JP5958947B1 - 衣服用ラベル - Google Patents
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Abstract
【課題】衣服に縫い付けたり取付具を使用したりすることなく、簡単に取り付けることができるラベルを提供する。【解決手段】本発明のラベル1は、ズボン100のベルトループ102を挿入保持する開口部4が形成されたラベル本体3を備えている。ラベル本体3には所定の情報2が表示されており、開口部4はラベル本体3に表示された情報2の少なくとも一部に形成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、衣服に取り付けられるラベル(タグ)に関する。
衣服には、例えばブランド名など、衣服に関する情報が印刷されたラベルが取り付けられている。ラベルは、ミシンなどによって衣服に縫い付けられたり(特許文献1)、あるいは、ロックスピンなどの取付具によって衣服に取り付けられる。
しかしながら、ラベルを衣服にミシンで縫い付ける場合には、例えば以下(1)および(2)のような問題がある。また、ラベルを縫い付ける場合およびラベルを取付具によって取り付ける場合の共通の問題として、例えば以下(3)および(4)のような問題がある。
(1)ミシンを使用できる作業者しかラベルの取り付け作業を行うことができないため、作業者が限定される。
(2)ラベルを衣服から取り外した際に、衣服にミシンの針穴が残る。
(3)ラベルを衣服から取り外す際に、糸や取付具を切断するためにハサミなどを使用する必要がある。
(4)ラベルを付け間違えた際に、ラベルの付け直しに手間が掛かる。
(1)ミシンを使用できる作業者しかラベルの取り付け作業を行うことができないため、作業者が限定される。
(2)ラベルを衣服から取り外した際に、衣服にミシンの針穴が残る。
(3)ラベルを衣服から取り外す際に、糸や取付具を切断するためにハサミなどを使用する必要がある。
(4)ラベルを付け間違えた際に、ラベルの付け直しに手間が掛かる。
本発明は上記課題に鑑みてなされた発明であり、衣服に縫い付けたり取付具を使用したりすることなく、簡単に取り付けることができるラベルを提供することを目的とする。
本発明は、衣服に取り付けられるラベルに関する。当該ラベルは、衣服の一部を挿入保持する開口部が形成されたラベル本体を備えていることを特徴としている。
本発明のラベルは、開口部内に衣服の一部を挿入するだけで、衣服に取り付けることができる。このように、本発明のラベルは、ミシンや取付具を使用することなく、簡単に衣服に取り付けることができる。
本発明のラベルにおいて、衣服はベルトループを備えており、開口部にはベルトループが挿入され、開口部の縁部によってベルトループの幅方向における端部を保持することが好ましい。
上記特徴により、ラベルをベルトループの幅方向へ移動させようとすると、開口部の縁部とベルトループの幅方向における端部とが接触する。こうして、ラベルがベルトループの幅方向へ移動することを規制することができる。
本発明のラベルにおいて、衣服はベルトループを備えており、開口部は、ベルトループが挿入保持される第一部分であって、ベルトループの長さ方向に所定間隔あけて形成された少なくとも二つの第一部分と、ベルトループの幅よりも小径の第二部分であって、少なくとも二つの第一部分を接続すると共に第一部分と連通する第二部分と、を有しており、ラベル本体には、第二部分の縁部を形成し、かつ、ラベルを衣服に取り付けるときに、ベルトループの裏側に挿入される突起部が形成されていることが好ましい。
上記特徴により、ラベルを衣服に取り付けたときに、突起部がベルトループの裏側に位置するため、ラベルをベルトループの長さ方向に移動させようとすると、ベルトループと突起部とが接触する。こうして、ラベルがベルトループの長さ方向に移動することを規制することができる。
本発明のラベルにおいて、第一部分は、ベルトループの長さ方向における端部近傍を保持するような位置に形成されていることが好ましい。
上記特徴により、ラベルを衣服に取り付けたときに、第一部分がベルトループの長さ方向における端部近傍を保持するため、ラベルがベルトループの長さ方向に移動することをより規制することができる。
本発明のラベルにおいて、ラベル本体には、所定の情報が表示されており、当該情報の少なくとも一部に、開口部が形成されていることが好ましい。
