JP5888258B2 - 自動変速機の制御方法および制御装置 - Google Patents
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Description
シフトレバーがドライブレンジ位置にあるときに、車両の走行状態に応じて自動的に変速する自動変速モードと、シフトスイッチが操作されることにより一時的に手動で変速されるダイレクトモードのいずれかの選択が可能とされ、ダイレクトモード選択時において、所定の復帰要求条件が成立したときから所定時間経過したときに自動変速モードに自動的に復帰させる自動変速機の制御方法であって、
ダイレクトモードが実行されたか否かを判定するモード判定工程と、
ダイレクトモードにおいて車速を検知する車速検知工程と、
ダイレクトモードにおいてアクセル開度を検知するアクセル開度検知工程と、
該アクセル開度検知工程で検知されたアクセル開度が所定閾値以上であるときに急加速状態であり、前記所定閾値未満であるときに非急加速状態であると判定する急加速判定工程と、
該急加速判定工程で急加速状態であると判定された場合は自動変速モードへの自動復帰を禁止する復帰禁止工程と、を有し、
前記急加速判定工程では、前記車速検知工程で検知された車速が高いほど前記所定閾値を低くすることを特徴とする。
前記急加速判定工程では、前記所定閾値として、非急加速状態から急加速状態へ変化するときの判定には第1閾値を用い、急加速状態から非急加速状態へ変化するときの判定には第1閾値よりも低い第2閾値を用いるものとし、第1閾値または第2閾値の少なくとも一方を、前記車速検知工程で検知された車速が高いほど低くすることを特徴とする。
前記急加速判定工程では、第1閾値と第2閾値の両方を、前記車速検知工程で検知された車速が高いほど低くすることを特徴とする。
シフトレバーがドライブレンジ位置にあるときに、車両の走行状態に応じて自動的に変速する自動変速モードと、シフトスイッチが操作されることにより一時的に手動で変速されるダイレクトモードのいずれかの選択が可能とされた自動変速機の制御装置であって、
車速を検知する車速センサと、
アクセル開度を検知するアクセル開度センサと、
該アクセル開度センサにより検知されたアクセル開度が所定閾値以上であるときに急加速状態であり、前記所定閾値未満であるときに非急加速状態であると判定し、ダイレクトモードにおいて、所定の復帰要求条件が成立したときから所定時間経過したときに自動変速モードに自動的に復帰させ、急加速状態では自動変速モードへの自動復帰を禁止するコントローラと、を備え、
前記コントローラは、ダイレクトモードにおいて前記車速センサにより検知された車速が高いほど前記所定閾値を低くすることを特徴とする。
シフトレバーがドライブレンジ位置にあるときに、車両の走行状態に応じて自動的に変速する自動変速モードと、シフトスイッチが操作されることにより一時的に手動で変速されるダイレクトモードのいずれかの選択が可能とされ、ダイレクトモード選択時において、所定の復帰要求条件が成立したときから所定時間経過したときに自動変速モードに自動的に復帰させる自動変速機の制御装置であって、
ダイレクトモードが実行されたか否かを判定するモード判定手段と、
ダイレクトモードにおいて車速を検知する車速検知手段と、
ダイレクトモードにおいてアクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、
該アクセル開度検知手段で検知されたアクセル開度が所定閾値以上であるときに急加速状態であり、前記所定閾値未満であるときに非急加速状態であると判定する急加速判定手段と、
該急加速判定手段で急加速状態であると判定された場合は自動変速モードへの自動復帰を禁止する復帰禁止手段と、
前記所定閾値を、前記車速検知手段で検知された車速が高いほど低く設定する設定手段と、を有することを特徴とする。
2 自動変速機
3 シフトレバー
4 ステアリングホイール
6 アクセルペダル
46 ステアリングダウンスイッチ(シフトスイッチ)
47 ステアリングアップスイッチ(シフトスイッチ)
55 インジケータ
100 コントローラ
101 車速センサ
102 アクセル開度センサ
110 記憶部
Pa 第1閾値
Pb 第2閾値
P1 第1の開度
P2 第2の開度
P3 第3の開度
P4 第4の開度
T0 セット時間(所定時間)
Va 第1の速度
Vb 第2の速度
Claims (5)
- シフトレバーがドライブレンジ位置にあるときに、車両の走行状態に応じて自動的に変速する自動変速モードと、シフトスイッチが操作されることにより一時的に手動で変速されるダイレクトモードのいずれかの選択が可能とされ、ダイレクトモード選択時において、所定の復帰要求条件が成立したときから所定時間経過したときに自動変速モードに自動的に復帰させる自動変速機の制御方法であって、
