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JP5717083B2 - 鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター - Google Patents

鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター Download PDF

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Description

本願発明は、鉄骨鋼材の貫通用に使用される電気ドリルを固定するためのアダプターに関するものである。
特許文献1および2は、変電所内等にあってケーブルの終端部を収容するケーブルヘッドの架台(立鉄塔部材)に関係するものが開示されている。
詳しくは、特許文献1は、ケーブルヘッド支持部のパッキングを交換する際における作業性を改善することを目的とするものであり、ケーブルヘッド2に設けられた下部フランジ3は、予め短いボルト7により基板6に締め付け固定されており、パッキング8の交換の際は、短いボルト7に代えて長尺のガイドボルト11の先端11Aを基板6にねじ込む。必要な数のガイドボルト11をねじ込んだ後、ケーブルヘッド2をチェンブロック等で静かに矢印A方向に下降させる。こうすれば、ケーブルヘッド2の下降量はガイドボルト11の長さにより規制され、しかもケーブルの中心軸に沿って直線的に下降する。従って、ケーブルに無理な力が加わらず下支えのための架台等も必要としないものである。なお、符号は、特許文献1の図面に示すものである。
特許文献2は、高所架台上にあるケーブルヘッドの点検保守等の作業において、無胴綱状態にならないようにし、架台に設置された支柱へ親綱やパイプ等の横架部材を容易に取り付けて安全性を確保することを目的とするものであり、架台P上において作業員の胴綱Rを掛止する安全柵を形成するための胴綱掛け装置1であって、架台の両側に回動可能に取り付けた一対の支柱2a,2bを備え、両支柱の先端部には、親綱やパイプ等の横架部材Qを取り付けるための丸環フックを設ける。架台上において作業員の胴綱Rを掛止する安全柵を形成するための胴綱掛け取付方法であって、架台側面に回動可能に取り付けた一対の支柱2a,2bを起立回動させ、両支柱を架台側面の起立位置から架台Pに係止されない位置まで若干スライド上昇させ、支持軸を介して架台下側に回動させて支柱先端の丸環フックに親綱やパイプ等の横架部材Qを取り付けた後、両支柱を架台上側に起立回動させるものである。なお、符号は、特許文献2の図面に示すものである。
また、特許文献3〜10は、洞道内に敷設するケーブルの支持部材(立金物)に関係するものが開示されている。
詳しくは、特許文献3は、矩形断面の洞道内の必要スペースを最小にし、低コストでメンテナンス性がよい電力ケーブルの布設方式を提供することを目的とするものであり、矩形断面の洞道2内に電力ケーブル3a〜cを蛇行させて布設する電力ケーブルの布設方式1において、洞道2の内側壁面2sに、電力ケーブル3a〜cを所定間隔で固定するためのクリート4を直接取り付けるものである。なお、符号は、特許文献3の図面に示すものである。
特許文献4は、とう道内の立金物に数段に分けて架設されている複数本のケーブルを同時により簡単に仮支持できることを目的とするものであり、複数の電気ケーブル32を支持している立金物31の交換の際の電気ケーブル32の仮支持工具1であって、仮支持工具1は、3分割されていて、上部体の複数本のスプリング6と、中部体の筒体と、下部体のジャッキ11とにより構成されており、仮支持工具1は、一体化されて、ジャッキ11のジャッキアップにより、とう道内の天井部と床部の間に固定される構成になっており、仮支持工具1には、複数の電気ケーブル32を支える着脱自在の複数のアーム13を設置しており、仮支持工具1は、複数のアーム13が電気ケーブル32を支えるように当該電気ケーブル32に接近して固定された後、ジャッキ11のジャッキアップにより、複数の電気ケーブル32を一度に持ち上げて支えるものである。なお、符号は、特許文献4の図面に示すものである。
特許文献5は、マンホール等の工事において、ケーブル類の損傷を防ぐようにすることを目的とするものであり、地下ケーブル等の中継施設であるマンホールA等において、その改造等を行う場合に、その工事に際してマンホールA内のケーブル類3が損傷を受けるのを防止するため、空気を注入、排出できるようにしたエアーバック7の多数をケーブル類3の全長にわたって巻き付けて空気を注入、エアバック7によってケーブル類3を防護し、工事終了後はエアバック7の空気を抜いて撤去するものである。なお、符号は、特許文献5の図面に示すものである。
特許文献6は、幹線道路の利用等を制限することなく、既設のケーブル敷設路を補強し、かつ、ケーブルの収納・点検作業が可能なスペースを確保することを目的とするものであり、ケーブル5が敷設されるケーブル敷設路12を対象にする。ケーブル敷設路12の内周面を補強する補強体15と、該補強体15に取り付けられ、ケーブル5を支持する立金物3とを有する。補強体15の内周面を、その周方向に沿って箱抜きする。箱抜きされた部分に、立金物3を嵌合する。そして、ケーブル敷設路を補強するから、幹線道路から開削工事が不要にされ、幹線道路の利用等が制限されず、補強体に立金物が嵌合されているから、補強体の中空の断面積が立金物でさらに狭くなるのを抑さえ、ケーブルの収納・点検作業が可能なスペースを確保できるものである。なお、符号は、特許文献6の図面に示すものである。
