JP5891919B2 - Playback apparatus, playback method, and playback program - Google Patents
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Description
本発明は、番組録画データを再生する再生装置、再生方法、及び再生プログラムに関する。 The present invention relates to a playback device, a playback method, and a playback program for playing back program recording data.
従来、録画したテレビ番組を再生して視聴する場合に、テレビ番組中の一連のコマーシャルメッセージ(以下、CM)をスキップする技術がある。例えば、テレビ番組の録画データに付与されたチャプタまでスキップすることにより、CMをスキップする技術がある。チャプタは、番組本編とCMとの境界を示す区切り(又は目印)であり、例えば、番組を録画する録画機器により付与される。また、番組とCMとでは音声の形式が異なることが多く(例えば、ステレオ音声とモノラル音声)、チャプタは、例えば、音声の形式の変化点に付与される。なお、以降、チャプタで区切られる区間であって、CMのみが含まれる区間をCMチャプタと称する。 2. Description of the Related Art Conventionally, there is a technique for skipping a series of commercial messages (hereinafter, CM) in a television program when the recorded television program is played back and viewed. For example, there is a technique for skipping a CM by skipping to a chapter attached to recorded data of a television program. The chapter is a delimiter (or a mark) indicating the boundary between the main program and the CM, and is given by, for example, a recording device that records the program. Also, the audio format of programs and CMs are often different (for example, stereo audio and monaural audio), and chapters are assigned to, for example, change points of the audio format. Hereinafter, sections that are divided by chapters and that include only CMs are referred to as CM chapters.
しかしながら、テレビ番組の録画データに付与されるチャプタは、必ずしも番組とCMとの切替点に付与されるとは限らず、番組とCMとの切替点に付与されないこともある。そのため、ユーザがチャプタ送りでCMをスキップした場合に、番組の一部も余計にスキップされてしまう事態が発生する。この場合には、ユーザは画面を見ながら巻戻し又は早送りをして所望の視聴ポイントを探す。この操作は、ユーザにとっては不便であり、画面を見ながらの操作のため、目が疲れてしまうという問題があった。 However, the chapter given to the recording data of the television program is not necessarily given to the switching point between the program and CM, and may not be given to the switching point between the program and CM. For this reason, when the user skips the CM by chapter transmission, a part of the program is skipped excessively. In this case, the user searches for a desired viewing point by rewinding or fast-forwarding while watching the screen. This operation is inconvenient for the user, and there is a problem that eyes are tired because the operation is performed while looking at the screen.
本発明の一態様は、番組録画データ中のCMのスキップ操作の効率を向上する再生装置、再生方法、及び再生プログラムを提供することを目的とする。 An object of one aspect of the present invention is to provide a playback device, a playback method, and a playback program that improve the efficiency of a CM skip operation in program recording data.
本発明の態様の一つは、コマーシャルメッセージ(CM)を含む番組録画データを再生する再生装置であって、
前記番組録画データに付与された複数の区切り点により区切られる区間の時間長がCM区間を判定するための所定範囲に含まれる区間の平均時間を算出する平均算出部と、
前記平均時間に応じた閾値時間を算出する算出部と、
前記番組録画データの再生中ユーザからスキップ命令を受けると、次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも長い場合には、再生位置を前記平均時間スキップさせ、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも短い場合には、再生位置を前記次の区切り点にスキップさせる制御部と、
を備える再生装置である。
One aspect of the present invention is a playback device for playing back program recording data including a commercial message (CM),
An average calculating unit for calculating an average time of a section included in a predetermined range in which a time length of a section divided by a plurality of break points given to the program recording data is determined as a CM section;
A calculation unit for calculating a threshold time according to the average time;
When a skip command is received from the user during playback of the program recording data, if the time length to the next breakpoint is longer than the threshold time, the playback position is skipped by the average time and the time until the next breakpoint is reached. When the time length is shorter than the threshold time, a control unit that causes the playback position to be skipped to the next breakpoint;
Is a playback device.
本発明の他の態様の一つは、上述した再生装置が実行する再生方法である。また、本発明の他の態様は、コンピュータを再生装置として機能させる再生プログラム、及び当該再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を含むことができる。コン
ピュータ等が読み取り可能な記録媒体には、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。
Another aspect of the present invention is a playback method executed by the playback apparatus described above. In addition, another aspect of the present invention can include a playback program that causes a computer to function as a playback device, and a computer-readable recording medium that records the playback program. The computer-readable recording medium refers to a recording medium in which information such as data and programs is accumulated by electrical, magnetic, optical, mechanical, or chemical action and can be read from the computer or the like.
開示の再生装置、再生方法、及び再生プログラムによれば、番組録画データ中のCMのスキップ操作の効率を向上することができる。 According to the disclosed playback device, playback method, and playback program, it is possible to improve the efficiency of the CM skip operation in the program recording data.
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. The configuration of the following embodiment is an exemplification, and the present invention is not limited to the configuration of the embodiment.