上記特徴により、開口部を情報とは別の位置に設ける場合には、開口部を設ける領域を確保するためにラベル本体を大きくする必要があるが、情報の少なくとも一部に開口部を形成することにより、ラベル本体を不必要に大きくする必要がなくなる。開口部に衣服の一部が挿入されると、当該衣服の一部が情報の一部を構成することになる。そして、外観上、開口部に挿入された衣服の一部とラベル本体に表示された情報とが一体となって、情報全体が構成される。
本発明のラベルにおいて、ラベル本体には、折り曲げ可能で、かつ、所定の情報が表示された折曲部が接続されており、折曲部は、折り曲げられた状態において、衣服の端部に覆い被さるように位置していることが好ましい。
上記特徴により、複数の衣服が平積みされた状態で陳列され、ラベル本体に表示された情報が外部から視認できない場合であっても、折曲部は衣服の端部に覆い被さるように位置しているため、折曲部に表示された情報は外部から視認することができる。
本発明のラベルは、衣服に縫い付けたり、取付具を使用したりすることなく簡単に取り付けることができる。
本発明のラベル1を図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する実施形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。本発明は、以下の実施形態に限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
<第一実施形態>
図1はラベル1の正面図である。図2はラベル1が取り付けられたズボン100(衣服の一例)の正面図である。図2に示すズボン100は、一端がウエスト部101に取り付けられ、他端が身頃に取り付けられた複数のベルトループ102を有している。以下では、説明の便宜上、図1の上下方向を縦方向、図1の左右方向を横方向として説明すると共に、他の図面でも適宜同様の表記を使用する。また、この縦方向および横方向をそれぞれベルトループ102の長さ方向および幅方向と表記することがある。
図1はラベル1の正面図である。図2はラベル1が取り付けられたズボン100(衣服の一例)の正面図である。図2に示すズボン100は、一端がウエスト部101に取り付けられ、他端が身頃に取り付けられた複数のベルトループ102を有している。以下では、説明の便宜上、図1の上下方向を縦方向、図1の左右方向を横方向として説明すると共に、他の図面でも適宜同様の表記を使用する。また、この縦方向および横方向をそれぞれベルトループ102の長さ方向および幅方向と表記することがある。
図1に示すように、ラベル1は、所定の情報2が印刷された矩形状のラベル本体3を備えている。本実施形態において、ラベル本体3は、薄片状部材から構成されている。ラベル本体3の材質は特に限定されないが、例えば、紙やプラスチックなどが使用できる。所定の情報2には、例えば、ラベル1自体のデザインや、ブランド名などの商標、ズボン100の素材名、ズボン100の価格および/またはズボン100のサイズなどの衣服に関する情報が含まれる。また、この情報2は、文字、図形、記号若しくは色彩またはこれらの組み合わせなどによって構成される。図1では、情報2の一例として、アルファベットの「E」の文字が表示されている。なお、情報2はラベル本体3に直接印刷されている形態に限らず、情報2が印刷された印刷物がラベル本体3に貼り付けられている形態であってもよい。
ラベル本体3には、ズボン100のベルトループ102を挿入するための開口部(貫通穴)4が形成されている。なお、図1では、開口部4に斜線を付して表示している。この開口部4は、ラベル本体3に印刷されたアルファベット「E」の縦棒部分を穿孔することにより形成されている。開口部4は、縦方向(ベルトループ102の長さ方向)に所定間隔あけて形成された少なくとも二つ(図1では二つ)の角丸台形状開口部41と、二つの角丸台形状開口部41間に形成されると共に、二つの角丸台形状開口部41と連通する、縦方向に延びる直線状開口部42と、を有している。後述するように、二つの角丸台形状開口部41内には、ベルトループ102が挿入保持される。開口部4を形成することにより、ラベル本体3には二つの突起部5が形成される。
開口部4はベルトループ102を挿入可能な寸法に設計されている。角丸台形状開口部41の横方向の長さD1は、ベルトループ102を角丸台形状開口部41内に挿入したときに、ベルトループ102の幅方向における両端部が角丸台形状開口部41の縁部にそれぞれ当接するよう設定されることが好ましい。また、二つの角丸台形状開口部41の縦方向の間隔はベルトループ102の長さL(図2参照)と略同じに設定されることが好ましく、これにより、二つの角丸台形状開口部41は、ラベル1をズボン100に取り付けたときに、ベルトループ102の長さ方向における両端部近傍にそれぞれ位置することが好ましい。直線状開口部42(突起部5)の縦方向の長さD2はベルトループ102の長さLよりも小さく構成されており、直線状開口部42の横方向の長さD3はベルトループ102の幅W(図2参照)よりも小さく構成されている。
