JP5881549B2 - 塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム - Google Patents
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Description
なお、本明細書において「添加剤」とは塩化ビニリデン系樹脂以外のものを意味し、具体的には後述する(A)、(B)、(C)、及びその他の配合物を包含する。
すなわち本発明は、下記の通りである。
塩化ビニリデン系樹脂と、セバシン酸ジブチル(A)と、エポキシ化大豆油(B)と、二量体以上のグリコール(C)とを含有し、
前記(A)の含有量が1〜10質量%であり、前記(B)の含有量が1〜10質量%であり、かつ前記(C)の含有量が0.05〜0.6質量%である、
塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。
〔2〕
前記塩化ビニリデン系樹脂の含有量が80質量%以上である、前記〔1〕に記載の塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。
〔3〕
前記二量体以上のグリコール(C)が、トリプロピレングリコールである、前記〔1〕又は〔2〕に記載の塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。
本実施形態の塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムは、塩化ビニリデン系樹脂と、セバシン酸ジブチル(A)と、エポキシ化大豆油(B)と、二量体以上のグリコール(C)とを含有し、
前記(A)の含有量が1〜10質量%であり、前記(B)の含有量が1〜10質量%であり、かつ前記(C)の含有量が0.05〜0.6質量%である。以下、本実施形態について、詳細に説明する。
本実施形態に用いる塩化ビニリデン系樹脂は、塩化ビニリデン単位を含むものであれば特に制限されず、塩化ビニリデン単位以外に、例えば塩化ビニル、メチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸エステル;メチルメタアクリレート、ブチルメタアクリレート等のメタアクリル酸エステル;アクリロニトリル、酢酸ビニル等、塩化ビニリデンと共重合可能な単量体が1種又は2種以上共重合されていてもよい。これらのなかでも、塩化ビニリデン単位を85〜97質量%含むものが好ましく、86〜95質量%含むものがより好ましく、87〜93質量%含むものがさらに好ましい。このような範囲であれば、塩化ビニリデン単位が多いことによる成形加工性悪化や、塩化ビニリデン単位が少ないことによる手触り感の悪化をさらに抑制できる。
本実施形態のラップフィルムに用いられるDBS(A)は、脂肪族二塩基酸エステルの一種である。脂肪族二塩基酸エステルには、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジn−ヘキシル、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、アジピン酸ジオクチル等のアジピン酸エステル系;アゼライン酸ジ−2−エチルヘキシル、アゼライン酸オクチル等のアゼライン酸エステル系;セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル等のセバシン酸エステル系がある。これらのなかでも、DBSは、塩化ビニリデン系樹脂に対する可塑化効果が高く、少量でも十分に樹脂を可塑化し、成形加工性を向上させる点で好ましい。
本実施形態のラップフィルムに用いられるESO(B)は、食用油脂をエポキシ化して得られるエポキシ化植物油の一種である。エポキシ化植物油は、塩化ビニリデン系樹脂押出加工用安定剤として広く知られ、フィルムの色調変化の抑制の点からフィルム中に添加することが必須である。エポキシ化植物油として、例えば、エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油が挙げられるが、これらのなかでも、エポキシ化大豆油は、高温下にラップフィルムを保管した際の引出性悪化を抑制する点で好ましい。
本実施形態のラップフィルムに用いられる二量体以上のグリコール(C)は、アルコールの一種であり、より具体的には、鎖式脂肪族炭化水素、又は環式脂肪族炭化水素の2つの炭素原子に1つずつヒドロキシ基が置換している構造を持つ化合物が2分子以上ヒドロキシル基を介して結合した化合物である。二量体以上のグリコール(C)は、(一量体の)グリコールに比して、塩化ビニリデン系樹脂に対する可塑化効果が高いという特徴を有する。このような二量体以上のグリコール(C)としては、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール等が挙げられるが、これらに特に限定されない。これらのなかでも、溶融粘度が低いため、塩化ビニリデン系樹脂の成形加工性を大幅に改善し、かつ、添加剤が表面内側近傍に選択的に分布しやすいため、高い手触り改質効果が得られる点で、トリプロピレングリコール(以下、TPGと称す)が好ましい。
塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムは、公知の食品包装材料に用いられる(A)〜(C)以外の配合物(以下、「その他の配合物」という。)、例えば可塑剤、安定剤、耐候性向上剤、染料又は顔料等の着色剤、防曇剤、抗菌剤、滑剤、核剤、ポリエステル等のオリゴマー、MBS(メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン共重合体)等のポリマー等を含有してもよい。
以下、本実施形態のラップフィルムの好ましい製造方法について説明する。
ここでは、まず、塩化ビニリデン系樹脂と、セバシン酸ジブチル(A)と、エポキシ化大豆油(B)と、二量体以上のグリコール(C)と、必要に応じて種々の添加剤とを、リボンブレンダー、又はヘンシェルミキサー等で均一に混合させ、24時間熟成させて塩化ビニリデン系樹脂組成物を製造する。その後、該樹脂組成物を溶融押出し、インフレーション延伸することでラップフィルムが得られる。また、必要に応じて、該樹脂組成物に、公知の食品包装材料に用いられる可塑剤、安定剤、耐候性向上剤、染料又は顔料等の着色剤、防曇剤、抗菌剤、滑剤、核剤、ポリエステル等のオリゴマー、MBS等のポリマー等を添加することもできる。これらは製膜までのいずれの段階で添加してもよい。上述の方法により得られるラップフィルムは、食品安全性が高く、かつ、密着性、引出性、成形加工性に優れ、添加剤低減に伴う不快なフィルムの手触り感が改善された塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムが再現性よく且つ比較的に低コストで得ることができる。
図1は、ラップフィルムの製造工程の一例の概略図である。まず、溶融した上記樹脂組成物が押出機(1)により、ダイ(2)から管状に押出され、ソック(4)が形成される。ソック(4)の外側を冷水槽(6)にて冷水に接触させ、ソック(4)の内部にはソック液(5)を注入することにより、内外から冷却して固化させる。固化されたソック(4)は、第1ピンチロール(7)にて折り畳まれ、パリソン(8)が成形される。
(1.密着性)
ラップフィルムの出荷後の流通、及び家庭での保管を想定し、製膜直後のラップフィルムを28℃に設定した恒温槽にて1ヶ月間保管した後、ラップフィルム同士の密着性を評価した。
評価記号 密着仕事量(mJ/25cm2) 判定
× 3.2以上 密着性が非常に高すぎ、取扱性が著しく劣る
△ 2.5以上3.2未満 密着性が高すぎ、取扱性に劣る
◎ 2.0以上2.5未満 バランスの取れた満足する密着性を有し、優
れたレベルにある
○ 1.2以上2.0未満 密着性を有し、実用レベルにある
△ 0.8以上1.2未満 僅かに密着性を有すが、実用上問題がある
× 0.8未満 密着性が非常に小さすぎ、実用不可
密着性と同様に、出荷後の流通、及び家庭での保管を想定し、製膜直後の巻回ラップフィルムを28℃に設定した恒温槽にて1ヶ月間保管した後、巻回ラップフィルムの引出性を評価した。
評価記号 引出力(cN/30cm) 判定
× 10未満 引出性が軽すぎ、実用不可
◎ 10以上70未満 非常に引出性が良く、優れたレベルにある
○ 70以上80未満 引出性が良く、実用レベルにある
△ 80以上100未満 引出性に劣り、実用上問題あり
× 100以上 引出性が非常に劣り、実用不可(途中切れ等の問題が生じる場合がある)
密着性と同様に、出荷後の流通、及び家庭での保管を想定し、製膜直後のラップフィルムを28℃に設定した恒温槽にて1ヶ月間保管した後、ラップフィルムの手触り感を評価した。
評価記号 評点(点) 判定
◎ 71以上 適度なしなやかさがあり、非常に優れたレベルにある
○ 57以上71未満 しなやかさがあり、優れたレベルにある
△ 43以上57未満 しなやかさがなく、やや不快な手触りである
× 43未満 しなやかさが全くなく、非常に不快な手触りである
成形加工性は、原料樹脂の溶融押出工程での押出性のことを指す。溶融押出工程での樹脂の押出圧力により、成形加工性を以下の2段階で評価した。
評価記号 樹脂押出圧力(MPa) 判定
◎ 60以上65未満 非常に安定した溶融押出ができ、品質の良いフィル
ムが得られる
○ 65以上67未満 安定した溶融押出が可能であり、問題なくフィルム
が製膜できる