<第1実施形態>
第1実施形態では、番組録画データを再生する再生装置について説明する。この再生装置は、再生対象の番組録画データに付与されたチャプタを分析し、該番組録画データに含まれる、CMチャプタとみなせる区間の時間長平均を求め、この平均に基づいて、スキップ操作入力時のスキップ時間を決定する。
<First Embodiment>
In the first embodiment, a playback apparatus that plays back program recording data will be described. This playback device analyzes chapters assigned to program recording data to be played back, finds an average time length of a section that can be regarded as a CM chapter included in the program recording data, and based on this average, when skip operation is input Determine the skip time.
図1は、情報処理システムのハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理システム100は、テレビ番組を録画し、この番組録画データを再生するためのシステムである。第1実施形態の再生装置は、この情報処理システム100に含まれる装置である。再生装置は、例えば、ブルーレイレコーダ,HDDレコーダ,パーソナルコンピュータ(PC),携帯電話端末,スマートフォン,タブレット型PC,PDA(Personal Digital Assistant),録画機能を有するテレビ受像装置,カーナビゲーション装置,ゲーム装置等の番組録画データの再生機能を有する装置である。
FIG. 1 is a diagram illustrating an example of a hardware configuration of an information processing system. The
情報処理システム100は、CPU(Central Processing Unit)101,グラフィッ
ク処理部102,メモリ/ビデオコントローラ103,メモリ104,テレビチューナ部105,ハードディスク106,I/Oコントローラ107,ネットワークインタフェース108,入力受付部109,表示部110を備える。
The
入力受付部109は、ユーザからの操作入力を受け付ける。例えば、入力受付部109は、タッチパッド,マウス,タッチパネル等のポインティングデバイス,キーボード,操作ボタン,遠隔操作機からの信号を受信する回路等である。入力受付部109は、I/Oコントローラ107に接続されており、入力受付部109に入力された操作信号は、I/Oコントローラ107に出力される。
The
テレビチューナ部105は、テレビアンテナに接続しており、テレビアンテナで受信されたテレビ放送電波信号から所定のチャンネルの周波数に対応する信号を復号する。テレ
ビチューナ部105はI/Oコントローラ107に接続しており、テレビチューナ部105によって復号された信号は、I/Oコントローラ107に出力される。
The
ネットワークインタフェース108は、ネットワークとの情報の入出力を行うインタフェースである。ネットワークインタフェース108は、有線のネットワーク、および、無線のネットワークと接続する。ネットワークインタフェース108は、例えば、NIC(Network Interface Card),無線LAN(Local Area Network)カード等である。ネットワークインタフェース108は、I/Oコントローラ107に接続しており、ネットワークインタフェース108で受信されたデータ等は、I/Oコントローラ107に出力される。
The
ハードディスク106は、様々なプログラムや、各プログラムの実行に際してCPU101が使用するデータを格納する。また、ハードディスク106は、番組録画データ、及びスキップ制御プログラムを格納する。スキップ制御プログラムは、番組録画データの再生中のスキップ操作を制御するためのプログラムである。スキップ制御プログラムは、「再生プログラム」の一例である。情報処理システム100は、ハードディスク106に代えて、例えば、EPROM(Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮
発性のメモリを備えてもよい。ハードディスク106は、I/Oコントローラ107に接続しており、ハードディスク106から読み出されたデータは、I/Oコントローラ107に出力される。
The
I/Oコントローラ107は、比較的帯域の狭いバスや入出力ポート等を備え、テレビチューナ部105,ハードディスク106,ネットワークインタフェース108,入力受付部109を接続し、これらの間でデータの橋渡しを行う。I/Oコントローラ107は、専用のバスでメモリ/ビデオコントローラ103と接続し、テレビチューナ部105,ハードディスク106,ネットワークインタフェース108,入力受付部109から入力されるデータは、メモリ/ビデオコントローラ103に出力される。
The I /
メモリ104は、CPU101に、ハードディスク106に格納されているプログラムをロードする記憶領域および作業領域を提供したり、バッファとして用いられたりする。メモリ104は、例えば、RAM(Random Access Memory)のような半導体メモリである。
The
CPU101は、ハードディスク106に保持されたOSや様々なアプリケーションプログラムをメモリ104にロードして実行することによって、様々な処理を実行する。CPU101は、一つであってもよいし、複数であってもよい。CPU101は、メモリ/ビデオコントローラ103に接続し、処理の結果をメモリ/ビデオコントローラ103に出力する。
The
メモリ/ビデオコントローラ103は、比較的帯域の広いバスや入出力ポートを備え、CPU101,グラフィック処理部102,メモリ104と接続し、これらの間でデータの橋渡しを行う。また、メモリ/ビデオコントローラ103は、専用のバスでI/Oコントローラ107と接続する。
The memory /
グラフィック処理部102は、表示部101に表示される画像の画像処理を行う。グララフィック処理部102は、例えば、GPU(Graphics Processing Unit)である。グラフィック処理部102は、表示部101に接続され、処理の結果を出力する。
The
表示部101は、グラフィック処理部102から入力される処理の結果を表示する装置である。表示部101は、例えば、液晶ディスプレイ,有機EL(Electro-Luminescence
)ディスプレイ,プラズマディスプレイである。
The
) Display and plasma display.
