JP5718142B2 - Extraction cap with anti-opening function - Google Patents
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Description
本発明は、容器の口部に固定されて、蓋体を有する注出キャップであって、蓋体の予期せぬ開封を防止する技術に関するものである。 The present invention relates to a technique for preventing an unexpected opening of a lid, which is a pouring cap having a lid fixed to a mouth of a container.
出願人は、注出キャップの蓋体が開封されることを防止するための技術として、例えば、注出キャップの嵌着筒部の下端外面に固着した短筒に、破断容易な連結部を介して、遮蔽筒(開封防止用カバー)を一体に成形したものを提案済みである(例えば、特許文献1参照)。 As a technique for preventing the lid of the pouring cap from being unsealed, the applicant, for example, connects a short tube fixed to the outer surface of the lower end of the fitting tube portion of the pouring cap via an easily breakable connecting portion. In addition, the one in which a shielding cylinder (opening prevention cover) is integrally formed has been proposed (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、嵌着筒部の下端外面に短筒を固着する場合、圧入嵌合や接着等を要するため、組み付け作業が煩雑になり、改善の余地がある。また、短筒の固着のために、嵌着筒部の外面に段差を形成した場合、注出キャップの適用形状が限定されることで、注出キャップに対する汎用性にも改善の余地がある。 However, when the short cylinder is fixed to the outer surface of the lower end of the fitting cylinder portion, press fitting or adhesion is required, so that the assembling work becomes complicated and there is room for improvement. Moreover, when a level | step difference is formed in the outer surface of a fitting cylinder part for fixation of a short cylinder, there exists room for improvement also in the versatility with respect to a pouring cap by limiting the application shape of a pouring cap.
本発明の目的とするところは、組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a novel dispensing cap with an unsealing prevention function that is easy to assemble and is versatile for the dispensing cap.
本発明の開封防止機能付き注出キャップは、容器の口部に固定される注出栓と、当該注出栓にヒンジ部を介して連結された蓋体とを有する注出キャップにおいて、
蓋体の開封を阻止する開封防止用カバーに、破断予定線を介して環状体を連結し、当該環状体を注出キャップに係合させることで、破断予定線に沿った開封防止用カバーの切り離しを可能にし、
開封防止用カバーは、蓋体の上側に配置されて前記蓋体の天面全体を覆う天壁と、当該天壁を環状体に連結する側壁とを有し、当該側壁に形成した横孔を通して注出キャップの下端を環状体に載置させたものであり、
注出キャップの蓋体にはヒンジ部とは反対側に開蓋用の鍔部が設けられ、該鍔部は開封防止用カバーの横孔から外部に露出していることを特徴とするものである。
An extraction cap with an opening prevention function of the present invention is an extraction cap having an extraction plug fixed to the mouth of the container and a lid connected to the extraction plug via a hinge portion.
By connecting the annular body to the opening prevention cover that prevents the opening of the lid body through the planned break line and engaging the annular body with the extraction cap, the cover for opening prevention along the planned break line is obtained. Enables separation,
The unsealing prevention cover has a ceiling wall that is arranged on the upper side of the lid body and covers the entire top surface of the lid body, and a side wall that connects the ceiling wall to the annular body, and through a lateral hole formed in the side wall. The lower end of the dispensing cap is placed on an annular body,
The lid of the dispensing cap is provided with a lid for opening on the side opposite to the hinge, and the collar is exposed to the outside from the side hole of the cover for preventing opening. is there.
この場合、開封防止用カバーには、側壁の内側に、ヒンジ部の側面に接触して当該開封防止用カバーの注出キャップ対する周方向の回転を阻止する突起を形成することができる。 In this case, the opening prevention cover can be provided with a protrusion on the inner side of the side wall that contacts the side surface of the hinge portion and prevents rotation in the circumferential direction with respect to the dispensing cap of the opening prevention cover .
