JP5989260B2 - 室外機 - Google Patents
室外機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5989260B2 JP5989260B2 JP2015546255A JP2015546255A JP5989260B2 JP 5989260 B2 JP5989260 B2 JP 5989260B2 JP 2015546255 A JP2015546255 A JP 2015546255A JP 2015546255 A JP2015546255 A JP 2015546255A JP 5989260 B2 JP5989260 B2 JP 5989260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- snow
- refrigerant
- control device
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 201
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 151
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 39
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 32
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 19
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 16
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 10
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 10
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000004781 supercooling Methods 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/06—Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
- F24F1/56—Casing or covers of separate outdoor units, e.g. fan guards
- F24F1/58—Separate protective covers for outdoor units, e.g. solar guards, snow shields or camouflage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/06—Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
- F24F1/60—Arrangement or mounting of the outdoor unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/06—Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/06—Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
- F24F1/26—Refrigerant piping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2221/00—Details or features not otherwise provided for
- F24F2221/52—Weather protecting means, e.g. against wind, rain or snow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
(実施の形態1の構成)
図1は、本発明の実施の形態1における空調システム1の概略構成の一例を示す図である。図1に示すように、空調システム1は、空気調和装置2と、ロードヒーティングユニット3と、を備えている。ロードヒーティングユニット3は、詳細については後述するが、市販のものであればよく、オプション部品として、空気調和装置2に取り付けることができる構成となっている。
図4は、本発明の実施の形態1における制御装置51の制御例を説明するフローチャートである。図4においては、デフォルト設定として、バイパス回路用電磁弁32が閉じた状態であって、防雪フラグが0に設定され、開始判定閾値として第1距離閾値が設定され、終了判定閾値として第2距離閾値が設定され、検知継続時間の判定に第1時間閾値が設定されている場合を想定する。さらに具体的には、第1距離閾値として例えば250(mm)が設定され、第2距離閾値として例えば350(mm)が設定され、第1時間閾値として10分が設定された場合を想定する。
(ステップS11)
制御装置51は、運転モードを判定する。
制御装置51は、暖房運転が行われているか否かを判定する。制御装置51は、暖房運転が行われている場合、ステップS13に進む。一方、制御装置51は、暖房運転が行われていない場合、ステップS11に戻る。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLを取得する。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLが第1距離閾値未満であるか否かを判定する。制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLが第1距離閾値未満である場合、ステップS15に進む。一方、制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLが第1距離閾値未満でない場合、ステップS11に進む。
