectionery products are prepared from the shell formulations described in Table 1. Liquid center compositions are listed in Table 2.

Figure 0006050438
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シェルは一般的に、糖ポリオールと水の混合物を、約155℃で、任意選択的に真空下で、加熱調理して、3重量%以下の水分含量を達成することによって調製される。加熱調理された混合物はわずかに冷却され、この冷却された混合物に風味剤、食用酸、高甘味度甘味料、及び/又は感覚剤を添加して、同時デポジットプロセスの間溶融物として維持されるシェル溶融物を形成する。   The shell is generally prepared by cooking a mixture of sugar polyol and water at about 155 ° C., optionally under vacuum, to achieve a moisture content of 3% by weight or less. The cooked mixture is cooled slightly and flavored, edible acids, high intensity sweeteners, and / or sensates are added to the cooled mixture and maintained as a melt during the simultaneous deposition process. A shell melt is formed.

Figure 0006050438
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Figure 0006050438
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液体中心組成物は一般的に、マルチトール、キシリトール、及び/又はソルビトールを加熱しながら組み合わせた後、グリセリン、着色剤、水、高甘味度甘味料、及び風味剤を添加して親水相を形成することによって調製される。別の容器に、中鎖トリグリセリド及び/又は硬化植物油、及びレシチンを混合して油相を形成する。液体中心のミント5及び果実5を調製するプロセスでは、ポリオールをスクロース脂肪酸エステルと共に加熱調理する前に、水をポリオールと組み合わせる。親水相と油相とを高速撹拌を行いながら組み合わせて、油中水型エマルションを形成する。   Liquid center compositions are typically combined with heating maltitol, xylitol, and / or sorbitol, followed by the addition of glycerin, colorant, water, high intensity sweetener, and flavor to form a hydrophilic phase. To be prepared. In a separate container, medium chain triglycerides and / or hydrogenated vegetable oil and lecithin are mixed to form an oil phase. In the process of preparing liquid centered mint 5 and fruit 5, water is combined with the polyol before the polyol is cooked with the sucrose fatty acid ester. A water-in-oil emulsion is formed by combining a hydrophilic phase and an oil phase with high-speed stirring.

菓子組成物は一般的に、同時デポジットプロセスによって調製され、デポジット中の液体中心組成物の温度は約60℃であり、同時デポジット中のハードキャンディシェル溶融物の温度は約140℃である。中心物とシェルとの重量比は15〜20:85〜80である。   The confectionery composition is typically prepared by a simultaneous depositing process, wherein the temperature of the liquid center composition in the deposit is about 60 ° C. and the temperature of the hard candy shell melt in the simultaneous deposit is about 140 ° C. The weight ratio of the centerpiece to the shell is 15-20: 85-80.

実施例2.湿潤性試験
液体中心組成物を、その口内コーティング効果を明らかにするために試験した。表面が液体で良好に湿潤される場合、その液体は材料の表面上に広がって薄膜を形成する。湿潤性の度合は、表面とその表面上に置かれた液体物質の液滴との間に形成される角度である接触角(θ)を用いて測定できる。接触角(θ)が小さくなるほど、液体が表面上に広がる傾向が大きく、より広い表面が液体で湿潤される。接触角が90度未満の場合、液体は表面を湿潤すると言われ;接触角が90度を超える場合、非湿潤性であると言われ;接触角がゼロであることは、表面の完全湿潤を表す。
Example 2 Wettability Test The liquid center composition was tested to reveal its mouth coating effect. If the surface is well wetted with a liquid, the liquid spreads over the surface of the material to form a thin film. The degree of wettability can be measured using the contact angle (θ), which is the angle formed between the surface and a droplet of liquid material placed on the surface. The smaller the contact angle (θ), the greater the tendency of the liquid to spread on the surface and the wider surface is wetted by the liquid. If the contact angle is less than 90 degrees, the liquid is said to wet the surface; if the contact angle is greater than 90 degrees, it is said to be non-wetting; Represent.

この試験では、ゼラチンコーティングしたカバーガラスをヒト口腔粘膜のモデルとして使用する。ゼラチンコーティングしたカバーガラスの表面上で、接触角が小さくなるほど、液体は良好に表面を湿潤し、同様に、口腔粘膜をより良好に湿潤することができる。   In this test, a gelatin coated cover glass is used as a model for human oral mucosa. On the surface of the gelatin-coated cover glass, the smaller the contact angle, the better the liquid will wet the surface and likewise the better the oral mucosa.

