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JP5732497B2 - 太陽光追尾装置を備えた建築物 - Google Patents

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Description

本発明は太陽光追尾装置を備えた建築物に関し、特に、太陽光追尾装置を支えるための充分な構造強度を提供する建築体に係る。
石油、石炭等の人類が常時使用している自然エネルギー源は徐々に減少しており、また、伝統的なエネルギー源には汚染等の問題が生じている。何れの国も、エネルギー源の政策上、太陽エネルギー、風力、或いはその他の再生エネルギー源等のグリーンエネルギー技術の研究開発を激励し、長年の努力を経て、太陽エネルギーを収集した太陽電池が、すでに幅広く日常生活の中に応用されている。それには例えば、太陽光発電の温水器、警報器、灯台、室外情報表示或いは指示設備、工場の一部、兵舎等に必要な予備電源と一般の電気とのバランスをとって配置する太陽光パネル設計が含まれ、僅かに公知エネルギー源の不足を補充することができる。
初期の太陽光パネルは、位置と角度を固定する形態で予設した固定フレーム或いは建築体上に架設するため、それが受け入れられる太陽光の角度は調整不可能な固定形式である。しかし、地球自体の自転及び太陽の周囲を廻る公転のために、太陽の光の太陽光パネルに入射する角度が緯度、四季、毎日の午前午後によって異なり、角度を固定した太陽光パネルは入射する太陽の光を効果的に受け取ることができないため、太陽光パネルはその効果を充分に発揮できないでいる。このため、心ある者達により各種の自動的に光源を導いたり追尾し、太陽光パネルをできる限り太陽に向けさせる制御器が設計され、その応用効果を高めた。特許文献1の「自動誘導式太陽光集熱パネル」、特許文献2の「太陽光集熱装置の追尾制御器」、特許文献3の「光源を自動誘導する追跡制御器」等、それぞれに特色を有する。大部分の光源誘導或いは太陽光追尾設計は、支持強度が充分な支持部品によって安定した架設を提供し、並びに、精確で効果的な伝動装置に組み合わせ、太陽光発電モジュールの角度調整を行なう。しかも、発電量全体を高めて更に幅広い用途を提供するために、該太陽光発電モジュールの集光面積は充分な拡大が必要である。そこで、現在よく見られる設計の中には、単一の集光面積のサイズが数十平方メートル規模に及ぶものもある。形状が全体的に非常に大きいばかりか、全体重量も一般建築体が受け入れられる重量ではなく、更には集光面積の拡大が引き起こす屋外の気流押圧作用によって、該支持部品と該支持部品を支えるのに用いられる底盤の基礎強度は、特に強化が必要となる。このため、現在、見られる太陽光集光器と建築体の組み合わせは何れも、集光器の底面を直接、建築体或いは可動する上部棚上に貼り付けるものに属し、前述したような非常に大きく重量が数トンにも及ぶ太陽光追尾装置を直接、建築体の上部棚上に架設する技術は見られない。現在見られる比較的規模の大きな太陽光発電設備は、直接、地表面に架設する方法を採用しているため、該設備の下方の土地は別の用途を提供できず、該設備の下方の土地空間の浪費を生じさせ、該設備を建設する用地コストに直接影響を及ぼし、経済的に優れている物とは言うことはできない。
台湾特許公告番号第435680号明細書 台湾特許公告番号第447691号明細書 台湾特許公告番号第570174号明細書
上述した公知の太陽光発電装置の欠点に鑑み、本発明人は特に研究に専念し、ついに現在の面積が非常に大きく重量の重い太陽光追尾装置を直接、その上に架設できる建築体構造の設計を完成させた。これにより、該太陽光追尾装置を安定的に安全にその上方に架設できるとともに、該上部棚の下方に安全で信頼をもって利用できる建築体空間を形成し、全体用途の多元化及び付加価値を高める。
上述の目的を達成するために、本発明は特に、太陽光追尾装置を備えた建築物を設計し、建築体には少なくとも一つの上部棚を設ける。該上部棚は少なくとも一つの周辺構造11によって支えられ、尚且つ周辺構造から上部棚内側に向いた少なくとも一つの横梁構造を形成する。該横梁構造には連接箇所を設け、さらに、太陽光追尾装置を横梁構造の連接箇所の上方或いは上方に対応する位置に架設する。これにより、太陽光追尾装置の重量は、横梁構造の連接箇所によって、横梁構造全体に係合して平均的に分散され、上部棚の各箇所及びその周辺構造に伝えられるため、荷重の集中が太陽追尾装置を架設した特定箇所に作用するのを防ぎ、建築体の特定箇所の支持力不足を防ぐことができる。
