JP5860330B2 - 変速機 - Google Patents
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Description
図1に本発明の一実施形態に係る自動車用の変速機1を模式的に示す。本実施形態に係る変速機1は、ミッションケース2に夫々ベアリング3で平行に軸支されたメインシャフト(入力軸)4とカウンタシャフト(出力軸)5とを有する。メインシャフト4は、クラッチ6を介してエンジン7のクランクシャフトに接続されており、カウンタシャフト5の端部には、デファレンシャル機構8に繋がる傘歯車9が設けられている。
本実施形態においては、カウンタシャフト5が特許請求の範囲のシャフトに相当し、1速カウンタギヤ1cが第1ギヤに相当し、2速カウンタギヤ2cが第2ギヤに相当する。図2に変速機1の要部の分解斜視図、図3に要部の組立斜視図、図4(a)に要部の側断面図、図4(b)に要部の模式概略図を夫々示す。
以下、これらの構成要素について説明する。
図1、図2、図4(a)に示すように、第1ギヤ1cには、第2ギヤ2cと対向する側の側面に、第1ドグ1dが突設され、第2ギヤ2cには、第1ギヤ1cと対向する側の側面に、第2ドグ2dが突設されている。第1ドグ1d、第2ドグ2dは、夫々、第1ギヤ1c、第2ギヤ2cの周方向に等間隔を隔てて、複数配設されている。本実施形態では、第1ドグ1d、第2ドグ2dは、夫々、第1ギヤ1c、第2ギヤ2cの側面に60度間隔で6個配設されているが、180度間隔で2個、120度間隔で3個、90度間隔で4個、72度間隔で5個、或いは7個以上の個数でも構わない。
図1、図4(a)に示すように、第1ギヤ1cと第2ギヤ2cとの間のカウンタシャフト5には、ハブ10がカウンタシャフト5と一体回転するように、周方向に相対回転不能に装着されている。図2、図4(a)に示すように、ハブ10の外周面には、カウンタシャフト5の軸方向に沿って形成されたハブ溝13が、周方向に等間隔を隔てて、複数設けられている。本実施形態では、ハブ溝13の数は12本であるが、12本に限定されるものではなく、2本以上であればよい。
図2、図4(a)に示すように、第1スリーブリング1sは、ハブ溝13に周方向に一つおきに収容された第1キー1kと、各第1キー1kの外面を連結するようにリング状に形成された第1リング1rとから構成されている。第1キー1kは、ハブ溝13に軸方向に移動自在に収容されており、図4(b)に示すように、一端に第1ドグ1dのリーディング面(駆動歯面)1dfと係合するリーディング爪(駆動歯面爪)1kfが形成され、他端に第2ドグ2dのトレーリング面(被駆動歯面)2drと係合するトレーリング爪(被駆動歯面爪)1krが形成されている。これらリーディング爪1kf、トレーリング爪1krは、夫々、第1ドグ1dのリーディング面1df、第2ドグ2dのトレーリング面2drと係合するように、逆テーパー状に形成されている。
図2、図4(a)に示すように、第1スリーブリング1sの第1リング1rには、第1シフトフォーク1fが係合され、第2スリーブリング2sの第2リング2rには、第2シフトフォーク2fが係合されている。第1シフトフォーク1fは、第1リング1rに略半周に亘って係合される断面コ字状の第1係合部1faと、シフトロッド11が軸方向に移動自在に挿通される第1挿通部1fbとを有する。同様に、第2シフトフォーク2fは、第2リング2rに略半周に亘って係合される断面コ字状の第2係合部2faと、シフトロッド11が軸方向に移動自在に挿通される第2挿通部2fbとを有する。
図2、図4(a)に示すように、シフトロッド11は、第1シフトフォーク1fの第1挿通部1fb、第2シフトフォーク2fの第2挿通部2fbに挿通されており、シフト動作に連動してカウンタシャフト5と平行に移動される。シフトロッド11は、図示しないアクチュエータによって、或いは、運転者によるシフトレバーのシフト操作に連動するリンク機構(シフトリンケージ:図示せず)によって、カウンタシャフト5と平行に移動される。アクチュエータは、車両の走行状況に応じたコンピュータ制御により、或いは運転者によるシフトレバーのシフト操作に応じて、シフトロッド11を移動させる。
