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JP5729831B2 - 可搬型照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、工事現場等の両手で作業を行わなければならない場所において使用する可搬型照明器具に関する。
この種の可搬型照明器具としては、ヘルメットに取り付けるタイプや、意匠登録第1322383号(特許文献1)記載の携帯用照明器具等がある。
意匠登録第1322383号公報
しかしながら、ヘルメットに取り付けるものでは、照明すべき箇所に顔を向けなければならないという制約がある。
また、意匠登録第1322383号公報記載のものでは、防水タイプとするためには、筐体全体を防水処理しなければならないため、重量の点で問題が生じがちである。この重量の問題は、特に手持ち型の照明器具の場合に大きな問題となる。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、照明すべき箇所に顔を向ける必要がなく、しかも防水としても重量を軽くすることができる可搬型照明器具を提供することを目的としている。
本発明に係る可搬型照明器具は、LED光源が内蔵された略蒲鉾状の光源部と、この光源部に電力を供給する電源部と、前記光源部及び電源部が取り付けられるベース部とを有する照明器具本体と、この照明器具本体を収納する防水性を有するケース部とを備えており、前記ケース部は、少なくとも収納された照明器具本体の光源部の発光面に対応した箇所に透光部を有するとともに、作業者が肩から下げることができるストラップ部を有している。
本発明に係る可搬型照明器具は、ヘルメットに取り付けるタイプではないため、照明すべき箇所に顔を向ける必要はない。
しかもケース部に防水性をもたせているため、照明器具本体の防水性を確保する必要がないので、全体を軽量化することができる。
本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具を構成する照明器具本体の概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具を構成するケース部の概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具を構成する照明器具本体の光源部の概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具を構成する照明器具本体のベース部の概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具を構成するケース部の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具の使用例を示す概略的説明図である。 本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具を構成する他のケース部の概略的断面図である。
本発明の実施の形態に係る可搬型照明器具は、LED光源が内蔵された略蒲鉾状の光源部110と、この光源部110に電力を供給する充電式の電源部120と、前記光源部110及び電源部120が取り付けられるベース部130とを有する照明器具本体100と、この照明器具本体100を収納する防水性を有するケース部200とを備えており、前記ケース部200は、少なくとも収納された照明器具本体100の光源部110の発光面となるカバー部112に対応した箇所に透光部240を有するとともに、作業者が肩から下げることができるストラップ部260を有している。
前記ベース部130には、図1及び図4に示すように、規格化された幅35mmのアルミニウム製のDINレールが用いられる。
また、このベース部130は、後述する光源部110、電源部120の長さ寸法の和より大きく設定されており、光源部110と電源部120とが取り付けられた状態でも手で把持することができる程度の長さを余らせるようになっている。この余った部分は、把持部131として使用される。なお、この把持部131には、手あたりがよいようにゴムや合成樹脂からなる把持用カバー132が取り付けられる。
なお、このベース部130は、DINレールであるので、長手方向に沿った両側が盛り上がって形成されており、この盛り上がった部分にスナップ着脱式の爪部111Aを利用して光源部110等が取り付けられるようになっている。
前記光源部110は、基板部(図示省略)と、この基板部が取り付けられる本体部111と、前記基板部を覆った状態で本体部111に取り付けられて発光面となるカバー部112とを有している。
前記基板部には、高輝度の多数個のLED素子が実装されるとともに、LED素子を駆動する回路が搭載されている。
また、前記本体部111は、放熱性を確保するためにアルミニウム素材で作られており、後述するベース部112に取り付けられるための爪部111Aが四隅に1つずつ合計4つ形成されている。
さらに、前記カバー部112は、透光性を有する素材を略蒲鉾状に湾曲形成したものである。前記LED素子からの光はこのカバー部112を介して外部に投光される。
前記電源部120は、略直方体状であり、表面側にオンオフのためのプッシュスイッチ121が設けられている。なお、この電源部120は、リチウムイオンタイプの二次電池である。この電源部120も、電源部120を抱え込むような爪部125によってベース部130に取り付けられる。
なお、前記光源部110には給電線113が設けられており、この電源部120に接続できるようになっている。そして、給電線113には、電源部120に対応したコネクタ113Aが設けられている。
一方、光源部110と電源部120とがベース部130に取り付けられて構成された照明器具本体100を収納するケース部200は、図2及び図5に示すように、細長い筒状に形成されている。
かかるケース部200は、ある程度の剛性を有する長方形状の板材210と、この板材210の下側の端部に取り付けられる一方が閉塞された防水布からなる下筒部220と、前記板材210の上側の端部に取り付けられる両端が開放された上筒部230と、前記下筒部220と上筒部230との間で板材210に取り付けられる透光性を有するフィルム素材からなる透光部240と、前記板材210の上端に取り付けられ、前記上筒部230を閉塞する蓋体250とを有している。
下筒部220と透光部240、上筒部230と透光部240との間も連結されている。従って、蓋体250を閉じると、ケース部200の内部は内部空間270として外部と遮断されることになる。
