JP5839931B2 - ウエハ加工用テープ及びその製造方法 - Google Patents
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このような要請に応えるべく、薄膜化を図ることができ、半導体チップの回路表面の凹凸を埋め込むことができるような柔軟性を有する上記ウエハ加工用テープが開発され、開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。
プリカット加工を施したウエハ加工用テープを使用すれば、ウエハマウンターによる半導体ウエハWへの貼合工程において、円形に打ち抜かれたウエハ加工用テープ1が剥離用くさび101によって剥離フィルム2からの剥離のきっかけを得た後、貼合ローラー103によって半導体ウエハWおよびリングフレーム5への貼合が実施され(図3参照)、リングフレーム上で粘着テープをカットする工程を省くことができ、更にはリングフレームへのダメージをなくすこともできる。
また、一方で、ウエハやリングフレームはその形状は既に確立されており、それらへの適合性を考慮して、接着剤層が同形状であることが求められている。このため、ウエハ加工用テープは種類が多様化しているにも拘わらず、接着剤層の形状が画一化しているため、視覚的にそれらを識別することが難しくなっている。
このため、近年は、ウエハ加工用テープには、その種別を容易に識別可能とするために、接着剤層や粘着剤層の上面にウエハ加工用テープの種別を示すマーキングを付することが行われている(例えば、特許文献1,2参照)。
しかしながら、接着剤層と粘着剤層との間の剥離力を上昇させることは、その後の工程において、基材フィルムをエキスパンドさせ、半導体チップをピックアップする際に、ピックアップミスを発生させる原因になりうることが分かっている。
最近の傾向として、1つの半導体パッケージ内にてより多くの半導体チップを積層するため、半導体チップを薄肉化することが益々進んでおり、そのような薄肉の半導体チップのピックアップをミスなく行うためには、接着剤層と粘着剤層との間の剥離力がより低いものが求められている状況にあり、安易に剥離力を上昇させることは困難になっている。
また、ウエハ加工用テープの情報を示すマーキングを利用しているので、ウエハ加工用テープの製造時に接着剤層の剥離防止のための対策を施すための工数を増やす必要がないことから、従前の生産性を維持したまま接着剤層の剥離防止効果を高めることが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について説明する。
図1に示すとおり、ウエハ加工用テープ1は、芯材となるコア6にロール状に巻回されており、使用時においてコア6から繰り出される。
図2に示すとおり、ウエハ加工用テープ1は、主に、帯状の剥離フィルム2と、接着剤層3と、粘着テープ4とを備えており、粘着テープ4は、さらに、粘着剤層41と基材フィルム42とから構成されている。そして、剥離フィルム2、接着剤層3、粘着剤層41、基材フィルム42がこの順番で積層されている。
また、粘着テープ4は、個々のウエハ及び接着剤層3に対応するように、予め円形にプリカットされており、接着剤層3及びプリカットされた粘着テープ4は、剥離フィルム2の長手方向に沿って複数並んで形成されている。
また、上記基材フィルム42及び粘着剤層41は、プリカットにより、接着剤層3と同心でより外径の大きな円形に形成される。これにより、図2に示すように、粘着テープ4は、接着剤層3の周囲を取り囲むようにしてその粘着剤層41側の面が剥離フィルム2に密着することも可能となっている。
なお、図2では、融着又は溶着によりマーキングMが形成される領域を二点鎖線で図示した。
また、「外周輪郭線を跨ぐ」とは、図2に示すように、接着剤層3の半径方向におけるマーキングMの一端部m1が接着剤層3と粘着剤層41の境界線の内側に位置し、他端部m2が接着剤層3と粘着剤層41の境界線の外側に位置する状態を示すものとする。
さらに、マーキングMは、接着剤層3と粘着剤層41の境界線の全周に渡って形成しても良いし、一部であっても良いが、一部とする場合には、図1に示すように、接着剤層3と粘着剤層41の境界線の、剥離作業時に剥離フィルム2が繰り出される方向Aにおける剥離起点Sを含む範囲で形成することが望ましい。
また、このマーキングMは、接着剤層3におけるウエハWの取り付け予定位置よりも外側に形成することが望ましい。
前述のように、剥離フィルム2は矩形の帯状に形成され、製造時及び使用時にキャリアフィルムとしての役割を果たすものである。
剥離フィルム2としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)系、ポリエチレン系、その他、剥離処理がされたフィルム等周知のものを使用することができる。
図1及び図2に示すように、粘着テープ4は、接着剤層3を覆うと共に、接着剤層3の周囲全域で剥離フィルム2に接触可能となっている。
粘着テープ4は、剥離フィルム2の全面に形成された粘着剤層41及び基材フィルム42がダイシング用のリングフレーム5(図3参照)の形状に対応してプリカットされ、円形の領域の周囲が除去されることで形成される。
また、ガラス転移点の他、相溶性と各種性能を上げる目的で酢酸ビニル、スチレン、アクリロニトリルなどの炭素−炭素二重結合をもつ低分子化合物を配合することも5質量%以下の範囲内でできる。
カルボキシル基含有不飽和化合物の例としては、アクリル酸、メタクリル酸などが挙げられる。
化合物(A2)の具体例としては、アクリル酸、メタクリル酸、けい皮酸、イタコン酸、フマル酸、フタル酸、2−ヒドロキシアルキルアクリレート類、2−ヒドロキシアルキルメタクリレート類、グリコールモノアクリレート類、グリコールモノメタクリレート類、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、アリルアルコール、N−アルキルアミノエチルアクリレート類、N−アルキルアミノエチルメタクリレート類、アクリルアミド類、メタクリルアミド類、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水フマル酸、無水フタル酸、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテル、ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基の一部を水酸基またはカルボキシル基および光重合性炭素−炭素二重結合を有する単量体でウレタン化したものなどを列挙することができる。
また、分子量を調節することに関しては、メルカプタン、四塩化炭素系の溶剤を用いることが好ましい。なお、この共重合は溶液重合に限定されるものではなく、塊状重合、懸濁重合など別の方法でもさしつかえない。
なお、特性面からは、ガラス転移点が低いので分子量が大きくても、パターン状ではなく全体を放射線照射した場合、放射線照射後の粘着剤の流動性が十分ではないため、延伸後の素子間隙が不十分であり、ピックアップ時の画像認識が困難であるといった問題が発生することはないが、それでも90万以下である方が好ましい。なお、本発明における分子量とは、ポリスチレン換算の重量平均分子量である。
さらに、放射線硬化性粘着剤層には、必要に応じ副成分として、例えばポリイソシアネート化合物などの硬化剤等を含むことができる。硬化剤の配合量は、主成分であるアクリル系重合体100質量部に対して0.5〜10質量部が好ましい。
粘着剤層41の厚さは、5〜50[μm]が好ましい。
粘着テープ4の基材フィルム42は、フィルムとして放射線透過性を有するものであれば公知のものを使用することができ、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリブテン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、アイオノマーなどのα−オレフィンの単独重合体または共重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸メチル等のエンジニアリングプラスチック、またはポリウレタン、スチレン−エチレン−ブテンもしくはペンテン系共重合体等の熱可塑性エラストマーが挙げられる。またはこれらの群から選ばれる2種以上が混合されたものもしくは複層化されたものでもよい。
基材フィルム42の厚みは50〜200[μm]が好ましく用いられる。
また、基材フィルム42はこれらの群から選ばれる2種以上の材料が混合されたものでもよく、これらが単層又は複層化されたものでもよい。
ウエハ加工用テープ1の接着剤層3に用いられる材料は、特に限定されるものでは無く、接着剤に使用される公知のポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエステルイミド樹脂、フェノキシ樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルケトン樹脂、塩素化ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリコンオリゴマー系等を使用することができる。
ウエハ加工用テープ1を半導体ウエハWおよびリングフレーム5に貼りつける作業を図3に基づいて説明する。
この貼り付け作業の際には、ウエハ加工用テープ1をそのロール体から繰り出して、所定の経路を搬送して、主に剥離フィルム2のみをローラ100により巻き取っている。
ウエハ加工用テープ1の搬送経路には、剥離用くさび101が設けられており、剥離用くさび101の先端部を折り返し点として、剥離フィルム2が折り返される。この時、接着剤層3と粘着剤層41の境界線における搬送方向下流側の端部(剥離起点S)上を跨ぐようにしてマーキングMが加熱形成されていることから、融着又は溶着により接着剤層3の剥離起点Sにおいて粘着テープ4との密着性が高められており、折り返される剥離フィルム2に引っ張られたとしても、接着剤層3は粘着テープ4からの剥離が防止される。
従って、剥離用くさび101の先端部において、剥離フィルム2のみが巻き取りローラ100に巻き取られる。
剥離用くさび101により剥離フィルム2が引き剥がされた接着剤層3および粘着テープ4は、半導体ウエハW上に導かれ、貼合ローラ103によってウエハWに貼合される。
ついで、粘着テープ4に放射線照射等の硬化処理を施してダイシング後の半導体ウエハW(半導体チップ)をピックアップする。このとき、粘着テープ4は硬化処理によって剥離力が低下しているので、接着剤層3は粘着テープ4の粘着剤層12から容易に剥離し、半導体チップは裏面に接着剤層3が付着した状態でピックアップされる。また、マーキングMは、接着剤層3に対する半導体ウエハWの貼合位置から外れているので、ピックアップに対する影響も生じない。
半導体チップの裏面に付着した接着剤層3は、その後、半導体チップをリードフレームやパッケージ基板、あるいは他の半導体チップに接着する際に、ダイボンディングフィルムとして機能する。
上記ウエハ加工用テープ1では、剥離フィルム2の剥離に際し、粘着剤層41から剥離を生じやすい接着剤層3の外周部分に対応して、接着剤層3と粘着剤層41との境界線Rを跨ぐようにして接着剤層3の表面に加熱によるマーキングMの形成が行われるので、粘着剤層41に対する接着剤層3の密着性を高めることができ、当該接着剤層3の剥離を効果的に防止することが可能となる。また、マーキングMの形成は、これらの境界線Rの周辺のみに行われ、さらには、ウエハの貼合予定位置を回避しているので、ダイシング後の半導体素子のピックアップの妨げとはならない。
また、ウエハ加工用テープ1の情報を示すマーキングMを利用しているので、ウエハ加工用テープ1の製造時に接着剤層3の剥離防止のための対策を施すための工数を増やす必要がないことから、従前の生産性を維持したまま接着剤層3の剥離防止効果を高めることが可能となる。
また、マーキングMの形成は、レーザー加熱、熱線照射、超音波溶着、熱印字等、周知の方法を用いるので、容易に実現することができる。
また、マーキングMは、接着剤層3と粘着剤層41とが相互に熱による融着又は溶着を伴って形成されるので、より確実な剥離防止効果を得ることが可能である。
ウエハ加工用テープの粘着剤層(X)はどのように製造されたものでも構わないが、ここでは放射線重合性炭素−炭素二重結合を有するアクリル系ポリマー(分子量70万Mw、Tg=-65℃)100部、ポリイソシアネート系硬化剤6部に、光重合開始剤(2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン)1部を配合し、ポリオレフィン系基材フィルム(Z)(厚さ100[μm])上に乾燥膜厚が10[μm]となるように塗布した後110℃で2分間乾燥し、ウエハ加工用テープの粘着剤層(X)および基材フィルム(Z)部分を作成した。
更に、上記のように作製した粘着フィルムを所定の大きさ・形状にプリカット加工を施し、上述のように作成されたウエハサイズよりも大きい形状で打ち抜き加工を施した厚さ10[μm]の接着剤層(a)をこの粘着剤層(X)上に貼合したものをウエハ加工用テープとした。
図4の例では境界線Rの全周に渡って当該境界線Rを跨がるようにマーキングが施されており(パターンAとする)、図5の例では境界線Rの搬送方向下流側端部と上流側端部の二カ所において当該境界線Rを跨がるようにマーキングが施されており(パターンBとする)、図6の例では境界線Rの搬送方向下流側端部のみにおいて当該境界線Rを跨がるようにマーキングが施されており(パターンCとする)、図7の例では境界線Rのいずれにもマーキングが施されておらず(パターンなしとする)、図8の例では境界線Rの搬送方向下流側端部及び上流側端部を除く範囲で当該境界線Rを跨がるようにマーキングが施されており(パターンDとする)、図9の例では境界線Rの搬送方向下流側端部のみを除く範囲で当該境界線Rを跨がるようにマーキングが施されている(パターンEとする)。
また、熱印字については、一般的に利用される方法であればどれでもよく、本実施例及び比較例においては、ウエハ加工用テープの接着剤層の表面で、接着剤層におけるウエハ貼合予定部分を除く、図4〜9の領域及び図10〜12の位置に熱印字を行った。
また、超音波による溶着又は融着は一般的に利用される方法であればどれでも良く、本実施例及び比較例においては、超音波マーキング装置を使用し、ウエハ加工用テープの接着剤層(a)の表面で、接着剤層(a)のウエハ貼合予定部分を除く図4〜9の領域及び図10〜12に超音波加工を行った。
なお、レーザー照射や熱印字、超音波などの融着又は溶着により施すマークの形状は、外周輪郭線Rをまたぐような記号、符号、文字、図案、しるし等であればなんでも良い。
なお、比較例1〜19は、いずれも粘着フィルムと接着剤層とがはがれて接着剤層がめくれ上がった。
2 剥離フィルム
3 接着剤層
4 粘着テープ
41 粘着剤層
42 基材フィルム
M マーキング
R 境界線
Claims (5)
- 剥離フィルムと接着剤層と粘着剤層と基材フィルムとがこの順番で積層され、
前記基材フィルムと前記粘着剤層とからなる粘着テープが前記接着剤層を覆うと共に、当該接着剤層の周囲で前記剥離フィルムに接するウエハ加工用テープにおいて、
前記接着剤層における前記基材フィルム側から、前記接着剤層と前記粘着剤層との境界線上を跨ぐようにして、マーキングが形成され、
当該マーキングで前記粘着剤層と前記接着剤層を融着又は溶着したことを特徴とするウエハ加工用テープ。 - 前記剥離フィルムを帯状に形成すると共に、前記剥離フィルムがその長手方向一端部から剥離される場合において、
前記マーキングは、少なくとも、前記接着剤層の外周における前記剥離フィルムからの剥離起点を含む範囲で形成することを特徴とする請求項1記載のウエハ加工用テープ。 - 請求項1又は2記載のウエハ加工用テープの製造方法であって、
前記マーキングは、レーザー照射により形成されることを特徴とするウエハ加工用テープの製造方法。 - 請求項1又は2記載のウエハ加工用テープの製造方法であって、
前記マーキングは、加熱により形成されることを特徴とするウエハ加工用テープの製造方法。 - 請求項1又は2記載のウエハ加工用テープの製造方法であって、
前記マーキングは、超音波振動により形成されることを特徴とするウエハ加工用テープの製造方法。
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