JP5717600B2 - アラームパターン解析装置、アラームパターン解析プログラム、およびネットワーク監視システム - Google Patents
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Description
[2]上記[1]記載のアラームパターン解析装置において、前記監視対象のネットワークに接続された複数のネットワーク装置それぞれの構成と前記複数のネットワーク装置の接続関係とを示すネットワーク装置構成情報を記憶するネットワーク装置構成情報記憶部をさらに備え、前記作業申請情報は、前記作業対象の指定を含み、前記アラーム情報は、前記アラームの発生元を特定する情報を含み、前記抑止パターン生成部は、前記作業申請情報と前記ネットワーク装置構成情報記憶部に記憶された前記ネットワーク装置構成情報とに基づいて、前記作業対象の接続先である接続先対象を特定し、前記抽出した前記作業アラームから、前記作業アラームにおける前記発生元が作業対象との接続関係にあるアラーム情報を作業アラームとして抽出することを特徴とする。
[3]上記の課題を解決するため、本発明の一態様であるアラームパターン解析プログラムは、アラーム情報を記憶するアラーム情報記憶部を備えたコンピュータを、監視対象のネットワークに接続された作業対象であるネットワーク装置に対する作業時間の時間情報を含む作業申請情報を取り込む作業申請受付部と、アラームの発生時を特定する情報と前記アラームの状態が復旧したか否かを示す情報とを対応付けて含むアラーム情報を取り込み、前記アラーム情報を前記アラーム情報記憶部に記憶させるアラーム情報取得部と、前記作業申請受付部が取り込んだ前記作業申請情報を用いて、前記アラーム情報記憶部から前記作業時間内にアラームが発生して且つ前記アラームの状態が復旧しているアラーム情報を作業アラームとして抽出して抑止パターンを生成する抑止パターン生成部と、として機能させる。
[4]上記[3]記載のアラームパターン解析プログラムにおいて、前記監視対象のネットワークに接続された複数のネットワーク装置それぞれの構成と前記複数のネットワーク装置の接続関係とを示すネットワーク装置構成情報を記憶するネットワーク装置構成情報記憶部を、前記コンピュータにさらに備えさせ、前記作業申請情報は、前記作業対象の指定を含み、前記アラーム情報は、前記アラームの発生元を特定する情報を含み、前記抑止パターン生成部は、前記作業申請情報と前記ネットワーク装置構成情報記憶部に記憶された前記ネットワーク装置構成情報とに基づいて、前記作業対象の接続先である接続先対象を特定し、前記抽出した前記作業アラームから、前記作業アラームにおける前記発生元が作業対象との接続関係にあるアラーム情報を作業アラームとして抽出することを特徴とする。
[5]上記の課題を解決するため、本発明の一態様であるネットワーク監視システムは、監視対象のネットワークを介してアラームパターン解析装置とネットワーク監視装置とが接続されたネットワーク監視システムであって、前記アラームパターン解析装置は、前記ネットワークに接続された作業対象であるネットワーク装置に対する作業時間の時間情報を含む作業申請情報を取り込む作業申請受付部と、アラームの発生時を特定する情報と前記アラームの状態が復旧したか否かを示す情報とを対応付けて含むアラーム情報を取り込むアラーム情報取得部と、前記アラーム情報取得部が取り込んだ前記アラーム情報を記憶するアラーム情報記憶部と、前記作業申請受付部が取り込んだ前記作業申請情報を用いて、前記アラーム情報記憶部から前記作業時間内にアラームが発生して且つ前記アラームの状態が復旧しているアラーム情報を作業アラームとして抽出して抑止パターンを生成する抑止パターン生成部と、前記抑止パターン生成部が生成した抑止パターンを前記ネットワーク監視装置に供給する抑止パターン設定制御部と、を備え、前記ネットワーク監視装置は、前記アラームパターン解析装置の抑止パターン設定制御部から供給される前記抑止パターンを取り込み、前記抑止パターンをフィルタ登録して前記ネットワークを監視することを特徴とする。
