JP5902898B2 - 携帯電話、実行制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
このような携帯端末では、ロックモードで動作させることで、例えば、誤って押下されたキーに基づく処理が実行されてしまうことを防止することができる。
≪実施の形態≫
<1.概要>
実施の形態に係る携帯電話機は、既定操作が行われた場合に、その既定操作に基づく処理を実行する非ロックモードと、その既定操作に基づく処理を実行しないロックモードとを切り替え可能な、いわゆるロック機能を有する従来の携帯電話機を改良したものである。なお、この携帯電話機では、このロック機能を有効にするか否かをユーザが設定することが可能であり、以下では、特に断らない限り、ロック機能が有効であるものとして説明する。
即ち、この携帯電話機は、ロックモードである場合に行われた既定操作に基づく処理をユーザが、ロックモードから非ロックモードへの切替操作を行ったときに実行することができる。
なお、この携帯電話機は、ロック機能が有効である場合において、ユーザの切替操作により、ロックモードから非ロックモードへと切り替えた後、一定時間以上ユーザ操作がないときには、再びロックモードへと切り替えるものとする。
まず、実施の形態に係る携帯電話機100の装置構成について説明する。
図1(a)は、携帯電話機100の開状態の外観を示す斜視図であり、図1(b)は、携帯電話機100の閉状態の外観を示す斜視図である。
図1(a)及び(b)に示すように、携帯電話機100は、第1筐体1と第2筐体2からなる、いわゆる折りたたみ式の端末である。
図1(b)に示すように、第2ディスプレイ120は視認できるものの、第1ディスプレイ110は視認できない閉状態から、ユーザが、第1筐体1を開くことで、図1(a)に示すように、第1ディスプレイ110が視認できる開状態へと変化することになる。
<3.ユーザインタフェース仕様>
次に、図2及び図3を用いて、携帯電話機100のユーザインタフェース仕様を説明する。
同図では、既定操作として、ユーザが、サイドキー5aを押下した結果、この例では、携帯電話機100は、非ロックモードであるため、このサイドキー5aの押下に基づく処理として、第2ディスプレイ120に、Eメールの新着情報のメッセージM1を表示する。
また、図2(b)は、携帯電話機100が閉状態かつロックモードである場合に、ユーザが既定操作を行う様子を示す図である。
このメッセージM2を見たユーザが、ロックモードから非ロックモードへと切り替えようと、携帯電話機100の各筐体の相対位置を閉状態から開状態へと変更する操作を行うと、携帯電話機100は、開状態で視認可能な第1ディスプレイ110に、図3(a)に示すように、“ロックNo.は?”とのメッセージM3を表示する。
このように、携帯電話機100は、ロックモードで既定操作が行われた場合において、その既定操作が行われた時から一定時間以内にロックモードから非ロックモードへの切替操作が行われたときに、その既定操作に基づく処理を実行するため、ユーザは、切替操作後に再度の既定操作を行わすに済むようになる。
従って、携帯電話機100によれば、利便性を向上させることができる。
図4は、携帯電話機100の主要部の機能構成を示すブロック図である。
携帯電話機100は、同図に示すように、サイドキー群5、キー群6、第1ディスプレイ110、第2ディスプレイ120、記憶部130、開閉検出センサ140、計時部150、制御部160及び実行部170を備える。
ここで、サイドキー群5及びキー群6は、ユーザにより押下されたキーに対応する入力信号を制御部160に送出する機能を有する。
記憶部130は、モード情報10、状態情報20及びロックNo.情報30を記憶するためのメモリ領域である。
ここで、検出部161は、サイドキー群5及びキー群6からの入力信号に基づいて、ユーザによるキーの押下を検出し、押下されたキーを特定する情報を含む通知を実行部170に行う機能を有する。
表示制御部163は、実行部170の指示に従って、実行部170の処理結果に応じた画面を、第1ディスプレイ110及び第2ディスプレイ120に表示させる機能を有する。
実行部170は、サイドキーが押下された際の携帯電話機100のモード(ロックモード又は非ロックモード)及びロックモードから非ロックモードへの切替操作の有無に基づいて、押下されたサイドキーに基づく処理の実行を制御する機能を有する。
なお、この例では、ロックモードから非ロックモードへの切替操作とは、携帯電話機100の各筐体の相対位置を閉状態から開状態へと変更する操作と、その操作の後に、予め記憶部130に記憶されているロックNo.情報30が示すロックNo.と同一のロックNo.を入力する操作のことをいうものとする。
上記構成を備える携帯電話機100の動作について、図5〜図7を用いて説明する。
<5−1.実行制御処理>
まず、実行部170による実行制御処理について説明する。
図5及び図6は、実行部170による実行制御処理を示すフローチャートである。
