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JP5858819B2 - Egrクーラバイパスバルブ - Google Patents

Egrクーラバイパスバルブ Download PDF

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Description

この発明は、エンジンのEGRガスを冷却するEGRクーラに係り、詳しくは、EGRクーラに対するEGRガスの流れを切り替えるEGRクーラバイパスバルブに関する。
従来、この種の技術として、特許文献1には、スイングバルブを仕切壁の第1壁に当接させて流入通路と導入通路とを遮断することにより、EGRガスをEGRクーラに通過させることなくそのまま流出通路からインテークマニホールドに供給するEGRクーラモジュールの技術が開示されている。
特開2009−257208号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、EGRガスをEGRクーラに通過させることなくそのまま流出通路からインテークマニホールドに供給するときに、EGRガスの圧力の脈動によるスイングバルブの流入通路側と導入通路側との圧力差が発生する。その理由として、スイングバルブの流入通路側の圧力に対して、排気流路からクーラコア内を経由して伝搬されるスイングバルブの導入通路側の圧力への伝播遅れが発生するためである。このようにスイングバルブの流入通路側と導入通路側との圧力差が発生すると、スイングバルブが強制的に開閉されて、EGRガスの流れを切り替える機構(スイングバルブや当該スイングバルブが固定されるシャフトなど)の耐久性が低下する。すると、EGRクーラモジュールがEGRガスの流れを切り替える機能を十分に果たせないおそれがある。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、EGRガスの流れを切り替える機構の耐久性が向上するEGRクーラバイパスバルブを提供すること、を課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一態様は、EGRクーラに対するEGRガスの流れを切り替えるEGRクーラバイパスバルブであって、ハウジングと、前記ハウジングに設けられ、EGRガスを流入させる流入口と、前記ハウジングに設けられ、EGRガスを流出させる流出口と、前記ハウジングに設けられ、前記流入口に通じる流入通路と、前記ハウジングに設けられ、前記EGRクーラへEGRガスを導出するクーラ側導出口と、前記ハウジングに設けられ、前記EGRクーラからのEGRガスを導入するクーラ側導入口と、前記ハウジングに設けられ、前記クーラ側導出口と前記流入通路との間に配置されるクーラ側通路と、前記ハウジングに設けられ、前記クーラ側導入口と前記流出口との間に配置される流出通路と、前記ハウジングに設けられ、前記流入通路と前記流出通路との間に配置されるバイパス通路と、前記ハウジングに回動可能に設けられる弁軸と、前記ハウジングにて前記弁軸に固定され、前記弁軸の回動に伴い、前記流入通路と前記クーラ側通路とを連通させる第1の状態と、前記バイパス通路を介して前記流入通路と前記流出通路とを連通させる第2の状態とに切り替えられる弁体とを備え、前記弁体は、前記第2の状態にて前記流入通路の内壁との間に隙間を設ける隙間形成部と前記流入通路の内壁に形成される弁座と前記第2の状態にて当接弁座当接部とを備えること、を特徴とする。
この態様によれば、バイパス通路を介して流入通路と流出通路とを連通させる第2の状態において、流入通路とクーラ側通路とを一部を除いて閉鎖する。すなわち、前記の第2の状態において、流入通路に対しクーラ側通路を一部分だけ開口させながら閉鎖する。そのため、弁体の流入通路側の圧力に対して、流出流路からEGRクーラ内を経由して伝搬される弁体のクーラ側通路側の圧力への伝播遅れが発生しても、EGRガスの圧力の脈動による弁体の流入通路側とクーラ側通路側との圧力差を小さくできる。したがって、弁体が強制的に開閉されることを防止できるので、EGRガスの流れを切り替える機構(弁体や弁軸など)の耐久性が向上する。そして、これにより、EGRクーラバイパスバルブは、EGRガスの流れを切り替える機能を安定して果たすことができる。
上記の態様においては、前記流入通路にて前記隙間を間隔をあけて覆うことにより前記隙間への前記EGRガスの流れ込みを規制する規制部材を有すること、が好ましい。
この態様によれば、前記の第2の状態において、EGRガスが流入通路から隙間を経由してクーラ側通路およびEGRクーラに流れ込むことを規制できる。そのため、EGRガスの温度の低下を抑制することができる。したがって、例えば、エンジンの暖気時におけるエンジンの失火を防ぐことができる。
上記の態様においては、前記ハウジングは、前記規制部材を配置する座部を備えること、が好ましい。
この態様によれば、規制部材の組み付け作業性が良くなり、作業工数の低減によるコストの低減を図ることができる。
また、上記の態様においては、前記隙間形成部は前記弁体における前記弁軸の径方向の先端部であり前記弁座当接部は前記弁体における前記弁軸の軸方向の両端部を含むこと、が好ましい。
本発明に係るEGRクーラバイパスバルブによれば、EGRガスの流れを切り替える機構の耐久性が向上する。
EGRクーラバイパスバルブ(バイパスバルブ)を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 配管をハウジングに取り付ける前に規制部材を座部に配置することを示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 図6のC−C断面図である。
以下、本発明におけるEGRクーラバイパスバルブを具体化した一実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
図1に、この実施形態のEGRクーラバイパスバルブ(以下、単に「バイパスバルブ」)1を正面図により示す。図2に、バイパスバルブ1を図1のA−A断面図により示す。このバイパスバルブ1は、図2に示すように、EGRクーラ2に対するEGRガスの流れを切り替えるために使用される。EGRクーラ2は、EGRガスを冷却するためのものである。
図1や図2に示すように、バイパスバルブ1は、金属製のハウジング3と、ハウジング3に回動可能に設けられた弁軸4と、弁軸4に固定された板状の弁体5とを備える。ハウジング3には、同ハウジング3にEGRガスを流入させる流入口11と、ハウジング3からEGRガスを流出させる流出口12と、ハウジング3において流入口11に通じる流入通路13と、ハウジング3においてEGRクーラ2へEGRガスを導出するクーラ側導出口14と、ハウジング3においてEGRクーラ2からのEGRガスを導入するクーラ側導入口15と、ハウジング3においてクーラ側導出口14と流入通路13との間に配置されるクーラ側通路16と、ハウジング3においてクーラ側導入口15と流出口12との間に配置される流出通路17と、ハウジング3において流入通路13と流出通路17との間に配置されるバイパス通路18とを備える。この実施形態で、ハウジング3の体格は、従前のEGRクーラバイパスバルブのハウジングの体格とほぼ同じに設定される。
ハウジング3に設けられる弁体5は、図2に示すように、断面L字形状をなし、L字形状の短辺にて弁軸4にネジ19で固定される。流入通路13の内壁には、弁体5に係合可能な弁座20A,20Bが形成される。この弁体5は、図2に2点鎖線で示すように、流入通路13とクーラ側通路16とを連通させる第1の状態と、図1や図2に実線で示すように、バイパス通路18を介して流入通路13と流出通路17とを連通させる第2の状態とに選択的に切り替えられる。ハウジング3には、クーラ側通路16と流出通路17とを隔てる第1の隔壁21が設けられる。弁軸4は、この第1の隔壁21の延長線上に配置される。また、ハウジング3には、第1の端面31が形成される。ハウジング3には、第1の端面31と対向する位置にて第1の端面31と平行に第2の端面32が形成される。流入口11及び流出口12は、それぞれ第1の端面31に配置される。一方、クーラ側導出口14及びクーラ側導入口15は、それぞれ第2の端面32に配置される。ハウジング3には、第1の端面31に対応した一端部に第1のフランジ33が形成され、第2の端面32に対応した他端部に第2のフランジ34が形成される。
ハウジング3には、流入通路13と流出通路17との間に配置される第2の隔壁22が設けられる。バイパス通路18は、この第2の隔壁22に形成される。第2の隔壁22は、第1の隔壁21から二股に分岐した2つの隔壁の一方により構成される。二股に分岐した他方の隔壁は、第3の隔壁23を構成する。第2及び第3の隔壁22,23は、第1の隔壁21とほぼ平行に配置される。また、バイパス通路18は、第2の隔壁22に対して斜めに形成される。
ここで、弁体5は、図2に2点鎖線で示すように、流入通路13とクーラ側通路16とを連通させる第1の状態において、第2の隔壁22の壁面(弁座20A)に当接し、バイパス通路18を閉鎖する。この第1の状態では、流入口11から流入通路13に入ったEGRガスが、クーラ側通路16へ流れ、クーラ側導出口14を介して、EGRクーラ2の入口へと流れる。EGRクーラ2を流れたEGRガスは、同クーラ2の出口から、バイパスバルブ1のクーラ側導入口15を介して流出通路17に流れ、流出口12からハウジング3の外部へ流出する。