カバーガラスは、高温の20%ゼラチン溶液に浸漬し、乾燥するまで放置した。ゼラチンコーティングしたカバーガラスは水相(溶液)とみなすことができ、そのため油中水型エマルションは表面と相互作用する。   The cover glass was immersed in a hot 20% gelatin solution and left to dry. Gelatin-coated cover glass can be considered an aqueous phase (solution), so that a water-in-oil emulsion interacts with the surface.

ゼラチンコーティングしたカバーガラスの表面上の液滴によって形成される接触角の測定には、Attension Theta光学張力計を使用する。   An Attention Theta optical tensiometer is used to measure the contact angle formed by droplets on the surface of a gelatin coated cover glass.

液体中心物質の試料は、測定前に室温にした。少量の液体試料をマイクロシリンジに吸引した。続いて、このシリンジを台上の適切な位置に取り付けた。ゼラチンコーティングしたカバーガラスを台の中央に置き、カメラの焦点を合わせた。約10マイクロリットルの1滴をカバーガラス上に滴下し、測定を実施した。   Samples of liquid center material were brought to room temperature before measurement. A small liquid sample was aspirated into the microsyringe. Subsequently, the syringe was attached to an appropriate position on the table. A gelatin-coated cover glass was placed in the center of the table and the camera was focused. One drop of about 10 microliters was dropped on the cover glass and the measurement was performed.

試験した液体中心組成物配合物は、下の表3に概要を示す成分を含有する。   The liquid center composition formulations tested contain the ingredients outlined in Table 3 below.

Figure 0006050438
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液体中心組成物は、マルチトール、キシリトール、及びソルビトールを加熱しながら組み合わせた後、グリセリン、着色剤、水、及び風味剤を添加して親水相を形成することによって調製される。別の容器に、中鎖トリグリセリドとレシチンとを混合して油相を形成する。親水相と油相とを高速撹拌を行いながら組み合わせて、油中水型エマルションを形成する。   The liquid center composition is prepared by combining maltitol, xylitol, and sorbitol with heating and then adding glycerin, colorant, water, and flavor to form a hydrophilic phase. In a separate container, medium chain triglycerides and lecithin are mixed to form an oil phase. A water-in-oil emulsion is formed by combining a hydrophilic phase and an oil phase with high-speed stirring.

比較用の従来の水性中心充填配合物を調製し、上記と同じ手順を用いて接触角を測定した。比較用の中心充填物は、95重量%の高フルクトースコーンシロップ、5重量%の糖分、及び15重量%のグリセリンを含有した。   A comparative conventional aqueous center-fill formulation was prepared and the contact angle was measured using the same procedure as described above. The comparative centerfill contained 95 wt% high fructose corn syrup, 5 wt% sugar, and 15 wt% glycerin.

液体中心組成物については10回、比較用中心充填物については5回の測定の試験結果を、下の表4に示す。   Table 4 below shows the test results of 10 measurements for the liquid center composition and 5 measurements for the comparative centerfill.

Figure 0006050438
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結果が示すように、油中水型エマルションである液体中心組成物の接触角は、比較用液体充填配合物の接触角よりもはるかに小さい。液体中心組成物は、ゼラチン表面とより多く相互作用し、それによって、表面を一層湿潤する。理論に束縛されるものではないが、乳化剤(レシチン)の使用は、液体中心組成物の油相と不混和性水相(ゼラチンコーティングされたカバーガラス)との相互作用を促進し、液滴形成の傾向を低減するよりもむしろ、液体中心組成物をカバーガラス上に広げさせるものと考えられる。液体中心組成物は、ゼラチンコーティングしたカバーガラスを湿潤することから、消費者の口の口腔粘膜を同様に湿潤すると予想される。   As the results show, the contact angle of the liquid center composition which is a water-in-oil emulsion is much smaller than the contact angle of the comparative liquid filling formulation. The liquid center composition interacts more with the gelatin surface, thereby making the surface more wet. Without being bound by theory, the use of an emulsifier (lecithin) promotes the interaction between the oil phase of the liquid-centered composition and the immiscible aqueous phase (gelatin-coated cover glass), and droplet formation. Rather than reducing this tendency, it is believed that the liquid center composition is spread on the cover glass. Since the liquid center composition wets the gelatin-coated cover glass, it is expected to wet the oral mucosa of the consumer's mouth as well.