本発明によれば、注出キャップを環状体に載置又は介在させるという簡単な組み付け作業で、当該環状体を注出キャップに係合させることができる。また、環状体の内側には、開口部が形成されていることから、注出キャップを組み付けた状態のままでも、容器の口部に打栓又は螺合させることができる。このため、容器に対する組み付け作業も容易である。 According to the present invention, the annular body can be engaged with the dispensing cap by a simple assembling operation of placing or interposing the dispensing cap on the annular body. Moreover, since the opening is formed inside the annular body, it can be plugged or screwed into the mouth of the container even with the pouring cap attached. For this reason, the assembly | attachment operation | work with respect to a container is also easy.
更に、注出キャップを環状体に載置することで、或いは、注出キャップが積層構造の場合には、当該積層構造の相互間に介在させることで、注出キャップに対して開封防止用カバーを組み付けることができるので、注出キャップそのものを設計変更する必要がない。加えて、容器に対して組み付けた後は、環状体を起点に開封防止用カバーを引っ張ることで、当該開封防止用カバーを破断予定線に沿って切り離すことができる。 Further, the cover for preventing unsealing of the pouring cap can be obtained by placing the pouring cap on the annular body or, if the pouring cap has a laminated structure, interposing between the laminated structures. Therefore, it is not necessary to change the design of the dispensing cap itself. In addition, after being assembled to the container, the unsealing prevention cover can be separated along the planned break line by pulling the unsealing prevention cover from the annular body.
従って、本発明によれば、組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。 Therefore, according to the present invention, it is possible to provide a novel dispensing cap with an unsealing prevention function that is easy to assemble and is versatile for the dispensing cap.
以下、図面を参照して、本発明の様々な形態を詳細に説明する。 Hereinafter, various forms of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1において、符号1は、容器40(例えば、図3(a)参照)の口部(例えば、図6参照)に固定される注出栓2と、当該注出栓にヒンジ部3を介して連結された蓋体4を有する、合成樹脂製の注出キャップである。ヒンジ部3は、蓋体4の開閉時に付勢力を与える連結片3aと、この連結片3aを挟み込むように配置されて本来のヒンジ機能を果たす2つのヒンジ本体3bからなる。
In FIG. 1,
符号5は、注出キャップ1に組み付けられる、合成樹脂製の環状体付き開封防止用カバーである。環状体付き開封防止用カバー5は、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー6に、破断予定線Lを介して環状体7が一体に連結されたものである。破断予定線Lは、一定の力を加えることで破断可能な複数の連結片8で構成され、開封防止用カバー6と環状体7との間を一体に連結する。
開封防止用カバー6は、蓋体4の上側に配置される天壁6aと、当該天壁6aを環状体7に連結片8を介して連結する側壁6bを有し、この内側に、注出キャップ1の収納空間R1を形成する。この空間R1は、側壁6bに形成された横孔A1により外界に通じる。
The
このため、注出キャップ1を図1の矢印に示す方向から、側壁6bに形成した横孔A1を通して挿入すれば、図2に示すように、注出キャップ1の下端(注出栓2の下端)1eを環状体7の上端7aに載せ置くという簡単な組み付け作業で、同図に示すように、当該環状体7を注出キャップ1に係合させることができる。
For this reason, if the
また、環状体7の内側には、図1に示すように、開口部A2が形成されていることから、図2に示すように、注出キャップ1に組み付けた状態のまま、図3に示すように、容器40の口部41に打栓又は螺合させることができる。このため、容器40に対する組み付け作業も容易である。なお、注出キャップ1を口部41に螺合させる場合には、注出キャップ1と容器40との間に、注出キャップ1が口部41に対して緩まないように回り止め手段を設けることが好ましい。