さらに、前記横梁構造に周辺構造を係合させて形成される架設空間により、上部棚の下方に安全で利用可能な空間を形成できるため、閉鎖型或いは開放型の建物の建設に適し、太陽光追尾装置の下方空間(土地)の浪費を減少させる。
上述の構造に基づき、太陽光追尾装置の架設作業を便利に行うために、更に特別に、横梁構造の連接箇所を建築体周辺構造に隣接する位置に設置する。
上述の構造に基づき、連接箇所の下方から次の階層板或いは地面の間に立柱を増設することにより、連接箇所下方の積載強度を増強し、さらに設備全体の安全性を高めることができる。
上述の構造に基づき、そのうちの太陽光追尾装置は、加速度計を用いて太陽光発電モジュールの傾斜した角度及び方向を感知して、太陽光発電モジュールの軸回転修正データを生じさせ、太陽光発電モジュールは元来設定した追尾パラメータに基づいて正確な角度と方向を精確に保つことができる。
上述の構造に基づく本発明は、支持部品と、積載平台と、少なくとも一つの連動装置部と、探知及び修正モジュールとを含む。前記支持部品の一端には支座を設ける。また、前記積載平台は、經由一具有二次元動作モードを備える軸回転部材を支座上に設置し、積載平台上には、太陽光作用を受けて電気エネルギーを生じさせる少なくとも一つの太陽光発電モジュールを設ける。少なくとも一つの前記連動装置部は、支持部品と積載平台との間に設置し、該連動装置部は、コントロールユニットによって予め登録した標準パラメータに基づいて積載平台を駆動し、積載平台は軸回転部材を基礎として異なる方向及び角度の傾斜を生じさせる。前記探知及び修正モジュールは積載平台上に設置し、これを用いて積載平台の傾斜方向及び角度等の実際の各種パラメータを感知し、実際のパラメータをコントロールユニットにフィードバックし、予め登録しておいた各種標準パラメータとの比較を行い、比較結果を取得し、この比較結果に基づいて連動装置部が積載平台と太陽光発電モジュールの傾斜方向及び角度を修正する。
上述構造に基づき、そのうちの駆動部品上には同時に動作する二つの駆動部を設けてもよい。並びに、二つの連結部品を利用して、一端を二つの駆動部上に逆方向に連結し、二つの連結部品の別の一端それぞれを積載平台上の支持部品両側に対応し相対する端部角箇所に連結する。
上述の構造に基づき、そのうちの二つの駆動部は、駆動部品上において二つの連結部品を逆方向にそれぞれ巻き付かせる二つの環状溝に設置する。
前述の構造に基づき、そのうちの積載平台は多角形をなし、尚且つ、各連結部品の二端はそれぞれ積載平台上の二つの相対する端部角箇所に連結する。
上述の構造に基づき、そのうちの軸回転部材は、枢着座と、枢着座を貫通し交差し伸びる二つの第一、第二軸棒とを含み、該第一軸棒の二つの端部は、支座上に設置し、第二軸棒の二つの端部は、積載平台上に設置する。
本発明の太陽光追尾装置は、その重量が横梁構造の連接箇所によって横梁構造全体に平均的に分散され、上部棚の各箇所及びその周辺構造に伝えられるため、荷重の集中が太陽光追尾装置を架設した特定箇所に作用するのを防ぎ、建築体の特定箇所の支持力不足を防ぐことができる。よって、充分な構造強度が太陽光追尾装置を支える効果を備える。
本発明の好ましい実施例における上部棚構造の立体分解図である。 本発明図1に示した実施例に太陽光追尾装置を組み合わせた一部分解立体図である。 本発明の統合形態を示す立体図である。 単一建築上に複数の太陽光追尾装置を実施した本発明の立体図である。 本発明の太陽光追尾装置の好ましい実施例についての立体図である。 本発明の図5に示した実施例の枢着座及びその関連箇所構造を示す図である。 本発明の図5に示した実施例の第一位置操作図である。 本発明の図5に示した実施例の第二位置操作図である。 本発明の第二実施例の立体構造図である。 本発明の図9に示した実施例の第一、第二駆動部材及びその関連箇所構造を示す図である。 本発明の図9に示した実施例の側面平面構造及びその動作図である。 本発明の第三実施例の第一、第二駆動部材及びその関連箇所構造を示す図である。 本発明の別の統合型態の立体図である。 本発明の傾斜上部棚を備えた建築体上に太陽光追尾装置を一列に並べた実施例についての立体図である。 図14に示した実施例の一部構造立体分解図である。 本発明の傾斜上部棚を備えた建築体上に太陽光追尾装置を二列(複数列)並べた実施例についての立体図である。 図16に示した実施例の一部構造立体分解図である。