図2、図4(a)に示すように、シフトロッド11と第1シフトフォーク1fの第1挿通部1fbとの間、シフトロッド11と第2シフトフォーク2fの第2挿通部2fbとの間には、保持機構12が設けられている。保持機構12は、シフトロッド11に対する第1シフトフォーク1f、第2シフトフォーク2fの位置を初期位置に保持すると共に、第1スリーブリング1sの第1キー1k、第2スリーブリング2sの第2キー2kが第1ギヤ1cの第1ドグ1d、第2ギヤ2cの第2ドグ2dと係合した状態で、第1シフトフォーク1f、第2シフトフォーク2fに対するシフトロッド11の相対移動を許容し、且つ第1シフトフォーク1f、第2シフトフォーク2fを初期位置に戻すためのリターン力を発揮する。このリターン力は、変速の際、第1キー1k、第2キー2kのリーディング爪1kf、2kf、トレーリング爪1kr、2krが第1ドグ1d、第2ドグ2dのリーディング面1df、2df、トレーリング面1dr、2drに係合しているときの逆テーパーによる係合力よりも弱く設定されている。
図4(a)に示すように、第1ディテント機構1detの第1溝部1gは、第1シフトフォーク1fの第1挿通部1fbに挿通されるシフトロッド11に軸方向に沿って形成され、軸方向に沿った中央が両端よりも深くなっている。同様に、第2ディテント機構2detの第2溝部2gは、第2シフトフォーク2fの第2挿通部2fbに挿通されるシフトロッド11に軸方向に沿って形成され、軸方向に沿った中央が両端よりも深くなっている。図4(a)に示すように、第1溝部1g、第2溝部2gの断面形状は、本実施形態ではV字状となっているが、これに限らず、U字状、逆さ台形状でも構わない。
図4、図5を用いて、上述した変速機1の加速時シフトアップについて説明する。図5(a)は第1ギヤ(1速カウンタギヤ)1cにシフトされている側断面図、図5(a1)は図5(a)の状態における第1ギヤ1cの第1ドグ1d、第2ギヤ2cの第2ドグ2d、第1キー1k、第2キー2kの位置関係を模式的に示す概略図、図5(a2)は図5(a1)に至る前の概略図である。図5(b)は第1ギヤ1cから第2ギヤ(2速カウンタギヤ)2cへのシフトアップが完了する途中の側断面図、図5(b1)は図5(b)の状態における概略図である。図5(c)は第2ギヤ2cへのシフトが完了した側断面図、図5(c1)は図5(c)の状態における概略図である。
図6を用いて、上述した変速機1の減速時シフトダウンについて説明する。図6(a)は第2ギヤ2cにシフトされている側断面図、図6(a1)は図6(a)の状態における第1ギヤ1cの第1ドグ1d、第2ギヤ2cの第2ドグ2d、第1キー1k、第2キー2kの位置関係を模式的に示す概略図である。図6(b)は第2ギヤ2cから第1ギヤ1cへのシフトダウンが完了する途中の側断面図、図6(b1)は図6(b)の状態における概略図である。図6(c)は第1ギヤ1cへのシフトが完了した側断面図、図6(c1)は図6(c)の状態における概略図である。
第1、第2ディテント機構1det、2detを構成する第1、第2溝部1g、2gの変形例を、図7を用いて説明する。なお、図7には第1ディテント機構1detの第1溝部1gのみを示すが、第2ディテント機構2detの第2溝部2gも同様の構成となっているため、第2溝部2gについての説明は省略する。変形例における第1溝部1gは、第1ディテント機構1detのディテント作動量(第1シフトフォーク1fの初期位置からの移動量)に対するディテント荷重(第1シフトフォーク1fのリターン力)の最適化を図ったものである。
5 シャフト(カウンタシャフト)
1c 第1ギヤ(1速カウンタギヤ)
2c 第2ギヤ(2速カウンタギヤ)
1d 第1ドグ
1df リーディング面
1dr トレーリング面
2d 第2ドグ
2df リーディング面
2dr トレーリング面
1s 第1スリーブリング
1k 第1キー
1kf リーディング爪
1kr トレーリング爪
2s 第2スリーブリング
2k 第2キー
2kf リーディング爪
2kr トレーリング爪
1f 第1シフトフォーク
1fb 第1挿通部
2f 第2シフトフォーク
2fb 第2挿通部
11 シフトロッド
12 保持機構
1det 第1ディテント機構
1g 第1溝部
1b 第1ボール
1x 第1付勢手段
2det 第2ディテント機構
2g 第2溝部
