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JP5913018B2 - 配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置 - Google Patents

配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置 Download PDF

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JP5913018B2 JP2012199460A JP2012199460A JP5913018B2 JP 5913018 B2 JP5913018 B2 JP 5913018B2 JP 2012199460 A JP2012199460 A JP 2012199460A JP 2012199460 A JP2012199460 A JP 2012199460A JP 5913018 B2 JP5913018 B2 JP 5913018B2
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Description

この発明は、配線・配管材をその向きを変えて支持することができる、配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置に関するものである。
従来、配線・配管材を支持する支持具として、図10に示すものがあった(例えば、特許文献1参照)。この支持具13は、金属製の棒材からなり、一端側が、梁11の被固定面11aに固定される固定部14となり、他端側が、屈曲形成されて、配線・配管材12の支持部15となっていた。ここで、固定部14は、互いに直交する方向に圧潰された第1圧潰部14aおよび第2圧潰部14bを有しており、それら第1圧潰部14aおよび第2圧潰部14bには、厚み方向に貫通する貫通孔14cが設けられていた。そこで、これら圧潰部14a、14bの一方を選択して、その圧潰された面を被固定面11aに当てて、ビス16を貫通孔14cを通して被固定面11aにねじ込むことで、この支持具13を、被固定面11aに対する二方向の向きの内の選択した一方の向きで固定することができた。そして、これによって、配線・配管材2を、被固定面11aに対する二方向の向きの内の選択した一方の向きで支持することができた。
特開2011−220438号公報
ところで、前記従来の支持具13にあっては、第1圧潰部14aと第2圧潰部14bの内の一方の圧潰部を選択してその圧潰部の、挿通孔としての貫通孔14cに、固着具としてのビス16を挿入した後に、他方の圧潰部に変更しようとした場合、一旦、ビス16を一方の貫通孔14cから抜いてから、他方の貫通孔14cに挿入しなければならず、その作業が面倒であった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、固着具が挿入される挿通孔を容易に変更することができる、配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置を提供することにある。
この発明に係る配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る配線・配管材支持具は、配線・配管材を支持するための配線・配管材支持具であって、被固定面に固定される固定部と、前記配線・配管材を支持する支持部とを備える。ここで、前記固定部は、互いに交差して前記被固定面に選択的に当接する第1当接面および第2当接面と、前記第1当接面とは反対側からその第1当接面に向かって貫通し、前記被固定面に固定するための固着具を挿入可能な第1挿通孔と、前記第2当接面とは反対側からその第2当接面に向かって貫通し、前記固着具を挿入可能な第2挿通孔とを、有する。そして、前記固定部には、前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とを連通して、前記第1挿通孔または前記第2挿通孔に選択的に挿入された前記固着具が、他方の挿通孔に移動可能となる、連通部が設けられる。また、前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とは、前記固定部内で交差するように設けられる。そして、前記連通部は、前記第1挿通孔と前記第2挿通孔との交差部の手前側を連通する第1連通部と、前記交差部の奥側を連通する第2連通部とからなる。
この配線・配管材支持具によると、固定部には、互いに交差する第1当接面および第2当接面と、第1当接面に向かって貫通する第1貫通孔および第2当接面に向かって貫通する第2貫通孔が設けられている。そこで、第1当接面と第2当接面との一方の当接面を選択して被固定面に当接させて、固着具を、第1貫通孔と第2貫通孔の内の、選択した当接面に対応する貫通孔を通して、被固定面に打ち込んだりねじ込んだりすることで、この配線・配管材支持具を、被固定面に対する二方向の向きの内の選択した一方の向きで固定することができる。そして、これにより、支持部に支持される配線・配管材を、被固定面に対する二方向の向きの内の選択した一方の向きで支持することができる。さらに、固定部には、第1当接面に向かって貫通する第1挿通孔と、第2当接面に向かって貫通する第2挿通孔とを連通する、連通部が設けられており、この連通部を通して、第1挿通孔または第2挿通孔の一方に挿入された固着具は、他方に移動することができる。したがって、固着具を、第1挿通孔と第2挿通孔との一方の挿通孔に挿入した後に、他方の挿通孔に変更しようとする場合に、一度その固着具を一方の挿通孔から抜くことなく、そのまま、固着具を連通部を通して他方の挿通孔に移動させることができる。