特許文献7は、洞道内でケーブルをトラフ内等に収納するために、引入れられたケーブルを適当な高さまで作業性良く持上げることができる洞道内のケーブル持上げ装置を提供することを目的とするものであり、外周面に雄ねじが形成されたねじシャフト10が軸心の回りに回転可能に保持され、洞道12内に垂直に立設されている。またこのねじシャフト10の上端部は、立金物14から水平に突設された支持部材15により支持固定されており、雄ねじには、側部にケーブル受け皿17が取着されたナット16が、上下方向にのみ変位可能に螺合されている。さらに、ねじシャフト10の下端部にはハンドル18が取付けられており、ハンドル18を回すことにより、ねじシャフト10が軸心の回りに回転するように構成されているものである。なお、符号は、特許文献7の図面に示すものである。
特許文献8は、同一形状の取付部材を使用でき、製作費が安価であり、取付作業性が向上したケーブル装架用支持具を提供することを目的とするものであり、円形洞道内の立金物に取付部材を該取付部材の長孔に挿通した固定ボルトを介して固定し、該取付部材の一端側に円形凹所を設け、この凹所の周方向に多数のV溝を設けると共に、前記取付部材に、外周方向に多数の山形突起を有する支持アームを前記V溝と該山形突起を係合させるとともに締結ボルトにより一体的に固定したものである。
特許文献9は、ブラケットを立金物に安定して装着でき、ケーブル固定位置の調整が可能で、かつ危険がないようにしたCAB用ケーブル支受装置を提供することを目的とするものであり、立金物1とブラケット2とケーブル取付バンド3とで構成されるCAB用ケーブル支受装置において、立金物1に設けた複数個のブラケット取付孔12を円孔部12aとその下方に連通する角孔部12bとよりなる形状の孔に形成したことを特徴とするものである。なお、符号は、特許文献9の図面に示すものである。
特許文献10は、送電損失を防止するために、受金物を立金物から電気的に絶縁することにより、送電損失の発生を減少させるケーブル受装置を提供することを目的とするものであり、布設電力ケーブルを載置する受金物を立金物に固定する場合において、前記受金物の基部を二股に分岐して前記立金物を挟み込み、円筒体の両端に鍔部を設けた電気絶縁体を挿着したボルト・ナットにより前記受金物と立金物とを固定し、前記受金物と立金物間及び前記立金物とボルト間を電気的に絶縁したことを特徴とするケーブル受装置である。
特開平08 −033179号公報 特開2008−190278号公報 特開2002−345119号公報 特開2000−350321号公報 特開平11 −252730号公報 特開平 6 −093628号公報 実開平 6 −044314号公報 実開平 3 −040828号公報 実開平 3 −039334号公報 実開昭62 −038027号公報
ところで、上記した立鉄塔部材や立金物等の鋼材に穴をあける際、電気ドリルを使用し貫通作業を行う。しかしながら、その際ドリルの刃先をすぐ破損させたり、又は力が入らず作業効率も非常に悪い状況であった。
そこで、第1に安全で、効率良く、誰でも同じように電気ドリルを使用して鋼材を貫通させることができることを目的として、本願発明を完成させるに至った。
上記目的を達成するために、本願発明の第1の発明は、鉄骨鋼材の貫通用に使用される電気ドリルを固定するための鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターであって、当該鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを鉄骨鋼材に固定するための固定部と、電気ドリルを電気ボーラーとして使用できるようにするボーラーアタッチメントを取り付ける取付部とを備えたことを特徴とする鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターである。
第2の発明は、固定部は鉄骨鋼材へ差し込む差込部と、差込部に差し込まれた鉄骨鋼材へ鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを固定するための固定具とを備えるとともに、取付部は差込部の差込方向に対して直交する方向に設けられた取付面と、取付面に当接するボーラーアタッチメントの一部を締結する締結具とを備えたことを特徴とする同鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターである。
第3の発明は、固定部は鉄骨鋼材と当接する当接面と、当接面に当接する鉄骨鋼材へ鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを固定するための固定具とを備えるとともに、取付部は当接面と平行して設けられた取付面と、取付面に当接するボーラーアタッチメントの一部を締結する締結具とを備えたことを特徴とする同鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターである。
本願発明によれば、以下のような効果を有する。
まず、立鉄塔部材(H型鋼材・C型鋼材)に関しては、次の通りである。
(1)堅固に固定されるためドリルに振り回されず、非常に安全である。
(2)省力で貫通できる。
(3)貫通時間が大幅に短縮される。
(4)鋼材を垂直に貫通できる。
(5)鉄キリ(刃先)の耐用回数が増える。
(6)厚い鋼材でも貫通できる。