Further, since the opening A 2 is formed inside the
更に、注出キャップ1を環状体7に載置することで、注出キャップ1に対して開封防止用カバー6を組み付けることができるので、注出キャップ1そのものを設計変更する必要がない。
Furthermore, since the
加えて、容器に対して組み付けた後は、環状体7を起点に開封防止用カバー6の天壁先端部6cを引っ張ることで、当該開封防止用カバー6を破断予定線Lに沿って切り離すことができる。これにより、注出キャップ1の蓋体4は、外界に開放されることから、蓋体4の開閉を自由に行うことができる。
In addition, after assembling to the container, the
なお、容器40は、口部41、肩部42及び胴部43からなる、合成樹脂製のボトル型容器であり、胴部43の変形及び復元の繰り返しにより、内容物の注出が可能な、いわゆる、スクイズ容器である。また、開封防止用カバー6の有無は、未開封状態であるかどうかを目視により確認することに寄与する。
The
従って、本発明によれば、組み付け作業が容易で注出キャップ1に対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。
Therefore, according to this invention, the assembly | attachment operation | work is easy and the versatility with respect to the
また、本形態では、図1に示すように、側壁6bの内側に、突起6dが一体に形成されている。突起6dは、注出キャップ1を挿入することで、図3(b)に示すように、ヒンジ部3のうちの、2つのヒンジ本体3bの相互間に介在する。このため、突起6dは、ヒンジ本体3bの側面に接触して当該注出キャップ1の回転を阻止する。これにより、環状体付き開封防止用カバー5は、注出キャップ1に対して周方向に回転することなく位置決めすることができ、また、突起6dは、ヒンジ本体3bと共に回り止め手段として機能する。
Further, in this embodiment, as shown in FIG. 1, a
図4に示す符号9は、開封防止機能付き注出キャップの参考例の形態に係る、環状体付き開封防止用カバーである。環状体付き開封防止用カバー9も、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー10に、破断予定線Lを介して環状体7が一体に連結されたものである。破断予定線Lは、一定の力を加えることで破断可能な薄肉の連結片11で構成され、開封防止用カバー10と環状体7との間を一体に連結する。
開封防止用カバー10は、環状体7を取り囲む側壁からなり、その内側に、注出キャップ20の収納空間R2を形成する。この空間R2は、開封防止用カバー10の上端10eに形作られた上端開口部A3により外界に通じる。
The
このため、第1の形態と同様、注出キャップ20を図5の矢印に示す方向から、上端開口部A3を通して挿入すれば、図5に示すように、注出キャップ20の下端20eを環状体7の上端7eに載せ置くという簡単な組み付け作業で、図6(a)に示すように、当該環状体7を注出キャップ20に係合させることができる。
Therefore, as in the first embodiment, if the
また、本形態も、環状体7の内側には、開口部A2が形成されていることから、第1の形態と同様、図6に示すように、注出キャップ20に組み付けた状態のまま、容器40の口部41に打栓又は螺合させることができる。このため、容器40に対する組み付け作業も第1の形態と同様、容易である。なお、注出キャップ20を口部41に螺合させる場合にも、例えば、注出キャップ20と容器40との間に、注出キャップ20が口部41に対して緩まないように回り止め手段を設けることが好ましい。
Further, in this embodiment, since the opening A 2 is formed inside the
更に、本形態も、注出キャップ20を環状体7に載置することで、注出キャップ20に対して開封防止用カバー10を組み付けることができるので、注出キャップ20そのものを設計変更する必要がない。
Furthermore, in this embodiment, since the unsealing prevention cover 10 can be assembled to the dispensing
加えて、本形態も、容器40に対して組み付けた後は、環状体7を起点に開封防止用カバー10を引っ張ることで、当該開封防止用カバー10を破断予定線Lに沿って切り離すことができる。これにより、注出キャップ20の蓋体24は、第1の形態と同様、外界に開放されることから、蓋体24の開閉を自由に行うことができる。また、開封防止用カバー10の有無も、未開封状態であるかどうかを目視により確認することに寄与する。
In addition, in this embodiment, after assembling with respect to the
従って、本形態によっても、組み付け作業が容易で注出キャップ20に対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。なお、本形態では、開封防止用カバー10は、注出キャップ20の挿入を容易にすべく、その上端10eに向かうに従って拡径する、傾斜壁として構成するが、拡径することなく、同径の円筒状側壁とすることもできる。