一方、弁体5は、図1や図2に実線で示すように、バイパス通路18を介して流入通路13と流出通路17とを連通させる第2の状態において、第3の隔壁23の先端と、流入通路13の内壁(弁座20B)に当接し、詳しくは後述するように一部を除いてクーラ側通路16を閉鎖する。この第2の状態では、流入口11から流入通路13に入ったEGRガスが、EGRクーラ2へ流れることなく、バイパス通路18を介して流出通路17へ流れ、流出口12からハウジング3の外部へ流出する。
この実施形態では、前記の第2の状態において、弁体5における弁軸4の径方向(図1の下方向)の先端部5aと流入通路13の内壁に形成される弁座20Bとの間に隙間δを設けながら、弁体5における弁軸4の軸方向(図1の左右方向)の端部5b,5c(両端部)と弁座20Bとを当接させる。すなわち、断面L字形状をなす弁体5のL字形状の長辺における短辺側とは反対側の先端部5aと弁座20Bとの間に、隙間δを設けている。これにより、前記の第2の状態において、流入通路13とクーラ側通路16とを一部を除いて閉鎖する。すなわち、流入通路13に対しクーラ側通路16を一部分だけ開口させながら閉鎖する。
また、流入通路13にて隙間δを当該隙間δに対し間隔をあけて覆う規制部材42を有する。この規制部材42は、ハウジング3と別部材であって、詳しくは、図2に示すように、前記の第2の状態において第1の端面31側からクーラ側通路16側を見たときに、隙間δを覆うように配置されている。
この規制部材42は、図2に示すように、くの字の形状の断面からなる板状部材であり、第1部位42aと第2部位42bを備えている。ここで、第1部位42aは、第1の端面31に平行に形成されている。また、第2部位42bは、第1部位42a側に向かうにつれて、流入通路13の内壁側からバイパス通路18側に向かって第1部位42aに対して傾斜するように形成されている。
また、規制部材42は、図2や図3に示すように、第1部位42aにて流入通路13の内壁に設けられた座部44に配置されている。座部44は、流入通路13の内壁にて、流入通路13の内側に突出した部分である。
以上説明したこの実施形態のバイパスバルブ1によれば、バイパス通路18を介して流入通路13と流出通路17とを連通させる第2の状態では、弁体5における弁軸4の径方向の先端部5aと流入通路13の内壁に形成される弁座20Bとの間に隙間δを設けながら、弁体5における弁軸4の軸方向の端部5b,5cと弁座20Bとを当接させる。これにより、前記の第2の状態(例えば、エンジン暖気時の状態)において、流入通路13とクーラ側通路16とを一部を除いて閉鎖する。すなわち、前記の第2の状態において、流入通路13に対しクーラ側通路16を一部分だけ開口させながら閉鎖する。
そのため、弁体5の流入通路13側の圧力に対して、流出通路17からEGRクーラ2内を経由して伝搬される弁体5のクーラ側通路16側の圧力への伝播遅れが発生しても、EGRガスの圧力の脈動による弁体5の流入通路13側とクーラ側通路16側との圧力差が小さくなる。したがって、弁体5が強制的に開閉されることを防止できるので、EGRガスの流れを切り替える機構(弁軸4や弁体5など)の耐久性が向上する。そして、これにより、バイパスバルブ1は、EGRガスの流れを切り替える機能を安定して果たすことができる。また、弁体5を弁座20Bに当接させておくための保持力を大きくする必要はないので、弁軸4を駆動させるアクチュエータの大型化を抑制できる。
また、バイパスバルブ1は、流入通路13にて隙間δを間隔をあけて覆うことにより隙間δへのEGRガスの流れ込みを規制する規制部材42を有する。これにより、前記の第2の状態において、EGRガスが流入通路13から隙間δを経由してクーラ側通路16およびEGRクーラ2に流れ込むことを規制できる。そのため、EGRガスの温度の低下を抑制することができる。したがって、例えば、エンジンの暖気時におけるエンジンの失火を防ぐことができる。
また、規制部材42をくの字の形状の断面としているので、流入通路13に流れ込むEGRガスを、規制部材42の第2部位42bにより案内して、バイパス通路18に流れ込み易くすることができる。そのため、EGRガスを、確実に、バイパス通路18を介して流出通路17へ流し、さらに、流出口12からハウジング3の外部へ流出させることができる。
また、ハウジング3は、規制部材42を配置する座部44を備える。これにより、ハウジング3への規制部材42の組み付け作業性が良くなり、作業工数の低減によるコストの低減を図ることができる。
