JP5895196B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
図5に示すように、特許文献1に記載の照明器具(LEDランプ)100では、器具本体であるランプ本体101の支持面102に、発光装置103が取り付けられる。
発光装置103は、矩形状の回路基板104を備えている。
回路基板104は平板状を呈しており、実装面105には、複数個のLED(発光ダイオード)がマトリクス状に配列された四角い実装領域106が設けられている。
実装領域106は、一対の給電端子107、108を介してコネクタ109に接続される。
コネクタ109は点灯装置(図示省略)に接続され、点灯電力の供給を受ける。
押圧部材110、111は、回路基板104の実装領域106を間に挟んだ両側で、支持面102にビス112により取り付けられる。
これにより、回路基板104を支持面102に弾性的に支持している。
なお、支持面102は、グローブ(図示省略)により覆われる。
このような場合において、LED106が回路基板104の実装面において偏心して配置されている場合には、LED106がランプ本体101の支持面102の中央に位置しない場合が生じるという問題があった。
図1に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、例えば天井面11に取り付けて、主に下方を照明するのに用いることができる。
なお、以下の説明において、照明方向を下方(下側)といい、照明方向と反対方向を上方(上側)ということとする。
器具本体20は、全体円柱形状を呈しており、LEDモジュール21を取り付ける取付面22が下方に露出する。
器具本体20の外周には、LEDモジュール21等が発した熱を放出する放熱フィン23が、複数枚設けられている。
反射板24は、中央部が開口し下方に向かって拡径する例えば円錐台形状の反射面を有する。
反射板24の前側(下側)には、パッキン25を介して反射板24を器具本体20に取り付けるためのリング状の押え板26が設けられている。
取付バネ32は、常時、下方に付勢されている。
枠体本体31の内部には、LEDモジュール21および反射板24からの光を所定の方向および範囲に反射する補助反射板33が収容されている。
枠体本体31の下端には、枠体本体31(すなわち、照明器具10)を天井面11に取り付けた際に、天井面11に当接して下方に露出するリング形状の枠34が枠体本体31の外側に突出して設けられている。
これにより、枠体本体31は、取付バネ32と枠34との間に天井面(天井部材)11を挟持することにより、天井面11に取り付けられる。
LED212は、全体円形に配置されて発光部213が形成されている。
発光部213は、矩形の回路基板211の中心から長手方向に沿った方向(図3(A)においては上方)に偏心して設けられている。
取付板29は、幅が狭い板状部材であり、ねじ291によって取付面22にねじ止めされる。
発光部213は、回路基板211を取付面22の適正位置に配置した際に、取付面22の中央付近、すなわち、直交する中心線CL1、CL2(図3(B)参照)の交点付近に位置する。
取付面22には貫通孔221が設けられており、先端に器具側コネクタ27が取り付けられた電線28が配線される。
器具側コネクタ27は、回路基板211の下部(図3(A)において下部)に位置する基板側コネクタ214に接続されて、点灯電力を供給する。
突起40はリブ状をしており、回路基板211の中心線CL1上、あるいは、この近傍において、取付面22から突出して設けられる。
そして、器具側コネクタ27を基板側コネクタ214に接続する。
この際、図4に示すように、回路基板211を適正に配置せずに、上下逆に装着した場合には、器具側コネクタ27を基板側コネクタ214に接続する際に、器具側コネクタ27が突起40に干渉する。
これにより、器具側コネクタ27と基板側コネクタ214とを接続できないか、あるいは、接続が困難になるので、回路基板211が適正に装着されていないことが容易にわかる。
そして、回路基板211に設けられている基板側コネクタ214と、器具本体20側に設けられている器具側コネクタ27とが接続される。
このとき、回路基板211を逆向きに取り付けると、基板側コネクタ214に器具側コネクタ27を接続する際に、器具側コネクタ27が器具本体20に設けられた突起40に干渉する。
これにより、回路基板211の向きが適正でないことがわかるので、LED212を実装した回路基板211を上下逆に配置する誤配置を防止できる。
例えば、前述した実施形態においては、突起40をリブ状に形成した場合を例示したが、器具側コネクタ27を接続する際に、器具側コネクタ27が干渉するものであれば、柱状やブロック状でも良い。
また、突起40は1個に限らず、複数個設けることもできる。
20 器具本体
211 回路基板
212 LED
214 基板側コネクタ
27 器具側コネクタ
40 突起
Claims (1)
- LEDを実装し基板側コネクタを有する回路基板と、
前記回路基板を取り付ける器具本体と、
前記基板側コネクタに接続して点灯電力を供給する器具側コネクタと、を有し、
前記器具本体の適正位置に前記回路基板を装着した状態では、前記基板側コネクタと反対側となる器具本体側の位置に突起を設け、
前記突起が、前記回路基板を逆向きに装着した際に、前記基板側コネクタに接続する前記器具側コネクタと干渉する照明器具。
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