JP5985685B1 - 延設部材とそれを用いた乗客コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】建屋に既に設置されている乗客コンベアの支持アングルのかかり代を長くできる延設部材を提供する。【解決手段】エスカレータ10のトラス12の短辺面に水平に固定され、建屋1の受梁4に載置されてトラス12を支持する支持アングル2に固定するためのかかり代の延設部材68であって、支持アングル2の上面に重ねて溶接される上板70と、支持アングル2に上板70を重ねた状態で、支持アングル2の端部から突出した上板70の下面に固定され、受梁4に載置される下板72とを有する。【選択図】 図5
Description
本発明の実施形態は、トラスの支持アングルのかかり代の延設部材とそれを用いた乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいては、そのトラスの両短辺面に固定されている支持アングルが、建屋の構造体に載置されている。
東日本大震災において、エスカレータが建屋から落下する事故が発生し、これを防止するために耐震性能が強化されて、支持アングルと建屋の構造物とのかかり代を長くするように定められた。新しく設置する乗客コンベアにおいては、予め支持アングルをその新しい耐震基準に合った長さのかかり代に設定できる。
しかし、既に建屋に設置されている乗客コンベアの支持アングルのかかり代を、新しい耐震構造を満たすように長くしなければならないという問題点がある。
そこで、本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、建屋に既に設置されている乗客コンベアの支持アングルのかかり代を長くできる延設部材とそれを用いた乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、乗客コンベアのトラスの短辺面に水平に固定されると共に、建屋の受梁に載置されて前記トラスを支持する支持アングルに固定するためのかかり代の延設部材であって、前記延設部材は、前記支持アングルの上面に重ねて固定するための上板と、前記支持アングルと重ならないように前記上板の下面に固定され、かつ、前記受梁に載置するための下板と、を有し、前記支持アングルと重なる前記上板の端部に切欠き部が形成され、前記端部の平面形状が凹凸状に形成され、前記上板は前記凹凸状の端部に沿って、前記支持アングルの上面に溶接可能である、することを特徴とする延設部材である。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を図1〜図6に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階の受梁4と下階の受梁4に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。この支持アングル2,3については、後から詳しく説明する。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキ64とを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20をインバータ装置64を介して制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30が等間隔で取り付けられている。踏段30の車輪301はトラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、車輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対のガラス板よりなる欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りデッキ361が設けられ、手摺りデッキ361の上端部に手摺りレール362が設けられ、この手摺りレール362に沿って手摺りベルト38が踏段30と同期して走行する。この手摺りデッキ361については、後から詳しく説明する。
欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の間にある乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の間にある乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)支持アングル2,3の構造
次に、支持アングル2,3について図2〜図6に基づいて説明する。
次に、支持アングル2,3について図2〜図6に基づいて説明する。
支持アングル2は、トラス12の上階側の短辺面の上部に固定されたものである。この支持アングル2は、長方形状の金属製の板をくの字状に屈曲し、水平板64と垂直板66とより構成されている。垂直板66が、トラス12の短辺面の上部の枠材に溶接されて固定され、水平板64がトラス12の長手方向に突出している。この水平板64を、建屋1の受梁4の上面に載置することにより、エスカレータ10が、建屋1に設置できる。
トラス12の下階側の支持アングル3も同様の構成を有し、建屋1の受梁4に載置される。
ところで、この水平板64が、受梁4に載置される重複部分を「かかり代」と呼び、地震などによって建屋が横方向にずれても、このかかり代でエスカレータ10の建屋からの落下を防止している。しかし、耐震構造の強化により、このかかり代の長さを延長させる必要があるため、本実施形態ではこの支持アングル2,3のかかり代を延設するために延設部材68を取り付ける。
延設部材68は、金属製の上板70と下板72を積層して固定したものであり、上板70と下板72の幅方向の寸法は、支持アングル2の幅方向の寸法と同じ長さであり、支持アングル2の厚みと下板72との厚みが同じである。また、上板70の長手方向の長さは、延設されるかかり代の長さによって決まり、図3に示すようにかかり代をLlだけ延設したい場合には、このL1と、上板70と水平板64とが重なるL2の長さを合計したL3の長さを有している。
下板72は、上板70の下面に溶接して固定されるものであり、図3において上板70における水平板64と重複しない部分に固定されている。したがって、この下板72の長手方向の長さはL1となる。
上板70における水平板64と重なる部分の端部76は、図2に示すように矩形の切欠き部74が形成され、凹凸状に形成されている。
延設部材68を支持アングル2に固定する場合には、図2に示すように作業者が受梁4に載置されている支持アングル2の上方から上板70を水平板64に重ねて、下板72が受梁4に載置する。そして、作業者は、水平板64と上板70を、凹凸状の端部76に沿って溶接を行う。これにより、支持アングル2のかかり代が、延設部材68によってL1だけ長くなる。
下階側の支持アングル3についても延設部材68を同様に取り付ける。
(3)効果
本実施形態によれば、既に建屋1の受梁4に載置されている支持アングル2に延設部材68を固定するだけで、かかり代を延設させることができ、耐震構造を強化できる。
本実施形態によれば、既に建屋1の受梁4に載置されている支持アングル2に延設部材68を固定するだけで、かかり代を延設させることができ、耐震構造を強化できる。
支持アングル2の上板70に延設部材68を取り付ける場合には、水平板64に上板70を上方から溶接するだけでよく、その作業が容易に行うことができ、人的、金銭的にコストを抑えることができる。
また、延設部材68の上板70の端部76は凹凸状に形成されているため、溶接箇所が長くなりより強固に固定できる。
(4)変更例1
変更例1について説明する。上記実施形態では、延設部材68の上板70の端部76を凹凸状に形成したが、これに限らず直線状に形成し、その直線状に沿って溶接を行ってもよい。
変更例1について説明する。上記実施形態では、延設部材68の上板70の端部76を凹凸状に形成したが、これに限らず直線状に形成し、その直線状に沿って溶接を行ってもよい。
(5)変更例2
変更例2について図7と図8に基づいて説明する。変更例2と上記実施形態の異なる点は、支持アングル2の上板70の端部76が直線状であり、上板70と水平板64とを溶接ではなく複数本のボルト78によって固定している点にある。
変更例2について図7と図8に基づいて説明する。変更例2と上記実施形態の異なる点は、支持アングル2の上板70の端部76が直線状であり、上板70と水平板64とを溶接ではなく複数本のボルト78によって固定している点にある。
このように延設部材68を支持アングル2に複数本のボルト78で固定しても、簡単に支持アングルのかかり代の長さを延長できる。
また、延設部材68の固定方法も複数本のボルト78によって締結するだけであるため、その作業が容易である。
(6)その他
また、上記実施形態では、エスカレータ10の踏段30に適応して説明したが、これに代えて動く歩道のステップ(踏段)に適応してもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10の踏段30に適応して説明したが、これに代えて動く歩道のステップ(踏段)に適応してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・建屋、2・・・支持アングル、3・・・支持アングル、4・・・受梁、10・・・エスカレータ、12・・・トラス、64・・・水平板、66・・・垂直板、68・・・延設部材、70・・・上板、72・・・下板、76・・・端部、78・・・ボルト
Claims (5)
- 乗客コンベアのトラスの短辺面に水平に固定されると共に、建屋の受梁に載置されて前記トラスを支持する支持アングルに固定するためのかかり代の延設部材であって、
前記延設部材は、
前記支持アングルの上面に重ねて固定するための上板と、
前記支持アングルと重ならないように前記上板の下面に固定され、かつ、前記受梁に載置するための下板と、
を有し、
前記支持アングルと重なる前記上板の端部に切欠き部が形成され、前記端部の平面形状が凹凸状に形成され、
前記上板は前記凹凸状の端部に沿って、前記支持アングルの上面に溶接可能である、
ことを特徴とする延設部材。 - トラスの支持アングルに請求項1記載の前記延設部材が固定された、
ことを特徴とする乗客コンベア。 - 前記支持アングルの幅方向の寸法と前記延設部材の幅方向の寸法が同じである、
請求項2に記載の乗客コンベア。 - 前記支持アングルの厚みと前記延設部材の下板との厚みが同じである、
請求項2に記載の乗客コンベア。 - 前記乗客コンベアが、エスカレータ、又は、動く歩道である、
請求項2に記載の乗客コンベア。
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- 2015-03-09 JP JP2015045848A patent/JP5985685B1/ja active Active
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