JP5977612B2 - ソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
ソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5977612B2 JP5977612B2 JP2012163966A JP2012163966A JP5977612B2 JP 5977612 B2 JP5977612 B2 JP 5977612B2 JP 2012163966 A JP2012163966 A JP 2012163966A JP 2012163966 A JP2012163966 A JP 2012163966A JP 5977612 B2 JP5977612 B2 JP 5977612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state change
- information
- source device
- sink device
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 226
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 230000019771 cognition Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 description 17
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920001690 polydopamine Polymers 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Description
これにより、ソース機器の状態がシンク機器に表示され、結果として、ソース機器の状態をより確実にユーザに報知することができるという利点がある。
本発明は、上記の煩雑な表示等の問題を解決することを目的とする。
前記ソース機器の状態の変化を示す状態変化情報を受け取るシンク機器がコンテンツ情報を受け取るシンク機器とは異なる場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器に通知することが好ましい。
前記状態変化情報を前記ソース機器において報知する状態変化情報報知部を有し、前記状態変化情報報知部は、前記状態変化情報通知部が前記状態変化情報を前記シンク機器に通知しない場合には、前記ソース機器において前記状態変化情報を報知することを特徴とする。
さらに、コンテンツ情報を送るシンク機器がコンテンツを送信中であるか否かを判定するコンテンツ送信状態判定部を有し、前記状態変化情報通知部は、前記状態変化情報を受け取るシンク機器と前記コンテンツ情報を受け取るシンク機器とが同じシンク機器である場合であっても、前記コンテンツ情報の送信中でないと判定された場合には、前記ソース機器の状態変化を通知することが好ましい。
前記状態変化情報通知部は、状態変化の重要度、緊急度に依存して、状態変化の通知対象シンク機器数を増減、通知の態様の認知性を増減させることが好ましい。
また、本発明は、ソース機器から供給されたコンテンツ情報を出力するシンク機器であって、前記ソース機器の状態変化を検出するソース機器状態変化発生検出部と、前記ソース機器からの状態変化の内容を解釈する通知情報解釈部と、前記通知情報解釈部の解釈に基づいて、前記コンテンツ情報又はソース機器の状態変化に基づく出力を出力部に指示する出力指示部と、を有し、前記通知情報解釈部は、状態変化に関する表示をシンク機器で判断する必要があるか否かを判断し、表示しているコンテンツのシンク機器と、状態変化の通知を送信してきたシンク機器とが同一の場合は、状態変化に関する表示をシンク機器で行わないと判断する表示要否判断部を有することを特徴とするシンク機器である。
前記ソース機器からの状態変化の内容は、ソース機器側では特別な通知要否判断が行われなかったか否かを含む内容であっても良い。前記コンテンツを提供するソース機器と、状態変化情報を通知するソース機器とが同一の場合には、状態変化に関する表示をシンク機器では行わないようにすると良い。
また、本発明は、シンク機器が出力するコンテンツ情報を供給するソース機器であって、前記ソース機器の状態変化を検出する状態変化検出部と、前記状態変化検出部で検出された前記ソース機器の状態変化を通知するための状態変化情報を生成する通知情報生成部と、前記状態変化情報の通知先がコンテンツ情報を送るシンク機器であるか否かを判定する通知先判定部と、を有し、前記状態変化情報を通知する状態変化情報通知部は、前記状態変化情報を受け取るシンク機器と前記コンテンツ情報を受け取るシンク機器とが同じシンク機器である場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器には通知しないことを特徴とするソース機器と、前記ソース機器から供給されたコンテンツ情報を出力するシンク機器であって、前記ソース機器の状態変化を検出するソース機器状態変化発生検出部と、前記ソース機器からの状態変化の内容を解釈する通知情報解釈部と、前記通知情報解釈部の解釈に基づいて、前記コンテンツ情報又はソース機器の状態変化に基づく出力を出力部に指示する出力指示部と、を有することを特徴とするシンク機器と、を有することを特徴とするシステムである。
本発明の他の観点によれば、シンク機器が出力するコンテンツ情報を、シンク機器に供給するソース機器における処理方法であって、前記ソース機器の状態変化を検出する状態変化検出ステップと、前記状態変化検出ステップで検出された前記ソース機器の状態変化を通知するための状態変化情報を生成する通知情報生成ステップと、前記状態変化情報の通知先がコンテンツ情報を送るシンク機器であるか否かを判定する通知先判定ステップと、を有し、前記状態変化情報を通知する状態変化情報通知ステップにおいて、前記ソース機器の状態の変化を示す状態変化情報を受け取るシンク機器がコンテンツ情報を受け取るシンク機器とは異なる場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器に通知することを特徴とする処理方法が提供される。
シンク機器側で判断を行うことで、シンク機器側にある人感センサ等によって状態変化が通知されたときにユーザが表示部を注視していない可能性が高いことを判断して、ユーザが注視するまでは、別途状態変化情報を携帯端末側から供給されるコンテンツ(映像等)に重畳してシンク機器側で表示し続けるなどの処理が可能となる。
本発明は、コンピュータに上記に記載の処理方法を実行させるためのプログラムであっても良く、当該プログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。
以下、本発明の実施の形態によるソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体(以下、「ソース機器、シンク機器等」と称する。)について、図面を参照しながら詳細に説明する。本明細書において、ソース機器とは、シンク機器が出力するコンテンツ等を供給する機器である。シンク機器とは、ソース機器から供給されたコンテンツを出力する機器又はソース機器の状態の変化を示す状態変化情報を出力する機器であり、両方の機能を兼ねることもできる。以下により詳細に説明する。
一方、図1(b)に示すシステムA2のように、状態変化情報を受け取るシンク機器と映像情報を受け取るシンク機器とが同じシンク機器B3である場合には、映像・ソース機器Cは状態変化情報を通知しない。
いずれの場合も、状態変化情報は、ソース機器Cに報知(表示)される。
図2に示すように、ソース機器において、例えばCPU51がプログラムを動作させ、ユーザ操作によりシンク機器の設定処理が開始され(ステップS1)、状態変化情報を通知するシンク機器を設定する(ステップS2: 図12(b)参照)。まず、ユーザ操作によりシンク機器の設定を開始し、例えば、UPnPを使い、情報変化情報の受信/処理が可能な携帯端末等のシンク機器を探索する。探索の結果、シンク機器名のリストをユーザに提示し、リストを参照したシンク機器の選択がなされる。選択されたシンク機器の機器情報をデータベースAに登録する。ここで、データベースAに登録する機器情報としては、例えば、シンク機器のIPアドレス、MACアドレス、機器名(ID)など機器に固有なものとする。
ステップS3(図3のステップS11に相当)において、通知情報指示部(ソース機器状態変化発生検出部)83−4が、ソース機器の状態変化の発生をソース機器から送信し(YES)、ステップS4において、ソース機器からシンク機器へと状態変化情報を通知され、ステップS5において、シンク機器において、通知情報解釈部23−2が、ソース機器からシンク機器へ送信された状態変化情報を解釈して表示内容を生成する。状態変化情報は、状態変化情報報知部83−4aによりソース機器Cに報知(表示)される。
尚、ソース機器からシンク機器への状態変化情報の通知方法は特に制限されないが、例えば状態変化情報を通知する一例としてHTTPを利用して状態変化情報を通知する場合を考えると、ソース機器がHTTPクライアント、シンク機器がHTTPサーバとなり、ソース機器の状態変化情報通知部83−7がシンク機器間にHTTPコネクションを生成し、ソース機器側から状態変化情報を送られる。ステップS5において、通知情報解釈部23−2が、受信した状態変化情報を解釈して、通知映像表示部23−3が、LCD画面などに通知映像の表示を行う。解釈の方法としては、XMLを用いて表現するなど、可読性/拡張性を持たせたデータフォーマットであることを想定すると、そのフォーマットを解釈して、どのような通知種別で、どのような通知内容か、ということをシンク機器側で取得/表示を行うことを意味する。ソース機器Cへの報知(表示)も、表示、音声出力など限定されない。
ここで、表示要否判断部(出力指示部)23−4が、状態変化に関する表示をシンク機器で判断する必要があるか否かを判断してもよい。例えば、後述のように、ソース機器(携帯電話)C側では特別な判断を行わずに、シンク機器(テレビ)B側で、表示している映像のシンク機器と、状態変化の通知を送信してきたシンク機器(テレビ)とが同一の場合は、状態変化に関する表示をシンク機器で行わないと判断する。
そして、必要に応じて映像を出力し(ステップS6)、処理を終了する(ステップS7)。状態変化情報がシンク機器Bに通知され表示される場合には、状態変化情報を、ソース機器Cに表示しないようにしても良い。ユーザはシンク機器B又はソース機器Cのいずれかを見ることで、状態変化を知ることができる。
次いで、ステップS11において、ソース機器状態変化発生検出部83−4がソース機器の状態変化の発生を検出すると(yes)、ステップS12に進み、通知先判定部/映像送信状態判定部83−5が、通知先はソース機器が映像を出力することを設定された映像シンク機器であるか否かを判定する。
ステップS12でnoの場合には、ステップS13に進み、通知情報生成部83−6が、シンク機器へ通知する状態変化情報を生成し、状態変化情報通知部83−7が通知先のシンク機器へ状態変化情報を通知する。
一方、ステップS12でyesの場合には、ステップS14に進み、通知先判定部/映像送信状態判定部(コンテンツ送信状態判定部)83−5が、映像は送信中か否かを判定し、yesの場合には、ステップS11に戻り、noの場合には、ステップS13に進む。
ここで、ステップS12において、通知先判定部/映像送信状態判定部83−5が、通知先はソース機器が映像を出力することを設定された映像シンク機器であるか否か、すなわち、状態変化情報表示用のシンク機器と、映像表示用のシンク機器とが同一か否かを判断するのは、シンク機器のデータベースAおよび映像を表示するデータベースBに登録されている情報により行う。例えば、IPが同一か否かを照合することで状態変化情報表示用のシンク機器と、映像表示用のシンク機器とが同一か否かを判断する。そして、同一でない場合にのみ、通知先のシンク機器に状態変化情報を表示させる。
ユーザは、ひとつの状態変化の表示をシンク機器B又はソース機器Cのいずれかの表示により注視すればいいため、結果として、ユーザの煩わしさを解消することができる。
図4に示すように、映像の出力指示に関連する処理においては、まず、ステップS15−1において、ユーザ操作により出力の前処理を開始し、ステップS15−2において、シンク機器探索部87−1が、Wi−Fi Displayのシンク機器を探索する。 次いで、ステップS15−3において、コネクション生成部87−2が、ステップS15−2の探索結果に基づいて選択されたシンク機器とコネクションを生成し、ステップS15−4で、対応機器がWFD IE(Information Element)により、能力交換部87−3が、各機器の基本情報を交換する。ステップS15−2の探索結果(機器名のリスト)をユーザに提示し、ユーザがシンク機器を選択し、選択された機器とコネクション(Wi−FI DirectまたはTDLS)を生成する。ステップS15−4において、能力交換部87−3が、シンク機器と連絡し、ソース/シンク機器間で能力交換を行い(解像度、コーデック種別など)、ステップS15−5において、ストリーミング部87−4が、RTPにより映像データをソース機器からシンク機器へストリーミング指示を行い、ステップS15−6で、シンク機器でのストリーミングを開始させ、シンク機器に対してステップS15−6において、映像データ表示指示部87−5が、受信した映像データをLCD画面などに表示を促す指示を行う。ステップS15−7において、機器情報登録部87−6が、選択された機器情報をデータベースBに登録する。登録する情報は、IPアドレス、MACアドレス、機器名などユニークなものとする。なお、本例では機器情報登録は映像データ送信後に登録処理を行う例を記載したが、これより前に機器情報登録が実施されてもよい。これにより、映像シンク機器に映像が出力される。
尚、指示は、通知しない場合には、何も指示しないことなどを含む実質的な指示の有無である。
以下、本発明の第1の実施の形態によるソース機器、シンク機器等について、ソース機器を携帯電話などの携帯端末、シンク機器をテレビジョン受信装置(テレビと称する。)とするシステムを例にしてより詳細に説明する。
図5は、本実施の形態によるソース機器、シンク機器等を含むシステムAの一構成例を示す機能ブロック図である。図5に示すシステムは、ソース機器として用いる携帯電話、スマートフォンなどの携帯端末Cと、シンク機器として用いるテレビBと、を有している。テレビBには、表示部7とインターフェイス部21とが設けられる。携帯電話Cにも、表示部57と、インターフェイス部77とが設けられている。ここでは、携帯電話Cが電子メールを受信した旨の状態変化を、無線(L1)によりテレビBに通知しメールを受信したという状態変化をテレビBのディスプレイ7に表示させるとともに、ソース機器である携帯電話Cの表示部57にも表示させる例が示されている。
ソース機器である携帯端末Cは、例えば、CPU51と、フラッシュメモリ53と、メモリ55と、LCDパネルなどの表示部57と、スピーカ61と、キーボード(入力部)63と、データ多重化部65と、データ符号化部67と、撮影ボタン71aを有するカメラ71と、ライト73と、マイク74と、HDMIのインターフェイス(I/F)部77と、W−CDMAインターフェイス(IF)部81などの通信部と、通知情報指示部83と、バイブレータ85などの受信通知部と、映像出力指示部87と、を有している。但し、これらの構成は、例示であり、発明の構成に必須でないものも含まれている。
図6Cは、ソース機器である携帯端末C等の、映像を出力する映像出力指示部87の一構成例を示す機能ブロック図である。映像出力指示部87は、コンテンツ等の出力対象のシンク機器を探索するシンク機器探索部87−1と、シンク機器とのコネションを生成するコネクション生成部87−2と、能力の情報を交換する能力交換部87−3と、符号化データのストリーミングを行うストリーミング部87−4と、映像データの表示を指示する映像データ表示指示部87−5と、機器情報を登録する機器情報登録部87−6と、を有している。コネクション生成部87−2が、能力交換部87−3と、シンク機器への映像符号化データのストリーミングを行うストリーミング部87−4と、シンク機器への映像の表示を指示する映像データ表示指示部87−5と、を有し、例えば、スター接続されており、複数見つかったシンクから一つ選び、そのシンク機器を識別する情報を登録し、シンクと能力交換を行い、映像データをストリーミングし、その映像出力を指示(Play)する。
図6Dは、シンク機器の通知情報解析部23の一構成例を示す機能ブロック図である。通知情報解析部23は、ソース機器からの通知情報を受信する通知情報受信部(状態変化検出部)23−1と、受信した通知情報を解釈する通知情報解釈部23−2と、通知映像を表示する通知映像表示部23−3と、表示の要否を判断する表示要否判断部(出力指示部)23−4と、を有し、表示要否判断部(出力指示部)23−4の判断結果に基づいて、通知情報を解釈する。
上記構成における処理の内容に関しては、上記図2から図4を参照して上述した。
キーボード63は、図7のように物理的な入力機能を具備してもよいし、タッチパネルが一体化されたLCDパネルにキーボードが表示されるようなソフトウェアキーボードの構成でもよい。LCDパネルに表示されるキーボードは、入力したい文字種別ごとに異なるもの(かな入力用のキーボードやアルファベット入力用のキーボードのように)を表示することができる。尚、物理的なキーボードは、ソフトウェアキーボードと異なり、LCDパネルに表示する映像の一部を隠すことがなく、また実際にキーを押下した感覚を得られるためにユーザが入力を行いやすい。
また、最近の携帯電話は、上記のW−CDMA、cdma2000やLTEなどの通信機能だけでなく、Wi−Fiの通信機能を持つものがある。Wi−Fiが利用可能な場所ではWi−Fiを優先的に使うことにより、高速なデータ通信が利用可能となるとともに、家庭内ネットワークにWi−Fiのアクセスポイントを用意することにより、携帯電話Cを容易に家庭内ネットワークへ接続することが可能となっている。
通常、携帯電話Cが映像を表示する機構は、携帯電話Cに内蔵されるLCDパネル57であるが、HDMI端子75にHDMIケーブルの一端を接続し、HDMIケーブルの他端を外部のディスプレイやテレビ(シンク機器)B等に接続することにより外部ディスプレイで表示することも可能である。また、HDMIケーブルではなくWi−Fiなどの無線で映像データを外部ディスプレイに送信することにより、外部ディスプレイやテレビでの表示を実現するものもある。この場合は、映像データは非圧縮である場合、H.264などの符号化方式により圧縮される場合、のいずれも利用されている。
なお、HDMI経由およびWi−Fiなどの無線経由のいずれの場合も、映像だけではなく音に関しても同時に外部モニタへ出力される場合もある。その場合は、映像と同様に音声も、非圧縮である場合、AACなどの符号化方式により圧縮される場合のいずれも利用できる。
図9に示すように、HDMI端子75にHDMIケーブル91経由で接続された機器(ソース機器)である携帯電話Cからの映像および音を、シンク機器であるテレビBのHDMI端子17経由で、LCDパネルおよびスピーカへそれぞれ出力することも可能である。
まず、ユーザは、携帯電話を操作し、Wi−Fiなどの無線による映像を受信するテレビ(シンク機器)を選択する。これは、次のような処理により実現される。携帯電話から他の機器を探索し、発見した機器に前記映像を受信する能力があるかどうか判断をおこない、前記能力のあるテレビ(シンク機器)の名称などを携帯電話の「LCDパネル」にリスト表示する。ユーザは、そのリストを見ながら、「キーボード」を操作して映像を出力したいシンク機器を選択する。この時選択されるテレビ(シンク機器)は通常ひとつであるが、複数台であってもよい。複数台のテレビに同時に映像を出力することにより、より多くの人が同時に映像を閲覧可能となったり、別々の部屋にいる人が同じ映像を閲覧可能することが可能になったりする。
