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JP5983227B2 - プログラム、及び、情報処理装置 - Google Patents

プログラム、及び、情報処理装置 Download PDF

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Description

複数の画像を並べて表示する技術に関する。
従来、複数の画像を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−48450号公報
ところで、複数の画像を並べて表示させる場合の配列方向としては、下方向、右方向、左方向などの複数の方向が可能である。ここで配列方向とは、複数の画像が表示部の画面に並べて表示されている状態において先頭画像から最終画像に向かう方向のことをいう。
そして、同じ画像であってもどの配列方向が望ましいと考えるかはユーザによって異なる。例えば複数の写真を表示する場合に、それら複数の写真が下方向に配列されることが望ましいと考えるユーザもいれば、右方向に配列されることが望ましいと考えるユーザもいる。
しかしながら、従来は望ましい配列方向がユーザによって異なることについて考慮されていなかった。
本明細書では、複数の画像を並べて表示させる場合にユーザの望む配列方向で表示させることができる技術を開示する。
本明細書によって開示されるプログラムは、表示部を備える情報処理装置で実行されるプログラムであって、表示対象の画像群の指定を受け付ける画像群受付処理と、前記画像群受付処理で指定された画像群に画像の配列方向を示す配列情報が関連付けられているか否かを判断する関連付け判断処理と、前記画像群受付処理で指定された画像群を構成している画像を前記表示部に表示させる表示処理であって、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合は当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向で前記画像を表示させる一方、前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合は予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる表示処理と、を前記情報処理装置に実行させる。
上記プログラムによると、ユーザは予め自身が望む配列方向を示す配列情報を画像群に関連付けておくことにより、プログラムにその画像群を表示させたときに複数の画像を最初から自身の望む配列方向で表示させることができる。
また、上記プログラムは、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合に、当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向が前記情報処理装置の種類に適した配列方向であるか否かを判断する適否判断処理を前記情報処理装置に実行させ、前記適否判断処理によって適さない方向であると判断された場合は、前記表示処理において、前記予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させてもよい。
情報処理装置の種類によっては一部の配列方向が適さない場合もある。上記プログラムによると、当該プログラムを実行している情報処理装置の種類に適さない配列方向である場合は予め定められた配列方向で表示させることができる。
また、前記予め定められた配列方向は前記情報処理装置の種類毎に決められており、当該プログラムは、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合に、前記情報処理装置の種類を判断する種類判断処理を前記情報処理装置に実行させ、前記表示処理において、前記種類判断処理によって判断された種類に対応する前記予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させてもよい。
上記プログラムによると、予め定められた配列方向を情報処理装置の種類によって異ならせることができる。
また、上記プログラムは、前記表示処理によって前記画像が表示されている状態で、現在の配列方向とは異なる他の配列方向に切り替える切替指示をユーザから受け付ける切替指示受付処理と、前記切替指示受付処理によって前記切替指示が受け付けられると、前記他の配列方向に切り替えて前記画像を再表示する再表示処理と、前記他の配列方向を示す配列情報を前記画像群受付処理で指定された前記画像群に関連付ける関連付け処理と、を前記情報処理装置に実行させてもよい。
上記プログラムによると、ユーザは現在の配列方向とは異なる他の配列方向に切り替えることができる。また、上記プログラムによると、次回その画像群を指定したとき、最初から当該他の配列方向で画像を表示させることができる。
また、上記プログラムは、前記関連付け処理において、前記画像群受付処理で指定された前記画像群に前記配列情報が関連付けられているか否かを判断し、前記配列情報が関連付けられている場合は当該関連付けられている配列情報を前記他の配列方向で更新する一方、関連付けられていない場合は前記他の配列方向を示す配列情報を作成して前記画像群に関連付けてもよい。
上記プログラムによると、画像群に配列情報が関連付けられている配列情報を更新することができる。また、画像群に配列情報が関連付けられていない場合は画像群に配列情報を関連付けることができる。
また、前記情報処理装置はサーバと通信可能に接続されているものであり、当該プログラムは、前記配列情報を前記サーバに送信する送信処理を前記情報処理装置に実行させてもよい。
上記プログラムによると、配列情報を複数の情報処理装置で共有できる。
また、上記プログラムは、前記画像が縦長であり且つ前記表示部の表示領域が横長である場合、又は、前記画像が横長であり且つ前記表示領域が縦長である場合に、前記画像の縦横比と前記表示領域の縦横比との差が規定値以上であるか否かを判断する縦横比判断処理と、前記縦横比判断処理によって前記規定値以上であると判断された場合に、前記予め定められた配列方向を、前記画像の短辺方向に沿う方向に変更する変更処理と、を前記情報処理装置に実行させてもよい。
上記プログラムによると、表示部の表示領域を有効に利用できる。
なお、本明細書によって開示される技術は、情報処理装置、表示方法、プログラムを記録した記録媒体等の種々の態様で実現することができる。
