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JP5991125B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本願の開示する技術は、電子機器に関する。
コンピュータ等の電子機器では、筐体内に、送風機が備えられることがある。送風機は、取付部材を用いて筐体に取り付けられることがある。
特開2000−216575号公報
このような電子機器において、カードを保持するためのカードホルダを設ける場合、たとえば、送風機取付部材とカードホルダとを単純に重ねて配置すると、電子機器の筐体の厚みを増す必要がある。また、送風機取付部材とカードホルダとを筐体の横方向あるいは縦方向に並べて配置すると、電子機器の筐体が横方向あるいは縦方向に大きくなる。
本願の開示技術は、電子機器の筐体の大型化を抑制しつつ、送風機とカードホルダとを共存させることが目的である。
本願の開示する技術では、カードホルダを送風機取付部材の一部と重ねているため、重ねない構造と比較して、筐体の横方向あるいは縦方向への大型化を抑制できる。カードホルダは、筐体の厚み方向で風機取付部材の一部を用いて配置されているため、送風機取付部材と別体のカードホルダを備えた構造と比較して、カードホルダと送風機取付部材を合わせた厚みを薄くできる。
本願の開示する技術によれば、電子機器の筐体の大型化を抑制しつつ、送風機とカードホルダとを共存させることが可能である。
第1実施形態の携帯型コンピュータを示す斜視図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータの内部構造の一部を示す分解斜視図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータの内部構造を部分的に拡大して示す斜視図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータを示す図1の4−4線断面図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータのカードホルダを示す斜視図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータのカードホルダを示す斜視図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータの送風機取付部材を示す斜視図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータの内部構造を部分的に拡大して示す図3の8−8線断面図である。 第1実施形態の携帯型コンピュータの内部構造を部分的に拡大して示す図1の9−9線断面図である。
第1実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1示すように、第1実施形態では、電子機器の一例として、携帯型コンピュータ12を挙げている。
本実施形態の携帯型コンピュータ12は、筐体14を有している。筐体14は一例として、扁平な箱状に形成されている。そして、筐体14を平面視(矢印A方向視)すると、奥辺14A、手前辺14B、右辺14C及び左辺14Dを有する略長方形状に形成されている。
以下では、図面において、携帯型コンピュータ12(筐体14)の幅方向を矢印Wで、奥行方向を矢印Dで、厚み方向を矢印Tで示す。この厚み方向は、後述する送風機26、送風機取付部材24や、カード56(カードホルダ54に収容された状態)の厚み方向と一致する。ただし、これらの方向は、以下の説明において便宜的に用いるものであり、携帯型コンピュータ12の使用状況に応じて適宜変更される。たとえば、矢印D方向が使用時には幅方向となるように、携帯型コンピュータ12を縦型として使用してもよい。
本実施形態の筐体14は、厚み方向(矢印T方向)で分割されたアッパー部材14Uとロアー部材14Lとを有する構造である。アッパー部材14Uとロアー部材14Lとは、重ね合わされた状態で、係合部材により互いに係合される(あるいはネジ等の締結部材で締結される)。なお、図2では、アッパー部材14Uの図示を省略している。
筐体14内には、アッパー部材14Uに近い位置に、ディスプレイ18が備えられている。ディスプレイ18の表示内容は、アッパー部材14Uのディスプレイ開口部14Hを通じて視認することが可能である。さらに、操作者が直接的に、あるいはペン等を用いて間接的にディスプレイ18に触れることで、各種の入力が可能とされていてもよい。アッパー部材14Uには、ディスプレイ18及びその周辺のアッパー部材14Uを覆う光透過性のカバー部材31が取り付けられている。
図2に示すように、ロアー部材14Lには、バッテリ収容孔20が形成されている。バッテリ収容孔20には、ロアー部材14Lよりも厚みのあるバッテリ22が収容されている。バッテリ22は、このようにロアー部材14Lよりも厚いが、筐体14の外側(ロアー部材14Lよりも下側)へは突出しておらず、筐体14の内側(図2ではロアー部材14Lよりも上側)に突出している。
筐体14内には、送風機取付部材24が備えられており、さらに、この送風機取付部材24により、筐体14内に送風機26(図3参照)が取り付けられている。
本実施形態では、送風機26は、筐体14の奥辺14Aと左辺14Dの間の角部14Eの近傍に配置されている。送風機26は、送風機取付部材24によって所定の位置に保持され、筐体14内のロアー部材14L、基板16(図4参照)あるいは取り付け用の部材に、ネジ止め等により固定されている。この基板16は、いわゆるマザーボードであってもよいし、マザーボード以外の基板でもよい。
送風機26としては、後述するように、放熱部材28に送風することで放熱部材28を冷却可能であれば特に限定されないが、本実施形態では、遠心送風機を用いている。送風機26は、偏平な直方体状の送風機ハウジング32内において、回転軸34周りに回転する複数の回転翼36(図3参照)を有している。回転翼36の両側は、回転軸34を法線とする側板38(送風機ハウジング32の一部)となっている。側板38には、複数(図示の例では3つ)の吸気口40が形成されている。回転翼36の回転により、吸気口40から空気が取り込まれ、遠心方向の成分を含む矢印R1方向に空気が送り出される。
送風機取付部材24は、平面視(矢印A方向視)にて送風機26を取り囲む略長方形の枠部42と、この枠部42から、筐体14の幅方向内側に延出された略板状の延出板部44と、を有している。
枠部42と、筐体14の左辺14Dの間には、放熱部材28が配置されている。放熱部材28は、筐体14の奥行方向(矢印D方向)に一定間隔で並ぶ複数の放熱フィンを有している。本実施形態では、放熱部材28の長手方向は、筐体14の奥行方向と一致している。放熱フィンには、携帯型コンピュータ12の各種の発熱部材(たとえば、半導体チップ等の電子部品)からの熱が伝わるようになっている。
枠部42において、放熱部材28と対向する部分には、枠部42の内側(送風機26側)から外側へ枠部42を貫通するダクト部42Dが形成されている。ダクト部42Dは、放熱部材28の長さL1と同程度の開口幅W1(図7参照)を有している。送風機26の送風口26Hからの送風は、ダクト部42Dに入ると、ダクト部42D内でダクト部42Dの幅方向(本実施形態では矢印Dと同方向)に広げられる。すなわち、送風口26Hが放熱部材28の長さL1より幅狭であっても、送風機26からの送風が、ダクト部42Dによって、放熱部材28の長手方向に分散される。これにより、放熱フィンの並び方向で放熱フィンのそれぞれに作用する風量の均一化が図られる(ただし、厳密に均一化されている必要はない)。
送風機取付部材24には、筐体14のアッパー部材14Uとの間に位置するように、ホルダ部材46が取り付けられている。図3及び図5にも示すように、ホルダ部材46は、略長方形状のホルダ本体部48と、このホルダ本体部48の所定位置から送風機取付部材24に向かって延出された取付脚部50とを有している。取付脚部50を送風機取付部材24の係合部材に係合させることで、ホルダ部材46が送風機取付部材24に取り付けられる。
ホルダ部材46が送風機取付部材24へ取り付けられた状態では、図3及び図5から分かるように、ホルダ部材46のホルダ本体部48は、送風機取付部材24と厚み方向に(矢印A方向視で)重なっている。ホルダ部材46のホルダ本体部48と送風機取付部材24とは平行であり、これらの間が、カード収容部52(図9参照)になっている。すなわち、本実施形態では、カードホルダ54は、送風機取付部材24の一部とホルダ部材46とを用いて、送風機取付部材24と厚み方向に重ねて配置されている。換言すれば、送風機取付部材24の一部が、カードホルダ54を兼ねている構造である。