テレビ(シンク機器)Bは、携帯電話(ソース機器)Cから送信されたデータを受信すると、必要であれば、多重化データ分離部25及び符号化データ復号部27により、データの分離および符号化データの復号を行い、テレビ(シンク機器)BのLCDパネル7およびスピーカ11に出力する。
一方、携帯電話Cの操作で自動的に切り替わる方式では、テレビBのリモコン35と携帯電話Cの2つの機器を持ち替えて操作を行う手間を省くことが可能となる。また、この自動的に切り替わる方式では、テレビBと携帯電話Cとを特定するため、テレビBと携帯電話Cとでパスワードなどにより認証処理が必要な場合があるが、2度目以降の接続では前回のパスワードを記録しておくことで、接続のたびにユーザに入力させる手間を省くことが可能である。
例えば、テレビB側において、携帯電話Cで撮影した写真を表示しながら、携帯電話Cでは撮影日時や撮影位置を示す地図、類似する画像等をインターネット上で検索した結果などを表示したりすることで、多彩な情報を提供したり、テレビB側でウェブ画面を表示しながら、携帯電話C側では、表示されたページにあるハイパーリンクのみを複数表示してユーザの選択がしやすくなるようにすることも可能となる。また、携帯電話Cで表示されている内容と同じ内容をテレビBでも表示する場合には、スクロールやオブジェクトの選択など、携帯電話Cを手に持って手元の画面を見ながら操作する際に、両方で表示されているものが同一なので、あたかもゲーム機の遠隔操作などのような感覚でユーザが操作しやすいという利点がある。
以下に、携帯電話(ソース機器)Cの状態変化の通知に関してより具体的な態様について詳細に説明する。図11は、無線による状態変化の通知システムの一例を示す図である。図11に示すように、携帯電話Cは前述の通り、W−CDMA、cdma2000やLTEなどの通信機能を有している。
通信機能を介した音声電話やTV電話の着信、メールの受信や、あらかじめ設定しておいた時刻になったことをユーザに通知するアラームなど、携帯電話Cではユーザに通知すべき状態変化が存在する。
状態変化をWi−Fiなどの無線を介してテレビ(シンク機器)Bにも通知する場合は、図9に示すようにケーブルにより接続される場合と異なり、通知対象が1体1ではない場合もあるため、状態変化の通知先をあらかじめ設定しておく必要がある。ユーザは、予め、状態変化を通知したいテレビ(シンク機器)Bを選択しておく。例えば、携帯電話(ソース機器)Cは、Wi−Fiなどの無線ネットワーク上で同一ネットワークにある状態変化の受信・表示に対応した機器(シンク機器)を探索してユーザに提示し、ユーザが表示したいシンク機器を選択することにより実現される。その後、携帯電話(ソース機器)Cで通知すべき状態変化が発生すると、携帯電話(ソース機器)Cは、選択されたテレビ(シンク機器)Bに対して、例えば、状態を通知することを意味する通知IDと、通知する状態変化(通話の着信やメール受信など)の状態変化ID、および、状態変化の内容(着信番号やメールの送信者など)を、Wi−Fiなどの無線ネットワークを介してテレビ(シンク機器)Bに通知する。通知を受けたテレビ(シンク機器)Bは、状態変化の内容を解釈し、その時に表示している映像に重畳する形で通知内容(「メールを受信しました。」など)をLCDパネル7等に表示する。この際、例えば、重畳表示の制御を行う重畳表示制御部を有する。
図12(a)に示すように、携帯電話(ソース機器)Cが、ステップS21において、映像コンテンツを表示する映像シンク機器を探索する。次いで、ステップS22において、探索した映像シンク機器のリストを携帯電話(ソース機器)CのLCDパネル57に表示する。ステップS23において、例えば、キーボード63などのユーザによる映像シンク機器の映像シンク機器のリストからの選択操作に応じたユーザ入力を検出し、ステップS24において、選択した映像シンク機器のIDを携帯電話(ソース機器)Cのメモリ55等に保持する。
一方、図12(b)に示すように、状態変化通知先の選択処理では、携帯電話(ソース機器)Cが、ステップS31において、状態変化通知先のシンク機器を探索する。ステップS32において、ステップS22で取得した映像シンク機器のリスト表示をLCDパネル57に行わせる。ステップS33において、映像シンク機器のリスト表示から、ユーザ操作等による映像シンク機器の選択操作を検出し、ステップS34において、状態変化通知先の映像シンク機器のIDをメモリ55等に保持する。
これにより、シンク機器に同じ内容の状態変化通知が表示されないので、わずらわしさがないという利点がある。
本発明の基本コンセプトは、図1(b)のように、携帯端末の映像を出力しているシンク機器B3では、図11のようにメールの受信の映像上にメールを受診しましたという通知が重畳して煩雑になるので、一律、状態変化の通知を別途重畳表示しないというものである。
この表示等の仕方に依存する以下の変形例について説明する。
1)第1変化形は、映像出力を行っているシンク機器でも、場合に応じて、状態変化の通知を重畳表示することを特徴とするものである。この「場合」とは、例えば、情報の重要度や、変化からの経過時間、変化の頻度などである。
