JP5887765B2 - 現像剤収容器の製造方法 - Google Patents
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Description
第1工程では、第2フレームと固定される共通の第1固定面を有するとともに、現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる、少なくとも2種類の第1フレームを用意する。
第2工程では、第1固定面と固定される共通の第2固定面を有するとともに、現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる、少なくとも2種類の第2フレームを用意する。
第3工程では、複数種類の第1フレームのうちから1種類を選択するとともに、複数種類の第2フレームのうちから1種類を選択する。
第4工程では、選択した1種類の第1フレームと1種類の第2フレームとを固定する。
この場合、第1工程は、使用状態において撹拌部材の下方に配置される第1フレームにより形成される現像剤収容室の内面形状が、使用状態における撹拌部材の下方の所定の部位において同一形状であり、その他の部位において異なる形状を有する、少なくとも2種類の第1フレームを製造する工程とすることができる。
この場合、第1工程および第2工程の少なくとも一方は、現像剤担持体、現像剤供給部材および層厚規制ブレードが配置される、内面形状が同一形状をなす現像室を形成する、少なくとも2種類の第1フレームまたは少なくとも2種類の第2フレームを製造する工程とすることができる。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上のトナー像を熱定着する定着装置8とを主に備えている。
次に、現像カートリッジ7の詳細な構成について説明する。ここでは、後述する製造方法によって製造される、トナー収容室74の容量が異なる2種類の現像カートリッジ7、具体的には、小容量カートリッジ7Lおよび大容量カートリッジ7H(図3参照)の構成を説明する。
図4に示すように、本体筐体2は、1つの発光素子91と、1つの受光素子92と、判定手段93とを備えている。
次に、現像カートリッジ7の製造方法について説明する。
本実施形態における現像カートリッジ7の製造方法は、下フレーム製造工程(第1工程)と、上フレーム製造工程(第2工程)と、フレーム選択工程(第3工程)と、アジテータ組付工程(第5工程)と、フレーム固定工程(第4工程)と、供給ローラ組付工程(第7工程)と、ブレード組付工程(第8工程)と、現像ローラ組付工程(第6工程)と、トナー充填工程とを主に有している。
ブレード組付工程は、現像カートリッジ7の筐体に層厚規制ブレード73を組み付ける工程である。
現像ローラ組付工程は、現像カートリッジ7の筐体に現像ローラ71を組み付ける工程である。
第1固定面F1を共通化した下フレーム100,300と、第2固定面F2を共通化した上フレーム200,400との組み合わせにより、多くの種類の容量が異なる現像カートリッジ7を製造することが可能となる。そして、従来技術と比較して、用意しておく部品点数を抑えることができる。
7H 大容量カートリッジ
7L 小容量カートリッジ
71 現像ローラ
72 供給ローラ
73 層厚規制ブレード
74 トナー収容室
74H トナー収容室
74L トナー収容室
75 アジテータ
76 現像室
100 小容量下フレーム
200 小容量上フレーム
300 大容量下フレーム
400 大容量上フレーム
F1 第1固定面
F2 第2固定面
Claims (3)
- 固定されたときに現像剤が収容される現像剤収容室を形成する第1フレームと第2フレームを備え、前記現像剤収容室の容積が異なる少なくとも3種類の現像剤収容器を製造可能な現像剤収容器の製造方法であって、
前記第2フレームと固定される共通の第1固定面を有するとともに、前記現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる、少なくとも2種類の第1フレームを用意する第1工程と、
前記第1固定面と固定される共通の第2固定面を有するとともに、前記現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる、少なくとも2種類の第2フレームを用意する第2工程と、
複数種類の前記第1フレームのうちから1種類を選択するとともに、複数種類の前記第2フレームのうちから1種類を選択する第3工程と、
選択した1種類の前記第1フレームと1種類の前記第2フレームとを固定する第4工程と、
前記第3工程と前記第4工程との間に行われ、回転することで前記現像剤収容室内の現像剤を撹拌する共通部品としての撹拌部材を組み付ける第5工程と、を有し、
前記第1工程は、使用状態において前記撹拌部材の下方に配置される前記第1フレームにより形成される前記現像剤収容室の内面形状が、使用状態における前記撹拌部材の下方の所定の部位において同一形状であり、その他の部位において異なる形状を有する、少なくとも2種類の前記第1フレームを製造する工程であることを特徴とする現像剤収容器の製造方法。 - 固定されたときに現像剤が収容される現像剤収容室を形成する第1フレームと第2フレームを備え、前記現像剤収容室の容積が異なる少なくとも3種類の現像剤収容器を製造可能な現像剤収容器の製造方法であって、
前記第2フレームと固定される共通の第1固定面を有するとともに、前記現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる、少なくとも2種類の第1フレームを用意する第1工程と、
前記第1固定面と固定される共通の第2固定面を有するとともに、前記現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる、少なくとも2種類の第2フレームを用意する第2工程と、
複数種類の前記第1フレームのうちから1種類を選択するとともに、複数種類の前記第2フレームのうちから1種類を選択する第3工程と、
選択した1種類の前記第1フレームと1種類の前記第2フレームとを固定する第4工程と、
現像剤を担持する共通部品としての現像剤担持体を組み付ける第6工程と、
現像剤を前記現像剤担持体に供給する共通部品としての現像剤供給部材を組み付ける第7工程と、
前記現像剤担持体上の現像剤の厚さを規制する共通部品としての層厚規制ブレードを組み付ける第8工程と、を有し、
前記第1工程および前記第2工程の少なくとも一方は、前記現像剤担持体、前記現像剤供給部材および前記層厚規制ブレードが配置される、内面形状が同一形状をなす現像室を形成する、少なくとも2種類の前記第1フレームまたは少なくとも2種類の前記第2フレームを製造する工程であることを特徴とする現像剤収容器の製造方法。 - 現像剤を担持する共通部品としての現像剤担持体を組み付ける第6工程と、
現像剤を前記現像剤担持体に供給する共通部品としての現像剤供給部材を組み付ける第7工程と、
前記現像剤担持体上の現像剤の厚さを規制する共通部品としての層厚規制ブレードを組み付ける第8工程と、をさらに有し、
前記第1工程および前記第2工程の少なくとも一方は、前記現像剤担持体、前記現像剤供給部材および前記層厚規制ブレードが配置される、内面形状が同一形状をなす現像室を形成する、少なくとも2種類の前記第1フレームまたは少なくとも2種類の前記第2フレームを製造する工程であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収容器の製造方法。
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