また、請求項に記載の発明に係る配線・配管材支持具のように、請求項に記載の配線・配管材支持具において、前記第1挿通孔は、前記第1当接面に対して傾斜するように、または、前記第2挿通孔は、前記第2当接面に対して傾斜するように、形成されてもよい。こうして、挿通孔を、当接面に対して傾斜するように形成することで、配線・配管材支持具が、挿通孔に挿入された固着具を軸として回動することがなく、この配線・配管材支持具を、被固定面に安定して固定することができる。
また、請求項に記載の発明に係る配線・配管材支持装置は、請求項1また2に記載の配線・配管材支持具と前記固着具とを備える配線・配管材支持装置である。ここで、配線・配管材支持具において、前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とは、それぞれ一対設けられる。そして、前記固着具は、前記一対の第1挿通孔または前記一対の第2挿通孔に選択的に挿入される、一対の軸部と、それら軸部を一端で連結する連結部とで、コ字状に形成される。こうして、配線・配管材支持具における第1挿通孔と第2挿通孔とが、それぞれ一対設けられ、固着具が、一対の挿通孔に対応して一対の軸部を備えることで、この配線・配管材支持具を、被固定面に、強固に固定することができる。
この発明に係る配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置によれば、固着具を、第1挿通孔と第2挿通孔との一方の挿通孔に挿入した後に、他方の挿通孔に変更しようとする場合に、一度その固着具を一方の挿通孔から抜くことなく、そのまま、固着具を連通部を通して他方の挿通孔に移動させることができ、これによって、固着具が挿入される挿通孔を容易に変更することができる。
この発明の一実施の形態の、配線・配管材支持装置の斜視図である。 同じく、正面図である。 同じく、右側面図である。 同じく、左側面図である。 同じく、図2におけるA−A線による断面図である。 同じく、第1当接面を被固定面に当接させて配線・配管材を支持する、正面図である。 同じく、第2当接面を被固定面に当接させて配線・配管材を支持する、側面図である。 参考形態の、図5相当図である。 他の参考形態の、図5相当図である。 従来の支持具を示す斜視図である。
以下、この発明に係る配線・配管材支持具、および配線・配管材支持装置を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は、本発明の一実施の形態を示す。図中符号1は、例えば建物の梁とか柱とか壁等の構造物その他の被固定物を示す。1aは、前記被固定物1における被固定面を示す。2は、配線・配管材(配線材または配管材)を示す。3は、前記配線・配管材2を支持するための配線・配管材支持具を示す。4は、固着具を示す。5は、前記配線・配管材支持具3と前記固着具4とを備える配線・配管材支持装置を示す。
配線・配管材支持具3は、被固定面1aに固定される固定部6と、配線・配管材2を支持する支持部7とを備える。ここで、固定部6は、互いに交差(図示実施の形態においては、直交)して被固定面1aに選択的に当接する第1当接面6aおよび第2当接面6bとを、有する。さらに、固定部6は、第1当接面6aとは反対側からその第1当接面6aに向かって貫通し、前記被固定面1aに固定するための固着具4を挿入可能な第1挿通孔6cと、第2当接面6bとは反対側からその第2当接面6bに向かって貫通し、前記固着具4を挿入可能な第2挿通孔6dとを、有する。そこで、固定部6には、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとを連通して、第1挿通孔6cまたは第2挿通孔6dに選択的に挿入された前記固着具4が、他方の挿通孔6d、6cに移動可能となる、連通部6eが設けられる。
具体的には、配線・配管材支持具3は、例えば合成樹脂材料により一体に形成されている。この配線・配管材支持具3は、前記固定部6が、一定の厚みを有する正面視略三角状に形成される。そして、配線・配管材支持具3は、固定部6の略三角状の厚みの一面6fが延出されるように延びて固定部6がある側に鉤状に曲がって形成されたフック部7aを有している。そこで、前記支持部7は、このフック部7aと、固定部6におけるフック部7aと対向する面6gを備えた座部7bとから構成される。そして、フック部7aの先端部分7cは、屈曲可能となるよう肉薄に形成されている。そこで、フック部7aの先端と座部7bとの間の開口7dから、配線・配管材2を支持部7内に挿入することができ、配線・配管材2は、その支持部7内を貫通する方向に配設される。
ここにおいて、前記第1当接面6aは、固定部6の略三角形状の厚みの、前記一面6fおよび前記面6gを除いた他の面からなる。そして、第2当接面6bは、固定部6の厚み方向を向く略三角形状の一方の面からなり、この第2当接面6bは、第1当接面6aに対し直交位置する。なお、図中符号6hは、固定部6に厚み方向に明けられた肉抜き穴を示す。