実施形態1に係る携帯電話及びタブレット端末を示す模式図。 携帯電話及びタブレット端末の電気的構成を示すブロック図。 表示プログラムのユーザインタフェースを示す模式図。 配列方向を示す模式図。 一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理を示すフローチャート。 配列方向ボタンのタッチイベントが発生したときの処理を示すフローチャート。 実施形態2に係る携帯電話用の表示プログラムの一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理を示すフローチャート。 タブレット端末用の表示プログラムの一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理を示すフローチャート。 実施形態3に係る予め定められた配列方向の動的な決定を示す模式図。 予め定められた配列方向の動的な決定を示す模式図。 予め定められた配列方向を決定する処理を示すフローチャート。
<実施形態1>
実施形態1を図1ないし図6によって説明する。
(1)情報処理装置
先ず、図1を参照して、実施形態1に係る情報処理装置としての携帯電話1、及び、タブレット端末2について説明する。
携帯電話1は所謂スマートフォンと呼ばれているものである。携帯電話1は通話機能に加えて無線通信機能を有しており、無線LANアクセスポイント3などを介してLAN(Local Aria Network)やインターネットなどの通信ネットワーク5に無線接続される。
携帯電話1は通信ネットワーク5に接続されているクラウドサーバ6との間でプログラムや電子ファイルの同期をとることができる。クラウドサーバ6はサーバの一例である。
また、携帯電話1は後述する表示プログラム22(図2参照)を実行することにより、通信ネットワーク5を介してイメージスキャナ7に原稿の読み取りを指示することができる。イメージスキャナ7が原稿を読み取って生成した画像(ページと記す)はPDF(Portable Document Format)ファイルに格納されて携帯電話1に送信される。
また、携帯電話1は後述する表示プログラム22を実行することにより、通信ネットワーク5に接続されているプリンタ8に電子ファイルの印刷を指示することもできる。
タブレット端末2の機能は通話機能を備えていないことを除いて携帯電話1と実質的に同じである。ただし、タブレット端末2は携帯電話1よりも大きな表示部31を備えている。例えば携帯電話1の表示部13のサイズが4インチ程度であるとすると、タブレット端末2の表示部31のサイズは9インチ程度である。また、携帯電話1の表示部13とタブレット端末2の表示部31とは縦横比が異なっている。
本実施形態では、携帯電話1とタブレット端末2とで同一のオペレーティングシステム(OS)が動作する。プログラムの開発者は携帯電話1とタブレット端末2との両方で動作するプログラムを開発することができる。
(2)情報処理装置の電気的構成
次に、携帯電話1、及び、タブレット端末2の電気的構成について説明する。
(2−1)携帯電話の電気的構成
先ず、図2を参照して、携帯電話1の電気的構成について説明する。携帯電話1は、処理部10、送受信部11、音声入出力部12、表示部13、無線通信部14、操作部15、及び、記憶部16を備えて構成されている。
処理部10は、CPU10a、ROM10b、RAM10cなどを備えて構成されている。CPU10aは、ROM10bや記憶部16に記憶されている各種のプログラムを実行することによって携帯電話1の各部を制御する。ROM10bにはCPU10aによって実行されるプログラムやデータなどが記憶されている。RAM10cはCPU10aが各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。
送受信部11は、アンテナ、RF(Radio Frequency)回路、ベースバンドプロセッサなどを備えて構成されており、アンテナを介して基地局9との間で音声信号の送受信を行う。また、送受信部11は基地局9との間でパケット通信を行うことも可能に構成されている。
音声入出力部12は、マイク、スピーカ、音声処理回路などを備えて構成されている。マイクによって入力された音声信号は送受信部11によって基地局9に送信され、送受信部11によって基地局9から受信した音声信号はスピーカによって発音される。
表示部13は、液晶ディスプレイなどの表示装置、表示装置を駆動するディスプレイ駆動回路などを備えて構成されている。
無線通信部14は、Wi−Fi(登録商標)に準拠して構成されており、無線LANアクセスポイント3を介して通信ネットワーク5に無線接続される。なお、無線通信部14はWi−Fi以外の無線通信規格によって無線通信するものであってもよい。
操作部15は、表示部13が備える表示装置の表示面を覆う略透明なタッチパネル、タッチパネルを制御する制御回路、各種の操作ボタンなどを備えて構成されている。ユーザは操作部15を操作することにより、電話番号の入力やアプリケーションプログラムの操作などを行うことができる。
記憶部16は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリを用いて各種のプログラムやデータを記憶する装置である。記憶部16には、OS21、表示プログラム22、表示プログラム22によって表示される電子ファイル23、プリファレンスファイル24などが記憶される。
電子ファイル23は、工場出荷時に予め記憶部16に記憶されているもの、無線LAN等を介してイメージスキャナ7から取得したもの、無線LAN等を介してサーバ等からダウンロードしたものであってもよい。
また、電子ファイル23は、例えばPDFファイルであってもよいし、ワードプロセッサによって作成された文書ファイルあってもよい。また、TIFF(Tagged Image File Format)のように複数の画像が格納されている画像ファイルであってもよい。電子ファイル23は画像群の一例である。
(2−2)タブレット端末の電気的構成
次に、タブレット端末2の電気的構成について説明する。タブレット端末2は、処理部30、表示部31、操作部32、記憶部33、無線通信部34、及び、USBインタフェース部(図2ではUSBIF部と記す)35を備えている。
処理部30はCPU30a、ROM30b、RAM30cなどを備えて構成されている。CPU30aはROM30bや記憶部33に記憶されているプログラムを実行することによってタブレット端末2の各部を制御する。ROM30bにはCPU30aによって実行されるプログラムやデータなどが記憶されている。RAM30cはCPU30aが各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。
表示部31は、液晶ディスプレイなどの表示装置、表示装置を駆動するディスプレイ駆動回路などを備えて構成されている。
操作部32は、表示装置の表示面を覆う略透明なタッチパネル、タッチパネルを制御する制御回路、各種のボタンなどを備えて構成されている。
記憶部33は、フラッシュメモリなどの不揮発性のメモリを用いて各種のプログラムやデータを記憶する装置である。記憶部33には、OS21、表示プログラム22、表示プログラム22によって表示される電子ファイル23、プリファレンスファイル24などが記憶される。