情報の重要度が高い場合、例えば、重要度の高いメールを受信した場合には、そのメールをすぐに見て欲しいケースが多く、情報をもらさず通知する必要があるため、図11のようにメールを受信したという状態変化情報を重畳表示する。
また、変化からの経過時間が長くなった場合には、それに気づいていない場合が多く、メールを受信したという状態変化情報を重畳表示する。重畳表示の要否のしきい値時間を、ユーザが設定できるようにしても良く、予め、状態変化の種別に応じて決めておいても良い
さらに、変化の頻度などにより、頻度が高い場合には、重畳表示をさせるようにしても良い。
2)第2変形例は、映像出力を行っているシンク機器でも、通常の重畳方式とは異なる(目立ちすぎない)アイコン/小さな文字などで重畳表示を行うものである。
TVなどの表示部に、メールのアイコンや「メール受信」などの通知(文字)を、映像とは異なる大きさ(より小さく)表示させたり、映像よりも薄い表示を行うことができる。これにより、ユーザは、状態変化を映像表示に比べてより意識としては低い状態で見ることができる。
3)第3変形例は、複数の映像シンクが選択されており、状態変化表示のシンクが一つ選択されている場合でも、(緊急度などで判断をおこない)、緊急度が高い場合には、選択を超えて、むしろ積極的に複数の映像シンクに対して、変化情報を通知し表示させるものである。
このようにすることで、緊急性の高い状態変化を見逃すことがないようになる。
要するに、重要度や緊急度に依存して、状態変化の通知対象シンク機器数を増減させたり、通知の態様をより認知性を増大させたりすることができる。
また、本発明の各構成要素は、任意に取捨選択することができ、取捨選択した構成を具備する発明も本発明に含まれるものである。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また前記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。機能の少なくとも一部は、集積回路などのハードウェアで実現しても良い。
Claims (9)
- シンク機器が出力するコンテンツ情報を供給するソース機器であって、
前記ソース機器の状態変化を検出する状態変化検出部と、
前記状態変化検出部で検出された前記ソース機器の状態変化を通知するための状態変化情報を生成する通知情報生成部と、
前記状態変化情報の通知先がコンテンツ情報を送るシンク機器であるか否かを判定する通知先判定部と、を有し、
前記状態変化情報を通知する状態変化情報通知部は、
前記状態変化情報を受け取るシンク機器と前記コンテンツ情報を受け取るシンク機器とが同じシンク機器である場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器には通知しないことを特徴とするソース機器。 - 前記状態変化情報通知部は、
前記ソース機器の状態の変化を示す状態変化情報を受け取るシンク機器がコンテンツ情報を受け取るシンク機器とは異なる場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器に通知することを特徴とする請求項1に記載のソース機器。 - さらに、コンテンツ情報を送るソース機器がコンテンツを送信中であるか否かを判定するコンテンツ送信状態判定部を有し、
前記状態変化情報通知部は、前記状態変化情報を受け取るシンク機器と前記コンテンツ情報を受け取るシンク機器とが同じシンク機器である場合であっても、前記コンテンツ情報の送信中でないと判定された場合には、前記ソース機器の状態変化を通知することを特徴とする請求項1又は2に記載のソース機器。 - 前記状態変化情報通知部は、状態変化の重要度、緊急度に依存して、状態変化の通知対象シンク機器数を増減、通知の態様の認知性を増減させることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のソース機器。
- ソース機器から供給されたコンテンツ情報を出力するシンク機器であって、
前記ソース機器の状態変化を検出するソース機器状態変化発生検出部と、
前記ソース機器からの状態変化の内容を解釈する通知情報解釈部と、
前記通知情報解釈部の解釈に基づいて、前記コンテンツ情報又はソース機器の状態変化に基づく出力を出力部に指示する出力指示部と、を有し、
前記通知情報解釈部は、
状態変化に関する表示をシンク機器で行わせるか否かを判断し、コンテンツを提供するソース機器と、状態変化情報を通知するソース機器とが同一の場合には、状態変化に関する表示をシンク機器では行わないことを特徴とするシンク機器。 - 前記ソース機器からの状態変化の内容は、ソース機器側では特別な通知要否判断が行われなかったか否かを含む内容であることを特徴とする請求項5に記載のシンク機器。
