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JP5819529B2 - ピアデバイス支援の位置情報サービスプロバイダチェックイン - Google Patents

ピアデバイス支援の位置情報サービスプロバイダチェックイン Download PDF

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Description

関連出願
本出願は、参照によってその全体が本明細書に組み込まれている、2011年8月19日に出願した米国非仮特許出願第13/214,142号に対する優先権を主張するPCT出願である。
本明細書で開示する主題は、電子デバイスに関し、より詳細には、ピアデバイス支援の位置情報サービスプロバイダチェックイン能力を提供する際に使用するための方法、装置、および/または製造品に関する。
全地球測位システム(GPS)は、他のタイプの衛星測位システム(SPS)とともに、モバイルデバイスにおいて、特に屋外環境において、信号ベースの位置特定機能(たとえば、ナビゲーション機能)を与えるか、またはさもなければサポートする全地球航法衛星システム(GNSS)の1つのタイプを表す。ただし、いくつかの衛星信号は、屋内環境内または他の同様の屋内/屋外混合環境内のモバイルデバイスによって確実に受信および/または獲得されないことがあるので、位置特定サービスを可能にするために異なる技法が採用され得る。
たとえば、モバイルデバイスは、既知のロケーションに位置する3つ以上の地上波送信機(たとえば、ワイヤレスアクセスポイント、ビーコン、セルタワーなど)までのレンジを測定することによって位置フィックスを取得しようと試みることがある。そのようなレンジは、たとえば、そのような送信機から受信された信号からMACアドレスを取得することと、たとえば、そのような送信機から受信された信号の信号強度、往復遅延時間など、1つまたは複数の特性を測定することによって送信機までのレンジ測定値を取得することとによって測定され得る。
いくつかの実装形態では、たとえば、ジオフェンシング技法を用いて、(たとえば、遠隔ロケーションサーバなどによって追跡されるように)モバイルデバイスが特定のロケーションに入ったとき、他の情報がモバイルデバイスに提供される場合がある。特定のロケーションが、空港ターミナル、屋内ショッピングモール、特定の店舗などのような会場内である場合、たとえば、そのような他の情報は、広告、優待を伴うメッセージ、あるいは店舗および/または施設の要覧およびそれらによって提供される製品/サービスを含み得る。
たとえば、Foursquare(商標)、Gowilia(商標)およびBooyah(商標)などの位置情報サービスプロバイダは、会場に入ったモバイルデバイスが、会場へのモバイルデバイス(たとえば、およびそのユーザ)の入場または存在を告知および/または記録するためにチェックインするための会場「チェックイン」プロセスを採り入れている。そのようなチェックインイベントは、たとえば、個々の会場顧客の統計の収集などのような、いくつかの目的のうち、いずれのために使われてもよい。チェックイン統計に反映される、特定の会場によく行くユーザは、値引きなど、特別な特権を受けることができる。いくつかの事例では、位置情報サービスプロバイダは、たとえば、特定の会場の所またはその近くに位置する1つまたは複数の企業または他の同様のエンティティと何らかの合意をしている場合があり、そのような会場からチェックインするユーザには、企業または他の同様のエンティティのうちの1つにおいて交換することができる電子クーポンを提供することができる。いくつかの事例では、位置情報サービスプロバイダは、たとえば、ユーザが会場からチェックインしたことを、ユーザの友人またはバディに(たとえば、電子メッセージにより)知らせることができるソーシャルネットワーキング能力を提供することができる。
ある特定の例では、ユーザ/顧客に関連付けられたモバイルデバイスが、たとえば、上記の技法のうちの1つまたは複数を用いて位置フィックスを取得し得る。複数の近くの会場を表すシンボルが次いで、たとえば全般エリアの表示地図の上のインジケータとともにモバイルデバイス上に表示され得る。ユーザは次いで、表示された会場のうちの1つを(たとえば、タッチスクリーン上の、または他の同様のユーザインターフェースを介して関連付けられたシンボルを選択することによって)選択してもよく、チェックインメッセージが、モバイルデバイスから位置情報サービスプロバイダのコンピューティングデバイスに送信され得る。
このようなチェックインプロセスの、1つの起こり得る欠点は、(たとえば、モバイルデバイスにおける位置フィックスによって取得される)モバイルデバイスの初期ロケーションが、(たとえば、歩行者ショッピング環境でのように、互いに接近している複数の会場があるとき)どの会場にモバイルデバイスが入ったか、または入ろうとしているか判断するのに十分に正確でない場合があることである。したがって、ユーザは通常、手動ステップを行って、初期推定ロケーションに関連付けられた複数の可能性のある会場から選択するよう促される。別の起こり得る欠点は、個人が、たとえば、モバイルデバイスおよびユーザが実際には会場を訪れていないときに、会場用の位置情報サービスプロバイダへのチェックインメッセージを生成することによって、チェックインプロセスをなりすまして行い、または場合によっては悪用しようとし得ることである。
したがって、モバイルデバイスが実際に会場に位置していることを、位置情報サービスプロバイダが判断できるようにし、かつ/またはより優れた会場選択および/またはチェックインプロセスを可能にし得る技法が継続的に必要とされている。
1つまたは複数の会場において1つまたは複数の位置情報サービスプロバイダに1つまたは複数のモバイルデバイスのチェックインるのをサポートするための、様々なデバイスにおいて実装することができる様々な方法、装置、および製造品を提供する。
いくつかの例示的実装形態では、方法は、コンピューティングデバイスを用いて、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを表す1つまたは複数の電気信号を受信することであって、候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場において位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信されることと、候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、第1のモバイルデバイスを、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別することとを備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、装置は、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを受信するための手段であって、候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場における位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信される、手段と、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断するための手段と、候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、第1のモバイルデバイスを、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別するための手段とを備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、コンピューティングデバイスは、ワイヤレスネットワークインターフェースと、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを取得することであって、候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場における位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信されることと、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断することと、候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、第1のモバイルデバイスを、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別することとを行うための処理ユニットとを備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、製造品は、コンピューティングデバイスにおいて、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを取得することであって、候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場において位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信されることと、候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、第1のモバイルデバイスを、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別することとを行うように処理ユニットによって実行可能なコンピュータ実装可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え得る。
いくつかの他の例示的実装形態では、方法は、第1のモバイルデバイスを用いて、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を表す1つまたは複数の電気信号を、会場において位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信することを開始することと、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を表す1つまたは複数の電気信号を受信することであって、指示が、少なくとも部分的には、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第2のデバイスから受信したコンピューティングデバイスによって候補デバイスチェックイン部分の少なくとも一部分が有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを備え得る。
いくつかの他の例示的実装形態では、第1のモバイルデバイスにおいて使用するための装置は、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けるための手段と、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信するための手段と、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を受信するための手段であって、指示が、少なくとも部分的には、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第2のデバイスから受信したコンピューティングデバイスによって、候補デバイスチェックイン部分の少なくとも一部分が有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づく、手段とを備え得る。
いくつかの他の例示的実装形態では、第1のモバイルデバイスは、ワイヤレスネットワークインターフェースと、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信することを開始することと、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を取得することであって、指示が、少なくとも部分的には、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第2のデバイスから受信したコンピューティングデバイスによって候補デバイスチェックイン部分の少なくとも一部分が有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを行うための処理ユニットとを備え得る。
いくつかの他の例示的実装形態では、製造品は、第1のモバイルデバイス内の処理ユニットによって、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、会場において位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信することを開始することと、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を取得することであって、指示が、少なくとも部分的には、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第2のデバイスから受信したコンピューティングデバイスによって候補デバイスチェックイン部分の少なくとも一部分が有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを行うように実行可能なコンピュータ実装可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、方法は、第1のモバイルデバイスを用いて、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを表す1つまたは複数の電気信号をコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づくことと、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を表す1つまたは複数の電気信号を受信することであって、指示が、第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づく候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、少なくとも部分的にはコンピューティングデバイスによって有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、第1のモバイルデバイスにおいて使用するための装置は、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けるための手段と、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを、コンピューティングデバイスに送信するための手段であって、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づく、手段と、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を受信するための手段であって、指示が、第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づく候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、少なくとも部分的にはコンピューティングデバイスによって有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づく、手段とを備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、第1のモバイルデバイスは、ワイヤレスネットワークインターフェースと、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルをコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づくことと、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を取得することであって、指示が、第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づく候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、少なくとも部分的にはコンピューティングデバイスによって有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを行うための処理ユニットとを備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、製造品は、第1のモバイルデバイス内の処理ユニットによって、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルをコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づくことと、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したという指示を取得することであって、指示が、第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づく候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、少なくとも部分的にはコンピューティングデバイスによって有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを行うように実行可能なコンピュータ実装可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、方法は、モバイルデバイスを用いて、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを実施することと、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を表す1つまたは複数の電気信号を第1のモバイルデバイスから受信することであって、候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであることと、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断することが可能なコンピューティングデバイスに送信することとを備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、モバイルデバイスにおいて使用するための装置は、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを実施するための手段と、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第1のモバイルデバイスから受信するための手段であって、候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものである、手段と、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断することが可能なコンピューティングデバイスに送信するための手段とを備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、モバイルデバイスは、ワイヤレスネットワークインターフェースと、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを開始し、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、第1のモバイルデバイスから受信し、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断することが可能なコンピューティングデバイスに送信することを開始するための処理ユニットとを備え得る。
さらに他の例示的実装形態では、製造品は、第2のモバイルデバイス内の処理ユニットによって、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを開始し、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、第1のモバイルデバイスから受信し、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断することが可能なコンピューティングデバイスに送信することを開始するように実行可能なコンピュータ実装可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、方法は、モバイルデバイスを用いて、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを実施することと、第1のモバイルデバイスからの信号の受信に応答して、別個のチェックインにおいて使用するための候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を表す1つまたは複数の電気信号を、第1のモバイルデバイスに送信することとを備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、モバイルデバイスにおいて使用するための装置は、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを開始するための手段と、第1のモバイルデバイスから信号を受信するための手段と、別個のチェックインにおいて使用するための候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、第1のモバイルデバイスに送信するための手段とを備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、モバイルデバイスは、ワイヤレスネットワークインターフェースと、ワイヤレスネットワークインターフェースを介して、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場における、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを開始し、第1のモバイルデバイスからの信号の受信に応答して、別個のチェックインにおいて使用するための候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、第1のモバイルデバイスに送信することを開始するための処理ユニットとを備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、製造品は、モバイルデバイス内の処理ユニットによって、位置情報サービスプロバイダが第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において、位置情報サービスプロバイダへのチェックインを開始し、第1のモバイルデバイスからの信号の受信に応答して、別個のチェックインにおいて使用するための候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第1のモバイルデバイスに送信することを開始するように実行可能なコンピュータ実装可能命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備え得る。
以下の図を参照して非限定的で非網羅的な態様が説明され、別段規定されない限り、様々な図の全体を通して、同様の参照番号は同様の部分を指す。
ある実装形態による、例示的なピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインを示す概略ブロック図。 ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための複数のモバイルデバイスを含む例示的環境を示す概略ブロック図。 ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための例示的なコンピューティングデバイスのいくつかの特徴を示す概略ブロック図。 ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための例示的なモバイルデバイスのいくつかの特徴を示す概略ブロック図。 ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための1つまたは複数のコンピューティングデバイスにおいて実装することができる例示的な方法のいくつかの特徴を示すフロー図。 ある実装形態による、(ピア)第2のモバイルデバイスがコンピューティングデバイスに候補デバイスチェックインプロファイルを送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための(候補)第1のモバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法のいくつかの特徴を示すフロー図。 ある実装形態による、第1のモバイルデバイスがコンピューティングデバイスに候補デバイスチェックインプロファイルを送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための(候補)第1のモバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法のいくつかの特徴を示すフロー図。 ある実装形態による、(ピア)モバイルデバイスがコンピューティングデバイスに(候補)第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための(ピア)モバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法のいくつかの特徴を示すフロー図。 ある実装形態による、(ピア)モバイルデバイスが第1のモバイルデバイスに(候補)第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための(ピア)モバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法のいくつかの特徴を示すフロー図。
関連付けられた1つまたは複数の位置情報サービスプロバイダであり得る会場の所またはその近くに、モバイルデバイスが位置する可能性があると判断するための様々な方法、装置、および/または製造品において実装することができる、かつ/または会場選択の向上および/または拡張チェックインもしくは他の同様のプロセスを可能にし得る様々な例示的技法について、本明細書に記載する。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイルが、候補デバイスおよび/またはピアデバイスによって(たとえば、自動化チェックインプロセスまたはユーザ対話型チェックインプロセスの一部として)生成され、位置情報サービスプロバイダの1つまたは複数のコンピューティングデバイスに提供され得るいくつかのピアベースまたは場合によってはピア支援技法について、本明細書で提示する。
コンピューティングデバイス(複数可)は、(たとえば、チェックインプロセスの一部として)候補デバイスチェックインプロファイルに少なくとも部分的に基づいて、候補デバイスが実際に、特定の会場の所またはその近くにある可能性があると判断することができる。
図1は、コンピューティングデバイス102を介して位置情報サービスプロバイダに対して動作可能に「チェックインをれる」べき第1のモバイルデバイス106−1を含む例示的環境100を示す概略ブロック図である。この例では、ある実装形態に従って、第2のモバイルデバイス106−2が、コンピューティングデバイス102を介して位置情報サービスプロバイダにすでに動作可能にチェックインれており、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインプロセスを実施できるようにされてよい。この例では、コンピューティングデバイス102は、位置情報サービスの一部として提供されてよく、かつ/または位置情報サービスの一部として提供され得る1つまたは複数の他のデバイスに、モバイルデバイスを接続できるようにする。示されるように、第1のモバイルデバイス106−1は、ワイヤレスインターフェース112を介してコンピューティングデバイス102と、およびワイヤレスインターフェース116を介してモバイルデバイス106−2と通信することができる。同様に、第2のモバイルデバイス106−2は、ワイヤレスインターフェース114を介してコンピューティングデバイス102と通信することができる。
本明細書に記載するように、第1のモバイルデバイス106−1(たとえば、候補デバイス)が、第2のモバイルデバイス106−2(たとえば、特定の会場向けの適用可能な位置情報サービスプロバイダにすでにチェックインれている)の所またはその近くにある第1のモバイルデバイス106−1の存在を本質的に保証し得る第2のモバイルデバイス106−2(たとえば、ピアデバイス)を通してまたはデバイス106−2に動作可能にチェックインすることができるピアベースまたは場合によってはピア支援技法について、本明細書で提示する。たとえば、いくつかの実装形態では、候補デバイスチェックインプロファイルは、たとえば、ワイヤレスインターフェース116を介した通信により、第1のモバイルデバイス106−1および/または第2のモバイルデバイス106−2を使って確立することができる。得られた候補デバイスチェックインプロファイルの全部または一部は次いで、ワイヤレスインターフェース112を介して第1のモバイルデバイス106−1、および/またはワイヤレスインターフェース114を介して第2のモバイルデバイス106−2によってコンピューティングデバイス102に送信してよい。そのような候補デバイスチェックインプロファイルは次いで、コンピューティングデバイス102の所で、および/または1つまたは複数の他のデバイス内で、第1のモバイルデバイス106−1を位置情報サービスプロバイダに動作可能にチェックインるのに使うことができる。たとえば、コンピューティングデバイス102および/または他の同様のデバイスは、(たとえば、チェックインプロセスの一部として)候補デバイスチェックインプロファイルに少なくとも部分的に基づいて、第1のモバイルデバイス106−1が実際に、特定の会場の所またはその近くにある可能性があると判断することができる。
この序論を念頭に置いて、次に、ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための複数のモバイルデバイスを含む例示的環境200を示す概略ブロック図である図2に注目する。
図示のように、環境200は、チェックインコントローラ204を有するコンピューティングデバイス102を備え得る。チェックインコントローラ204は、たとえば、モバイルデバイス106についての候補デバイスチェックインプロファイルと特定のチェックイン検証方式とを取得し、それらに少なくとも部分的に基づいて、モバイルデバイスを位置情報サービスプロバイダ224にチェックインることができるかどうか判断することができる。いくつかの例示的実装形態では、位置情報サービスプロバイダ224は、モバイルデバイスが、特定の会場の所またはその近くに位置し、またはそうであるように見えることを確認することによって、何らかの方法で動作し得る。チェックインコントローラ204は、たとえば、候補デバイスチェックインプロファイルを、知られているまたは場合によっては確定できる検証基準と比較して、モバイルデバイス106が位置情報サービスプロバイダ224へチェックインれるべきかどうか判断してもよい。モバイルデバイス106が位置情報サービスプロバイダ224へチェックインれると、位置情報サービスプロバイダ224の様々な特徴または他の側面を、モバイルデバイス106および/またはそのユーザに対して利用可能にすることができる。たとえば、位置情報サービスプロバイダ224は、モバイルデバイス106の所またはその近くにある会場に関して、値引きまたは他の同様のインセンティブもしくは報酬をユーザに提供することができる。
本明細書におけるいくつかの例示的実装形態に示すように、あるモバイルデバイスが、別のモバイルデバイスの位置情報サービスプロバイダへのチェックインをサポートするのに使われ得る様々な方法および装置を実装することができる。例として、いくつかの実装形態では、第1のモバイルデバイス106−1のチェックインを、位置情報サービスプロバイダ224へのチェックインをすでに完了している第2のモバイルデバイス106−2によってサポートすることができる。たとえば、第2のモバイルデバイス106−2は、第1のモバイルデバイス106−1とワイヤレスインターフェース116を介して通信することができ、その結果、候補デバイスチェックインプロファイルを取得し、たとえば、ワイヤレスインターフェース114を介して、コンピューティングデバイス102に提供することができる。別の例示的な実装形態では、第2のモバイルデバイス106−2は、第1のモバイルデバイス106−1とワイヤレスインターフェース116を介して通信することができ、その結果、第1のモバイルデバイス106−1が、候補デバイスチェックインプロファイルを取得し、たとえば、ワイヤレスインターフェース112を介して、コンピューティングデバイス102に提供することができる。さらに他の例示的実装形態では、第1のモバイルデバイス106−1と第2のモバイルデバイス106−2の両方が、候補デバイスチェックインプロファイルの全部または一部をコンピューティングデバイス102に提供することができる。
いくつかの例示的実装形態では、ワイヤレスインターフェース112、114、または116のうちの2つ以上が、同じタイプであってよい。たとえば、いくつかの事例では、ワイヤレスインターフェース112、114、または116は、Wi−Fiおよび/または他の同様のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)技術により提供され得る。他の例示的実装形態では、ワイヤレスインターフェース112、114、または116のうちの2つ以上が、異なるタイプであってよい。たとえば、いくつかの事例では、ワイヤレスインターフェース116は、Bluetooth(登録商標)ならびに/または他の同様の短レンジ、二地点間、および/もしくは他の同様のワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)通信技術により提供され得る。
図2に示すように、モバイルデバイス106−1はチェックインエンジン208−1を備えることができ、モバイルデバイス106−2はチェックインエンジン208−2を備えることができる。チェックインエンジン208−1および208−2は、チェックインコントローラ204によって使用するための候補デバイスチェックインプロファイルを、たとえば、集め、取得し、かつ/または場合によっては生成することができる。いくつかの例示的実装形態では、チェックインエンジンは、アプリケーションの一部として提供され得る。
本明細書に提示する例は、1つの位置情報サービスプロバイダ224に関する傾向があるが、いくつかの例示的実装形態では、チェックインエンジン208−1、チェックインエンジン208−2、および/またはチェックインコントローラ204は、複数の異なる位置情報サービスプロバイダをサポートできるようにされ得ることに留意されたい。さらに、本明細書における例は、2つのモバイルデバイス(たとえば、第1のモバイルデバイス106−1、および第2のモバイルデバイス106−2)のピアサポートに関するものとして示される傾向があるが、特許請求する主題は、位置情報サービスプロバイダチェックインをサポートするこれらの2つのピアデバイスのみに必ずしも限定されることを意図していないことも認識されたい。実際、複数のピアデバイスが、候補デバイスのための位置情報サービスプロバイダチェックインをサポートするのに利用され得る。
さらに、第1のモバイルデバイス106−1および第2のモバイルデバイス106−2は、同様の図面を使って示すことができるが、これらのピアデバイスは、同じ設計および/または目的であってもなくてもよいことを理解されたい。たとえば、いくつかの事例では、第1のモバイルデバイス106−1は、スマートフォンまたは他の同様の移動通信デバイスを備え得るが、第2のモバイルデバイス106−2は、ラップトップ、タブレット、または他の同様の可搬型コンピューティングデバイスを備え得る。
図2に示すように、コンピューティングデバイス102は、通信リンク218を介して1つまたは複数のワイヤードおよび/またはワイヤレスネットワーク(複数可)210に接続されてよい。ネットワーク(複数可)210は、たとえば、通信リンク222を介して、たとえば、1つまたは複数の他のリソース(デバイス)220にさらに 接続されてよい。いくつかの例示的実装形態では、コンピューティングデバイス102は、ロケーションベースサービスプロバイダ224を備え、かつ/または場合によっては1つまたは複数の他のリソース(デバイス)220に動作可能に 結合されてよく、リソース220は、図示のように、ロケーションベースサービスプロバイダ224を備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、他のリソース(デバイス)220が、サーバとして作用する1つまたは複数のコンピューティングデバイス、クラウドコンピューティングリソースなどを備え得る。様々な例示的なネットワーク(複数可)210および/または通信リンク(たとえば、218、222、および234)は、様々なワイヤードおよび/またはワイヤレス通信インターフェース、デバイス、サービスなどを備え得ることに留意されたい。いくつかの例示的実装形態では、ネットワーク(複数可)210は、インターネット、ならびに/あるいは他の同様のワイドもしくはローカルエリア通信ネットワークおよび/またはコンピューティングネットワークを備え得る。
環境200は、たとえば、1つまたは複数のワイヤレス送信デバイス230を備え得る。図2に示すように、ワイヤレス送信デバイス230は、適用可能に装備されたモバイルデバイスによって受信され、モバイルデバイスのロケーションを推定するための何らかの方法で使われ得るワイヤレス信号232を送信することができるどのタイプのデバイスも表すことを意図している。例として、いくつかの事例では、ワイヤレス送信デバイス230は、ロケーションビーコンデバイス、ワイヤレスネットワークアクセスポイント、セルラー通信トランシーバ、地上または空間ベースの衛星測位システム(SPS)送信機などを備え得る。たとえば、適用可能に装備されたモバイルデバイスは、信号タイミング/伝播測定値、信号強度測定値などに基づいて、1つまたは複数のワイヤレス送信デバイス230に関してモバイルデバイスの位置ロケーションを推定することができるナビゲーション受信機などを備え得る。いくつかの例示的実装形態では、ナビゲーション受信機などは、モバイルデバイスの地理的ロケーションを推定することができる。いくつかの例示的実装形態では、ロケーション推定は、全体または一部が、モバイルデバイスの外部の1つまたは複数の他のコンピューティングデバイスによってさらにサポートされ得る。図示のように、いくつかの例示的実装形態では、ワイヤレス送信デバイス230は、たとえば、通信リンク234を介して、ネットワーク(複数可)210に結合され得る。ワイヤレス送信デバイス230は、ボックス240内にあるものとして示されているが、ボックス240の外にあってもよいことに留意されたい。
いくつかの例示的実装形態では、ワイヤレス送信デバイス230は、ワイヤレス信号232についての信号送信強度を選択的に調整し、または場合によっては設定することができる。したがって、たとえば、ワイヤレス送信デバイス230は、ワイヤレス信号232についての信号送信強度を、所定のスケジュールに基づいて、または可能性としては他の動的動作側面に基づいて変更することができる。したがって、候補デバイスチェックインプロファイルが、モバイルデバイスによって受信されたワイヤレス信号232に関する、測定されたまたは場合によっては識別された信号強度値を示すことが可能な場合がある。
したがって、たとえば、いくつかの事例では、チェックインコントローラ204は、モバイルデバイスが会場の所またはその近くにあることを場合によっては確認するための例示的なチェックイン検証方式の一部として、候補デバイスチェックインプロファイル中の報告信号強度値を、予想信号強度値と比較してもよい。
いくつかの例示的実装形態では、モバイルデバイス106内のナビゲーション受信機などは、何らかの形で影響を受けて、いくつかの条件の下でより正確なロケーションを、精度を高め、または場合によっては推定しようと試みる可能性がある。したがって、たとえば、図2に示すように、特定のロケーション(ここでは、たとえば、ボックス240内)には、位置情報サービスプロバイダ224にモバイルデバイスがそこからチェックインすることができる複数の会場があり得る。ここで、たとえば、第1の会場226−1および第2の会場226−2は、ボックス240内に示されている。ボックス240には、モバイルデバイスについての初期推定ロケーション250−1も示されている。ただし、図示のように、この例における初期推定ロケーション250−1は、第1の会場226−1と第2の会場226−2の両方から、ほぼ同じ距離であるように見える。したがって、これらの会場のうちのどちらで、モバイルデバイスが位置情報サービスプロバイダ224にチェックインしようとしているかを正しく判断するのは難しい場合がある。
いくつかの例示的実装形態では、モバイルデバイス内のチェックインエンジンが、たとえば、追加ワイヤレス信号を検討し、受信された信号に対する追加分析を実施し、外部サポートを要求することなどによって、推定ロケーションの精度を高めようと試みて、ナビゲーション受信機などに影響を与える場合がある。したがって、いくつかの事例では、モバイルデバイスを、第2の会場226−2よりも第1の会場226−1に接近して置くように見える推定ロケーション205−2など、より正確な推定ロケーションを取得することが可能な場合がある。拡張推定ロケーション250−2の結果、モバイルデバイス内のチェックインエンジンおよび/またはチェックインコントローラ204は次いで、位置情報サービスプロバイダ224へのチェックインが、第1の会場226−1に関すると判断することができる。
いくつかの例示的実装形態では、モバイルデバイス内のチェックインエンジンおよび/またはチェックインコントローラ204は、会場を自動的に選択し、かつ/またはユーザ選択のために1つまたは複数の会場をユーザに(たとえば、ユーザインターフェースを介して)提示することができる。たとえば、特定の会場の判断は、様々な会場および/または特定のロケーションの所またはその近くでのユーザ活動に関して、他のモバイルデバイスから集めることができる履歴記録に少なくとも部分的に基づき得る。たとえば、履歴記録の一部として、様々なモバイルデバイスのアクション、動き、チェックインなどを、経時的に、またはある時間帯において追跡し、または場合によっては集めることができる。
履歴記録の全部または一部は、統計的に分析し、または場合によっては何らかの形で処理もしくは検討して、特定の会場および/または可能性としては2つ以上の見込みがある会場を識別する際にモバイルデバイス内のチェックインエンジンおよび/またはチェックインコントローラ204にとって有用であることが判明し得る1つまたは複数の選択重み係数を判断することができる。
たとえば、ボックス240はショッピングモールの一部分を表し、第1の会場226−1は人気のある屋台を表し、第1の会場226−1の近くにある第2の会場226−2は小さい靴修理店を表すと仮定する。また、位置情報サービスプロバイダ224の特徴は、電子クーポンまたは他の同様のインセンティブもしくは広告を、これらの2つの異なる会場に関するユーザの「チェックイン済み」モバイルデバイスを介してユーザに提供することであると仮定する。したがって、履歴記録は、推定ロケーション250−1の所またはその近くにおける以前のユーザの大多数が、会場226−2(たとえば、靴修理店)よりもむしろ、第1の会場226−1(たとえば、屋台)において位置情報サービスプロバイダ224にチェックインていることを示し得る。したがって、選択重み係数は、そのような見込みユーザ関連選好に少なくとも部分的に基づき、モバイルデバイス内のチェックインエンジンおよび/またはチェックインコントローラ204によって、現在のユーザ向けに第1の会場226−1を選択する(またはそのような選択をユーザに提案する)ように検討され得る。
いくつかの例示的実装形態では、モバイルデバイスが会場に入り、または場合によっては到着し得るかどうかについての予測見込みに基づく選択重み係数を、たとえば、モバイルデバイスの推定ロケーションおよび/または推定軌道に少なくとも部分的に基づいて判断するのに、コンピュータモデルなどが利用されてよい。
いくつかの例示的実装形態では、選択重み係数は、特定の時刻または日付に少なくとも部分的に基づき得る。たとえば、特定の会場についての選択重み係数は、特定の会場における特定の事業、エンティティ、またはイベントの運営に関する時刻または日付に少なくとも部分的に基づき得る。
いくつかの例示的実装形態では、選択重み係数は、ユーザ関連パラメータに少なくとも部分的に基づき得る。たとえば、選択重み係数は、年齢もしくは性別または他の同様の人口統計パラメータに少なくとも部分的に基づき得る。
図3は、ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための例示的なコンピューティングデバイス102のいくつかの特徴を示す概略ブロック図である。
示されるように、コンピューティングデバイス102は、(たとえば、本明細書で提供される技法による)データ処理を実施するための、1つまたは複数の接続206を介してメモリ304に結合された1つまたは複数の処理ユニット302を備え得る。(1つまたは複数の)処理ユニット302は、たとえば、ハードウェアまたはハードウェアとソフトウェアの組合せで実装され得る。(1つまたは複数の)処理ユニット302は、たとえば、データコンピューティング手順またはプロセスの少なくとも一部を実施するように構成可能な1つまたは複数の回路を表し得る。限定ではなく例として、処理ユニットは、1つまたは複数のプロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路、デジタル信号プロセッサ、プログラマブル論理デバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイなど、またはこれらの任意の組合せを含み得る。
メモリ304は、任意のデータ記憶機構を表し得る。たとえば、メモリ304は、1次メモリ304−1および/または2次メモリ304−2を含み得る。たとえば、1次メモリ304−1は、ランダムアクセスメモリ、読取り専用メモリなどを備え得る。この例では処理ユニットとは別個なものとして示されるが、1次メモリのすべてまたは一部は、(1つまたは複数の)処理ユニット302またはコンピューティングデバイス102内の他の同様の回路内に設けられてよく、または場合によっては、そのような回路と共設/結合されてよいことを理解されたい。たとえば、2次メモリ304−2は、1次メモリと同じまたは同様のタイプのメモリ、および/または1つまたは複数のデータ記憶デバイスもしくはシステム、たとえば、ディスクドライブ、光ディスクドライブ、テープドライブ、固体メモリドライブなどを備え得る。いくつかの実装形態では、2次メモリは、(非一時的)コンピュータ可読媒体220を動作可能に受容することができ、またはそうでなければそれに結合するように構成され得る。メモリ304および/またはコンピュータ可読媒体220は、本明細書で提供されるようないくつかの例示的な技法のための、コンピュータ実装可能命令222を備え得る。
図3に示されるように、様々な時点で、メモリ304は、本明細書で提供されるようないくつかの例示的な技法のために、データおよび/またはコンピュータ実装可能命令を表すいくつかの信号を記憶することができる。たとえば、メモリ304は、チェックインコントローラ204のためのデータおよび/またはコンピュータ実装可能命令を記憶することができる。例として、メモリ304は、様々な時点で、候補デバイスチェックインプロファイル310、チェックイン検証方式312、履歴記録314、検証基準316、および/または位置情報サービスプロバイダ特徴330の全部または一部を表す1つまたは複数の電気信号を記憶することができる。
示されるように、コンピューティングデバイス102は、たとえば、ネットワークインターフェース308を備え得る。ネットワークインターフェース308は、たとえば、ネットワーク(複数可)210(図2)および/または1つまたは複数のモバイルデバイス106などを介して通信するために、ワイヤード信号および/またはワイヤレス信号を受信および/または送信する能力を提供することができる。
いくつかの例示的な実装形態では、コンピューティングデバイス102は、サーバまたは他の同様のデバイスの形態をとることができる。いくつかの例示的な実装形態では、コンピューティングデバイス102は、ワイヤレスネットワーク要素の形態をとることができる。いくつかの例示的な実装形態では、コンピューティングデバイス102は、クラウドコンピューティング構成の一部分の形態をとることができる。いくつかの例示的な実装形態では、コンピューティングデバイス102は、ワイヤレスアクセスポイントまたは他の同様のローカルエリアコンピューティングリソースの形態をとることができる。
候補デバイスチェックインプロファイル310は、1つまたは複数の電気信号によって表すことができるとともに、モバイルデバイスおよび少なくとも1つのチェックイン検証方式312に何らかの形で関連付けられるどの情報も表す。候補デバイスチェックインプロファイル310は、ネットワークインターフェース308を介して、1つまたは複数のモバイルデバイスから直接または間接的に受信することができる。
たとえば、例示的な方法600(図6)によると、第1のモバイルデバイス106−1(図1)についての候補デバイスチェックインプロファイルの全部または一部は、第1のモバイルデバイス106−1によって第2のモバイルデバイス106−2(たとえば、ピアデバイス)に送信することができ、第2のモバイルデバイス106−2は、候補デバイスチェックインプロファイル310などをコンピューティングデバイス102に単にフォワードするか、またはそれに基づいて候補デバイスチェックインプロファイル310をさらに確立し、次いで、候補デバイスチェックインプロファイル310をコンピューティングデバイス102に送信してもよい。方法700(図7)によって示される別の例では、候補デバイスチェックインプロファイルの全部または一部は、第2のモバイルデバイス106−2によって第1のモバイルデバイス106−1に送信することができ、第1のモバイルデバイス106−1は、候補デバイスチェックインプロファイル310などをコンピューティングデバイス102に単にフォワードし、またはそれに基づいて候補デバイスチェックインプロファイル310をさらに確立し、次いで、候補デバイスチェックインプロファイル310をコンピューティングデバイス102に送信することができる。
候補デバイスチェックインプロファイル310は、選択されたチェックイン検証方式312に依存して変わり得る。いくつかの例示的実装形態では、単一のチェックイン検証方式を利用することができる。いくつかの例示的実装形態では、様々なチェックイン検証方式の組合せを利用することができる。いくつかの例示的実装形態では、1つまたは複数のチェックイン検証方式を、複数のチェックイン検証方式から選択してもよい。たとえば、いくつかの事例では、チェックインコントローラ204および/またはチェックインエンジン208が、特定の会場向けの他のチェックインプロセスに関する履歴記録に少なくとも部分的に基づいてチェックイン検証方式を選択することが有益な場合がある。
いくつかの事例では、たとえば、チェックインコントローラ204および/またはチェックインエンジン208が、時刻もしくは日付、および/または何らかの他の同様の所定のまたは場合によっては確定できるスケジュールもしくはプランに少なくとも部分的に基づいてチェックイン検証方式を選択することが有益な場合があり、それは、そうすることによって、認証プロセスの全体的安全性または信頼を向上させることができるからである。たとえば、いくつかの事例では、チェックインコントローラ204が、候補デバイスのチェックインをるのに、1つまたは複数の特定のチェックイン検証方式が使われるべきであることを、(たとえば、チェックイン済みピアデバイス内、および/または候補デバイス内の)チェックインエンジン208に知らせてよい。たとえば、いくつかの事例では、(たとえば、チェックイン済みピアデバイス内、および/または候補デバイス内の)チェックインエンジン208が、候補デバイスのチェックインをるのに、1つまたは複数の特定のチェックイン検証方式が使われるべきであることを、チェックインコントローラ204または別のチェックインエンジン208に知らせてよい。
いくつかの例示的なチェックイン検証方式を、候補デバイスチェックインプロファイルのタイプと、1つまたは複数のチェックイン検証方式を実施する際に使うことができる対応する検証基準とに関するものとして、以下に提示する。当然ながら、これらの例は、環境100および/または200において利用することができる、ほんのいくつかのタイプの情報および/または検証技法を表し、特許請求する主題は、必ずしもこれらの例に限定されることは意図していない。
このことを念頭に置き、以下の例は、様々なタイプのデバイスもしくはユーザ識別子、様々なタイプのトークンもしくは電子デバイスによって共有することができる他の同様のパラメータ、集め、または場合によっては取得もしくは判断することができる様々なタイプの信号測定値、モバイルデバイス内の1つまたは複数のセンサまたは他の同様の機構を使って環境内で集めることができる様々なタイプの検知属性418(図4)など、またはそれらの何らかの組合せを検討することができるチェックイン検証方式に関する。
例示的なチェックイン検証方式によると、様々なタイプのデバイス識別子が、候補デバイスチェックインプロファイル310に含まれてよく、(たとえば、対応する検証基準を使って)確認することができる。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイス(たとえば、第1のモバイルデバイス106−1)および/または候補デバイスのユーザを一意に識別することができる。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイスおよび/またはユーザについてのメディアアクセス制御(MAC)アドレス、電話番号、Bluetoothまたは他の同様の署名などを備え得る。同様に、例示的なチェックイン検証方式によると、候補デバイスチェックインプロファイル310は、1つまたは複数のピアデバイス(たとえば、第2のモバイルデバイス106−2)および/またはピアデバイスのユーザを一意に識別することができる。
たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイスまたはそのユーザと最近通信した(または候補デバイスまたはそのユーザによって信号がそこから受信された)1つまたは複数のピアデバイスについてのMACアドレス、電話番号、Bluetoothまたは他の同様の署名などを備え得る。さらに、例示的なチェックイン検証方式によると、候補デバイスチェックインプロファイル310は、1つまたは複数のワイヤレス送信デバイス230(図2)を一意に識別することができる。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイスと最近通信した(または候補デバイスによって信号がそこから受信された)1つまたは複数のワイヤレス送信デバイスについてのMACアドレスなどを備え得る。さらに他の例では、例示的なチェックイン検証方式によると、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイスのユーザ、および/または位置情報サービスプロバイダ224(図2)へのユーザアカウントを一意に識別することができる。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、ユーザログインまたは他の同様の関連アクセス制御もしくは他の同様のアカウント識別子を備え得る。
例示的なチェックイン検証方式によると、トークンが、(たとえば、対応する検証基準を使う)確認のために候補デバイスチェックインプロファイル310に含まれてよい。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、位置情報サービスプロバイダ、会場、またはピアデバイス(たとえば、第2のモバイルデバイス106−2)についてのトークンを備え得る。たとえば、トークンは、特定の識別子、値、ビットパターン、文字列などを備え、または場合によってはそれらに関し得る。たとえば、ある会場において位置情報サービスプロバイダにチェックインれ得るピアデバイスは、候補デバイスがピアデバイスとともに会場の所またはその近くにあり得ることを実証するのに使うことができるトークンを取得することができる。例示的な実装形態では、ワイヤレス送信デバイスは、候補デバイスがワイヤレス送信デバイス230とともに会場の所またはその近くにあり得ることを実証するのに使うことができるトークンを送信することができる。
いくつかの例示的なチェックイン検証方式によると、様々なタイプの信号測定値が、候補デバイスチェックインプロファイル310に含まれてよく、(たとえば、対応する検証基準を使って)確認することができる。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイス(たとえば、第1のモバイルデバイス106−1)によって受信された1つまたは複数の信号の1つまたは複数の特性を表す信号測定値を備え得る。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、測定された信号強度、測定された伝播遅延、および/またはピアデバイス(たとえば、第2のモバイルデバイス106−2)から、および/または1つまたは複数のワイヤレス送信デバイス230から受信された1つまたは複数の信号から測定または場合によっては判断することができる他の同様の特性を示し得る。
例示的なチェックイン検証方式によると、様々なタイプの検知された属性(複数可)418(図4)が、候補デバイスチェックインプロファイル310に含まれてよく、(たとえば、対応する検証基準を使って)確認することができる。たとえば、検知属性は、候補デバイス(たとえば、第1のモバイルデバイス106−1)の1つまたは複数のセンサを使って集めることができる、会場の所またはその近くにおける環境の符号化表現を備え得る。たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310は、たとえば、ナビゲーション受信機および/または他の同様のセンサによって判断された、候補デバイスについての推定デバイスロケーションを備え得る。
別の例示的実装形態では、候補デバイスチェックインプロファイル310は、たとえば、候補デバイスが会場の所またはその近くにあることを実証することができる、カメラを使ってキャプチャされた画像の符号化表現の少なくとも一部分に少なくとも部分的に基づく、検知属性を備え得る。例として、対応する検証基準316(たとえば、あらかじめキャプチャされた画像)との比較に少なくとも部分的に基づいて、会場にあるものとして識別および確認することができる特定の物理オブジェクトまたは特徴を示す静止画像ファイルまたはビデオ画像フレームの符号化表現の全部または一部を、キャプチャすることができる。同様に、例示的な実装形態では、候補デバイスチェックインプロファイル310は、たとえば、候補デバイスが、会場に設けられた特定の機械可読オブジェクトの所またはその近くにあることを(たとえば、対応する検証基準316との比較に少なくとも部分的に基づいて)実証することができるカメラ、光学スキャナなどを使って集められた検知属性を備え得る。例として、検知属性は、候補デバイスが特定の会場の所またはその近くにあり得ることを実証するためにスキャンされ、画像キャプチャされ、かつ/または場合によっては読み取られた特定の機械可読オブジェクト(たとえば、バーコード、光学式文字認識可能テキスト、クイックレファレンス(QR)コードなど)に少なくとも部分的に基づき得る。
さらに別の例では、候補デバイスチェックインプロファイル310は、たとえば、候補デバイスが特定の会場の所またはその近くにあることを(たとえば、対応する検証基準316との比較に少なくとも部分的に基づいて)実証することができる、候補デバイス上でマイクロホンを使って集められたオーディオ(音)の符号化表現の少なくとも一部分に少なくとも部分的に基づく検知属性を備え得る。したがって、いくつかの例示的実装形態では、検証基準316は、会場に関する1つまたは複数の予想画像、スキャン可能オブジェクト、または音の符号化表現を備え得る。
いくつかの例示的実装形態では、候補デバイスチェックインプロファイル310は、候補デバイスからの検知属性と、ピアデバイスからの同様に検知された属性とを備え得る。
したがって、これらの検知属性を比較することによって、候補デバイスがピアデバイスおよび/または特定の会場の所またはその近くにあるか判断することができる。たとえば、候補デバイスとピアデバイスの両方が、同じ時刻またはほぼ同じ時刻に、環境内の音を記録することができ、得られた符号化オーディオ記録のサンプルを比較してもよい。たとえば、候補デバイスとピアデバイスの両方が、同じ時刻またはほぼ同じ時刻における画像またはおそらく環境内の環境光レベルを記録することができ、得られた符号化画像および/または光レベルのサンプルを比較してもよい。
チェックインコントローラ204は、たとえば、適用可能な検証基準316に対して、候補デバイスチェックインプロファイル310を比較または場合によっては検討してもよい。したがって、たとえば、候補デバイスチェックインプロファイル310内の検知属性が、特定の会場についてあらかじめ取得または場合によっては予想された検知属性と比較され、または場合によってはそれらに関して検討され得る。したがって、たとえば、いくつかの事例では、画像もしくは音マッチングおよび/または他の同様の認識/分析技法を実施して、候補デバイスチェックインプロファイル310中の検知属性が有効であるかどうかを、適用可能な検証基準に少なくとも部分的に基づいて判断することができる。同様に、適用可能な検証基準316は、候補デバイスチェックインプロファイル310に含まれ得る、デバイスまたはユーザ識別子、トークン、信号測定値、推定デバイスロケーションなどに対応し得る。
履歴記録314は、たとえば、1つまたは複数のモバイルデバイスが特定の会場の所またはその近くにある間にそれらのモバイルデバイスからの、様々な候補デバイスチェックインプロファイルおよび/または他の同様の集められた/報告された動きもしくはアクションに関し得る。いくつかの事例では、履歴記録314は、特定の会場を選択または提案するためにモバイルデバイス内のチェックインエンジンによって検討され得る1つまたは複数の選択重み係数416(図4)を判断する際に使うことができる。
位置情報サービスプロバイダ特徴(複数可)330は、たとえば、位置情報サービスプロバイダ224に関し得る。いくつかの事例では、位置情報サービスプロバイダ特徴330は、たとえば、位置情報サービスプロバイダ224を動作可能に提供する際に使用するための命令を備え得る。いくつかの事例では、位置情報サービスプロバイダ特徴(複数可)330は、たとえば、ユーザ値引き、広告など、会場についての他の情報を備えることができ、これらの情報は、ユーザのチェックイン済みモバイルデバイスを介してユーザに選択的に提供することができる。いくつかの事例では、位置情報サービスプロバイダ特徴(複数可)は、たとえば、(たとえば、特定の会場において)位置情報サービスプロバイダにチェックインれているモバイルデバイスを識別することができる。
図4は、ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための例示的なモバイルデバイス106のいくつかの特徴を示す概略ブロック図である。
示されるように、モバイルデバイス106は、(たとえば、本明細書で提供される技法による)データ処理を実施するための、1つまたは複数の接続406を介してメモリ404に結合された1つまたは複数の処理ユニット402を備え得る。(1つまたは複数の)処理ユニット402は、たとえば、ハードウェアまたはハードウェアとソフトウェアの組合せで実装され得る。(1つまたは複数の)処理ユニット402は、たとえば、データコンピューティング手順またはプロセスの少なくとも一部を実施するように構成可能な1つまたは複数の回路を表し得る。限定ではなく例として、処理ユニットは、1つまたは複数のプロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路、デジタル信号プロセッサ、プログラマブル論理デバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイなど、またはこれらの任意の組合せを含み得る。
メモリ404は、任意のデータ記憶機構を表し得る。たとえば、メモリ404は、1次メモリ404−1および/または2次メモリ404−2を含み得る。たとえば、1次メモリ404−1は、ランダムアクセスメモリ、読取り専用メモリなどを備え得る。この例では処理ユニットとは別個なものとして示されるが、1次メモリのすべてまたは一部は、(1つまたは複数の)処理ユニット402またはコンピューティングデバイス106内の他の同様の回路内に設けられてよく、または場合によっては、そのような回路と共設/結合されてよいことを理解されたい。たとえば、2次メモリ404−2は、1次メモリと同一または同様のタイプのメモリおよび/または1つまたは複数のデータ記憶デバイスもしくはシステム、たとえば、ディスクドライブ、光ディスクドライブ、テープドライブ、ソリッドステートメモリドライブなどを備え得る。いくつかの実装形態では、2次メモリは、(非一時的)コンピュータ可読媒体420を動作可能に受容することができ、またはそうでなければそれに結合するように構成され得る。メモリ404および/またはコンピュータ可読媒体420は、本明細書で提供されるようないくつかの例示的な技法のための、コンピュータ実装可能命令422を備え得る。
図4に示されるように、様々な時点で、メモリ404は、本明細書で提供されるようないくつかの例示的な技法のために、データおよび/またはコンピュータ実装可能命令を表すいくつかの信号を記憶することができる。たとえば、メモリ404は、チェックインエンジン208のためのデータおよび/またはコンピュータ実装可能命令を記憶することができる。例として、メモリ404は、様々な時点において、候補デバイスチェックインプロファイル310、1つまたは複数のチェックイン検証方式312、推定デバイスロケーション410、チェックイン済み指示412、信号測定値414、選択重み係数(複数可)416、および/または検知属性(複数可)418についてのデータを記憶することができる。
示されるように、モバイルデバイス106は、たとえば、ネットワークインターフェース408を備え得る。ネットワークインターフェース408は、たとえば、ネットワーク(複数可)210(図2)、1つまたは複数の他のモバイルデバイス(ピアデバイス)、1つまたは複数のワイヤレス送信デバイス230などを介して通信するために、ワイヤード信号および/またはワイヤレス信号を受信および/または送信する能力を提供することができる。ネットワークインターフェース408は、たとえば、複数の異なるワイヤレス通信技術をサポートすることができる。いくつかの事例では、ネットワークインターフェース408は、たとえば、様々な無線周波数(RF)ベースのワイヤレス通信技術をサポートすることができる。いくつかの事例では、ネットワークインターフェース408は、たとえば、様々な非RFベースのワイヤレス通信技術(たとえば、赤外線、光など)をサポートすることができる。
示されるように、モバイルデバイス106は、たとえば、ナビゲーション受信機450を備えることができ、受信機450は、様々なワイヤレス送信デバイスによって送信されるワイヤレス信号に基づく位置特定および/または他のナビゲーションサービスを提供することができる。たとえば、ナビゲーション受信機450は、1つまたは複数の全地球航法衛星システム(GNSS)、またはたとえば、少なくとも部分的にはセルラーネットワーク、WiFiネットワークなどによって提供され得る1つまたは複数の位置情報サービス(LBS)など、他の同様の衛星および/もしくは地上ロケーティングサービスを受信および処理することが可能なSPS受信機を備え得る。推定デバイスロケーション410は、ナビゲーション受信機450によって生成される1つまたは複数の電気(電子)信号に少なくとも部分的に基づき得る。推定デバイスロケーション410は、モバイルデバイス106の推定ロケーションを備え得る。いくつかの例示的実装形態では、推定ロケーションは、初期推定ロケーション、および/または所望されかつ/もしくは場合によっては利用可能である場合には拡張推定ロケーションを備え得る。
モバイルデバイス106は、環境100および/または200内で動かされ得るどの電子デバイスも表す。たとえば、モバイルデバイス106は、携帯電話、スマートフォン、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、ナビゲーションデバイスなどのハンドヘルドコンピューティングデバイスおよび/または通信デバイスを備え得る。いくつかの例示的な実装形態では、モバイルデバイス106は、回路基板、電子チップなどの一部であってよい。
モバイルデバイス106は、同じくまたは代替的には、1つまたは複数の他の機能または能力を実施する際に役立ち、かつ/または本明細書で挙げたいくつかの例示的技法をサポートし得る1つまたは複数の他の回路、機構など(図示せず)を備え得ることを理解されたい。たとえば、モバイルデバイス106は、1つまたは複数の入出力デバイス(たとえば、ディスプレイ、タッチパッド、キーパッド、ボタン、ポート、デジタルカメラ、スピーカー、マイクロホンなど)、電源(たとえば、バッテリ)などを備え得る。
コンピューティングデバイス102および/またはモバイルデバイス106は、たとえば、(たとえば、1つまたは複数のネットワークインターフェースを介して)ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)などの様々なワイヤレス通信ネットワークとともに使用することが可能であり得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、本明細書では互換的に使用されることがある。WWANは、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)ネットワークなどとすることができる。CDMAネットワークは、ほんのいくつかの無線技術を挙げれば、cdma2000、広帯域CDMA(W−CDMA)(登録商標)、時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)などの1つまたは複数の無線アクセス技術(RAT)を実装し得る。この場合、cdma2000は、IS−95規格、IS−2000規格、およびIS−856規格に従って実装される技術を含み得る。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(GSM)(登録商標)、Digital Advanced Mobile Phone System(D−AMPS)、または何らかの他のRATを実装することができる。GSMおよびW−CDMAは、「3rd Generation Partnership Project」(3GPP)という名称の組織からの文書に記載されている。cdma2000は、「3rd Generation Partnership Project 2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。3GPPおよび3GPP2の文書は公に入手可能である。たとえば、WLANは、IEEE802.11xネットワークを含んでよく、WPANは、Bluetoothネットワーク、IEEE802.15xを含んでよい。ワイヤレス通信ネットワークは、たとえば、Long Term Evolution(LTE)、Advanced LTE、WiMAX、Ultra Mobile Broadband(UMB)など、いわゆる次世代技術(たとえば、「4G」)を含み得る。
ユーザインターフェース(複数可)440は、たとえば、1つまたは複数のユーザ入力デバイス(たとえば、ボタン、タッチパッド、タッチスクリーン、センサなど)および/または1つまたは複数のユーザ出力デバイス(たとえば、ディスプレイ、光、スピーカー、振動機構など)を備え得る。
センサ430は、1つまたは複数の慣性センサ(たとえば、加速度計、ジャイロスコープ/ジャイロメータ、近接センサなど)、および/または1つまたは複数の環境センサ(たとえば、光センサ、光学スキャナ、カメラ、マイクロホン、サーモメータ、気圧計、磁力計、コンパスなど)を備え得る。
図5は、ある実装形態による、ピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための1つまたは複数のコンピューティングデバイス102において実装することができる例示的な方法500のいくつかの特徴を示すフロー図である。ここで、第1のモバイルデバイスが候補デバイスであり、第2のモバイルデバイスがピアデバイスであると仮定される。
例示的なブロック502で、第2のモバイルデバイスは、会場において位置情報サービスプロバイダへチェックインれ得る。例示的なブロック504で、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルおよび位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式が受信され得る。候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分は、たとえば、第2のモバイルデバイスを介して受信され得る。いくつかの例示的実装形態では、ブロック506で、チェックイン検証方式を、複数のチェックイン検証方式から選択してもよい。たとえば、チェックイン検証方式は、デバイスのタイプ、時刻または日付に基づいて、および/または何らかの他の特性もしくはプランに従って選択されてよい。
例示的なブロック508で、受信された候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるかどうかに関して、判断を行うことができる。たとえば、ブロック510で、検証基準、および/または履歴記録(たとえば、会場および/または特定のロケーションに関連付けられた複数のモバイルデバイスから集められる)を検討することができる。
例示的なブロック512で、候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、第1のモバイルデバイスは、会場において位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別され得る。たとえば、ブロック514で、位置情報サービスプロバイダへチェックインれると、位置情報サービスプロバイダ特徴が開始され、かつ/または第1のモバイルデバイスに提供され得る。
図6は、ある実装形態による、第2のモバイルデバイスがコンピューティングデバイスに候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための第1のモバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法600のいくつかの特徴を示すフロー図である。ここで、第1のモバイルデバイスが候補デバイスであり、第2のモバイルデバイスがピアデバイスであると仮定される。
例示的なブロック602で、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションが、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けられ得る。
例示的なブロック604で、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスへの、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分と、チェックイン検証方式との送信を開始することができる。
例示的なブロック606で、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したことを示す指示を受信することができる。この指示は、少なくとも部分的には、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を第2のデバイスから受信したコンピューティングデバイスによって候補デバイスチェックイン部分が有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づいてよい。
図7は、ある実装形態による、第1のモバイルデバイスがコンピューティングデバイスに候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための第1のモバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法700のいくつかの特徴を示すフロー図である。ここで、第1のモバイルデバイスが候補デバイスであり、第2のモバイルデバイスがピアデバイスであると仮定される。