無線通信部34は、Wi−Fi(登録商標)に準拠して構成されており、無線LANアクセスポイント3を介して通信ネットワーク5に無線接続される。なお、無線通信部34はWi−Fi以外の無線通信規格によって無線通信するものであってもよい。
USB(Universal Serial Bus)インタフェース部35は、USBケーブルを介して図示しないパーソナルコンピュータなどの外部の装置と接続される。
(3)表示プログラム
表示プログラム22は、電子ファイル23に格納されている複数の画像(ページと記す)をページ番号順に一列に配列して表示するプログラムである。実施形態1に係る表示プログラム22は携帯電話1とタブレット端末2との両方で動作する。
なお、表示プログラム22はイメージスキャナ7に原稿の読み取りを指示する機能やプリンタ8に電子ファイルの印刷を指示する機能などを備えていてもよいが、これらの機能についての説明は省略する。
(3−1)表示プログラムのユーザインタフェース
図3を参照して、表示プログラム22のユーザインタフェースについて説明する。表示プログラム22は、表示部13(あるいは表示部31)にファイル指定画面41、及び、一覧表示画面42を表示させる。
なお、表示プログラム22はこれらの画面の他にページを一覧表示する機能をユーザに選択させる機能選択画面や表示対象の電子ファイル23が保存されているフォルダをユーザに選択させるフォルダ選択画面などを表示するが、ここではそれらの画面についての説明は省略する。
ファイル指定画面41は表示対象の電子ファイル23の指定をユーザから受け付ける画面である。ここでは前述した図示しないフォルダ選択画面でイメージスキャナ7から受信したPDFファイルが保存されているフォルダが選択されたものとする。そのためファイル指定画面41にはPDFファイルのファイル名が一覧表示されている。
ファイル指定画面41を表示してPDFファイル23の指定をユーザから受け付ける処理は画像群受付処理の一例である。
ファイル指定画面41でユーザがいずれかのPDFファイル23を指定すると、表示プログラム22は表示部13(あるいは表示部31)に一覧表示画面42を表示する。そして、表示プログラム22は、指定されたPDFファイル23に格納されているページ43をページ番号順に一列に配列して一覧表示画面42に表示する。ページ43の数が多い場合は、ユーザはページ43をスクロールさせることによって全てのページ43を順に表示させることができる。
(3−2)ページの配列方向
上述した図3ではページの配列方向が右方向である場合を示している。配列方向が右方向とは、表示部13(あるいは表示部31)にページが一列に配列されて表示されている状態において先頭ページから最終ページに向かう方向が右方向であることをいう。具体的には、1ページ目の右側に2ページ目、2ページ目の右側に3ページ目、というように後続するページが順に右側に配列されて表示される。
表示プログラム22は右方向以外の配列方向でページを表示することもできる。具体的には、表示プログラム22が携帯電話1で実行されている場合は、表示プログラム22は図4に示す右方向、及び、左方向にページを配列して表示することができる。一方、表示プログラム22がタブレット端末2で実行されている場合は、表示プログラム22は図4に示す右方向、左方向、及び、下方向にページを配列して表示することができる。
ここで、携帯電話1の場合に下方向の配列方向がない理由は、一般に携帯電話はタブレット端末2やパーソナルコンピュータに比べて表示部13を縦長に用いることが多いからである。表示部13を縦長に用いる場合、下方向に縦長のページを配列して表示すると右方向や左方向にページを配列して表示する場合に比べてスクロール操作を長く必要とする。すなわち指を大きくスライドしないと次のページを表示させることができない。よって、表示プログラム22もそのような慣習に従って下方向には表示しないようにしたものである。
次に、上述した各配列方向について、その配列方向で表示することが適しているページの内容、及び、適していないページの内容について説明する。
右方向は、写真を表すページや、英文などのように横書きで記述された文書を表すページの表示に適しているといえる。しかしながら、日本語などのように縦書きで記述された文書を表すページの表示には適していないといえる。
左方向は、縦書きで記述された文書を表すページの表示には適している。しかしながら、一般に写真を表すページや横書きで記述された文書を表すページには適していないといえる。
下方向は、写真を表すページや横書きで記述された文書を表すページに適しているといえる。また、下方向は縦書きで記述された文書を表すページの表示にも適しているといえる。
ところで、写真を表すページや横書きで記述された文書を表すページの場合は、右方向に配列することが望ましいと考えるユーザもいれば下方向に配列することが望ましいと考えるユーザもいる。このため、例えばデフォルトの配列方向(予め定められた配列方向と記す)が右方向であったとすると、下方向が望ましいと考えているユーザにとっては望ましくない配列方向になる。
また、縦書きで記述された文書を表すページの場合は、多くのユーザは左方向に配列することが望ましいと考えると推測される。このため、例えば予め定められた配列方向が右方向であったとすると、多くのユーザにとって望ましくない配列方向になる。
このように、同じページであってもどの配列方向を望むかはユーザによって異なる。また、ユーザが望む配列方向はページの内容によっても異なる。このため、ユーザやページの内容によらず常に予め定められた配列方向で配列したとすると、ユーザが望まない配列方向で配列されてしまうことが起こり得る。
そこで、表示プログラム22は、ユーザが望む配列方向の指定を受け付け、その配列方向を示す配列情報をPDFファイル23に関連付ける。そして、表示プログラム22は、ファイル指定画面41で指定されたPDFファイル23に配列情報が関連付けられている場合は、その配列情報によって示される配列方向でページを配列する。以下、配列情報の関連付けについて説明する。
(3−3)配列情報の関連付け
配列情報の関連付けは、一覧表示画面42でユーザが配列方向を指定することによって行われる。以下、図3を参照して具体的に説明する。
いずれのPDFファイル23も最初は配列情報が関連付けられていない。表示プログラム22は、PDFファイル23に配列情報が関連付けられていない場合は、予め定められた配列方向でページを表示する。予め定められた配列方向は情報処理装置の種類によって異なる。予め定められた配列方向についての説明は後述する。