(ステップS15)
制御装置51は、バイパス回路用電磁弁32を開く。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLを取得する。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLが第2距離閾値以上であるか否かを判定する。制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLが第2距離閾値以上である場合、ステップS18に進む。一方、制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLが第2距離閾値以上でない場合、ステップS24に進む。
制御装置51は、防雪フラグを1に設定する。
制御装置51は、防雪フラグが1である状態を継続している検知継続時間をカウントする。
制御装置51は、防雪フラグが1である状態を継続している検知継続時間が第1時間閾値を経過したか否かを判定する。制御装置51は、防雪フラグが1である状態を継続している検知継続時間が第1時間閾値を経過した場合、ステップS21に進む。一方、制御装置51は、防雪フラグが1である状態を継続している検知継続時間が第1時間閾値を経過しない場合、ステップS16に戻る。
制御装置51は、防雪フラグを0に設定し、ステップS20に移行する。
(ステップS22)
制御装置51は、バイパス回路用電磁弁32を閉じる。
制御装置51は、運転停止指令が到来したか否かを判定する。制御装置51は、運転停止指令が到来した場合、ステップS23に進む。一方、制御装置51は、運転停止指令が到来しない場合、ステップS11に戻る。
制御装置51は、運転を停止し、処理を終了する。
以上の結果、室外機7は、バイパス回路5を設けることで、冷凍サイクルを利用したロードヒーティングユニット3が周囲を加熱する。そして、ロードヒーティングユニット3が防雪架台81に設けられることで、防雪架台81の周辺を加熱する。よって、防雪架台81に雪55が積もり始めたとしても、室外機7はロードヒーティングユニット3を作動させることで、防雪架台81に積もった雪55を溶かすことができる。
実施の形態1との相違点は、圧縮機11の吐出側と、ガス操作弁13との間に、ガス冷媒用電磁弁36が設けられ、室内機側熱交換器14に冷媒を供給させないことで、暖房停止期間中であっても、除雪を行うことができる点にある。
図5は、本発明の実施の形態2における空調システム1の概略構成の一例を示す図である。図5に示すように、四方弁12と、ガス操作弁13との間には、ガス冷媒用電磁弁36が設けられている。つまり、暖房運転時、四方弁12が切り換えられ、圧縮機11の吐出側と、室内機側熱交換器14とが接続される状態となった場合、上記で説明したように、圧縮機11の吐出側と、ガス操作弁13との間に、ガス冷媒用電磁弁36が設けられる状態になる。
図7は、本発明の実施の形態2における制御装置51の制御例を説明するフローチャートである。なお、暖房禁止フラグに1が設定されている間、暖房運転が禁止されると想定する。
(ステップS31)
制御装置51は、各種フラグを初期化する。
制御装置51は、運転が停止しているか否かを判定する。制御装置51は、運転が停止している場合、ステップS33に進む。一方、制御装置51は、運転が停止していない場合、ステップS32に戻る。
制御装置51は、停止フラグを1に設定する。
制御装置51は、停止フラグが1の状態を保持している停止時間をカウントする。
制御装置51は、停止時間が第2時間閾値を経過したか否かを判定する。制御装置51は、停止時間が第2時間閾値を経過した場合、ステップS36に進む。一方、制御装置51は、停止時間が第2時間閾値を経過しない場合、ステップS34に戻る。
制御装置51は、第1開始閾値を1に設定する。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLを取得する。
制御装置51は、距離ΔLが第1距離閾値未満であるか否かを判定する。制御装置51は、距離ΔLが第1距離閾値未満である場合、ステップS39に進む。一方、制御装置51は、距離ΔLが第1距離閾値未満でない場合、ステップS32に進む。
制御装置51は、第2開始閾値を1に設定する。
制御装置51は、第2除雪モードが設定されているか否かを判定する。制御装置51は、第2除雪モードが設定されている場合、ステップS41に進む。一方、制御装置51は、第2除雪モードが設定されていない場合、ステップS32に戻る。
制御装置51は、第3開始閾値を1に設定する。
制御装置51は、第1開始閾値と第2開始閾値と第3開始閾値とのAND演算を実行する。
制御装置51は、AND演算の実行結果が1であるか否かを判定する。制御装置51は、AND演算の実行結果が1である場合、ステップS44に進む。一方、制御装置51は、AND演算の実行結果が1でない場合、ステップS32に戻る。
(ステップS44)
制御装置51は、ガス冷媒用電磁弁36を閉じる。
制御装置51は、バイパス回路用電磁弁32を開く。
制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止フラグを1に設定する。つまり、制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止状態を設定する。
制御装置51は、制御を開始後の経過時間をカウントする。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLを取得する。