[6]上記[5]記載のネットワーク監視システムにおいて、前記アラームパターン解析装置は、前記監視対象のネットワークに接続された複数のネットワーク装置それぞれの構成と前記複数のネットワーク装置の接続関係とを示すネットワーク装置構成情報を記憶するネットワーク装置構成情報記憶部をさらに備え、前記作業申請情報は、前記作業対象の指定を含み、前記アラーム情報は、前記アラームの発生元を特定する情報を含み、前記抑止パターン生成部は、前記作業申請情報と前記ネットワーク装置構成情報記憶部に記憶された前記ネットワーク装置構成情報とに基づいて、前記作業対象の接続先である接続先対象を特定し、前記抽出した前記作業アラームから、前記作業アラームにおける前記発生元が作業対象との接続関係にあるアラーム情報を作業アラームとして抽出することを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態であるアラームパターン解析装置を適用したネットワークシステムの全体構成を示すブロック図である。
同図に示すように、ネットワークシステム1は、ネットワーク40を介して、アラームパターン解析装置10と、ネットワーク監視装置20と、ネットワーク装置群30とが接続された構成を有する。ネットワーク監視システムは、アラームパターン解析装置10とネットワーク監視装置20とを含む。
ネットワーク装置群30は、ネットワーク40に接続されるネットワーク装置全体を指すものである。本実施形態では、ネットワーク装置群30は、ネットワーク装置31〜34を含む。
ネットワーク装置31〜34は、稼働中に動作異常や通信障害が発生した場合にアラーム情報を発生させる。このアラーム情報を障害アラームと呼ぶ。また、ネットワーク装置31〜34は、当該装置にインストールされているソフトウェアのバージョンアップ、設定情報(パラメータ等)の変更、内蔵するデバイスの交換や増設等の作業(保守作業)が開始されたときにもアラーム情報を発生させる。このアラーム情報を作業アラームと呼ぶ。アラーム情報は、障害アラームと作業アラームとを区別する情報を含まない。例えば、ネットワーク装置31が電源装置の故障によって電源が切れた場合に発生する障害アラームと、保守作業によってネットワーク装置31の電源が切られた場合に発生する作業アラームとは、電源装置が切断状態になったことを示すアラームコードを含み、障害アラームと作業アラームとを区別する情報を含まない。また、ネットワーク装置31〜34は、一旦、アラーム情報を発生させた後に当該ネットワーク装置が正常動作に戻ったときに復旧情報を発生させる。復旧情報は、例えば復旧フラグである。復旧情報を発生させるとは、例えば、復旧フラグをオン(“0(ゼロ)”から“1”に変化させる)にすることである。ネットワーク装置31〜34は、例えば、当該ネットワーク装置の保守作業が終了したときに復旧情報を発生させる(復旧フラグをオンにする)。
抑止パターンが登録されたネットワーク監視装置20は、ネットワーク装置群30が発生させるアラーム情報を取り込んでネットワーク装置群30の動作を監視する。具体的には、ネットワーク監視装置20は、取り込んだアラーム情報のうち、作業アラームについてはフィルタリングし、障害アラームについては障害が発生したことを示す情報を提示する。
抑止パターン記憶部16は、抑止パターン生成部15から供給される抑止パターンを記憶する。
抑止パターン設定制御部17は、抑止パターン記憶部16に記憶された抑止パターンを読み込み、この抑止パターンをネットワーク監視装置20に供給する。
同図に示すように、ネットワーク31は、デバイス31a,31b,31cを備える。また、ネットワーク装置32は、デバイス32a,32b,32cを備える、また、ネットワーク装置33は、デバイス33a,33b,33cを備える。また、ネットワーク装置34は、デバイス34a,34bを備える。