ユーザは予め定められた配列方向で表示された結果を確認し、その配列方向を望まない場合は、配列方向ボタン44にタッチして配列方向を指定するための図示しないメニューを表示させる。このメニューには、携帯電話1の場合は右方向、及び、左方向の二つの配列方向が選択肢として表示される。一方、タブレット端末2の場合は右方向、左方向、及び、下方向の三つの配列方向が選択肢として表示される。ユーザはそのメニューで自身の望む配列方向を選択することにより、自身の望む配列方向を指定することができる。
表示プログラム22は、ユーザによって配列方向が指定されると、指定された配列方向に切り替えてページを表示し直すとともに、その配列方向を示すプリファレンスファイル24を作成する。プリファレンスファイル24には、右方向であれば1、左方向であれば2、下方向であれば3などのように、指定された配列方向を示す情報が所定のフォーマットで記述される。プリファレンスファイル24は配列情報の一例である。
そして、表示プログラム22は、作成したプリファレンスファイル24を、表示中のPDFファイル23に関連付けて記憶部16(あるいは記憶部33)に記憶させる。これにより、次回そのPDFファイル23を指定したとき、当該PDFファイル23に格納されているページが最初からユーザの望む配列方向で表示される。
ここで、PDFファイル23とプリファレンスファイル24との関連付けはファイル名を用いて行われるものとする。具体的には例えば、表示プログラム22はPDFファイル23のファイル名の「.pdf」という拡張子を「.pre」という拡張子に置換したファイル名をプリファレンスファイル24のファイル名とする。
例えば表示しているPDFファイル23のファイル名が「Scan24052012.pdf」であったとする。この場合、表示プログラム22はプリファレンスファイル24のファイル名を「Scan24052012.pre」とする。これにより、PDFファイル23とプリファレンスファイル24とが関連付けられる。
なお、ユーザが配列方向を指定しなかった場合は、表示したPDFファイル23は次回も予め定められた配列方向で表示されることになる。
(3−4)予め定められた配列方向
前述したように予め定められた配列方向は表示プログラム22を実行している情報処理装置の種類によって異なる。
例えば表示プログラム22を実行している情報処理装置が携帯電話1である場合は、予め定められた配列方向は右方向である。一般に右利きのユーザの場合、左手で携帯電話を持ち右手の指で右から左へのスライド操作することが多いと考えられる。よって、後続ページを表示させるためのスクロール操作として右から左へのスライド操作が行い易いように、携帯電話1はページを右方向に配列して表示することが多いことを考慮したものである。
一方、表示プログラム22を実行している情報処理装置がタブレット端末2である場合は、予め定められた配列方向は下方向である。これは、下方向は写真を表すページ、横書きで記述された文書を表すページ、縦書きで記述された文書を表すページのいずれにも適しているといえるからである。
(3−5)クラウドサーバとの同期
OS21はクラウドサーバ6との同期機能を備えている。表示プログラム22はOS21に同期をとるファイルの種類を指定することにより、その指定した種類のファイルを同期させることができる。例えばPDFファイル23やプリファレンスファイル24の同期をとる場合はファイルの種類として「.pdf」及び「.pre」を指定する。
表示プログラム22は起動されるとOS21にファイルの同期を要求する。OS21はファイルの同期が要求されると、OS21が実行されている情報処理装置のユーザのユーザアカウントでクラウドサーバ6との同期を行う。OS21にファイルの同期を要求する処理は送信処理の一例である。
例えばタブレット端末2がイメージスキャナ7からPDFファイル23を取得したとする。そして、タブレット端末2で実行される表示プログラム22によってそのPDFファイル23にプリファレンスファイル24が関連付けられたとする。その場合、そのPDFファイル23及びプリファレンスファイル24はOS21の同期機能によってクラウドサーバ6にアップロードされる。
そして、タブレット端末2と携帯電話1とが同じユーザアカウントでクラウドサーバ6と同期をとる設定がされていたとすると、OS21の同期機能により、タブレット端末2からアップロードされたPDFファイル23及びプリファレンスファイル24が携帯電話1にダウンロードされる。これにより、同じPDFファイル23及びプリファレンスファイル24を複数の情報処理装置で共有することができる。
(3−6)例外処理
タブレット端末2からアップロードされたPDFファイル23及びプリファレンスファイル24が同期機能によって携帯電話1にダウンロードされる場合、下方向を示すプリファレンスファイル24がダウンロードされる場合もある。タブレット端末2では配列方向として下方向を指定できるからである。
しかしながら、前述したように携帯電話1で実行されている表示プログラム22はページを下方向に配列することは行わない。
そこで、表示プログラム22は、表示プログラム22が携帯電話1で実行されており、且つ、プリファレンスファイル24が下方向を示すものである場合は、例外としてそのプリファレンスファイル24を無視する。プリファレンスファイル24を無視した場合は、表示プログラム22は前述した予め定められた配列方向でページを表示する。
(3−7)表示プログラムの処理の流れ
次に、上述した表示プログラム22の処理についてより具体的に説明する。表示プログラム22はイベント駆動型のプログラムである。表示プログラム22はイベントが発生するとそのイベントに対応付けられている処理(所謂イベントハンドラ)を実行する。以下、表示プログラム22の処理をイベントごとに説明する。
(3−7−1)一覧表示画面の表示イベント
一覧表示画面の表示イベントはファイル指定画面41で電子ファイルが指定されると発生する。
図5を参照して、一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理について説明する。ここでは電子ファイルとしてPDFファイル23が指定されたものとする。
S101では、表示プログラム22を実行するCPU10a(以下、単に表示プログラム22と記す)は、表示部13に一覧表示画面42を表示させる。なお、表示プログラム22がタブレット端末2で実行されている場合は表示部13を表示部31と読み替えるものとする。
S102では、表示プログラム22はファイル指定画面41で指定されたPDFファイル23にプリファレンスファイル24(図5では配列情報と記す)が関連付けられているか否かを判断し、関連付けられている場合はS103に進み、関連付けられていない場合はS110に進む。S102は関連付け判断処理の一例である。
S103では、表示プログラム22は関連付けられているプリファレンスファイル24によって示される配列方向が左方向の場合はS104、右方向の場合はS105、下方向の場合はS106、それ以外の場合はS109に進む。