- シンク機器が出力するコンテンツ情報を供給するソース機器であって、前記ソース機器の状態変化を検出する状態変化検出部と、前記状態変化検出部で検出された前記ソース機器の状態変化を通知するための状態変化情報を生成する通知情報生成部と、前記状態変化情報の通知先がコンテンツ情報を送るシンク機器であるか否かを判定する通知先判定部と、を有し、前記状態変化情報を通知する状態変化情報通知部は、前記状態変化情報を受け取るシンク機器と前記コンテンツ情報を受け取るシンク機器とが同じシンク機器である場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器には通知しないことを特徴とするソース機器と、
前記ソース機器から供給されたコンテンツ情報を出力するシンク機器であって、前記ソース機器の状態変化を検出するソース機器状態変化発生検出部と、前記ソース機器からの状態変化の内容を解釈する通知情報解釈部と、前記通知情報解釈部の解釈に基づいて、前記コンテンツ情報又はソース機器の状態変化に基づく出力を出力部に指示する出力指示部と、を有することを特徴とするシンク機器と、
を有することを特徴とするシステム。 - シンク機器が出力するコンテンツ情報を、シンク機器に供給するソース機器における処理方法であって、
前記ソース機器の状態変化を検出する状態変化検出ステップと、
前記状態変化検出ステップで検出された前記ソース機器の状態変化を通知するための状態変化情報を生成する通知情報生成ステップと、
前記状態変化情報の通知先がコンテンツ情報を送るシンク機器であるか否かを判定する通知先判定ステップと、を有し、
前記状態変化情報を通知する状態変化情報通知ステップにおいて、前記ソース機器の状態の変化を示す状態変化情報を受け取るシンク機器がコンテンツ情報を受け取るシンク機器とは異なる場合には、前記状態変化情報を前記シンク機器に通知することを特徴とするソース機器における処理方法。 - コンピュータに請求項8に記載の処理方法を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012163966A JP5977612B2 (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | ソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012163966A JP5977612B2 (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | ソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014027360A JP2014027360A (ja) | 2014-02-06 |
JP5977612B2 true JP5977612B2 (ja) | 2016-08-24 |
Family
ID=50200664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012163966A Expired - Fee Related JP5977612B2 (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | ソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5977612B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202014011316U1 (de) | 2014-02-12 | 2019-04-17 | Sony Corporation | Informationsverarbeitungsgerät |
JP6451238B2 (ja) | 2014-11-17 | 2019-01-16 | セイコーエプソン株式会社 | 映像を送信または受信する装置、装置を制御する方法、コンピュータープログラム |
US10225218B2 (en) * | 2016-09-16 | 2019-03-05 | Google Llc | Management system for audio and visual content |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003061003A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-28 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム |
JP2005025582A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Hitachi Ltd | 携帯端末装置 |
JP2007006173A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Fujitsu Ltd | 電子装置、画面情報出力方法及びプログラム |
JP2009004877A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Toshiba Corp | データ伝送装置およびデータ伝送方法 |