重量平均分子量90,000の塩化ビニリデン系樹脂(塩化ビニリデン成分が90質量%、塩化ビニル成分が10質量%)、DBS(セバシン酸ジブチル、田岡化学工業(株))、ESO(ニューサイザー510R、日本油脂(株))、TPG(トリプロピレングリコール、旭硝子(株))をそれぞれ95.2質量%、3.2質量%、1.3質量%、及び0.3質量%の割合で混ぜたもの合計5kgを、ヘンシェルミキサーにて5分間混合させ、24時間以上熟成して塩化ビニリデン系樹脂組成物を得た。
TPGの含有量を0.06質量%に変更し、塩化ビニリデン系樹脂を95.44質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様の処理を行い、実施例2の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGの含有量を0.5質量%に変更し、塩化ビニリデン系樹脂を95.0質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様の処理を行い、実施例3の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGに代えてポリプロピレングリコール(P425、ダウケミカル社)0.3質量%を用いたこと以外は、実施例1と同様の処理を行い、実施例4の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGの含有量を0.8質量%に変更し、塩化ビニリデン系樹脂を94.7質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様に処理して、比較例1の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGの添加を省略し、塩化ビニリデン系樹脂を95.5質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様の処理を行い、比較例2の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGの含有量を0.04質量%に変更し、塩化ビニリデン系樹脂を95.46質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様に処理して、比較例3の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGの添加を省略し、DBSの含有量を4.0質量%に変更し、塩化ビニリデン系樹脂を94.7質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様に処理し、比較例4の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGに代えてトリアセチン(TA、トリアセチンDRA−150、(株)ダイセル化学工業)0.3質量%を用いたこと以外は、実施例1と同様に処理し、比較例5の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGに代えて大豆油(大豆白絞油、日清オイリオグループ(株))0.3質量%を用いたこと以外は、実施例1と同様に処理して、比較例6の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
TPGに代えてプロピレングリコール(PG、旭硝子(株))0.3質量%を用いたこと以外は、実施例1と同様に処理して、比較例7の巻回ラップフィルムを得た。評価結果を表1に示す。
2 ダイ
3 ダイ口
4 管状の塩化ビニリデン系共重合体組成物(ソック)
5 ソック液
6 冷水槽
7 第1ピンチロール
8 パリソン
9 第2ピンチロール
10 バブル
11 第3ピンチロール
12 ダブルプライフィルム
13 巻き取りロール
14 駆動部
15 支点軸
16 紙管
17 ハンガー
18 試験機下部
19 軸受け
20 巻回ラップフィルム
Claims (3)
- 塩化ビニリデン系樹脂と、セバシン酸ジブチル(A)と、エポキシ化大豆油(B)と、二量体以上のグリコール(C)とを含有し、
前記(A)の含有量が1〜10質量%であり、前記(B)の含有量が1〜10質量%であり、かつ前記(C)の含有量が0.05〜0.6質量%である、
塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。 - 前記塩化ビニリデン系樹脂の含有量が90質量%以上である、請求項1に記載の塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。
- 記二量体以上のグリコール(C)が、トリプロピレングリコールである、請求項1又は2に記載の塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。
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