なお、図4に示すように、不図示のエギゾーストマニホールドに連通する配管46を第1の端面31に取り付ける前に、規制部材42を座部44に配置しておくことが望ましい。このとき、規制部材42の第2部位42bの先端部が第1の端面31から突出するようにしておく。そして、その後、図2に示すように配管46を第1の端面31に取り付ける。これにより、規制部材42を配管46により押圧した状態で座部44に配置するので、規制部材42の取り付け状態を安定させることができる。
また、規制部材42は、弁体5を弁軸4に固定した後に、座部44に配置することが望ましい。これにより、規制部材42の影響を受けることなく、第1の端面31側から弁体5を調整しながら当該弁体5を弁軸4に固定し易くなる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。
例えば、変形例として、図5に示すように、隙間δを設けてもよい。詳細には、図5に示すように、弁体5の先端部5aの両端に凸部5d,5eを設けておき、前記の第2の状態において凸部5d,5eを弁座20Bに当接させる。なお、図5は、規制部材42を座部44に配置する前の状態を示している。
その他、図6や図7に示すように、弁体5における弁軸4の軸方向の断面の形状がコの字の形状になるように形成しておき、前記の第2の状態において端部5b,5cを弁座20Bに当接させてもよい。このとき、流入通路13に流れ込むEGRガスは隙間δに流れ難い構造となっている。そのため、規制部材42を配置しなくてもよいが、敢えて規制部材42を配置して確実にEGRガスを隙間δに流れ込ませないようにしてもよい。なお、弁体5における弁軸4の軸方向の断面の形状がコの字の形状になるように形成することにより、弁体5の強度が向上する。なお、図6は、図2の弁座20B付近を拡大した断面図に相当する図面であり、変型例における第2の状態において弁体5の先端部5a付近の拡大断面図である。また、図7は、図6のC−C断面図である。
この発明は、例えば、自動車のエンジンに設けられるEGR装置に利用できる。
1 バイパスバルブ
2 EGRクーラ
3 ハウジング
4 弁軸
5 弁体
11 流入口
12 流出口
13 流入通路
14 クーラ側導出口
15 クーラ側導入口
16 クーラ側通路
17 流出通路
18 バイパス通路
42 規制部材
44 座部
46 配管
δ 隙間

Claims (4)

  1. EGRクーラに対するEGRガスの流れを切り替えるEGRクーラバイパスバルブであって、
    ハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ、EGRガスを流入させる流入口と、
    前記ハウジングに設けられ、EGRガスを流出させる流出口と、
    前記ハウジングに設けられ、前記流入口に通じる流入通路と、
    前記ハウジングに設けられ、前記EGRクーラへEGRガスを導出するクーラ側導出口と、
    前記ハウジングに設けられ、前記EGRクーラからのEGRガスを導入するクーラ側導入口と、
    前記ハウジングに設けられ、前記クーラ側導出口と前記流入通路との間に配置されるクーラ側通路と、
    前記ハウジングに設けられ、前記クーラ側導入口と前記流出口との間に配置される流出通路と、
    前記ハウジングに設けられ、前記流入通路と前記流出通路との間に配置されるバイパス通路と、
    前記ハウジングに回動可能に設けられる弁軸と、
    前記ハウジングにて前記弁軸に固定され、前記弁軸の回動に伴い、前記流入通路と前記クーラ側通路とを連通させる第1の状態と、前記バイパス通路を介して前記流入通路と前記流出通路とを連通させる第2の状態とに切り替えられる弁体と
    を備え
    記弁体は、前記第2の状態にて前記流入通路の内壁との間に隙間を設ける隙間形成部と前記流入通路の内壁に形成される弁座と前記第2の状態にて当接弁座当接部とを備えること、
    を特徴とするEGRクーラバイパスバルブ。
  2. 請求項1のEGRクーラバイパスバルブにおいて、
    前記流入通路にて前記隙間を間隔をあけて覆うことにより前記隙間への前記EGRガスの流れ込みを規制する規制部材を有すること、
    を特徴とするEGRクーラバイパスバルブ。
  3. 請求項2のEGRクーラバイパスバルブにおいて、
    前記ハウジングは、前記規制部材を配置する座部を備えること、
    を特徴とするEGRクーラバイパスバルブ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つのEGRクーラバイパスバルブにおいて、
    前記隙間形成部は前記弁体における前記弁軸の径方向の先端部であり
    前記弁座当接部は前記弁体における前記弁軸の軸方向の両端部を含むこと、
    を特徴とするEGRクーラバイパスバルブ。
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