S104では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを左方向に配列して表示する。
S105では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを右方向に配列して表示する。
S106では、表示プログラム22は前述した例外処理を実行するか否かを判断する。具体的には、表示プログラム22は、表示プログラム22を実行している情報処理装置の種類を判断し、情報処理装置の種類がタブレット端末2である場合は下方向で表示することが可能であるのでS107に進む。一方、情報処理装置の種類が携帯電話1である場合は下方向で表示することは行わないので、表示プログラム22は前述した例外処理を実行すると判断し、プリファレンスファイル24を無視してS108に進む。S106は適否判断処理の一例である。
S107では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを下方向に配列して表示する。
S108では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを携帯電話1の予め定められた配列方向である右方向に配列して表示する。
S109では、表示プログラム22は表示部にエラーメッセージを表示する。
S110では、表示プログラム22は、表示プログラム22を実行している情報処理装置の種類を判断し、種類が携帯電話1である場合は予め定められた配列方向は右方向であるとしてS108に進む。一方、情報処理装置の種類がタブレット端末2である場合は、表示プログラム22は予め定められた配列方向は下方向であるとしてS111に進む。S110は種類判断処理の一例である。
S111では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページをタブレット端末2の予め定められた配列方向である下方向に配列して表示する。
上述したS104、S105、S107、S108、及び、S111は表示処理の一例である。
(3−7−2)配列方向ボタンのタッチイベント
配列方向ボタンのタッチイベントは一覧表示画面42でユーザが配列方向ボタン44にタッチすると発生するイベントである。
図6を参照して、配列方向ボタン44のタッチイベントが発生したときの処理について説明する。
S201では、表示プログラム22は表示部13に前述した配列方向の指定を受け付けるメニューを表示してユーザから配列方向の指定を受け付ける。S201は配列方向を切り替える切替指示をユーザから受け付ける受付処理の一例である。
S202では、表示プログラム22はユーザによって指定された配列方向に切り替えてページを再表示する。S202は再表示処理の一例である。
S203では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23にプリファレンスファイル24(図6では配列情報と記す)が関連付けられているか否かを判断し、関連付けられていない場合はS204に進み、関連付けられている場合はS205に進む。
S204では、表示プログラム22はプリファレンスファイル24を生成する。
S205では、表示プログラム22はS201で指定された配列方向でプリファレンスファイル24を更新する。S204及びS205は関連付け処理の一例である。
(3−7−3)その他のイベント
一覧表示画面42では上述したイベントの他にCancelボタンのタッチイベントも発生する。Cancelボタンのタッチイベントが発生した場合は、表示プログラム22は一覧表示画面42を閉じてファイル指定画面41に戻る。
(4)実施形態の効果
以上説明した表示プログラム22によると、ユーザは一覧表示画面42に表示されているページの内容を確認して自身の望む配列方向を判断し、その配列方向を示すプリファレンスファイル24をPDFファイル23に関連付けておくことにより、次回表示プログラム22にそのPDFファイル23を表示させたときに複数のページを最初から自身の望む配列方向で表示させることができる。
更に、表示プログラム22によると、プリファレンスファイル24によって示される配列方向が、当該表示プログラム22を実行している情報処理装置の種類に適さない配列方向である場合は、予め定められた配列方向で表示させることができる。
更に、表示プログラム22によると、予め定められた配列方向を情報処理装置の種類によって異ならせることができる。
更に、表示プログラム22によると、ユーザはページの配列方向を現在の配列方向とは異なる他の配列方向に切り替えることができる。また、表示プログラム22によると、当該他の配列方向を示すプリファレンスファイル24をPDFファイル23に関連付けるので、次回そのPDFファイル23を指定したとき、最初から当該他の配列方向でページを表示させることができる。
更に、表示プログラム22によると、PDFファイル23にプリファレンスファイル24が関連付けられている場合は、ユーザによって切り替えられた他の配列方向でプリファレンスファイル24を更新することができる。また、PDFファイル23にプリファレンスファイル24が関連付けられていない場合は当該他の配列方向を示すプリファレンスファイル24を作成してそのPDFファイル23に関連付けるので、プリファレンスファイル24が関連付けられていないPDFファイル23にプリファレンスファイル24を関連付けることができる。
更に、表示プログラム22によると、OS21の同期機能を利用してプリファレンスファイル24をクラウドサーバ6に送信するので、プリファレンスファイル24を複数の情報処理装置で共有できる。
<実施形態2>
次に、実施形態2を図7ないし図8によって説明する。
実施形態1では一つの表示プログラム22が携帯電話1とタブレット端末2との両方で動作する場合を例に説明した。これに対し、実施形態2に係る表示プログラム22は携帯電話1用とタブレット端末2用とに分けられている。ここでは携帯電話1用の表示プログラム22はタブレット端末2では動作せず、タブレット端末2用の表示プログラム22は携帯電話1では動作しないものとする。
(1)携帯電話用の表示プログラム
先ず、図7を参照して、携帯電話1用の表示プログラム22の一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理について説明する。
S301では、表示プログラム22は表示部13に一覧表示画面42を表示させる。
S302では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23にプリファレンスファイル24(図7では配列情報と記す)が関連付けられているか否かを判断し、関連付けられている場合はS303に進み、関連付けられていない場合はS305に進む。
S303では、表示プログラム22は関連付けられているプリファレンスファイル24によって示される配列方向が左方向の場合はS304、右方向の場合はS305、下方向の場合はS305、それ以外の場合はS306に進む。