情報処理システム100は、図1で示される他に、例えば、可搬記録媒体駆動装置や音声出力装置を備える。可搬記録媒体駆動装置は、I/Oコントローラ107に接続し、可搬記録媒体に記録されるプログラムや各種データを読出し、I/Oコントローラ107に出力する。可搬記録媒体から読み出されたデータはCPU101によって処理される。可搬記録媒体は、例えば、SDカード,miniSDカード,microSDカード,USB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリ,CD(Compact Disc),DVD(Digital
Versatile Disk),Blu−ray Disc又はフラッシュメモリカードのような記録媒体である。
In addition to the
Versatile Disk), Blu-ray Disc, or a recording medium such as a flash memory card.
再生装置は、図1に示されるハードウェア構成要素のうち、少なくとも、CPU101,メモリ104,ハードディスク106,入力受付部109,メモリ/ビデオコントローラ103,I/Oコントローラ107を備える。また、再生装置は、これらに加え、その形態に応じて、表示部110,グラフィック処理部102,テレビチューナ部105,ネットワークインタフェース108,を備える。また、図1に示されるハードウェアに限られず、情報処理システム100及び再生装置は、適宜、構成要素を追加,置換することができる。
The playback apparatus includes at least a
例えば、再生装置は、CPU101がハードディスク106に保持されるスキップ制御プログラムをメモリ104にロードして実行する。再生装置は、スキップ制御プログラムの実行を通じて、例えば、ハードディスク106に格納される番組録画データを再生し、ユーザから入力されるスキップ操作を受け付け、再生位置のスキップを行う。再生装置は、その形態に応じて、可搬記録媒体に格納される番組録画データを読み出して再生してもよいし、ネットワークインタフェース108からネットワークを通じて受信される番組録画データを再生してもよい。
For example, in the playback apparatus, the
図2は、再生装置1の機能ブロック図の一例である。再生装置1は、例えば、CPU101がハードディスク106に格納されるスキップ制御プログラムを実行することによって、チャプタ間隔取得部11,CM平均時間算出部12,閾値設定部13,スキップ制御部14として動作する。ただし、これらの機能ブロックは、スキップ制御プログラムの実行によって実現されることに限られず、例えば、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などの電気回路又は/及び電子回路によってハードウェアによって実現されてもよ
い。
FIG. 2 is an example of a functional block diagram of the
チャプタ間隔取得部11は、番組録画データに付与されたチャプタで区切られた各区間の時間長を取得し、出力する。
The chapter
CM平均時間算出部12には、チャプタ間隔取得部11から出力された各区間の時間長が入力される。CM平均時間算出部12は、番組録画データから、CM判定範囲を用いてCMチャプタとみなせる区間を抽出する。CM判定範囲は、区間がCMチャプタであるとみなせる時間長の範囲であり、例えば、一般的なCM間隔に誤差範囲を加味して設定される。例えば、CM判定範囲は、一般的なCM時間長2分±誤差範囲1分である。CM平均時間算出部12は、抽出した区間の時間長の平均を算出して、CM平均時間として出力する。CM判定範囲に該当する時間長の区間が存在しない場合には、CM平均時間算出部12は、一般的なCM時間長をCM平均時間として出力する。CM平均時間は、スキップ操作命令入力時のスキップ長の一つとして用いられる。なお、一般的なCM時間長及びCM判定範囲は、番組の種類や長さによって設定されてもよい。例えば、一般的なCM時間長は、ドラマなら2分、バラエティなら3分等である。また、例えば、CM判定範囲は、5分番組なら1分以内、30分番組なら3分以内、60分番組なら6分以内である。
The CM average
閾値設定部13には、CM平均時間算出部12から出力されたCM平均時間が入力される。閾値設定部13は、CM平均時間に基づいて、スキップ閾値を設定する。スキップ閾値は、ユーザからスキップ操作の命令が入力された場合のスキップ動作を決定するための閾値である。スキップ閾値は、例えば、CM平均時間に30秒加算した値が設定される。ただし、加算される秒数は30秒に限定されず、管理者が設定可能である。スキップ閾値は、スキップ操作命令が入力された際の再生位置において、少なくとも終了点にチャプタが付与されなかったCMの存在を推定するための閾値である。スキップ操作の命令が入力されるのは、例えば、CMの開始点であることが多い。そのため、スキップ操作の命令が入力された際の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値よりも長い場合には、該再生位置は、少なくとも終了点にチャプタが付与されていないCM内にある可能性が示される。なお、本明細書において、CMとは、1の商品等の宣伝のCMを指すものではなく、番組の本編の間に放送される複数の商品等のCMの連なりを示す。
The CM average time output from the CM average
スキップ制御部14は、番組録画データの再生中に、スキップ操作の命令が入力された場合のスキップ動作の制御を行う。スキップ制御部14は、スキップ操作の命令の入力を受けると、現在の再生位置から次チャプタまでの時間長と閾値設定部13によって設定されたスキップ閾値とを比較する。スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値より短い場合には、スキップ制御部14は、再生位置を次チャプタまでスキップさせる。スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長が、CM平均時間+所定値であるスキップ閾値よりも短い場合には、再生位置から次チャプタまでの間がCMである可能性が高いためである。言い換えると、次チャプタがCMの終了点である可能性が高いためである。
The
現在の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値以上である場合には、現在の再生位置が含まれる区間に、少なくとも終了点にチャプタが付与されていないCMが存在する可能性が示され、スキップ制御部14は、再生位置をCM平均時間分スキップさせる。再生位置が次チャプタまでスキップしてしまうと、終了点にチャプタが付与されなかったCMに加え、余分に番組本編がスキップされてしまうおそれがあるためである。また、CM平均時間分スキップすることにより、例えば、スキップ操作の命令が入力されたのがCMの開始点である場合には、終了点にチャプタが付与されていないCMの終了点付近に再生位置を移動させることができる。
If the time length from the current playback position to the next chapter is equal to or greater than the skip threshold, it is indicated that there is a possibility that there is a CM to which no chapter is assigned at least at the end point in the section including the current playback position. The
また、スキップ制御部14は、スキップ操作の命令が入力された際の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値以上の場合には、次チャプタにフラグを立てる。次回以降、スキップ操作の命令の入力の際の再生位置から次チャプタにフラグが有る場合には、例えば、スキップ制御部14は、次チャプタまでの時間長とスキップ閾値との比較なしに、再生位置をCM平均時間分スキップさせる。これによって、処理を簡略化することができる。
The
(パラメータ算出処理の流れ)
図3は、再生装置1のパラメータ算出の処理のフローチャートの一例である。図3に示されるフローチャートは、CPU101がハードディスク106に格納されるスキップ制御プログラムを実行することによって行われる処理の一部である。図3に示されるフローチャートは、例えば、ハードディスク106に格納される番組録画データの再生とともに開始される。ただし、これに限られず、図3に示されるフローチャートは、例えば、ハードディスク106に番組録画データが格納された際に実行されてもよいし、所定の周期でハードディスク106に格納される番組録画データに対して実行されてもよい。
(Parameter calculation process flow)
FIG. 3 is an example of a flowchart of the parameter calculation process of the
OP1では、CPU101は、番組録画データに付与されている各チャプタに区切られ
る各区間の時間長を取得する。次に処理がOP2に進む。
In OP1, the
OP2では、CPU101は、各区間の時間長からCM判定範囲に該当する区間(CMチャプタ)を抽出する。次に、処理がOP3に進む。
In OP2, the
OP3では、CPU101は、OP2で抽出したCMチャプタの時間長の平均値を、CM平均時間として、算出する。OP2において、CMチャプタが抽出されない場合には、CM平均時間は、設定値(例えば、一般的なCM時間2分)に設定される。次に処理がOP4に進む。
In OP3, the
OP4では、CPU101は、OP3で算出したCM平均時間に所定値を加算して、スキップ閾値を設定する。例えば、所定値は30秒に設定される。その後、図3に示される処理が終了する。
In OP4, the
OP1の処理は、チャプタ間隔取得部11の処理の一部に相当する。OP2及びOP3の処理は、CM平均時間算出部12の処理の一部に相当する。OP4の処理は、閾値設定部13の処理の一部に相当する。
The process of OP1 corresponds to a part of the process of the chapter
(パラメータ算出処理の具体例)
図4は、チャプタが付与された番組録画データの一例を示す図である。図4では、1の番組録画データの開始から終了までが帯グラフで示される。図4の帯グラフの横軸は時間を示す。また、図4に示される例では、番組本編部分は無地で、CM部分は斜線で示される。
(Specific example of parameter calculation processing)
FIG. 4 is a diagram showing an example of program recording data to which chapters are assigned. In FIG. 4, a band graph shows the start and end of one program recording data. The horizontal axis of the band graph in FIG. 4 indicates time. Further, in the example shown in FIG. 4, the main part of the program is plain and the CM part is indicated by oblique lines.
図4に示される番組録画データには、1から10までのチャプタが付与されている。ただし、図4に示される例では、番組本編とCMとの境界の全てにチャプタが付与されているわけではなく、一部欠落している。チャプタは、番組録画データを生成した装置によって付与される。
The program recording data shown in FIG. 4 is assigned
図4に示される例において、チャプタ間隔取得部11は、チャプタ1−2間は5分50秒、チャプタ2−3間は3分20秒、チャプタ3−4間は5分30秒、チャプタ4−5間は2分30秒、チャプタ5−6間は8分10秒、チャプタ6−7間は11分50秒、チャプタ7−8間は12分20秒、チャプタ8−9間は3分、チャプタ9−10間は4分50秒を取得する(OP1)。例えば、各チャプタには番組録画データの開始からの経過時間が付与されており、チャプタ間隔取得部11は、各チャプタに付与されている経過時間の差分を各チャプタ間隔の時間長として取得する。
In the example shown in FIG. 4, the chapter
例えば、図4に示される番組録画データにおいて、CM判定範囲が2分±1分と設定されているとする。この場合には、CM平均時間算出部12は、チャプタ4−5間(2分30秒)、チャプタ8−9間(3分)の区間をCMチャプタとして抽出する(OP2)。CM平均時間算出部12は、チャプタ4−5間の時間長(2分30秒)とチャプタ8−9間の時間長(3分)との平均値2分45秒を、CM平均時間として算出する(OP3)。
For example, in the program recording data shown in FIG. 4, it is assumed that the CM determination range is set to 2 minutes ± 1 minute. In this case, the CM average
次に、閾値算出部13は、CM平均時間(2分45秒)に、所定時間(30秒)を加算してスキップ閾値(3分15秒)を設定する(OP4)。
Next, the threshold
以上より、図4に示される番組録画データでは、CM平均時間は2分45秒、スキップ閾値は3分15秒と算出される。 From the above, in the program recording data shown in FIG. 4, the CM average time is calculated as 2 minutes and 45 seconds, and the skip threshold is calculated as 3 minutes and 15 seconds.