図3に示すように、カード収容部52は、筐体14の奥辺14A側には開放されており、カード56を開放部分から矢印S1方向に挿入することが可能である。なお、カード56の全部がカード収容部52に収容される必要はない。図3では、カード56の一部が収容される構造としている。カード56は、携帯型コンピュータ12(電子機器)に対し挿入される部材であり、携帯型コンピュータ12(電子機器)の必須の要素として含める必要はない。
本実施形態では、カード収容部52に収容されたカード56の一部が、平面視(矢印A方向視)で送風機26の一部と重なるように、カードホルダ54の位置が決められている。ただし、このようにカード56が送風機26と重なっても、平面視ですべての吸気口40とは重ならないか、若しくは1つの吸気口40の一部分のみと重なるようになっている。図示の例では、3つの吸気口40のうち、右奥側にある吸気口40の右側の一部のみにおいて、カード56が平面視で重なっている。
さらに、本実施形態では、カード収容部52に収容されたカード56が平面視(矢印A方向視)でバッテリ22とは重ならないように、カードホルダ54の位置が決められている。そして、図4から分かるように、カード56がバッテリ22の厚みT1の範囲内に位置するように、カード収容部52に収容されている。
図7及び図8にも示すように、送風機取付部材24には、カード収容部52に収容されたカード56と対向する1又は複数(図示の例では4本)の突条58が形成されている。突条58は、カード収容部52に収容されたカード56が送風機26に接触しないように、カード56を下側から支持する。また、延出板部44を補強するリブとしても作用している。本実施形態では、突条58はカード収容部52へのカード56の挿入方向(矢印S1方向)に沿って形成されており、カード56の先端が挿入時に不用意に突き当たらないようになっている。
送風機取付部材24には、カード収容部52に収容されたカード56の側辺56Eと対向する一対の案内壁60が形成されている。案内壁60の対向面の間隔D2は、カード56の幅W2(図3参照)よりもわずかに長くされている。案内壁60は、カード収容部52に挿入されるカード56の幅方向への移動を抑制し、スムーズに挿入できるように案内する。
図5及び図6に示すように、送風機取付部材24の延出板部44には、ホルダ部材46と反対側の面(図5では延出板部44の下側の面)に、カード入出力基板62が取り付けられている。
カード入出力基板62は、端子部材の一例であり、カード入出力基板62のカード収容部52側の面には、端子64が設けられている。端子64の一部は、送風機取付部材24に形成された貫通孔66(図2及び図7参照)からカード収容部52内に突出しており、カード収容部52に収容されたカード56の接点部に接触する。これにより、カード56とカード入出力基板62とで電気信号の送受信が可能となる。
図2及び図5に示すように、ホルダ部材46のホルダ本体部48には、平面視にて端子64に対応する位置に、接触回避孔68が形成されている。接触回避孔68は、カード収容部52にカード56が収容されていない状態で、端子64が不用意にホルダ部材46に接触しないように端子64を回避している。
送風機取付部材24には、カード入出力基板62よりも下側(カード入出力基板62を挟む位置)に、通信モジュール部材70が取り付けられている。さらに、通信モジュール部材70よりも奥辺14A側には、アンテナ72が配置されている。携帯型コンピュータ12は、外部機器等との間で電波の送受信を、通信モジュール部材70を介して、アンテナ72により行うことができる。
そして、送風機取付部材24に、カード入出力基板62と通信モジュール部材70とがネジ止め等により取り付けられて一体化されている。
ホルダ部材46には、幅方向(矢印W方向)の一端側から他端側まで連続する溝部74が形成されている。図9に示すように、溝部74には、ディスプレイ18のベゼル76がホルダ本体部48よりもカード収容部52側には出っ張らないように、厚み方向に収容される。
次に、本実施形態の携帯型コンピュータ12の作用について説明する。
この携帯型コンピュータ12では、図3に示すように、送風機26が、送風機取付部材24によって所定位置で保持されると共に、筐体14(ロアー部材14L)に取り付けられている。たとえば、先に送風機取付部材24を筐体14に固定しておき、送風機取付部材24の枠部42に送風機26を配置すれば、送風機26の筐体14に対する位置合わせが容易である。