実施例3.安定性試験
油中水型エマルションである液体中心組成物を含む立方体形菓子製品の安定性を、ロータリー成形プロセスによって調製された従来の液体中心充填ハードキャンディと、加速エージング試験で比較した。試料の安定性は、中心物及びシェル、並びに成形プロセス又は製品劣化のいずれかによって発生した可能性のある気泡(「空隙」)の明瞭な画像を提供するX線断層撮影を用いて評価した。
Example 3 Stability Test The stability of a cubic confectionery product comprising a liquid center composition that is a water-in-oil emulsion was compared with a conventional liquid center filled hard candy prepared by a rotary molding process in an accelerated aging test. The stability of the samples was evaluated using X-ray tomography, which provides a clear image of the centerpiece and shell, and bubbles (“voids”) that may have been generated by either the molding process or product degradation.

各製品の複製品3点を、ねじ式の蓋をして密閉したガラスバイアル瓶に保管し、スキャンのために取り出すまで、40℃/相対湿度75%の安定試験用キャビネットに1週間間隔で保管した。時間ゼロの時点及びその後1週間間隔(1、2、3、4、6、及び8週間)で、各試料を容器から取り出して、3つの主軸でX線断層撮影画像を得た。スキャン中の条件は、約21℃及び相対湿度約35〜45%であった。X線断層撮影スキャンの設定を表5に示す。   Three copies of each product are stored in sealed glass vials with screw caps and stored at weekly intervals in a stability test cabinet at 40 ° C / 75% relative humidity until removed for scanning. did. At time zero and at one week intervals thereafter (1, 2, 3, 4, 6, and 8 weeks), each sample was removed from the container and X-ray tomographic images were obtained with three principal axes. The conditions during the scan were about 21 ° C. and a relative humidity of about 35-45%. Table 5 shows the X-ray tomographic scan settings.

Figure 0006050438
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実施例1の菓子組成物(シェル果実2、液体中心組成物果実2)は、X線断層画像による0時間(図1)、2週間(図2)、4週間、6週間(図3)及び8週間のエージングの間、液体中心物質による溶解の結果としてのシェル厚さの変化を示さなかった。目視検査によると、これらの試料はシェルを通した液体中心物質の漏出を示さなかった。図1の画像は、液体中心組成物(110)、ハードキャンディシェル(120)、液体中心組成物とハードキャンディシェルとの間の界面(130)、及び液体中心組成物のエアポケットであるダークスポット(「空隙」、140)を明らかに示す。液体中心組成物の空隙は、静止しておらず、液体内を移動し得る。ハードキャンディシェルのX線断層撮影画像中のダークスポットもまた、ハードキャンディ物質が存在しない空隙である。   The confectionery composition of Example 1 (shell fruit 2, liquid center composition fruit 2) has an X-ray tomographic image of 0 hour (FIG. 1), 2 weeks (FIG. 2), 4 weeks, 6 weeks (FIG. 3) and During 8 weeks of aging, there was no change in shell thickness as a result of dissolution by the liquid center material. According to visual inspection, these samples showed no leakage of liquid center material through the shell. The image in FIG. 1 shows a liquid center composition (110), a hard candy shell (120), an interface (130) between the liquid center composition and the hard candy shell, and dark spots that are air pockets of the liquid center composition. ("Void", 140) is clearly shown. The voids in the liquid center composition are not stationary and can move within the liquid. Dark spots in the X-ray tomographic image of the hard candy shell are also voids where no hard candy material is present.