なお、この実行制御処理とは独立した処理として、開閉検出センサ140から出力された信号に基づいて、携帯電話機100の現在の使用状態を示すように、記憶部130の状態情報を更新する処理が、状態判定部162により行われる。
また、いずれかのサイドキーの押下を検出した旨の通知を受領した場合に(ステップS1:YES)、実行部170は、計時部150に第1時間(この例では、「5秒」)の計時を開始させ(ステップS2)、記憶部130のモード情報10を参照し、現在のモードがロックモードであるか否かを判定する(ステップS3)。
状態情報20が閉状態を示す場合に、実行部170は、現在の開閉状態が閉状態であると判定し(ステップS4:YES)、ステップS1の通知に係る押下が検出されたサイドキーに基づく処理を実行し、制御部160の表示制御部163を介して、処理結果を第2ディスプレイ120に表示させる(ステップS5)。
また、状態情報20が開状態を示す場合に、実行部170は、現在の開閉状態が閉状態でないと判定し(ステップS4:NO)、ステップS1の通知に係る押下が検出されたサイドキーに基づく処理を実行し、処理結果を第1ディスプレイ110に表示する(図6のステップS16)。
また、実行部170は、計時部150に第2時間(この例では、「10秒」)の計時を開始させ(ステップS17)、制御部160から、検出部161が、キー群6及びサイドキー群5のうちのいずれかのキーの押下を検出した旨の通知を受領したか否かを判定する(ステップS18)。
計時部150から通知がない場合に、実行部170は、第2時間を経過していないと判定し(ステップS19:NO)、ステップS18から再び処理を行う。
また、計時部150から通知があった場合に、実行部170は、第2時間を経過したと判定し(ステップS19:YES)、記憶部130のモード情報10を、ロックモードを示すように更新し(ステップS20)、実行部170は、図5のステップS1から再び処理を行う。
実行部170は、サイドキー以外のキーの押下を検出した旨の通知である場合には(ステップS21:NO)、ステップS17から再び処理を行い、サイドキーの押下を検出した旨の通知である場合には(ステップS21:YES)、図5のステップS2から再び処理を行う。
実行部170は、現在の開閉状態が閉状態でないと判定した場合に(ステップS6:NO)、表示制御部163を介して、第1ディスプレイ110に、“ロック中”とのメッセージを表示させ(ステップS7)、後述するステップS11の処理に進む。
続いて、実行部170は、記憶部130の状態情報20を参照し、現在の開閉状態が開状態であるか否かを判定する(ステップS9)。
第1時間を経過していないと判定した場合に(ステップS10:NO)、実行部170は、ステップS9から再び処理を行い、第1時間を経過したと判定した場合に(ステップS10:YES)、実行部170は、特に処理を行わず、再びステップS1から処理を行う。
認証結果が一致しないことを示す場合に(ステップS13:NO)、実行部170は、表示制御部163を介して、第1ディスプレイ110に、“ロックNo.が違います”とのメッセージを表示させ(ステップS14)、再びステップS1から処理を行う。
続いて、制御部160による認証処理について説明する。
図7は、制御部160による認証処理を示すフローチャートである。
制御部160は、上記実行制御処理のステップS12で実行部170から指示を受けると、認証処理を開始し、検出部161は、キー群6からの信号に基づいて、ロックNo.の入力がなされたか否かを判定する(ステップS22)。
入力されたロックNo.と記憶部130のロックNo.情報30が示すロックNo.とが一致する場合に(ステップS23:YES)、制御部160は、一致した旨の認証結果を、実行部170に送出し(ステップS24)、認証処理を終了する。
≪補足≫
以上、本発明に係る携帯端末を、実施の形態に基づいて説明したが、以下のように変形することも可能であり、本発明は上述した実施の形態で示した通りの携帯電話機に限られないことは勿論である。
しかしながら、ロックモードから非ロックモードへの切替操作は、実施の形態で説明した一連の操作に限らず、例えば、各筐体の相対位置を閉状態から開状態へと変更する操作のみであってもよいし、実施の形態で説明した操作以外の他の操作(例えば、サイドキーの長押し操作)であってもよい。
また、実施の形態に係る携帯電話機100は、2つのディスプレイを備えるものとして説明したが、1つのディスプレイのみを備えるものであってもよい。
図8(a)は、携帯電話機200の閉状態の外観を示す斜視図であり、図8(b)は、携帯電話機200の開状態の外観を示す斜視図である。
図8(a)及び(b)に示すように、携帯電話機200は、第1筐体201と第2筐体202からなる、いわゆるスライド式の端末である。
ディスプレイ210は、図8(a)に示す閉状態においても、図8(b)に示す開状態においても視認することができる。