制御装置51は、距離ΔLが第2距離閾値以上であるか否かを判定する。制御装置51は、距離ΔLが第2距離閾値以上である場合、ステップS50に進む。一方、制御装置51は、距離ΔLが第2距離閾値以上でない場合、ステップS58に進む。
制御装置51は、防雪フラグを1に設定する。
制御装置51は、防雪フラグが1の状態を継続している検知継続時間をカウントする。
制御装置51は、検知継続時間が第1時間閾値を経過したか否かを判定する。制御装置51は、検知継続時間が第1時間閾値を経過した場合、ステップS53に進む。一方、制御装置51は、検知継続時間が第1時間閾値を経過しない場合、ステップS51に戻る。
制御装置51は、第1終了閾値を1に設定する。
制御装置51は、経過時間が第3時間閾値以上であるか否かを判定する。制御装置51は、経過時間が第3時間閾値以上である場合、ステップS55に進む。一方、制御装置51は、経過時間が第3時間閾値以上でない場合、ステップS56に進む。
制御装置51は、第2終了閾値を1に設定する。
制御装置51は、第1終了閾値と第2終了閾値とのOR演算を実行する。
制御装置51は、OR演算の実行結果が1であるか否かを判定する。制御装置51は、OR演算の実行結果が1である場合、ステップS59に進む。一方、制御装置51は、OR演算の実行結果が1でない場合、ステップS48に戻る。
制御装置51は、防雪フラグを0に設定し、ステップS48に戻る。
(ステップS59)
制御装置51は、ガス冷媒用電磁弁36を開く。
制御装置51は、バイパス回路用電磁弁32を閉じる。
制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止フラグを0に設定し、処理を終了する。つまり、制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止状態を解除する。
以上の結果、室外機7は、第2除雪モードに遷移している状態では、暖房運転に遷移しないため、室内機側熱交換器14に高温高圧のガス冷媒が供給されず、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒をバイパス回路5に供給することができる。よって、室外機7は、暖房運転停止中であっても、ロードヒーティング用熱交換器6で冷媒と熱媒体とを熱交換させることができるため、ロードヒーティングユニット3を加熱させることができる。
実施の形態1及び実施の形態2との相違点は、除雪時に、圧縮機11の運転周波数を通常のものと比べて高くする点にある。
図8は、本発明の実施の形態3における制御装置51の機能構成の一例を示す図である。実施の形態1及び実施の形態2との相違点は、圧縮機制御部145に急速除雪用運転周波数の設定値が供給される点にある。急速除雪用運転周波数は、室外機7の図示しない電気品箱等に設けられているディップスイッチ等で設定することができる。急速除雪用運転周波数は、例えば、通常の動作時の運転周波数と比べて、運転周波数が高い値が設定される。なお、急速除雪用運転周波数は、第2除雪モードが設定されている場合に設定することができる構成となっている。
図9は、本発明の実施の形態3における制御装置51の制御例を説明するフローチャートである。なお、実施の形態2との相違点は、第2除雪モード処理中にはなかった処理が追加された点であり、それは、急速除雪用運転周波数で圧縮機11を制御する技術である。なお、暖房禁止フラグに1が設定されている間、暖房運転が禁止されると想定する。
(ステップS71)
制御装置51は、各種フラグを初期化する。
制御装置51は、運転が停止しているか否かを判定する。制御装置51は、運転が停止している場合、ステップS73に進む。一方、制御装置51は、運転が停止していない場合、ステップS72に戻る。
制御装置51は、停止フラグを1に設定する。
制御装置51は、停止フラグが1の状態を保持している停止時間をカウントする。
制御装置51は、停止時間が第2時間閾値を経過したか否かを判定する。制御装置51は、停止時間が第2時間閾値を経過した場合、ステップS76に進む。一方、制御装置51は、停止時間が第2時間閾値を経過しない場合、ステップS74に戻る。
制御装置51は、第1開始閾値を1に設定する。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLを取得する。
制御装置51は、距離ΔLが第1距離閾値未満であるか否かを判定する。制御装置51は、距離ΔLが第1距離閾値未満である場合、ステップS79に進む。一方、制御装置51は、距離ΔLが第1距離閾値未満でない場合、ステップS72に進む。
制御装置51は、第2開始閾値を1に設定する。
制御装置51は、第2除雪モードが設定されているか否かを判定する。制御装置51は、第2除雪モードが設定されている場合、ステップS81に進む。一方、制御装置51は、第2除雪モードが設定されていない場合、ステップS72に戻る。
制御装置51は、第3開始閾値を1に設定する。
制御装置51は、第1開始閾値と第2開始閾値と第3開始閾値とのAND演算を実行する。
制御装置51は、AND演算の実行結果が1であるか否かを判定する。制御装置51は、AND演算の実行結果が1である場合、ステップS84に進む。一方、制御装置51は、AND演算の実行結果が1でない場合、ステップS72に戻る。
(ステップS84)
制御装置51は、ガス冷媒用電磁弁36を閉じる。
制御装置51は、バイパス回路用電磁弁32を開く。
制御装置51は、急速除雪用運転周波数で圧縮機11を制御する。
制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止フラグを1に設定する。つまり、制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止状態を設定する。
制御装置51は、制御を開始後の経過時間をカウントする。
制御装置51は、室外機ベース部62と防雪架台81の雪55との間の距離ΔLを取得する。
制御装置51は、距離ΔLが第2距離閾値以上であるか否かを判定する。制御装置51は、距離ΔLが第2距離閾値以上である場合、ステップS91に進む。一方、制御装置51は、距離ΔLが第2距離閾値以上でない場合、ステップS99に進む。
制御装置51は、防雪フラグを1に設定する。
制御装置51は、防雪フラグが1の状態を継続している検知継続時間をカウントする。
制御装置51は、検知継続時間が第1時間閾値を経過したか否かを判定する。制御装置51は、検知継続時間が第1時間閾値を経過した場合、ステップS94に進む。一方、制御装置51は、検知継続時間が第1時間閾値を経過しない場合、ステップS92に戻る。
制御装置51は、第1終了閾値を1に設定する。
制御装置51は、経過時間が第3時間閾値以上であるか否かを判定する。制御装置51は、経過時間が第3時間閾値以上である場合、ステップS96に進む。一方、制御装置51は、経過時間が第3時間閾値以上でない場合、ステップS97に進む。
制御装置51は、第2終了閾値を1に設定する。
制御装置51は、第1終了閾値と第2終了閾値とのOR演算を実行する。
制御装置51は、OR演算の実行結果が1であるか否かを判定する。制御装置51は、OR演算の実行結果が1である場合、ステップS100に進む。一方、制御装置51は、OR演算の実行結果が1でない場合、ステップS89に戻る。
制御装置51は、防雪フラグを0に設定し、ステップS89に戻る。
(ステップS100)
制御装置51は、ガス冷媒用電磁弁36を開く。
制御装置51は、バイパス回路用電磁弁32を閉じる。
制御装置51は、圧縮機11の運転周波数を通常のものに戻す。
制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止フラグを0に設定し、処理を終了する。つまり、制御装置51は、室内機側熱交換器14の暖房禁止状態を解除する。
以上の結果、圧縮機11の運転周波数が設置環境に応じて変えられるため、室外機7は、除雪時に、圧縮機11の運転周波数を通常のものと比べて高い急速除雪用運転周波数で駆動させることができる。よって、室外機7は、設置環境に応じた運転周波数で圧縮機11を駆動させるため、降雪量に応じてロードヒーティング用熱交換器6の熱交換量を増大させることができる。よって、室外機7は、ロードヒーティングユニット3の単位時間当たりの加熱量を増大させることができる。したがって、降雪量に応じた設定変更が行われることで、室外機7は、除雪時間を短縮させたり、単位時間当たりの除雪量を増大させたりすることができる。
Claims (7)
- 圧縮機、室内機側熱交換器、膨張装置、及び室外機側熱交換器が冷媒配管を介して接続されて形成される第1冷媒回路のうち、該第1冷媒回路の一部が設けられた室外機であって、
前記圧縮機から吐出され、前記第1冷媒回路を流通する冷媒を迂回させる第2冷媒回路と、
前記圧縮機及び前記室外機側熱交換器を支える室外機ベース部と、
を備え、
前記室外機ベース部の下方に、該室外機ベース部を支える防雪架台が設けられ、
熱媒体が流通し、該熱媒体と、前記第2冷媒回路を流通する前記冷媒と、を熱交換させることで周囲を加熱するロードヒーティングユニットが前記防雪架台に設けられた
ことを特徴とする室外機。 - 前記第2冷媒回路は、
前記圧縮機の吸入側の配管と、前記圧縮機の吐出側の配管と、にそれぞれ接続され、前記冷媒を迂回させるバイパス配管と、
前記バイパス配管を流れる前記冷媒の流量を調整する第1電磁弁と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の室外機。 - 前記第1冷媒回路を流通する冷媒の流量及び前記第2冷媒回路を流通する冷媒の流量を制御する制御装置を更に備え、
前記防雪架台は、
当該防雪架台の周囲に積雪した雪を検知する降雪センサーを備え、
前記制御装置は、
前記室外機ベース部と、前記降雪センサーで検知した前記雪と、の距離に応じて、前記第1電磁弁を制御することで、前記ロードヒーティングユニットを作動させる
ことを特徴とする請求項2に記載の室外機。 - 前記室内機側熱交換器と、前記圧縮機の吐出側と、の間に設けられ、前記室内機側熱交換器へ供給する前記冷媒の流量を調整する第2電磁弁と、
をさらに備え、
前記制御装置は、
暖房運転が停止した場合、前記第2電磁弁を閉じ、前記第1電磁弁を開く
ことを特徴とする請求項3に記載の室外機。 - スイッチ手段をさらに備え、
前記制御装置は、
前記暖房運転が停止した場合、前記スイッチ手段の設定内容に応じて、前記圧縮機の運転周波数を上げる
ことを特徴とする請求項4に記載の室外機。 - 前記ロードヒーティングユニットは、
前記防雪架台の内側又は下方に設けられた
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の室外機。 - 前記熱媒体は、不凍液で構成される
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の室外機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2013/080350 WO2015068293A1 (ja) | 2013-11-08 | 2013-11-08 | 室外機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5989260B2 true JP5989260B2 (ja) | 2016-09-07 |
JPWO2015068293A1 JPWO2015068293A1 (ja) | 2017-03-09 |
Family
ID=53041094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015546255A Active JP5989260B2 (ja) | 2013-11-08 | 2013-11-08 | 室外機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160123607A1 (ja) |
JP (1) | JP5989260B2 (ja) |
GB (1) | GB2535831B (ja) |
WO (1) | WO2015068293A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017077647A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | 三菱電機株式会社 | 室外機及びそれを用いた空気調和装置 |
JP2018179418A (ja) * | 2017-04-14 | 2018-11-15 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 室外ユニット、及び、当該室外ユニットを有する空気調和機 |
CN113639436B (zh) * | 2021-08-02 | 2022-12-23 | 海尔(深圳)研发有限责任公司 | 用于调节空调室外机换热量的方法及装置、空调室外机 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587254Y2 (ja) * | 1978-12-08 | 1983-02-08 | 三菱電機株式会社 | 空気熱源ヒ−トポンプ式空気調和装置 |
JPH03113249A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-14 | Tohoku Electric Power Co Inc | 冷暖房融雪装置 |
JPH0410496Y2 (ja) * | 1986-10-27 | 1992-03-16 | ||
JPH04117326U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-21 | 株式会社竹中工務店 | 屋外機の防雪構造 |
JP2001355880A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-26 | Daikin Ind Ltd | 防雪フードおよびこれを備えた室外機 |
JP2006125806A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Sanki Eng Co Ltd | 空調設備、外調機の据付施工方法および空調設備の製造方法 |
JP2008002695A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ装置 |
JP2010065889A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Hiroshi Ito | 空気調和機の室外機用架台 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587254A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-17 | 東洋紡績株式会社 | 抗血液凝固性を有する選択性分離膜およびその製造方法 |
JPH0322073A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-30 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | データ転送制御装置 |
JPH0630865Y2 (ja) * | 1989-07-13 | 1994-08-17 | 豊和工業株式会社 | 紡機のトップアーム装置 |
JPH0410496A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | Nec San-Ei Instr Co Ltd | 電気部品取付構造 |
JP2000082695A (ja) * | 1998-05-14 | 2000-03-21 | Sony Corp | プラズマエッチング法及び半導体装置 |
JP2003075018A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスヒートポンプ式空気調和装置 |
JP3722109B2 (ja) * | 2002-07-05 | 2005-11-30 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室外ユニット |
US20080229782A1 (en) * | 2004-08-02 | 2008-09-25 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigerating Apparatus |
US7633398B2 (en) * | 2005-11-19 | 2009-12-15 | Noonan Technologies, Llc | Apparatus and method for measuring precipitation |
JP4229188B2 (ja) * | 2007-01-23 | 2009-02-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
US20100131106A1 (en) * | 2008-10-30 | 2010-05-27 | Malee Kriangkanont | Method for efficient operation of cooling system |
-
2013
- 2013-11-08 JP JP2015546255A patent/JP5989260B2/ja active Active