比較用の従来の液体中心充填ハードキャンディは、水性中心充填物質を含有する。0時間において、シェルは無傷である(図4、中心充填物(210)、シェル(220)、シェルと中心充填物との間の界面(230)、エアポケット(240))。封止部の位置は、図4の画像に見ることができ、中心充填物質の突出部(250)として表されている。2週間のエージングでは、X線画像にシェル溶解の明らかな証拠を見ることができ、封止部の位置でシェル中に形成する大きな空隙が存在する(図5)。3週間後、比較試料では、中心充填物がシェルを通して漏出し始めた。図6において、6週間のエージングの後、中心充填の開始場所から試料の外縁部まで、シェルを通る自由経路を見ることができる。観察された比較用試料シェルの溶解は、シェルの最も薄い部分、即ち、ロータリープロセスで形成される封止部で主に起こる。シェルの均一な全体的溶解は観察されなかった。   Comparative liquid center-filled hard candy for comparison contains an aqueous center-filled material. At 0 hours, the shell is intact (FIG. 4, center fill (210), shell (220), interface between shell and center fill (230), air pocket (240)). The location of the seal can be seen in the image of FIG. 4 and is represented as a central fill material protrusion (250). At 2 weeks of aging, clear evidence of shell dissolution can be seen in the X-ray image and there are large voids that form in the shell at the location of the seal (FIG. 5). Three weeks later, in the comparative sample, the center fill began to leak through the shell. In FIG. 6, after 6 weeks of aging, a free path through the shell can be seen from the start of center filling to the outer edge of the sample. The observed dissolution of the comparative sample shell mainly occurs at the thinnest part of the shell, i.e. the seal formed by the rotary process. No uniform overall dissolution of the shell was observed.

本試験は、油中水型エマルションを液体中心充填物として含むデポジット製品の卓越した安定性を示す。理論に束縛されるものではないが、この安定性は、製品の形成方法、即ち、伝統的なロータリー成形プロセスのようにシェルに封止部を形成しない方法と、低い水分含量及び高い脂質含量を有する中心充填物(ハードキャンディシェルを有効に溶解しないと思われる)との組み合わせによるものと考えられる。   This test demonstrates the outstanding stability of deposit products containing a water-in-oil emulsion as a liquid center fill. Without being bound by theory, this stability is due to the way in which the product is formed, i.e., where the seal is not formed in the shell as in the traditional rotary molding process, and the low moisture content and high lipid content. It is thought to be due to the combination with the central filling (which appears to not effectively dissolve the hard candy shell).

本明細書で使用される「含むこと」(「含む」等も)、「有すること」、及び「包含すること」という用語は、包括的(無制限)であり、追加の、列挙されていない要素又は方法工程を除外しない。文脈が明らかに既定しない限り、単数形「a」、「an」、及び「the」は、複数の指示対象を含む。同じ特性又は成分を目的とする全ての範囲の終点は、独立して組み合わせ可能であり、列挙された終点を包含する。「これらの組み合わせ」という用語は、リストのうちの2つ以上の成分の包含である。「均質な」という用語は、成分の均一な配合を指す。「又は」という用語は、「及び/又は」を意味する。本明細書全体を通して「一実施形態」、「別の実施形態」、「ある実施形態」等についての言及は、その実施形態に関連して説明された特定の要素(例えば、特徴、構造、及び/又は特性)が、本明細書で説明される少なくとも1つの実施形態に含まれ、他の実施形態に存在してもしなくてもよいことを意味する。更に、記載された要素は様々な実施形態において任意の好適な方法で組み合わされてもよいことが理解されるべきである。用語「第1の」、「第2の」等、「1次の」、「2次の」等は、本明細書で使用するとき、順序、品質、又は重要性を表さず、むしろ1つの要素を別の要素から区別するために使用される。   As used herein, the terms “including” (including “including”, etc.), “having”, and “including” are inclusive (unlimited), additional, unlisted elements Or do not exclude method steps. Unless the context clearly dictates, the singular forms “a”, “an”, and “the” include multiple referents. All ranges of endpoints aimed at the same property or ingredient can be combined independently and include the listed endpoints. The term “combination of these” is the inclusion of two or more components of the list. The term “homogeneous” refers to a uniform blend of ingredients. The term “or” means “and / or”. Throughout this specification, references to “one embodiment,” “another embodiment,” “an embodiment,” and the like refer to particular elements (eg, features, structures, and the like) described in connection with that embodiment. Is included in at least one embodiment described herein and may or may not be present in other embodiments. Furthermore, it is to be understood that the described elements may be combined in any suitable manner in the various embodiments. The terms “first”, “second”, etc., “primary”, “secondary”, etc., as used herein do not represent order, quality, or importance, but rather 1 Used to distinguish one element from another.