前述した本発明の目的、効果、及び特徴をさらに具体的に御理解いただくために、次に、図面を参照とした説明を行なう。
図1乃至図3に示した本発明は、主に、建築体1と太陽光追尾装置2とを含む。該建築体1の上部には上部棚(或いは階層板)10を設け、該上部棚10は該建築体1の周辺構造11によって支えられ、周辺構造11によって架設され尚且つ上部棚10の内側に向いた横梁構造12を形成する。横梁構造12には横梁に向いて連接する少なくとも一組の連接箇所121を形成する。
太陽光追尾装置2は、支持部品21、太陽光発電モジュール22、及び連動装置部23によって構成される。該支持部品21は前記横梁構造12の連接箇所121の上方或いは上部角置に対応する上部棚(或いは階層板)10の上に取り付ける。即ち、実施においては、支持部品21を直接、横梁構造12の連接箇所121上に組み合わせて取り付けてもよく、また、支持部品21を連接箇所121上方に対応する上部棚(或いは階層板)10の階層板の表面上に配置し固定してもよい。太陽光追尾装置2から来る主要荷重は、連接箇所121と各横梁構造12の関係によって、平均的に上部棚(或いは階層板)10の各方角及び各周辺構造11上に分散されるため、荷重によって生じる応力が、太陽光追尾装置2を取り付けた上部棚(或いは階層板)10の特定箇所に集中して引き起こされる損傷の可能性を防ぐことができる。また、連接箇所121の構造をさらに強化したい場合は、連接箇所121の下方と下一階層板或いは地面との間に、直接、支持する立柱13或いは同等効果を備えた支持部材を増設することで、連接箇所121の支持力を増強する。
上部棚(或いは階層板)10は、各横梁構造12と周辺構造11、及び/或いは立柱13の組み合わせに応じて、その共同で繞設する区域と次の階層板或いは地面の内に安全に利用できる空間を形成し、一般の建物或いはその他の閉鎖型或いは開放型空間(例えば農業用建物)としての応用に適し、太陽光追尾装置の下方空間或いは土地が使用されずに放置され浪費となる公知欠点を改善する。
図4に示すとおり、本発明の実用性を高めるために、太陽光追尾装置2と建築体1の組み合わせ型態は、単一の建築体1の上部棚(或いは階層板)10上において、横梁構造12の一体分布構造によって複数の連接箇所121を備え、尚且つ少なくとも複数の連接箇所121の上方或いはその上方に対応する位置に、同時に太陽光追尾装置2を取り付け、全体の太陽エネルギー収集効果を高め、その応用可能範囲を拡大する。
更に、太陽光追尾装置2の取り付け施工を更に簡単に行うために、本発明の各太陽光追尾装置2の建築体1に相対する取り付け箇所は、できる限りこれを周辺構造11に接近する連接箇所121に据え付け、高荷重懸吊機械(例えば自走式クレーン)を用いて太陽光追尾装置2の組立て、吊り上げ作業を便利に行なえるため、太陽光追尾装置2を階層上で組み立てる困難度を低下させる。
以上の主な構造設計内容に基づき、本発明で開示した太陽光追尾装置2の実体構造は(図5乃至図8参照)、支持部品21、太陽光発電モジュール22、少なくとも一つの太陽光発電モジュール22を駆動できる連動装置部23(図に示したものは第一連動装置231と第二連動装置232)、軸回転部材24、探知及び修正モジュール25等部分を含む。そのうち、支持部品21は、支柱211と、支柱211の一端部に設けた外側方向に広がり伸び、前記連接箇所121の上方或いは上方に対応する上部棚(或いは階層板)10上に取り付けて安定した支持を提供する底座212と、支柱211の底座212から離れた一端部に設けた支座213とを含む。