- 2013-11-08 WO PCT/JP2013/080350 patent/WO2015068293A1/ja active Application Filing
- 2013-11-08 US US14/897,817 patent/US20160123607A1/en not_active Abandoned
- 2013-11-08 GB GB1521780.5A patent/GB2535831B/en active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587254Y2 (ja) * | 1978-12-08 | 1983-02-08 | 三菱電機株式会社 | 空気熱源ヒ−トポンプ式空気調和装置 |
JPH0410496Y2 (ja) * | 1986-10-27 | 1992-03-16 | ||
JPH03113249A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-14 | Tohoku Electric Power Co Inc | 冷暖房融雪装置 |
JPH04117326U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-21 | 株式会社竹中工務店 | 屋外機の防雪構造 |
JP2001355880A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-26 | Daikin Ind Ltd | 防雪フードおよびこれを備えた室外機 |
JP2006125806A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Sanki Eng Co Ltd | 空調設備、外調機の据付施工方法および空調設備の製造方法 |
JP2008002695A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ装置 |
JP2010065889A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Hiroshi Ito | 空気調和機の室外機用架台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20160123607A1 (en) | 2016-05-05 |
GB201521780D0 (en) | 2016-01-27 |
JPWO2015068293A1 (ja) | 2017-03-09 |
GB2535831B (en) | 2020-02-19 |
GB2535831A (en) | 2016-08-31 |
WO2015068293A1 (ja) | 2015-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5238001B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP6569536B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6468300B2 (ja) | 空気調和装置 | |
KR20110139283A (ko) | 공기 조화 장치 | |
JP2021032512A (ja) | 熱源ユニット及び冷凍装置 | |
US20220205671A1 (en) | Air conditioner | |
JP6834561B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP5989260B2 (ja) | 室外機 | |
CN108779938B (zh) | 空调热水供应系统 | |
KR102638181B1 (ko) | 공기조화기의 제어방법 | |
JP2017156003A (ja) | 空気調和装置 | |
JP6272481B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6557085B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR20110029447A (ko) | 공기 조화기 및 그 제어 방법 | |
JP6930127B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP5516332B2 (ja) | ヒートポンプ式温水暖房機 | |
JPWO2016166873A1 (ja) | ヒートポンプシステム | |
JP2011122801A (ja) | 空気熱源ヒートポンプシステムおよびその運転方法 | |
JP2010281544A (ja) | 空気調和機 | |
JP6881538B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP6987250B2 (ja) | ショーケースおよびクーリングユニット | |
JP6805887B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP2016023920A (ja) | ヒートポンプ給湯システム | |
KR101488903B1 (ko) | 축열장치 및 그 운전방법 | |
JP2010112611A (ja) | 空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160712 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5989260 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |