JP5991385B2 - 制御情報管理装置、制御情報提示方法及びプログラム - Google Patents
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Description
(関連出願についての記載)
本発明は、日本国特許出願:特願2013−008133号(2013年1月21日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、制御情報管理装置、制御情報提示方法及びプログラムに関し、特に、集中制御型ネットワークの制御情報を管理する制御情報管理装置、制御情報提示方法及びプログラムに関する。
本発明は、日本国特許出願:特願2013−008133号(2013年1月21日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、制御情報管理装置、制御情報提示方法及びプログラムに関し、特に、集中制御型ネットワークの制御情報を管理する制御情報管理装置、制御情報提示方法及びプログラムに関する。
非特許文献1、2に、オープンフローという技術が提案されている。オープンフローは、通信をエンドツーエンドのフローとして捉え、フロー単位で経路制御、障害回復、負荷分散、最適化を行うものである。非特許文献2に仕様化されているオープンフロースイッチは、オープンフローコントローラとの通信用のセキュアチャネルを備え、オープンフローコントローラから適宜追加または書き換え指示されるフローテーブルに従って動作する。フローテーブルには、フロー毎に、パケットヘッダと照合するマッチ条件(Match Fields)と、フロー統計情報(Counters)と、処理内容を定義したアクション(Actions)と、の組が定義される(非特許文献2の「3 Flow Table」の項参照)。
例えば、オープンフロースイッチは、パケットを受信すると、フローテーブルから、受信パケットのヘッダ情報に適合するマッチ条件(非特許文献2の「3.4 Matching」参照)を持つエントリを検索する。検索の結果、受信パケットに適合するエントリが見つかった場合、オープンフロースイッチは、フロー統計情報(カウンタ)を更新するとともに、受信パケットに対して、当該エントリのアクションフィールドに記述された処理内容(指定ポートからのパケット送信、フラッディング、廃棄等)を実施する。一方、検索の結果、受信パケットに適合するエントリが見つからなかった場合、オープンフロースイッチは、セキュアチャネルを介して、オープンフローコントローラに対してエントリ設定の要求、即ち、受信パケットを処理するための制御情報の送信要求(Packet−Inメッセージ)を送信する。オープンフロースイッチは、オープンフローコントローラからフローエントリを受け取ってフローテーブルを更新する。このように、オープンフロースイッチは、フローテーブルに格納されたエントリを制御情報として用いてパケット転送を行う。
特許文献1には、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)網に代表される自律分散型のネットワークにおける経路情報管理装置が開示されている。具体的には、この経路情報管理装置は、通信経路の変更を広報する経路情報および通信経路の取り消しを広報する経路情報を通信経路の観測装置から受信する経路情報受信部と、経路情報の受信時刻に基づいた経路存在期間および経路情報に含まれるプレフィクスを数値化したアドレス空間の範囲を格納した経路状態テーブルを通信経路毎に作成し、該経路状態テーブルを経路情報データベースに蓄積させる経路状態テーブル作成部とを備えている。
Nick McKeownほか7名、"OpenFlow: Enabling Innovation in Campus Networks"、[online]、[平成24(2012)年12月26日検索]、インターネット〈URL: http://www.openflow.org/documents/openflow-wp-latest.pdf〉
"OpenFlow Switch Specification" Version 1.0.0. (Wire Protocol 0x01)、[online]、[平成24年12月26日検索]、インターネット〈URL:https://www.opennetworking.org/images/stories/downloads/specification/openflow-spec-v1.0.0.pdf〉
以下の分析は、本発明によって与えられたものである。上記した集中制御型のネットワークでは、制御装置とスイッチ間のセキュアチャネルの障害等により、スイッチに適切な制御情報が設定されていない状態等が発生し、通信障害が起こりうる。このような通信障害が発生した場合、制御装置やスイッチが保持している制御情報を一つ一つ確認し、対象の通信の経路を特定し、さらに、経路上のスイッチに設定されている制御情報が妥当であるかどうかを確認していた。また、各スイッチが保持する制御情報の数は、非常に多いため、原因箇所を特定するために長い時間を要し、障害の特定と復旧までに時間がかかるという問題点もある。
特許文献1の経路情報管理装置は、自律分散型ネットワークの経路を管理する装置である。この制御装置は、通信経路の観測装置から、自律システム(Autonomous System)と呼ばれる組織単位でやり取りされる経路情報(BGP経路情報)を受け取り、経路状態テーブルを作成し、経路情報データベースに蓄積するものであり、上記した集中制御型のネットワークの通信障害の原因箇所の特定等には適用できない。
本発明は、上記した集中制御型ネットワークの制御装置が設定した制御情報の確認作業の容易化に貢献できる制御情報管理装置、制御情報提示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の視点によれば、スイッチを集中制御する制御装置によって前記各スイッチに設定された制御情報を経路と対応付けて記憶する制御情報記憶部と、前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付ける検索条件受付部と、前記制御情報記憶部から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索する制御情報検索部と、前記制御情報検索部により検索された制御情報を出力する検索結果出力部と、を備え、前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、前記経路上のスイッチの転送動作を確認する機能を備えた制御情報管理装置が提供される。
第2の視点によれば、スイッチを集中制御する制御装置によって前記各スイッチに設定された制御情報を経路と対応付けて記憶する制御情報記憶部を備える制御情報管理装置が、前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付けるステップと、前記制御情報記憶部から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索するステップと、前記検索された制御情報を出力するステップと、前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、前記経路上のスイッチの転送動作を確認するステップと、を含む制御情報提示方法が提供される。本方法は、集中制御型ネットワークの各スイッチに設定されている制御情報を管理する制御情報管理装置という、特定の機械に結びつけられている。
第3の視点によれば、スイッチを集中制御する制御装置によって前記各スイッチに設定された制御情報を経路と対応付けて記憶する制御情報記憶部を備えるコンピュータに、前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付ける処理と、前記制御情報記憶部から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索する処理と、前記検索された制御情報を出力する処理と、前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、前記経路上のスイッチの転送動作を確認する処理と、を実行させるプログラムが提供される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な(非トランジエントな)記憶媒体に記録することができる。即ち、本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明によれば、集中制御型ネットワークの制御装置が設定した制御情報の確認作業の容易化に貢献することができる。
はじめに本発明の一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明は、その一実施形態において、図1に示すように、スイッチを集中制御する制御装置によってスイッチに設定された制御情報を記憶する制御情報記憶部11と、検索条件受付部12と、制御情報検索部13と、検索結果出力部14と、備えた制御情報管理装置10Aにて実現できる。
