JP5716463B2 - 画像形成装置、制御方法及び制御プログラム - Google Patents
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Description
このフレア現像方式においては、フレア現像装置に逆相のパルスを交互に印加して、充放電を繰り返すことでトナーのクラウド化を実現している。
このように負荷としての現像装置を電気的に接続しあるいは切り離す画像形成装置においては、モノクロモードからフルカラーモードへの切り替え、あるいは、フルカラーモードからモノクロモードへの切り替えを行う際に、作像タイミングと高圧電源部の出力タイミングを合わせるために、高圧電源部の出力を一旦停止し、その後高圧電源部の出力を再開するという構成を採っていた。
カラー画像形成システム100は、大別すると、図示しないマイクロプロセッサ、ROM、RAM、外部記憶装置等を有するパーソナルコンピュータとして構成された情報端末装置101と、情報端末装置101により生成された印刷命令(印刷ジョブ)を通信ネットワーク102を介して受信し、プリンタなどとして構成されて、画像形成を行う画像形成装置103と、を備えている。
第2制御基板部112は、第1制御基板部111の制御下で、設定された記録紙サイズ、印刷モード等に基づいて、第3制御基板部113を制御する実際の画像形成制御を行う。
高圧電源部114は、図示しないフルブリッジ回路を有し、トナーを浮遊状態(ホッピング状態)とするための高圧パルス信号を生成し出力する。
画像処理部115は、第1制御基板部111が設定し、出力した記録紙サイズ、印刷モード、印刷データ等を含む画像処理データに基づいて、図示しないレーザビームの駆動制御を行い、作像部を構成する感光体ドラム(像担持体)上に潜像を形成する。
作像部116は、感光体ドラム上に形成された潜像を、高圧パルス信号に基づいて現像を行い、記録紙に転写して、定着させて出力する。
まず、作像部116は、像担持体として機能する4つの感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kと、各感光体ドラム10Y,10M,10C,10K上に形成した潜像を互いに異なる色のトナー像にそれぞれ現像する複数の現像装置(現像ローラ)11Y,11M,11C,11K(以下、これらを区別する必要がない場合には、単に現像装置11と表記する。)と、異なる色のトナー像がそれぞれ重ね合わせ状態に一次転写される矢印A方向に回転する像担持体としての中間転写ベルト16とを備えている。
画像形成装置103の電源系は、第3制御基板部113の制御下で高圧電源部114が負荷である現像装置11K、11Y、11M、11Cに高圧変換部(フルブリッジ回路)114Aにより生成したクラウドパルス信号CPを供給する構成となっている。この場合において、現像装置11Y、11M、11Cには、高圧変換部114Aが機械的接点MCを介して接続されており、各現像装置11Y、11M、11Cに対するクラウドパルス信号CPの供給/遮断を制御できる構成となっている。これは、印刷モードがモノクロモードである場合には、現像装置11Y、11M、11Cは使用する必要が無いため、消費電力の低減を図るためには、これらの現像装置11Y、11M、11Cを電気的に切り離して、クラウドパルス信号CPの供給を遮断するのが好ましいからである。
現像装置11K、11Y、11M、11Cは、トナーをクラウド化するとともに、回転することでトナーの搬送を行っている。
このように現像装置11は、一対の電極(芯金51および電極層53)との間に絶縁層52が設けられているため、容量性負荷を形成することとなっている。
ここで、芯金51は、回転可能、かつ、図4中、左右方向に摺動可能にリング状の一対の支持部材55に支持されている。そしてさらに芯金51は、トナーのクラウド化を行う場合に、芯金51を所定動作位置に保持するために、弾性部材(スプリング、板ばね等)56により図4中、左方向に付勢されている。
そして、高圧電源部114を構成する高圧変換部114Aにより、図4(b)の上部に示すように、最低値Vmin、波高値Vppを有するA相のクラウドパルス信号CPが電極層53の電極53Aに印加され、図4(b)の下部に示すようなA相とは逆相のB相のクラウドパルス信号CPが芯金51に印加されて、トナーのクラウド状態を形成するようになっている。
本実施形態においては、印刷モードがモノクロモードである場合に、モノクロモードでは使用しない現像装置である、現像装置11Y、11M、11Cを電気的に高圧電源部114から一時的に切り離すことにより、高圧電源部114の共用化を図っている。
接点接離部63は、電力供給回路62からの電力供給を受けて、図6(b)に示すように右方向に駆動されるとともに、電力供給が遮断されると、図6(a)に示すように待機位置に駆動されるソレノイド64を備えている。
そして、接点接離部63が上記初期状態において、電力供給回路62からの電力供給を受けると、接点接離部63のソレノイド64が、図6(b)に示すように右方向に駆動される。