(スキップ操作の命令入力時の処理の流れ)
図5は、スキップ制御処理のフローチャートの一例である。図5に示されるフローチャートは、CPU101がハードディスク106に格納されるスキップ制御プログラムを実行することによって行われる処理の一部である。また、図5に示されるフローチャートは、スキップ制御部14の処理の一部に相当する。図5に示されるフローチャートは、再生装置1に、ユーザからスキップ操作の命令が入力されると開始される。ユーザからのスキップ操作の命令は、例えば、遠隔操作機の操作、スキップ操作を指示する入力ボタンの押下等により入力される。
(Processing flow when inputting a skip operation instruction)
FIG. 5 is an example of a flowchart of the skip control process. The flowchart shown in FIG. 5 is a part of processing performed by the
OP11では、CPU101は、次チャプタにフラグが立てられている否かを判定する。次チャプタにフラグが立てられている場合には(OP11:Yes)、処理がOP14に進み、CPU101は、再生位置をCM平均時間分スキップさせる(OP14)。次チャプタにフラグが立てられていない場合には(OP11:No)、処理がOP12に進む。
In OP11, the
OP12では、CPU101は、スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長とスキップ閾値とを比較する。スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値よりも大きい場合には(OP12:Yes)、処理がOP13に進む。現在の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値以下である場合には(OP12:No)、処理がOP15に進み、CPU101は再生位置を次チャプタまでスキップさせる(OP15)。その後図5に示される処理が終了する。
In OP12, the
OP13では、CPU101は、次チャプタにフラグを立てる。このフラグによって、次回同じ区間でスキップ操作の命令が入力された場合には、OP11とOP14の処理によって、次チャプタまでの時間長と閾値との比較処理(OP12)なしに、CM平均時間分再生位置がスキップされる。次に処理がOP14に進み、再生位置がCM平均時間分スキップされる。その後、図5に示される処理が終了する。
In OP13, the
(スキップ操作の命令入力時の動作例)
図6は、スキップ操作の命令入力時の動作例1を示す図である。図6には、図4と同じ番組録画データの帯グラフが示されている。したがって、図6に示される例において、各区間の時間長,CM平均時間(2分45秒),スキップ閾値(3分15秒)は、図4に示される例と同じである。また、図6に示される番組録画データにおいて、チャプタ6はCMの開始点であるが、該CMの終了点にはチャプタが付与されていない。また、チャプタ6が開始点となるCMの時間長は2分30秒である。また、スキップ操作の命令入力時には、いずれのチャプタにもフラグが立てられていないとする。
(Operation example when skip operation command is input)
FIG. 6 is a diagram illustrating an operation example 1 when a skip operation command is input. FIG. 6 shows a band graph of the same program recording data as FIG. Therefore, in the example shown in FIG. 6, the time length of each section, the CM average time (2 minutes 45 seconds), and the skip threshold (3 minutes 15 seconds) are the same as in the example shown in FIG. In the program recording data shown in FIG. 6,
動作例1では、再生位置がチャプタ6となる際に、ユーザからスキップ操作の命令が入力された場合について説明する。
In the first operation example, a case where a skip operation command is input from the user when the reproduction position is
図6に示される例では、スキップ操作の命令入力時(チャプタ6)から次のチャプタ7までの時間長は11分50秒であり、スキップ閾値(3分15秒)よりも長い(OP12:Yes)。したがって、スキップ制御部14は、チャプタ7にフラグを立てる(OP13)。また、スキップ制御部14は、再生位置をCM平均時間分スキップさせる(OP14)。
In the example shown in FIG. 6, the time length from the input of the skip operation command (chapter 6) to the
スキップ制御部14による再生位置のスキップによって、再生位置は、チャプタ6を開始点とするCMの終了点から15秒進んだ位置となる(CM時間2分30秒、CM平均時間2分45秒のため)。この場合、例えば、ユーザは、手動で巻き戻し等して所望の視聴ポイントを探す。ユーザ所望の視聴ポイントが該CMの終了点であるとすると、この場合には、15秒分巻戻し作業を行うことによって所望の視聴ポイント(CM終了点)にたど
り着くことができる。スキップ制御部14による処理が行われない場合には、チャプタ6においてスキップ操作の命令が入力されると、再生位置はチャプタ7にスキップされる。この場合には、ユーザ所望の視聴ポイント(CM終了点)から9分20秒ずれることになり、例えば、ユーザは9分20秒分の巻き戻し操作を行う。したがって、スキップ制御部14による処理が行われることによって、ユーザの操作時間及びユーザが巻き戻し画面を見続ける時間を短縮することができる。
By skipping the playback position by the
図7は、スキップ操作の命令入力時の動作例2を示す図である。図7には、図6において説明された処理が実行された後の番組録画データの帯グラフが示されている。したがって、図7に示される例において、各区間の時間長,CM平均時間(2分45秒),スキップ閾値(3分15秒)は、図4及び図6に示される例と同じである。また、チャプタ6はCMの開始点であるが、該CMの終了点にはチャプタが付与されていない点も図6と同様である。なお、図7で示される番組録画データには、図6で説明された処理の結果として、チャプタ7にフラグが立てられている。図7では、チャプタ番号が円で囲まれたチャプタが、フラグが立てられているチャプタである。