軸回転部材24は、枢着座241と、枢着座241を貫通し尚且つ交差して伸びる二つの第一軸棒242及び二つの第二軸棒243とによって構成される。該第一軸棒242は枢着座241上に固定し、並びに、第一軸棒242の二つの端部を支座213上に枢設する(実際の応用においては、第一軸棒242の二つの端部を支座213上に固定し、第一軸棒242の中段を枢着座241内に枢着してもよい)。これにより、該枢着座241は第一軸棒242に沿って支座213に相対して二次元の軸回転運動を起こす。また、第二軸棒243は枢着座241上に固定し、並びに、第二軸棒243の二つの端部を積載平台26上に枢設し(実際の応用においては、第二軸棒243の二つの端部を用いて積載平台26上に固定し、並びに、第二軸棒243の中段を枢着座241内に枢着する)、これにより、積載平台26は第二軸棒243の支座213に相対して二次元の軸回転活動を生じさせる。該太陽光発電モジュール22は積載平台26の実際設置面積の大きさとし、ニーズに応じて、該建築体1の上部棚10の範囲より小さくするか(図3参照)、該建築体1の上部棚10の範囲より大きくし(図13参照)、各種使用の経済効果に応じるものとする。
太陽光発電モジュール22は積載平台26上に設置し、太陽光作用を受けて電気エネルギーを生じさせる。
第一連動装置231と第二連動装置232はそれぞれ支持部品21と積載平台26との間に設置し、本実施例において、該第一連動装置231は少なくとも、第一動力源2311(モーターとしてもよい)と可撓性の連結部品2312(ワイヤーロープとしてもよい)とを含む。該第一動力源2311(モーター)は、第一駆動部品2313(駆動車としてもよい)を介して結合する連結部品2312(ワイヤーロープ)を駆動し、該連結部品2312(ワイヤーロープ)の二端は、積載平台26の二つの相対する端部角箇所に連結する。本実施例において、該積載平台26は多角形(方形)であり、尚且つ第一動力源2311は支柱211の中段に設置し、また、支持部品21の底座212上に二つのアイドリング回転部品2314、2315(アイドルプーリーとしてもよい)を設けることにより、連結部品2312(ワイヤーロープ)は二つのアイドリング回転部品2314、2315を経てW形屈曲を形成し、尚且つ連結部品2312(ワイヤーロープ)の二端をそれぞれ弾性部品2316、2317に結合した後、さらに積載平台26に相対する端部角に連結する。
また、第二連動装置232は少なくとも第二動力源2321(モーターとしてもよい)及び連結部品2322(ワイヤーロープとしてもよい)を含む。該第二動力源2321(モーター)は、第二駆動部品2323(駆動車としてもよい)を介して連結部品(ワイヤーロープ)に結合してそれを駆動し、連結部品2322(ワイヤーロープ)の二端は積載平台26の別の二つの相対する端部角箇所に連結する。本実施例において、積載平台26は多角形(方形)をなし、尚且つ第二動力源2321は支柱211の中段に設置し、また、支持部品21の底座212上には二つのアイドリング回転部品2324、2325(アイドルプーリーとしてもよい)を設けることにより、連結部品2322(ワイヤーロープ)は二つのアイドリング回転部品2324、2325を介してW形屈曲を形成し、尚且つ連結部品2322(ワイヤーロープ)の二端はそれぞれ弾性部品2326、2327に結合した後、さらに積載平台26に相対する端部角上に連結する。
探知及び修正モジュール25は積載平台26上に設け、該内部には少なくとも一つの加速計及びコントロールユニットを備える。該加速計はそれがある位置の傾斜方向及び角度等のそれぞれの実際のパラメータを感知し、並びに、実際のパラメータをコントロールユニットに送信し、該コントロールユニット内部に記憶した各種プレ設定の標準パラメータと実際のパラメータとの比較を行い、尚且つコントロールユニットは比較結果に基づいて第一、第二動力源2311、2321の出力を行なう。
上述した構造において、コントロールユニットは探知及び修正モジュール25内部に設置が可能である他、実際の応用において、コントロールユニットは探知及び修正モジュール25外部にも設置可能であり(例えば、支持部品21の底座212上)、ニーズに応じて別に容器に納めてもよい。
図7及び図8から理解されるとおり、本発明太陽光追尾装置の一つの好ましい実施例を操作する際は、先ず探知及び修正モジュール25内のコントロールユニットからその内部に登録した各種パラメータに基づいて第一、第二連動装置231、232の第一、第二動力源2311、2321(モーター)をそれぞれ駆動して動作させる。第一、第二動力源2311、2321(モーター)は第一、第二駆動部品2313、2323(駆動車)を介して連結部品2312、2322(ワイヤーロープ)をそれぞれ連動し、さらに、積載平台26を連動して、軸回転部材を基礎(或いは中心)に、プレ設定方向に軸回転、傾斜させる。