S304では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを左方向に配列して表示する。
S305では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを右方向に配列して表示する。
S306では、表示プログラム22は表示部13にエラーメッセージを表示する。表示プログラム22はその後にS305に進み、ページを右方向に配列して表示する。
(2)タブレット端末用の表示プログラム
次に、図8を参照して、タブレット端末2用の表示プログラム22の一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理について説明する。
S401では、表示プログラム22は表示部31に一覧表示画面42を表示させる。
S402では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23にプリファレンスファイル24(図8では配列情報と記す)が関連付けられているか否かを判断し、関連付けられている場合はS403に進み、関連付けられていない場合はS406に進む。
S403では、表示プログラム22は関連付けられているプリファレンスファイル24によって示される配列方向が左方向の場合はS404、右方向の場合はS405、下方向の場合はS406、それ以外の場合はS407に進む。
S404では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを左方向に配列して表示する。
S405では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを右方向に配列して表示する。
S406では、表示プログラム22は指定されたPDFファイル23に格納されているページを下方向に配列して表示する。
S407では、表示プログラム22は表示部31にエラーメッセージを表示する。表示プログラム22はその後にS406に進み、ページを下方向に配列して表示する。
(3)実施形態の効果
以上説明した実施形態2に係る表示プログラム22によると、ユーザは配列方向を示すプリファレンスファイル24をPDFファイル23に関連付けておくことにより、次回表示プログラム22にそのPDFファイル23を表示させたときに複数のページを最初から自身の望む配列方向で表示させることができる。
<実施形態3>
次に、実施形態3を図9ないし図11によって説明する。
実施形態2に係るタブレット端末2用の表示プログラム22は予め定められた配列方向が下方向に固定されていた。これに対し、実施形態3に係るタブレット端末2用の表示プログラム22は予め定められた配列方向が動的に決定される。
先ず、図9及び図10を参照して、実施形態3に係るタブレット端末2用の表示プログラム22による予め定められた配列方向の動的な決定について説明する。
図9に示す表示部31(状態1)は縦長の表示領域に横長のページ43を右方向に配列して表示した場合を示している。この場合は、表示部31の表示領域上においてページ43が表示されていない無駄な空白領域が多くなってしまう。そのため、この場合は状態2に示すようにページ43の短辺方向に沿ってページ43を配列して表示すると、表示領域を有効に利用することができる。
図10は図9と逆のケースである。図10に示す表示部31(状態1)は横長の表示領域に縦長のページ43を下方向に配列して表示した場合を示している。この場合も表示領域上においてページ43が表示されていない空白領域が多くなる。この場合も、状態2に示すようにページ43の短辺方向に沿ってページを配列して表示すると、表示領域を有効に利用することができる。
そこで、実施形態3に係る表示プログラム22は、ページ43が縦長であり且つ表示領域が横長である場合、又は、ページ43が横長であり且つ表示領域が縦長である場合は、ページ43の縦横比と表示領域の縦横比との差が規定値以上であるか否かを判断し、規定値以上である場合は、予め定められた配列方向を、ページの短辺方向に沿う方向に変更する。
具体的には、実施形態3に係る表示プログラム22は、図8に示すタブレット端末2用の表示プログラム22の「一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理」のS401の前に、次に説明する「予め定められた配列方向を決定する処理」を実行する。
図11を参照して、予め定められた配列方向を決定する処理について説明する。
S501では、表示プログラム22は以下の式1によりページの縦横比R1を算出する。
R1=Y1/X1 ・・・ 式1
ここでY1はページの高さであり、X1はページの幅である。
S502では、表示プログラム22は以下の式2により表示部31の表示領域の縦横比R2を算出する。
R2=Y2/X2 ・・・ 式2
ここでY2は表示領域の高さであり、X2は表示領域の幅である。
S503では、表示プログラム22はページが横長であり、且つ、表示領域が縦長であるか否かを判断する。具体的には、表示プログラム22は以下の式3及び式4がどちらも満たされているか否かを判断する。
R1<1 ・・・ 式3
R2>1 ・・・ 式4
表示プログラム22は、式3及び式4がどちらも満たされている場合はS504に進み、少なくとも一方が満たされていない場合はS506に進む。
S504では、表示プログラム22は画像の縦横比R1と表示領域の縦横比R2との差が規定値以上であるか否かを判断し、規定値以上である場合はS505に進み、規定値未満である場合は本処理を終了して「一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理」に戻る。この規定値は適宜に決定することができる。
S505では、表示プログラム22は予め定められた配列方向を下方向に変更する。下方向は画像の短辺方向に沿う方向である。S505は変更処理の一例である。
S506では、表示プログラム22はページが縦長であり、且つ、表示領域が横長であるか否かを判断する。具体的には、表示プログラム22は以下の式5及び式6がどちらも満たされているか否かを判断する。
R1>1 ・・・ 式5
R2<1 ・・・ 式6
表示プログラム22は、式5及び式6がどちらも満たされている場合はS507に進み、少なくとも一方が満たされていない場合は本処理を終了して「一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理」に戻る。
S507では、表示プログラム22は画像の縦横比R1と表示領域の縦横比R2との差が規定値以上であるか否かを判断し、規定値以上である場合はS508に進み、規定値未満である場合は本処理を終了して「一覧表示画面の表示イベントが発生したときの処理」に戻る。