そして、カードホルダ54が、送風機取付部材24と厚み方向に重ねて配置されている。これにより、たとえば、カードホルダと送風機取付部材とを厚み方向に重ねずに単に幅方向(矢印W方向)あるいは奥行方向(矢印D方向)に並べた構造と比較して、幅方向あるいは奥行方向での配置面積が小さくなっている。すなわち、本実施形態では、簡易な構造で、筐体14の幅方向及び奥行方向における大型化を抑制しつつ、送風機26とカードホルダ54と筐体14内に共存させることが可能である。
特に本実施形態では、カード収容部52に収容されたカード56の一部が、平面視(矢印A方向視)で送風機26とも部分的に重なっている。したがって、カード56が送風機26と重ならない構造と比較して、筐体14の幅方向及び奥行方向における大型化をさらに抑制できる。
また、本実施形態の携帯型コンピュータ12では、カードホルダ54が、送風機取付部材24にホルダ部材46を取り付けた構造とされており、送風機取付部材24の一部がカードホルダ54を兼ねている。カードホルダ54を送風機取付部材24とは別体とし、単に送風機取付部材24に重ねた構造と比較して、送風機取付部材24の一部がカードホルダ54として兼用されているので、厚みが薄くなる。すなわち、本実施形態では、カードホルダ54を薄型にすることで、筐体14の厚みも薄くすることができ、大型化が抑制されている。
しかも、ディスプレイ18のベゼル76は、ホルダ部材46(カードホルダ54)の溝部74に、ディスプレイ18のベゼル76が厚み方向で収容されている。したがって、ホルダ部材46に溝部74が形成されていない構造と比較して、カードホルダ54をディスプレイ18を合わせた厚みを薄くすることが可能である・これにより、筐体14の厚みを薄くすることも可能になる。
さらに本実施形態では、カードホルダ54に収容されたカード56は、平面視(矢印A方向視)でバッテリ22とは重なっておらず、カード56がバッテリ22の厚みT1の範囲内に位置している。所定の厚みを有するバッテリ22にさらにカード56が重なる構造ではないので、筐体14の厚みを抑えることが可能である。
なお、上記したように、カード収容部52に収容されたカード56の一部は、送風機26の一部と重なっているが、吸気口40との関係では、複数の吸気口40の1つに対し、部分的にのみ重なっている。したがって、カード56が複数の吸気口40と重なった構造や、1つの吸気口40と完全に重なった構造と比較して、吸気口40からの吸気に与える影響は少ない。
特に、本実施形態では、図8からも分かるように、カード56は送風機26と非接触となるように、突条58によって支持されている。カード56が平面視で部分的に重なる吸気口40においても、重なっている部分でカード56との間に隙間が生じている(カード56が吸気口40を完全に閉塞することはない)ので、この吸気口40からの吸気に与える影響は少ない。
カード支持部材としては、上記した突条58に限定されない。たとえば、送風機取付部材24において、ホルダ部材46と対向する面に、カード56を支持する複数の突起を点在させた構造でもよい。上記実施形態に係る突条58は、カード56の挿入方向に沿って形成されているので、カード56の挿入時にカード56の先端が不用意に付き当たることがなく、カード56をカード収容部52にスムーズに挿入できる。
カード収容部52にカード56を挿入するときは、図8から分かるように、送風機取付部材24の案内壁60が、カード56の側辺56Eと対向する。カード56は、挿入時に幅方向にずれたり傾いたりしても、側辺56Eに接触することで、このずれや傾きが抑制される。これにより、カード56をカード収容部52にスムーズに挿入できる。
案内壁として、上記では、送風機取付部材24に形成した案内壁60を挙げているが、案内壁60は、たとえば、ホルダ部材46に形成されていてもよいし、送風機取付部材24とホルダ部材46の双方に形成されていてもよい。さらに、案内壁としては、送風機取付部材24とは別部材であってもよいが、送風機取付部材24に形成すると、部品点数の増加を抑制できる。
カード入出力基板62の端子64は、カード収容部52にカード56が収容されていない状態では、カード収容部52内に突出している。このため、カード収容部52にカード56が収容されると、カード56の接点部との接触性を良好に維持できる。
また、カード収容部52にカード56が収容されていない状態では、カード入出力基板62の端子64がカード収容部52内に突出していても、接触回避孔68によりホルダ部材46への接触を回避できる。たとえば、端子64どうしがホルダ部材46を介して不用意に短絡されることを抑制できる。
