JP5936842B2 - 電動モータ、及び電動モータの巻線の巻装方法 - Google Patents
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Description
巻線を巻装するための巻線装置としては、フライヤを備えるタイプの巻線装置がある。この種の巻線装置は、フライヤの先端に設けられたノズルから巻線を繰り出し、この巻線を所定のスロット間に巻きつけていくようになっている。
また、各セグメントには複数のブラシが摺接可能に接続されており、このブラシを介してそれぞれの巻線に給電が行われるようになっている。そして、給電された巻線に磁界が形成され、ヨークのマグネットとの間に生じる磁気的な吸引力や反発力によってアーマチュアが駆動する。
また、巻線の巻装箇所を調整することにより、アーマチュアの回転バランスや重量バランスを調整する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
また、上述の特許文献1、特許文献2のように、所定のスロット間に巻装される巻線の巻回数を調整したり、巻線の巻装箇所を調整したりすると、巻装箇所ごとに巻線の巻回数が異なる等して磁気的バランスが悪化してしまうという課題がある。
また、従来のように、巻装箇所ごとに巻線の巻回数を変化させる必要がないので、磁気的バランスの悪化を抑制することができる。
また、従来のように、巻装箇所ごとに巻線の巻回数を変化させる必要がないので、磁気的バランスの悪化を抑制することができる。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、減速機付モータ装置1の部分断面平面図、図2は、図1のA−A線に沿う断面図である。
図1、図2に示すように、減速機付モータ装置1は、電動モータ40と、電動モータ40に連結された減速機構30とを備えている。
一方、ウォーム31の一端には、ジョイント部材37を介し、電動モータ40の回転軸44が相対回転不能に連結されている。これにより、電動モータ40の回転力がウォーム31、及びウォームホイール33を介して出力ギヤ35に伝達される。
電動モータ40は、ヨーク41と、ヨーク41の内側に回転自在に支持されているアーマチュア43とを備えている。
ヨーク41は、鉄等の磁性材からなるものであって、例えば金属板に深絞りによるプレス加工等を施して有底筒状に形成されている。ヨーク41は、この開口部41aが減速機構30側を向くように取り付けられている。ヨーク41の開口部41aの周縁には、フランジ部41bが形成されている。フランジ部41bには、これを貫通する不図示の取付孔が形成されている。フランジ部41bの取付孔にボルト85を挿通し、ギヤケース10にボルト85を締結することにより、ギヤケース10にヨーク41が固定される。
ヨーク41の底部41dには、減速機構30とは反対側に向かって突出したボス部48が形成されている。ボス部48の内側には、アーマチュア43の回転軸44の一端を回転自在に支持するためのすべり軸受45aが内嵌固定されている。
回転軸44の減速機構30側は、ギヤケース10に設けられた不図示のすべり軸受45bに回転自在に支持されている。
各ティース12は、径方向外側に向かって延びる巻胴部12aと、巻胴部12aの先端に設けられ周方向に延在する外周部12bとで構成されている。つまり、ティース12の先端に設けられた外周部12bがアーマチュアコア43aの外周面を構成しており、マグネット42と対向した状態になっている。また、各ティース12は、この延在方向が軸方向に対して捩れるように形成され、所定のスキュー角を有している。
巻線14の巻き始め端14a、及び巻き終わり端14bは、それぞれコンミテータ20に接続されている。
各ブラシ24の基端側には、ピグテール25の一端が接続されている。ピグテール25の他端は、ギヤケース10に設けられているコネクタ端子26に接続されている。コネクタ端子26は、ギヤケース10から外部に露出するように突設されており、不図示の外部電源から延びるコネクタに接続可能になっている。これにより、ブラシ24、コンミテータ20を介して巻線14に電流が供給される。
次に、図3に基づいて、アーマチュアコア43aへの巻線14の巻装方法について説明する。