同図に示すように、アラーム情報は、「発生日時」と、「ネットワーク装置」と、「デバイス」と、「アラームコード」と、「復旧フラグ」との各項目を対応付けて含む。項目「発生日時」は、アラームが発生したときの日時を示す情報を格納する項目である。項目「発生日時」には、例えば、障害アラームまたは作業アラームが発生したときの“年月日時分秒”を示す情報が格納される。項目「ネットワーク装置」は、アラームが発生したネットワーク装置を特定する情報を格納する項目である。項目「ネットワーク装置」には、障害アラームまたは作業アラームが発生したネットワーク装置の識別情報が格納される。項目「デバイス」は、アラームが発生したデバイスを特定する情報を格納する項目である。項目「デバイス」には、障害アラームまたは作業アラームが発生したデバイスの識別情報が格納される。項目「アラームコード」は、発生したアラームを特定するコードが格納される。項目「復旧フラグ」は、アラームが発生した後に当該アラームの原因となる状態が復旧したか否かを示すフラグを格納する項目である。項目「復旧フラグ」には、例えば、復旧したことを示す“1”(オン)、または未復旧であることを示す“0(ゼロ)”(オフ)が格納される。
同図に示すように、作業申請情報は、「作業番号」と、「作業開始日時」と、「作業終了日時」と、「対象装置」と、「対象デバイス」と、「作業項目」との各項目を対応付けて含む。項目「作業番号」は、保守作業を特定する番号である。項目「作業番号」には、例えば、作業申請受付部14により決定された保守作業の識別情報が格納される。項目「作業開始日時」は、保守作業が開始されるときの日時を示す情報を格納する項目である。項目「作業開始日時」には、例えば、保守作業が開始されるときの“年月日時分秒”を示す情報が格納される。項目「作業終了日時」は、保守作業が修了されるときの日時を示す情報を格納する項目である。項目「作業終了日時」には、例えば、保守作業が修了されるときの“年月日時分秒”を示す情報が格納される。項目「対象装置」は、保守作業の対象であるネットワーク装置を特定する情報を格納する項目である。項目「対象装置」には、例えば、保守作業の対象であるネットワーク装置の識別情報が格納される。項目「対象デバイス」は、保守作業の対象であるデバイスを特定する情報を格納する項目である。項目「対象デバイス」には、例えば、保守作業の対象であるデバイスの識別情報が格納される。項目「作業項目」は、保守作業の項目、つまり操作内容を示す情報を格納する。項目「作業項目」には、例えば、“Down”等の作業(操作)を示す情報が格納される。“Down”は、対象デバイスの電源を切る作業を示す情報である。
同図に示すように、作業時間内発生アラーム情報は、一の保守作業にしたがって作業時間内に発生したアラーム情報と抽出フラグとを対応付けた情報である。項目「抽出フラグ」は、復旧フラグがオンであるアラーム情報(推定作業アラーム)において、ネットワーク装置およびデバイスが相互に接続関係を有するアラーム情報である場合にオンの状態値、ネットワーク装置およびデバイスが相互に接続関係を有さないアラーム情報である場合にオフの状態値を格納する項目である。項目「抽出フラグ」には、例えば、復旧フラグがオン(“1”)であるアラーム情報(推定作業アラーム)において、ネットワーク装置およびデバイスが相互に接続関係を有するアラーム情報である場合に“1”(オン)が格納される。また、項目「抽出フラグ」には、例えば、復旧フラグがオン(“1”)であるアラーム情報(推定作業アラーム)において、ネットワーク装置およびデバイスが相互に接続関係を有さないアラーム情報である場合に“0”(オフ)が格納される。
図8は、アラームパターン解析装置10による抑止パターン生成処理の手順を示す概略のフローチャートである。ここでは、作業申請受付部14が、保守作業の対象であるネットワーク装置およびデバイスの指定と、作業項目の指定とを取り込んで内部の記憶部に記憶させてあるものとして、本フローチャートの処理を説明する。
次に、抑止パターン生成部15は、読み込んだレコードにおける作業開始日時および作業終了日時により作業時間を計算し、この作業時間内に発生したアラーム情報のレコードを、アラーム情報記憶部13から読み込む。
次に、抑止パターン生成部15は、読み込んだレコードの情報を作業時間内発生アラーム情報として内部の記憶部に記憶させる。