Therefore, the present embodiment can also provide a novel dispensing cap with an unsealing prevention function that is easy to assemble and is versatile for the dispensing
ところで、注出キャップ20は、容器40の口部41に固定された注出栓21と、この注出栓21に固定される保護カバー22と、この保護カバー22にヒンジ部23を介して一体に連結された蓋体24を有する。
By the way, the pouring
本形態では、開封防止用カバー10に、図4に示すようなスリットSが形成されている。スリットSは、注出キャップ20を挿入したとき、図6(b)に示すように、ヒンジ部23との接触を回避するように縦方向に沿って形成されている。このため、スリットSを形作る開封防止用カバー10の側縁10sは、ヒンジ部23の側面に接触して当該注出キャップ20の回転を阻止する。これにより、環状体付き開封防止用カバー9は、注出キャップ20に対して周方向に回転することなく位置決めすることができ、また、スリットSは、ヒンジ部23と共に回り止め手段として機能する。
In this embodiment, a slit S as shown in FIG. 4 is formed in the
また、注出栓21は、容器40の口部41に固定される装着筒部25を有し、この装着筒部25には、注出筒26が一体に設けられている。注出筒26の内側には、容器40の充填空間Rを外界に通じて内容物を注出するための注出口hが形成されている。装着筒部25は、外筒部25a及び内筒部25bからなり、内筒部25bは、口部41の内側を密閉する。一方、外筒部25aの下端部には、フランジ部27が一体に設けられている。
Further, the
保護カバー22は、装着筒部25の外筒部25aに嵌合する装着筒部28を有し、この装着筒部28の下端は、注出栓21のフランジ部27に接触する。また、保護カバー22は、装着筒部28の上側を覆う隔壁部29を有し、この隔壁部29には、注出筒26を通す貫通孔A4が形成されている。また、蓋体24は、ヒンジ部23を介して装着筒部28に一体に設けられている。
The
環状体付き開封防止用カバー9を利用した参考例の形態として、図7に示す構成を採用することも可能である。本形態は、環状体7を注出栓21と保護カバー22との間に介在させることで、当該環状体7を注出キャップ20に係合させたものである。
The form of the reference example using the ring-shaped body with opening
本形態では、環状体7の開口部A2を通して注出栓21を挿入することで、注出栓21のフランジ部27の上端27eに環状体7を載置し、更に、保護カバー22を注出栓21に組み付けることで、環状体7を注出栓21のフランジ部27の上端27eと保護カバー22の装着筒部の下端(保護カバー22の下端)28eとの間で挟持することができる。即ち、注出栓21、環状体付き開封防止用カバー9、保護カバー22の順次載せ置くという簡単な組み付け作業で、図7に示すように、当該環状体7を注出キャップ20に係合させることができる。
In this embodiment, by inserting the
また、本形態も、環状体7の内側には、開口部A2が形成されていることから、他の形態と同様、図7に示すように、注出キャップ20に組み付けた状態のまま、容器40の口部41に打栓又は螺合させることができる。このため、容器40に対する組み付け作業も他の形態と同様、容易である。なお、注出キャップ20を口部41に螺合させる場合にも、例えば、注出キャップ20と容器40との間に、例えば、前述したように、注出キャップ20が口部41に対して緩まないように回り止め手段を設けることが好ましい。
Also, in this embodiment, since the opening A 2 is formed inside the
更に、本形態は、環状体7を注出キャップ20に介在させることで、注出キャップ20に対して開封防止用カバー10を組み付けることができるので、注出キャップ20そのものを設計変更する必要がない。
Further, in this embodiment, since the
加えて、本形態も、容器40に対して組み付けた後は、環状体7を起点に開封防止用カバー10を引っ張ることで、当該開封防止用カバー10を破断予定線Lに沿って切り離すことができる。これにより、注出キャップ20の蓋体24は、他の形態と同様、外界に開放されることから、蓋体24の開閉を自由に行うことができる。また、開封防止用カバー10の有無も、未開封状態であるかどうかを目視により確認することに寄与する。
In addition, in this embodiment, after assembling with respect to the
従って、本形態によっても、組み付け作業が容易で注出キャップ20に対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。
Therefore, the present embodiment can also provide a novel dispensing cap with an unsealing prevention function that is easy to assemble and is versatile for the dispensing
上述したところは、本発明の一形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、破断予定線Lは、複数の連結片や薄肉部に限定されることなく、一定の力で切断できるものであれば、様々なものを採用できる。加えて、容器の構成もスクイズ容器に限定されることなく、様々な容器に適用できる。更に、本発明に従えば、各形態の構成要素は、各形態の相互間で転用することができる。 The above description only shows one embodiment of the present invention, and various modifications can be made within the scope of the claims. For example, fracture will line L is not limited to a plurality of connecting pieces and thin portions, as long as it can be cut with a constant force, may be selected from various ones. In addition, the configuration of the container is not limited to the squeeze container, and can be applied to various containers. Furthermore, according to this invention, the component of each form can be diverted between each form.
本発明は、容器の口部に固定されて、蓋体を有する注出キャップであって、蓋体の予期せぬ開封を防止する必要のあるものであれば、様々なものに採用することができる。 The present invention is a pouring cap that is fixed to the mouth of a container and has a lid, and can be used for various types as long as it is necessary to prevent unexpected opening of the lid. it can.
1 注出キャップ
2 注出栓
3 ヒンジ部
4 蓋体
5 環状体付き開封防止用カバー
6 開封防止用カバー
6a 天壁
6b 側壁
6c 天壁先端部
6d 突起
7 環状体
8 連結片(破断予定線)
9 環状体付き開封防止用カバー
10 開封防止用カバー
11 連結片(破断予定線)
20 注出キャップ
21 注出栓
22 保護カバー
23 ヒンジ部
24 蓋体
25 装着筒部
25a 外筒部
25b 内筒部
26 注出筒
27 フランジ部
28 装着筒部
29 隔壁部
40 容器
41 口部
42 肩部
43 胴部
A1 横孔
A2 開口部
R1 注出キャップの収納空間
R2 注出キャップの収納空間
L 破断予定線
1
9 Cover for preventing unsealing with an
20
Claims (2)
蓋体の開封を阻止する開封防止用カバーに、破断予定線を介して環状体を連結し、当該環状体を注出キャップに係合させることで、破断予定線に沿った開封防止用カバーの切り離しを可能にし、
開封防止用カバーは、蓋体の上側に配置されて前記蓋体の天面全体を覆う天壁と、当該天壁を環状体に連結する側壁とを有し、当該側壁に形成した横孔を通して注出キャップの下端を環状体に載置させたものであり、
注出キャップの蓋体にはヒンジ部とは反対側に開蓋用の鍔部が設けられ、該鍔部は開封防止用カバーの横孔から外部に露出していることを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。 In a spout cap having a spout fixed to the mouth of the container and a lid connected to the spout through a hinge part,
By connecting the annular body to the opening prevention cover that prevents the opening of the lid body through the planned break line and engaging the annular body with the extraction cap, the cover for opening prevention along the planned break line is obtained. Enables separation,
The unsealing prevention cover has a ceiling wall that is arranged on the upper side of the lid body and covers the entire top surface of the lid body, and a side wall that connects the ceiling wall to the annular body, and through a lateral hole formed in the side wall. The lower end of the dispensing cap is placed on an annular body,
The lid of the dispensing cap is provided with a lid for opening on the side opposite to the hinge, and the collar is exposed to the outside from the side hole of the cover for preventing opening. A pouring cap with a prevention function.
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