図2を参照しながら、ラベル1をズボン100に取り付ける方法について説明する。図2に示すように、ラベル1をズボン100に取り付ける際には、開口部4内にベルトループ102を挿入する。このとき、ラベル本体3の突起部5をベルトループ102の裏側に挿入すると共に(ベルトループ102の裏側に位置している突起部5を図2では破線にて表示)、角丸台形状開口部41内にベルトループ102が位置するよう、ラベル1を取り付ける。これにより、ラベル1はズボン100に保持される。ベルトループ102が角丸台形状開口部41内に挿入された状態において、ベルトループ102は、アルファベット「E」の縦棒部分を構成している。
<第一実施形態の作用効果>
本発明のラベル1は、ラベル本体3に形成された開口部4内にズボン100のベルトループ102を挿入するだけで、ズボン100に取り付けることができる。このように、ラベル1は、ミシンや取付具を使用することなく、簡単に衣服に取り付けることができる。
本発明のラベル1は、ラベル本体3に形成された開口部4内にズボン100のベルトループ102を挿入するだけで、ズボン100に取り付けることができる。このように、ラベル1は、ミシンや取付具を使用することなく、簡単に衣服に取り付けることができる。
また、角丸台形状開口部41は、角部が曲線状に形成されている。2本の直線が交差して形成される角部では、角部に亀裂が入りやすく、角部からラベル本体が裂けるおそれがある。しかし、本発明のように角部を曲線状にすることによって、角部における亀裂の発生を抑制することができる。
また、角丸台形状開口部41内にベルトループ102が位置するため、ラベル1を横方向(ベルトループ102の幅方向)へ移動させようとしても、角丸台形状開口部41の縁部とベルトループ102の幅方向における両端部とが接触し、ラベル1の横方向移動が規制される。特に、角丸台形状開口部41の横方向の長さD1が、角丸台形状開口部41内にベルトループ102が挿入されたときに、角丸台形状開口部41の縁部とベルトループ102の幅方向両端部とが当接する寸法に設定されることにより、ラベル1の横方向移動がより規制される。また、ラベル1を縦方向(ベルトループ102の長さ方向)に移動させようとしても、ベルトループ102と、突起部5および角丸台形状開口部41の縁部とが接触し、ラベル1の縦方向移動が規制される。特に、角丸台形状開口部41がベルトループ102の長さ方向における両端部近傍を保持することにより、ラベル1の縦方向移動がより規制される。このように、ラベル1は、ベルトループ102に対する縦方向移動および横方向移動並びに回転が防止され、これにより、ラベル1は、ベルトループ102に対してその位置が不用意にずれないように構成されている。
また、開口部4は、ラベル本体3に表示された情報2の少なくとも一部を穿孔することにより形成されている。開口部4を情報2とは別の位置に設ける場合には、開口部4を設ける場所を確保するためにラベル本体3を大きくする必要があるが、本発明のように情報2の一部に開口部4を形成することにより、ラベル本体3を不必要に大きくする必要がなくなる。前記の通り、開口部4にベルトループ102が挿入された状態では、開口部4に挿入されたベルトループ102は情報2の一部(アルファベット「E」の縦棒部分)を構成している。そして、外観上、開口部4に挿入されたベルトループ102とラベル本体3に表示された情報2とが一体となって、情報2全体(アルファベット「E」の文字)が構成される。
<第二実施形態>
ラベル1の第二実施形態について図面を参照しつつ説明する。第一実施形態ですでに説明した部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。第二実施形態のラベル1は、ラベル本体3に、折り曲げ線6に沿って折り曲げ可能な折曲部7が形成されている点が第一実施形態とは相違している。図3(a)は折曲部7を折り曲げる前の状態を表すラベル1の正面図であり、図3(b)および(c)はそれぞれ折曲部7を折り曲げた後の状態を表すラベル1の正面図および側面図である。図4(a)から(c)はそれぞれ折曲部7が折り曲げられたラベル1をズボン100に取り付けた状態を表す正面図、側面図および平面図である。図5は、ラベル1が取り付けられた複数のズボン100が平積みされた状態を表す概略図である。