前記防水布は柔軟性を有する素材から構成される。なお、各部の縫製箇所には防水処理が施されている。なお、前記透光部240となるフィルム素材は、照明器具本体100を内部空間270に収納した場合に、照明器具本体100の光源部110のカバー部112が面する位置に取り付けられている。
また、前記蓋体250には、閉じた状態で内部空間270が防水空間となるように、防水閉塞具が設けられている。
また、このケース部200は、ケース部200の板材210の裏面側に形成された2つのループ部211を通した帯状のストラップ部260を有している。このストラップ部230には、ケース部200の板材210の上端に設けられたフック部212に引っかけられるD字形状のD環261が取り付けられている。このD環261を前記フック部212に引っかけることで、ストラップ部260が固定される。
なお、ストラップ部260は長さが調整自在となっており、使用者の体格等に応じて長さを変化させて使用する。
また、図面中の262は、ストラップ部260を容易に分離することができる連結具である。ケース部200をストラップ部260で身体に固定している状態で、万が一、ケース部200がなにかに引っかかって身体の自由が奪われた場合には、この連結具262を外すことで身体の自由を取り戻す。
このように構成された可搬型照明器具は、図6に示すように、ストラップ部260を利用して使用者の身体の前面側に斜めになるように肩から掛けて使用する。この状態であると、両手で可搬型照明器具を支持する必要がないので、空いた両手を自由に使うことができる。
しかも、ケース部200には板材210があるため、この板材210を身体に向けて接触させると、ケース部200の透光部240は必ず外側に向かう。そして、照明器具本体100のベース部130が板材210に接触しているので、ケース部200の内部でベース部130が回転したりして発光面となるカバー部112がケース部200のフィルム素材からなる透光部240からずれることがない。すなわち、この可搬型照明器具であれば、常に確実に光を外部に照射することができる。
光源部110のオンオフは、電源部120に設けられているプッシュスイッチ121をケース部200の外側から下筒部220を介して押圧操作することで行う。
この可搬型照明器具の照明器具本体100をケース部200から取り出すと、手で把持するタイプの照明器具として使用することができる。
前記ベース部130の裏面側、すなわち光源部110等が取り付けられない側に、プレート状の磁石を取り付けておけば、ケース部200から取り出した照明器具本体100を作業環境に存在する磁性体に取り付けて使用することも可能である。
また、前記ベース部130の裏面側、すなわち光源部110等が取り付けられない側に、三脚の雲台のネジに対応したネジ孔が開設されたプレートを取り付けておけば、ケース部200から取り出した照明器具本体100を三脚に取り付けて使用することができる。この場合、三脚の方向を変化させることで照射方向を自由に変更することができるので大変便利である。
上述した実施の形態では、光源部110と電源部120とを給電線113で直接接続すると説明していたが、光源部110と電源部120との間にプッシュスイッチ式の輝度調整スイッチを設けることも可能である。この輝度調整スイッチも、ベース部130に取り付けられるようになっている。プッシュスイッチを押圧するたびに光源部110の輝度が高輝度から低輝度へと変化するようになっている。最低輝度になった状態でさらに輝度調整スイッチを押圧すると、最高輝度に復帰するようになっている。
この輝度調整スイッチの操作は、電源部120のプッシュスイッチ121と同様に、ケース部200の外側から下筒部220を介して押圧することで行う。
オンオフを一定間隔で繰り返す点減回路を組み込んだ点減スイッチを設けてもよい。発光部110がオンオフを繰り返す点減動作を行うのものであれば、この可搬型照明器具は工事現場等での交通整理や誘導作業にも有効に利用することができるものとなる。
もちろん、この点減スイッチ及び前記輝度調節スイッチをともに設けることも可能である。
また、前記ケース部200に、照明器具本体100を収納する内部空間270のほかに、予備の交換用の電源部120を収納するポケット部280を設けることも可能である(図7参照)。このようなポケット部280を設けておけば、可搬型照明器具をより長時間にわたって使用することが可能となる。
なお、このポケット部280も内部空間270と同様に、防水布からなる開閉する蓋体281が設けられており、この蓋体281を閉じると、ポケット部280の内部は防水空間となるように、防水閉塞具が設けられている。
また、図7では、このポケット部280は、内部空間270を開閉する蓋体250が設けられたのとは反対側に内部空間270とは別個に設けているが、内部空間270の内部に設けることも可能である。
また、ベース部130を2つ向かい合わせで連結し、各ベース部130にそれぞれ光源部110を取り付けた照明器具本体とすることもあり得る。このような照明器具本体であれば、2つのベース部130を中心として360°方向、すなわち全周方向に光を発することができる。
なお、上記説明では、電源部120は充電式であるとしたが、充電できない乾電池を格納するタイプのものであってもよい。
100 照明器具本体
110 光源部
112 カバー部
120 電源部
130 ベース部
200 ケース部
240 透光部
260 ストラップ部

Claims (6)

  1. LED光源が内蔵された略蒲鉾状の光源部と、この光源部に電力を供給する電源部と、前記光源部及び電源部が取り付けられるベース部とを有する照明器具本体と、この照明器具本体を収納する防水性を有するケース部とを具備しており、前記ケース部は、少なくとも収納された照明器具本体の光源部の発光面に対応した箇所に透光部を有するとともに、作業者が肩から下げることができるストラップ部を有していることを特徴とする可搬型照明器具。
  2. 前記ベース部は、DINレールであることを特徴とする請求項1記載の可搬型照明器具。
  3. 前記電源部は、充電式であることを特徴とする請求項1又は2記載の可搬型照明器具。
  4. 前記ベース部には、光源部を操作するスイッチ部が取り付けられることを特徴とする請求項1、2又は3記載の可搬型照明器具。
  5. 前記ケース部は、光源部を操作するスイッチ部を外部から操作可能な柔軟性を有する素材で構成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の可搬型照明器具。
  6. 前記ケース部には、交換用の電源部を収納するポケット部が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の可搬型照明器具。
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