JP2009055538A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Sharp Corp | 表示装置および表示システム |
US20120044127A1 (en) * | 2009-04-28 | 2012-02-23 | Ryutaro Mashiko | Terminal apparatus |
JP5285781B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2013-09-11 | シャープ株式会社 | 周辺機器情報表示システム、表示装置、及び周辺機器 |
JP5586331B2 (ja) * | 2010-06-02 | 2014-09-10 | アルパイン株式会社 | コンテンツ表示装置およびコンテンツ表示方法 |
-
2012
- 2012-07-24 JP JP2012163966A patent/JP5977612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014027360A (ja) | 2014-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8958742B2 (en) | Mobile terminal and method for operating the same | |
US8233027B2 (en) | Video conference apparatus and method thereof | |
JP6598875B2 (ja) | 情報処理システム、無線端末、及び情報処理方法 | |
US11115227B2 (en) | Terminal and method for bidirectional live sharing and smart monitoring | |
US20090070840A1 (en) | Terminal-Cooperated System, Terminal, Server and Method for Uninterrupted Reception of Contents | |
JP5113935B1 (ja) | 再生装置、テレビジョン受像機、機器選択方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JP2016535351A (ja) | 動画情報共有方法、装置、プログラム、及び記録媒体 | |
EP2335410A1 (en) | Communication system and method | |
JP2015080079A (ja) | 機器及びその制御方法 | |
KR101945813B1 (ko) | 영상표시장치, 이동 단말기, 및 그 동작방법 | |
JP5977612B2 (ja) | ソース機器、シンク機器、システム、プログラム及び記憶媒体 | |
US20140362166A1 (en) | Incoming call display method, electronic device, and incoming call display system | |
JP2006101338A (ja) | テレビジョン装置 | |
JP4939095B2 (ja) | コンテンツ提供システムおよびコンテンツ切替方法 | |
JP5039201B2 (ja) | 画像音声通話システム及び受信装置 | |
JP2012141787A (ja) | 映像表示装置及びその表示方法 | |
JP2014056345A (ja) | 表示装置、および表示プログラム | |
JP2013046319A (ja) | 画像処理装置及び、画像処理方法 | |
JP5010748B1 (ja) | 映像表示装置、映像処理方法および映像表示システム | |
JP2009089274A (ja) | データ供給装置、データ供給方法、データ表示システム、及びプログラム | |
JP2015104101A (ja) | 映像受信装置、映像送信装置、及び映像再生方法 | |
US8913727B2 (en) | Presence transmission method, video display device, and video display system | |
JPWO2018220965A1 (ja) | 中継装置 | |
JP2006180179A (ja) | テレビジョンセット | |
JP6431814B2 (ja) | デジタル情報送受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160722 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5977612 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |