JP5720876B2 - 加工ロボット及びその重力補償方法 - Google Patents
加工ロボット及びその重力補償方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5720876B2 JP5720876B2 JP2010264818A JP2010264818A JP5720876B2 JP 5720876 B2 JP5720876 B2 JP 5720876B2 JP 2010264818 A JP2010264818 A JP 2010264818A JP 2010264818 A JP2010264818 A JP 2010264818A JP 5720876 B2 JP5720876 B2 JP 5720876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- trajectory
- workpiece
- tool
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
力覚センサの計測データには、加工反力以外に、工具重力やセンサ自体の誤差等の成分が含まれている。このため、工具に加わる加工反力を算出するには、力覚センサ計測データから工具重力等の成分を除去する必要があり、このような処理は重力補償と呼ばれており、例えば以下の特許文献による方法が既に知られている。
また、特許文献2に記載された重力補償方法は、加工前に、教示軌道を使って、加工せずにロボットを動作させ、その際の力覚センサ計測値を力制御の制御周期に同期して保存しておき、加工中に、制御周期に同期させて前述の計測データを差し引く方法である。
また、上記特許文献2の方法では、重力補償の精度は高いが、加工前に、加工時と同一の教示軌道で計測動作するために、ワークをセットした状態で計測動作すると工具とワークとが衝突する恐れがある。また、衝突を避けるために、ワークを取り外した形で計測を行った場合には、ワークを再度セットした場合に当初の位置からずれが生じる可能性があった。
さらに、加工時の送りが低速である場合は、計測動作時も同じ軌道を使うため、計測時間が長くなるという問題点があった。
すなわち、本発明の目的は、重力補償の精度を高め、かつ、計測動作時において工具とワークとの衝突を避け、さらに、計測時間を短縮することを可能とした加工ロボット及びその重力補償方法を提供することにある。
ワークを固定したまま加工位置に固定し、
加工軌道をCAMによって生成し、
ワークの加工前に、工具を重力方向に対する工具姿勢が一定に保たれるように加工軌道から平行にシフトさせた加工軌道と干渉しない計測軌道において、工具を加工時の姿勢で動作させ、その際の力センサの計測値をオフセット値として記憶し、前記計測軌道は、時系列又は距離ベースの加工軌道データを平行にシフトさせた軌道データであり、
ワーク加工時に、加工軌道上の同一の姿勢における前記オフセット値を、加工中の力センサの計測値から差し引いて、加工反力を算出し、
前記加工反力を用いて、工具の押付力を制御しながらワークに倣って加工する、ことを特徴とする加工ロボットの重力補償方法が提供される。
加工データを記憶する制御装置と、
加工軌道が生成可能なCAMと、を備え、
前記制御装置は、ワークの加工前に、工具を重力方向に対する工具姿勢が一定に保たれるように加工軌道から平行にシフトさせた加工軌道と干渉しない計測軌道において、工具を加工時の姿勢で動作させ、その際の力センサの計測値をオフセット値として記憶し、前記計測軌道は、時系列又は距離ベースの加工軌道データを平行にシフトさせた軌道データであり、
ワークを固定したまま加工位置に固定し、
ワーク加工時に、加工軌道上の同一の姿勢における前記オフセット値を、加工中の力センサの計測値から差し引いて、加工反力を算出し、
前記加工反力を用いて、工具の押付力を制御しながらワークに倣って加工する、ことを特徴とする加工ロボットが提供される。
図1において、本発明の加工ロボット10は、回転工具12、ロボットアーム16、及びロボット制御装置20を備える。なお1はワーク(被加工部材)、2はテーブルである。
ワーク1は、この例ではテーブル2の上面の所定位置に正確に固定されている。
この例において、回転砥石13の形状は円柱形であるが、本発明はこれに限定されず、円錐形、接頭円錐形、球形、その他の形状であってもよい。また、回転砥石13は砥石に限定されず、その他の工具(カッターやブラシ)であってもよい。
また、工具は、回転工具に限定されず、往復運動する工具や、工具自体は動作しない棒やすり等の工具であってもよい。
この例において、力センサ15は直交3軸方向の力(Fx、Fy、Fz)と各軸周りのトルク(Tx、Ty、Tz)を計測可能な6軸センサであり、3次元的に移動可能なロボットアーム16に取り付けられ、これに作用する6自由度の外力(3方向の力Fx、Fy、Fzと、3軸周りのトルクTx、Ty、Tz)を検出するようになっている。
なお、本発明はこれに限定されず、ワーク1に対する押付け力が検出できる限りで、その他の力センサであってもよい。
ロボットアーム16は、この例では、多関節ロボットのロボットアーム16であるが、本発明はこれに限定されず、その他のロボットであってもよい。
ロボット制御装置20は、例えば数値制御装置であり、指令信号によりロボットアーム16を6自由度(3次元位置と3軸周りの回転)に制御するようになっている。
加工軌道データテーブルは、工具12のTCPの目標位置姿勢(X、Y、Z、A、B、C)と、押付け方向ベクトルからなる。これらはワーク1の3DCADモデルから自動的に生成する。
加工条件データは、送り速度、工具12の回転速度、押付け力である。
さらに、力センサ15の計測値も、オフセット値として記憶装置21に記憶される。
これらの加工データは、工具12のTCPの目標位置、押付け方向ベクトル、送り速度、工具12の回転速度、押付け力、及び力センサ15のオフセット値(Fx、Fy、Fz、Tx、Ty、Tz)の時系列データ又は距離ベースデータであるのがよい。
本発明の重力補償方法は、上述した装置を用い、外力を計測する力センサ15を備えた工具12を用い、加工中に工具12に作用する加工反力を計測しながらワーク1を加工する加工ロボット10の重力補償方法である。
ロボット目標位置姿勢は、例えば、各軸方向の座標(X[mm],Y[mm],Z[mm])、各軸周回りの回転角度(A[deg],B[deg],C[deg])からなる。
また、押付方向ベクトルは、各単位時間において工具12を押付ける方向を表す単位ベクトルであり、例えば、X軸方向の押付方向ベクトルを表すvx、Y軸方向の押付方向ベクトルを表すvy、Z軸方向の押付方向ベクトルを表すvzからなる。
加工軌道から平行にシフトさせることによって、重力方向に対する工具姿勢は一定に保たれるため、後の加工時に、同姿勢での計測データとの比較によって、高精度に加工反力を算出できる。
かかる方法を用いることによって、計測運転実施中に工具とワークとが衝突することを避けることができる。
加工軌道データテーブルの構成は、例えば、時刻、ロボットTCPの目標位置姿勢(X[mm],Y[mm],Z[mm],A[deg],B[deg],C[deg])、押付け方向ベクトル、送り速度、回転速度、及び押付力からなる。
力センサ15の計測値を追加後の加工軌道データテーブルの構成は、例えば、時刻、ロボットTCPの目標位置姿勢(X[mm],Y[mm],Z[mm],A[deg],B[deg],C[deg])、押付け方向ベクトル、送り速度、回転速度、押付力、及び力センサ15のオフセット値(Fx[N],Fy[N],Fz[N],Tx[Nm],Ty[Nm],Tz[Nm])からなる。
シフト量は、ワーク1に存在するバリの高さよりも多く設定する必要がある。例えば、上記バリが最大で1mmであれば、1mm以上のシフト量を設定する必要がある。
かかる場合には、実際に加工する空間とは全く別の場所で計測動作をすることが可能になるが、工具の慣性力やコリオリ力による誤差を補償できないため、これらの影響が無視できる低速域で使用する必要がある。また、ロボットの絶対位置決め誤差の影響が加わることに留意が必要である。
また、工具の加速度や姿勢変化速度が比較的小さい場合は、送り速度を上げても重力補償精度への影響は小さいため、計測時間を短縮できる。
10 加工ロボット、12 工具、
13 回転砥石、13a 外周面、
14 スピンドルモータ、15 力センサ、
16 ロボットアーム、
20 ロボット制御装置、
21 記憶装置
Claims (6)
- 外力を計測する力センサを備えた工具を用い、加工中に工具に作用する加工反力を計測しながらワークを加工する加工ロボットの重力補償方法であって、
ワークを固定したまま加工位置に固定し、
加工軌道をCAMによって生成し、
ワークの加工前に、工具を重力方向に対する工具姿勢が一定に保たれるように加工軌道から平行にシフトさせた加工軌道と干渉しない計測軌道において、工具を加工時の姿勢で動作させ、その際の力センサの計測値をオフセット値として記憶し、前記計測軌道は、時系列又は距離ベースの加工軌道データを平行にシフトさせた軌道データであり、
ワーク加工時に、加工軌道上の同一の姿勢における前記オフセット値を、加工中の力センサの計測値から差し引いて、加工反力を算出し、
前記加工反力を用いて、工具の押付力を制御しながらワークに倣って加工する、ことを特徴とする加工ロボットの重力補償方法。 - 前記計測軌道は、前記加工軌道に沿っており、かつ、前記加工軌道よりも少なくとも前記ワークに存在するバリの高さよりも離れた位置に準備する、ことを特徴とする請求項1に記載の加工ロボットの重力補償方法。
- 前記計測軌道における動作時の送り速度は、前記加工軌道における動作時の送り速度よりも高速である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の加工ロボットの重力補償方法。
- 外力を計測する力センサを有しワークを加工する工具と、
加工データを記憶する制御装置と、
加工軌道が生成可能なCAMと、を備え、
前記制御装置は、ワークの加工前に、工具を重力方向に対する工具姿勢が一定に保たれるように加工軌道から平行にシフトさせた加工軌道と干渉しない計測軌道において、工具を加工時の姿勢で動作させ、その際の力センサの計測値をオフセット値として記憶し、前記計測軌道は、時系列又は距離ベースの加工軌道データを平行にシフトさせた軌道データであり、
ワークを固定したまま加工位置に固定し、
ワーク加工時に、加工軌道上の同一の姿勢における前記オフセット値を、加工中の力センサの計測値から差し引いて、加工反力を算出し、
前記加工反力を用いて、工具の押付力を制御しながらワークに倣って加工する、ことを特徴とする加工ロボット。 - 前記計測軌道は、前記加工軌道に沿っており、かつ、前記加工軌道よりも少なくとも前記ワークに存在するバリの高さよりも離れた位置に設定されるようになっている、ことを特徴とする請求項4に記載の加工ロボット。
- 前記計測軌道における動作時の送り速度は、前記加工軌道における動作時の送り速度よりも高速になるように設定されている、ことを特徴とする請求項4又は5に記載の加工ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010264818A JP5720876B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 加工ロボット及びその重力補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010264818A JP5720876B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 加工ロボット及びその重力補償方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012115912A JP2012115912A (ja) | 2012-06-21 |
JP5720876B2 true JP5720876B2 (ja) | 2015-05-20 |
Family
ID=46499393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010264818A Active JP5720876B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 加工ロボット及びその重力補償方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5720876B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6003312B2 (ja) * | 2012-07-10 | 2016-10-05 | セイコーエプソン株式会社 | ロボットシステム |
JP5845212B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2016-01-20 | ファナック株式会社 | 視覚センサ及び力センサを備えたバリ取り装置 |
CN104608113B (zh) | 2013-11-01 | 2018-07-17 | 精工爱普生株式会社 | 机器人、机器人系统以及机器人控制装置 |
JP5752229B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-22 | ファナック株式会社 | 工具重心位置推定装置および工作機械 |
KR102269776B1 (ko) * | 2014-06-30 | 2021-06-29 | 큐렉소 주식회사 | 중재시술 로봇의 캘리브레이션 방법 |
JP2015134407A (ja) * | 2015-04-30 | 2015-07-27 | ファナック株式会社 | 視覚センサ及び力センサを備えたバリ取り装置 |
JP6592969B2 (ja) | 2015-06-02 | 2019-10-23 | セイコーエプソン株式会社 | 嵌合方法 |
US20180169854A1 (en) | 2015-06-22 | 2018-06-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Calibration device and robot system using same |
JP6668665B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2020-03-18 | 株式会社Ihi | ロボット装置 |
JP2019076978A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 株式会社Ihi | 加工装置及び加工方法 |
DE102019101595B3 (de) * | 2019-01-23 | 2020-03-12 | Franka Emika Gmbh | Verfahren zum Ermitteln einer Gewichtskraft und eines Schwerpunktes einer Robotermanipulatorlast |
CN110806197B (zh) * | 2019-09-28 | 2022-04-19 | 上海翊视皓瞳信息科技有限公司 | 一种基于智能视觉设备的姿态检测系统 |
CN114274047B (zh) * | 2020-09-27 | 2023-09-12 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种基于力感知测量的高效精密研抛轨迹优化方法 |
CN112720466A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-04-30 | 廊坊市亿创科技有限公司 | 一种工具倾角重力补偿方法 |
CN115107064B (zh) * | 2022-05-20 | 2024-05-03 | 华南理工大学 | 一种六自由度机械臂遥操作系统及其方法 |
CN115139305B (zh) * | 2022-08-02 | 2025-02-14 | 北京理工大学 | 一种六维力传感器偏移补偿方法及系统 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0639070B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1994-05-25 | 松下電器産業株式会社 | ロボツト装置の力センサ較正方法 |
JPH03144807A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Toshiba Mach Co Ltd | Nc装置におけるドライラン制御装置 |
JPH03124208U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-17 | ||
JPH04148307A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-21 | Hitachi Metals Ltd | 力制御ロボットにおける加工力の検出法 |
-
2010
- 2010-11-29 JP JP2010264818A patent/JP5720876B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012115912A (ja) | 2012-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5720876B2 (ja) | 加工ロボット及びその重力補償方法 | |
KR940003204B1 (ko) | 제어로봇 | |
JP5236596B2 (ja) | 加工ロボットシステム | |
JP5962242B2 (ja) | 研削加工装置 | |
JP5979618B2 (ja) | 力制御ロボットとその制御方法 | |
CN104972361A (zh) | 计测系统 | |
JP4612086B2 (ja) | ワークの計測基準点設定機能を有する工作機械 | |
JP5936178B2 (ja) | 工作機械の加工制御方法 | |
JP5765615B2 (ja) | 加工ロボットの軌道追従装置と方法 | |
JP2008200798A (ja) | 接触検知によるワークの基準位置設定機能を有する工作機械 | |
JP6418483B2 (ja) | 加工軌道生成装置と方法 | |
CN114402266A (zh) | 用于在精密坐标磨削过程期间校正机加工误差的系统和方法 | |
JP2019053598A (ja) | 工作機械の数値制御装置及び数値制御方法 | |
CN106493711A (zh) | 控制装置、机器人以及机器人系统 | |
JP2018034224A (ja) | 位置決め制御装置の制御方法及び位置決め制御装置 | |
CN112775718A (zh) | 机床的位置测量传感器的校正值测量方法和校正值测量系统 | |
JP5201871B2 (ja) | 形状測定方法及び装置 | |
US10618173B2 (en) | Processing system and method for controlling processing machine | |
JP5765557B2 (ja) | 加工ロボットの軌道追従装置と方法 | |
JP6390832B2 (ja) | 加工軌道生成装置と方法 | |
JP2011189417A (ja) | 加工ロボットとその重力補償方法 | |
JP6323744B2 (ja) | 研磨ロボットとその制御方法 | |
TWI389764B (zh) | 具有工作件之量測基準點設定功能的工具機 | |
JP6347399B2 (ja) | 研磨ロボットとその軌道生成方法 | |
JP6569222B2 (ja) | ロボットシステム及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150310 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5720876 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |