JP5817971B2 - 湿式排煙脱硫装置及び湿式排煙脱硫方法 - Google Patents
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Description
この湿式排煙脱硫装置は、主に排ガス中の有害成分である硫黄酸化物を吸収・除去する吸収塔1と、吸収塔1の排ガス入口ダクト2と、吸収塔1の排ガス出口ダクト3と、排ガスに吸収液を噴霧するスプレノズル13を備えたスプレヘッダ12と、吸収塔1内の吸収液の循環ポンプ4と、吸収塔1内の吸収液を貯留する循環タンク6と、循環タンク6内の吸収液を攪拌する攪拌機7と、循環タンク6内の吸収液に酸化用空気を吹き込むための空気吹込み管8と、排ガスに同伴される液滴径の小さいミストを捕集するミストエリミネータ9と、循環タンク6内の吸収液の抜出し管10と、循環タンク6内の吸収液をスプレヘッダ12に送る循環配管11等から構成される。
循環タンク6にあるスラリ状の吸収液5は、吸収液循環ポンプ4により昇圧され、吸収液循環配管11を経由して、吸収塔1内の上部のスプレヘッダ12に供給される。
一方、吸収塔1には90〜160℃程度の排ガスが導入されるため、この排ガスと接触する吸収液5が蒸発して、その蒸発水は図示しない煙突から排出される。したがって、吸収塔1には蒸発した分に見合うだけの補給水として、工業用水を補給水供給ライン15から連続的に供給している。
更に、下記特許文献3には、脱硫塔内に水蒸気を吹き込む水蒸気管を設けることで、水蒸気がダストを核として肥大化することで排ガス中の粒子を捕集する脱硫装置が開示されている。
しかし、このように排ガスに噴霧したり、吹き込んだりするための液滴や水蒸気等には多量の水が必要となる。また、そのための設備や動力も必要となることから、設備の大型化や費用の増大などの問題が生じる。例えば、特許文献2に記載の構成では、噴霧液の冷却装置、特許文献3に記載の構成では、100度以上の水蒸気の供給装置などが必要となる。
特許文献1に記載の構成では、1000μm以下の微粒液滴を噴霧しているが、この程度の大きさでは効率良くサブミクロン単位の煤塵を除去することは難しい。また、特許文献2に記載の構成では、排ガスの処理温度よりも冷たい微粒液滴を噴霧後、回収してリサイクルしており、このように循環使用した場合は捕集した煤塵が蓄積してしまう。
請求項1記載の発明は、ボイラを含む燃焼装置から排出される排ガスに吸収液を噴霧する複数のスプレノズルを有するスプレ部と該スプレ部の排ガス流路の下流側に設けられ、排ガス流れに同伴されるミストを捕集するミストエリミネータとを有し、排ガス中の硫黄酸化物を吸収、除去する吸収塔を備えた湿式排煙脱硫装置において、前記吸収塔に補給水を供給する補給水供給部を設け、前記スプレ部と前記ミストエリミネータとの間に、前記補給水供給部により供給される水を前記スプレ部のスプレノズルから噴霧される液滴よりも微粒液滴にして排ガス流れに対して向流噴霧する複数の二流体スプレノズルからなる除塵用の微粒スプレ部を設け、前記吸収塔内の下方から上方に向かって順に、前記スプレ部、微粒スプレ部、ミストエリミネータが設けられている湿式排煙脱硫装置である。
排ガスに微粒な液滴や水蒸気を吹き込む場合は、多量の水が必要となり、そのための設備や動力も必要となるが、本発明によれば、除塵用の微粒スプレ部から噴霧する水として湿式排煙脱硫装置内の蒸発などによる損失分を補うための補給水を利用する。したがって、微粒スプレ部の水には新たな水を必要とせず、ユーティリティが増加することもなく、排煙脱硫装置内の水バランス(水の蒸発量と補給量)が崩れることもない。
更に、ミストエリミネータよりも排ガス流れの上流側で連続的に補給水を噴霧することで、ミストエリミネータの洗浄効果も期待できると共に、ミストエリミネータの洗浄水量及び洗浄頻度を低減することも可能である。
なお、この間隔の基準は、各スプレノズルの中心間の距離とすれば良い。
そして、図9に示す関係から液滴の噴射速度Vp(m/s)と噴射角度θ(deg)との関係を整理すると、下記式(1)で表すことができる。
R(m)=[(−1.2×10-5) θ2+(1.5×10-3)θ−8.5×10-3]×Vp0.5(1)
例えば、微粒スプレ部の各二流体スプレノズルから同じ噴霧条件で噴霧される場合は、スプレノズルの間隔P(m)を式(1)の有効半径R(m)の2倍以内にすると良い。
請求項1又は請求項2記載の発明によれば、スプレ部のスプレノズルよりも液滴径の小さい液滴を除塵用の微粒スプレ部の複数の二流体スプレノズルから排ガス流れに対して向流に噴霧することで、スプレ部で除去できない粒径のより小さい煤塵を除去することが可能となる。また、微粒スプレ部に補給水を利用することで、新たな水を必要とせず、ユーティリティが増加することもなく、排煙脱硫装置内の水バランス(水の蒸発量と補給量)が崩れることもない。
炭酸カルシウム及び石膏が共存する循環タンク6内の吸収液5の一部は、吸収液循環ポンプ4によって再びスプレノズル13に送られ、一部は吸収液抜き出し管10より図示していない廃液処理・石膏回収系へと送られる。また、スプレノズル13からの噴霧によって微粒化された吸収液5の中で、液滴径が微小なミストは排ガスに同伴されるが、出口ダクト3側に設けられたミストエリミネータ9によって捕集・除去される。
したがって、除塵に効果的な液ガス比(L/G)と除塵用スプレノズル14の液滴の平均径との関係を予め求めておき、吸収塔1に必要な補給水供給量を液ガス比に換算して、この液ガス比と前記液ガス比と液滴の平均径との関係から除塵用スプレノズル14により噴霧する液滴の平均径を求めることで、より効果的にサブミクロン単位の煤塵を除去できる。
そして、除塵用スプレノズル14から噴霧される液滴の径を130μm以下にすることで、より少ない液量で1μm以下の小さな煤塵も除去することが可能になる。
R=[(−1.2×10-5) θ2+(1.5×10-3)θ−8.5×10-3]×Vp0.5(1)
したがって、除塵用スプレノズル14から噴霧される液滴が円錐状に噴霧される場合、隣り合うスプレノズルからは互いに向かい合う方向に液滴が噴霧されるため、隣り合う除塵用スプレノズル14同士の間隔Pをこの有効半径R1(一方のスプレノズルの有効半径)とR2(他方のスプレノズルの有効半径)の加算値(R1+R2)以内にしておけば、除塵用スプレノズル14を設置したいずれの領域も液滴と排ガスの向流接触が可能となり、サブミクロン単位のダスト粒子を除去することが可能となる。
この実施例2の湿式排煙脱硫装置は実施例1(図1)の湿式排煙脱硫装置とは、補給水に海水を利用した点で異なる。補給水に海水を利用することで海水中の塩類が濃縮され、吸収液5中の塩濃度が増大することになるが、補給水として使用される工業用水の量を低減することができ、節水が求められる地域の湿式排煙脱硫装置として適用することが可能となる。
3 排ガス出口ダクト 4 循環ポンプ
5 吸収液 6 循環タンク
7 攪拌機 8 空気吹込み管
9 ミストエリミネータ 10 抜出し管
11 循環配管 12 スプレヘッダ
13 スプレノズル 14 除塵用スプレノズル
15 補給水供給ライン 16 圧縮空気供給管
17 除塵用スプレヘッダ
Claims (2)
- ボイラを含む燃焼装置から排出される排ガスに吸収液を噴霧する複数のスプレノズルを有するスプレ部と該スプレ部の排ガス流路の下流側に設けられ、排ガス流れに同伴されるミストを捕集するミストエリミネータとを有し、排ガス中の硫黄酸化物を吸収、除去する吸収塔を備えた湿式排煙脱硫装置において、
前記吸収塔に補給水を供給する補給水供給部を設け、
前記スプレ部と前記ミストエリミネータとの間に、前記補給水供給部により供給される水を前記スプレ部のスプレノズルから噴霧される液滴よりも微粒液滴にして排ガス流れに対して向流噴霧する複数の二流体スプレノズルからなる除塵用の微粒スプレ部を設け、
前記吸収塔内の下方から上方に向かって順に、前記スプレ部、微粒スプレ部、ミストエリミネータが設けられていることを特徴とする湿式排煙脱硫装置。 - ボイラを含む燃焼装置から排出される排ガスを吸収塔に導入して、吸収塔内に設けたスプレ部の複数のスプレノズルから吸収液を噴霧して、前記排ガス中に含まれる硫黄酸化物を吸収、除去し、吸収塔内の排ガス流れに同伴されるミストをスプレ部より排ガス流路の下流側に設けたミストエリミネータにより捕集する排煙脱硫方法において、
前記吸収塔内の下方から上方に向かって順に、前記スプレ部、ミストエリミネータが設けられ、
前記スプレ部と前記ミストエリミネータとの間の排ガスに、前記吸収塔に供給する補給水に気体を混合して微粒化することで前記スプレノズルから噴霧される液滴よりも微粒液滴にして、排ガス流れに対して向流噴霧することを特徴とする湿式排煙脱硫方法。
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