FIG. 7 is a diagram illustrating an operation example 2 when a skip operation command is input. FIG. 7 shows a band graph of program recording data after the processing described in FIG. 6 is executed. Therefore, in the example shown in FIG. 7, the time length of each section, the CM average time (2 minutes 45 seconds), and the skip threshold (3 minutes 15 seconds) are the same as the examples shown in FIGS. The
動作例2では、動作例1で説明された処理の後、チャプタ6-7間に開始点及び終了点
にチャプタが付与されていないCMが含まれており、該CMの開始点で、ユーザからスキップ操作の命令が入力された場合について説明する。チャプタ6−7間の開始点及び終了点にチャプタが付与されていないCMの開始点をポイントS、終了点をポイントEとする。
In the operation example 2, after the process described in the operation example 1, a CM in which no chapter is assigned to the start point and the end point is included between the chapters 6-7, and at the start point of the CM, from the user A case where a skip operation command is input will be described. The start point and the end point of a CM in which no chapter is assigned to the start point and the end point between chapters 6-7 are set as point S.
図6に示される例では、スキップ操作の命令入力時の再生位置(ポイントS)の次のチャプタ7には、フラグが立てられている(OP11:Yes)。したがって、スキップ制御部14は、再生位置をCM平均時間分スキップさせる(OP14)。
In the example shown in FIG. 6, a flag is set in the
スキップ制御部14による再生位置のスキップによって、再生位置は、ポイントSからCM平均時間(2分45秒)進んだ位置となる。なお、ここでは、スキップ後の再生位置は、CMの終了点であるポイントEよりも進んだ位置であるとする。ユーザは、手動で巻き戻し等して所望の視聴ポイントを探す。
By skipping the playback position by the
図7に示される例において、スキップ制御部14による処理が行われない場合には、チャプタ6においてスキップ操作の命令が入力されると、再生位置はチャプタ7にスキップされる。この場合には、ユーザ所望の視聴ポイント(CM終了点)を見つけるために、巻き戻し操作を行う。ただし、図7に示される番組録画データの場合には、ポイントE(CM終了点)でユーザが巻き戻し操作をやめてしまう可能性が高く、ポイントSより前に存在する本編に気が付かず本編の一部を見逃す可能性がある。動作例2に示されるように、スキップ制御部14による処理が実行された場合には、本編の見逃しを低減することができる。
In the example shown in FIG. 7, when the processing by the
スキップ後の表示画面は、スキップ後の再生位置で一時停止状態でもよいし、スキップ後の再生位置から再生してもよい。また、スキップ操作中は、例えば、表示部110の画面の下部に、チャプタが付与されている位置と現在の再生位置とを帯状に表示してもよい(例えば、図6,7)。 The display screen after skipping may be paused at the playback position after skipping, or may be played back from the playback position after skipping. Further, during the skip operation, for example, the position to which the chapter is assigned and the current reproduction position may be displayed in a band shape at the lower part of the screen of the display unit 110 (for example, FIGS. 6 and 7).
<第1実施形態の作用効果>
第1実施形態の再生装置1は、スキップ閾値よりも次チャプタまでの時間長が長い場合には、再生位置を、次チャプタまでではなく、CM平均時間分スキップさせる。これによって、終了点にチャプタが付与されていないCMが存在する場合でも、ユーザは該CMの終了点を効率良く見つけることができる。ここで、効率良くとは、例えば、巻戻しや早送
りの操作時間や操作回数が少ないことである。また、ユーザが巻き戻し又は早送り画面を見続ける時間を短くすることができ、ユーザの負担を減らすことができる。また、第1実施形態の再生装置1によれば、チャプタとチャプタとの間に、開始点及び終了点にチャプタが付与されていないCMが存在するような場合でも、本編の一部の見逃しを低減することができる。
<Operational effects of the first embodiment>
When the time length to the next chapter is longer than the skip threshold, the
また、第1実施形態では、番組録画データの含まれるチャプタからCM平均時間とスキップ閾値を算出する。番組の種類や長さによってCMの時間は異なるため、第1実施形態の再生装置によれば、番組の種類や長さに応じたスキップ制御を行うことができる。 In the first embodiment, the CM average time and the skip threshold are calculated from chapters including program recording data. Since the CM time varies depending on the type and length of the program, the playback apparatus according to the first embodiment can perform skip control according to the type and length of the program.