より具体的には、制御情報記憶部11は、制御装置が各スイッチに設定した制御情報を経路と対応付けて記憶する。検索条件受付部12は、前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付ける。制御情報検索部13は、制御情報記憶部11から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索する。検索結果出力部14は、制御情報検索部13により検索された制御情報を出力する。
このような制御情報管理装置10Aは、制御装置が各スイッチに設定した制御情報を、所定期間保持して制御装置に対し作成済みの制御情報を提供するサーバや、制御情報のバックアップを取るバックアップサーバとしても構成できるし、後記する実施形態のように制御装置と一体化することもできる。
なお、検索結果出力部14による制御情報の出力態様は、例えば、図9、図10に示すように検索条件として設定された経路と対応付けられた制御情報そのものを出力してもよいし、あるいは、図8に示すように、スイッチ間接続関係を表したグラフ等を表示し、視覚的に操作を受け付けて結果を出力する形態を採ってもよい。例えば、図8の任意のスイッチをカーソル等で選択し、所定の制御情報表示要求操作がなされると、図8に示すように、制御情報を表示する吹出しやポップアップウィンドウが表れる形態を採ることができる。
[第1の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態の通信システムの構成を示す図である。図2を参照すると、制御装置10と、複数のスイッチ20a〜20dと、を含む通信システムが示されている。
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態の通信システムの構成を示す図である。図2を参照すると、制御装置10と、複数のスイッチ20a〜20dと、を含む通信システムが示されている。
制御装置10は、図中破線で示すセキュアチャネルを介してスイッチ20a〜20dに対して、制御情報を送信して、スイッチ20a〜20dを制御する装置である。
スイッチ20a〜20dは、制御装置10から受信した制御情報を保持し、パケットを受信すると、前記制御情報の中から、受信パケットに適合するマッチ条件を持つ制御情報を選択し、その制御情報に記述された処理内容(パケット転送、ヘッダ書換、廃棄等)を実行する。このようなスイッチ20a〜20dとして、非特許文献1、2のオープンフロースイッチを用いることもできる。なお、図2の例では、スイッチ20a〜20dが互いにメッシュ状に接続されているが、接続形態は図2の例に限られない。
また、本実施形態では、図2に示すように、スイッチ20aに端末30aが接続し、スイッチ20dに端末30b、30cが接続しているものとする。
また、本実施形態では、図2に示すように、制御装置10に管理端末40が接続されているものとする。
図3は、制御装置10と管理端末40の詳細構成を示すブロック図である。図3を参照すると、制御装置10は、制御情報記憶部11と、検索条件受付部12と、制御情報検索部13と、検索結果出力部14と、経路計算部15と、制御情報作成部16と、スイッチ制御部17とを備えている。
また、管理端末40は、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパッドなどによって構成される入力装置41と、ディスプレイ装置やプリンタ等の出力装置42とを備えている。
制御装置10の制御情報記憶部11は、制御情報作成部16が作成し、スイッチ20a〜20dが保持している制御情報を記憶するデータベース等によって構成される。
検索条件受付部12は、管理端末40の入力装置41から制御情報の検索条件の入力を受け付けて、制御情報検索部13に出力する。なお、検索条件としては、経路の始点と終点となる端末情報のほか、後記する制御情報のマッチ条件に用いられている情報や経路上のスイッチのID(DPID)などの任意の組み合わせで指定できるようにすることが好ましい。
制御情報検索部13は、前記制御情報の検索条件を用いて、制御情報記憶部11に記憶されている制御情報を検索し、その結果を、検索結果出力部14に出力する。
検索結果出力部14は、制御情報検索部13から送られてきた制御情報の検索結果を管理端末40に送信する。
経路計算部15は、制御情報作成部16からの要求に応じて、スイッチ20a〜20dによって構成されるネットワークにおけるパケットの転送経路を計算する。