この携帯電話機200は、図8(a)に示す閉状態でかつロックモードである場合において、ユーザがいずれかのサイドキー(5d又は5e)を押下したときには、この押下されたサイドキーに基づく処理を実行しない。そして、ディスプレイ210に、図2(b)のメッセージM2と同様の“ロック中”とのメッセージを表示させる。
そして、ユーザが、上記サイドキーの押下から、第1時間以内に、第1キー群6a及び第2キー群6bを用いてロックNo.を入力した場合には、押下された上記サイドキーに基づく処理を実行する。即ち、例えば、図3(b)のメッセージM4と同様の電話、Eメール及びCメールの新着情報のメッセージをディスプレイ210に表示させる。
例えば、図8(a)に示す携帯電話機200において、第1キー群6aのうちのいずれかのキーの押下を、既定操作としてもよい。
また、例えば、実施の形態に係る携帯電話機100の第2ディスプレイ120を、タッチパネルに変更し、このタッチパネルへの接触を、既定操作としてもよい。また、この第2ディスプレイ120の変形に加え、又は第2ディスプレイ120はタッチパネルに変更することなく、携帯電話機100の第1ディスプレイ110をタッチパネルに変更してもよい。また、上記第2ディスプレイ120及び第1ディスプレイ110の変形に加え、又は第2ディスプレイ120及び第1ディスプレイ110の一方若しくは両方をタッチパネルに変更することなく、携帯電話機100のキー群6(ハードウェアキー)をタッチパネル上に表示されたキー群(ソフトウェアキー)に変更してもよい。
即ち、非ロックモードにおいて既定操作が行われた場合に行う第2ディスプレイ120への所定情報の表示と、ロックモードにおいて既定操作が行われた場合において、ロックモードから非ロックモードへの切替操作が行われたときに行う第1ディスプレイ110への所定情報の表示とが異なる態様で行われるようにしてもよい。
即ち、非ロックモードにおいて既定操作が行われた場合には、第2ディスプレイ120へ所定情報の表示を行い、ロックモードにおいて既定操作が行われた場合において、ロックモードから非ロックモードへの切替操作が行われたときには、第1ディスプレイ110へ所定情報(図3(b)の例では、Eメールの新着情報)と、その所定情報に関連する情報(図3(b)の例では、電話及びCメールの新着情報)との表示を行うようにしてもよい。
(5)実施の形態では、図7に示す認証処理において、ロックNo.の入力があるまで、ステップS22の処理を繰り返すものとして説明したが、ステップS22の処理を最初に行ってから所定時間経過時に認証処理を終了するようしてもよい。
(7)実施の形態では、各ディスプレイ(110、120)の形状は、略矩形状であるとして説明したが、例えば、円形状、その他多角形状であってもよく、また、各ディスプレイのLCDの画素数は同一であってもよいし、第1ディスプレイ110よりも第2ディスプレイ120の画素数の方が多くてもよい。即ち、実施の形態では、第1ディスプレイ110の表示面積のほうが、第2ディスプレイ120の表示面積より大きいものとして説明したが、第2ディスプレイ120の表示面積のほうが大きくてもよい。
(8)実施の形態において説明した各構成要素のうち、全部又は一部を1チップ又は複数チップの集積回路で実現してもよいし、コンピュータのプログラムで実現してもよいし、その他どのような形態で実現してもよい。
(9)実施の形態において説明した携帯電話機100の実行制御処理(図5及び図6参照)及び認証処理(図7参照)をプロセッサに実行させるためのプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM、フラッシュメモリ等がある。流通、頒布されたプログラムは、機器におけるプロセッサで読み取り可能なメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがそのプログラムを実行することにより実施の形態で示した携帯電話機100の各機能が実現される。
(11)以下、更に本発明の一実施形態に係る携帯端末の構成及びその変形例と各効果について説明する。
(a)本発明の一実施形態に係る携帯端末は、既定操作が行われた場合に、当該既定操作に基づく処理を実行する非ロックモードと、当該既定操作に基づく処理を実行しないロックモードとを、切り替えて動作可能な携帯端末であって、前記既定操作が行われたことの検出を行う検出部と、前記検出部による検出が行われた際に、自端末が前記ロックモードで動作している場合において、前記ロックモードから前記非ロックモードへの切替操作が行われたときに、当該検出が行われた既定操作に基づく処理を実行する実行部とを備える。
即ち、ユーザは、ロックモードから非ロックモードへの切替操作を行うだけで、非ロックモードに切り替えた後に、再度、既定操作を行うことなく、より迅速に既定操作に基づく処理を実行することができる。
この携帯端末によれば、ユーザが既定操作を行った際に、ロックモードであり、既定操作に基づく処理が実行されなかった場合でも、各筺体の相対位置を変更するという比較的簡単な操作により、その既定操作に基づく処理を実行することができる。