ラベル1の第二実施形態について図面を参照しつつ説明する。第一実施形態ですでに説明した部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。第二実施形態のラベル1は、ラベル本体3に、折り曲げ線6に沿って折り曲げ可能な折曲部7が形成されている点が第一実施形態とは相違している。図3(a)は折曲部7を折り曲げる前の状態を表すラベル1の正面図であり、図3(b)および(c)はそれぞれ折曲部7を折り曲げた後の状態を表すラベル1の正面図および側面図である。図4(a)から(c)はそれぞれ折曲部7が折り曲げられたラベル1をズボン100に取り付けた状態を表す正面図、側面図および平面図である。図5は、ラベル1が取り付けられた複数のズボン100が平積みされた状態を表す概略図である。
図3(a)に示すように、折り曲げ線6はラベル本体3の上端部に形成されており、破線で表示されている。折曲部7は、折り曲げ線6を介してラベル本体3に一体的に接続されている。本実施形態において、ラベル本体3、折り曲げ線6および折曲部7は、一枚の薄片状部材を加工することにより一体的に構成されている。折り曲げ線6の長さは、ラベル本体3の横方向長さおよび折曲部7の横方向長さよりも小さくなっており、ラベル本体3を画定する外縁部およびは折曲部7を画定する外縁部は、それぞれ、折り曲げ線6に接近するにしたがい、横方向内側にカーブしながら折り曲げ線6の両端部に接続される。そのため、折り曲げ線6の両端部外側の位置には、窪み部8が形成される。折曲部7には、ラベル本体3に表示された情報2とは別の情報2が表示されており、本実施形態では、図3(a)および図4(c)に示すように、情報2の一例としてズボン100のサイズを表す「Size88」との文字が印刷されている。なお、折曲部7に表示される情報2はラベル本体3に表示される情報2と同じであってもよい。図3(c)に示すように、折曲部7が折り曲げられた状態では、折曲部7はラベル本体3と所定角度を成している。
第二実施形態におけるラベル1をズボン100に取り付ける方法は、第一実施形態と同様であるため省略する。図4(b)および(c)に示すように、折曲部7は、折り曲げられた状態において、ウエスト部101の上端部に覆い被さるように位置している。
<第二実施形態の作用効果>
第二実施形態におけるラベル1は、第一実施形態におけるラベル1の効果に加えて以下のような効果を有する。折り曲げ線6の両端部外側には窪み部8が形成されているため、折り曲げ線6の位置を外部から明確に視認することができる。そのため、折曲部7を折り曲げるべき位置を正確に視認することができる。さらに、窪み部8が形成されていることにより、折り曲げ線6に沿って正確に折り曲げることができる。
第二実施形態におけるラベル1は、第一実施形態におけるラベル1の効果に加えて以下のような効果を有する。折り曲げ線6の両端部外側には窪み部8が形成されているため、折り曲げ線6の位置を外部から明確に視認することができる。そのため、折曲部7を折り曲げるべき位置を正確に視認することができる。さらに、窪み部8が形成されていることにより、折り曲げ線6に沿って正確に折り曲げることができる。
また、折曲部7を折り曲げることにより、ラベル1の縦方向軸を中心とした折り曲げに対する曲げ強度を向上させることができる。
また、ズボン100は、図5に示すように、何枚も平積みされた状態で陳列されることが多く、この場合にはラベル本体3に表示された情報2は隠れてしまう。しかし、折曲部7がウエスト部101の上端部に覆い被さっていることにより、複数のズボン100が平積みされた状態でも折曲部7を外部から視認することができる。そのため、折曲部7に表示された情報2も外部から視認することができる。
<変形例>
以下では、ラベル1の変形例について説明する。
以下では、ラベル1の変形例について説明する。
上記では衣服としてズボンを例に挙げて説明したが、衣服はズボンに限定されない。本発明のラベル1は、例えば、ズボン以外のベルトループを備えた下半身用衣服や、ベルトループを備えたコートなどの上半身用衣服にも利用可能である。また、開口部4に挿入される衣服の部分はベルトループに限定されない。開口部4の形状、大きさおよび数などは開口部4に挿入される衣服の部分に合わせて適宜変更可能である。開口部4の形状は、角丸台形状開口部41および直線状開口部42に限定されず、例えば、角丸台形状開口部41の代わりに、横方向に延びる角丸長方形状の開口部を採用してもよい。
ラベル本体3の開口部4周囲には補強部を設けてもよい。補強部は、例えばラベル本体3の開口部4周囲にラベル本体3を構成する材料よりも高い引裂強度を有する材料を貼り付けたり、あるいは、ラベル本体3の開口部4周囲のみ、厚みを厚くしたりすることによって形成される。ラベル本体3の開口部4周囲に補強部を設けることにより、開口部4の縁部からラベル本体3が裂けることを防止することができる。
ラベル本体3に表示される情報2の色彩は特に限定されないが、例えば情報2の色彩を、開口部4に挿入される衣服の一部と同系色にすることにより、開口部4に衣服の一部が挿入されたとき、外観上、開口部4に挿入された衣服の一部とラベル3に表示された情報2とが一体化し、情報2が視覚的に明確になる。
折り曲げ線6は、人の力で容易に折り曲げ可能なよう、種々の加工が成されていてもよく、例えば、ラベル本体3および折曲部7よりも厚みを薄くしたり、切欠き線やミシン目を入れたりすることによって折り曲げやすくしてもよい。
1 ラベル
2 情報
3 ラベル本体
4 開口部
41 角丸台形状開口部(第一部分)
42 直線状開口部(第二部分)
5 突起部
6 折り曲げ線
7 折曲部
8 窪み部
100 ズボン(衣服)
101 ウエスト部
102 ベルトループ
2 情報
3 ラベル本体
4 開口部
41 角丸台形状開口部(第一部分)
42 直線状開口部(第二部分)
5 突起部
6 折り曲げ線
7 折曲部
8 窪み部
100 ズボン(衣服)
101 ウエスト部
102 ベルトループ
Claims (5)
- ベルトループを備えた衣服に取り付けられるラベルであって、
開口部が形成されたラベル本体を備え、
前記開口部は、前記ベルトループが挿入保持される第一部分であって、前記ベルトループの長さ方向に所定間隔あけて形成された少なくとも二つの第一部分と、前記ベルトループの幅よりも小径の第二部分であって、少なくとも二つの前記第一部分を接続すると共に前記第一部分と連通する第二部分と、を有しており、
前記ラベル本体には、前記第二部分の縁部を形成し、かつ、前記ラベルを前記衣服に取り付けるときに、前記ベルトループの裏側に挿入される突起部が形成されている、
ラベル。 - 前記第一部分の縁部は、前記ベルトループの幅方向における端部を保持する、
請求項1に記載のラベル。 - 前記第一部分は、前記ベルトループの長さ方向における端部近傍を保持するような位置に形成されている、
請求項1または2に記載のラベル。 - 前記ラベル本体には、所定の情報が表示されており、
前記情報の少なくとも一部に、前記開口部が形成されている、
請求項1から3のいずれか1項記載のラベル。 - 前記ラベル本体には、折り曲げ可能で、かつ、所定の情報が表示された折曲部が接続されており、
前記折曲部は、折り曲げられた状態において、前記衣服の端部に覆い被さるように位置している、
請求項1から4のいずれか1項に記載のラベル。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015237468A JP5958947B1 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 衣服用ラベル |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5582387A (en) * | 1995-10-27 | 1996-12-10 | B&G Plastics, Inc. | Hanger and hanger composite for promotional display |
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JP3102007U (ja) * | 2003-12-01 | 2004-06-24 | ロオルス株式会社 | 商品タグ |
US20110023342A1 (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | Phillips-Van Heusen Corporation | Garment tag |
-
2015
- 2015-12-04 JP JP2015237468A patent/JP5958947B1/ja active Active
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