制御情報作成部16は、スイッチ制御部17から制御情報の作成要求を受けると、経路計算部15に対し、制御情報の作成要求にて指定されたパケットの転送経路の計算を依頼する。制御情報作成部16は、経路計算部15から経路の計算結果を受け取ると、スイッチ20a〜20dのうち、当該経路上のスイッチに当該経路に沿ったパケットの転送を実行させるための制御情報を作成する。また、制御情報作成部16は、スイッチにパケットの転送を行わせる制御情報だけでなく、スイッチにパケットの廃棄やコピー、書き換えなどさまざまな処理(アクション)を実行させる制御情報を作成することができる。例えば、予め定めたアクセスポリシ等に基づいて、制御情報作成部16が、特定のパケットを廃棄させるアクションを設定した制御情報を作成したり、パケットヘッダ中のVLAN IDを書き換えさせるアクションを設定した制御情報を作成してもよい。
スイッチ制御部17は、スイッチ20a〜20dから制御情報の送信要求を受け取ると、制御情報作成部16に対して、制御情報の送信要求にて指示されたパケットを処理するための制御情報の作成を要求する。スイッチ制御部17は、制御情報作成部16から、制御情報を受け取ると、スイッチ20a〜20dに制御情報を送信する。
なお、上記のような制御装置10は、非特許文献1、2のオープンフローコントローラに、制御情報記憶部11と、検索条件受付部12と、制御情報検索部13と、検索結果出力部14と、を追加することで実現できる。
図4は、スイッチ20(以下、スイッチ20a〜20dを特に区別しない場合、「スイッチ20」と記す。)の詳細構成を示すブロック図である。図4を参照すると、スイッチ20は、制御装置10に対する制御情報の送信要求や制御装置10から受信した制御情報の受信等を行う制御メッセージ送受信部21と、制御装置10から受信した制御情報を格納する制御情報記憶部23と、制御情報記憶部23に格納されている制御情報の中から受信パケットに適合するマッチ条件を持つ制御情報を検索して、パケットを処理するパケット処理部22とを備えている。パケット処理部22は、前記検索の結果、受信パケットに適合するマッチ条件を持つ制御情報が見つからなかった場合、制御メッセージ送受信部21に対し、制御装置10に対する制御情報の送信要求を依頼する。
ここで、スイッチ20の制御情報記憶部23に保持される制御情報について説明する。図5は、制御装置10によってスイッチ20の制御情報記憶部23に設定される制御情報の構成例を示す図である。図5を参照すると、制御情報は、マッチ条件101と、アクション102とを対応付けて構成される。マッチ条件101は、図5に示すように、レイヤー1からレイヤー4までのフィールドの任意の組み合わせによって構成される。なお、各情報にはワイルドカードを設定可能となっている。アクション102は、マッチ条件101に適合するパケットに対して適用する処理内容を示す。
なお、図5のマッチ条件は、非特許文献2のフローエントリに関する仕様をベースにしたものであり、例示した態様に限られない。例えば、非特許文献2以降の仕様にて追加されているMPLS(Multi−Protocol Label Switching)ラベルや、IPv6ヘッダ等をマッチ条件に追加することもできる。また、非特許文献2に記載されているように、個々の制御情報にフロー統計情報フィールド(Counters)を設けても良い。
一方、制御装置10の制御情報記憶部11には、スイッチ20a〜20dが保持しているすべての制御情報が経路と対応付けて格納される。図6は、制御装置10の制御情報記憶部11に保持されるエントリの構成を示す図である。図6を参照すると、経路計算部15にて計算した経路と、制御情報の設定対象となったスイッチの情報(DPID等)と、各スイッチに送信した制御情報とを対応付けたエントリが示されている。
例えば、図2の端末Aから端末Bに宛てられたパケットの転送経路として、端末A、スイッチA、スイッチD、端末Bの順にパケットを転送する経路が計算されたものとする。この場合、スイッチAには、端末Aから端末Bに宛てられたパケットを特定するためのマッチ条件と、そのパケットをスイッチDへ転送するアクションとを対応付けた制御情報が設定される。同様に、スイッチDには、端末Aから端末Bに宛てられたパケットを特定するためのマッチ条件と、そのパケットを端末Bへ転送するアクションとを対応付けた制御情報が設定される。そして、制御装置10の制御情報記憶部11には、これら制御情報が経路と対応付けて構成される(図6の1番目のエントリ参照)。また、図6の2番目のエントリは、端末Aから端末Cに宛てられたパケットの転送経路として、端末A、スイッチA、スイッチB、スイッチC、スイッチD、端末Cの順にパケットを転送する経路が計算された場合の制御情報を示している。
