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JP5973744B2 - 合成樹脂キャップ - Google Patents

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JP5973744B2 JP2012028311A JP2012028311A JP5973744B2 JP 5973744 B2 JP5973744 B2 JP 5973744B2 JP 2012028311 A JP2012028311 A JP 2012028311A JP 2012028311 A JP2012028311 A JP 2012028311A JP 5973744 B2 JP5973744 B2 JP 5973744B2
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Description

本発明は、化粧料容器の口部を閉止するための合成樹脂キャップに関する。
従来、容器口部を閉止するための合成樹脂キャップは、合成樹脂材料を金型により圧縮成形することにより製造されている。具体的には、キャップの外面を成形する外面用金型とキャップの内面を成形する内面用金型の隙間に溶融状体の合成樹脂材料を充填して硬化させ、外面用金型を取り外すとともに、内面用金型をキャップから強制的に引き抜くことで、完成したキャップを得る。
ところで、一般に飲料用容器などに使用される合成樹脂キャップでは、キャップ内周面に形成されたネジ部の一部を縦溝状に切り欠いてネジ部を周方向に分割し、容器内のガス抜き用のいわゆるベントスロットを形成することが行われている(特許文献1、特許文献2)。かかるベントスロットは、そもそもガス抜きの目的で設けられているものであるが、ネジ部を分割して非連続とすることにより、成形時に内面用金型をキャップから引き抜く際、キャップが拡径方向に変形し、取り外し作業が容易になるという利点もあった。
しかしながら、かかるネジ部とベントスロットとの関係によっては、製造時あるいは使用時において以下の問題が生じるおそれがあった。すなわち、ネジ部の周方向長さを長く、一方、ベントスロットの周方向長さを短くした場合、使用時のネジの締め付け力は向上するものの、製造時に内面の金型を引き抜く際、キャップの拡径方向に変形が生じにくく、型から抜けにくい場合があり、無理に引き抜くとネジ部が変形するなどの成形不良が生じる可能性があった。また、ネジ部の周方向長さを短く、一方、ベントスロットの周方向長さを長くした場合、成形型からの抜きやすさは向上するものの、使用時におけるネジの締め付け力が低下するおそれがあった。
さらに、化粧料などの容器で本体の素材をガラスとした場合、加工の寸法精度が合成樹脂と比べて劣るため、閉栓時のキャップによる封止が不十分な場合があり、従来の飲料用キャップの構造では十分な密閉を保てないおそれがあった。
特開2003−261155 特開平10−1150
本発明は、従来の合成樹脂キャップのかかる欠点を克服し、成形時に型から抜きやすく、また、締め付け力についても低下のおそれがなく、更に十分な密閉度を保てる合成樹脂キャップを提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するものであり、天板部とその周縁より垂下した周壁部とを備え、該周壁の内面には容器口部と螺合可能に形成されたネジ部を有し、該ネジ部はネジ山を設けない非ネジ部と周方向に交互に配設されるように形成されており、さらに、ネジ部と非ネジ部の周方向長さが同一になるように形成された合成樹脂キャップである。
本発明の合成樹脂キャップによれば、ネジ部と非ネジ部の周方向長さが同一になるよう形成したことにより、成形型からの抜きやすさの向上と、使用時におけるネジの締め付け力の低下防止とを両立することができる。
また、本発明の合成樹脂キャップの天板部裏面にリブを設けたものは、天板部裏面にパッキンを容易に取り付け可能であり、容器本体の素材にかかわらず高い密閉性を維持することができる。
本発明に係る合成樹脂キャップのA−A’断面図 本発明に係る合成樹脂キャップの底面図 本発明に係る合成樹脂キャップにパッキンを取り付けた状態の一部拡大断面図 本発明に係る合成樹脂キャップの可視光線透過率をあらわすグラフ
以下、本発明に係る合成樹脂キャップの実施の形態の例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明の合成樹脂キャップのA−A’断面図、図2は本発明の合成樹脂キャップの底面図である。図中、1は合成樹脂キャップ、11は天板部、12は周壁、13はネジ部、14はネジ山、15は非ネジ部、16はリブ部、161は突出部をそれぞれ示す。
図1に示すように、本発明の合成樹脂キャップ1は、天板部11とその周縁より垂下した周壁12を備え、該周壁12の内周面には容器口部と螺合可能に形成されたネジ部13を有している。かかるネジ部13は、非ネジ部15によって周方向に分割されている。
本実施態様のネジ部13は、周壁12の他の部分よりも肉厚に形成された矩形の周壁部分にネジ山14を上下二段で突設して形成されている。かかるネジ部13は、周壁12の内周面に非連続に複数箇所設けられ、隣接するネジ部13との間には、ネジ山14が形成されていない非ネジ部15が形成されている。このように、合成樹脂キャップ1の内周面には、複数のネジ部13と非ネジ部15とが、周方向に交互に配設されるように形成されている。
ネジ部13は他の周壁12と同じ厚さとしても良いが、本実施態様のように非ネジ部15に対して肉厚に形成することによって、ネジ山14の強度が向上し、キャップを金型から引き抜く際にネジ山14の変形・歪曲を最小限にとどめることができるため、好ましい。さらに、非ネジ部15部分の周壁12はネジ部13に対して肉薄に形成することにより、金型から引き抜く際にキャップが拡径方向に変形しやすく、金型からの取り外しが容易になるため好ましい。