図3は、アーマチュア43の展開図であって、隣接するティース12間の空隙がスロット13に相当している。尚、以下の説明においては、各ティース12、及び各セグメント22にそれぞれ符号を付して説明する。
また、アーマチュアコア43aには、1つ置きに存在する所定の2つのスロット13間と、これら2つのスロット13間と回転軸44を中心にして点対称位置に存在する他の2つのスロット13間とに、巻線14が重ね巻き方式により巻装され、第1コイル15と第2コイル16とが形成されている。
ここで、まず接続線51、及び第1コイル15の形成方法について説明する。
図3に示すように、例えば、6番セグメント22のライザ23に巻き始め端14aが掛け回された巻線14は、まず、6番セグメント22と同電位のセグメントである1番セグメント22のライザ23に掛け回され、接続線51を形成する。
ここで、6−7番ティース12に巻回される巻線14の総巻回数をN(Nは整数)としたとき、小コイル15aの巻回数は、N/2回に設定される。
ここで、小コイル15bの巻回数も、小コイル15aの巻回数と同一回数に設定される。すなわち、1−2番ティース12に巻回される巻線14の総巻回数をNとしたとき、小コイル15bの巻回数は、N/2回に設定される。
ここで、2つの小コイル15a,15bは、互いに回転軸44を中心にして点対称位置に存在している。つまり、1つのフライヤ(不図示)により、ほぼ同一のテンションがかかった2つの小コイル15a,15bが回転軸44を中心にして点対称位置に存在していることになる。
ここで、第2コイル16は、第1コイル15を形成した不図示のフライヤとは別のフライヤを用い、第1コイル15とは回転軸44を中心にして点対称となるように不図示のフライヤを動作させて形成される。つまり、巻線14の巻装作業は、回転軸44を中心にして点対称となる関係で2箇所同時に巻装される所謂ダブルフライヤ方式により行われる。
ここで、2つの小コイル16a,16bは、互いに回転軸44を中心にして点対称位置に存在している。つまり、1つのフライヤ(不図示)により、ほぼ同一のテンションがかかった2つの小コイル16a,16bが回転軸44を中心にして点対称位置に存在していることになる。
つまり、例えば、図3において、1−2番ティース12に一方のフライヤを用いてN回巻線14を巻回すると共に、6−7番ティース12に他方のフライヤを用いてN回巻線14を巻回すると、回転軸44を中心に点対称位置に存在する2つのコイルがそれぞれ別々のフライヤで形成されることになり、テンションが異なってしまう。このような場合、アーマチュア43全体として回転バランス、及び重量バランスが低下してしまうので、修正材や専用工具を用いて回転バランス、及び重量バランスを調整する必要がある。
また、従来のように、巻装箇所ごとに巻線14の巻回数を変化させる必要がないので、磁気的バランスの悪化を抑制することができる。
さらに、アーマチュアコア43aに、ダブルフライヤ方式により巻線14を巻装するので、巻装作業効率を向上させることができる。
例えば、上述の実施形態では、6−7番セグメント22間に、2つの小コイル15a,15bからなる第1コイル15を形成するにあたり、まず、巻線14の巻き始め端14aを、6番セグメント22のライザ23に掛け回し、この後、6番セグメント22と同電位のセグメントである1番セグメント22のライザ23に掛け回して接続線51を形成した後、2つの小コイル15a,15bからなる第1コイル15を形成し、続いて、6番セグメント22に隣接する7番セグメント22のライザ23に、巻線14の巻き終わり端14bを掛け回す場合について説明した。
しかしながら、これに限られるものではなく、図4に示すように、6−7番セグメント22間に、2つの小コイル15a,15bからなる第1コイル15を形成するにあたり、まず、巻線14の巻き始め端14aを、7番セグメント22のライザ23に掛け回し、この後、7番セグメント22と同電位のセグメントである2番セグメント22のライザ23に掛け回して接続線51を形成した後、2つの小コイル15a,15bからなる第1コイル15を形成し、続いて、7番セグメント22に隣接する6番セグメント22のライザ23に、巻線14の巻き終わり端14bを掛け回すような巻装方法としてもよい。