この結果、現像装置11の芯金51の一端(図6中、左端)に当接して、弾性部材56の付勢力に抗して、芯金51の回転軸に沿って現像装置11を右方向に移動させる。これにより芯金51は、図6中、移動距離DLだけ移動されて、芯金51の周面は、導電性のフレームFRから物理的な接触を断たれることとなる。
上述した手順により、モノクロモードにおいては、現像装置11Y、11M、11Cが高圧電源部114から電気的に遮断されている期間中は、非駆動状態となり、消費電力の低減化を図ることとなる。
図7は、実施形態の動作タイミングチャートである。
図8は、画像形成の説明図である。
図7(a)〜図7(d)は、各現像装置11K、11C、11M、11Yに高圧電源部114からクラウドパルス信号CPを出力させて、画像形成を行わせるために、クラウドパルス信号CPに対応するPWM信号を出力させる場合に“H”レベルとなるPWM制御信号PWM1〜PWM4である。
したがって、PWM制御信号PWM1〜PWM4が“H”レベルの期間中は、画像形成が可能な期間である。
したがって、時刻t1から時刻t2に至る期間中は、画像形成が可能な状態であることを表している。
より具体的には、図8に示すように、画像形成対象の用紙Pのうち、実際に画像(ここで、画像には文字情報なども含む)を形成するのは、画像形成方向を矢印GFD方向とすると、用紙Pの先端位置PSから用紙Pの終端位置PEの間で、画像形成可能開始位置STから画像形成可能終了位置EDまでである。なお、図8中、符号P1及びP2は、印刷データとしてビットマップデータ等の文字データを含まない画像形成領域を表している。
なお、画像形成可能開始位置ST及び画像形成可能終了位置EDは、あくまで画像が形成可能な位置を表しているに過ぎず、実際に画像が形成されるかは、入力される印刷ジョブ(JOB)に含まれる印刷データに依存している。
そして、画像形成可能終了位置EDに至ると、ソレノイド64の駆動を停止し、図6(a)に示すように、芯金51を導電性のフレームFRから物理的に接触させ、接点114C及びフレームFRから芯金51を電気的に接続して、現像装置11C、11M、11Yへのクラウドパルス信号CPの供給を再開して、次回の画像形成に備えることとなる。
画像形成装置103の第1制御基板部111は、情報端末装置101から印刷ジョブを受け取ると、印刷ジョブの実行を開始する(ステップS11)。
続いて、第1制御基板部111は、印刷ジョブに色情報が含まれているか否か、すなわち、印刷モードがモノクロモードであるかフルカラーモードであるかを判別する(ステップS12)。
続いて、第1制御基板部111は、印刷ジョブが終了したか否かを判別する(ステップS14)。
ステップS14の判別において、印刷ジョブが未だ終了していない場合には(ステップS14;No)、第1制御基板部111は、待機状態となる。
また、ステップS12の判別において、印刷ジョブに色情報が含まれていない場合、すなわち、印刷モードがモノクロモードである場合には(ステップS12;No)、第1制御基板部111は、画像処理部115を介して、作像部116を制御し、作像シーケンスに同期して、ソレノイド64を駆動状態(ソレノイドオン状態)とし、現像装置11Kへのクラウドパルス信号CPの供給を継続しつつ、芯金51を導電性のフレームFRから物理的に接触を断ち、接点114C及びフレームFRから芯金51を電気的に遮断して、現像装置11C、11M、11Yへのクラウドパルス信号CPの供給を行わないようにして、画像形成がなされる(ステップS15)。
ステップS16の判別において、印刷ジョブが未だ終了していない場合には(ステップS16;No)、フルカラーモードの場合とは異なり、再び処理をステップS12に移行し、第1制御基板部111は、印刷ジョブに色情報が含まれているか否か、すなわち、印刷モードがモノクロモードであるかフルカラーモードであるかを判別する(ステップS12)。
一方、ステップS16の判別において、印刷ジョブが終了した場合には(ステップS16;Yes)、第1制御基板部111は、処理を終了し、次回の印刷ジョブの受け取りを待つこととなる。
また、印刷モードの切替時に高圧電源部114の停止に要する時間が不要となり、印刷のスループットの向上が図れる。
さらに、印刷モードの切替時にも高圧電源部114を停止させないため、高圧電源部の再起動時に供給電圧が不安定になることに起因する画像形成品質の低下も抑制できる。
また、現像装置11C、11M、11Yに対して、高圧電源部114からの出力を遮断する際には、機械的接点MCを用いているため、簡易な構成で出力を遮断できるとともに、確実に高圧電源部114からの出力を遮断して、確実に消費電力の低減が図れる。
さらにまた、高圧電源系統は1系統だけであるので、各現像装置11K、11C、11M、11Yに対してそれぞれ高圧電源部を設ける場合(高圧電源系統は4系統)と比較して、画像形成装置の軽量化を図ることができる。
11、11K、11Y、11C、11M 現像装置(現像ユニット)
51 芯金
52 絶縁層
53 電極層
53A 電極
54 表層
55 支持部材
56 弾性部材
61 AND回路
62 電力供給回路
63 接点接離部
64 ソレノイド
100 カラー画像形成システム
101 情報端末装置
102 通信ネットワーク
103 画像形成装置
111 第1制御基板部
112 第2制御基板部
113 第3制御基板部
114 高圧電源部
114A 高圧変換部
114C 接点
115 画像処理部
116 作像部
COL 色情報信号
CP クラウドパルス信号
DL 移動距離
GF1〜GF4 画像形成信号
MC 機械的接点
P 用紙
SC 接点接離制御信号
Claims (5)
- 像担持体と、
トナーをクラウド化するための高圧パルス信号を生成する高圧電源手段と、
前記高圧電源手段に接続されてトナーに前記高圧パルス信号を供給して前記トナーを浮遊させてフレア現像を行う複数の現像ユニットを有し、前記像担持体上に作像を行う作像手段と、
前記複数の現像ユニットのうち所定の一部の現像ユニットに対し、前記高圧電源手段に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを行う接続切替手段と、
前記接続切替手段における切り替えのタイミングを前記作像手段における作像シーケンスに同期させる制御手段とを備え、
前記現像ユニットは、円柱状の芯金が一方の電極を構成する現像装置を有し、
前記高圧電源手段は、前記芯金の周面に電気的に接続、切り離し可能に配置された接点を有し、
前記制御手段は、前記接続切替手段に前記芯金をその回転軸に沿って物理的に移動させることにより、前記高圧電源手段に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを、前記接点を介して行わせること
を特徴とする画像形成装置。 - 前記作像手段は、動作モードとして、モノクロモードとフルカラーモードとを有するとともに、画像形成可能期間に画像形成信号が入力されるものであり、
前記制御手段は、前記作像手段に画像形成信号が入力されており、前記動作モードがモノクロモードである場合に前記接続切替手段に前記芯金をその回転軸に沿って物理的に移動させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記フルカラーモードから前記モノクロモードへの移行タイミングに前記接続切替手段における切り替えを行わせる、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 像担持体と、トナーをクラウド化するための高圧パルス信号を生成する高圧電源部と、前記高圧パルス信号が供給可能な複数の現像ユニットと、前記複数の現像ユニットのうち所定の一部の現像ユニットに対し、前記高圧電源部に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを行う接続切替部とを備え、
前記現像ユニットは、円柱状の芯金が一方の電極を構成する現像装置を有し、
前記高圧電源手段は、前記芯金の周面に電気的に接続、切り離し可能に配置された接点を有する画像形成装置において実行される制御方法であって、
所定の作像シーケンスに従って前記現像ユニットに前記高圧パルス信号を供給して前記トナーを浮遊させてフレア現像を行って前記像担持体上に作像を行う作像過程と、
前記複数の現像ユニットのうち所定の一部の現像ユニットに対し、前記接続切替部に前記芯金をその回転軸に沿って物理的に移動させることにより、前記高圧電源手段に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを、前記接点を介して行わせる過程と、
前記切り替えタイミングを前記作像シーケンスに同期させる過程と、
を備えたことを特徴とする制御方法。 - 像担持体と、トナーをクラウド化するための高圧パルス信号を生成する高圧電源部と、前記高圧パルス信号が供給可能な複数の現像ユニットと、前記複数の現像ユニットのうち所定の一部の現像ユニットに対し、前記高圧電源部に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを行う接続切替部とを備え、
前記現像ユニットは、円柱状の芯金が一方の電極を構成する現像装置を有し、
前記高圧電源手段は、前記芯金の周面に電気的に接続、切り離し可能に配置された接点を有する画像形成装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
前記コンピュータを、
所定の作像シーケンスに従って前記現像ユニットに前記高圧パルス信号を供給して前記トナーを浮遊させてフレア現像を行って前記像担持体上に作像を行う作像手段と、
前記複数の現像ユニットのうち所定の一部の現像ユニットに対し、前記接続切替部に前記芯金をその回転軸に沿って物理的に移動させることにより、前記高圧電源手段に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを、前記接点を介して行わせる手段と、
前記切り替えタイミングを前記作像シーケンスに同期させる手段と、
して機能させることを特徴とする制御プログラム。
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