例示的なブロック702で、第1のモバイルデバイスの推定ロケーションが、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けられ得る。
例示的なブロック704で、コンピューティングデバイスへの、第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルと、チェックイン検証方式との送信を開始することができる。候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分は、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づき得る。
例示的なブロック706で、第1のモバイルデバイスが、会場において、位置情報サービスプロバイダへチェックインれるのに成功したことを示す指示を受信することができる。この指示は、第2のモバイルデバイスから受信された信号に少なくとも部分的に基づく候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分が、少なくとも部分的にはコンピューティングデバイスによって有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づき得る。
図8は、ある実装形態による、(ピア)モバイルデバイスがコンピューティングデバイスに、第1のモバイルデバイスに関連付けられた候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するためのモバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法800のいくつかの特徴を示すフロー図である。ここで、第1のモバイルデバイスが候補デバイスであり、モバイルデバイスが候補デバイスに対するピアデバイスであると仮定される。
例示的なブロック802で、(ピアデバイスとして作用することになる)モバイルデバイスについて、会場において位置情報サービスプロバイダへのチェックインを実施することができる。位置情報サービスプロバイダは、第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインを許可する。いくつかの事例では、(ピア)モバイルデバイスは、別個のチェックインにおいて使うことができるものと同じまたは異なるチェックイン検証方式を使ってチェックインれ得る。
例示的なブロック804で、第1のモバイルデバイスに関連付けられた候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分およびチェックイン検証方式を、第1のモバイルデバイスから受信することができる。
例示的なブロック806で、移動局は、候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、候補デバイスチェックインプロファイルが有効かどうか判断することが可能なコンピューティングデバイスに送信してよい。
図9は、ある実装形態による、第1のモバイルデバイスに関連付けられた候補デバイスチェックインプロファイルを、モバイルデバイスが第1のモバイルデバイスに送信するピアデバイス支援位置情報サービスプロバイダチェックインにおいて使用するための(ピア)モバイルデバイスにおいて実装することができる例示的な方法900のいくつかの特徴を示すフロー図である。ここで、第1のモバイルデバイスが候補デバイスであり、モバイルデバイスが候補デバイスに対するピアデバイスであると仮定される。
例示的なブロック902で、(ピアデバイスとして作用することになる)モバイルデバイスについて、会場において位置情報サービスプロバイダへのチェックインを実施することができる。位置情報サービスプロバイダは、第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインを許可する。
例示的なブロック904で、第1のモバイルデバイスから信号を受信することができる。いくつかの事例では、第1のモバイルデバイスからの信号は、たとえば、候補デバイスチェックインプロファイルの全部もしくは一部を備えることができ、または候補デバイスチェックインプロファイルが、それらに少なくとも部分的に基づいてよい。
例示的なブロック906で、別個のチェックインにおいて使用するための候補デバイスチェックインプロファイルの少なくとも一部分を、第1のモバイルデバイスに送信してよい。
例示的なピアベースまたは場合によってはピア支援技法を本明細書に提示したが、得られる候補デバイスチェックインプロファイルは、自動化チェックインプロセスを可能にし、かつ/または候補デバイスが実際に特定の会場の所またはその近くにある可能性があることを位置情報サービスプロバイダがより信頼することができるユーザ対話型チェックインプロセスをサポートし得ることを認識されたい。
本明細書全体にわたる「一例」、「例」、「いくつかの例」、または「例示的な実装形態」という言及は、特徴および/または例に関して説明する特定の特徴、構造、または特性が、特許請求される主題の少なくとも1つの特徴および/または例の中に含まれ得ることを意味する。したがって、本明細書全体にわたる様々な場所における「一例では」、「例」、「いくつかの例では」または「いくつかの実装形態では」という句、または他の同様の句の出現は、必ずしもすべてが同じ特徴、例、および/または限定を指すとは限らない。さらに、それらの特定の特徴、構造、または特性を組み合わせて1つまたは複数の例および/または特徴にすることができる。
本明細書で説明した方法は、特定の特徴および/または例に従って適用例に応じて様々な手段によって実装され得る。たとえば、そのような方法は、ソフトウェアとともにハードウェア、ファームウェア、および/またはそれらの組合せで実装され得る。ハードウェア実装の場合、たとえば、処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子デバイス、本明細書で説明する機能を実施するように設計された他のデバイスユニット、および/またはそれらの組合せの中で実装され得る。
上記の詳細な説明では、特許請求される主題の完全な理解を与えるために多数の具体的な詳細が記載された。ただし、特許請求する主題は、これらの具体的な詳細なしに実施できることが当業者には理解されよう。他の事例では、特許請求する主題を不明瞭にしないように、当業者には既知であろう方法および装置については詳細に説明していない。
上記の詳細な説明のいくつかの部分は、特定の装置または専用コンピューティングデバイスまたはプラットフォームのメモリ内に記憶された2値デジタル電子信号の演算のアルゴリズムまたは記号表現に関して提示された。この特定の明細書の文脈では、特定の装置などの用語は、プログラムソフトウェアからの命令に従って特定の機能を実施するようにプログラムされた後の汎用コンピュータを含む。アルゴリズムの説明または記号表現は、信号処理または関連技術において当業者が、彼らの仕事の本質を他の当業者に伝達するために使用する技法の例である。アルゴリズムは、本明細書では、また一般に、所望の結果をもたらす自己無撞着な一連の演算または同様の信号処理であると考えられる。この文脈では、演算または処理は物理量の物理的な操作に関係する。必ずしもそうとは限らないが、一般に、電子信号は情報を表すので、そのような量は、記憶、転送、組合せ、比較、または他の操作が可能な、電気信号または磁気信号の形態をとり得る。主に一般的な用法という理由で、そのような信号をビット、データ、値、要素、記号、文字、項、数、数字、情報などと呼ぶことは時々便利であることがわかっている。ただし、これらおよび同様の用語はすべて、適切な物理量に関連すべきものであり、便利なラベルにすぎないことを理解されたい。別段に明記されていない限り、以下の説明から明らかなように、本明細書全体にわたって、「処理する」、「算出する」、「計算する」、「判断する」、「確立する」、「取得する」、「識別する」などの用語を利用する説明は、専用コンピュータまたは同様の専用電子コンピューティングデバイスなど、特定の装置の動作またはプロセスを指すことを諒解されたい。したがって、本明細書の文脈では、専用コンピュータまたは同様の専用電子コンピューティングデバイスは、専用コンピュータまたは同様の専用電子コンピューティングデバイスのメモリ、レジスタもしくは他の情報記憶デバイス、送信デバイス、またはディスプレイデバイス内の電子的な物理量または磁気的な物理量として一般に表される信号を、操作または変換することが可能である。この特定の特許出願の文脈では、「特定の装置」という用語は、プログラムソフトウェアからの命令に従って特定の機能を実施するようにプログラムされた汎用コンピュータを含み得る。
本明細書で使用される「および」、「または」、および「および/または」という用語は、そのような用語が使用される文脈に少なくとも部分的に依存することも予想される様々な意味を含み得る。一般に、「または」がA、BまたはCなどの列挙を関連付けるために使用された場合、包含的な意味で使用された場合はA、B、およびCを意味し、排他的な意味で使用された場合はA、BまたはCを意味するものとする。加えて、本明細書で使用される「1つまたは複数」という用語は、単数形の任意の特徴、構造、または特性などについて説明するために使用され得るか、または、複数の特徴、構造、または特性、または特徴、構造、または特性の何らかの他の組合せについて説明するために使用され得る。
しかし、これは例示的な例にすぎないこと、および請求する主題がこの例に限定されないことに留意されたい。
現在例示的な特徴と考えられていることを例示し説明したが、特許請求する主題から逸脱することなく、他の様々な変更を行うことができ、均等物を代用することができることが、当業者には理解されよう。さらに、本明細書に記載の中心概念から逸脱することなく、特許請求する主題の教示に特定の状況を適合させるために多くの変更を行うことができ得る。
したがって、特許請求する主題は、開示された特定の例に限定されず、そのような特許請求する主題は、添付の特許請求の範囲の中に入るすべての態様、およびその等価物も含み得るものとする。

Claims (59)

  1. コンピューティングデバイスを用いて、
    会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを表す1つまたは複数の電気信号を受信することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信されることであって前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、受信することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうかを判断することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスを、前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへチェックイン登録されているものとして識別することとを備える方法。
  2. 前記候補デバイスチェックインプロファイルが、第1のワイヤレスインターフェースを使って前記第1のモバイルデバイスと前記第2のモバイルデバイスとの間で送信される1つまたは複数のメッセージにづき、前記候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って前記第2のモバイルデバイスから受信される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のモバイルデバイスが、異なるチェックイン検証方式を使って前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへあらかじめチェックイン登録されている、請求項1に記載の方法。
  4. 前記コンピューティングデバイスを用いて、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと、検証基準または履歴記録のうちの少なくとも1つとの比較にづいて、前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるかどうか判断することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. 複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. 会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを受信するための手段であって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、手段と、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうかを判断するための手段と、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるかどうか判断するための手段と、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスを、前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへチェックイン登録されているものとして識別するための手段とを備える装置。
  7. 前記候補デバイスチェックインプロファイルが、第1のワイヤレスインターフェースを使って前記第1のモバイルデバイスと前記第2のモバイルデバイスとの間で送信される1つまたは複数のメッセージにづき、前記候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って前記第2のモバイルデバイスから受信される、請求項に記載の装置。
  8. 前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるかどうか判断するための前記手段が、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルを、検証基準または履歴記録のうちの少なくとも1つと比較するための手段を備える、請求項に記載の装置。
  9. 複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するための手段をさらに備える、請求項に記載の装置。
  10. ワイヤレスネットワークインターフェースと、
    処理ユニットとを備えるコンピューティングデバイスであって、前記処理ユニットが、
    会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを入手することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、前記位置情報サービスプロバイダへ会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、入手することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうか判断することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスを、前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへチェックイン登録されているものとして識別することとを行うためのものである、コンピューティングデバイス。
  11. 前記候補デバイスチェックインプロファイルが、第1のワイヤレスインターフェースを使って前記第1のモバイルデバイスと前記第2のモバイルデバイスとの間で送信される1つまたは複数のメッセージにづき、前記候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って前記第2のモバイルデバイスから受信される、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
  12. 前記処理ユニットがさらに、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと、検証基準または履歴記録のうちの少なくとも1つとの比較にづいて、前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるかどうか判断するためのものである、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
  13. 前記処理ユニットがさらに、
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するためのものである、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
  14. ンピューティングデバイス処理ユニットによって実行可能な命令を記憶したコンピュータ読取可能記録媒体あって、前記コンピュータ可読記録媒体は
    会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを入手することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスを介して受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、入手することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうか判断することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスを、前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへチェックイン登録されているものとして識別することとを行うように実行可能である、コンピュータ可読記録媒体
  15. 前記処理ユニットによって実行可能な命令をさらに記録した前記コンピュータ可読記録媒体が、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと、検証基準または履歴記録のうちの少なくとも1つとの比較基づいて、前記候補デバイスチェックインプロファイルが有効であるかどうか判断するようにさらに実行可能である、請求項14に記載のコンピュータ可読記録媒体
  16. 前記処理ユニットによって実行可能な命令を記録した前記コンピュータ可読記録媒体が、
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するようにさらに実行可能である、請求項14に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  17. 会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスを用いて、
    前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けることと、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル表す1つまたは複数の無線信号を、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信することを開始することであって前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性を備える、開始することと、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を表す1つまたは複数の無線信号を受信することであって、前記指示が、前記候補デバイスチェックインプロファイルが記候補デバイスチェックインプロファイル前記第2のデバイスおよび前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく少なくとも第2の検知された属性から受信したコンピューティングデバイスによって有効であると判断されること基づき、前記判断は前記第1の検知された属性および前記第2の検知された属性の比較に基づく、受信することとを備える方法。
  18. 前記第2のモバイルデバイスが、異なるチェックイン検証方式を使って前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへあらかじめチェックイン登録されている、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1のモバイルデバイスを用いて、
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択することをさらに備える、請求項17に記載の方法。
  20. 前記第1のモバイルデバイスを用いて、
    前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数にづいて前記会場に関連付けることをさらに備える、請求項17に記載の方法。
  21. 前記第1のモバイルデバイスを用いて、
    複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を実施することであって、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確であることをさらに備える、請求項17に記載の方法。
  22. 会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスにおいて使用するための装置であって、
    前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けるための手段と、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための、前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信するための手段であって前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性を備える、送信するための手段と、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を受信するための手段であって、前記指示が、前記候補デバイスチェックインプロファイルが記候補デバイスチェックインプロファイル前記第2のデバイスおよび前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく少なくとも第2の検知された属性から受信したコンピューティングデバイスによって有効であるという判断されることに少なくとも部分的に基づく、手段とを備える装置。
  23. 複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するための手段をさらに備える、請求項22に記載の装置。
  24. 前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数にづいて前記会場に関連付けるための手段をさらに備える、請求項22に記載の装置。
  25. 複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を実施するための手段であって、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確である、手段をさらに備える、請求項22に記載の装置。
  26. 1つまたは複数のセンサと、
    ワイヤレスネットワークインターフェースと、
    処理ユニットとを備える第1のモバイルデバイスであって、前記処理ユニットが、
    第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する会場に関連付けることと、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信することを開始することであって前記候補デバイスチェックインプロファイルは前記1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音に基づく第1の検知された属性を備える、開始することと、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を受信することであって、前記指示が、前記候補デバイスチェックインプロファイルが記候補デバイスチェックインプロファイル前記第2のデバイスおよび前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく少なくとも第2の検知された属性から受信したコンピューティングデバイスによって有効であると判断されることにづくこととを行うためのものである、第1のモバイルデバイス。
  27. 前記処理ユニットがさらに、
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するためのものである、請求項26に記載の第1のモバイルデバイス。
  28. 前記処理ユニットがさらに、
    前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数にづいて前記会場に関連付けるためのものである、請求項26に記載の第1のモバイルデバイス。
  29. 前記処理ユニットがさらに、
    複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を開始するためのものであり、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確である、請求項26に記載の第1のモバイルデバイス。
  30. 第1のモバイルデバイス処理ユニットによって実行可能な命令を記録したンピュータ読取可能記録媒体あって、 会場においてチェックイン登録されるべき前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けることと、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスに送信することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性を備える、開始することと、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を取得することあって、前記指示が、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、記候補デバイスチェックインプロファイル前記第2のモバイルデバイスおよび前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく少なくとも第2の検知された属性から受信したコンピューティングデバイスによって有効であるという判断されることにき、前記判断が前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づく、取得することとを行うように実行可能である、コンピュータ読取可能記録媒体
  31. 前記処理ユニットによって実行可能な命令をさらに記録した前記コンピュータ読取可能記録媒体が
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するように行可能である、請求項30に記載のコンピュータ読取可能記録媒体
  32. 前記処理ユニットによって実行可能な命令をさらに記録した前記コンピュータ読取可能記録媒体が、
    前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数基づいて前記会場に関連付けるように行可能である、請求項30に記載のコンピュータ記録読取可能媒体。
  33. 前記処理ユニットによって実行可能な前記コンピュータ読取可能記録媒体が
    複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を開始するように行可能であり、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確である、請求項30に記載のコンピュータ記録読取可能媒体
  34. 会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスを用いて、
    前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けることと、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを表す1つまたは複数の無線信号を、コンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された無線信号にき、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、(i)前記第1モバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および(ii)前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、開始することと、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を表す1つまたは複数の無性信号を受信することであって、前記指示が、前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて前記コンピューティングデバイスによって、前記第2のモバイルデバイスから受信された前記信号にづく前記候補デバイスチェックインプロファイル有効であると判断されることにづく、受信することとを備える方法。
  35. 前記信号が、第1のワイヤレスインターフェースを使って前記第2のモバイルデバイスから受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って前記第1のモバイルデバイスによって送信される、請求項34に記載の方法。
  36. 複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択することをさらに備える、請求項34に記載の方法。
  37. 前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数にづいて前記会場に関連付けることをさらに備える、請求項34に記載の方法。
  38. 複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を実施することであって、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確であることをさらに備える、請求項34に記載の方法。
  39. 会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスにおいて使用するための装置であって、
    前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けるための手段と、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを、コンピューティングデバイスに送信するための手段であって、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された信号に前記候補デバイスチェックインプロファイルは、(i)前記第1モバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および(ii)前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、手段と、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を受信するための手段であって、前記指示が、前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて、前記コンピューティングデバイスによって、前記第2のモバイルデバイスから受信された前記信号にづく前記候補デバイスチェックインプロファイル有効であると判断されることにづく、手段とを備える装置。
  40. 複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するための手段をさらに備える、請求項39に記載の装置。
  41. 前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数にづいて前記会場に関連付けるための手段をさらに備える、請求項39に記載の装置。
  42. 複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を実施するための手段であって、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確である、手段をさらに備える、請求項39に記載の装置。
  43. 1つまたは複数のセンサと、
    ワイヤレスネットワークインターフェースと、
    処理ユニットとを備える会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスであって、前記処理ユニットが、
    前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けることと、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルをコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された無前信号に前記候補デバイスチェックインプロファイルは、(i)前記第1モバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および(ii)前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、開始することと、
    前記第1のモバイルデバイスが、前記会場において前記位置情報サービスプロバイダへチェックイン登録されるのに成功したという指示を取得することであって、前記指示が、前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて、前記コンピューティングデバイスによって、前記第2のモバイルデバイスから受信された前記信号にづく前記候補デバイスチェックインプロファイル有効であると判断されることに少なくとも部分的に基づくこととを行うためのものである、第1のモバイルデバイス。
  44. 前記処理ユニットがさらに、
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するためのものである、請求項43に記載の第1のモバイルデバイス。
  45. 前記処理ユニットがさらに、
    前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数に少なくとも部分的に基づいて前記会場に関連付けるためのものである、請求項43に記載の第1のモバイルデバイス。
  46. 前記処理ユニットがさらに、
    複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を開始するためのものであり、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確である、請求項43に記載の第1のモバイルデバイス。
  47. 会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイス処理ユニットによって実行可能な命令を記録したンピュータ読取可能記録媒体あって、
    前記第1のモバイルデバイスの推定ロケーションを、位置情報サービスプロバイダがそこからのチェックインを許可する前記会場に関連付けることと、
    前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するための前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルをコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイル記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されているものとして識別されている第2のモバイルデバイスから受信された無線信号に前記候補デバイスチェックインプロファイルは、(i)前記第1モバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性および(ii)前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく第2の検知された属性を備える、開始することと、
    前記第1のモバイルデバイスが、記位置情報サービスプロバイダへ前記会場においてチェックイン登録されるのに成功したという指示を取得することであって、前記指示が、前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて、前記コンピューティングデバイスによって、前記第2のモバイルデバイスから受信された前記信号に少なくとも部分的に基づく前記候補デバイスチェックインプロファイル有効であると判断されることにづく、取得することとを行うように実行可能である、コンピュータ読取可能記録媒体
  48. 前記処理ユニットによって実行可能な命令を記録した前記コンピュータ読取可能記録媒体が、
    複数のチェックイン検証方式から前記チェックイン検証方式を選択するようにさらに実行可能である、請求項47に記載のコンピュータ読取可能記録媒体
  49. 前記処理ユニットによって、実行可能な命を記録した前記コンピュータ読取可能記録媒体は、
    前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを、選択重み係数にづいて前記会場に関連付けるようにさらに実行可能である、請求項47に記載のコンピュータ読取可能記録媒体
  50. 前記処理ユニットによって実行可能な命を記録したコンピュータ読取可能記録媒体は、
    複数の会場が、前記第1のモバイルデバイスの初期推定ロケーションの所またはその近くにあるという判断に応答して、前記第1のモバイルデバイスの前記推定ロケーションを判断するための拡張ロケーション推定演算を実施するようにさらに実行可能であり、前記推定ロケーションが前記初期推定ロケーションよりも正確である、請求項47に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  51. モバイルデバイスを用いて、
    前記位置情報サービスプロバイダが、会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において位置情報サービスプロバイダへのチェックインを実施することと、
    前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル表す1つまたは複数の無線信号を、前記第1のモバイルデバイスから受信することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性を備える、受信することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと少なくとも第2の検知された属性を、前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうか判断するためのコンピューティングデバイスに送信することであって、前記第2の検知された属性は、前記モバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく、送信することと、を備える方法。
  52. 前記候補デバイスチェックインプロファイル、第1のワイヤレスインターフェースを介して前記第1のモバイルデバイスから受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って、前記モバイルデバイスによって前記コンピューティングデバイスに送信される、請求項51に記載の方法。
  53. 前記会場における前記位置情報サービスプロバイダへの前記チェックインが、異なるチェックイン検証方式を使って実施される、請求項51に記載の方法。
  54. モバイルデバイスにおいて使用するための装置であって、
    前記位置情報サービスプロバイダが、会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において位置情報サービスプロバイダへの前記会場においてチェックインを実施するための手段と、
    前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイルを表す1つまたは複数の無線信号を、前記第1のモバイルデバイスから受信するための手段であって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであ候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性を備える、手段と、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと少なくとも第2の検知された属性を、前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうか判断するためのコンピューティングデバイスに送信するための手段であって、前記第2の検知された属性は前記モバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく、手段を備える装置。
  55. 1つまたは複数のセンサと、
    ワイヤレスネットワークインターフェースと、
    処理ユニットとを備えるモバイルデバイスであって、前記処理ユニットが、
    前記位置情報サービスプロバイダが、会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において位置情報サービスプロバイダへの会場におけるチェックインを実行することと、
    前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル前記無線ネットワークインターフェースを介して前記第1のモバイルデバイスから受信することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイルは前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音に基づく第1の検知された属性を備える、受信することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと少なくとも第2の検知された属性前記無線ネットワークインターフェースを介して、を、前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性および前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうか判断するためのコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、前記第2の検知された属性は前記モバイルデバイスの前記1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数である、開始することを行うためのものである、モバイルデバイス。
  56. 前記候補デバイスチェックインプロファイル、第1のワイヤレスインターフェースを介して前記第1のモバイルデバイスから受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って、前記モバイルデバイスによって前記コンピューティングデバイスに送信される、請求項55に記載のモバイルデバイス。
  57. 第2のモバイルデバイス内の処理ユニットによって、実行可能な命令を記録したンピュータ読取可能記録媒体あって、
    前記位置情報サービスプロバイダが、会場においてチェックイン登録されるべき第1のモバイルデバイスからの別個のチェックインをそこから許可する会場において位置情報サービスプロバイダへ会場においてチェックイン登録実行することと、
    前記第1のモバイルデバイスについての候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のモバイルデバイスから受信することであって、前記候補デバイスチェックインプロファイルが、前記位置情報サービスプロバイダのチェックイン検証方式において使用するためのものであり、前記候補デバイスチェックインプロファイルは、前記第1のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第1の光または第1の音のうちの1つまたは複数に基づく第1の検知された属性を備え、受信することと、
    前記候補デバイスチェックインプロファイルと少なくとも第2の検知された属性を、前記候補デバイスチェックインプロファイルが前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較に基づいて有効であるかどうか判断するためのコンピューティングデバイスに送信することを開始することであって、前記第2の検知された属性は前記第2のモバイルデバイスの1つまたは複数のセンサを介して検知された第2の光または第2の音のうちの1つまたは複数に基づく、開始すること、とを行うように実行可能である、コンピュータ読取可能記録媒体。
  58. 前記候補デバイスチェックインプロファイル、第1のワイヤレスインターフェースを介して前記第1のモバイルデバイスから受信され、前記候補デバイスチェックインプロファイル、前記第1のワイヤレスインターフェースとは異なる第2のワイヤレスインターフェースを使って、前記第2のモバイルデバイスによって前記コンピューティングデバイスに送信される、請求項57に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  59. 前記第1の検知された属性と前記第2の検知された属性の比較は、前記第1と第2のモバイルデバイスによってほぼ同時に録音された1つ又は複数の環境の音の比較を備える、請求項1に記載の方法。
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