S508では、表示プログラム22は予め定められた配列方向を右方向に変更する。右方向は画像の短辺方向に沿う方向である。S508は変更処理の一例である。
以上が予め定められた配列方向を決定する処理である。実施形態3に係る表示プログラム22は、上述した処理によって予め定められた配列方向を右方向に変更した場合は、図8に示すS402でプリファレンスファイル24が関連付けられていないと判断した場合、及び、S407を実行した場合は、S406において上述した処理によって変更された予め定められた配列方向に基づいてページが配列される。
以上説明した実施形態3に係る表示プログラム22によると、表示部31の表示領域を有効に利用できる。
<他の実施形態>
上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1では表示プログラム22が携帯電話1及びタブレット端末2の2種類の情報処理装置で動作する場合を例に説明した。これに対し、表示プログラム22は携帯電話1、タブレット端末2、及び、パーソナルコンピュータの3種類の情報処理装置で動作するものであってもよい。例えばプログラム言語であるJava(登録商標)では実行ファイルとして中間コードが生成される。この中間コードを解釈するJava実行環境があれば上述した3種類の情報処理装置で同じプログラムを動作させることができる。この場合、パーソナルコンピュータとタブレット端末2とは同じ種類の情報処理装置であると判断されるものとする。
(2)上記実施形態2では表示プログラム22を携帯電話1用の表示プログラム22とタブレット端末2用の表示プログラム22とに分ける場合を例に説明した。これに対し、携帯電話1用の表示プログラム22とパーソナルコンピュータ用の表示プログラム22とに分けてもよい。ここで、パーソナルコンピュータ用の表示プログラム22の処理はタブレット端末2用の表示プログラム22の処理と実質的に同一である。
(3)上記実施形態では複数の情報処理装置がクラウドサーバ6を介してPDFファイル23及びプリファレンスファイル24を共有する場合を例に説明した。これに対し、一般に用いられているファイルサーバを介してこれらのファイルを共有してもよい。
具体的には例えば、表示プログラム22は送信処理として、PDFファイル23及びプリファレンスファイル24をファイルサーバ24に送信してもよい。そして、図示しないフォルダ選択画面で、ファイルサーバ24の当該PDFファイル23及びプリファレンスファイル24が保存されているフォルダを選択できるようにしてもよい。
(4)上記実施形態では画像群として1つのファイルに格納されている複数のページを例に説明した。これに対し、画像群は一つのフォルダ内に記憶されている複数のページであってもよい。この場合、各ページはそれぞれ異なるファイルに格納されていてもよいし、同じファイルに格納されていてもよい。そして、例えばそのフォルダの直下にプリファレンスファイル24を保存することによってフォルダとプリファレンスファイル24とを関連付けてもよい。
(5)上記実施形態では携帯電話1の場合は下方向に配列しない場合を例に説明したが、携帯電話1の場合にも下方向に配列するようにしてもよい。
(6)上記実施形態ではページを一列に配列して表示する場合を例に説明した。これに対し、ページは二次元に配列されてもよい。二次元に配列する配列方向としては、例えば上から下に配列し、画面の下に達すると左に改行して上から下に配列するという配列方向、上から下に配列し、画面の下に達すると右に改行して上から下に配列するという配列方向、左から右に配列し、画面の右に達すると下に改行して左から右に配列するという配列方向などが可能である。
1・・・携帯電話、2・・・タブレット端末、6・・・クラウドサーバ、10・・・処理部、13・・・表示部、22・・・表示プログラム、23・・・電子ファイル、30・・・処理部、31・・・表示部、41・・・ファイル指定画面、42・・・一覧表示画面、43・・・ページ、44・・・配列方向ボタン

Claims (8)

  1. 表示部を備える情報処理装置で実行されるプログラムであって、
    表示対象の画像群の指定を受け付ける画像群受付処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群に画像の配列方向を示す配列情報が関連付けられているか否かを判断する関連付け判断処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群を構成している画像を前記表示部に表示させる表示処理であって、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合は当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向で前記画像を表示させる一方、前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合は予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる表示処理と、
    前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合に、当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向が前記情報処理装置の種類に適した配列方向であるか否かを判断する適否判断処理と、
    を前記情報処理装置に実行させ
    前記適否判断処理によって適さない配列方向であると判断された場合は、前記表示処理において、前記予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる、プログラム。
  2. 表示部を備える情報処理装置で実行されるプログラムであって、
    表示対象の画像群の指定を受け付ける画像群受付処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群に画像の配列方向を示す配列情報が関連付けられているか否かを判断する関連付け判断処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群を構成している画像を前記表示部に表示させる表示処理であって、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合は当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向で前記画像を表示させる一方、前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合は予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる表示処理と、