次に、抑止パターン生成部15は、作業時間内発生アラーム情報において復旧情報が示されたアラーム情報を推定作業アラームとして選択する。
次に、抑止パターン生成部15は、既に取り込んである作業申請情報のレコードと、ネットワーク装置構成情報とに基づいて、保守作業の対象であるネットワーク装置およびデバイスの接続先である、接続先ネットワーク装置および接続先デバイスを特定する。
次に、抑止パターン生成部15は、作業時間内発生アラーム情報において、推定作業アラームにおけるネットワーク装置およびデバイスが、相互に接続関係にあるネットワーク装置およびデバイスであるアラーム情報を検出し、このアラーム情報に抽出フラグを付加する。
次に、抑止パターン生成部15は、デバイスとアラームコードとの組み合わせごとに作業実績の頻度を計算して抑止パターン選出情報を生成する。
次に、抑止パターン生成部15は、この抑止パターン選出情報の中から、頻度があらかじめ決定された閾値を越えるデバイスとアラームコードとの組み合わせを、抑止パターンとして選出する。
第1の方法は、抑止パターンが適用されるたびに、アラーム情報ごとに適用頻度または適用回数、最終適用日時を記憶させる。再作成パターンで新たに追加されるアラーム情報については、このアラーム情報を抑止パターンに追加する。再作成パターンで削減されているアラーム情報については、上記の適用頻度(適用回数)および最終適用日時を参照し、適用頻度が低く(適用回数が少なく)、且つ最終適用日時が抑止パターンを最後に参照した日時よりも古い場合には抑止パターンには含めない。
第2の方法は、抑止パターン生成処理と同様に実行する方法である。この第2の方法では、既存の抑止パターンおよび新規の抑止パターンの生成時に抽出した全てのアラーム情報を計数し、抑止パターン生成処理における閾値を適用して抑止パターンを再生成する。
保守作業が開始される際に、作業者による操作に基づき、作業申請受付部14は、事前登録された作業申請情報に対し、作業開始および作業終了を指定する登録を行う。作業開始の登録処理では、作業申請受付部14の記憶部に記憶された全ての作業申請情報を用いて抑止パターン記憶部16に記憶された抑止パターンを検索する。そして、作業申請情報に含まれる作業対象と、ネットワーク装置構成情報記憶部11に記憶されたネットワーク装置構成情報とに基づいて、作業対象と接続されているネットワーク装置およびデバイスに関係する情報を参照し、検索した抑止パターンに対してネットワーク装置およびデバイスの識別情報を追加してネットワーク監視装置20にフィルタとして登録する。作業申請情報にレコードが複数ある場合、ネットワーク監視装置20には、各抑止パターンの論理和である抑止パターン群をフィルタとして登録させる。作業終了の登録処理の際も同様に作業申請受付部14を経由して、ネットワーク監視装置20から抑止パターンを削除する。
また、作業登録時に作業申請に含まれる作業行為の抑止パターンが抑止パターン生成部15によって生成されている場合は、作業者の作業登録と同時に、ネットワーク監視装置20に対してフィルタ登録することができる。
10 アラームパターン解析装置
11 ネットワーク装置構成情報記憶部
12 アラーム情報取得部
13 アラーム情報記憶部
14 作業申請受付部
15 抑止パターン生成部
16 抑止パターン記憶部
17 抑止パターン設定制御部
20 ネットワーク監視装置
30 ネットワーク装置群
31〜34 ネットワーク装置
31a,31b,31c デバイス
32a,32b,32c デバイス
33a,33b,33c デバイス
34a,34b デバイス
40 ネットワーク
Claims (6)
- 監視対象のネットワークに接続された作業対象であるネットワーク装置に対する作業時間の時間情報を含む作業申請情報を取り込む作業申請受付部と、
アラームの発生時を特定する情報と前記アラームの状態が復旧したか否かを示す情報とを対応付けて含むアラーム情報を取り込むアラーム情報取得部と、
前記アラーム情報取得部が取り込んだ前記アラーム情報を記憶するアラーム情報記憶部と、