<第1実施形態の変形例>
スキップ操作の命令が入力された際に、図5に示されるフローチャートを実行する前に、現在の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値より長いか否かを判定してもよい。
<Modification of First Embodiment>
When a skip operation command is input, it may be determined whether or not the time length from the current playback position to the next chapter is longer than the skip threshold before executing the flowchart shown in FIG.
図8は、変形例のスキップ制御処理のフローチャートの一例である。図8に示されるフローチャートは、CPU101がハードディスク106に格納されるスキップ制御プログラムを実行することによって行われる処理の一部である。また、図8に示されるフローチャートは、スキップ制御部14の処理の一部に相当する。図8に示されるフローチャートは、再生装置1に、ユーザからスキップ操作の命令が入力されると開始される。ユーザからのスキップ操作の命令は、例えば、遠隔操作機の操作、スキップ操作を指示する入力ボタンの押下等により入力される。
FIG. 8 is an example of a flowchart of a skip control process according to a modification. The flowchart shown in FIG. 8 is a part of processing performed by the
OP21では、CPU101は、スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長とスキップ閾値とを比較する。スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値よりも長い場合には(OP21:Yes)、次に、図5に示されるフローチャートが実行される。現在の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値以下である場合には(O21:No)、処理がOP22に進み、CPU101は再生位置を次チャプタまでスキップさせる(OP22)。その後図8に示される処理が終了する。
In OP21, the
図8のフローチャートによれば、次チャプタにフラグが立てられている場合でも、スキップ操作の命令入力の際の再生位置から次チャプタまでの時間長がスキップ閾値以下である場合には、再生位置は次チャプタにスキップされる。これは、通常のスキップ動作と変わりないので、ユーザに違和感与えない。 According to the flowchart of FIG. 8, even when the flag is set for the next chapter, if the time length from the playback position to the next chapter at the time of inputting a skip operation command is equal to or less than the skip threshold, the playback position is Skipped to next chapter. This is the same as a normal skip operation, and does not give the user a sense of incongruity.
(スキップ操作の命令入力時の動作例)
図9は、変形例におけるスキップ操作の命令入力時の動作例3を示す図である。図9には、図4と同じ番組録画データの帯グラフが示されている。したがって、図9に示される例において、各区間の時間長,CM平均時間(2分45秒),スキップ閾値(3分15秒)は、図4に示される例と同じである。また、チャプタ7にはフラグが立てられている。
(Operation example when skip operation command is input)
FIG. 9 is a diagram illustrating an operation example 3 at the time of inputting a skip operation command in the modification. FIG. 9 shows a band graph of the same program recording data as FIG. Therefore, in the example shown in FIG. 9, the time length of each section, the CM average time (2 minutes 45 seconds), and the skip threshold (3 minutes 15 seconds) are the same as in the example shown in FIG. In addition, a flag is set on the
動作例3では、本編途中のX点においてユーザからスキップ操作の命令が入力された場合と、本編途中のY点においてユーザからスキップ操作の命令が入力された場合と、について説明する。 In operation example 3, a case where a skip operation command is input from the user at point X in the middle of the main part and a case where a skip operation command is input from the user at point Y in the middle of the main part will be described.
X点でスキップ操作の命令が入力された場合、図9に示される例では、スキップ操作の命令入力時(X点)から次のチャプタ7までの時間長は8分10秒であり、スキップ閾値(3分15秒)よりも長い(OP21:Yes)。したがって、スキップ制御部14は、図5のフローチャートを実行し、チャプタ7にフラグが立てられているので(図5、OP
11:Yes)、再生位置をCM平均時間分スキップさせる(図5、OP14)。
When a skip operation command is input at point X, in the example shown in FIG. 9, the time length from the input of the skip operation command (point X) to the
11: Yes), the playback position is skipped by the CM average time (FIG. 5, OP14).
Y点でスキップ操作の命令が入力された場合、図9に示される例では、スキップ操作の命令入力時(Y点)から次のチャプタ7までの時間長は2分40秒であり、スキップ閾値(3分15秒)よりも短い(OP21:No)。したがって、スキップ制御部14は、再生位置を次チャプタにスキップさせる(OP22)。
When a skip operation command is input at the Y point, in the example shown in FIG. 9, the time length from the input of the skip operation command (Y point) to the
X点でスキップ操作の命令が入力された場合には、図5のフローチャートが実行されるので第1実施形態と同様の処理結果になる。一方、Y点でスキップ操作の命令が入力された場合には、第1実施形態とは異なり、再生位置が次チャプタにスキップされる。これは、通常のスキップ動作であるので、ユーザに違和感を与えない。 When a skip operation command is input at point X, the flowchart of FIG. 5 is executed, and the processing result is the same as in the first embodiment. On the other hand, when a skip operation command is input at point Y, unlike the first embodiment, the playback position is skipped to the next chapter. Since this is a normal skip operation, the user does not feel uncomfortable.