カード入出力基板62及び通信モジュール部材70は、送風機取付部材24に取り付けられて一体化されており、送風機取付部材24を筐体14に取り付ければ、カード入出力基板62や通信モジュール部材70も筐体14に同時に取り付けられる。これにより、カード入出力基板62や通信モジュール部材70が、送風機取付部材24と別体になった構造と比較して、筐体14への取付工程を簡略化できる。また、送風機取付部材24を筐体14から取り外すことで、カード入出力基板62及び通信モジュール部材70も同時に筐体14から取り外せるので、保守や点検の作業性が向上している。
端子64は、カード入出力基板62とは別体で、送風機取付部材24等に取り付けられた構造でもよい。本実施形態では、端子64はカード入出力基板62に備えられているので、カード入出力基板62を送風機取付部材24に取り付けて一体化すれば、カード収容部52に対する端子64の位置ズレを抑制できる。
送風機26として、上記では遠心送風機を用いているが、要するに、冷却対象に対し送風することで冷却対象を冷却できれば、具体的構造は限定されない。ただし、遠心送風機を用いると、送風方向が回転翼36の回転の遠心方向となるので、冷却対象物も、この遠心方向において送風の下流側に配置できる。すなわち、送風機26と冷却対象物(放熱部材28)との組み合わせを考えたときに、厚みを薄くできる。
送風機取付部材24の枠部42には、ダクト部42Dが形成されている。送風機26からの送風が、このダクト部42Dにより放熱部材28の放熱フィンの並び方向に分散されるので、放熱フィンへの風量の均一化を図ることが可能である。そして、ダクト部42Dは送風機取付部材24に形成されているので、別体のダクトを有する構造と比較して、部品点数の増加が抑制される。
電子機器としては、上記した携帯型コンピュータに限定されず、たとえば、デスクトップ型のコンピュータや、ディスプレイ一体型のコンピュータ、携帯電話や電子辞書、携帯型音響・映像機器等を挙げることができる。
カードの構造や用途は特に限定されない。たとえば、電子回路が埋め込まれ本人認証等に用いされるカードや、磁気記録、バーコード等の記録を読取可能なカード、外部機器との通信等、特定の機能を電子機器に付加するためのカード等を挙げることができる。
以上、本願の開示する技術の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
本明細書は、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
筐体と、
前記筐体内に配置される送風機と、
前記筐体内に前記送風機を取り付けるための送風機取付部材と、
前記送風機取付部材の一部を用いて前記送風機取付部材と厚み方向に重ねて配置され、カードを保持するカードホルダと、
を有する電子機器。
(付記2)
前記カードが前記送風機と厚み方向で部分的に重なるように前記カードホルダが前記カードを保持する付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記送風機が、回転翼の回転軸を法線とする側板に形成された吸気口から吸気し回転翼の遠心方向に送風する遠心送風機である付記1又は付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記遠心送風機の前記吸気口が複数形成され、
複数の前記吸気口の少なくとも一部が前記カードの厚み方向で前記カードと重ならないように前記カードホルダが前記カードを保持する付記3に記載の電子機器。
(付記5)
前記送風機からの送風によって冷却される放熱部材と、
前記送風機取付部材に設けられ、前記送風機からの送風を前記放熱部材の長手方向に分散させるダクト部と、
を有する付記3又は付記4に記載の電子機器。
(付記6)
前記送風機取付部材に設けられ、前記カードホルダに保持された前記カードが前記送風機と非接触になるように前記カードを支持するカード支持部材を有する付記1〜付記5のいずれか1つに記載の電子機器。
(付記7)
前記カード支持部材が、前記カードホルダへの前記カードの挿入方向に沿って前記送風機取付部材に形成された突条である付記6に記載の電子機器。
(付記8)
前記送風機取付部材及び前記カードホルダの少なくとも一方に設けられ前記カードホルダに挿入される前記カードの側辺と対向して前記カードの挿入を案内する案内壁を有する付記1〜付記7のいずれか1つに記載の電子機器。
(付記9)
前記カードホルダに保持された前記カードに接触する端子を備え、前記送風機取付部材に取り付けられる端子部材を有する付記1〜付記8のいずれか1つに記載の電子機器。
(付記10)