2b 第2ボール
2x 第2付勢手段
1ga 急傾斜部
1gb 緩傾斜部
Claims (5)
- シャフトに回転自在に装着され、側面に第1ドグが突設された第1ギヤと、
前記シャフトに回転自在に装着され、側面に第2ドグが突設された第2ギヤと、
該第2ギヤと前記第1ギヤとの間に、前記シャフトと一体的に回転し且つ前記シャフトの軸方向に移動自在に設けられ、一端が前記第1ドグのリーディング面と係合し他端が前記第2ドグのトレーリング面と係合する第1キーを有する第1スリーブリングと、
該第2ギヤと前記第1ギヤとの間に、前記シャフトと一体的に回転し且つ前記シャフトの軸方向に移動自在に設けられ、一端が前記第1ドグのトレーリング面と係合し他端が前記第2ドグのリーディング面と係合する第2キーを有する第2スリーブリングと、
前記第1スリーブリングに係合された第1シフトフォークと、
前記第2スリーブリングに係合された第2シフトフォークと、
前記第1シフトフォーク、第2シフトフォークに接続され、シフト操作に連動して前記軸方向に移動されるシフトロッドと、
該シフトロッドと前記第1シフトフォーク、第2シフトフォークとの間に夫々設けられた保持機構とを備え、
該保持機構は、前記シフトロッドに対する前記第1シフトフォーク、第2シフトフォークの位置を初期位置に保持すると共に、前記第1キー、第2キーが前記第1ドグ、第2ドグと係合した状態で前記シフトロッドの移動を許容し、且つ前記第1シフトフォーク、第2シフトフォークを初期位置に戻すためのリターン力を発揮することを特徴とする変速機。 - 前記第1キーは、一端に前記第1ドグのリーディング面と係合するリーディング爪を有すると共に、他端に前記第2ドグのトレーリング面と係合するトレーリング爪を有し、
前記第2キーは、一端に前記第1ドグのトレーリング面と係合するトレーリング爪を有すると共に、他端に前記第2ドグのリーディング面と係合するリーディング爪を有し、
前記第1ドグ、第2ドグの各リーディング面、トレーリング面は、根元から先端に向けて末広がりとなるように逆テーパー状に形成され、
前記第1キー、第2キーの各リーディング爪、トレーリング爪は、前記各リーディング面、トレーリング面と係合するように逆テーパー状に形成され、
前記保持機構のリターン力は、変速の際、前記各リーディング爪、トレーリング爪が前記各リーディング面、トレーリング面に係合しているときの逆テーパーによる係合力よりも弱く設定されたことを特徴とする請求項1に記載の変速機。 - 前記第1シフトフォークは、前記シフトロッドが軸方向に移動自在に挿通される第1挿通部を有し、
前記第2シフトフォークは、前記シフトロッドが軸方向に移動自在に挿通される第2挿通部を有し、
前記保持機構は、前記第1挿通部と前記シフトロッドとの間に設けられた第1ディテント機構と、前記第2挿通部と前記シフトロッドとの間に設けられた第2ディテント機構とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の変速機。 - 前記第1ディテント機構は、
前記第1挿通部に挿通されるシフトロッドに軸方向に沿って形成されその軸方向に沿った中央が両端よりも深い第1溝部と、
該第1溝部に配置された第1ボールまたは第1ローラと、
該第1ボールまたは第1ローラを前記第1溝部に押し付ける第1付勢手段とを備え、
前記第2ディテント機構は、
前記第2挿通部に挿通されるシフトロッドに軸方向に沿って形成されその軸方向に沿った中央が両端よりも深い第2溝部と、
該第2溝部に配置された第2ボールまたは第2ローラと、
該第2ボールまたは第2ローラを前記第2溝部に押し付ける第2付勢手段とを備えた ことを特徴とする請求項3に記載の変速機。 - 前記第1溝部は、前記シフトロッドに対する前記第1挿通部が初期位置にあるとき前記第1ボールまたは第1ローラが当接する急傾斜部と、該急傾斜部に繋げて形成された緩傾斜部とを有し、
前記第2溝部は、前記シフトロッドに対する前記第2挿通部が初期位置にあるとき前記第2ボールまたは第2ローラが当接する急傾斜部と、該急傾斜部に繋げて形成された緩傾斜部とを有することを特徴とする請求項4に記載の変速機。
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