この場合、第2コイル16を形成するにあたって、第1コイル15を形成する場合と回転軸44を中心にして点対称となるように巻線14を巻装すればよい(図4における破線参照)。
また、上述の実施形態では、第1コイル15を構成する2つの小コイル15a,15bの間に配索される渡り線17と、第2コイル16を構成する2つの小コイル16a,16bの間に配索される渡り線17とを、それぞれアーマチュアコア43aのコンミテータ20とは反対側の軸方向端部に位置させた場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図5に示すように、各渡り線17を、それぞれアーマチュアコア43aのコンミテータ20側の軸方向端部に位置させてもよい。
図6は、上述の実施形態の第3変形例におけるアーマチュア43の展開図である。
同図に示すように、αを0.5,1,1.5・・・・のように0.5刻みの数としたとき、第1コイル15を構成する2つの小コイル15a,15bのうち、小コイル15aの巻回数をN/2+αに設定する一方、小コイル15bの巻回数をN/2−αに設定する。また、第2コイル16を構成する2つの小コイル16a,16bのうち、小コイル16bの巻回数をN/2−αに設定する一方、小コイル16aの巻回数をN/2+αに設定してする。
α=0.5A
を満たすように設定されているといえる。
(巻線の巻装方法)
図7は、第4変形例における巻線14の巻装手順の説明図、図8は、第4変形例におけるアーマチュア43の展開図である。
ここで、図7、図8に示すように、第1コイル15を形成する手順と、第2コイル16を形成する手順は、上述の実施形態と同様に、回転軸44を中心にして点対称となる関係にあるので、以下の説明においては、第2コイル16を形成する手順についての説明は省略し、第1コイル15を形成する手順についてのみ説明する(以下の変形例についても同様)。
尚、図7の各小コイル15a〜16bに付した1〜4の符号は、巻線14による巻装順序を示している。
尚、上述の第4変形例では、アーマチュアコア43aのコンミテータ20とは反対側に、小コイル15aと小コイル15bとの間に跨る渡り線17が形成される場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図9に示すように、各渡り線17を、それぞれアーマチュアコア43aのコンミテータ20側の軸方向端部に位置させてもよい。
また、上述の第4変形例では、1−2番ティース12に小コイル15bを形成した後、巻線14の巻き終わり端14bを2番セグメント22のライザ23に掛け回した場合について説明した。ここで、図10に示すように、小コイル15bを形成した後、直接2番セグメント22のライザ23に掛け回さず、一旦、回転軸44におけるコンミテータ20の首下に対応する部位に巻線14を掛け回し、この後、2番セグメント22のライザ23に巻き終わり端14bを掛け回すように構成してもよい。
また、図11に示すように、上述の第5変形例に、第6変形例の構成を適用することが可能である。すなわち、第5変形例では、1−2番ティース12に小コイル15bを形成した後、巻線14の巻き終わり端14bを2番セグメント22のライザ23に掛け回した場合について説明した。しかしながら、小コイル15bを形成した後、直接2番セグメント22のライザ23に掛け回さず、一旦、回転軸44におけるコンミテータ20の首下に対応する部位に巻線14を掛け回し、この後、2番セグメント22のライザ23に巻き終わり端14bを掛け回すように構成してもよい。
12 ティース
13 スロット
14 巻線
14a 巻き始め端
14b 巻き終わり端
15 第1コイル
15a,16a 小コイル(第1小コイル)
15b,16b 小コイル(第2小コイル)
16 第2コイル
17 渡り線
20 コンミテータ
22 セグメント
40 電動モータ
41 ヨーク
43 アーマチュア
43a アーマチュアコア
44 回転軸
Claims (5)
- ヨークに回転自在に支持される回転軸と、
前記回転軸に取り付けられ、径方向に沿うように放射状に延びる複数のティース、及びこれらティース間に形成される複数のスロットとを有するアーマチュアコアと、