積載平台26が軸回転、傾斜する過程において、探知及び修正モジュール25内の加速度計もこれに従い同時に傾斜する。この時、該加速度計は積載平台26の傾斜方向及び角度等の実際の各種パラメータを感知し、並びに、その実際のパラメータをコントロールユニットに送信し、コントロールユニットとその内部に登録した各種プレ設定の標準パラメータを比較した後、コントロールユニットは比較結果に基づいて第一、第二動力源2311、2321の出力を修正し、これにより、積載平台26の傾斜方向及び角度をコントロールユニット内部に登録した各種パラメータ設定に符合させることができる。このようにして、積載平台26上の太陽光発電モジュール22を設定に基づいて太陽に向く方向及び傾斜角度に維持させることができるため、最良の日光照射効果を発揮させ、発電効率のニーズを満足させられる。
図9乃至図11に示した本発明の太陽光追尾装置2のもう一つの好ましい実施例において、それは、第一連動装置231、第二連動装置232、及び前記第一実施例と同様の支持部品21、太陽光発電モジュール22、軸回転部材24、及び探知及び修正モジュール25を含む。第一、第二連動装置231、232は、それぞれ第一、第二動力源2311、2321、第一、第二動力源2311、2321が連動する第一、第二駆動部品2313、2323、及び複数の連結部品2312、2322によって構成される。異なる点は、第一、第二駆動部品2313、2323上に同時に動作する二つの第一、第二駆動部2318、2319及び第三、第四駆動部2328、2329を設けることにある。図面に示した実施例において、該第一、第二動力源2311、2321はモーターであり、第一、第二駆動部品2313、2323はモーター輸出軸上に設置する駆動車としてもよく、該第一、第二駆動部2318、2319は、第一駆動部品2313(駆動車)上に設置し、隣接する二つの環状溝であり、尚且つ第一、第二駆動部2318、2319(環状溝)上には、二つの連結部品2312を逆方向にそれぞれ繞設連結し、また、第三、第四駆動部2328、2329は、第二駆動部品2323(駆動車)上に設置し、隣接する二つの環状溝であり、尚且つ、第三、第四駆動部2328、2329(環状溝)上には、二つの連結部品2322を逆方向にそれぞれ繞設連結する。各連結部品2312、2322の中段には、先ず、アイドリング回転部品2314、2315、2324、2325を通した後(各アイドリング回転部品は前記上部棚(或いは階層板)10或いは横梁構造12上の滑車に定位してもよい)、さらに各連結部品2312、2322の別の一端それぞれを、積載平台26上の支持部品21両側に対応し、相対する端部角箇所に連結する。実際の応用において、各連結部品2312、2322の中段は、別に、弾性調整部材235、236をそれぞれ連結し、該弾性調整部材235、236により各連結部品2312、2322の中段に弾性引張力が生じるため、各連結部品2312、2322は適当な緊張度に保たれる。
上述実施例の構造において、該弾性調整部材235、236は同様の構造を備え、それはそれぞれ、弾性部品2351、2361(スプリングとしてもよい)を含み、該弾性部品2351、2361の一端には連結部品2312、2322に嵌合する嵌合部品2350、2360(滑車としてもよい)を備え、弾性部品2351、2361の別の一端は前記上部棚(或いは階層板)10或いは横梁構造12上に連結する。弾性部品2351、2361の弾性をもって引っ張り支持されて、各連結部品2312、2322は適当な緊張状態を保つことができる。
操作時、第一連動装置231の第一動力源2311によって駆動される第一駆動部品2313が回転する時、該2つの連結部品2312はそれぞれ逆方向に第一、第二駆動部2318、2319(環状溝)上に巻き付く。その為、第一駆動部2318がそのうちの一つを正方向に駆動し連結部品2312に向かって巻き取り動作を行なうと、第二駆動部2319は同時に別の方向の連結部品2312を駆動して放出動作を行なわせる。これにより、二つの逆方向の連結部品2312は同時に同一方向に伸ばすことができる。逆の場合も同様である。このように、それらの駆動部品2313、2323は、連結した二つの連結部品2312、2322それぞれを駆動して同一方向に伸ばすことができ、尚且つ、各連結部品と各駆動部品の結合伝動関係によって、駆動過程中に生じる滑り動きの状況を効果的に防ぎ、全体動作の精確性を確保する。連動装置部23もまた、同様の方式で操作と動作を行なうことにより、該太陽光発電モジュール22(積載平台26)をプレ設定方向に安定して傾斜させることができる。
図12に示すとおり、本発明は前記構造に基づき、異なる連動装置上に結合した連結部品の延長経路のある箇所に上下が交差する状態を形成し(図中のX箇所は上下の交差形態である)、交差箇所が滑動過程中にぶつかり妨害するのを防ぐために、特別に相互に交差する連結部品のうちの一つを選択して弾性調整部材の設置を取り除くことを可能とし、これによりその間の高度差を増大し、前記滑動過程中に生じた偏移によりぶつかり合い妨害を起こすのを防ぐ。
図13に示すとおり、前記構造に基づく本考案において、連動装置部23の各アイドリング回転部品2314、2315、2324、2325及び各弾性調整部材235、236と上部棚10間の固定は、直接、上部棚(或いは階層板)10上(図3参照)に結合する他、これらそれぞれを別々に相対する横梁構造12上に結合してもよく、この様にして、全体の加工工程を簡素化し、尚且つ、全体の据付けの精確度及び構造の完全性を更に高めることができる。
図14乃至図15に開示したものは、傾斜上部棚(傾斜屋根を備える)10Aを備えた建築体1Aの好ましい実施例である。該建築体1Aは、傾斜上部棚10Aに対応する建築であり、特に、傾斜上部棚10A上の比較的高い棟部(屋根の棟箇所)に、主横梁構造12Aを架設し、該主横梁構造12A上には少なくとも一つの連接箇所121Aと、連接箇所121Aの少なくとも一方側から側面に向かって傾斜する副横梁構造12Bとを設け、該副横梁構造12Bが伸びる方向は傾斜上部棚10Aの傾斜度に従うものとし、該建築体1Aの周辺構造11Aまで伸び、該連接箇所121Aの直下箇所には、連接箇所121Aの支持力を強化するための立柱13Aを設置してもよい。また、太陽光追尾装置2は、前述したとおり、連接箇所121Aの上部に設置する。尚、アイドリング回転部品2314、2315、2324、2325及び弾性調整部材235、236の定位については、前述した通り、傾斜上部棚10A上に直接据え付けて定位させるか、或いは、主横梁構造12A上で、連接箇所に未対応の側辺から伸びて形成される横梁補助構造12C上に別に据え付ける。
図16乃至図17に示した図は、前記図14と図15の基本構造を引用し、単一の傾斜上部棚10Aの上に製作したもので、少なくとも二つの主横梁構造12Aを隣接して並べた継続型建築体1Aを設置し、隣接して並べた各主横梁構造12Aの隣接した連接箇所121Aの間に主横梁合併構造12Dをさらに結合することで、四角の各連接箇所の間には“口”の字形の主横梁構造ユニットが形成され、該主横梁構造ユニットの縦方向に伸びた構造は建築体の横梁構造となる。
さらに、適度に建築体1Aの構造材料コストを削減するために、実施においては、前述した主横梁構造12A及び主横梁合併構造12Dの材料のサイズは充分で尚且つ大型のものを選択し、副横梁構造12B及び横梁補助構造12Cの材料のサイズは、相対して主横梁構造12A及び主横梁合併構造12Dより小さいものを選択し、実用性且つ経済的な実施形態を実現する。
上述をまとめると、本発明の太陽光追尾装置を備えた建築物の上部棚構造は、前述した実現を望む効果と目的を達成することができ、新規性及び進歩性を備えた発明である故、ここに特許法に依拠し、発明特許の出願を行なう。但し、上述内容は、単に本発明の好ましい実施例の説明であり、本発明の技術手段及び登録請求の範囲を応用して為された変化、修飾、改良、或いは同等効果を有する置換えは全て、本発明の特許請求の範囲内に包含するものとする。
1、1A 建築体
10、10A 上部棚
11、11A 周辺構造
12 横梁構造
12A 主横梁構造
12B 副横梁構造
12C 横梁補助構造
12D 主横梁合併構造
121、121A 連接箇所
13、13A 立柱
2 太陽光追尾装置
21 支持部品
211 支柱
212 底座
213 支座
22 太陽光発電モジュール
23 連動装置部
231 第一連動装置
232 第二連動装置
2311 第一動力源
2314、2315 アイドリング回転部品
2316、2317 弾性部品
2312、2322 連結部品
2313 第一駆動部品
2323 第二駆動部品
2318 第一駆動部
2319 第二駆動部
2321 第二動力源