前記作業申請受付部が取り込んだ前記作業申請情報を用いて、前記アラーム情報記憶部から前記作業時間内にアラームが発生して且つ前記アラームの状態が復旧しているアラーム情報を作業アラームとして抽出して抑止パターンを生成し、この場合、作業の実施回数の頻度があらかじめ決定された閾値を越えるアラームの内容に係る前記アラーム情報を抽出して前記抑止パターンを生成する抑止パターン生成部と、
を備えることを特徴とするアラームパターン解析装置。 - 前記抑止パターン生成部は、前記作業の対象との接続関係にあるネットワーク装置およびデバイスに関する前記アラーム情報について、前記作業の対象との接続関係にないネットワーク装置およびデバイスに関する前記アラーム情報についてよりも、前記閾値として小さい値を用いる、
ことを特徴とする請求項1記載のアラームパターン解析装置。 - アラーム情報を記憶するアラーム情報記憶部を備えたコンピュータを、
監視対象のネットワークに接続された作業対象であるネットワーク装置に対する作業時間の時間情報を含む作業申請情報を取り込む作業申請受付部と、
アラームの発生時を特定する情報と前記アラームの状態が復旧したか否かを示す情報とを対応付けて含むアラーム情報を取り込み、前記アラーム情報を前記アラーム情報記憶部に記憶させるアラーム情報取得部と、
前記作業申請受付部が取り込んだ前記作業申請情報を用いて、前記アラーム情報記憶部から前記作業時間内にアラームが発生して且つ前記アラームの状態が復旧しているアラーム情報を作業アラームとして抽出して抑止パターンを生成し、この場合、作業の実施回数の頻度があらかじめ決定された閾値を越えるアラームの内容に係る前記アラーム情報を抽出して前記抑止パターンを生成する抑止パターン生成部と、
として機能させるためのアラームパターン解析プログラム。 - 前記抑止パターン生成部は、前記作業の対象との接続関係にあるネットワーク装置およびデバイスに関する前記アラーム情報について、前記作業の対象との接続関係にないネットワーク装置およびデバイスに関する前記アラーム情報についてよりも、前記閾値として小さい値を用いる、
ことを特徴とする請求項3記載のアラームパターン解析プログラム。 - 監視対象のネットワークを介してアラームパターン解析装置とネットワーク監視装置とが接続されたネットワーク監視システムであって、
前記アラームパターン解析装置は、
前記ネットワークに接続された作業対象であるネットワーク装置に対する作業時間の時間情報を含む作業申請情報を取り込む作業申請受付部と、
アラームの発生時を特定する情報と前記アラームの状態が復旧したか否かを示す情報とを対応付けて含むアラーム情報を取り込むアラーム情報取得部と、
前記アラーム情報取得部が取り込んだ前記アラーム情報を記憶するアラーム情報記憶部と、
前記作業申請受付部が取り込んだ前記作業申請情報を用いて、前記アラーム情報記憶部から前記作業時間内にアラームが発生して且つ前記アラームの状態が復旧しているアラーム情報を作業アラームとして抽出して抑止パターンを生成し、この場合、作業の実施回数の頻度があらかじめ決定された閾値を越えるアラームの内容に係る前記アラーム情報を抽出して前記抑止パターンを生成する抑止パターン生成部と、
前記抑止パターン生成部が生成した抑止パターンを前記ネットワーク監視装置に供給する抑止パターン設定制御部と、
を備え、
前記ネットワーク監視装置は、
前記アラームパターン解析装置の抑止パターン設定制御部から供給される前記抑止パターンを取り込み、前記抑止パターンをフィルタ登録して前記ネットワークを監視する
ことを特徴とするネットワーク監視システム。 - 前記アラームパターン解析装置が備える前記抑止パターン生成部は、前記作業の対象との接続関係にあるネットワーク装置およびデバイスに関する前記アラーム情報について、前記作業の対象との接続関係にないネットワーク装置およびデバイスに関する前記アラーム情報についてよりも、前記閾値として小さい値を用いる、
ことを特徴とする請求項5記載のネットワーク監視システム。
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