前記複数のスロットのうち、1つ置きに存在する所定の2つのスロット間と、これら2つのスロット間と前記回転軸を中心にして点対称位置に存在する他の2つのスロット間とに重ね巻き方式により巻装される巻線と、
前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられ、前記巻線が接続される複数のセグメントを有するコンミテータとを備えた電動モータにおいて、
前記巻線は、
前記所定の2つのスロット間への前記巻線の所定の巻回数をN回とし、Aを0以上の整数とし、αを、α=0.5Aを満たすように設定したとき、
前記回転軸を中心にして点対称となる位置に存在する前記所定の2つのスロット間に、N/2+α回巻回されて形成される第1小コイルと、N/2−α回巻回されて形成される第2小コイルと、をそれぞれ別々に配置してなる第1コイルと、
この第1コイルが形成されるのと同じ前記所定の2つのスロット間に、N/2+α回巻回されて形成される前記第1小コイルと、N/2−α回巻回されて形成される前記第2小コイルと、をそれぞれ別々に配置してなる第2コイルとからなり、
前記所定の2つのスロット間のうち、一方の前記所定の2つのスロット間に、前記第1コイルの前記第1小コイルと前記第2コイルの前記第2小コイルとを配置し、他方の前記所定の2つのスロット間に、前記第1コイルの前記第2小コイルと前記第2コイルの前記第1小コイルとを配置したことを特徴とする電動モータ。 - 前記第1コイルを形成する前記巻線の巻き始め端、及び巻き終わり端は、それぞれ所定の前記セグメントに接続されていると共に、
前記第2コイルを形成する前記巻線の巻き始め端、及び巻き終わり端は、それぞれ所定の前記セグメントに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。 - 前記2つの所定のスロット間に渡る前記巻線の渡り線は、前記アーマチュアコアの前記コンミテータとは反対側の軸方向端部に配索されていることを特徴とする請求項2に記載の電動モータ。
- 前記第1コイルを形成する前記巻線と、前記第2コイルを形成する前記巻線は、それぞれ別々の巻線であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の電動モータ。
- ヨークに回転自在に支持される回転軸と、
前記回転軸に取り付けられ、径方向に沿うように放射状に延びる複数のティース、及びこれらティース間に形成される複数のスロットとを有するアーマチュアコアと、
前記複数のスロットのうち、1つ置きに存在する所定の2つのスロット間と、これら2つのスロット間と前記回転軸を中心にして点対称位置に存在する他の2つのスロット間とに重ね巻き方式により巻装される巻線と、
前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられ、前記巻線が接続される複数のセグメントを有するコンミテータとを備えた電動モータの巻線の巻装方法において、
前記所定の2つのスロット間への前記巻線の所定の巻回数をN回とし、Aを0以上の整数とし、αを、α=0.5Aを満たすように設定したとき、
前記回転軸を中心にして点対称となる位置に存在する前記所定の2つのスロット間に、N/2+α回巻回されて形成される第1小コイルと、N/2−α回巻回されて形成される第2小コイルと、をそれぞれ別々に配置して第1コイルを形成すると共に、
この第1コイルが形成されるのと同じ前記所定の2つのスロット間に、N/2+α回巻回されて形成される前記第1小コイルと、N/2−α回巻回されて形成される前記第2小コイルと、をそれぞれ別々に配置して第2コイルを形成し、
前記所定の2つのスロット間のうち、一方の前記所定の2つのスロット間に、前記第1コイルの前記第1小コイルを配置すると共に、この第1小コイルの上に前記第2コイルの前記第2小コイルを配置し、
他方の前記所定の2つのスロット間に、前記第1コイルの前記第2小コイルを配置すると共に、この第2小コイルの上に前記第2コイルの前記第1小コイルを配置したことを特徴とする電動モータの巻線の巻装方法。
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