本発明は、代表的な実施形態を参照して説明されているが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更がなされ、等価物をその要素と置き換えることができることを理解するであろう。加えて、多くの改変は、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、特定の状況又は物質を本発明の教示に適合させるためになされ得る。したがって、本発明は、本発明を実施するために企図される最も優れた様式として開示された特定の実施形態に限定されず、本発明は付属の特許請求の範囲内の全ての実施形態を含むよう意図される。   Although the present invention has been described with reference to exemplary embodiments, those skilled in the art can make various modifications and replace equivalents thereof without departing from the scope of the invention. You will understand what you can do. In addition, many modifications may be made to adapt a particular situation or material to the teachings of the invention without departing from the essential scope thereof. Accordingly, the invention is not limited to the specific embodiments disclosed as the best mode contemplated for carrying out the invention, and the invention includes all embodiments within the scope of the appended claims. Intended to be.

Claims (26)

菓子製品であって、
第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと、
液体中心組成物と、を含み、前記液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、前記液体中心組成物は前記ハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつ前記ハードキャンディシェルを通して見ることができ;
前記液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有する、菓子製品。
A confectionery product,
A translucent hard candy shell containing a first flavor;
A liquid center composition, wherein the liquid center composition is a water-in-oil emulsion comprising a second flavoring agent and a colorant, the liquid center composition being completely surrounded by the hard candy shell, And can be seen through the hard candy shell;
A confectionery product, wherein the liquid center composition has a contact angle of less than 80 degrees on a gelatin coated surface.
複数個のデポジット菓子製品を含むパッケージであって、
前記デポジット菓子が、
第1の風味剤を含む半透明のハードキャンディシェルと、
液体中心組成物と、を含み、前記液体中心組成物は第2の風味剤と着色剤とを含む油中水型エマルションであり、前記液体中心組成物は前記ハードキャンディシェルによって完全に包囲され、かつ前記ハードキャンディシェルを通して見ることができ;前記液体中心組成物はゼラチンコーティングした表面上で80度未満の接触角を有し;
前記複数個の各単位が個包装されておらず;
前記パッケージが防湿上包みを含む、パッケージ。
A package comprising a plurality of deposit confectionery products,
The deposit confectionery is
A translucent hard candy shell containing a first flavor;
A liquid center composition, wherein the liquid center composition is a water-in-oil emulsion comprising a second flavoring agent and a colorant, the liquid center composition being completely surrounded by the hard candy shell, And visible through the hard candy shell; the liquid center composition has a contact angle of less than 80 degrees on a gelatin coated surface;
Each of the plurality of units is not individually packaged;
A package wherein the package includes a moisture-proof overwrap.
前記菓子製品の重量が0.5〜6グラムである、請求項1又は2に記載の菓子製品。   The confectionery product according to claim 1 or 2, wherein the weight of the confectionery product is 0.5 to 6 grams. 前記菓子製品が、立方体、直平行六面体、半球、円錐、円錐台、三角錐、四角錐、又は多角錐の形状である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の菓子製品。   The confectionery product according to any one of claims 1 to 3, wherein the confectionery product has a shape of a cube, a parallelepiped, a hemisphere, a cone, a truncated cone, a triangular pyramid, a quadrangular pyramid, or a polygonal pyramid. 前記菓子製品が立方体形である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の菓子製品。   The confectionery product according to any one of claims 1 to 4, wherein the confectionery product has a cubic shape. 前記菓子を40℃で8週間、75%の相対湿度でエージングした後に、前記液体中心物質が前記ハードキャンディシェルを通して漏出しない、請求項5に記載の菓子製品。   6. A confectionery product according to claim 5, wherein the liquid center material does not leak through the hard candy shell after aging the confectionery at 40 ° C. for 8 weeks at 75% relative humidity. 前記液体中心組成物が、前記菓子を40℃及び75%の相対湿度において3週間エージングした後に、前記菓子の断面積の0.5%を超える断面積を有する空隙を実質的に含まない、請求項5に記載の菓子製品。   The liquid center composition is substantially free of voids having a cross-sectional area of greater than 0.5% of the cross-sectional area of the confectionery after aging the confectionery at 40 ° C. and 75% relative humidity for 3 weeks. Item 6. A confectionery product according to item 5. 前記菓子製品が立方体形であり、2グラム未満の重量であり、向かい合う壁の間の距離が0.5インチ(12.7mm)以下であり、6つの側壁のうち5つが実質的に真っ直ぐであり、6番目の側壁は弓状である、請求項5に記載の菓子製品。   The confectionery product is cubic, weighs less than 2 grams, has a distance between opposing walls of no more than 0.5 inches (12.7 mm), and 5 of the 6 side walls are substantially straight 6. A confectionery product according to claim 5, wherein the sixth side wall is arcuate. 前記液体中心物質が、前記ハードキャンディシェルの全ての側面を通して見ることができる、請求項5に記載の菓子製品。   6. A confectionery product according to claim 5, wherein the liquid center material is visible through all sides of the hard candy shell. 前記液体中心組成物が菓子の全重量の0重量%であり、前記菓子が2グラム未満の重量である、請求項5に記載の菓子製品。 6. A confectionery product according to claim 5, wherein the liquid center composition is 5 to 20 % by weight of the total weight of the confectionery and the confectionery has a weight of less than 2 grams. 前記液体中心物質が、前記液体中心の辺縁上の任意の点と前記ハードキャンディシェルの外壁上の最も近い点との間の距離が0.6mmを超え、前記2点を結ぶ経路内に前記距離の20%を超える空隙がないように、前記ハードキャンディシェル内に配置される、請求項5に記載の菓子製品。   The liquid center substance has a distance between an arbitrary point on the edge of the liquid center and the closest point on the outer wall of the hard candy shell exceeding 0.6 mm, and the path is formed in a path connecting the two points. The confectionery product according to claim 5, wherein the confectionery product is arranged in the hard candy shell such that there are no voids exceeding 20% of the distance. 前記菓子の表面が微結晶化を含み、それによって前記複数個の菓子がパッケージ内で互いに固着するのを防止し、個別単位として自由に前記パッケージから出る、請求項5に記載の菓子製品。   6. A confectionery product according to claim 5, wherein the surface of the confectionery includes microcrystallization, thereby preventing the plurality of confectionery from sticking together in a package and leaving the package freely as individual units. 前記ハードキャンディシェルが、複数個の菓子が容器から自由に流出することを可能にする外表面を備え、前記複数個の個別単位はSTP(25℃、77°F、100kPa、14.504psi、0.986atm)及び30%〜60%の相対湿度において、少なくとも30日間互いに直接接触している、請求項5に記載の菓子製品。   The hard candy shell has an outer surface that allows a plurality of confectionery to flow freely out of the container, the plurality of individual units being STP (25 ° C., 77 ° F., 100 kPa, 14.504 psi, 0 6. The confectionery product of claim 5, wherein the confectionery product is in direct contact with each other for at least 30 days at .986 atm) and a relative humidity of 30% to 60%. 前記ハードキャンディシェル及び前記液体中心組成物がメントールを含み、前記液体中心組成物中のメントールのパーセントと前記ハードキャンディシェル中のメントールのパーセントとの比率が少なくとも1.5:1である、請求項5に記載の菓子製品。   The hard candy shell and the liquid center composition comprise menthol, wherein the ratio of the percentage of menthol in the liquid center composition to the percentage of menthol in the hard candy shell is at least 1.5: 1. 5. Confectionery product according to 5. 前記菓子が、消費されたときに、完全に前記ハードキャンディシェルの前記第1の風味剤によるものである第1の風味感覚と、その後の第2の風味感覚とをもたらし、この第2の風味感覚は前記第1の風味剤と、前記液体中心組成物の前記第2の風味剤との組み合わせによって生じる、請求項5に記載の菓子製品。   When the confectionery is consumed, it provides a first flavor sensation that is entirely due to the first flavorant of the hard candy shell and a subsequent second flavor sensation, this second flavor. 6. A confectionery product according to claim 5, wherein the sensation is caused by a combination of the first flavorant and the second flavorant of the liquid-centered composition. 前記液体中心物質が、前記液体中心物質が放出される前の食味経験と比較して異なる食味経験をもたらし、