2328 第三駆動部
2329 第四駆動部
2324、2325 アイドリング回転部品
2326、2327 弾性部品
2351、2361 弾性部品
235、236 弾性調整部材
2350、2360 嵌合部品
24 軸回転部材
241 枢着座
242 第一軸棒
243 第二軸棒
25 探知及び修正モジュール
26 積載平台

Claims (25)

  1. 太陽光追尾装置を備えた建築物において、それは、周辺構造及び該周辺構造上方によって支えられる上部棚を含み、尚且つ周辺構造は、上部棚の内側に向いた横梁構造を設け、該横梁構造には異なる方向の横梁が交差して形成される少なくとも一組の連接箇所を設け、横梁構造の連接箇所の上方或いは上方の対応する位置に太陽光追尾装置の支持部品を据付け、さらに、該支持部品は上部棚上に架設する太陽光追尾装置を支持することを特徴とする太陽光追尾装置を備えた建築物。
  2. 前記周辺構造と横梁構造とを組み合わせた下方に利用可能な空間を形成することを特徴とする請求項1に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  3. 前記上部棚内の横梁構造には複数の連接箇所を形成し、尚且つ、連接箇所の上方或いは上部角箇所の少なくとも一部に、個別の太陽光追尾装置を同時に据え付けることを特徴とする請求項1或いは2に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  4. 太陽光追尾装置を据え付けた前記連接箇所は、周辺構造に隣接して設置されることを特徴とする請求項3に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  5. 前記上部棚は階層板であることを特徴とする請求項1或いは2に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  6. 前記上部棚は少なくとも一つの高さの比較的高い棟を備え、該棟の少なくとも一方側には傾斜上部棚を設けることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  7. 前記横梁構造には主横梁構造を設け、該主横梁構造上には連接箇所を設け、該連接箇所の少なくとも一方側から側面方向に副横梁構造を連結することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  8. 前記主横梁構造は棟箇所に設けることを特徴とする請求項7に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  9. 前記副横梁構造が伸びる方向は傾斜上部棚の傾斜度に従い設置することを特徴とする請求項7に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  10. 前記横梁構造には主横梁構造を設け、該主横梁構造上には連接箇所を設け、該連接箇所に未対応の箇所には、別の側面方向に伸びる横梁補助構造を形成することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  11. 前記横梁構造は、隣接して並べた少なくとも二つの主横梁構造により構成され、尚且つ、隣接して並べた二つの主横梁構造の隣接連接箇所間には、主横梁合併構造をさらに連結することを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  12. 前記横梁構造の連接箇所の下方と次の階層板或いは地面間には立柱を設けることを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  13. 支持部品と、積載平台と、少なくとも一つの連動装置部と、探知及び修正モジュールとを含む太陽光追尾装置を備えた建築物において、
    前記支持部品の一端には支座を設け、
    前記積載平台は、二次元動作モードを備える軸回転部材を用いて支座上に設置し、積載平台上には太陽光作用を受けて電気エネルギーを生じさせる少なくとも一つの太陽光発電モジュールを設け、
    少なくとも一つの前記連動装置部は、支持部品と積載平台との間に設置し、該連動装置部は、コントロールユニットによって予め登録した標準パラメータに基づいて積載平台を駆動し、積載平台は軸回転部材を基本として異なる方向及び角度の傾斜を生じさせ、
    前記探知及び修正モジュールは、積載平台上に設置し、これを用いて積載平台の傾斜方向及び角度等の実際の各種パラメータを感知し、実際のパラメータをコントロールユニットにフィードバックし、予め登録しておいた各種標準パラメータとの比較を行い、比較結果を取得し、この比較結果に基づいて連動装置部が積載平台と太陽光発電モジュールの傾斜方向及び角度を修正することを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  14. 前記支持部品には少なくとも一つの支柱を備え、尚且つ、該支柱の一端部は連接箇所の上方箇所を支える形態で設置することを特徴とする請求項13に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  15. 前記支持部品と積載平台の間には二つの連動装置によって構成される連動装置部を設け、該連動装置はそれぞれ少なくとも一つの動力源と該動力源を受けて駆動される連結部品とを含み、各連結部品は可撓性をもって積載平台上の二つの相対箇所に連結することを特徴とする請求項13に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  16. 前記各連動装置は、少なくとも一つのアイドリング回転部品をそれぞれ含み、尚且つ各連結部品は、該アイドリング回転部品のエッジを通して逆方向に屈曲し伸びる形態を形成することを特徴とする請求項15に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  17. 前記各連結部品は、少なくとも一つの弾性部品にそれぞれ連結することを特徴とする請求項15に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  18. 前記動力源は駆動部品によって連接部品に結合し、尚且つ駆動部品上には同時に動作する二つの駆動部を設け、二つの連結部品はそのうちの一端を二つの駆動部上に逆方向にそれぞれ連結し、別の一端を積載平台上の支持部品に対応し相対する二つの端部角箇所にそれぞれ連結することを特徴とする請求項15に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  19. 少なくとも一つの前記連結部品上には弾性調整部材を連結することを特徴とする請求項18に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  20. 二つの前記駆動部は、駆動部品上において二つの連結部品を逆方向に繞設する二つの環状溝に設置することを特徴とする請求項18に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  21. 前記弾性部品の一端は上部棚及び横梁構造の二者のうちの一つに固定し、尚且つ、該弾性部品の別の一端は、嵌合部品を通して連結部品の中段に結合することを特徴とする請求項17に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  22. 前記嵌合部品は滑車であることを特徴とする請求項21に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  23. 前記軸回転部材は、枢着座と、枢着座を貫通し交差し伸びる二つの第一、第二軸棒とを含み、該第一軸棒の二つの端部は、支座上に設置し、第二軸棒の二つの端部は、積載平台上に設置することを特徴とする請求項13に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  24. 前記連動装置部と上部棚との間の固定は、連動装置部と上部棚を直接固定することを特徴とする請求項13乃至23の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
  25. 前記連動装置部と上部棚との間は、連動装置部を対応する各横梁構造上に固定することを特徴とする請求項13乃至23の何れか一項に記載の太陽光追尾装置を備えた建築物。
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