図6の例では、パケットの送信元と宛先となった端末情報のほか、経路上のスイッチの情報やマッチ条件(レイヤー1〜レイヤー4の各情報)も含まれているので、これらを任意に組み合わせて制御情報を検索することができる。より好ましくは、図6の各情報に加えて、パケットの送信元の端末が接続されているスイッチのポート情報、パケットの宛先の端末が接続されているスイッチのポート情報、経路の作成日時などを付随させて制御情報を管理してもよい。このようにすることで、パケットの送信元と宛先となった端末情報のほか、入口側や出口側のスイッチのポート情報、経路(制御情報)の作成日時などを検索条件に加えることが可能となる。
また、各制御情報を一意に特定する識別子を生成し、制御装置10とスイッチ20でそれぞれ保持させるようにしてもよい。このようにすることで、各スイッチ20に設定されている制御情報の特定が容易化される。
なお、図3に示した制御装置10の各部(処理手段)は、制御装置10を構成するコンピュータに、そのハードウェアを用いて、上記した各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。また、図3の例では、制御装置10が、制御情報記憶部11と、検索条件受付部12と、制御情報検索部13と、検索結果出力部14と、を備えている構成としているが、図1に示すように、制御情報記憶部11と、検索条件受付部12と、制御情報検索部13と、検索結果出力部14と、を備えた制御情報管理装置10Aを制御装置に接続した構成も採用可能である。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図7は、本発明の第1の実施形態の制御装置の動作を表したフローチャートである。図7を参照すると、制御装置10の検索条件受付部12が、管理端末40の入力装置41を介して、ユーザから制御情報の検索条件の入力を受け付ける(ステップS001)。
次に、制御装置10の制御情報検索部13は、入力された検索条件を用いて、制御情報記憶部11に記憶されている制御情報を検索する(ステップS002)。
前記検索の結果、検索条件に適合するエントリが見つかった場合(ステップS003のYes)、制御装置10の検索結果出力部14は、制御情報検索部13から送られてきた制御情報の検索結果を管理端末40に送信する。管理端末40は、出力装置42にて検索結果の表示等を実行する(ステップS004)。
一方、前記検索の結果、検索条件に適合するエントリが見つからなかった場合(ステップS003のNo)、制御装置10の検索結果出力部14は、管理端末40に該当するエントリが無いとの検索結果を送信する。管理端末40は、出力装置42にて指定された検索条件に適合する制御情報が存在しない旨や、検索条件の変更を促すメッセージの表示等を実行する(ステップS005)。
ここで、具体的な例を示して、本実施形態の動作をより詳細に説明する。図8は、図2に示した端末A−端末B間の経路(図8の破線)と、端末A−端末C間の経路(図8の一点鎖線)とが計算され、スイッチ20a〜20dに制御情報が設定された状態を表した図である。なお、図8のスイッチ20a〜20dに設定された制御情報(吹出し内)のマッチ条件の「SA」は、パケットヘッダの送信元アドレス、「DA」はパケットヘッダの宛先アドレスを表している。
ここで、例えば、端末Aから端末Bへの通信に障害が検出され、ユーザが、管理端末40を介して、制御装置10に、端末Aから端末Bへの通信という検索条件を入力して制御情報の検索を要求したものとする。
前記要求を受けた制御装置10は、入力された検索条件を用いて、制御情報記憶部11に記憶されている制御情報を検索する。図6に例示したエントリの中から、端末Aから端末Bへの通信という検索条件に適合するエントリを検索し、管理端末40に出力する。
図9は、端末Aから端末Bへの通信という検索条件が入力された場合に、検索結果として表示される内容を示す図である。同様に、図10は、端末Aから端末Cへの通信という検索条件が入力された場合に、検索結果として表示される内容を示す図である。
ユーザは、図9、図10のような検索結果を参照して、端末間のパケット転送経路と、経路上のスイッチに設定されている制御情報の内容を確認することができる。そして、ユーザは、この結果を参照して、経路上のスイッチの状態を調べたり、必要な制御情報が適正に設定されているかどうかなどを確認することができる。
また、検索条件としては、上記のように端末情報のみでなく、制御情報のマッチ条件に用いられている情報を指定することも可能である。図11は、端末A−端末C間に、VLAN IDが異なる2つの通信経路(図11の実線と一点鎖線)が計算され、スイッチ20a〜20dに制御情報が設定された状態を表した図である。