前記第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとは、それぞれ一対設けられる。一対の第1挿通孔6c、6cは、第1当接面6aとは反対側にある前記一面6fからその第1当接面6aに向かって貫通し、固定部6の厚み方向に対し直交する方向に並ぶように設けられる。そして、第1挿通孔6cは、第1当接面6aに対して傾斜するように、形成されている。一対の第2挿通孔6d、6dは、第2当接面6bとは反対側にある他方の面6iからその第2当接面6bに向かって貫通し、固定部6の厚み方向に対し直交する方向に並ぶように設けられる。そして、第2挿通孔6dは、第2当接面6bに対して直交するように、形成されている。
これら第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとは、図5に示すように、固定部6内で交差(図示実施の形態においては、直交)するように設けられる。そして、連通部6eは、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの交差部6jの手前側(つまり、第1当接面6aおよび第2当接面6bとは反対側)を連通する第1連通部601と、その交差部6jの奥側(つまり、第1当接面6aおよび第2当接面6bの側)を連通する第2連通部602とからなる。ここで、第1連通部601にあっては、第1挿通孔6c側に、幅狭に形成された幅狭部6kを有しており、固着具4が、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの間を移動(図示実施の形態においては、回転移動)する際には、この幅狭部6kを押し広げるようにして移動する。そして、第1挿通孔6cに挿入された固着具4が不用意に第2挿通孔6d側に移動するのを、この幅狭部6kによって防いでいる。
固着具4は、例えば金属製の棒状の部材からなる。詳細には、この固着具4は、一対の第1挿通孔6c、6cまたは一対の第2挿通孔6d、6dに選択的に挿入される、一対の軸部4a、4aと、それら軸部4a、4aを一端(後端)で連結する連結部4bとで、コ字状に形成される。
ところで、図6は、配線・配管材2を支持するにあたって、第1当接面6aを被固定面1aに当接させたときの図であり、図7は、配線・配管材2を支持するにあたって、第2当接面6bを被固定面1aに当接させたときの図である。ここで、配線・配管材支持具3は、固定部6が下となり、支持部7が上となる向きで、被固定面1aに固定されているが、上下を逆にする等、被固定面1aに直交する軸回りに回動した位置で固定されてもよい。
次に、以上の構成からなる配線・配管材支持具3、および配線・配管材支持装置5の作用効果について説明する。この配線・配管材支持具3における固定部6には、互いに交差(図示実施の形態においては直交)する第1当接面6aおよび第2当接面6bと、第1当接面6aに向かって貫通する第1貫通孔6cおよび第2当接面6bに向かって貫通する第2貫通孔6dが設けられている。そこで、第1当接面6aと第2当接面6bとの一方の当接面を選択して被固定面1aに当接させて、固着具4を、第1貫通孔6cと第2貫通孔6dの内の、選択した当接面に対応する貫通孔を通して、被固定面1aに打ち込んだりねじ込んだりすることで、この配線・配管材支持具3を、被固定面1aに対する二方向の向きの内の選択した一方の向きで固定することができる。そして、これにより、支持部7に支持される配線・配管材2を、被固定面1aに対する二方向の向きの内の選択した一方の向きで支持することができる。すなわち、この配線・配管材2をその向きを変えて支持することができる。
ここにおいて、固定部6には、第1当接面6aに向かって貫通する第1挿通孔6cと、第2当接面6bに向かって貫通する第2挿通孔6dとを連通する、連通部6eが設けられており、この連通部6eを通して、第1挿通孔6cまたは第2挿通孔6dの一方に挿入された固着具4は、他方に移動(図示実施の形態においては、回転移動)することができる。したがって、固着具4を、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの一方の挿通孔に挿入した後に、他方の挿通孔に変更しようとする場合に、一度その固着具4を一方の挿通孔から抜くことなく、そのまま、固着具4を連通部6eを通して他方の挿通孔に移動させることができ、これによって、固着具4が挿入される挿通孔6c、6dを容易に変更することができる。
また、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとは、固定部6内で交差するように設けられ、連通部6eは、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの交差部6jの手前側を連通する第1連通部601と、交差部6jの奥側を連通する第2連通部602とからなっている。このため、固着具4を、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの一方の挿通孔に交差部6jを越えて挿入した状態で、固着具4を、他方の挿通孔側に回転移動させるように後端側(図示実施の形態においては連結部4b)を押すことで、その固着具4を、前記交差部6jを支点として、簡単に他方の挿通孔側に移動(回転移動)させることができる。