前記菓子の側壁が破れて消費されたときに、破れてから1分後に前記液体中心物質の一部がハードキャンディシェルの内表面に付着したままである、請求項5に記載の菓子製品。
The liquid center material provides a different taste experience compared to the taste experience before the liquid center material is released;
6. The confectionery product according to claim 5, wherein when the confectionery side wall is torn and consumed, a portion of the liquid-centered material remains attached to the inner surface of the hard candy shell one minute after it is broken.
破れてから1分後に前記液体中心物質の少なくとも20%がハードキャンディシェルの前記内表面に付着したままである、請求項16に記載の菓子製品。   17. A confectionery product according to claim 16, wherein at least 20% of the liquid center material remains attached to the inner surface of the hard candy shell 1 minute after tearing. 前記菓子が消費されたときに、
前記液体中心物質が液体の感覚をもたらし;
前記ハードキャンディシェルの前記外表面が滑らかで柔らかい感触を有し;
前記食味が爽快かつ清涼であり;
前記液体中心物質は、前記ハードキャンディシェルの少なくとも20%が溶解されるまで食味が知覚されず;
前記菓子は呼気清涼化効果をもたらす、請求項5に記載の菓子製品。
When the confectionery is consumed,
The liquid-centered material provides a liquid sensation;
The outer surface of the hard candy shell has a smooth and soft feel;
The taste is refreshing and refreshing;
The liquid center material is not tasted until at least 20% of the hard candy shell is dissolved;
6. A confectionery product according to claim 5, wherein the confectionery provides a breath refreshing effect.
前記液体中心組成物が、風味剤、冷感剤、温感剤、刺激剤、酸、高甘味度甘味料、機能性成分、又はこれらの組み合わせを含み;
前記ハードキャンディシェルが、風味剤、感覚剤、酸、高甘味度甘味料、機能性成分、光沢剤若しくはスペックル、又はこれらの組み合わせを含む、請求項5に記載の菓子製品。
The liquid center composition comprises a flavoring agent, a cooling agent, a warming agent, a stimulant, an acid, a high intensity sweetener, a functional ingredient, or a combination thereof;
6. A confectionery product according to claim 5, wherein the hard candy shell comprises a flavoring agent, a sensate, an acid, a high intensity sweetener, a functional ingredient, a brightener or speckle, or a combination thereof.
前記菓子が.5〜グラムの重量であり;
丸みのある縁部を有し、鋭利な縁部のない、立方体形を有する、請求項5に記載の菓子製品。
The confectionery is 0 . 5 to 2 grams weight;
6. A confectionery product according to claim 5, having a cubic shape with rounded edges and no sharp edges.
前記第1の風味と第2の風味剤とが同じであるか又は異なる、請求項5に記載の菓子製品。   6. A confectionery product according to claim 5, wherein the first flavor and the second flavor are the same or different. 前記ハードキャンディシェルがイソマルトを含む、請求項5に記載の菓子製品。   6. A confectionery product according to claim 5, wherein the hard candy shell comprises isomalt. 前記液体中心組成物が、中鎖トリグリセリド、グリセリン、レシチン、及び糖ポリオールを含む、請求項5に記載の菓子製品。   6. The confectionery product of claim 5, wherein the liquid center composition comprises medium chain triglycerides, glycerin, lecithin, and sugar polyols. 前記液体中心組成物が、中鎖トリグリセリド、硬化植物油、グリセリン、レシチン、及び糖ポリオールを含む、請求項5に記載の菓子製品。   6. The confectionery product of claim 5, wherein the liquid center composition comprises medium chain triglycerides, hydrogenated vegetable oils, glycerin, lecithin, and sugar polyols. 前記液体中心組成物が、中鎖トリグリセリド、スクロース脂肪酸エステル、グリセリン、レシチン、及び糖ポリオールを含む、請求項5に記載の菓子製品。   6. The confectionery product of claim 5, wherein the liquid center composition comprises medium chain triglycerides, sucrose fatty acid esters, glycerin, lecithin, and sugar polyols. 前記液体中心組成物が、ゼラチンコーティングした表面上で0〜0度の接触角を有する、請求項5に記載の菓子製品。 It said liquid center composition has a contact angle of 1 0-7 0 degrees on gelatin coated surface, confectionery product according to claim 5.
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