ここで、例えば、端末Aから端末Cへの通信のうち、VLAN ID=10を使用する通信に障害が検出され、ユーザが、管理端末40を介して、制御装置10に、端末Aから端末Cへの通信で、VLAN ID=10という検索条件を入力して制御情報の検索を要求したものとする。
前記要求を受けた制御装置10は、入力された検索条件を用いて、制御情報記憶部11に記憶されている制御情報を検索する。本例では、制御装置10は、図11の吹出し内に例示したエントリの中から、端末Aから端末Cへの通信でVLAN ID=10という検索条件に適合するエントリを検索し、管理端末40に出力する。図13は、端末Aから端末Cへの通信でVLAN ID=10という検索条件が入力された場合に、検索結果として表示される内容を示す図である。
上記のように、本実施形態によれば、特定の端末間に複数の制御情報が設定されている場合においても、そのマッチ条件等を検索条件に指定することで、目的とする制御情報を絞り込むことが可能となる。なお、検索条件として使用可能な項目としては、上記したVLAN IDに限られず、図5のマッチ条件に示した各項目や非特許文献2以降の仕様にて追加されている項目を用いることができる。
なお、図9、図10、図12の例では、検索結果のみを表示しているが、GUI(Graphical User Interface)を利用して、より操作性に優れた形態を採ることもできる。例えば、図2に示すような端末とスイッチ間接続関係を表した画面等を表示し、カーソル等で任意の始点ノードと終点ノードの選択を受け付けることで、検索条件の指定が完了する形態を採ることができる。そして、検索が完了すると、図8、図11に示すように、経路上のスイッチに設定された制御情報を一覧できるように表示する形態を採ることもできる。
以上のように、本実施形態によれば、任意の検索条件を入力して経路を指定することで、対応する制御情報を瞬時に表示できるようになる。その理由は、各スイッチに設定されている制御情報を、経路に関する情報と対応付けて管理するようにしたためである。
また、本実施形態によれば、障害発生時のトラブルシューティングに要する時間を短縮できる。その理由は、ネットワーク上のスイッチの制御情報を個別に検証するのではなく、制御装置10上で表示、確認できるよう構成したためである。
また、本実施形態によれば、制御装置10上で、障害等が発生した経路を指定して、関連するスイッチの制御情報だけを表示、確認できるため、制御情報の妥当性確認作業が高速化される。
[第2の実施形態]
続いて、前記ように設定されていることが確認された制御情報によるスイッチの実際の動作を確認できるようにした本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、上記した第1の実施形態の制御装置10にテストパケット(経路確認用パケット)の送信機能を追加する点で相違するのみであるので、以下、その相違点を中心に説明する。
続いて、前記ように設定されていることが確認された制御情報によるスイッチの実際の動作を確認できるようにした本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、上記した第1の実施形態の制御装置10にテストパケット(経路確認用パケット)の送信機能を追加する点で相違するのみであるので、以下、その相違点を中心に説明する。
図13は、本発明の第2の実施形態の制御装置10Bの詳細構成を示すブロック図である。図3に示した第1の実施形態の制御装置との相違点は、テストパケット送出指示受付部18が追加されている点である。
テストパケット送出指示受付部18は、管理端末40の入力装置41からテストパケットの送出指示を受け付けると、スイッチ制御部17に対して、指定したスイッチへのテストパケットの送信指示の発行を要求する。
上記テストパケットの送信指示としては、非特許文献2においてオープンフローコントローラがオープンフロースイッチに対し、指定したパケットの送信を指示する際に使用するPacket−Outメッセージを用いることができる。
また、テストパケットとしては、制御情報によるスイッチ20の動作を確信したいパケットと同じヘッダを持つパケットを用いることができる。例えば、図14において、制御装置10Bが、スイッチ20aに対し、端末Aを送信元とし、端末Cを宛先とするテストパケットを、スイッチ20bに向けて送信するよう指示する。テストパケットを受信したスイッチ20bは、保持する制御情報の中から、送信元を端末Aのアドレス、宛先を端末Cのアドレスとするマッチ条件を持つ制御情報を用いて、スイッチ20cにテストパケットを転送する。同様に、スイッチ20c、スイッチ20dは、保持する制御情報の中から、送信元を端末Aのアドレス、宛先を端末Cのアドレスとするマッチ条件を持つ制御情報を用いて、経路に沿ってテストパケットを転送する。
以上のように、本実施形態によれば、確認した制御情報に従ってスイッチ20が動作しているか否かを確認することができる。とりわけ、本実施形態は、特定のスイッチ20間のリンクの障害や、特定のスイッチ間に制御装置10Bが直接状態を把握できない機器(レイヤー2スイッチ等)が存在する場合に有効である。
なお、テストパケットの導通を確認する仕組みとしては、終点に位置するスイッチ20dに制御装置10Bに対しテストパケットの受信を報告させる制御情報やパケットヘッダの書き換えを行わせる制御情報を設定しておき、受信報告やパケットヘッダの書き換えを確認する方法を採用することができる。その他、スイッチ20a〜20dが制御情報にヒットした統計情報の記録機能を有している場合には、スイッチ20に対し、これら制御情報の統計情報等を問い合わせる方法も採用できる(例えば、非特許文献2の統計情報取得メッセージを用いることができる)。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、各図面に示したネットワーク構成や要素の構成は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
(上記第1の視点による制御情報管理装置参照)
[第2の形態]
第1の形態の制御情報管理装置において、
前記制御情報記憶部の制御情報には、前記経路の始点又は終点となる端末情報が対応付けて記憶されており、
前記検索条件として経路の始点又は終点となっている端末を指定して、制御情報を検索可能である制御情報管理装置。
[第3の形態]
第1又は第2の形態の制御情報管理装置において、
前記検索条件として、前記各スイッチに設定されている制御情報のマッチ条件に使用されている情報を指定可能である制御情報管理装置。
[第4の形態]
第1から第3いずれか一の形態の制御情報管理装置において、
さらに、前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、
前記経路上のスイッチの転送動作を確認する機能を備えた制御情報管理装置。
[第5の形態]
第4の形態の制御情報管理装置において、
前記制御装置に対して、前記経路確認用パケットとして、前記出力した制御情報のマッチ条件に適合するパケットの送信を指示する制御情報管理装置。
[第6の形態]
第1から第5いずれか一の形態の制御情報管理装置において、
さらに、前記制御装置としての機能を有する制御情報管理装置。
[第7の形態]
(上記第2の視点による制御情報提示方法参照)
[第8の形態]
(上記第3の視点によるプログラム参照)
なお、上記第7〜第8の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第6の形態に展開することが可能である。
[第1の形態]
(上記第1の視点による制御情報管理装置参照)
[第2の形態]
第1の形態の制御情報管理装置において、
前記制御情報記憶部の制御情報には、前記経路の始点又は終点となる端末情報が対応付けて記憶されており、
前記検索条件として経路の始点又は終点となっている端末を指定して、制御情報を検索可能である制御情報管理装置。
[第3の形態]
第1又は第2の形態の制御情報管理装置において、
前記検索条件として、前記各スイッチに設定されている制御情報のマッチ条件に使用されている情報を指定可能である制御情報管理装置。
[第4の形態]
第1から第3いずれか一の形態の制御情報管理装置において、
さらに、前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、
前記経路上のスイッチの転送動作を確認する機能を備えた制御情報管理装置。
[第5の形態]
第4の形態の制御情報管理装置において、
前記制御装置に対して、前記経路確認用パケットとして、前記出力した制御情報のマッチ条件に適合するパケットの送信を指示する制御情報管理装置。
[第6の形態]
第1から第5いずれか一の形態の制御情報管理装置において、
さらに、前記制御装置としての機能を有する制御情報管理装置。
[第7の形態]
(上記第2の視点による制御情報提示方法参照)
[第8の形態]
(上記第3の視点によるプログラム参照)
なお、上記第7〜第8の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第6の形態に展開することが可能である。
なお、上記の特許文献および非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
10、10B 制御装置
10A 制御情報管理装置
11 制御情報記憶部
12 検索条件受付部
13 制御情報検索部
14 検索結果出力部
15 経路計算部
16 制御情報作成部
17 スイッチ制御部
18 テストパケット送出指示受付部
20、20a〜20d スイッチ
21 制御メッセージ送受信部
22 パケット処理部
23 制御情報記憶部
30a〜30c 端末
40 管理端末
41 入力装置
42 出力装置
100 制御情報
101 マッチ条件
102 アクション
10A 制御情報管理装置
11 制御情報記憶部
12 検索条件受付部
13 制御情報検索部
14 検索結果出力部
15 経路計算部
16 制御情報作成部
17 スイッチ制御部
18 テストパケット送出指示受付部
20、20a〜20d スイッチ
21 制御メッセージ送受信部
22 パケット処理部
23 制御情報記憶部
30a〜30c 端末
40 管理端末
41 入力装置
42 出力装置
100 制御情報
101 マッチ条件
102 アクション
Claims (9)
- スイッチを集中制御する制御装置によって前記各スイッチに設定された制御情報を経路と対応付けて記憶する制御情報記憶部と、
前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付ける検索条件受付部と、
前記制御情報記憶部から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索する制御情報検索部と、
前記制御情報検索部により検索された制御情報を出力する検索結果出力部と、
を備え、
前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、前記経路上のスイッチの転送動作を確認する機能を備えた、
ことを特徴とする制御情報管理装置。 - 前記制御情報記憶部の制御情報には、前記経路の始点又は終点となる端末情報が対応付けて記憶されており、
前記検索条件として経路の始点又は終点となっている端末を指定して、制御情報を検索可能である請求項1の制御情報管理装置。 - 前記検索条件として、前記各スイッチに設定されている制御情報のマッチ条件に使用されている情報を指定可能である請求項1又は2の制御情報管理装置。
- 前記制御装置に対して、前記経路確認用パケットとして、前記出力した制御情報のマッチ条件に適合するパケットの送信を指示する請求項1の制御情報管理装置。
- さらに、前記制御装置としての機能を有する請求項1から4いずれか一の制御情報管理装置。
- スイッチを集中制御する制御装置によって前記各スイッチに設定された制御情報を経路と対応付けて記憶する制御情報記憶部を備える制御情報管理装置が、
前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付けるステップと、
前記制御情報記憶部から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索するステップと、
前記検索された制御情報を出力するステップと、
前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、前記経路上のスイッチの転送動作を確認するステップと、を含む、
ことを特徴とする制御情報提示方法。 - 前記制御情報記憶部の制御情報には、前記経路の始点又は終点となる端末情報が対応付けて記憶されており、
前記検索条件として経路の始点又は終点となっている端末を受け付けて、制御情報を検索可能である請求項6の制御情報提示方法。 - 前記検索条件として、前記各スイッチに設定されている制御情報のマッチ条件に使用されている情報を受け付けて、制御情報を検索可能である請求項6又は7の制御情報提示方法。
- スイッチを集中制御する制御装置によって前記各スイッチに設定された制御情報を経路と対応付けて記憶する制御情報記憶部を備えるコンピュータに、
前記制御情報の検索条件として、前記制御情報に対応付けられた経路の情報を受け付ける処理と、
前記制御情報記憶部から前記検索条件に適合する経路に対応付けられた制御情報を検索する処理と、
前記検索された制御情報を出力する処理と、
前記制御装置に対して、経路確認用パケットの送信を指示し、前記経路上のスイッチの転送動作を確認する処理と、を実行させる、
ことを特徴とするプログラム。
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