また、第1挿通孔6cを、第1当接面6aに対して傾斜するように形成することで、配線・配管材支持具3が、第1挿通孔6cに挿入された固着具4を軸として回動することがなく、この配線・配管材支持具3を、被固定面1aに安定して固定することができる(図6参照)。
また、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとが、それぞれ一対設けられ、固着具4が、一対の挿通孔6c、6c、6d、6dに対応して一対の軸部4a、4aを備えることで、この配線・配管材支持具3を、被固定面1aに、強固に固定することができる(図6、図7参照)。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとを連通する連通部6eは、交差部6jの手前側を連通する第1連通部601と奥側を連通する第2連通部602とからならなくとも、参考として、第1連通部601のみからなっていてもよい。そして、この場合には、固着具4は、交差部6jを越えない範囲で、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの間を移動(回転移動)することができる。
また、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとは、固定部6内で交差するように設けられなくとも、参考として、図8に示すように、角度を有するが交差することなく設けられてもよく、また、参考として、図9に示すように、平行位置するように設けられてもよい。そして、このように、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとが平行位置する場合には、固着具4は、これら第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとの間を平行に移動する。
また、第1挿通孔6cは、第1当接面6aに対して傾斜するように形成されているが、第1当接面6aに対して直交するように形成されてもよい。また、第2挿通孔6dは、第2当接面6bに対して直交するように形成されているが、第2当接面6bに対して傾斜するように形成されてもよい。
また、固着具4は、一対の軸部4a、4aが連結部4bで連結されてコ字状に形成されているが、連結部4bを設けることなく、軸部4a、4aが分離していてもよい。すなわち、固着具4を、例えば棒状の軸部に頭部を備えた、釘とかビス等とし、その固着具4が、二つ設けられてもよい。
また、第1挿通孔6cと第2挿通孔6dとは、それぞれ一対設けられているが、それぞれ一つのみ設け、固着具4を、前述した固着具4と同様に、例えば棒状の軸部に頭部を備えた、釘とかビス等としてもよい。
1a 被固定面
2 配線・配管材
3 配線・配管材支持具
4 固着具
4a 軸部
4b 連結部
5 配線・配管材支持装置
6 固定部
6a 第1当接面
6b 第2当接面
6c 第1挿通孔
6d 第2挿通孔
6e 連通部
601 第1連通部
602 第2連通部
6j 交差部
7 支持部

Claims (3)

  1. 配線・配管材を支持するための配線・配管材支持具であって、
    被固定面に固定される固定部と、前記配線・配管材を支持する支持部とを備え、
    前記固定部は、互いに交差して前記被固定面に選択的に当接する第1当接面および第2当接面と、前記第1当接面とは反対側からその第1当接面に向かって貫通し、前記被固定面に固定するための固着具を挿入可能な第1挿通孔と、前記第2当接面とは反対側からその第2当接面に向かって貫通し、前記固着具を挿入可能な第2挿通孔とを、有し、かつ、
    前記固定部には、前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とを連通して、前記第1挿通孔または前記第2挿通孔に選択的に挿入された前記固着具が、他方の挿通孔に移動可能となる、連通部が設けられ、また、
    前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とは、前記固定部内で交差するように設けられ、
    前記連通部は、前記第1挿通孔と前記第2挿通孔との交差部の手前側を連通する第1連通部と、前記交差部の奥側を連通する第2連通部とからなることを特徴とする、配線・配管材支持具。
  2. 前記第1挿通孔は、前記第1当接面に対して傾斜するように、または、前記第2挿通孔は、前記第2当接面に対して傾斜するように、形成されることを特徴とする、請求項1に記載の配線・配管材支持具。
  3. 請求項1または2に記載の配線・配管材支持具と前記固着具とを備える配線・配管材支持装置であって、
    前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とは、それぞれ一対設けられ、
    前記固着具は、前記一対の第1挿通孔または前記一対の第2挿通孔に選択的に挿入される、一対の軸部と、それら軸部を一端で連結する連結部とで、コ字状に形成されることを特徴とする、配線・配管材支持装置。
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