この携帯端末によれば、このような開閉可能な携帯端末を使用する際に頻繁に行われる、閉状態から、第1ディスプレイ全体を露出させる開状態へと各筐体の相対位置を変更するという慣れ親しんだ操作をその既定操作に基づく処理を実行することができる。
従って、この携帯端末によれば、例えば、所定情報の表示が行われる各ディスプレイのサイズに応じて、所定情報の表示を簡略化あるいは詳細化して表示させるようなことが可能になる。
従って、この携帯端末によれば、ユーザは、既定操作を行うだけで、別途の操作を行うことなく、所定情報に関連する情報を、所定情報と共に参照することができるので、利便性を向上させることができる。
この携帯端末は、ロックモードにおいて既定操作が行われた場合において、閉状態から開状態へと各筐体の相対位置を変更する操作が行われた後に、予め設定された認証情報と同一の認証情報が入力されたときに、はじめてこの既定操作に基づく処理を実行する。
(g)また、前記実行部は、前記検出部による検出が行われた際に、自端末が前記ロックモードで動作している場合において、当該検出から一定時間以内に前記ロックモードから前記非ロックモードへの切替操作が行われたときに限り、当該検出が行われた既定操作に基づく処理を実行し、前記ロックモードから前記非ロックモードへの切替操作が行われた場合において、当該切替操作から前記一定時間前までに、前記検出部による検出が複数回行われているときには、最後に検出が行われた既定操作に基づく処理を実行することとしてもよい。
また、この携帯端末によれば、例えば、ユーザが、ロックモードであることにすぐには気づかず、複数回既定操作を行ってしまった場合でも、最後に行った既定操作に基づく処理を実行することができるので、既定操作に基づく処理が複数回実行されてしまうことを適切に防止できる。
2、202 第2筺体
3 レシーバ
4 マイク
5 サイドキー群
5a〜5e サイドキー
6 キー群
6a 第1キー群
6b 第2キー群
100、200 携帯電話機
110 第1ディスプレイ
120 第2ディスプレイ
130 記憶部
140 開閉検出センサ
150 計時部
160 制御部
161 検出部
162 状態判定部
163 表示制御部
164 認証部
170 実行部
210 ディスプレイ
Claims (3)
- タッチ操作可能なディスプレイ上の電話の新着情報に関するソフトウェアキーへの接触操作が行われた場合に、当該接触操作に基づく処理を実行する非ロックモードと、当該接触操作に基づく処理を実行しないロックモードとを、切り替えて動作可能な携帯電話であって、
前記接触操作が行われたことの検出を行う検出部と、
前記検出部による検出が行われた際に、自携帯電話が前記ロックモードで動作している場合において、前記ロックモードから前記非ロックモードへの切替操作が前記検出から一定時間内に行われたとき、当該検出が行われた前記接触操作に基づき電話の新着情報の表示処理を実行し、前記接触操作から前記一定時間より長い時間を経過した後に、前記接触操作に基づく処理が実行されることを防ぐ実行部とを備える
ことを特徴とする携帯電話。 - タッチ操作可能なディスプレイ上の電話の新着情報に関するソフトウェアキーへの接触操作が行われた場合に、当該接触操作に基づく処理を実行する非ロックモードと、当該接触操作に基づく処理を実行しないロックモードとを、切り替えて動作可能な携帯電話における実行制御方法であって、
前記接触操作が行われたことの検出を行う検出ステップと、
前記検出ステップによる検出が行われた際に、自携帯電話が前記ロックモードで動作している場合において、前記ロックモードから前記非ロックモードへの切替操作が前記検出から一定時間内に行われたとき、当該検出が行われた前記接触操作に基づき電話の新着情報の表示処理を実行し、前記接触操作から前記一定時間より長い時間を経過した後に、前記接触操作に基づく処理が実行されることを防ぐ実行ステップとを含む
ことを特徴とする実行制御方法。 - タッチ操作可能なディスプレイ上の電話の新着情報に関するソフトウェアキーへの接触操作が行われた場合に、当該接触操作に基づく処理を実行する非ロックモードと、当該接触操作に基づく処理を実行しないロックモードとを、切り替えて動作可能な携帯電話におけるプロセッサに、実行制御処理を行わせるためのプログラムであって、
前記実行制御処理は、
前記接触操作が行われたことの検出を行う検出ステップと、
前記検出ステップによる検出が行われた際に、自携帯電話が前記ロックモードで動作している場合において、前記ロックモードから前記非ロックモードへの切替操作が前記検出から一定時間内に行われたとき、当該検出が行われた前記接触操作に基づき電話の新着情報の表示処理を実行し、前記接触操作から前記一定時間より長い時間を経過した後に、前記接触操作に基づく処理が実行されることを防ぐ実行ステップとを含む
ことを特徴とするプログラム。
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