ダイレクトモードが実行されたか否かを判定するモード判定工程と、
ダイレクトモードにおいて車速を検知する車速検知工程と、
ダイレクトモードにおいてアクセル開度を検知するアクセル開度検知工程と、
該アクセル開度検知工程で検知されたアクセル開度が所定閾値以上であるときに急加速状態であり、前記所定閾値未満であるときに非急加速状態であると判定する急加速判定工程と、
該急加速判定工程で急加速状態であると判定された場合は自動変速モードへの自動復帰を禁止する復帰禁止工程と、を有し、
前記急加速判定工程では、前記車速検知工程で検知された車速が高いほど前記所定閾値を低くすることを特徴とする自動変速機の制御方法。 - 前記急加速判定工程では、前記所定閾値として、非急加速状態から急加速状態へ変化するときの判定には第1閾値を用い、急加速状態から非急加速状態へ変化するときの判定には第1閾値よりも低い第2閾値を用いるものとし、第1閾値または第2閾値の少なくとも一方を、前記車速検知工程で検知された車速が高いほど低くすることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機の制御方法。
- 前記急加速判定工程では、第1閾値と第2閾値の両方を、前記車速検知工程で検知された車速が高いほど低くすることを特徴とする請求項2に記載の自動変速機の制御方法。
- シフトレバーがドライブレンジ位置にあるときに、車両の走行状態に応じて自動的に変速する自動変速モードと、シフトスイッチが操作されることにより一時的に手動で変速されるダイレクトモードのいずれかの選択が可能とされた自動変速機の制御装置であって、
車速を検知する車速センサと、
アクセル開度を検知するアクセル開度センサと、
該アクセル開度センサにより検知されたアクセル開度が所定閾値以上であるときに急加速状態であり、前記所定閾値未満であるときに非急加速状態であると判定し、ダイレクトモードにおいて、所定の復帰要求条件が成立したときから所定時間経過したときに自動変速モードに自動的に復帰させ、急加速状態では自動変速モードへの自動復帰を禁止するコントローラと、を備え、
前記コントローラは、ダイレクトモードにおいて前記車速センサにより検知された車速が高いほど前記所定閾値を低くすることを特徴とする自動変速機の制御装置。 - シフトレバーがドライブレンジ位置にあるときに、車両の走行状態に応じて自動的に変速する自動変速モードと、シフトスイッチが操作されることにより一時的に手動で変速されるダイレクトモードのいずれかの選択が可能とされ、ダイレクトモード選択時において、所定の復帰要求条件が成立したときから所定時間経過したときに自動変速モードに自動的に復帰させる自動変速機の制御装置であって、
ダイレクトモードが実行されたか否かを判定するモード判定手段と、
ダイレクトモードにおいて車速を検知する車速検知手段と、
ダイレクトモードにおいてアクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、
該アクセル開度検知手段で検知されたアクセル開度が所定閾値以上であるときに急加速状態であり、前記所定閾値未満であるときに非急加速状態であると判定する急加速判定手段と、
該急加速判定手段で急加速状態であると判定された場合は自動変速モードへの自動復帰を禁止する復帰禁止手段と、
前記所定閾値を、前記車速検知手段で検知された車速が高いほど低く設定する設定手段と、を有することを特徴とする自動変速機の制御装置。
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JP2013022059A JP5888258B2 (ja) | 2013-02-07 | 2013-02-07 | 自動変速機の制御方法および制御装置 |
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JP2013022059A JP5888258B2 (ja) | 2013-02-07 | 2013-02-07 | 自動変速機の制御方法および制御装置 |
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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ATE539288T1 (de) * | 2009-11-04 | 2012-01-15 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Verfahren zur steuerung von gangwechseln in getrieben für fahrzeuge |
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