図2に示すように、本発明の合成樹脂キャップ1は、ネジ部13の周方向長さW1と非ネジ部15の周方向長さW2の長さが互いに同一になるように形成されている。このように、ネジ部13の周方向長さW1と非ネジ部15の周方向長さW2とを同一に形成することにより、成形時に内面用金型をキャップから引き抜く際、キャップが拡径方向に適度に変形して抜きやすく、また、使用時におけるネジの締め付け力についても十分に維持することができる。
ネジ部13および非ネジ部15は、互いの周方向長さが同一になるように形成されていれば設ける数について特段の制限はないが、合成樹脂キャップ1の内周面にそれぞれ6〜12箇所の範囲で設けるのが好ましく、特に、本実施態様のように8箇所ずつ設けるのが望ましい。
また、非ネジ部15の上部にはパッキンを取り付けるためのリブ部16を設けても良い。図3に示すように、かかるリブ部16は、非ネジ部15の上部周壁12より合成樹脂キャップ1の中心方向に突出して形成され、その下部には他のリブ部16部分よりも合成樹脂キャップ1の中心方向に更に突出して形成された突出部161を有する。そして、本実施態様の合成樹脂キャップ1に取り付けられるパッキン2は、リブ部16のキャップ中心方向への突出高さを差し引いたキャップ内径φ1と同一ないしやや大きめの円板状に形成されている。合成樹脂キャップ1へのパッキン2の取り付けは、キャップの開口側からパッキン2を挿入し、突出部161を乗り越えて突出部161の上部のリブ部16の部分まで押し込めばよい。これにより、パッキン2はリブ部16に周縁部が保持されるとともに、突出部161に阻止されて容易に外れることなく天板部11の裏面に維持されるため、接着やその他の固定手段によることなくパッキン2を容易に取り付けることができる。上記のリブ部16は1箇所の非ネジ部15に対し1箇所ずつ設けることが好ましいが、パッキン2を固定維持するのに十分であれば、例えば、2箇所の非ネジ部15に対し1箇所ずつリブ部16を設けてもよい。
このように、合成樹脂キャップ1の天板部11裏側にパッキン2を取り付けることで、仮に、容器本体の口部の寸法精度に多少の狂いがあった場合でも口部に密着し、十分な気密を維持することができる。かかるパッキン2の素材は、ある程度の弾性を有し、容器内の気密性を維持できるものであれば限定されないが、低発泡ポリエチレンシートが好ましい。
合成樹脂キャップ1は、その素材としてポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート
等を使用することができる。また、キャップ全体を着色したものは無着色のものに比べて可視光線の透過率が低くなり、特に、黒着色したものは光線の透過率が極めて低くなり、内容物の化粧料等に対する外光の影響を軽減できるため好ましい。さらに、合成樹脂キャップ1にパッキン2を取り付けた場合は、取り付けない場合と比較して光線の透過率はより低くなるため好ましい。
次に、実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明する。
実施例
本発明に係る合成樹脂キャップであって、全体を白着色したものと黒着色したものとを用意し、それぞれパッキンを取り付けた状態と取り付けていない状態において、以下の条件で可視光線透過率を測定した。結果を図4に示す。
<使用機器>
紫外可視吸光光度計:UV-2500PC(株式会社島津製作所)
積分球反射付属装置:ISR-260(株式会社島津製作所)
<測定条件>
測定値:透過率
スキャン速度:中速
スリット幅:5.0nm
サンプリングピッチ:0.5nm
測定温度:室温
図4の結果より分かるとおり、白着色のものに比べ、黒着色のものが著しく可視光線透過率が低いことが分かった。また、同色ものでも、パッキン付きとパッキン無しのものとでは、パッキン付きのものの方が、より透過率が低いことが分かった。たとえば、白着色のパッキン無しのものは、化粧料の成分のひとつであるコウジ酸が黄変する透過率の基準値よりも上回ることが確認されたが、一方、同色のパッキン付のものでは、当該基準値よりも下回ることが確認された。
1………合成樹脂キャップ
2………パッキン
11………天板部
12………周壁
13………ネジ部
14………ネジ山
15………非ネジ部
16………リブ部
161………突出部
W1………ネジ部の周方向長さ
W2………非ネジ部の周方向長さ
φ1………リブ部のキャップ中心方向への突出高さを差し引いたキャップ内径

Claims (4)

  1. 天板部とその周縁より垂下した周壁部とを備え、該周壁の内周面には容器口部と螺合可能に形成されたネジ部を有し、該ネジ部はネジ山を設けない非ネジ部と周方向に交互に配設されるようにそれぞれ6箇所ないし12箇所形成されており、さらに、ネジ部と非ネジ部の周方向長さが同一になるように形成されるとともに、前記非ネジ部の上部にはキャップの中心方向に突設するリブ部を縦方向に延伸するように設けたことを特徴とする合成樹脂キャップ。
  2. 前記ネジ部は、非ネジ部に対し肉厚に形成されている周壁部と該周壁部に形成されたネジ山からなることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂キャップ。
  3. 前記リブにはキャップの中心方向に更に突出する突出部が形成され、該突出部により天板部の裏面にパッキンを取付たことを特徴とする請求項1または2に記載の合成樹脂キャップ。
  4. 前記合成樹脂キャップの全体が黒色に着色されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の合成樹脂キャップ。
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