1 再生装置
11 チャプタ間隔取得部
12 CM平均時間算出部
13 閾値設定部
14 スキップ制御部
1
Claims (4)
前記番組録画データに付与された複数の区切り点により区切られる区間の時間長がCM区間を判定するための所定範囲に含まれる区間の平均時間を算出する平均算出部と、
前記平均時間に応じた閾値時間を算出する算出部と、
前記番組録画データの再生中ユーザからスキップ命令を受けると、次の区切り点にフラグが立てられているか否かを判定し、前記次の区切り点にフラグが立てられていない場合には、前記次の区切り点までの時間長と前記閾値時間とを比較し、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも長い場合には、再生位置を前記平均時間スキップさせ、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも短い場合には、再生位置を前記次の区切り点にスキップさせ、前記次の区切り点にフラグが立てられている場合には、前記次の区切り点までの時間長と前記閾値時間との比較を行うことなく、再生位置を前記平均時間スキップさせる制御部と、
を備える再生装置。 A playback device for playing back program recording data including a commercial message (CM),
An average calculating unit for calculating an average time of a section included in a predetermined range in which a time length of a section divided by a plurality of break points given to the program recording data is determined as a CM section;
A calculation unit for calculating a threshold time according to the average time;
When a skip command is received from the user during the reproduction of the program recording data, it is determined whether or not a flag is set at the next breakpoint, and if the flag is not set at the next breakpoint, the next When the time length to the next breakpoint is longer than the threshold time, the playback position is skipped for the average time, and the next breakpoint is If the time length until is shorter than the threshold time, the playback position is skipped to the next breakpoint, and if the next breakpoint is flagged, without performing the comparison of the time length and the threshold time, and a control unit which Ru is the average time skipping the playback position,
A playback device comprising:
請求項1に記載の再生装置。 The predetermined range is a range according to at least one of the genre or length of the program,
The playback apparatus according to claim 1 .
前記番組録画データに付与された複数の区切り点により区切られる区間の時間長がCM区間を判定するための所定範囲に含まれる区間の平均時間を算出し、
前記平均時間に応じた閾値時間を算出し、
前記番組録画データの再生中ユーザからスキップ命令を受けると、次の区切り点にフラグが立てられているか否かを判定し、前記次の区切り点にフラグが立てられていない場合には、前記次の区切り点までの時間長と前記閾値時間とを比較し、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも長い場合には、再生位置を前記平均時間スキップさせ、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも短い場合には、再生位置を前記次の区切り点にスキップさせ、前記次の区切り点にフラグが立てられている場合には、前記次の区切り点までの時間長と前記閾値時間との比較を行うことなく、再生位置を前記平均時間スキップさせる、
再生方法。 A playback device for playing back program recording data including a commercial message (CM)
Calculating the average time of the section included in the predetermined range for determining the CM section in which the time length of the section divided by the plurality of break points given to the program recording data is;
Calculating a threshold time according to the average time;
When a skip command is received from the user during the reproduction of the program recording data, it is determined whether or not a flag is set at the next breakpoint, and if the flag is not set at the next breakpoint, the next When the time length to the next breakpoint is longer than the threshold time, the playback position is skipped for the average time, and the next breakpoint is If the time length until is shorter than the threshold time, the playback position is skipped to the next breakpoint, and if the next breakpoint is flagged, without performing the comparison of the time length and the threshold time, Ru is the average time skipping the playback position,
Playback method.
前記番組録画データに付与された複数の区切り点により区切られる区間の時間長がCM区間を判定するための所定範囲に含まれる区間の平均時間を算出する平均算出部と、
前記平均時間に応じた閾値時間を算出する算出部と、
前記番組録画データの再生中ユーザからスキップ命令を受けると、次の区切り点にフラグが立てられているか否かを判定し、前記次の区切り点にフラグが立てられていない場合には、前記次の区切り点までの時間長と前記閾値時間とを比較し、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも長い場合には、再生位置を前記平均時間スキップさせ、前記次の区切り点までの時間長が前記閾値時間よりも短い場合には、再生位置を前記次の区切り点にスキップさせ、前記次の区切り点にフラグが立てられている場合には、前記次の区切り点までの時間長と前記閾値時間との比較を行うことなく、再生位置を前記平均時間スキップさせる制御部と、
して機能させる再生プログラム。 A playback device that plays back program recording data including commercial messages (CM),
An average calculating unit for calculating an average time of a section included in a predetermined range in which a time length of a section divided by a plurality of break points given to the program recording data is determined as a CM section;
A calculation unit for calculating a threshold time according to the average time;
When a skip command is received from the user during the reproduction of the program recording data, it is determined whether or not a flag is set at the next breakpoint, and if the flag is not set at the next breakpoint, the next When the time length to the next breakpoint is longer than the threshold time, the playback position is skipped for the average time, and the next breakpoint is If the time length until is shorter than the threshold time, the playback position is skipped to the next breakpoint, and if the next breakpoint is flagged, without performing the comparison of the time length and the threshold time, and a control unit which Ru is the average time skipping the playback position,
A playback program that makes it work.
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