    前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合に、前記情報処理装置の種類を判断する種類判断処理と、
    を前記情報処理装置に実行させ、
    記予め定められた配列方向は前記情報処理装置の種類毎に決められており、
    記表示処理において、前記種類判断処理によって判断された種類に対応する前記予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる、プログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のプログラムであって、
    前記表示処理によって前記画像が表示されている状態で、現在の配列方向とは異なる他の配列方向に切り替える切替指示をユーザから受け付ける切替指示受付処理と、
    前記切替指示受付処理によって前記切替指示が受け付けられると、前記他の配列方向に切り替えて前記画像を再表示する再表示処理と、
    前記他の配列方向を示す配列情報を前記画像群受付処理で指定された前記画像群に関連付ける関連付け処理と、
    を前記情報処理装置に実行させるプログラム。
  4. 請求項に記載のプログラムであって、
    前記関連付け処理において、前記画像群受付処理で指定された前記画像群に前記配列情報が関連付けられているか否かを判断し、前記配列情報が関連付けられている場合は当該関連付けられている配列情報を前記他の配列方向で更新する一方、関連付けられていない場合は前記他の配列方向を示す配列情報を作成して前記画像群に関連付ける、プログラム。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載のプログラムであって、
    前記情報処理装置はサーバと通信可能に接続されているものであり、
    当該プログラムは、
    前記配列情報を前記サーバに送信する送信処理を前記情報処理装置に実行させる、プログラム。
  6. 表示部を備える情報処理装置で実行されるプログラムであって、
    表示対象の画像群の指定を受け付ける画像群受付処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群に画像の配列方向を示す配列情報が関連付けられているか否かを判断する関連付け判断処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群を構成している画像を前記表示部に表示させる表示処理であって、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合は当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向で前記画像を表示させる一方、前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合は予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる表示処理と、
    記画像が縦長であり且つ前記表示部の表示領域が横長である場合、又は、前記画像が横長であり且つ前記表示領域が縦長である場合に、前記画像の縦横比と前記表示領域の縦横比との差が規定値以上であるか否かを判断する縦横比判断処理と、
    前記縦横比判断処理によって前記規定値以上であると判断された場合に、前記予め定められた配列方向を、前記画像の短辺方向に沿う方向に変更する変更処理と、
    を前記情報処理装置に実行させる、プログラム。
  7. 表示部と、
    処理部と、
    を備え、
    前記処理部は、
    表示対象の画像群の指定を受け付ける画像群受付処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群に画像の配列方向を示す配列情報が関連付けられているか否かを判断する関連付け判断処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群を構成している画像を前記表示部に表示させる表示処理であって、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合は当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向で前記画像を表示させる一方、前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合は予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる表示処理と、
    前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合に、当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向が前記情報処理装置の種類に適した配列方向であるか否かを判断する適否判断処理と、
    を実行し、
    前記適否判断処理によって適さない配列方向であると判断された場合は、前記表示処理において、前記予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示する、情報処理装置。
  8. 表示部と、
    処理部と、
    を備え、
    前記処理部は、
    表示対象の画像群の指定を受け付ける画像群受付処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群に画像の配列方向を示す配列情報が関連付けられているか否かを判断する関連付け判断処理と、
    前記画像群受付処理で指定された画像群を構成している画像を前記表示部に表示させる表示処理であって、前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていると判断された場合は当該関連付けられている配列情報によって示される配列方向で前記画像を表示させる一方、前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合は予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示させる表示処理と、
    前記関連付け判断処理によって前記配列情報が関連付けられていないと判断された場合に、前記情報処理装置の種類を判断する種類判断処理と、
    を実行し、
    前記予め定められた配列方向は前記情報処理装置の種類毎に決められており、
    前記表示処理において、前記種類判断処理によって判断された種類に対応する前記予め定められた配列方向に基づいて前記画像を表示する、情報処理装置。
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