前記カードホルダに形成され前記カードが前記カードホルダに保持されない状態で前記端子の前記カードホルダへの接触を回避する接触回避孔を有する付記9に記載の電子機器。
(付記11)
前記筐体内に配置されるバッテリを備え、
前記カードの厚み方向で前記カードが前記バッテリと重ならない配置とされる付記1〜付記10のいずれか1つに記載の電子機器。
(付記12)
ディスプレイを備え、
前記ディスプレイのベゼルが厚み方向に収容されるように前記カードホルダに形成された溝部を有する付記1〜付記11のいずれか1つに記載の電子機器。
12 携帯型コンピュータ
14 筐体
16 基板
18 ディスプレイ
22 バッテリ
24 送風機取付部材
26 送風機
26H 送風口
28 放熱部材
34 回転軸
36 回転翼
38 側板
40 吸気口
42 枠部
42D ダクト部
44 延出板部
46 ホルダ部材
48 ホルダ本体部
50 脚部
52 カード収容部
54 カードホルダ
56 カード
56E カードの側辺
58 突条(カード支持部材の例)
60 案内壁
62 カード入出力基板
64 端子
68 接触回避孔
70 通信モジュール部材
72 アンテナ
74 溝部
76 ベゼル

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配置される送風機と、
    前記筐体内に前記送風機を取り付けるための送風機取付部材と、
    前記送風機取付部材の一部を用いて前記送風機取付部材と厚み方向に重ねて配置され、前記送風機の複数の吸気口の少なくとも一部がカードの厚み方向で前記カードと重ならないように前記カードを保持するカードホルダと、
    を有する電子機器。
  2. 筐体と、
    前記筐体内に配置される送風機と、
    前記筐体内に前記送風機を取り付けるための送風機取付部材と、
    前記送風機取付部材の一部を用いて前記送風機取付部材と厚み方向に重ねて配置され、カードを保持するカードホルダと、
    前記送風機からの送風によって冷却される放熱部材と、
    前記送風機取付部材に設けられ、前記送風機からの送風を前記放熱部材の長手方向に分散させるダクト部と、
    を有する電子機器。
  3. 筐体と、
    前記筐体内に配置される送風機と、
    前記筐体内に前記送風機を取り付けるための送風機取付部材と、
    前記送風機取付部材の一部を用いて前記送風機取付部材と厚み方向に重ねて配置され、カードを保持するカードホルダと、
    前記送風機取付部材に設けられ、前記カードホルダに保持された前記カードが前記送風機と非接触になるように前記カードを支持するカード支持部材と、
    を有する電子機器。
  4. 筐体と、
    前記筐体内に配置される送風機と、
    前記筐体内に前記送風機を取り付けるための送風機取付部材と、
    前記送風機取付部材の一部を用いて前記送風機取付部材と厚み方向に重ねて配置され、カードを保持するカードホルダと、
    ディスプレイと、
    前記ディスプレイのベゼルが前記カードホルダと非接触となるように前記カードホルダに設けられた溝部と、
    を有する電子機器。
  5. 前記カードが前記送風機と厚み方向で部分的に重なるように前記カードホルダが前記カードを保持する請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記送風機が、回転翼の回転軸を法線とする側板に形成された吸気口から吸気し回転翼の遠心方向に送風する遠心送風機である請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記遠心送風機の前記吸気口が複数形成され、
    複数の前記吸気口の少なくとも一部が前記カードの厚み方向で前記カードと重ならないように前記カードホルダが前記カードを保持する請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記送風機からの送風によって冷却される放熱部材と、
    前記送風機取付部材に設けられ、前記送風機からの送風を前記放熱部材の長手方向に分散させるダクト部と、
    を有する請求項3に記載の電子機器。
  9. 前記送風機取付部材に設けられ、前記カードホルダに保持された前記カードが前記送風機と非接触になるように前記カードを支持するカード支持部材を有する請求項4に記載の電子機器。
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