(7)狭い空間においても設置できれば省力でかんつうできる。
(8)作業効率が良い。
次に、立金物の補修(交換)に関しては、次の通りである。
(1)外れなくなったボルトの外径以上でくり抜き、金物本体を外すことができる。
(2)堅固に固定されるためドリルに振り回されず、非常に安全である。
また、立金物の補修(ドライピット施工個所補強)に関しては、次の通りである。
(1)躯体に金物を取り付けたまま貫通させ、新しいアンカーを打設できる。
(2)狭所でも施工できる。
(3)省力で貫通できる。
(4)鉄キリ(刃先)の耐用回数が増える。
(5)堅固に固定されるためドリルに振り回されず、非常に安全である。
(6)作業効率が良い。
(7)厚い鋼材でも貫通できる。
本願発明に係る第1の実施形態を示す説明図(1)。 本願発明に係る第1の実施形態を示す説明図(2)。 本願発明に係る第1の実施形態を示す説明図(3)。 本願発明に係る第2の実施形態を示す説明図(1)。 本願発明に係る第2の実施形態を示す説明図(2)。 本願発明に係る第2の実施形態を示す説明図(3)。
本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本願発明に係る第1の実施形態(第1実施形態)を示す説明図である。
図1は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターの全体構造を示す。図1に示すように、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10を鉄骨鋼材に固定するための固定部20と、電気ドリル40を電気ボーラーとして使用できるようにするボーラーアタッチメント50を取り付ける取付部30とを備える。
そして、固定部20は鉄骨鋼材へ差し込む差込部21を備えた一対の相対する差込面23,23と、差込部21に差し込まれた鉄骨鋼材へ鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10を固定するための固定具22を備える固定面24とをコ字形に形成する
また、取付部30は差込部21の差込方向に対して直交する方向であって差込面23,23と固定面24で形成されたコ字形の反差込側の端部に連接するようにして設けられた取付面31と、取付面31に当接するボーラーアタッチメント50の一部を締結する締結具32とを備える。
図2は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターの使用状態を示す。図2に示すように、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10は、L字形の鉄骨鋼材90の一片に差込部21を差し込んで鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10を固定する。そして、ボーラーアタッチメント50を操作することで、電気ドリル40の刃先41で鉄骨鋼材90に穴をあけて貫通させることができる。この時、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10を使用せず単に電気ドリル40のみを使用して鉄骨鋼材90を貫通させる場合に比較して、第1に安全で、効率良く、誰でも同じように電気ドリル40を使用して鉄骨鋼材90に貫通穴を形成できる。
図3は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターの使用用途を示す。図3に示すように、変電所内等にあってケーブルの終端部を収容するケーブルヘッド91の架台(立鉄塔部材:コ字形鋼材)92に箱形の補強用リブ93を取り付ける場合がある。そして、この補強用リブ93を取り付けるために、架台(立鉄塔部材:コ字形鋼材)92に締結具用の貫通穴94を形成する必要があり、このような場合に、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター10を架台(立鉄塔部材:コ字形鋼材)92に固定することで、第1に安全で、効率良く、誰でも同じように電気ドリル40を使用して貫通穴94を形成できる。
図4〜図6は、本願発明に係る第2の実施形態(第2実施形態)を示す説明図である。
図4は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターの全体構造を示す。図4に示すように、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60を鉄骨鋼材に固定するための固定部70と、電気ドリル40を電気ボーラーとして使用できるようにするボーラーアタッチメント50を取り付ける取付部80とを略U字形に備える。
そして、固定部70は鉄骨鋼材と当接する当接面71と、当接面71に当接する鉄骨鋼材へ鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60を固定するための固定具72とを備える。
また、取付部80は当接面71と平行して設けられた取付面81と、取付面81に当接するボーラーアタッチメント50の一部を締結する締結具82とを備える。
図5は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターの使用状態を示す。図2に示すように、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60は、L字形の鉄骨鋼材95の一片に当接面71を当接し鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60を固定する。そして、ボーラーアタッチメント50を操作することで、電気ドリル40の刃先41で鉄骨鋼材95に穴をあけて貫通させることができる。この時、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60を使用せず単に電気ドリル40のみを使用して鉄骨鋼材95を貫通させる場合に比較して、第1に安全で、効率良く、誰でも同じように電気ドリル40を使用して鉄骨鋼材95に貫通穴を形成できる。
図6は、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターの使用用途を示す。図6に示すように、洞道内に敷設するケーブル96の支持部材(立金物)97を補修する場合がある。その補修としては、支持部材(立金物)97を交換する場合があり、支持部材(立金物)97を壁面に固定している外れなくなったボルト98の外周部分をくり抜き、金物本体を外す必要がある。このような場合に、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60を支持部材(立金物)97に固定することで、第1に安全で、効率良く、誰でも同じように電気ドリル40を使用して外れなくなったボルト98の外周部分のくり抜きを形成できる(ボルト部分を残して穴をあけられる)。また、その他の補修としては、既存の支持部材(立金物)97に新たなアンカーを打設する場合があり、支持部材(立金物)97にアンカー用の貫通穴99を形成する必要がある。このような場合に、鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター60を支持部材(立金物)97に固定することで、第1に安全で、効率良く、誰でも同じように電気ドリル40を使用して貫通穴99を形成できる。
本願発明は、鉄骨鋼材の貫通用に使用される電気ドリルを固定するためのアダプターとして幅広く利用できるものである。特に、変電所内等にあってケーブルの終端部を収容するケーブルヘッドの架台(立鉄塔部材)に箱形の補強用リブを取り付ける場合や、洞道内に敷設するケーブルの支持部材(立金物)を補修する場合に好適である。
10 鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター
20 固定部
21 差込部
22 固定具
30 取付部
31 取付面
32 締結具
40 電気ドリル
41 刃先
50 ボーラーアタッチメント
60 鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター
70 固定部
71 当接面
72 固定具
80 取付部
90 鉄骨鋼材
91 ケーブルヘッド
92 架台(立鉄塔部材:コ字形鋼材)
93 補強用リブ
94 貫通穴
95 鉄骨鋼材
96 ケーブル
97 支持部材(立金物)
98 ボルト
99 貫通穴

Claims (2)

  1. 鉄骨鋼材の貫通用に使用される電気ドリルを固定するための鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターであって、
    当該鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを鉄骨鋼材に固定するための固定部と、
    電気ドリルを電気ボーラーとして使用できるようにするボーラーアタッチメントを取り付ける取付部とを備え
    固定部は鉄骨鋼材へ差し込む差込部を備えた一対の相対する差込面と、差込部に差し込まれた鉄骨鋼材へ鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを固定するための固定具を備えた固定面とをコ字形に形成するとともに、
    取付部は差込部の差込方向に対して直交する方向であって差込面と固定面で形成されたコ字形の反差込側の端部に連接するようにして設けられた取付面と、取付面に当接するボーラーアタッチメントの一部を締結する締結具とを備えたことを特徴とする鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター。
  2. 鉄骨鋼材の貫通用に使用される電気ドリルを固定するための鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターであって、
    当該鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを鉄骨鋼材に固定するための固定部と、
    電気ドリルを電気ボーラーとして使用できるようにするボーラーアタッチメントを取り付ける取付部とを略U字形に備え、
    固定部は鉄骨鋼材と当接する当接面と、当接面に当接する鉄骨鋼材へ鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプターを固定するための固定具とを備えるとともに、
    取付部は当接面と平行して設けられた取付面と、取付面に当接するボーラーアタッチメントの一部を締結する締結具とを備えたことを特徴とする鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター。
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