JP5912769B2 - 接眼レンズ及び光学機器 - Google Patents
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Description
6 ≦ |f1/f|
の条件を満足することを特徴とする。
1.2 ≦ |G1ARf/G1ARr|
の条件を満足することが好ましい。
−7 ≦ f1A/f ≦ −2
の条件を満足することが好ましい。
6 ≦ |f12/f|
の条件を満足することが好ましい。
0.7 ≦ f3/f ≦ 1.5
の条件を満足することが好ましい。
5 ≦ |f2/f|
の条件を満足することが好ましい。
1.5 ≦ G1BRf/(d11/n11+d12/n12) ≦ 5
の条件を満足することが好ましい。
0.6 ≦ G1BRr/f ≦ 1.8
の条件を満足することが好ましい。
0.5 ≦ D/f ≦ 2
の条件を満足することが好ましい。
図2は、第1実施例に係る接眼レンズ3を示している。この第1実施例に係る接眼レンズ3において、第1レンズ群G1を構成する第1レンズ成分G1Aは、観察眼側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有するレンズ成分である両凹レンズL11から構成され、第2レンズ成分G1Bは物体側に凸面を向けた平凸レンズL12と観察眼側に凹面を向けた平凹レンズL13とからなり、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の貼り合わせレンズで構成され、第3レンズ成分G1Cは両凸レンズL14と物体側に凹面を向けた平凹レンズL15とからなる、正の屈折力を有する貼り合わせレンズで構成される。また、第2レンズ群G2は、観察眼側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21で構成される。さらに、第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凹レンズL31と両凸レンズL32とからなる貼り合わせレンズ、両凸レンズL33、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL34と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL35とからなる貼り合わせレンズで構成される。
全体諸元
f =10
f1=-461.5
f2=2353.8
f3= 11.86
2ω=100°
ER=6.62
レンズデータ
m r d nd νd
1 -86.74 0.90 1.517420 52.212
2 31.95 0.23
3 15.52 8.20 1.804200 46.486
4 0.00 1.60 1.749500 35.237
5 10.27 3.17
6 53.87 3.10 1.805180 25.432
7 -19.63 0.90 1.497000 81.609
8 0.00 5.48
9 -10.50 4.57 1.772500 49.615
10 -12.42 8.64
11 -47.94 1.15 1.805180 25.432
12 19.86 10.73 1.651600 58.597
13 -19.86 0.23
14 23.28 5.25 1.804200 46.486
15 -164.35 0.23
16 13.88 4.55 1.772500 49.615
17 137.00 0.91 1.761820 26.517
18 16.24 (ER)
条件対応値
f1A= -45.0
f12=-714.4
(1)|f1/f|=46.15
(2)|G1ARf/G1ARr|=2.71
(3)f1A/f=-4.50
(4)|f12/f|=71.44
(5)f3/f=1.19
(6)|f2/f|=235.38
(7)G1BRf/(d11/n11+d12/n12)=2.84
(8)G1BRr/f=1.03
(9)D/f=0.86
図4は、第2実施例に係る接眼レンズ3を示している。この第2実施例に係る接眼レンズ3において、第1レンズ群G1を構成する第1レンズ成分G1Aは、観察眼側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有するレンズ成分である両凹レンズL11から構成され、第2レンズ成分G1Bは両凸レンズL12と両凹レンズL13とからなり、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の貼り合わせレンズで構成され、第3レンズ成分G1Cは両凸レンズL14と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL15とからなる、正の屈折力を有する貼り合わせレンズで構成される。また、第2レンズ群G2は、観察眼側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21で構成される。さらに、第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凹レンズL31と両凸レンズL32とからなる貼り合わせレンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL33、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL34と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL35とからなる貼り合わせレンズで構成される。
全体諸元
f =10
f1= 212.9
f2= -87.8
f3= 11.76
2ω=100°
ER=6.90
レンズデータ
m r d nd νd
1 -56.70 0.91 1.517420 52.212
2 28.85 0.23
3 15.54 8.20 1.804200 46.486
4 -109.50 1.60 1.749500 35.237
5 11.00 2.75
6 57.24 3.40 1.805180 25.432
7 -14.54 0.91 1.497000 81.609
8 -135.75 4.55
9 -11.00 4.55 1.772500 49.615
10 -15.50 8.64
11 -144.44 1.14 1.805180 25.432
12 19.63 11.40 1.651600 58.597
13 -19.63 0.23
14 19.95 5.50 1.804200 46.486
15 104.59 0.23
16 13.26 4.10 1.772500 49.615
17 41.60 0.91 1.761820 26.517
18 16.50 (ER)
条件対応値
f1A= -36.8
f12=-140.5
(1)|f1/f|=21.29
(2)|G1ARf/G1ARr|=1.97
(3)f1A/f=-3.68
(4)|f12/f|=14.05
(5)f3/f=1.18
(6)|f2/f|=8.78
(7)G1BRf/(d11/n11+d12/n12)=2.85
(8)G1BRr/f=1.10
(9)D/f=0.86
図6は、第3実施例に係る接眼レンズ3を示している。この第3実施例に係る接眼レンズ3において、第1レンズ群G1を構成する第1レンズ成分G1Aは、観察眼側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有するレンズ成分である両凹レンズL11から構成され、第2レンズ成分G1Bは物体側に凸面を向けた平凸レンズL12と観察眼側に凹面を向けた平凹レンズL13とからなり、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の貼り合わせレンズで構成され、第3レンズ成分G1Cは両凸レンズL14と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL15とからなる、正の屈折力を有する貼り合わせレンズで構成される。また、第2レンズ群G2は、観察眼側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21で構成される。さらに、第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凹レンズL31と両凸レンズL32とからなる貼り合わせレンズ、両凸レンズL33、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL34と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL35とからなる貼り合わせレンズで構成される。
全体諸元
f =10
f1=-650.6
f2= 95.6
f3= 11.97
2ω=98°
ER=6.12
レンズデータ
m r d nd νd
1 -45.41 0.91 1.517420 52.212
2 24.74 0.23
3 16.43 8.22 1.804200 46.486
4 0.00 1.60 1.749500 35.237
5 11.87 3.20
6 43.83 3.10 1.805180 25.432
7 -21.91 0.91 1.497000 81.609
8 -114.13 4.57
9 -16.43 4.57 1.772500 49.615
10 -15.07 8.29
11 -35.84 1.14 1.805180 25.432
12 19.86 10.73 1.651600 58.597
13 -19.86 0.23
14 24.42 5.25 1.804200 46.486
15 -118.70 0.23
16 13.88 4.57 1.772500 49.615
17 95.87 0.91 1.761820 26.517
18 16.89 (ER)
条件対応値
f1A= -30.8
f12= 98.43
(1)|f1/f|=65.06
(2)|G1ARf/G1ARr|=1.84
(3)f1A/f=-3.08
(4)|f12/f|=9.84
(5)f3/f=1.20
(6)|f2/f|=9.56
(7)G1BRf/(d11/n11+d12/n12)=3.00
(8)G1BRr/f=1.19
(9)D/f=0.83
図8は、第4実施例に係る接眼レンズ3を示している。この第4実施例に係る接眼レンズ3において、第1レンズ群G1を構成する第1レンズ成分G1Aは、観察眼側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有するレンズ成分である両凹レンズL11から構成され、第2レンズ成分G1Bは物体側に凸面を向けた平凸レンズL12と観察眼側に凹面を向けた平凹レンズL13とからなり、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の貼り合わせレンズで構成され、第3レンズ成分G1Cは両凸レンズL14と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL15とからなる、正の屈折力を有する貼り合わせレンズで構成される。また、第2レンズ群G2は、観察眼側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21で構成される。さらに、第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凹レンズL31と両凸レンズL32とからなる貼り合わせレンズ、両凸レンズL33、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL34と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL35とからなる貼り合わせレンズで構成される。
全体諸元
f =10
f1=-269.4
f2= 139.4
f3= 12.34
2ω=96°
ER=6.90
レンズデータ
m r d nd νd
1 -99.39 0.91 1.516800 63.881
2 29.78 0.23
3 16.48 8.22 1.804200 46.486
4 0.00 1.60 1.749500 35.237
5 10.42 3.20
6 114.91 3.10 1.805180 25.432
7 -18.32 0.91 1.516800 63.881
8 -60.87 5.48
9 -11.40 4.57 1.772500 49.615
10 -12.11 8.04
11 -42.72 1.14 1.805180 25.432
12 20.54 10.50 1.651600 58.597
13 -20.54 0.23
14 23.12 5.48 1.772500 49.615
15 -134.21 0.23
16 13.88 4.57 1.772500 49.615
17 103.10 0.91 1.761820 26.517
18 16.11 (ER)
条件対応値
f1A= -44.2
f12= 224.57
(1)|f1/f|=26.94
(2)|G1ARf/G1ARr|=3.34
(3)f1A/f=-4.42
(4)|f12/f|=22.46
(5)f3/f=1.23
(6)|f2/f|=13.94
(7)G1BRf/(d11/n11+d12/n12)=3.01
(8)G1BRr/f=1.04
(9)D/f=0.80
図10は、第5実施例に係る接眼レンズ3を示している。この第5実施例に係る接眼レンズ3において、第1レンズ群G1を構成する第1レンズ成分G1Aは、観察眼側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有するレンズ成分である両凹レンズL11から構成され、第2レンズ成分G1Bは物体側に凸面を向けた平凸レンズL12と観察眼側に凹面を向けた平凹レンズL13とからなり、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の貼り合わせレンズで構成され、第3レンズ成分G1Cは両凸レンズL14と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL15とからなる、正の屈折力を有する貼り合わせレンズで構成される。また、第2レンズ群G2は、観察眼側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21で構成される。さらに、第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凹レンズL31と両凸レンズL32とからなる貼り合わせレンズ、両凸レンズ形状の非球面正レンズL33、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL34と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL35とからなる貼り合わせレンズで構成される。
+A4×y4+A6×y6+A8×y8+A10×y10 (a)
全体諸元
f =10
f1=-311.0
f2= 95.6
f3= 11.95
2ω=100°
ER=6.85
レンズデータ
m r d nd νd
1 -47.89 0.91 1.517420 52.212
2 24.74 0.23
3 16.57 8.22 1.804200 46.486
4 0.00 1.60 1.749500 35.237
5 11.87 2.74
6 47.23 3.10 1.805180 25.432
7 -21.68 0.91 1.497000 81.609
8 -114.13 4.57
9 -16.43 4.57 1.772500 49.615
10 -15.07 8.29
11 -35.85 1.14 1.805180 25.432
12 19.36 11.14 1.651600 58.597
13 -19.36 0.23
14* 25.16 5.25 1.804200 46.486
15 -123.45 0.23
16 13.88 4.57 1.772500 49.615
17 140.95 0.91 1.761820 26.517
18 16.89 (ER)
非球面データ
κ A4 A6 A8 A10
第14面 0.306 0.554E-05 0.162E-07 0.000E+00 0.527E-13
条件対応値
f1A= -31.4
f12= 116.24
(1)|f1/f|=31.10
(2)|G1ARf/G1ARr|=1.94
(3)f1A/f=-3.14
(4)|f12/f|=11.62
(5)f3/f=1.20
(6)|f2/f|=9.56
(7)G1BRf/(d11/n11+d12/n12)=3.03
(8)G1BRr/f=1.19
(9)D/f=0.83
G1 第1レンズ群 G1A 第1レンズ成分 G1B 第2レンズ成分
G1C 第3レンズ成分 G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群
Claims (14)
- 物体側から順に、
第1レンズ群と、
第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群との実質的に3個のレンズ群からなり、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、観察眼側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有する第1レンズ成分と、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズ成分と、正の屈折力を有する第3レンズ成分と、を有し、
前記第2レンズ群は、観察眼側に凸面を向けたレンズ成分からなり、
前記第3レンズ群の物体側焦点面は、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に位置し、
全系の焦点距離をfとし、前記第1レンズ群の焦点距離をf1としたとき、次式
6 ≦ |f1/f|
の条件を満足することを特徴とする接眼レンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる前記第1レンズ成分の物体側の面の曲率半径をG1ARf、観察眼側の面の曲率半径をG1ARrとしたとき、次式
1.2 ≦ |G1ARf/G1ARr|
の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の接眼レンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる前記第1レンズ成分は負の屈折力を有し、前記第1レンズ成分の焦点距離をf1Aとしたとき、次式
−7 ≦ f1A/f ≦ −2
の条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の接眼レンズ。 - 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離をf12としたとき、次式
6 ≦ |f12/f|
の条件を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の接眼レンズ。 - 前記第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、次式
0.7 ≦ f3/f ≦ 1.5
の条件を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の接眼レンズ。 - 前記第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、次式
5 ≦ |f2/f|
の条件を満足することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の接眼レンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる前記第2レンズ成分は貼り合わせレンズであり、前記第2レンズ成分の最も物体側の面の曲率半径をG1BRfとし、前記貼り合わせレンズを構成する物体側のレンズの軸上間隔をd11、当該物体側のレンズの媒質のd線に対する屈折率をn11とし、前記貼り合わせレンズを構成する観察眼側のレンズの軸上間隔をd12、当該観察眼側のレンズの媒質のd線に対する屈折率をn12としたとき、次式
1.5 ≦ G1BRf/(d11/n11+d12/n12) ≦ 5
の条件を満足することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の接眼レンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる前記第2レンズ成分の最も観察眼側の面の曲率半径をG1BRrとしたとき、次式
0.6 ≦ G1BRr/f ≦ 1.8
の条件を満足することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の接眼レンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる前記第1レンズ成分は両凹形状であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
- 前記第1レンズ群に含まれる前記第3レンズ成分は貼り合わせレンズであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
- 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との軸上空気間隔をDとしたとき、次式
0.5 ≦ D/f ≦ 2
の条件を満足することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の接眼レンズ。 - 前記第2レンズ群は、観察眼側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズ成分からなることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
- 前記第1レンズ群、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群に含まれるレンズの面のうち、少なくとも1面が非球面形状であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
- 請求項1〜13のいずれか一項に記載の接眼レンズを有することを特徴とする光学機器。
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